>>153-154
>特に父とは、僕が高校3年になって芸術の大学に進学すると言ってから口を聞かずに家を出た。
(細かいようだが「芸術大学」でいいのでは! 「口を聞かず」とあるが「口を利かず」の変換ミスと云うことはあるのだろうか!
 両親共に芸術大学への進学を反対されているのだろうか! 頑なな態度の理由が書かれているのでわからない! 絵では食べていけないと云う判断なのか!)

>今は大学の近くで一人暮らしをしている。
(先を読めばわかるが大学生になった! 反対する両親が入学金を用意するとは思えない! どのようにして金を用意したのだろうか!)

>よくみんなから「料理も上手でしょ」なんて言われるが〜
(何故、そのように思われているのだろうか! 絵を描いていることで手先が器用と思われているのか! 絵の感性が創作料理に活かされると云うことなのか! 少し引っ掛かった!)

>「今日矢崎の誕生日だろ。だから来たんだよ。」
(会話文の末尾に句点がある! ここだけなので凡ミスの類いに見える!)

>「昨日は酒が入っていないのに晩酌を起こしたわ」
(見慣れない表現なので目に付いた! 普通に「晩酌をする」でいいのでは!)

>結構、父は全治2ヶ月だった。
(結構のあとに何か続かないのだろうか! 「結構、酷い怪我で」が頭に浮かぶ! または結構ではなくて結果なのだろうか!)

>手汗か、涙か、分からないが手紙が滲んでしまった。
(滲むのは文字のような気がする!)

全てを読んでもわからないことがある!
芸術大学への進学を反対した父の行動がよくわからない! 確固たる理由はあるのだろうか!
入学金は誰が払ったのか! 主人公が払える金額を持っていたとすると、バイトなどで前々から用意したものなのか!
なんの説明もないのでやや説得力に欠ける! 最後に母親から渡されたビニール袋にしてもカップラーメンの味噌味が十個程度!
裕福な家庭に思えないのもあって、余計に入学金や一人暮らしの費用をどのようにして工面しているのか不思議になる!

細部の設定が雑なので話に没入できなかった!(`・ω・´)