(2012/03/22)
中央三井アセット信託銀行が公募増資めぐりインサイダー取引と、証取委が課徴金勧告

金融機関が業務として行った株の売買が、前代未聞のインサイダー取引と認定された。
「中央三井アセット信託銀行」が2010年、企業の公募増資をめぐり、証券会社から事前に情報を入手し、株を空売りするなどインサイダー取引を行ったとして、
証券取引等監視委員会は、課徴金の支払いを命じるよう、金融庁に勧告した。
中央三井アセット信託銀行の住田 謙社長は「社会的存在意義を問われかねない、重大な事態であると認識しており」と話した。
https://www.youtube.com/watch?v=OzHgX-8gYuM