ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【241】
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オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする(例外あり)!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【240】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1680654989/ 寝る前に書いておく!
荒廃した世界の冒頭をぐだぐだした説明ではなくて、
流れるような展開で書いた一レスの見本を求める!
現代ファンタジーでも異世界ファンタジーでもよい!
己の力を誇示するのではなく、>>96の為に書いて貰いたい!
要望があればワイもちょっと本気を出して書いてもよい!(`・ω・´)では、寝るか! べつに荒廃した世界の描写をもっとと、求めてるわけじゃなく
なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
が説明が何もないので、話に入っていきにくいので
そこを描いてよ、という話でしょ たとえば、冒頭はこんなのでもいいかな
あの日世界は終わった
俺はたまたま地下を掘るバイトの仕事についていた
人間関係に疲れて、人混みを避けたかったってのもあったかもしれない
地下深くの暗闇の中で汗を流し一仕事が終わると、仲間達は地上に帰っていったが
俺は忘れ物に気づき取りに戻った
そして一人、地上に出ると世界は変わり果てていた
どうしてそうなったのかは俺にはわからない
しかも廃墟と化した中、あの化け物が襲ってきたのだ
生きた人の姿は見当たらず、化け物のそれに変わっていた
俺はそいつを何とかして退けることができた
俺はこの世界で生き残ったひとりだった
そうやって、あてもない数か月が過ぎ…… ↑なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
が説明が何もない。 冒頭で全部を説明する必要はない
オープニングは謎を残して”事の起こり”を書けばいいだけ
読者はその謎を知りたいから先を読んでくれる
具体的なことはそのあとに追い追い書けばいい
逆もあり、冒頭は勢いに任せ荒廃した中で生き宇残るために戦う描写だけを書いて
落ち着いてから
”こうなったいきさつ”について振り替える書き方も可能
一番せっかちで良くないのは冒頭を読んだだけで、
「なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?が説明が何もないぞー!」と憤るやつ
冒頭で全部説明する必要なし 要は、読者に興味を持たせて先を読み進めたくなるように”起こり”を書いとけばいい
起承転結の起の書き方なんてそんなものだ 一番まずいのは、物語なんだから、冒頭も中身もそして最後までも
ずっと荒廃したフィールドで襲ってくるのを倒し続けるだけの
それだけが延々続いていくFPSのアクションゲームみたいなもので終わるのは避けたい >>100
>あの日世界は終わった
三人称で書かれていれば違和感を覚えない! 一人称なので疑問が生じる!
どのような行動によって世界が終わったことを知ったのだろうか!
かなり引っ掛かる為、先を読む意欲が削がれる読者もいるだろう!
そこで説明ではなくて行動で徐々に明かしていく!
何故、自分だけ生き残ったのか! あの時、世界に何が起きたのか!
主人公の行動による発見で謎が解き明かされていく!
そのような書き方をすれば疑問に引っ掛かることなく、
読者は主人公と同じ目線で探求者になれる!(`・ω・´)ワイの考え! すでに呑んでいるのでワイはここまでとする! >>106
>どのような行動によって世界が終わったことを知ったのだろうか!
地上に出て状況を知って数か月が経ったならば誰でもそう思うだろ?
君が同じ体験したとして
「あの日世界は終わったのだ」とは思わんてか?鈍くね? >>106
>そこで説明ではなくて行動で徐々に明かしていく!
>何故、自分だけ生き残ったのか! あの時、世界に何が起きたのか!
>主人公の行動による発見で謎が解き明かされていく!
だから>>102でこう書いた
冒頭で全部を説明する必要はない
オープニングは謎を残して”事の起こり”を書けばいいだけ
読者はその謎を知りたいから先を読んでくれる
具体的なことはそのあとに追い追い書けばいい 一番せっかちで良くないのは冒頭を読んだだけで、
「なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?が説明が何もないぞー!」と憤るやつ
冒頭で全部説明する必要なし あの日世界は終わった。
俺はたまたま地下を掘るバイトの仕事についていた。
人間関係に疲れて、人混みを避けたかったってのもあったかもしれない。
地下深くの暗闇の中で汗を流し一仕事が終わると、仲間達は地上に帰っていったが、
俺は忘れ物に気づき取りに戻った。
そして一人、地上に出ると世界は変わり果てていた。
どうしてそうなったのかは俺にはわからない。
しかも廃墟と化した中、あの化け物が襲ってきたのだ。
生きた人の姿は見当たらず、化け物のそれに変わっていた。
俺はそいつを何とかして退けることができた。
俺はこの世界で生き残ったひとりだった。
そうやって、あてもない数か月が過ぎ……
数か月前まで、ここは街だった。
夕陽を浴びて輝くビル群は既に、土塊へと成り下がっていた。俺と同じ、無価値な塵に成り下がったのだ。
(と続ける)
……
俺だったらこんな感じで書き始めるね
否定するやつが多そうだけど もちろん、同じように書けともいわない
俺だったらこう書くかなあ、というひとつの例にすぎない 当然、いいかげんに思い付きだけで冒頭を描いたのではなく
頭の中では、地下の仕事にしても
何を取りに戻ったかの伏線にしても
なぜ、どうして、そうなったかは
うっすらとだが解答は浮かんでいて
自分だと物語を進める中で明かしていくだろうが
その前振りとして書いたんだが
でもこれはそもそも俺の作品ではないので、その先の物語も、それらの伏線回収も、スレに書く気は、ない
あしからず ようは>>77-78だと冒頭だけだにしても、読者の興味を惹きつけるには物語としては
起承転結の起としても、荒廃した世界で襲ってくる描写だけなので、弱いかなと
尤も、作者はその先に他の登場人物や意外な展開の物語を用意してるに違いないだろうけど
できるなら、そこに至るまで書いたうえで読ませて欲しい、という感じかな
知らんけど >>113
誤送信しましたw
他の人にもそれは言われました!
作者は物語を把握してるから面白いかもしれんけど、読者には何一つ伝わってこない
>冒頭で全部を説明する必要はない
オープニングは謎を残して”事の起こり”を書けばいいだけ
読者はその謎を知りたいから先を読んでくれる
具体的なことはそのあとに追い追い書けばいい
っていうのもあるし、現状で主人公が街を壊した(壊れた街で生き残った)っていう現状の説明、そして主人公がそうなった経緯の説明
場合によっては舞台や世界観なんかを少しずつ明かして、詰め込みすぎないようにします
書いた当時はこれで主人公が何者なのか、この舞台は壊れた街なのか読者はわかるだろって思ってましたけど
あまりにも作者の前提を読者に押し付けてるなって最近気づきました
だから事の起こりとか
そうなった経緯なんかの必要な情報の説明みたいな、読者にある程度前提を知らせた上で起こした出来事を広げていきたいなとおもいました この場所が街の形をやめてから、どれくらい経つだろうか。夕陽を浴びて輝くビル群は瓦礫と化し、俺と同じ無価値な存在に成り下がっていた。
「これで何体目だ」
ぬるい風に吹かれながら、ぽつりと呟いた。
肉塊を地面に叩きつけると、亀裂に染み付くように血の絨毯が広がっていく。弱者を踏みにじる嗜虐的な快感と、復讐の悦楽。同時に湧き上がる寂寥と慙愧が、心臓を握り潰そうとする。
やめろ──もう、何も思い出すな。
「オニイチャン」
コンクリートの岩陰から姿を現したのは、美しい少女だった。
端正な童顔。華奢な体躯。白い肌に張り付く亜麻色の髪が、暮れかけた陽の光を浴びて琥珀めいた輝きを放つ。一糸纏わぬ姿のそれは、エメラルドの瞳を怯えるように震わせながら、一歩一歩近づいてくる。
