カメルーン案件のうち延滞理由が際立つものをまとめてみた

ヘッジあり1号 A社:取引銀行(クレジットユニオン)が経営破綻して資金決済が不可能に
ヘッジあり2号 A社:倉庫の鍵を勝手に取り替えてオバンバに売却した資産を持ち逃げ
ヘッジあり4号 A社:オバンバに売却したトラックにつけていた追跡用GPSを勝手に外して逃亡
ヘッジなし7号 B社:政府の建設事業で政府からの支払いが頻繁に遅延し,資金繰りが悪化
ヘッジあり7号 B社:反政府勢力の活動が活発化して治安が悪化し,食料品店の営業が不可能に
ヘッジあり8号 B社:自動車の売却代金を受け取っておきながらオバンバに自動車を引き渡さず
ヘッジあり8号 D社:借りた金を本来契約にある使途ではないショッピングモールの建設に流用

これ以外にも担保のトラックが貸付期間中も使われてたから劣化して価値が6割になり
全額回収は難しいとか書いてあるのもあるし、【実物資産で裏打】とか書いてあるけど全然安心できない