第20話
>あそこらへんにロンの着地点はないわね
(なにこれ? そのような縛りがあることを知らなかった! 自由に瞬間移動できるのではないのか!)

第21話
>ファレナが無言で頷くのを見止し
(なんだろうか! 見届け、ならばわかるのだが!)

>15階天井から吊られ、左右を天井へと延びるレールで固定された箱へと、ふたりが乗り込む。
(これこそ、ロンの魔法を使えばいいのでは! よくわからない世界である!)

>「全部知って知ってる。
(この二回繰り返すミスなんなのだろうか! 作者の悪癖なのだろうか!)

>なおなじ同じことができないのかっ……。
(脱字だろうか!)

急に凄惨な場面に早変わり! 意味がある展開と思いたい!

第22話
>ロッサは前のめりに頭を叩きつけせれたまま、両脚を踏ん張り倒れずにいる。
(歪な日本語に見える! あと後頭部に右ストレートを打ち込まれている状況なので、
 前のめりに頭を叩きつけられると云う絵面が浮かび難い!)

>ロッサはやられる前に、カウンター技の縫い斬りを放っていた。
(急に強くなった! 精神的に弱いが剣技は超一流と云う場面がここまでにあれば納得できるのだが、
 その機会は一度もなかった! ちょっとご都合主義が過ぎるような気がする! ファレナの為に勇気を振り絞っているとしても、
 他の処刑人に殺させようとした経緯があるのですっきりしない展開と云える!)

第23話
よくわからないゴーレムの話が始まった!
人間であれば誰でもいいのではと思わなくもない!
イマイチ、原理がわからない! 金庫を開ける鍵役を果たしたので、
最初からこのような展開に持っていくつもりだったのだろうか!

第24話
>ノゲは驚きと共にが
(「が」はいるのだろうか!)

これで終わりなのか! 尻切れ蜻蛉の感が否めない!
読後もかなり悪い! 緑色の水晶を使ってファレナのゴーレムを作ってもいいのでは!
なりたてのゴーレムのせいで力加減がわからず、すぐに住処を半壊させる! そのパートナーのロッサの特能があればこそ、
付き合えるお似合いの二人で締め括ってもいいように思えた!

この話は何もかもが中途半端! 世界が混沌としている!
生煮えの闇鍋のようなもので見るべきところは少ない!
ロッサが主人公に見えない! 決断が遅く、臆病もあって戦闘で役に立たない!
ファレナは口調が変わるので会話文が読み難い! 身勝手もあって最後は自ら命を落とす!
強者の設定のラーパも端役で目ぼしい活躍をしない! チュウ爺さんも同じ!
ソリーソは万能過ぎて作者が作中で使いこなせなかったように感じる!

全体的に見て中途半端な作品と云う印象が拭い去れない64点!(`・ω・´)