俺が動かずにいると、左腕を抱え込むように掴み取りながら、大きく口を開く。その細い首に右手を添え、愛おしく撫でるように喉仏を潰した。
「んゥッ!?」
あどけない顔が戦慄に歪む。抗おうとするが、俺は左手を上げ宝石のような瞳めがけて、二本の指を突き入れた。
「ん──グゥっ!?」
破れた眼球から、血の混じった液漿が迸る。
「オ……オニイ……チャ……」
桜色の唇が漏らしたのは、それが最後だった。俺は両腕に力を込め、少女の頭部を胴からちぎり取った。
二つになった肉塊を無造作に投げ捨てる。小さい方の塊が何かを訴えかけるように、唇を震わせる。
そして大きい方は、失った頭部を求めるかのように両手を地面に這わせながら、両の脚で立ち上がろうとしていた。
それを見た瞬間、俺は怒りに我を忘れ再び襲いかかった。背中を踏み砕き、腹を蹴り破り、脚を掴んで引き裂く。肉片が赤い汚泥になるまで、踏みにじった。
「クソッ」
考えるな、考えるな。眼をつぶり、脳内に渦巻く狂気を必死で追い出そうとする。沈黙を破ったのは、背中から聞こえてきた囁き声だった。
「オニイチャン」
振り返ると、先ほどと同じ姿の少女が立っていた。俺は右手を振りかぶり、少女のこめかみへと拳を叩き付けた。
パンッ、という軽い破砕音とともに頭部が消し飛ぶ。だが身体は動きを止めることなく両手を伸ばして抱き付こうとしてくる。それを蹴り倒し、コンクリート塊で潰した。
「ああ……腹減った」
肉片の一つを摘まみ上げ、口に放り込む。噛み締めると鉄のような味がした。
*
その日、世界中の空に正体不明の物体が現れた。
形状は黒いラグビーボールのようで、大きさは100mほど。数は数万に及んだ。
物体は、数日にわたって世界各地を飛び回り人類をパニックに陥れた後、飛来した時と同様忽然と姿を消した。
この事象に対し人々は政治家や科学者に説明を求めたが、むろん答えなどあるはずがない。何事もない日々が過ぎ、世界が恐慌から立ち直りかけた頃、真の恐怖が始まった。
世界中の街の物蔭、森の奥、海辺から、少女の形をした何かが一斉に湧き出してきたのだ。
初めてそれを見つけたのは、買い物途中の婦人だった。彼女はあどけない容姿の少女が全裸で立ち尽くしているのを見て、慌てて駆け寄った。むろん、まぎれもない善意からだ。
だが少女を保護しようと抱きかかえた次の瞬間、桜色の唇が大きく開かれ自分の腕を噛みちぎったのを見て、その場で気を失った。
彼女は幸いだった。なぜなら、自分が少女の形をしたそれに骨まで食い尽くされるのを、最後まで知らずに済んだからだ。
その後、その何かは群れをなして世界中をむさぼり尽くした。人々はその残虐な行為よりもむしろ、あどけない容姿に恐怖した。
体は小さく、腕力もさほどではない。だが咀嚼力だけは、鋼鉄をも噛み破る超常の力を発揮した。
純真無垢な姿で散歩でもするように歩き回り、視界に入る全てのものに牙を立てる。相手は生き物に限らず、自動車や機械、建築物にまで及んだ。
殴れば倒れる。斬れば傷付く。だが死ぬことはなく、腕を捥いでも頭を潰しても、形あるかぎりそれは蠢き続けた。そして倒しても倒しても、物蔭から無限に湧き出し続けたのだ。
呼びかけても反応はない。鈴の音のように響く「オニイチャン」という声に、意味はなかった。
人々は戦ったが、やがて飢えと疲れと無垢な少女を壊し続ける狂気に負け、倒れ伏した。残ったのは、更なる狂気を宿した一部の者のみだった。
*
「オニイチャン……」
物陰から、声が響く。
「オニイチャン……」「オニイチャン……」「オニイチャン」「オニイチャン」
次々と姿を現すそれに囲まれながら、俺は溜め息をつく。
「いつまで続ければいいんだ」 無理やり1レスに収めたので言葉足らずに見える部分もあると思うけど、赦してちょ >亜麻色の髪が >琥珀めいた輝きを放つ。
ここの繰り返し比喩はあかん。けどライトブラウンを文字数削るために亜麻色としただけなので、ごめん。 知ってるとは思うけど
>>93の
「お兄さま」のネタは『ドグラマグラ』からな >>116
なかなか上手い!
最初に行動を起こし、あとの説明へ流れるように繋げる!
ワイの目には良い出だしに思えた!(`・ω・´)あとは飛来した物体の目的か! >>116
>夕陽を浴びて輝くビル群は瓦礫と化し
瓦礫と化してるんだから、「輝く」はどうかな?
「くすんだ」「鈍く光った」のような表現が妥当かと思う >>116
>沈黙を破ったのは、背中から聞こえてきた囁き声だった。
>「オニイチャン」
そこに至るまでに何度かオニイチャンと聞こえているので
「沈黙を破った」はここに入れるべきではないな
入れるとすれば、最初の
>「オニイチャン」
>コンクリートの岩陰から姿を現したのは、美しい少女だった。
のところに
「オニイチャン」
沈黙を破ったのは、コンクリートの岩陰から姿を現した美しい少女の囁き声だった。
とでも入れるべきだな >>116
世界中の空に正体不明の物体が現れた、”その日”というのが
フラッシュバック的に事の発端を振り返ってるんだろうけど
別の日なのか、同じ日なのかがわかりづらい
なので、”あの日”、世界中の空に正体不明の物体が現れた。のほうがよくないか? >>121
夕陽を浴びて輝くビル群は、瓦礫と化し
という意味じゃないかな
その場合であるならば「夕陽を浴びて輝いていたビル群は瓦礫と化し」のほうが、分かり易いだろうけどな。
「かつて」を付ければなお伝わり易い。 かつて夕陽を浴びて輝いていたビル群は瓦礫と化し、
俺と同じ無価値な存在に成り下がっていた。
ならいいな
自分なら、
夕陽を浴びて鈍い光を放つビル群は瓦礫と化し
俺と同じ無価値な存在に成り下がっていた。
とでも書くかな そういえば>>77で
>数時間前まで、ここは街だった
と書いていたな
一日のうちで街は瓦礫と化したのかな?
だとしたら、”その日”でいいのか
でもしかし、数時間でそうなるのは解せない
せめてもう少し前が発端の日だったことにしたほうが説得力が…… まあ作者の感性で好きなように書けばいい
重箱の隅をつつきすぎだ俺 >>116 は >>97 が1レスで見本を書けと言うので書いてみたものです。
元の設定に不明瞭な部分が多いので、独自解釈をしつつなるべく原文を生かすように書こうとしたのですが、
書いてるうちに原文がどっかに行ってしまい、主人公の狂気が薄れたうえ逆に少女が化物になってしまいました。
1レス縛りの弊害はしゃーない。
なんでワイさんが1レスでと言ったのかは不明ですが、おそらくワイスレ杯開催の布石であろうと期待します。
期待してるぞワイさん。 >>127
重箱の隅を突き続ける、その行為こそ推敲だと思われ
あなたは、間違ってない 夕陽に輝く廃墟。対比として描いたのでしょう
絵的にとても美しいのでアリではないかと 一つだけ言いたいことがある
廃墟になった世界に円盤が出てきたり、謎の怪物がうごめく世界や
スライム等のモンスターに、竜や騎士がいるファンタジーな世界などなど
そういう非現実的な架空のことを書くのはいくらでも誇張して騙して書けるので、結構書きやすい
なぜかというと読者はそれをリアルでは見たことがないから
文字でつづる場合、わりと”表現として、ごまかせる”ので
か、どうかわからないけど、アマチュア作家は、そういう非現実なのを書く傾向が強いんだが
実のところ、そういうのが全く出てこない現実世界の普通の人間ドラマを描くのは難しい
なぜかといえば、読者が日常それらに接していて、よく知っているので
どうあがこうが表現的に”ごまかせない”から
何が言いたいかというと、小説を書く訓練を積みたければ
本当は、非現実で読者をいくらでも騙せる世界の設定を書くより
現実世界での読者を騙せない話を描くほうがずっとずっと文章を書くスキルがつくだろうと思うんだが? たとえば、なぜ数時間前まで街だったのが廃墟になったか?
少女の形をしたそれら”たち”が襲ってきて、そいつは鋼鉄をも噛み破る超常の力を発揮したとある
視界に入る全てのものに牙を立て、相手は生き物に限らず、自動車や機械、建築物にまで及んだと
ようは、非現実な世界では
そういう嘘をいくらでもつけるから
いくらでも理由をつけて、街が数時間で廃墟になった説明が語れるわけだ
ところがもし荒唐無稽なことが許されない現実世界だけの物語でなら
理由付けはずっと絞られるから
読者に説得力を持たせる書き方が身につくというもの
話がくどくなったが簡単に言うと
非現実な設定の文章を書くのもいいけど
現実の世界でしか起こりえない、ごまかしの利かない話を書いたほうが
文章力は格段に身につくだろうということ そうとは限らない上に今回は主旨が違う!
荒廃した世界を書いてきた作者の為にワイが働き掛けた!
そのような世界で導入部分としてわかり易いものを募ると!
作品を持ち込んだ作者が現実を主としたものを書いてくれば、
また募る内容も変わる! その部分を見落としては議論にならない!
さて、出掛けるとしよう!(`・ω・´) このスレの投稿を見ると
剣と竜の話の導入部
スライムレースのギャンブルの話
廃墟と少女の怪物の話
大体、全部、架空の世界の話だったので、そう思った
そういう架空の描写は、嘘がいくらでもつけるので案外描きやすいものだと
たまには、読者の目を騙せない現実世界の話の投稿もあればいいのにと 突拍子もないウソがつける架空の話と違って、現実の話で読者を惹きつけるのは難しいぞ 現実には存在しないものを文章だけでそれらしく描写する方が難しいと思うがなあ そもそも前提が、ビル街が数時間で地平線になって主人公が猟奇殺人鬼という荒唐無稽な話なのに
これをファンタジーやSF抜きでなんて言ったら、北斗の拳か建設組合のクーデターくらいしかないだろ
それとも、今回の件とは無関係にファンタジーじゃないのが欲しいということなのか?
いずれにせよ2レスは冗長にすぎる。3行で言えるだろ。 >アマチュア作家は、そういう非現実なのを書く傾向が強いんだが
理由は、そういうのが好きだから。
でも純文学やミステリーが好きな作家さんも少なからずいるからね。 ( ゚д゚)ハッ!
>>136が読者の目を騙せない現実世界の話を見本として投稿すればいいいのでは >>138
>現実には存在しないものを文章だけでそれらしく描写する方が難しいと思うがなあ
そう思うんなら架空のものがいっさい登場しない現実だけの話を書いてみ
そうすればわかる 人々は消えビルが瓦礫と化し、化け物が襲ってくる描写と
大勢の人々が行き交うビル街の描写なら
後者のほうが難易度高いよ
なぜなら、前者は、少女が鋼鉄をも噛み破る超常の力を発揮させたりして
いくらでも嘘がまかり通るけど
後者は、読者が知りえる世界なので、描写にごまかしが利かないから もう一つ付け加えると、現実の世界の描写をうまく書けるようになれば
非現実の描写も書けるようになるスキルがつくけど
いつも剣と魔法とか、超自然な能力とか、モンスターやら
RPG世界かオープンワールドで延々繰り広げられる非現実の出来事しか書いてない人は
現実世界での何気ない日常の出来事を描写する力が疎かになるんじゃないかと危惧する >>141
いつも、ほとんどは現実世界の話ばっか書いてるよ
ここに投稿する気はないけど まあ言いたいことは分かる。
確かに文章そのものの訓練には、ファンタジーよりも現代ものの方が集中できて良いと思う。
そこそこ書いてるから、お好みを言ってくれればご披露するぞ。ただしミステリー以外で。 現実世界での何気ない日常の出来事を描写する力が疎かになるんじゃないかと危惧する理由は先にも書いたけど
非現実世界だと、たとえば、廃墟になった理由付けを
少女の形をした者たちがものすごい力を発揮し鋼鉄をも噛み砕いてとか
突然円盤が現れてとか、どんな理屈も通ってしまう
怪獣でも出そうが、宇宙人が降りて来てもいい、人型アンドロイドでも出そうか、なんでもありだ
それらに頼らずに物語にオチをつける知恵がなくなるという危惧な >>149
だからビル街が更地になる時点で非現実的だろ
ヤクザが地上げのついでに解体現場で凌辱ビデオ撮ってるとかなら良いのか? それも非現実だと思うが。 >>152
じゃあ偉そうなのは口だけと言われても仕方ないぞ >>153
じゃあ好きなようにすれば?
俺が言いたいのは
廃墟になった理由付けを、少女の形をした者たちが鋼鉄をも噛み砕いてとか
そういう非現実世界にいつも頼ってると
いざ現実世界の話を書くときになって
都合のいい能力を発揮するそれらを出せない場合
さてどう書けば話が先に進むか、読者を魅了する書き方を身に着けてないことに愕然となるぞと >>154
じゃあ好きにしろ
いい助言をしてるんだけどなあ
お前には必要ないようだ >>156
アドバイスをアドバイスと取れないお前に用はない >いい助言をしてるんだけどなあ
そんなふうに言う奴が前にもいたなあw もう一度だけ言っとく
人のいない廃墟になった理由付けを、少女の形をした者たちが鋼鉄をも噛み砕いてとか
円盤が現れてとか、そういう荒唐無稽なことにいつも頼っていると
そういうのが出せない話を書く際に困るので
なんでもありはやめて、現実的な描写で物語を作る”縛り”で書く練習をしていくほうが
そのほうが何でも書けるようになり、小説を書くスキルが身につくだろうということ
「そんな助言いらん」って人は好きにすればいい 只今、帰宅!
ふむ、まだ続いていたのか!
非現実の世界は書き易い! なんでもありなので!
現実の世界は難しい! 誤魔化しや嘘が通用しないので!
ワイからすれば、ただの「慣れ」の一言で片付く!
非現実ばかり書いている作者は現実に慣れていないので難しく感じる!
現実ばかり書いている作者は非現実に慣れていないので難しく感じる!
どちらも同じだけ書いているワイは何も思わない!
それよりも双方に共通している事柄でかなり重要な点がある!
それさえ守っていれば、あとは内容勝負となるだろう!
「非現実、現実」のどちらであっても作中にリアルを感じさせること!
これが大事! どちらか一方が良くて他方はダメとはならない!
もう少し広い視野を持って貰いたい!(`・ω・´)ノシ 続きを書くとしよう! 懐かしのナントカ編集長みたいな奴だ。
なんでアドバイスとか指導とか偉そうな奴に限って、じゃあお手本をと言うとキレるのかなあ。 >>159
いい助言をする人が来ても、我が道を行くお前がいつも聞き入れないということだろうな >>160
「助言いらん」じゃなくて「お手本見せて」と言ってるよ。 ナントカ編集長の箇条書きで挙げてたことは俺はかなり疑問だったな >>164
くどいな、聞き入れないお前に見せる気は一切ない
馬の耳に念仏って言葉もあるしな 凄い!言ってることよくわかる!お手本が読ませてくださいな、ならまだしも
お前がお手本見せろってかwww
ならその返事は、いやどす! ま、結局なんとか編集長とおなじ手合いってことか
アレも書いたもんひどかったからなあw >>161
ここに投稿されるものが
剣と竜の話の設定の冒頭
異世界でスライムレースにかける男
人が消えた廃墟に少女の形をしたものが襲ってくる
等々
どれも非現実なもののに頼って書いてるのばかりなので
そういうのはなんでもありになってしまうから
非現実なものに頼らず、現実の中で話を書いて見せてほしいと望むだけ >>168
編集長ってのは何とかヒーロー書いてたやつだろ?
イチャモンつけるだけのお前はあれよりひどいチンピラのようなもんだと自覚したほうがいいな >>165
ナントカ編集長知ってるならご新規さんじゃなくて以前からいたなの奴か
じゃあ今更いいや
>>170
何とかヒーローじゃなくて、山シゲの館の方 自分で言い出しといて何ですが、
ちょっとかわいそうになってきたので、引き合いに出すのはこれくらいにしときましょう。
編集長ごめんね。 ギャンブルの話にしても、べつにドラクエの異世界にしなくても
競馬とか競艇とかでも成り立つだろうと思って読んでた
ドラクエのゲームはやっててあの中のカジノで遊んでノウハウはあるけど
現実世界の競馬場を知らな過ぎて、それを現実味を出して具体的に書けないからか?
いずれにしても、異世界の話にして、そうしないと読者を惹きつけられないようだと、それは作者の力不足だ >>173
山シゲの館とか知らん
お前ら、やっぱ依存症だろうな >>171だ
山シゲの館とか知らん
お前ら、やっぱ依存症だろうな 競馬とか競艇の話よりスライムレースの方が面白そうなんだが >>176
そういう話をしてるんじゃない
そりゃスライムレースのほうが外連味もあって面白そうだろう
競馬とか競艇でも成り立つ話を
自身の筆力で読者を魅了せず、それに頼るのは向上しないよと >>116にしても
破壊するのは鋼鉄をも砕く少女の形をしたそれだったり、円盤まで出して来たら
そりゃ此処の住人の幾人かにとっちゃ面白いのかもしれないが
そんなの出したら、なんでもありの末の夢落ちと変わんない
それをやらない展開を期待したいのに、である >>177
言いたいことは分かる。それ自体否定はしない。
でも、言ってる君の実力が3行で済む話を2レスも使ってしまうあの無駄な長文だという事実を踏まえれば、
君の言う筆力の正体が、単に冗長なだけでは? という疑念は拭えない。
>>178
同じこと何度も言ってるし。 息抜きで現実的な非現実を書いてみた!(`・ω・´)
無人走行
早朝、林立するビルの一棟から、ややくたびれたスーツを着た男が現れた。髪の一部に寝癖を付けて、専用駐車スペースに停めていた黒塗りの車に近づく。
フロントドアが自動で開いた。何の躊躇いも見せず、左側の助手席に乗り込んだ。シートベルトの装着が終わると運転席が無人にも関わらず、エンジンが掛かり、少ない振動で走り出した。
走り始めて五分も経たずに男は欠伸をした。徹夜明けなのか。連続で大きな口を開ける。目尻に溜まった涙は人差し指で弾き飛ばした。
「便利なもんだな」
席を後ろに倒して足を組んだ。その声に答える者は誰もいない。
手前の信号が黄色に変わる。車は加速することなく、停止線の手前で止まった。
「特定自動運行試験実施中のステッカーの効果だよな」
車の目立つところに貼り付けていた。
青に変わって再び車が走り出す。男は足を組み替えた。僅かに見える助手席へ意味ありげな笑みを浮かべる。
乗車して三十分を過ぎた頃、高層マンションに着いた。男が自らシートベルトを外すと乗り込んだ時と同じようにドアが開いた。
「本当に便利だな。また、頼むわ」
男は運転席に向かって軽く手を挙げた。すると半透明の女性が浮かび上がり、お安い御用です、と答えた。
降車すると車は減速した状態で地下駐車場へと下りていった。
「ステッカーさまさまだな」
言いながら男は胸中で陰陽師の家系に感謝するのだった。 >>179
反論があったからだが、同じ繰り返しになった
このレスも君の反論がなければしていない 無人走行
早朝、林立するビルの一棟から、ややくたびれたスーツを着た男が現れた。髪の一部に寝癖を付けて、専用駐車スペースに停めていた黒塗りの車に近づく。
フロントドアが自動で開いた。何の躊躇いも見せず、左側の助手席に乗り込んだ。シートベルトの装着が終わると運転席が無人にも関わらず、エンジンが掛かり、少ない振動で走り出した。
走り始めて五分も経たずに男は欠伸をした。徹夜明けなのか。連続で大きな口を開ける。目尻に溜まった涙は人差し指で弾き飛ばした。
「便利なもんだな」
席を後ろに倒して足を組んだ。その声に答える者は誰もいない。
手前の信号が黄色に変わる。車は加速することなく、停止線の手前で止まった。
「特定自動運行試験実施中のステッカーの効果だよな」
車の目立つところに貼り付けていた。
青に変わって再び車が走り出す。男は足を組み替えた。僅かに見える運転席へ意味ありげな笑みを浮かべる。
乗車して三十分を過ぎた頃、高層マンションに着いた。男が自らシートベルトを外すと乗り込んだ時と同じようにドアが開いた。
「本当に便利だな。また、頼むわ」
男は運転席に向かって軽く手を挙げた。すると半透明の女性が浮かび上がり、お安い御用です、と答えた。
降車すると車は減速した状態で地下駐車場へと下りていった。
「ステッカーさまさまだな」
言いながら男は胸中で陰陽師の家系に感謝するのだった。
ミスがあったので修正した!(`・ω・´)ノシ では、また! >>182
これ、どこがおもしろい?
自動運転へのアイロニーにもなっていない 自分ならステッカーではなく
オチは運転席には式神と呼ばれる形代(かたしろ)が置かれていたとする あと、話の流れが、"早朝"に車に乗って行き先が"高層マンション"ってのが
通勤のないワイ氏らしいなと思う
普通は、こういう話を書くとき
仕事を終え、”職場”の地下駐車場から車に乗って
"高層マンション"に帰宅する話にしそうなものだ
もしくは”自宅”のガレージから”職場”まで車で行く話になるだろうな >>182
これは酷い。
>特定自動運行試験実施中のステッカーの効果
作中に何か恩恵の描写があったか?
> 言いながら男は胸中で陰陽師の家系に感謝するのだった。
なんじゃそれ? それこそ陰陽師出しとけばなんでもありじゃん。 酷くはないと思うが、思った以上にワイ氏は粘着されてるようだな 程々に酔った!
ジョニ赤のコーラ割りが美味い!
いくらでも呑める!
かなり早いが寝るとしよう!\(`#・ω・#´)ノ うぇーい! ワイ氏は星新一が好きなのかな?と思わせる作品だった。スマートなショートショートで良かったですよ。 なるほど、意味を理解できる者もいたか!
本当に便利なのはステッカーではなくて!
まだこのスレでワイスレ杯は早いように思う!
試してみて良かった! では、また!(`・ω・´)ノシ 普通にステッカーが形代だと思ったけど
違う解釈もあるのかな? >「便利なもんだな」
>「特定自動運行試験実施中のステッカーの効果だよな」
と書いているので次の
>「本当に便利だな。また、頼むわ」
>「ステッカーさまさまだな」
は文字数のことを考えれば、重複になるので
最後の「ステッカーさまさまだな」はやめて
それは白い紙製の人の型をしていて
式神と呼ばれる形代(かたしろ)だときちんと文字にしたほうが親切だろうな
自分ならそうする まだ起きていた! ここでネタ晴らし!
男は無人走行の車に乗っていた!
車体にステッカーを貼っているので、
運転席が無人であっても違和感を持たれない!
実は一般の人間には見えない式神が終始運転をしていた!
自動で開くドアも式神が開けていた! 男にはその姿は見えていた!
席を倒した時に運転席を見て意味ありげに笑うことで仄めかしていた!
最後にネタ晴らしで運転席にいた式神が一般人にも見える状態で姿を現す!
男が車から降りるとそのまま地下の駐車場へ向かう!
本当は式神が運転しているのだが、
ステッカーのおかげで無人運転の試験を装えた!
陰陽師の家系で良かったと今の時代に感謝する!(`・ω・´)ノシ これは作者としてのワイの解釈! さて、寝るとしよう! >>194
姿を消しているだけなので形代にする必要はない!
重複に見えるが意味は違う! ミスリードである!
では、また!(`・ω・´)ノシ 君の場合、人の作品に乗っかるのではなくてたまには自力で考えた方が余程ためになる! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています