ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【240】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする(例外あり)!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点79点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【239】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1677413302/ あと、作品とは無関係だが
読んでくれと言われて読み進めてそこにカミュが出てくると
登場人物が自殺するんじゃないよなって考えがよぎるので
そこで読むのをやめたくなるがしかし
読んでくれといわれて読みますと返事をした手前
最後まで読み終えるのも礼儀で
でもな、やっぱりつらい
あまり勧められたくなかったと
何としてでも読んでもらいたい一心なんだろうが
相手の立場も少しは考えてほしいものです
生き死にを考えさせる話はタイミングが悪いと、……きついのです
幸せになるためには、他人に関与しすぎてはいけない、なと思う今日このごろ >>345
自分は正しいほうに肩入れする
キミは長いものに巻かれるタイプだろうけど、キミとはかなり違うな >>346
ありがとう
それのほうがいいかもしれないね
でも作者の想いもあるので、作品自体はいじらずに、あれはあれでいいとは思います >正しいほう
「正しい」なんてことを恥ずかしげもなく言えるのはただのアホw >>350
>住人は得体のしれない名無しより、ワイ氏に肩入れする
>あたりまえじゃん
少なくともキミは
蝙蝠のように、鳥の中では「私は鳥ですよ」と言い
動物たちの中では「私は動物だ」と主張し
長いものに巻かれて生きるということ
自分はそうはしない
それだけ >>343
そこ!
すげーな。流石だ。
ありがとう。
ごめん、今、家事の時間帯で時間が取れない。 >自分はそうはしない
自分のブログでやってればいいじゃん これ立場が逆で、スレ主が「カラシニコフとは銃のことだ」といい
名無しが「カラシニコフは人名だろ、検索しろや!」とでもいうと
「カラシニコフは銃だ。名無しが、お前なに言ってんだ?スレ主が正しいんだよ」と湧いて出てくるんだろう
世の中の縮図か、嫌な感じだ 猫氏には、辻村深月の『冷たい校舎の時は止まる』を読まれることをお薦めします
すでに読んだことがあるなら、すみません
ネタバレはしないけど、感性やキャラの造形がとても似てるので
物語の終え方も含め、参考になるかと思います >>349
>>107で猫君が書いている!
ワイは手取り足取り教えないと云う方針でワイスレを続けている!
今回のように猫君に対して教えるのはワイの中で云えばルール違反になる!
それでも伝えたい思う程、作品が良かった! このまま埋もれる作品ではないと!
ワイはプロとして売れる作品を提供している!
どこを直し、どのようにすればいいのか!
感覚的にわかるようになった! それは名無しの作品を見ても同じことが云える!
その部分は教えない! 作者が自ら気付かなければ上達はない!
あまりにも惜しいと思った時は例外的に教えることもある!(`・ω・´) >その部分は教えない
そこを教えてあげてほしいな
自分はそうしてるが、なので、「お前は俺の作品の良さを何もわかってない」と反感を買うこともしばしば 書籍化が決まっている賞で受賞して終わりではない!
そこから先に長く辛い道のりが続く!
アマの時に寄り添っていたワイが同じ道を歩き、
横で作者を支える訳にはいかない! 自分の力で歩くだけの地力をつけなければ、
あっと云う間にプロの道から転げ落ちる!
ワイは長い道のりを歩ける者を育てたいと思っている!
何故ならばワイも一度はプロの道から転げ落ちた!
その時の辛さはよくわかっている!
ワイスレはそのような作者を育てるスレッドである!
手取り足取りで学んだとしてもすぐに忘れる!
苦労をしないで手に入れたものは血肉にならない!
辛酸を舐めて身に付いた技術は、そう簡単に忘れることはない!
それこそ、自身の力と云える! そのような者を育てる為にワイスレはある!
駆け足でプロになって、その後、伸び悩んで消えていった作者のなんと多いことか!
少しでも長く、プロにいられるようにワイはこれからもワイスレで教えたいと思う!(`・ω・´)これが偽りのないワイの考え! >>352
ものを書くという行為は、そのグループでもたれるべき人を見つけてイエスマンになると
それは、とても楽な生き方だが
右に倣えするんじゃなく、反骨精神を持って、いや自分はこう考えます!と自己主張することだと思うので
それが青臭いならそれもしょうがない
そういう生き方だから
蝙蝠のような身の置き方はしたくないので >>339
すげーな。> >いや、下手じゃねえよ? むしろ小手先の小技は増えて分かってねえ奴がみりゃ上手いなってなるんじゃねえのか?
>知らねーけどよ。でもな、あんなタイコ叩くなら別におめえじゃなくてもいくらでも代わりは効くわな
>何かよ、おまえ、まるで生きてる気配がしないぜ?
>ステージのこっち側にいる人間はな。おまえという人間の叫びが全く聞こえてこねーんだわ
↑
まさにこのセリフがそのまんま作者を象徴してるような……
よく気付いてくれた。
この作品は、贖罪、自尊心、ワイスレへの想い、で形成されてる。
駄作、と言われても受け入れられるし、でも好きなんだ、この作品が。
瑕疵が散見される。直す気力もない。重いし、楽しい話じゃ無い。
でも好きなんだ、この作品が。 >>340
俺もカラシニコフと言えば銃だ。
そうじゃない奴がいることに驚いた。その手の知識の欠如だろう。 ストラディバリウスが通じなかったりする。それと似たような感じか。
だが世の中には知識がない奴が混ざってるんだ。文章は丁寧に書かんといかん証左じゃないか。 おはよう、諸君!
いつもと変わらない朝を迎えた!
今日も一日、執筆に勤しむことになるだろう!
文章について少し語る! これらを守れば大抵の文章は読み易くなる!
・一文を長々と書かない! 速度を出したい時は短くするとよい!
・意味がわかる範囲で主語を削る!
・意味の重複、言葉の重複を避ける!
・接続詞を多用しない! 指示代名詞は数に比例して意味を取り辛くなる!
・同じ表現を多用しない! 似たような場面であっても変える!
・特殊な用語には配慮が必要! 過剰とならない程度で補足を入れる!
・作中の表記を統一する! 同一人物を「彼女、女性、女」と書く度に変えると読者が混乱する!
漢数字にも気を付けた方がいいだろう! 「一、壱、1」と混ざっていると見た目が悪い!
・舞台にあった言葉を選ぶ! 戦国時代の話で例えに「さよならホームランのような武勲を立てる」と書かれても困る!
その時代や世界にない物の表現も控えた方がいいだろう! 途端に作り物めいて見える!
これらを心に留めた状態で作者なりの工夫を凝らし、
自身の文体を作り上げて貰いたい!
ワイの考え!(`・ω・´)基本を学び、のちに応用を知る! 何事も積み重ねが大切! >>352
>でも好きなんだ、この作品が
だろーなと思う
読んでいて作者の心の叫びが伝わってきたから
ということは、いい作品だということ >>362へ、だった。すまない
>でも好きなんだ、この作品が
だろーなと思う
読んでいて作者の心の叫びが伝わってきたから
ということは、いい作品だということ >>367
遅くなりましたが、誠実な読み方をしてくれてありがとう。もっと酷く言う事も可能なのに、きちんと全部読んでくれて、ツラいといいながら意図を汲み取るように読んでくれた。
PVを見ると全部読んでくれたのは13人以下。第12章が最も少ない13PVなので、好意的にみれば13人、たまたま12章だけ読んだか、あるいは12章で辞めた人を考慮するともっと少ないのだろうと思う。厳しさを痛感しました。それが現時点での実力、まあ、仕方がない。けれども、これから実力をつけて文学賞の一次通過を目標にして作品を書いていこうと決意を新たにしました。
作中の「トラオ」の言葉を、まんまおめえの作品じゃないか、と指摘された時は一本取られたなと思いました。
ともかく、ありがとう。感謝! >けれども、これから実力をつけて文学賞の一次通過を目標にして作品を書いていこうと決意を新たにしました。
そうだったのか! 初耳なのだが!
てっきり美世君のように趣味の範疇で楽しく書ければいいのかと思っていた!
確か以前は自分の理想の小説を書く為に作品に打ち込んでいると聞いた記憶がある!
もしくは、ある段階まできて意欲が高まったのか!
文学賞の一次通過であれば、今の実力でも可能に思えるが、
あまりに高い目標は作者を挫折に追い込む!
手に届きそうな目標に決めたことは悪くない!
ここまで猫君の作品を読んできたワイが思うことを書く!
猫君の作品に登場する人物は少し綺麗に見える!
ネガティブ思考も、ポジティブ思考も、卒なくまとまっているのだが、
同時に物足りないとも思う! 表面的な悲しさに見える! 行動の熱さが足りない!
もっと剥き出しの感情が見たいと思う! 特に読後にその気持ちが顕著に表れる!
一言で云えば「物足りない」となる! バンドの話もそうだった!
綺麗にまとめることをやめて、もっと人物の内面に深く切り込んだ話を読んでみたいとワイは思う!
今の猫君であればできるはず! 作品の内容にもよるが、次作も期待している!
バンホーテンのココアで糖分を補給して六時まで書くとしよう!(`・ω・´) バンドの話に登場する女幽霊(?)をワイなりに語る!
主人公が思い悩む原因となっている女幽霊なのだが、
おそらくは呵責の念によって見える幻覚の類いなのだろう!
ファンタジー要素のない話なので作者もそのつもりで書いていると思う!
深い悩みに相応しい女幽霊かと云えば、それ程でもない!
もっと口汚く主人公を罵ってもよい! 幸運の兆しが見える度に怨嗟の声を上げればよい!
物語が展開していく過程で主人公の不幸の度合いが増していく! それに反比例するように女幽霊の態度は徐々に軟化する!
この原理をワイなりに語るとすれば、自分が不幸になれば女幽霊の恨みが薄れる、と自分自身で思っていることが反映された結果と云える!
ここからはワイが考えた結末になるが、意中の相手の引っ越し先がわからなくなったことで主人公の生活は荒む!
どん底まで落ちた状態で最後の手紙に臨む! 女幽霊の恨みはほとんどなく、最後に許す意味のアドバイスを送る!
女幽霊の最初は「悪霊、怨霊」くらいの恨みを持っていないと、逆に主人公の悩みが浅く思える!
主人公と女幽霊の関係をもう少し深く考えて上手く連動していれば、また違った感想になるだろう!
これはワイが思うことなのであまり気にしなくてよい!(`・ω・´)ノシ 執筆に戻る! ふむ、女幽霊は幻覚ではなくて幻聴か!
少し前に読んでいたので認識を間違えていた!
ただし原理としては同じこと!
やはり、もっと激しい口調にした方がいいのでは!
リアルな女性に寄せて書いたのだろうか!
まるで生きているような皮肉屋として書かれていた!
正解があるようでないのが小説!
作者が思った答えが正解なのだろう!(`・ω・´)ノシ >>369
ありがとうございます。ふゆさんの受賞に触発されました。
この間もりさんと話したんです。「勲章がないの俺たちだけになっちゃったね」って。勲章が欲しくなった。今回、13人しか読まれていない作品も、例えば「太宰治賞一次通過作」とか、「群像新人賞一次通過作」とか宣伝すればもっと読んで貰えるし、自信に繋がるはず。
何か、昨日より今日、今日より明日、毎日毎日過去の自分に勝つような生き方をまたしてみたくなった。
プロは目指さない。今の収入を超えるような作品を書けるとは到底思えない。
ただ、作品=収入ではない。プロ目指していないから趣味なんですでもない。自己表現、自己実現は人間の生のもっと根源的なものだと思う。ただ、それを証明する為にはやはりある程度の「勲章」は必要と感じました。
わざわざスレで宣言したのもこれからそういう目で見て欲しいから。
早速のアドバイス、有り難く思います。
これからもよろしくお願いします。 上手いは上手いんだけど賞を獲るにはオリジナリティーが欲しいね 賞獲りにはインパクトが必要なんで
そうなればキャラも地味というか平凡なんだわ
もっと癖の強さを出して個性のあるキャラにして
読者の感情をゆり動かすような魅力ある人物像にすべきで
せめて、みどりだけでも
会話で一つ挙げると
「ごめんね……」
「ごめんごめん」と気遣い合うんだけど
あくまで、例えばだけど、みどりのほうは、そうじゃなくて
読者が引くくらい、感情の起伏を強く出してもいいと思う
いずれにしても、これが賞捕りに関係ない作品なら別にいいんだけど
賞を狙うなら、印象に残るインパクトを残すようなオリジナリティーが欲しいね よくあるのが
極端に思える女性像にし、こいつ性悪な女だなと読者に思わせて展開させておいて
最後の最後で
実は……そうだったのかと逆転させるような書き方
そこに至って読者は涙が出るものなんです
そういうのが欲しいかなって……
偉そうに言ってごめんなさい 短歌でも描写から想像(妄想)できるドラマがないとつまらない
師匠はドラマツルギーもちゃんと教えたほうがいいんじゃね? たぶん、客観的に考えても
名無しが偉そうに何言ってんだ!とずーっと思われてるだろうし
正体明かすべきかな……悩む
いずれにせよ、自分はまた自重して書き込みを減らすべきだろうな
ワイ氏も嫌がってるだろうし
ーすみません ワイスレはワイがスレ主ではあるが、
他の者の評価を禁じてはいない!
評価する人物の正体も気にならない!
リーマン君は入月英一と自ら明かしている!
入間人間であろうが、西尾維新であろうが、どうでもよい!
己の語る内容に自信がなくてネームバリューで補う必要があると考えているのであれば、
ワイスレに書き込む必要がない! 作品を投稿する作者の為にもならない!
しっかりとした批評眼で厳しい評価をするのであれば、
ワイは何も云わない! 云う必要がない!
ワイの考え!(`・ω・´) このスレ関連のすべての作品に目を通したわけでもないけど
それでも云えることは、猫氏の技量はプロの域に達している
でだ、プロとは職であり、お仕事なんで、技量だけでは何ともしがたく
必要なことが三つある
一つは個性的であること
一つは、読者の求めるニーズに合った需要に対し供給できるモノが書けるか
最後の一つは、編集者のコネ、人脈である
「こういうものは○○氏しか書けない」と云わせるくらい個性あるものを書き
それが読者のニーズと合致し
全力でバックアップしてくれる編集者がつくこと
そうあってこそ、”売れる”
それはある種の”運”だろうと思う
作家を続けるのはその連続です
頑張って身体壊してダメになった人を何人か見てきたので
無責任に「がんばってください」とは言わないが
運を掴んで、成功してください
陰ながら応援します おはよう、諸君!
あまり先のことを考えても仕方がないので、
手近なできることからしていけばよい!
猫君の今後の課題は「人間に迫る」ことである!
如何にして作中の人物像に血肉を通わせるか!
どこまでリアルに迫れるか!
この場合のリアルは現実と云うよりも作中のリアルになる!
現実には存在しなくても、その世界では血肉の通った人間として十二分に通用する!
そのようなリアルを目指して貰いたい!
さて、ワイもやるとしよう!(`・ω・´) そもそも誰も投稿しなくなったな
カラシニコフが銃だという知識もない奴に評価してもらいたくもないのだろう この暑さならば蕎麦か!
一斤はいける! 老舗の蕎麦屋に行くか!
ちょっと出かける!(`・ω・´)ノシ 冷酒と蕎麦掻きの組み合わせもアリか! 長居が過ぎた!
小皿で十八枚! 冷酒はグビグビ!
やはりウズラの卵よりも鶏卵に限る!
黄身の量に大満足!
仕事の続きを、と思わなくもないが、まあ、いいとしよう!
酔い覚ましに縁側に座ってラガーを飲む!(`・ω・´)ノシ 焼きのり
退官して、もう3年が経過した。大学の先生、それも文系学部なぞ、テストのない期間はそんな遅くまで学校にはいない。わたしなぞ、学生に愛されているわけでもなかったので、講義が終わると、さっさと帰路についた。わたしの大学の同級生で私立の女子高の教師になったものもおったが、部活を持ったりするととにかく忙しいということだった。大学の教員なぞ、のんきなものだ。いまも暇だが大学の教員時代も暇だった。
わたしはハイデガーの研究では日本の学界でも名は知られていた。ただ、それも、あの「黒いノート」があきらかになる前までだ。日本の思想・哲学界は影響がないと言われていたが、それでも、ハイデガー哲学を志す学生は少なくなり、マルクス・ガブリエルのような新進気鋭の哲学者がハイデガーを否定したため、大学の哲学科のなかでの扱いも軽くなった。わたしは黒いノートはドイツ語で出版されて時点で取り寄せて読んだ。
読んだのが退官直前でよかった。わたしも一気にハイデガー哲学への興味を失った。若いヨーロッパの哲学者たちと同じ気持ちになった。それでも、退官まで大学で教鞭をとっていたのは、ひとえに退職金のためだ。少なからず、残っていた自宅のローンを考えると仕方がなかった。バブル時の高掴みではなかったが、一生に一度のローン、働かない、いや、大学の教員をやめて返せるものではなかった。
そのため、わたしの小遣いはそんなに多くはなかった。そんな、わたしの楽しみが、そばやで一献を楽しむことだった。大学の教員なぞをやっていると学生と飲みに行くときもある。最近のチェーン居酒屋はどうもちゃんとしたアルコールが出てくるようだが、炭酸やわたしの知らぬなにかで割ったチューハイばかり。ビールはわたしの嫌いなキリンやサントリー。世間では嫌われているようだがアサヒが出てくるところだと、まだましだ。それに、そういうお酒はわいわいと飲むものだ。ハイデガー研究者にはそんなお酒は似合わない、いや、嫌いだ。フランス哲学の研究者たちは「ここはカルチエラタン」といいながらそういう酒を飲むが好かん。アメリカ哲学の研究者は一軒目からシティホテルのバーでカクテルをオーダーする。もっと、好かん。こいつらはウォール街で哲学をやっているのかと思っていた。ドイツ哲学こそが偉大なのだ。
「先生、いらっしゃい!」
そば屋ののれんをくぐると店主の娘の明るい声が響く。店主の娘と言っても、わたしより少し若いぐらいで、もう、その娘の娘は高校生で学校が長期の休みに入ると店を手伝っていたりもした。
「こんちわ。いつもの席はいいかな?」
「今日も空いていますから、どうぞ」
娘がおひやとおしぼりを差し出してくれた。わたしは顔を拭き、おひやを一口、飲んだ。学校での緊張感が溶け、リラックスした。
「今日はちょっと暑いから冷やと焼きのり」
娘は「はい」と元気に返事をした。ただ、それはむだに声がでかいだけではなく品のよさがある。
このそば屋は都心から郊外に伸びる私鉄の各駅停車の駅の駅前の商店街のなかでやっている。わたしがこの駅に越してきた時にすでに店はあった。もっとも、そのころはいまより、のれんもまだきれいで、店もぴかぴかだった。そんな、何代目とかの伝統のある店ではない。昼間はかつ丼やカレーも出す、街の庶民的なそば屋だ。夕方になると商店街の店主や駅から自宅に戻る前に寄るビジネスパーソンがいるため、お酒のあての品ぞろえもよかった。千円札を数枚で勘定は済む。だから、薄給で住宅ローンを抱えた、わたしでもよく来られた。
娘がコップに入れた日本酒と焼きのりをテーブルに置いた。実を言うと、わたしは、この店に引っ越してきた時から通っているが、銘柄は知らない。銘柄を指定したことはない。店主がその時々に応じて、仕入れて、お客に出している。ただ、店主を信用しているので、銘柄を訊くような無粋な真似はしない。これはハイデガー研究者の意地だった。存在と時間というものを考え抜いた結果、そこに至った。だからこそ、黒いノートなぞくだらないものにはがっかりしたのだ。
その酒は基本的にそば屋のあてにあうものをチョイスしていたが、たまに変化球でフルーティや若いのもあった。冷やでなら、熱燗ならではというチョイスも。
一口、飲むと、今日の酒はわたしがまとっていた外の暑い空気を吹き飛ばしてくれた。 わたしはテレビを見た。この店はそんなしゃれた店ではないから、テレビもある。チャンネルはいつもNHKだった。大相撲をやっていた。
「いまは夏場所だっけ?」
娘もお客はわたし一人で、常連なので気をぬいていたのかテレビを見ていた。
「ええ、そうですよ」
「そりゃ、暑くなるわけだ」
娘はなにか思い出したようだ。
「あれ、先生、この時期は毎年、忙しいと言っていたような」
私は苦笑した。
「もう、退官して何年だよ。いまはカルチャーセンターで講師。ありゃ、大学の新学期ほど忙しくないからさ」
「あら、先生の講義が聴けるなら、わたしもおとうさんと通おうかしら」
「おいおい、店を閉められちゃ困るよ」
娘の雰囲気が変わった。店主が厨房から出てきた。
「先生、まいど」
店主はわたしより10歳から15歳くらい上だ。厨房にいることが多かったが、手が空くとテレビを見るために厨房から出ることもあった。
「どうも。今日もお酒、おいしいよ」
「ありがとうございます。実は、店をたたむんですよ」
「え、また、どうして?」
「先生の家のあたりでも噂はあると思うんですけど、ここ、マンションになるんです」
妻から夕食の時に話を聞いた。駅前にタワーマンションが建設されると。
「あの話か。しかし、二階に大将は住んでいるよね?どうすんの?」
「いや、土地提供者に部屋は用意されるので、そこに引っ越します」
「店は?」
「そこなんですよね。うちはかあちゃんがいなくなってからふたりだときつくてね」
そうだ、前は大将、大将の奥さん、娘の三人で切り盛りしていた。奥さんがなくなったのは、わたしが退官してから1年後だったか。もう、2年か。
「ただ、先生みたいな古くからのお客さんがいらっしゃるので、昔の酒屋みたいな角打ちをやろうかと」
「いいじゃない。大将は酒の目利きができるし」
「ええ、それもいいかなと。まぁ、街が変わるなら、わたしも変わらないといけないと思いまして。ひとつ、酒の目利きだけで勝負しようかと。負けたところでマンションを売ればどうにかなりますし」
わたしは店を後にした。大将が変わる。わたしもカルチャーセンターの講師などくだらないと言ってくさっていないで、新しいことにチャレンジしてみるか。
書店に入り、最新の哲学書がないか探してみた。若いころの思想を選ぶセンスはまだ衰えていないはずだ。 あー、手抜きっす
わかりづらいっすね
まぁ、いいや、いまのここなら >>386-387
>わたしは黒いノートはドイツ語で出版されて時点で取り寄せて読んだ。
(細かいが「出版された」だろうか!)
