ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【241】
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点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする(例外あり)!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【240】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1680654989/ >>20
>「ほらほら、ふーまのギター早く聞きたいなぁ。
些細なことだけど、「聞きたいなぁ」より「聴きたいなぁ」がいいな >>23
誰がヒントをくれと言ったのか。
思わせぶりでマウントを取れると勘違いしているのか、人とまともに会話もできないコミュ障なのか。対面でならともかく、文字上でこの性格は文章家として致命的じゃないのか。
どんな奇抜な手法でも、それが効果的に機能しているのならアリだ。
逆にだれかがやっているからといって、使い方が悪ければヘタクソとしか言いようがない。
例えば、塩ラーメンというものがあるからと、出汁もとらずお湯に塩を溶いただけのものを食わされたら、誰でも「こんなしょっぱいものが食えるか」と言うだろう。
そこで「塩ラーメンなんだからこれでいいんだ!」と主張しても、それは問題の本質を理解していないだけ。 >>26
ヒントとしてるがもう答えが出てるだろ
それでもわからんか?
面倒な奴だなお前は >>27
作者と作品名をなぜはっきり言えないのかと聞いているのだけど。
なんで物事をストレートに言えないのだろう。ネットコミュ障というやつか。 >>26
無視してもいいところを答えてやってるのに
すぐにキレるわ、ウィットもなしで、ユーモアのセンスも皆無だわ
対人関係全く築けなさそうな、こういうやつが最も苦手だ >>28
有栖川有栖、火村で作者もタイトルも全く浮かばないやつに言っても無駄だろう >>28
まずググれ、そうすれば作者もタイトルもわかるから
それでもわからない場合に、ググったけどわからん!とでも言ってキレろw >>30
ほら、結局なんだかんだ言い訳して普通の回答を意地でも拒否する。そのメンタルが理解できない。
と同時に、そのめんどくさい性格も創作のヒントになりそうな気がして、ちょっと興味あるという部分もある。君には申し訳ないけど。 >>31
はっきり言って、その作品自体には大して興味はないんだ。先にも言ったとおり、どんな奇抜な手法もアリならアリだろうと思っているので。
興味があるのは、君の思わせぶりでしか語れないその性格の方だ。 >>32
おまえ「作者は?タイトルはなんだよ!?」
俺「有栖川有栖。火村ってしらんか?」
おまえ「結局なんだかんだ言い訳して普通の回答を意地でも拒否する。そのメンタルが理解できない。」
ここまで丁寧に言ってやってるのに
自分で見つけれないやつに、もう教える気もないわ
むしろ、お前のほうが理解できんわ >>23に対しキレるやつが現れるとは……
「あー、分かったサンキュ」とでも返されると思ったが、意外だ
無知って怖いな >俺「有栖川有栖。火村ってしらんか?」
初めて見たけど。 >>36
君が有栖川有栖を知らないのはよくわかった
文芸スレで知らん奴がいるとは思わなかったので、すまんかったな >>35
いや別に>>23にはキレてない。
>997になんでこんなめんどくさい物言いしかできないんだろと不思議に思っただけ。 >>39
タイトルをいうと、俺がそれを貶してるかのように取られるのがまず嫌だった
作品内容を載せるわけにもいかず
レビュー系の書き込みで、探してみて、人称について触れていたのを見つけたので
「数行で視点が誰かと入れ替わっている所がある。しかも行数も変えずに。」と
こういう感想があるんだと>>23をコピペした
それを読めば、作者名もわかるし、タイトルもわかるものだと思ったから
作品は面白いのでお勧めする >>37
読んだけど、これが何?
ただの読者の感想ですよね。読者がどういう感想を持とうと本人の自由なので、これに対する感想もとくにないよ。
意味があるのは、他人がどう思うかじゃなくて君自身の感想じゃないのかな。
君が有栖川有栖を認めるなら、君の言葉ではっきり褒めればいい。某作家の某作品、質問箱にこう書かれている、なんて濁す理由は何なのだろう? >>40
なるほど、理解しました。
>>41は撤回します。ごめんなさい。 ちなみに有栖川有栖は他の作品でも地の文が独特な場合があって
それと同じような書き方をすれば
下手すれば、こういう評価スレだとダメ判定を食らいかねないという認識を持っている 答えたので、この件はこれで終わりな
会話のキャッチボールがうまくいかなかったのは申し訳なかった
君も矛を収めてほしい プロの世界食えるやつが勝ち
欲しいのは銀行口座の残高の数字だけ
ネットで下手と書かれるのも読まれている証拠 漫画にヘタウマってのがあるのと同じで、個性だと思う
その個性を気に入ってくれた読者の数が一定数以上を満たせばOK
歌でも、めちゃくちゃ上手くても全く売れず
スタジオのレコーディングのバックコーラスで終わったり
辞めていく歌手も多い
逆に、たいして上手くもないのにヒット飛ばして人気歌手になる人も
作家も似たようなものだな >>20にしても正直言って二つの意見に分かれると思う
どうして少女を猫耳の人外にするの?普通の少女のほうがいいのに、という人と
このほうがウケる!という人に
自分が書くとすれば前者のほうだけど、後者のほうも理解できる
でも正直わからない
担当の人の意見に従うかな
要は読者のニーズが多いほうが売れるってことだろう
突き詰めれば、需要と供給であり、仕事だからね >>21
これは確かにそうかもですね
少なくともこの文章を読む限りではあくまで疑問を持つにとどまっていて、タイトルほど必死にお兄ちゃんと呼ばれたいと思っているようには見えないし、理由付けもされていないように見えますね。
そのあたりは今後の輪数でよく考えて保管できるようにしようと思います
>>24
それ誤字ですね、修正します。 >>47
この作品は2018年に創作LINEグループのノートに書きなぐったもので、現在の版はそれを手直ししたものになります。
当時は猫耳少女の妹ってかわいいよね〜♡ 程度の"癖"を詰め込んだだけで猫耳少女にしていましたが、今はそれに限らない物語上の理由があります。
このプロローグより先に描かれる物語は対極的なふたりの共同生活を描く日常コメディでもあり、二人を対極の性質を持つ存在として対比する手段の一つであるためです。また、獣人である凪のアクロバティックな行動とパワーに振り回される風真の様子はコミカルで作品の魅力の柱となると信じています。
内向的で自分の世界に浸る風真と、社交的で周りとコミュニケーションをとりまくる凪。
人間で人並みの身体能力しかない風真と、獣人ゆえに異常な身体能力とパワーを持つ凪。
常識人的な性格の風真と、常識をそもそも知らないうえ自由奔放なため非常識な言動もとってしまう凪。原稿修正時におけるキャラクター設定では、凪と風真を真逆に描いてコントラストを出すことを意識しています。 >>48
待って私言ってるそばから誤字してるじゃん恥ず…… 少し前に、宵待月の話を書いてみた
時期が違うって?載せるのは9月だから
待つのは不幸か?ううん、何かを待つのは過去に閉ざされず、未来に向き合える人だ
待つことは幸せなのだという説法めいた話
知らんけど 昔、こういう話も書いたことがある
仕事を終えて一人住まいのアパートに帰り夜食を食べて
寝て起きてまた満員電車に揺られ職場に行き
仕事が終わると帰る日々の繰り返し
そんな孤独なOLがいて
猫耳少女じゃないけど、ある日、彼女の前にやたらとなついてくる子供が現れる
その子供の正体は実は、といった安直な話 >>49
月詠でNeko Mimi Modeが流行った時代もあった
斎藤千和の葉月がかわいかった バカにしたい奴がスレ住人の中に一人いるのはよくわかった 知らんけど知らんけどって誘ってるから、乗ってあげたのに ちなみに、知らんけどと知らんがなは使い道も意味もまるで違う
知らんけどは、物事を説明したり、うんちくを語ったあとで
語った自分自身で「知らんけど」と言うことで、自重したり、
「実はそこまで知らんねんけど」と場を和ませるオチの代わりに使う言葉だが
一方、知らんがなは、相手が話すことに興味なくし、それを聞かされてた側が
「自分には関係ない」、あるいは「面倒くさいから巻き込むな」といったような
「もうええわ」と似たような意味合いがある >>63
そうそう(*´・ω・)(・ω・´*)なんか感じ悪いよねー! 推敲
ふむ、「なんか」より「なんて」の方が女子っぽいかな。
「もうっ、ワイさんなんて知らない!」
よし。 考察
二人称との組み合わせで性格や状況を表現できそう。
「あなたなんて」→女子っぽい
「あんたなんか」→男まさり
「あなたなんか」→男まさりだけど相手は目上?
「あんたなんて」→乱暴な物言いだけど根は女子 「あんだんて」→志村けんっぽい!(`・ω・´)出掛ける! ネットではすぐ、お前呼びするのがいるが、あれが苦手
知り合いでもないのに他人から「おまえは……」と返されると無視したくなる >>72
おまえはそんな事気にしてたのか……
おまえ、ごめんな それをネタにしてふざけるデリカシーのないのはもっと苦手 お久しぶりです
ぷぎゃさんは覚えてないかと思いますが、以前評価してもらった者です。
赤子を抱いた詐欺師の女と腐った主人公の短編を評価してもらったのを思い出してまた来ました。
当時、ほとんど初めて完成させた短編なだけあって「書きなれた頃に当たる壁」の基準が分からなかったのですが、書きなれた頃とは何ヶ月辺りだったのでしょうか?
書いた作品をまた見て頂いてもいいでしょうか? ありがとうございます!
前に書いたやつの少しあとに書いたやつです
引きちぎった肉塊から飛び散る血飛沫の雨を浴びるうちに、いつの間にか俺は新たな鮮血を欲していた。
*
数時間前まで、ここは街だった。
「だった」のだから、もう言わなくても分かるだろう。
夕陽を浴びて輝くビル群は既に、土塊へと成り下がっていた。俺と同じ、無価値な塵に成り下がったのだ。
──目障りな群れが消えたおかげで、こうして好きなだけ地平線を眺められる。
だから、太陽が移り変わるさまを、視界に収まることのない地平線を、日が暮れるまで俺のものに出来た。まるで人間に憧れるモンスターの子供めいた、無垢な気持ちとやら。それに少しでも似せたつもりで、眺めていた。
それもすぐ飽きた。
日は既に落ちきっていた。
日没の街は確かに趣があったが、もう飽き飽きだった。
廃れた街を歩いていても、連中は無駄にしぶといもんだと実感した。
途中で見つけた、その無駄にしぶとい生き残りをちぎって遊んでいれば地平線を眺めるよりは暇つぶしにはなったのだが、脆かった。
もう一度「それ」を弄べば、すぐに息の根が止まる。やり過ぎたか。
「──これで、何人目だっけ」
引きちぎった肉塊を地面に叩きつける。
すると、亀裂だらけのコンクリートに染み付くように血の絨毯が広がっていく。
夏の終わりを告げるようなぬるい風に吹かれながら、ぽつりと呟いた。
……当然ながら反省する気も、後悔もありはしない。
それどころか、もはや原型も留めていない肉片を蹴り転がしてみる。
途端、ゲームの比にならない文字通りの「死体蹴り」から沸き立つ優越感。同時に湧く罪悪感と快感に顔を歪ませ、誰になにを指摘されることもない悦楽と──孤独感に埋め尽くされる。
孤独感の次は虚無感が俺に絡みついて、たちまちやるせなくなる。
まあ、そんな感情に駆られてばかりなのは今に始まった事じゃないのだ。
──もう、なにも思い出すな。 続きです!
「ああ、あの娘で何人目だっけ」
また、新たな生き残りを見つけた。
いつも通り嗜虐を心に滾らせ、歩みを詰める。
人間であることをやめた脚力は、さっきまで俺の視界に小さく映っていた生き残りの眼前まで飛び込めるほどだった。
その生き残りは、美しい少女だった。
端正な童顔。華奢な体躯。喉は細く、今は緊張に僅かに震えていた。肌に張り付くライトブラウンの輝きを持つ髪は、それ一本一本が琥珀めいた輝きを放つ。
エメラルドの瞳がまるで怯えたかのようにこちらを見つめている。事実、彼女の細い腕は白いワンピースを掴み、布に強い陰影を落としていた。
その端麗な童顔に浮かべる戦慄の表情に内心ゾクゾクしながら、白くて透き通るような柔肌に触れ、まじまじと覗き込む。
そうして、彼女の細い首を愛おしく撫でるように、喉仏を潰してやった。
「んゥッ!?」
容赦なく痛みを叩き込む。
そして、もちりと感触まで幸せな少女の頬を掴む。
少女の表ら情は戦慄したまま、頬を掴んで持ち上げる俺の手を掴み返す。が、必死の抵抗も虚しく俺の手で壊されるのだ。
翡翠色──エメラルドグリーンの少女の瞳へすかさず指を入れると、指の隙間から溢れた血飛沫が俺の顔にたっぷりと飛び散る。
「ぁァッ……!?」
そうしてたっぷり浴びた返り血を舐めとる。刹那、左目を抑えてもがく彼女をすかさず押し倒す。そうして両腕を引き剥がしたかとおもえば、少女の細い両腕は突然変異の怪力によって造作もなく握り潰される。
「ん──グゥっ!?」
恐怖と痛みに耐えきれず漏れた、潰れた喉のせいで声にならない呻き声すらも、艶美な吐息混じりで美しかった。もがき、苦しみ、悶えて、唸り続ける少女の吐息は俺の鼓膜を心地よく叩く。そうして俺は歪んだ愛を乗せて暴力で押さえつける快感に埋もれながら、束の間の夜を噛み締めるように全力で少女を愛し──跡形もなく壊したのだった。
やはり夜はあっという間だった。平に慣らされた地平線から、朝日が覗き込んでいた事に気付く。
そうしてまた、ふと思い出す。
何人、といった単位の数え方はもう不正解ではないのかと。
かといってまあ、この数え方に対しての指摘を受けたとして俺は「それは2桁であれ3桁であれ、母数の数はもはや問題ではないのだから」と開き直る。
それに、思考を放棄したツケが回ってきた為に、この領域に辿り着いてしまったのだから意味がない。
しかしまあ、そんな細かいことに限って水を得た魚のように指摘し続ける下郎なんて今は簡単に捻り潰せるのだから──今までお世話になった分のお返しになるような拷問の内容を、せいぜい足りない頭で考えてみるとしよう。
とはいえ。
こうして世の中を捻じ曲げらる力が手に入ったとしても結局、俺が捻じ曲げる前からここは歪みきっていたのだから、こんな世の中は面白くなくても当然だったのだ。
全員が清く正しく真っ当に生きていれば壊しがいもあるのに、とも思ったが……こうも乱れきった世の中になっている時点で誰か列を乱して、その行為へ既に壊しがいを感じていたのだろう。
俺が壊し始めた時にはもう、そいつがやらかした時のような衝撃が既に生まれていなかったのかと思えば、そいつへの憎悪で崩れた情緒がまたぐちゃぐちゃになりそうだった。
名前も知らない、本当にいたのかも分からない奴へ負の感情を向ける俺は滑稽で、思考放棄だのと言う割にはまだ本能が足りない。無駄な思考ばかりが先走りすぎていた。 添削とかもしてもらいました!
書きなれた頃に当たる壁、というのは書き始めて何ヶ月くらいですか? >>79
何か月目かは人それぞれでしょう。
>>77-78
一生懸命書いたのはわかるけど、色々詰め込み過ぎで読み辛いです。
文章がではなく、一文一文が。
無駄や重複が多いし、文体のブレも見られます。一行目から引っかかりました。
>飛び散る血飛沫の雨を浴びる
まず、引きちぎった肉塊からの血飛沫では、位置的にも量的にも浴びるほどの雨はイメージし辛い。
それと「飛び散る」「飛沫」「雨」はどれも意味が近いので、無駄にくどい。
>うちに、いつの間にか
これも時間経過を示す言葉を続けて使っている。
だいいちそんな長時間も肉塊から血飛沫が噴き出し続けるはずがない。
以降も、ほぼこんな感じでした。 >「だった」のだから、もう言わなくても分かるだろう。
分かるから、この一行は書かなくていい。
>土塊
瓦礫ならともかく、土塊は言い過ぎだろう。
>塵
土塊なのか塵なのか、どっちだ。
>俺と同じ、無価値な塵
これだけなら比喩表現として良い。
>土塊へと成り下がっていた。>塵に成り下がったのだ。
成り下がったが2回。
つい続きも書いちゃったけど、ここまでにします。 この評価を難癖と思わない方がいい。俺も同じ事を思ったから。
「書き慣れる」という事は「想いを伝えられる」事だと思う。まず、レトリックを排除してみるのもいいかも知れない。伝えることに忠実である事。それが出来てのレトリックだと思う。
文章を書くことの基本は何か。そこを考えた方がいい。
頑張って。 お二人?ともありがとうございます!
どちらの意見も難癖をつけられたとは思っていませんし、読みづらいのなら伝えることにもっと重点をおくだけだとおもいましたし
他の人にも目が滑る、と言われたので詰めた内容を削る練習もしてみます。 >>77-78
>数時間前まで、ここは街だった。
(破壊の限りを尽くした!)
>日没の街は確かに趣があったが、もう飽き飽きだった。
(日没の街はないのでは! 地平線を強調しているので街の痕跡も残されていないように思える!)
>それどころか、もはや原型も留めていない肉片を蹴り転がしてみる。
(想像がし難い! 原型をとどめていない肉片が蹴って転がるのだろうか!)
>端正な童顔。華奢な体躯。喉は細く、今は緊張に僅かに震えていた。肌に張り付くライトブラウンの輝きを持つ髪は、それ一本一本が琥珀めいた輝きを放つ。
(目の動きに少し引っ掛かる! 先に部分的な顔を見る! その後に全体を見て、また一部である喉を見る! 物凄く細かい髪一本一本に注意を向ける!
遠くに倒れている少女に近づいていくシーンなので最初は全体を見て、徐々に細かい部分に移行した方が自然に思える!)
>少女の表ら情は戦慄したまま
(余計な「ら」が挟まっているように思える!)
>そうして両腕を引き剥がしたかとおもえば
(イメージでは引きちぎるの方がいいように思う!)
心の声が饒舌でいて、その実、どのような世界でどのような力を得て、
このような暴力に酔いしれているのかがわかるようでわからない!
ワイならば圧倒的な暴力を手に入れて、その暴虐の限りを尽くしたあとの状態であれば、
何も思わない主人公を描くと思う! 簡単ではあるが、このような出だしとなるだろう!
手に入れた力で街を壊した。人を潰した。出来上がった地平線は俺の心を和ませた。
すっきりした。俺の中にある一つの感想だ。両手や両足は何人もの命を奪い、赤黒く変色した。
命の残滓とも言えるものを見ても心は然して動かない。生欠伸を噛み殺して適当に歩く。
そんな俺の目を引いた。少女が俯せの姿で倒れていた。白いワンピースの所々に飛び散った血痕が見える。
顔は割と良い。童顔でライトブラウンの髪は毛根ごと引きちぎれば、良い声が期待できる。
「や、やめて。来ないで。お、お願い」
愛らしい願い事は叶わない。俺は神様ではなくて悪魔だからな。それなりに振舞うとしよう。
掬いあげるようにして喉を掴んで吊るした。少女は苦痛に歪んだ顔で足をバタバタさせる。掌に喉仏の動きが微かに伝わる。命乞いをしたいのだろうが、残念だ。
俺は欠伸をしながら喉を潰した。少女は痙攣するような動きを見せて、ポタポタと尿を漏らした。面白い反応に興味が湧いて、右腕を引きちぎった。
血が噴き出す。傷口を俺に向けて温かい雨を顔面に浴びる。思わず、舌で舐め取ると痺れるような快感で勃起した。バランスが悪いので左腕も引っこ抜く。
少女の反応は微弱で期待した絶叫はなかった。あ、俺が喉を潰したんだっけ。心で思いながら地面に叩きつけた。
もはや、それは人ではなかった。壊れた玩具に関心が薄れ、俺は訪れた夜にその身を浸す。
次はどの街を壊そうか。
そんなことを思いながらごろりと転がって星屑を眺めた。
命を奪い過ぎて感覚が麻痺した状態を表現してみた!
少し眠気がきた! 寝るとしよう!(`・ω・´)ノシ ありがとうございます!
これを書いた当時は冗長な文が好きで、文章を長く綴れば綴るほど魅力的になるとか考えてましたw
添削してもらったものは読みやすく、かつこれだけで主人公の人となりがわかるものになってて凄いです!
点数はどのくらいでしょうか? >>78
>端正な童顔。華奢な体躯。喉は細く、
>エメラルドの瞳がまるで怯えたかのように
と書いているのにまた
>その端麗な童顔に浮かべる戦慄の表情に
>翡翠色──エメラルドグリーンの少女の瞳へすかさず
と同じ描写を繰り返さず、どちらかは省けるだろう
他にも同じ意味合いの表現が繰り返されるのが多々見られ、少々くどいなと思う >>85
文章がくどくて少し拙い!
情報があまりに少ないので出来については語り難い!
強いて言えば60前半くらい!
今の実力で書いたもの、特に完結した作品を見たいところ!(`・ω・´)今日の昼は外食! >> 87
そういえば、以前評価していただいた >>5 って何点くらいでした? 具体的な点数は出していないが60半ばくらいの力はあると思う!
では、出掛ける!(`・ω・´)ノシ おそらく、ゾンビだらけの荒廃した街に一人なのだろうけど
>数時間前まで、ここは街だった
としてるが
なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
それを書いてほしい 正直言って何が言いたいのか、意味が分からない
荒廃した生きる屍たちの世界なのだろうけど
下記の思考は現実の世界の中でなら、サイコパスのそれだ
なので、オチは、もしかしたらこれは
本当は世界は何も変わってなくてそのままで
「俺」ひとりの妄想語りなのかなと思って読んでた
>俺が壊し始めた時にはもう、そいつがやらかした時のような衝撃が既に生まれていなかったのかと思えば、そいつへの憎悪で崩れた情緒がまたぐちゃぐちゃになりそうだった。 気づくと、周りはぐるっと白い壁に囲まれていた。
窓ひとつない小さな部屋のベッドの上に俺はいた。
と最後に付け加えても、成り立つだろうなと。 さらには
壁の向こう、おそらくは隣の部屋からだろう。
「お兄さま……お兄さま……」と
細く、緊張に僅かに震えた、あの少女の声がする。 >>90
なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
みたいな、現状に至った経緯や話の支流が足りなくて読者側が混乱する
っていうのは他の人からも言われました。
難しいなぁ >>87
ありがとうございます!
完結できずに投げ出すことが多々あるので頑張ります…… >>91
これはできるだけサイコパスみたいな危ない思考を意識して書きました。
気づいたら精神病棟?にいて、隣からはさっきの少女の声がしたってオチをつけるってくだりは読んでいて若干感動しました。
昨日言われた、伝える力を身につけたいです。 寝る前に書いておく!
荒廃した世界の冒頭をぐだぐだした説明ではなくて、
流れるような展開で書いた一レスの見本を求める!
現代ファンタジーでも異世界ファンタジーでもよい!
己の力を誇示するのではなく、>>96の為に書いて貰いたい!
要望があればワイもちょっと本気を出して書いてもよい!(`・ω・´)では、寝るか! べつに荒廃した世界の描写をもっとと、求めてるわけじゃなく
なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
が説明が何もないので、話に入っていきにくいので
そこを描いてよ、という話でしょ たとえば、冒頭はこんなのでもいいかな
あの日世界は終わった
俺はたまたま地下を掘るバイトの仕事についていた
人間関係に疲れて、人混みを避けたかったってのもあったかもしれない
地下深くの暗闇の中で汗を流し一仕事が終わると、仲間達は地上に帰っていったが
俺は忘れ物に気づき取りに戻った
そして一人、地上に出ると世界は変わり果てていた
どうしてそうなったのかは俺にはわからない
しかも廃墟と化した中、あの化け物が襲ってきたのだ
生きた人の姿は見当たらず、化け物のそれに変わっていた
俺はそいつを何とかして退けることができた
俺はこの世界で生き残ったひとりだった
そうやって、あてもない数か月が過ぎ…… ↑なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?
が説明が何もない。 冒頭で全部を説明する必要はない
オープニングは謎を残して”事の起こり”を書けばいいだけ
読者はその謎を知りたいから先を読んでくれる
具体的なことはそのあとに追い追い書けばいい
逆もあり、冒頭は勢いに任せ荒廃した中で生き宇残るために戦う描写だけを書いて
落ち着いてから
”こうなったいきさつ”について振り替える書き方も可能
一番せっかちで良くないのは冒頭を読んだだけで、
「なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?が説明が何もないぞー!」と憤るやつ
冒頭で全部説明する必要なし 要は、読者に興味を持たせて先を読み進めたくなるように”起こり”を書いとけばいい
起承転結の起の書き方なんてそんなものだ 一番まずいのは、物語なんだから、冒頭も中身もそして最後までも
ずっと荒廃したフィールドで襲ってくるのを倒し続けるだけの
それだけが延々続いていくFPSのアクションゲームみたいなもので終わるのは避けたい >>100
>あの日世界は終わった
三人称で書かれていれば違和感を覚えない! 一人称なので疑問が生じる!
どのような行動によって世界が終わったことを知ったのだろうか!
かなり引っ掛かる為、先を読む意欲が削がれる読者もいるだろう!
そこで説明ではなくて行動で徐々に明かしていく!
何故、自分だけ生き残ったのか! あの時、世界に何が起きたのか!
主人公の行動による発見で謎が解き明かされていく!
そのような書き方をすれば疑問に引っ掛かることなく、
読者は主人公と同じ目線で探求者になれる!(`・ω・´)ワイの考え! すでに呑んでいるのでワイはここまでとする! >>106
>どのような行動によって世界が終わったことを知ったのだろうか!
地上に出て状況を知って数か月が経ったならば誰でもそう思うだろ?
君が同じ体験したとして
「あの日世界は終わったのだ」とは思わんてか?鈍くね? >>106
>そこで説明ではなくて行動で徐々に明かしていく!
>何故、自分だけ生き残ったのか! あの時、世界に何が起きたのか!
>主人公の行動による発見で謎が解き明かされていく!
だから>>102でこう書いた
冒頭で全部を説明する必要はない
オープニングは謎を残して”事の起こり”を書けばいいだけ
読者はその謎を知りたいから先を読んでくれる
具体的なことはそのあとに追い追い書けばいい 一番せっかちで良くないのは冒頭を読んだだけで、
「なぜ数時間でそうなったのか?
一人だけ生き残ってるのはどうして?が説明が何もないぞー!」と憤るやつ
冒頭で全部説明する必要なし あの日世界は終わった。
俺はたまたま地下を掘るバイトの仕事についていた。
人間関係に疲れて、人混みを避けたかったってのもあったかもしれない。
地下深くの暗闇の中で汗を流し一仕事が終わると、仲間達は地上に帰っていったが、
俺は忘れ物に気づき取りに戻った。
そして一人、地上に出ると世界は変わり果てていた。
どうしてそうなったのかは俺にはわからない。
しかも廃墟と化した中、あの化け物が襲ってきたのだ。
生きた人の姿は見当たらず、化け物のそれに変わっていた。
俺はそいつを何とかして退けることができた。
俺はこの世界で生き残ったひとりだった。
そうやって、あてもない数か月が過ぎ……
数か月前まで、ここは街だった。
夕陽を浴びて輝くビル群は既に、土塊へと成り下がっていた。俺と同じ、無価値な塵に成り下がったのだ。
(と続ける)
……
俺だったらこんな感じで書き始めるね
否定するやつが多そうだけど もちろん、同じように書けともいわない
俺だったらこう書くかなあ、というひとつの例にすぎない 当然、いいかげんに思い付きだけで冒頭を描いたのではなく
頭の中では、地下の仕事にしても
何を取りに戻ったかの伏線にしても
なぜ、どうして、そうなったかは
うっすらとだが解答は浮かんでいて
自分だと物語を進める中で明かしていくだろうが
その前振りとして書いたんだが
でもこれはそもそも俺の作品ではないので、その先の物語も、それらの伏線回収も、スレに書く気は、ない
あしからず ようは>>77-78だと冒頭だけだにしても、読者の興味を惹きつけるには物語としては
起承転結の起としても、荒廃した世界で襲ってくる描写だけなので、弱いかなと
尤も、作者はその先に他の登場人物や意外な展開の物語を用意してるに違いないだろうけど
できるなら、そこに至るまで書いたうえで読ませて欲しい、という感じかな
知らんけど >>113
誤送信しましたw
他の人にもそれは言われました!
作者は物語を把握してるから面白いかもしれんけど、読者には何一つ伝わってこない
>冒頭で全部を説明する必要はない
オープニングは謎を残して”事の起こり”を書けばいいだけ
読者はその謎を知りたいから先を読んでくれる
具体的なことはそのあとに追い追い書けばいい
っていうのもあるし、現状で主人公が街を壊した(壊れた街で生き残った)っていう現状の説明、そして主人公がそうなった経緯の説明
場合によっては舞台や世界観なんかを少しずつ明かして、詰め込みすぎないようにします
書いた当時はこれで主人公が何者なのか、この舞台は壊れた街なのか読者はわかるだろって思ってましたけど
あまりにも作者の前提を読者に押し付けてるなって最近気づきました
だから事の起こりとか
そうなった経緯なんかの必要な情報の説明みたいな、読者にある程度前提を知らせた上で起こした出来事を広げていきたいなとおもいました この場所が街の形をやめてから、どれくらい経つだろうか。夕陽を浴びて輝くビル群は瓦礫と化し、俺と同じ無価値な存在に成り下がっていた。
「これで何体目だ」
ぬるい風に吹かれながら、ぽつりと呟いた。
肉塊を地面に叩きつけると、亀裂に染み付くように血の絨毯が広がっていく。弱者を踏みにじる嗜虐的な快感と、復讐の悦楽。同時に湧き上がる寂寥と慙愧が、心臓を握り潰そうとする。
やめろ──もう、何も思い出すな。
「オニイチャン」
コンクリートの岩陰から姿を現したのは、美しい少女だった。
端正な童顔。華奢な体躯。白い肌に張り付く亜麻色の髪が、暮れかけた陽の光を浴びて琥珀めいた輝きを放つ。一糸纏わぬ姿のそれは、エメラルドの瞳を怯えるように震わせながら、一歩一歩近づいてくる。
俺が動かずにいると、左腕を抱え込むように掴み取りながら、大きく口を開く。その細い首に右手を添え、愛おしく撫でるように喉仏を潰した。
「んゥッ!?」
あどけない顔が戦慄に歪む。抗おうとするが、俺は左手を上げ宝石のような瞳めがけて、二本の指を突き入れた。
「ん──グゥっ!?」
破れた眼球から、血の混じった液漿が迸る。
「オ……オニイ……チャ……」
桜色の唇が漏らしたのは、それが最後だった。俺は両腕に力を込め、少女の頭部を胴からちぎり取った。
二つになった肉塊を無造作に投げ捨てる。小さい方の塊が何かを訴えかけるように、唇を震わせる。
そして大きい方は、失った頭部を求めるかのように両手を地面に這わせながら、両の脚で立ち上がろうとしていた。
それを見た瞬間、俺は怒りに我を忘れ再び襲いかかった。背中を踏み砕き、腹を蹴り破り、脚を掴んで引き裂く。肉片が赤い汚泥になるまで、踏みにじった。
「クソッ」
考えるな、考えるな。眼をつぶり、脳内に渦巻く狂気を必死で追い出そうとする。沈黙を破ったのは、背中から聞こえてきた囁き声だった。
「オニイチャン」
振り返ると、先ほどと同じ姿の少女が立っていた。俺は右手を振りかぶり、少女のこめかみへと拳を叩き付けた。
パンッ、という軽い破砕音とともに頭部が消し飛ぶ。だが身体は動きを止めることなく両手を伸ばして抱き付こうとしてくる。それを蹴り倒し、コンクリート塊で潰した。
「ああ……腹減った」
肉片の一つを摘まみ上げ、口に放り込む。噛み締めると鉄のような味がした。
*
その日、世界中の空に正体不明の物体が現れた。
形状は黒いラグビーボールのようで、大きさは100mほど。数は数万に及んだ。
物体は、数日にわたって世界各地を飛び回り人類をパニックに陥れた後、飛来した時と同様忽然と姿を消した。
この事象に対し人々は政治家や科学者に説明を求めたが、むろん答えなどあるはずがない。何事もない日々が過ぎ、世界が恐慌から立ち直りかけた頃、真の恐怖が始まった。
世界中の街の物蔭、森の奥、海辺から、少女の形をした何かが一斉に湧き出してきたのだ。
初めてそれを見つけたのは、買い物途中の婦人だった。彼女はあどけない容姿の少女が全裸で立ち尽くしているのを見て、慌てて駆け寄った。むろん、まぎれもない善意からだ。
だが少女を保護しようと抱きかかえた次の瞬間、桜色の唇が大きく開かれ自分の腕を噛みちぎったのを見て、その場で気を失った。
彼女は幸いだった。なぜなら、自分が少女の形をしたそれに骨まで食い尽くされるのを、最後まで知らずに済んだからだ。
その後、その何かは群れをなして世界中をむさぼり尽くした。人々はその残虐な行為よりもむしろ、あどけない容姿に恐怖した。
体は小さく、腕力もさほどではない。だが咀嚼力だけは、鋼鉄をも噛み破る超常の力を発揮した。
純真無垢な姿で散歩でもするように歩き回り、視界に入る全てのものに牙を立てる。相手は生き物に限らず、自動車や機械、建築物にまで及んだ。
殴れば倒れる。斬れば傷付く。だが死ぬことはなく、腕を捥いでも頭を潰しても、形あるかぎりそれは蠢き続けた。そして倒しても倒しても、物蔭から無限に湧き出し続けたのだ。
呼びかけても反応はない。鈴の音のように響く「オニイチャン」という声に、意味はなかった。
人々は戦ったが、やがて飢えと疲れと無垢な少女を壊し続ける狂気に負け、倒れ伏した。残ったのは、更なる狂気を宿した一部の者のみだった。
*
「オニイチャン……」
物陰から、声が響く。
「オニイチャン……」「オニイチャン……」「オニイチャン」「オニイチャン」
次々と姿を現すそれに囲まれながら、俺は溜め息をつく。
「いつまで続ければいいんだ」 無理やり1レスに収めたので言葉足らずに見える部分もあると思うけど、赦してちょ >亜麻色の髪が >琥珀めいた輝きを放つ。
ここの繰り返し比喩はあかん。けどライトブラウンを文字数削るために亜麻色としただけなので、ごめん。 知ってるとは思うけど
>>93の
「お兄さま」のネタは『ドグラマグラ』からな >>116
なかなか上手い!
最初に行動を起こし、あとの説明へ流れるように繋げる!
ワイの目には良い出だしに思えた!(`・ω・´)あとは飛来した物体の目的か! >>116
>夕陽を浴びて輝くビル群は瓦礫と化し
瓦礫と化してるんだから、「輝く」はどうかな?
「くすんだ」「鈍く光った」のような表現が妥当かと思う >>116
>沈黙を破ったのは、背中から聞こえてきた囁き声だった。
>「オニイチャン」
そこに至るまでに何度かオニイチャンと聞こえているので
「沈黙を破った」はここに入れるべきではないな
入れるとすれば、最初の
>「オニイチャン」
>コンクリートの岩陰から姿を現したのは、美しい少女だった。
のところに
「オニイチャン」
沈黙を破ったのは、コンクリートの岩陰から姿を現した美しい少女の囁き声だった。
とでも入れるべきだな >>116
世界中の空に正体不明の物体が現れた、”その日”というのが
フラッシュバック的に事の発端を振り返ってるんだろうけど
別の日なのか、同じ日なのかがわかりづらい
なので、”あの日”、世界中の空に正体不明の物体が現れた。のほうがよくないか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています