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王宮で異世界の勇者を呼び寄せるべく
召喚術が執り行われる。召喚されたのは
魔法少女戦士だった。闇の使いを見事に
撃破する少女。しかし今後も頼むと言う
王の言葉への少女の返答は「困ります」
だった。「元の世界にも戦わなきゃ
ならない敵が居るんです。せめて自由に
行き来出来る様にしてくれませんか?」
更に話を進める内、共通の敵と戦ってる
らしい事、闇に沈んだと思われていた
精霊の森が生き残っていて、そこから
来た精霊とパートナーになる事で少女が
力を得て戦士になった事が判ってくる。
こうして、こちらの世界経由で王宮と
精霊の森の共闘関係が成立したのである。