「なぞ」が多い!
口語体で緩く書かれていることもあって少し読み辛い箇所がある!
あと心の声が饒舌で状況を一気に捲くし立てる!
もう少し動作や描写を入れて、ゆったりと読ませてもいいのでは!
主人公の退官で高齢とわかる! 定年がないこともあって、はっきりとはわからない!
その主人公のはっきりしない年齢を基本にして、他の登場人物の歳を語る!
人物の描写を省く為なのだろうか! 登場人物の扱いが少し雑な点が気になった!
話の展開は悪くないだけに少し勿体ないように思った68点!(`・ω・´) >>389
急ぎの仕事があるので、それが終わってから読む!(`・ω・´) 定年がないとは、はっきり決まっていないと云う意味になる!
さて、急いで仕上げるとしよう!(`・ω・´)ノシ では、また! >>387
>あー、手抜きっす
わかりづらいっすね
まぁ、いいや、いまのここなら
この態度が若干気にくわないが、作品は素晴らしかった。
こんちくしょう。
主人公が蕎麦屋呑みの粋の作法を守る根拠を「ハイデガー研究者の意地」としているところにユーモアのセンスを感じた。
終始人を喰ったような脱力見せる文体が物語のそこはかとないペーソスの醸成に貢献しており、確かな技術力を見せつけられたように思います。
「人が変わるから街が変わるのでは無く、街が変わるから人も変わって行かなければならない」という命題を、ネガティブに捉えるのではなく、前向きに捉えて物語を結んだところに、好感と共感を覚えました。
ひと言でいうと、この作品が好きだ。
態度はあれだけど、素晴らしいものを書きなさる。 >>379
>>380
遅くなりましたが、ありがとうございます。
本当にありがたい。モチベーションを頂いた。
きっと次作に活かしてみせます! あと、蕎麦屋で焼き海苔や板わさで一杯やって天ぬきで〆る、ってのをやってみたいが、若干キザのようにも思えて未だやれないでいる。
このスレで「天ぬき」をやったことがある人はいるのだろうか。 >>389
第1話
>ただそのカプセルは1日のみしか効果がない。
(「のみ」は省いてよい!)
>受験などに使われないように、絶対に世の中には漏れないという品だ。
(毎日、脳内にカプセルを挿入すると、どうなるのだろうか! 少し設定が甘いように思う!)
>人でごった返す廊下を、押し合いへし合いながら77番室を探す。
(人でごった返す状態を押し合いへし合いと云うので意味の重複となる!)
同じ表現が多く見られた!
拙い見た目になるのでもう少し工夫が欲しいところ!
第2話
>千を引っ張った場所にも
(変換ミス!)
>看護婦さんと白衣を着た医者がいた。
(今は看護師! この話は未来に思えるので看護婦よりは看護師、または新たに考えた名前でもいいだろう!)
ここまでは読んだ!
異世界旅行へ出発する工程を淡々と行う! あまり面白い展開とは云えないので、
この辺りで飽きてくる読者がいるかもしれない! 話が単調にならないような工夫が欲しいところ!(`・ω・´)続きはあとで! >>395
天抜きではないが某うどん屋では汁だけを提供していた! 麺もない!
常連客が酔い覚ましに飲むらしい! 料金は素うどんと同じ!
ワイも飲んだことがあるが、出汁と醤油、
それに仄かに甘い味が胃に染みて実に味わい深かった!(`・ω・´)ちょっと出かける! >>386-387
ハイデガー研究者を名乗り、わたしという一人称で語るには
それに見合った賢そうな文章になっていないな >>389
SF映画『ウエストワールド』とその続編『未来世界』のパクリだな
それにプラス『トータルリコール』
早く異世界に行けばいいのに前置きが長いわりに異世界ではエラーであっという間に戻り
驚くようなどんでん返しがあるわけでもなくオチも弱い 戦いをあきらめてはいない
ところで、僕は彼らの大切な女性(ひと)たちを寝取ったり、育ててくれた母親をばかにしたことはあったのだろうか?僕は、彼らに母親のことを否定されたから怒ったのだ。それも、いまの彼女の百合と付き合いはじめて、乳離れをして忘却の彼方だった。
週末、金曜日の18時半の繁華街の飲食店ビルの焼き鳥屋。僕は、隣の席が空いているカウンターでビールを飲んでいた。大将が言う。
「まだ、いらっしゃらないのですか?LINEでもしたらどうですか?」
「彼女のところはセキュリティにうるさくてスマホがいやがられるんですよ。まぁ、今日はちょっと早く着きましたし」
「そうですね。ビール、もう一杯、行きますか?」
「もう、ジョッキがからですな。どうしようかな」
「あおさんなら、別に急がせないですから、百合さんが来るまでたばこでも吸っていたらいいんじゃないですか」
「じゃあ、喫煙室に行ってきます」
「はい」
僕は、店の外にある喫煙室に行った。わかばを上着のポケットから取り出して、ジッポで火を点けた。周囲を見た。誰もいない。僕はスマホを取り出し、ブラウザを起動して、匿名掲示板を開いた。週末にやる悪い趣味だ。こんなものを現場で見るほど、仕事は暇ではないし、仕事中は仕事に集中にしている。
どれどれ、今週の小畑と名無しさんはどうかなと見た。ああ、また先週と同じことをレスしている。新しいレスからさかのぼったって見ていたが、どこまでさかのぼっても同じことしか書いていなかった。
僕は彼らになにかをしたらしい。無責任かもしれないが、まったく覚えていない。百合と付き合いはじめたのがコロナのパンデミックがはじまった頃。母親が亡くなったのは東日本大震災が落ち着いて日本経済が復調しはじめた頃。いつも思っていた。そんな昔のことを鮮明に記憶できるほど頭がいいなら、なぜ就労しないかと。いまの僕は時給1500円で1日8時間。それを月20日ほどやる一般派遣の建設作業員だ。一般派遣だが、現場のメンバーはそう変わらない。東京でだって無限に建設現場はない。同じような顔ぶれになる。実質、社員とあまり変わらなかった。もともと、建設は元請けの建設会社でもなければ正社員ではない。職人は個人事業主が多かった。あまり、そういう階層の違いを意識することはなかった。どういう所属かより、なにができるかが重要だった。
建設の仕事をはじめたのは母親の一周忌を過ぎた頃。母親の最期を看取るために仕事を辞めていた。母親は在宅看護だったが、苦労はした。その時のストレス解消で匿名掲示板の彼らになにかをやったらしい。苦労している自分から見れば、働かずとも自由に暮らせている彼らがうらやましかった。なににもしばられない自由が僕にはなかった。
しかし、そんなものなどなかった。彼らは世界を生き抜くための肩書きすら持っていなかった。どんなロールプレイングゲームでも肩書きのないキャラクターは存在しない。
たばこを一本、吸い終わった。たばこ、一本分の時間で一週間分のレスは読み終わった。もう、その程度になった。その程度の人間しかいなかった。彼らは僕のことを派遣とか非正規と侮蔑的に呼ぶ。彼女の百合も非正規だった。非正規と言うマイナス。マイナスとマイナスをかければプラスになる。僕と百合は二人でプラスだった。しかし、非正規と無職、どっちが世間的にいや、国税庁的にはましだろうか?僕は一般派遣と言っても、派遣会社の正社員なので所得税、住民税、社会保険は払っている。彼らの誰が僕と同じものを国に貢いでいるのだろうか?
百合はコールセンターで働いている。コールセンター業界の現場を支えているのは非正規だ。百合はそれをバブル崩壊そして就職氷河期からずっと続けてきた。彼女なりに戦場を生き抜いた。勲章などはない。それでも職務経歴書は正直だ。派遣会社が困った時に現場に投入される頼れる傭兵に育った。コールセンターの仕事としては、高時給で2000円を超えている。現場によっては正社員の代わりにスーパーバイザーをやることもあった。そんな彼女を僕は好きだった。非正規かもしれないけど、仕事ができる自立した女性で輝いていた。
彼女は彼女で社会に必要とされている仕事でエッセンシャルワーカーだった。僕の建設もロボットやAIではできない近代社会を成立させるために必要なエッセンシャルワークだった。 僕はたばこをもう一本、吸い、焼き鳥屋のカウンターに戻った。僕の席の隣には百合が座っていた。レモンハイを飲んでいた。今日は珍しくパンツスーツを着てパンプスを履いている。僕は席に座った。
「どうしたの?その恰好?」
「また、炎上現場に投入されるのよ。その顔合わせ、やれやれ」
「時給、いくら?」
「あんたはなにも気にしないわね。クレーム電話もそのぐらいわかりやすいといいけど。2500円」
「おぉ。開発エンジニア並みか」
「それだけ苦労があるってこと」
「ところで大将にお任せでいい?」
「ああ、今日はちょっとおなかが空いているから、重いものも加えて」
「あいよ」
「ところで今夜は」
「お前、もう酔ったか?」
「いやさ、この年になって楽しくってね」
彼らにこんな男女の付き合いはできないだろう。ざまあみろ。
僕はネットに強いちゃんとした弁護士を雇い、高裁までは上告されても戦える貯金はあった。いつでも戦えるという心の余裕があった。僕は、まだ彼らに白旗をあげていない。 >>400-401
下手ではないが
白旗をあげていないと他者と戦う価値観には共感はしない
人生を他人との戦いの勝ち負けだと思ってる人は、現実でもネットでも他人をうち負かすことしかしないから
人生は他人との戦いではなく、自分との戦いだと思ってるので共感はしないが、一人称の文章は下手ではない >>402
結末に関しては、僕も悩んだ
彼女もできて、少なからずリアルに満足している
戦う必要はない
そこを考えていただけたなら、書いた甲斐はあったかもです >>389
落ちはいいんじゃね
気になったのはこれテクノロジーの前提が2023年ではなく2010年ぐらいな感じ
ケータイとか運転免許証
春から日本の病院でマイナ保険証が使えるようになった
運転免許証もそうなることが決まっている
そうするといまより未来って前提はかなりきつい
マイナカードに一本化すらされていない本人証明
脳内インプットがある世界なら顔認証などの生体認証が行き届いてるって考える
シュタインズゲートぐらいでSF考証が止まっている印象
落ちはわかるけど、書き手の書きたい/行きたい異世界がわからなかった
Fate(FGO)だと英霊のいる世界ってわかるじゃん
そういうわかりやすさがなかった
カクヨムだとティーン向けだよね?
ドラクエ、FFの世界っていまのティーンは知らないと思う
甥っ子が06年ごろ生まれの高校生だけど、やっていないなぁ >>396
第3話
>横になると、このまま寝ていきそうだ……。
(「眠りそうだ」でいいのでは!)
>何課、僕は駄目だったんだろうか。
(変換ミス!)
第4話
特に引っ掛かるところはなかった!
第5話
>キンスラがぐにょぐょの体をボヨンボヨンさぜて
>潰されるる!
>スライムが僕が元居た場所にバげしく体を打ち付けた。
>でもキッと鋭い目つきませいか
(打ちミス!)
>足首の間接の自由も奪っていて、歩けない
(変換ミス!)
第6話
>女の子は発音が英語圏の人みたいな鉛で僕の名前を呼んできた。
(変換ミス!)
>ローズさんは向け歩き出す。
(妙な一文!)
>つまり、あの影みたいなのの方へ歩きだした。
(脱字だろうか!)
第7話
>スーツを着た人は次々に倒れているおじさんに手を差し出す。
(「次々」は「次」なのだろう!)
>ペテンにかけただけでははないと
(打ちミス!)
全てを読み終えた! オチがショートショートのようだった!
この話は本当に未来が舞台なのだろうか! 施術のシーンは未来を想像させる!
逆に異世界旅行への手続きがレトロ感満載! ケータイ、三色の書類、ハンコ、注射を人がするのか!
歩いての移動や行列も現代と変わらない! 未来と云う感じが全くしない!
頭に仕込む装置に意味はあったのだろうか! 意味を持たせるのであれば、このような展開がいいのでは!
施術のシーンで意識を失う! 実際は脳内に装置を挿入していない! 先にした注射は麻酔薬で眠らせる効果しかない!
主人公の意識が回復する! その時からすでに仮想空間が展開されていて転送装置で異世界旅行へと旅立ったと思わせる!
このような内容であれば、施術シーンに意味を持たせることができる!
ただし作中ではそのような作りになっていなかった! 第7話に致命的な箇所があった!
>その間に、眼下の転送装置が光り輝き、鎧を着た男らの団体が戻ってくる。
正常に戻った状態の主人公が目にしているので本物の転送装置に思える!
異世界に行けなくても建物内を瞬間移動すれば、歩いて回る必要がなくなるのでは!
今回も設定に無理があった! 思い付いたアイデアをもう少し大切に扱って貰いたい!
すぐに書き始めるのではなく、よく考えてから書かないと作中で矛盾が生じる!
話自体が台無しになりかねない!
ワイの考え!(`・ω・´)点数は控える! >>401-402
>新しいレスからさかのぼったって見ていたが
(「さかのぼって」だろうか!)
ネットの話がなくても成立する物語に思えた!
非正規と正社員の対比を維持して、最後は偏見に塗れた社会と戦ってもいいだろう!
少し気になる点を挙げると会話文が始まると人物の描写が無くなる!
どのような表情で、どのような仕草で、その内容を口にしているのか!
その人物の人となりを表現できるので厚みを持たせることができる!
話としては悪くない70点!(`・ω・´) 大好きな祐樹くん
わたしはシャワーを浴びて昼間の汗を流し去った。ゴムバンドで結っていた髪はほどいている。祐樹くんに会うからきれいな体にしたい。わたしの肌はまだまだいけている。そんな肌を祐樹くんに感じてもらいたい。祐樹くんの肌と接触したい。
下着は仕事の匂いのついている白から、青の下着に変えた。わたしの雰囲気は地味だけど、だからこそ青の下着だとかわいい。祐樹くんにかわいいわたしを見てもらいたい。祐樹くんにすべてを見てもらいたい。
VRメットとグローブをつけて、ベッドで横になった。
「ハロー、パル。祐樹くんをコールして」
「フィジカルチェック正常。認証完了。京子さん、お疲れ様です。祐樹をコールします」
VRメットのAIが応えた。VRグローブで脈拍、血圧、VRメットで脳波を測定して、わたしがVR空間にダイブできるかをチェックする。認証はVRメットの虹彩認証で行われる。VR空間にはわたしのセンシティブ情報が大量にある。学び続けるAIはわたしの人格を学んでいる。それを守るためには虹彩認証でもあまいくらいだ。
わたしの目の前に祐樹くんの端正な顔が現れた。祐樹くんはイケメン声優だ。声はあまくせつない。でも、顔は端正。そのギャップがいい。わたしの体は3Dでスキャンしており、目の前の祐樹くんのスケールは現実<リアル>と同じだ。
「祐樹くん。今日もあまえさせて」
「僕も京子にあまえたい」
祐樹くんはそう言うと、わたしに覆いかぶさってきた。祐樹くんの腕がわたしの背中に届いた。VRグラブを通じて、祐樹くんのあたたかさが伝わってくる。VRグラブが振動して祐樹くんが緊張していることがわかる。わたしの体はじんじんしてきた。わたしはどの空間にいるかがわからなくなってきた。祐樹くんのささやきが。
「京子、愛しているよ」
カーテンの隙間から陽光が入ってくる。わたしは目を覚ました。隣で祐樹くんが寝息をたてている。祐樹くんは今日も端正な顔をしている。ベッドにわきには脱ぎ捨てられた青の下着が置かれている。髪はほどかれていて、結っていたゴムバンドもある。祐樹くんの暖かさがまだ体に残っている。昨夜も勇気くんはやさしかった。わたしはふと気づいた。
わたしは祐樹くんと昨夜、いつベッドに入ったのだろうか?いや、その前からだ。
「わたしはいつ祐樹くんに出会ったのだろう」
わたしはそれを思い出せなかった。 >>407
>>389
のアイディアを拝借して、2023年で考えられるテクノロジーで実装してみました
テクノロジー的にはまだ市中で実現していないものもありますが、
いま時点で実現可能な理論はあるものです
このスレで言うことではないですが、MetaがVRからAIにシフトしつつあってりして、
あまりVRって先が見えないんですよね シャワー浴びる際に髪を結っていたゴムバンドを外したはずが
ベッドのわきにあるんかーい >>409
やっぱり、いらなかったかな?
下着だけで記憶の混濁を表現できていないかと思って、強調しました >>407
「わたし」と「祐樹くん」が目に煩い!
強調の範囲を超えていて説明の邪魔をしていた!
現実と虚構の境目が曖昧になっているくらいに、
その世界に没入していることはわかる!
が、くどい!(`・ω・´)ワイの感想! 仮想現実の話だろうから、わたしと祐樹くんが繰り返され強調されるのは
そこは邪魔には感じず
むしろ同じルーティーンを繰り返し描き、VRが不条理だと思わせるようにしたらいいのでは?
ワイ氏は今日は二日酔いのままなのか辛口だな 二日酔いで気分が悪いー!
天地が回るー思考力の低下が危ぶまれる―!
投稿作品も正常な時の評価ができないー!
これでよろしいか!(`・ω・´)ノシ やれやれ! おはよう、諸君!
今日は一日、不在となる!
評価文章がきた場合、明日の明朝に読むことになるだろう!
さて、行くか!(`・ω・´) その通りであろう!
先方が必要な書類を用意できなかったと云うことで帰宅!
さて、続きを書いてもいいが、そのような気分ではないのでビールを飲む!
駅から遠いこともあって喉が渇いた!(`・ω・´) >>416
明日の早朝か明日の朝だったんだべ
>>418
明け方の明るい星ではないっす
金星のことを明けの明星と呼ぶ
いま、世間が騒いでいるのは「フォルドの夜明け」かw ビールはロング缶で五本を飲んだ!
寒くなったワイは熱燗を八合!
程々に酔った状態で少し遊び心が湧いてきた!
創作発表の一レスの文字数の限界がよくわからないと、
名無しからあって内部仕様を見たが、どうもそれも確かな情報ではなかったらしい!
そこでワイが試しに一レスの限界ギリギリで何か書いてみようと思い立つ!
何人称でどのようなお題がいいのか! 名無しの意見を募る!
酔っている状態なので何を採用して、何時頃書くのかはわからないと云うことで!
では、寝るとしよう! 何も書き込みが無ければスルーと云うことで!(`・ω・´)ノシ >>420
イケメン「カラシニコフ」が暴れまくり自分の強さと夜、不発になることに悩むアクションw >>420
お前が何を飲んで、どう酔ったとか知りたく無いわ。
アル中の的外れな古臭い批評を続けとれ。 >>420
人称はあまりお目にかかることのない二人称でお願いいたし申す。
おっと、規制食らわず書き込めた アル中の奴ってシラフでも表情と動作でわかるよな。
常にボーッとして身体も動かないから小説くらいしか趣味が無いんだろう。 かなり早いが、おはよう諸君!
書類が揃うまでの時間が惜しい!
続きを書くとしよう!
>>421
この内容を見て少し捻った展開を思いついた!
その内容を>>423の要望する二人称で書いてみた!
次のレスにコピペする!(`・ω・´) 一夜の代償
あなたはキングサイズのベッドで大きないびきをかいて眠っている。
部屋にある唯一の窓が明るくなると、不規則な寝息に変わった。いびきも止まり、もぞもぞと動き始めた。
目覚めは突然であなたは何かに驚いたように上体を起こした。
「ここは?」
今日初めての言葉だった。
「君は、神崎さん?」
寝ぼけているようで、あなたは強い瞬きをした。とんでもないことを仕出かしたと表情で語ると「ごめん」と大きな声を出した。
「どうして謝るの?」
「だって、その二人とも、裸だし」
「そうだけど、それがどうかした?」
あなたは謝りながらも女性の胸が気になるのか。ちらちらと視線を送っては顔を赤らめた。
「もしかして、僕、やっちゃった?」
「酔ってたのに、すごかったよ。まだ奥の方がジンジンしてる」
言いながら女性は掛け布団を掴んだ。隠されていた真実を明かすかのように一気に捲った。
皺だらけのシーツの上で尽き果てたようなコンドームが現れた。伸び切った状態もあって、あなたは絶句した。暗く沈んだ表情で項垂れていった。
対照的に女性は明るい表情となり、あなたの反応を静かに待つ。
「……責任を取って、彼女と別れる」
「本当にそれでいいの? 今後も大学のサークル仲間として、付き合ってもいいと思うんだけど」
「それだと、なんか、神崎さんに悪いし、僕自身が納得できない」
「わたしは嬉しいよ。前にも言ったけど、本気であなたのことが好きだから」
あなたは泣き笑いの表情で「ありがとう」と小さな声で言ってベッドから下りた。トイレの方に向かって歩き出すと、女性は素早くコンドームを握ってゴミ箱に捨てた。
用を足したあなたは首を傾げながら戻ってきた。
「本当に僕はしたのかな?」
「どうしてそんなことを訊くのよ」
「少し擦ってみたら、すぐに大きくなったから」
あなたはシーツに目を向けた。
「延長料金を取られる前に出ようよ」
「もう、そんな時間なんだ」
「そうだよ。早く着替えないと」
女性に急かされたあなたは床に落ちていた衣類を身に付ける。ほぼ同時に出られる状態となり、壁に設置された機械で支払いを済ませた。
外に出ると女性はあなたの腕を抱え込んだ。
「神崎さん、その、歩き難いんだけど」
「それくらい良いじゃない。今日からわたしは洋輔の彼女なんだから」
「うん、ちゃんと別れるから」
「本当に嬉しい。これからもよろしくね」
しおらしい言葉で女性はニヤリと笑った。 ふむ、意外と一レスに書ける!(`・ω・´)では、また! >「そうだよ。早く着替えないと」
二人とも、裸の状態なので着替えるはおかしいか!
「そうだよ。早く服を着ないと」
これに変える!(`・ω・´)ノシ ふむ、主人公が「あなた」である必然性が見えないですね。
「N氏」に置き換えても「ワイ」に置き換えても成立してしまう。むしろその方が自然だ。
必然性のある二人称って難しいですね。ちょっと挑戦してみようかな。 >>426
正直、58点くらいだな
二人称で書く必然性がないのと、心情描写も薄いし >>426
>あなたはキングサイズのベッドで大きないびきをかいて眠っている。
>部屋にある唯一の窓が明るくなると、不規則な寝息に変わった。いびきも止まり
二人称は「あなた」の視点なので
いびきをかいていることを普通は、「あなた」自身は気づいてない場合が多いので
「あなたは大きないびきをかいて眠っている」とは書かず
神崎さんから、「大きないびきだったわよ」と指摘され、あなたはいびきをかいてたことに気づくという書き方のほうが良い 書類が用意できたようなので今から出かける!
ちなみにワイの書いた二人称は外から見ている状態で統一されているので、
一人称のようにあなたが状態を認識しているわけではない!
さて、出掛けるとしよう!(`・ω・´) なら、三人称で書けばいいものを、意味もなく二人称にしてるだけの駄作
結局、心情描写もオチもなく、二人称で書く理由にもなってなく、60点に届きもしない >>426を客観的に評価してみればいい
ワイ氏がならこうレスをするだろう
なにも二人称にする意味がなかった!
これなら三人称でいいのではないか!
人称がどうあれ、中身も特にこれといった見るべきものは何もない!
ワイの考え!(`・ω・´)、と 繰り返しになるが、二人称で書くなら
あなたの視点で書き
あなたはキングサイズのベッドで目が覚めた。
〜略〜
「いびきかいてたわよ」
神崎さんにそういわれ、あなたはいびきをかいていたことに気づかされた。 あと、ワイ氏は
>>100等で
>少し見えている外壁には落書きが書いてあった。
>(意味の重複に見えるので「落書きがあった。」でよい!)
といったように、やたら重複にうるさいが、みずからは
>>415
>明日の明朝に読む
と、平然と重複しているのである
いやはやなんとも、すごい評価人である 他者の文章を評価するなら、まずは自らの書き込みをよく吟味すべきだな
人のふり見て我がふり直さず、では問題だ 揉めることなく只今帰宅!
タダ飯は美味い!
経費で落ちると云うことなのでウナギにした! もちろん量の多い特上を迷わず注文!
和やかな場で呑む酒も美味い! なんとあの黒龍が置いてあった!
ウナギを食べた後の脂っこさを果実酒にも似た香りで押し流す!
パクパク、グビグビが止まらない!
実に有意義な時間を過ごした!(`・ω・´)ノシ では、また! 鰻も美味いんだけど、甘辛味一辺倒で食べ飽きるんだよなぁ。箸休めの糠漬けが沢山有れば良いんだけど、そういう店も少ないんだよなぁ。
かと言ってわざわざ鰻ざくを頼むほどでも無いし、鰻を酢の物にしてしまうほど心が裕福でも無い。
ああ、でも鰻が食いたくなってきた。 >ウナギを食べた後の脂っこさ
因みに、ワイさんは関西風鰻を食したのだと思う 二人称書いてみました。
1レスは無理だったけど。
文意的には一人称でも三人称でも成立するけど、二人称にすることで読み手の感情移入を促すという効果が得られるのではないかと。
そんな構成になるよう書き上げたつもりです。
オチは、まあいいかという感じですが。 あなたは今、白い部屋の中にいます。
壁も床も天井も真っ白。窓も、それどころかドアすらもありません。
灯りらしきものも見当たりませんが、壁自体がほのかな光を放っているような感じで、眩しいほどではありませんが充分な明るさは確保されています。
なぜ、こんなところにいるのだろう。あなたは自分自身に問いかけます。
でも答えはありません。
部屋の大きさは、やや広めのワンルームマンションくらいの印象。でも、正確なところはわかりません。
なぜなら全面が真っ白なうえ、四隅や床天井の接合部が丸く埋められていて継ぎ目が見えないため、距離感が掴めないのです。
目を醒ました時には、ここが部屋の中であることすら気付かず、何もない空間に放り出されたのかと思ったほどした。
でも目が慣れてくると、そこに壁や天井があることが分かりました。
床も触れられることで安心しました。手触りは、ざらついていますが石のような硬さはなく、普通の壁紙のような感触が安堵感をもたらします。
なにより、ここが単なる箱ではなく人がいてしかるべき場所であることを示す物を、部屋の隅に見つけました。
それは、一本の黒いボトルとワイングラス。
なぜそんなものがあるのか、理由はわかりません。ですがこの真っ白で何もない空間の中では、そのくすんだ色合いとなじみ深い形状が、自分を平穏な日常へと繋ぎ止めてくれる命綱のように感じられました。
しばらくの間、無心でそのボトルを見つめていましたが、やがて心が落ち着くと、あなたは状況を整理しようと思い立ちました。
まず、自分の恰好。
普段通りの服装で、違和感はありません。ポケットを探りましたが、中のものは全部取られてしまったようです。財布もスマホもありません。
取られた? その瞬間に気付きます。あなたは自分の意志でここに来たのではなく、誰かに連れ去られてきたのだ。と、少なくとも自分ではそう認識していることに。
では誰が、何のために。
あなたは、ここに来る前のことを思い出そうとします。
頭に浮かぶのは、見慣れた街並み。人混みの中を足早に歩いています。あれは夕刻? それとも昼? どこに向かっているのかも定かではない。昨日のことような気もするし、もっと昔のようにも思える。いやそうではなく、毎日毎日、何度も何度も同じ道を通っていたことを思い出しました。
でもあれはいったい何処なのでしょう。
あなたは途方に暮れ、あらためて部屋の中を見回します。
立ち上がって壁際まで数歩、手をつくとやはり床と同じ感触です。おそらく天井もそうなのでしょう。
壁に沿って部屋を一周してみます。端から端まで十歩ほど、縦横の差はありません。天井は高く手は届きませんが、なんとなく部屋の幅と同じ高さのような気がします。立方体なのでしょうか。
床にしっかり立っていることから、上下の別は確実にあります。ここが地球上であることに、あなたは心から安堵を憶えました。
気を取り直し、部屋をもう一周してみます。今度は、壁を軽く叩きながら。
壁紙の向こうは、コンクリートのような硬さを感じました。
隠し扉のようなものがあれば、異なる反応があるはず。わずかな違和感も見逃さぬよう、慎重に隅から隅まで、上下も手が届く限りの範囲を、何周も何周もグルグルと回りながら壁を叩き続けました。
やがて、手が痺れ精も魂も尽き果てたあなたは、床に座り込みます。
どこを叩いても、何の変化もなかったのです。それどころか壁紙の継ぎ目すら見つからない。いったいどうやって、この部屋に入ったというのでしょう。
あなたは、絶望に染まった眼を、傍らに向けます。
そこには、一本の黒いボトルとワイングラス。
部屋を周回するたびに何度もその前を通り過ぎましたが、あなたはただの一度も手を伸ばそうとはしませんでした。違和感というなら、この部屋の中でそれ以上の異物はなかったはずなのにです。
そう、違和感どころかあまりにも異質すぎて、触れるのすら怖かったのです。もしかしたら、この中身は毒かもしれない。
でももう他に手掛かりはなく、喉の渇きも耐え難いものになっていました。 あなたは手を伸ばしボトルを取ると、しげしげと観察します。
思いのほか、ずっしりと重い。ラベルに書いてある文字はアルファベットのようにも見えますが、読めません。コルク栓はしっかりと締められていて、瓶の縁よりもわずかに沈んでいます。
そこであなたは、はたと気付きました。コルク抜きがない。
ボトルの他には、グラスがあるのみ。クリスタルでしょうか、色褪せたボトルとは対照的に宝石のようなきらめきを放っています。
でもここに芳醇なワインを注ぐためには、コルク抜きが必要なのです。
あなたは焦ります。
どこかに落ちてないか。あるいは、何か代わりになる物でもあれば。
でも、そんなものがないことは初めから分かっています。絶望がさらなる渇きと飢えを誘いました。
ふと、傍らに立つワイングラスが眼に止まりました。これを割れば、刃物の代わりになるだろうか。コルクを綺麗に抜くことはできなくても、削り取って穴を空けられれば。
あなたはグラスを取り上げると、壁に投げつけました。カシャンと、予想外に軽い音を立ててグラスは砕け散りました。
それを見たあなたは慌てて立ち上がり、駆け寄ります。刃物どころではありません、粉々になってしまったのです。
思い切り投げたつもりはなかったのに、それとも冷静さを欠いて力が入ってしまったのでしょうか。少しでも大きな破片をと拾い上げてみますが、指先に力を入れただけで簡単に砕けてしまいます。
こんなに脆いものだったとは、思いも寄りませんでした。
こうなったら。
あなたはコルクの表面に爪を立てました。時間がかかってもこうやって削るしかない。
ボトルの先端で壁を叩いて割ることも考えましたが、ワイングラスの末路を思うとその勇気も出ません。ここは慎重にいくべきなのです。
幸いなことに、コルクは柔らかく人の爪でも削れないことはありません。でもさすがに生身では無理があり、すぐにボロボロになって血もにじんできました。十本の指を全部使ってでもと覚悟を決め、夢中で掘って行きました。
ボトルの口は狭く、掘り進むにつれ指が入らなくなって来ました。小指ならなんとか通りますが、力がうまく入りません。
そのうえコルクが緩んできたせいか、掘り出そうとしても奥へ逃げてしまうのです。これでは栓を抜くことが出来ません。
と、その時あなたは考えました。
抜くのが無理なら、このままボトルの中に落としてしまえばいい。そう気付いたあなたは、小指を思い切り押し込みます。
コルクはグイっと沈んで行きます。が、それが限界でした。指が入るギリギリまで押し込んでも、そこに留まったまま指先に感触を伝えます。
逆さにしても、思い切り振っても、中身が出てくる気配はなく、コルク栓はボトルの奥で踏みとどまっているようでした。
絶望に涙が溢れそうになります。でもあなたは不屈の心で自分に言い聞かせます。冷静になれ、と。
あなたはボトルを立てると、コンコンと軽く床に当てました。
小指を差し入れ確かめると、心なしか指先の感触が軽くなった気がします。
さらに数回叩いてもう一度確かめると、明らかにコルクが沈んだのがわかります。でもボトルを逆さにしても、まだ中身が出てくる気配はありません。
あなたは慎重に、深呼吸を繰り返しながら、ボトルを床に当て続けます。
やがて、チャポンという微かな音が耳に届きました。ボトルを振ると、チャボチャボと今までにはない澄んだ音が響きます。
とうとうやりました。
あなたは夢中で先端に唇を押し付け、ボトルを逆さに立てました。
芳醇な液体が、口の中になだれ込んで来ます。
口いっぱいに含んだそれを、でもあなたは思い切り噴き出しました。
白い床の上にまき散らされたのは、それと同じ色の白い液体でした。
予想だにしなかったその正体に、あなたは絶望の声を上げたのです。
「俺、牛乳飲めないんだよ……」 >>445
凄い……上手い……まじ賛辞しか見つからねえ惨事…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています