【リレー小説】ドラゴンクエストIII 外伝 part1

**創る名無しに見る名無し** · 2020/11/20(金) 01:02:08.73

～ストーリー～

小国アリアハンの勇敢なる戦士・ハッケヨイの息子であるヘッポコは
16歳の誕生日を迎えたある日、王様から重大な使命を告げられる。
それは、亡きハッケヨイの遺志を継ぎ、闇の国より現れた魔王・マラモスを倒す事だった。
世界を救うため旅立ったヘッポコを待ち受けていた驚きの運命とは……！？

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 05:36:46.48

3人は慎重に索敵しつつ橋を越え、レーベの村へと向かう。
　
ヘッポコ「北上する時に、最短コースから一マス分だけ西にずらすんだ。
それでスライム、大ガラスたち以外との戦闘は避けることができるぞ」

　　アリアハン周辺で何度も戦い、そして死に、復活を繰り返したヘッポコは的確に指示を出す。
　
　モンスターの出現パターンはレーベの村の位置を境に東西で『アリアハン西地方』と『アリアハン北地方』に別れ、『アリアハン西地方』では昼の間はスライムと大ガラスしか現れない。
　だからこそ有効な手段だった。
　
　そして3人は森に差し掛かったところで…
　
「ピキー！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 05:40:19.49

ヘッポコ「まずは、マラモスの部下の黒瀬深になりすまし、マラモスの寝首を掻く！しのぶよ、忍者の末裔であるお主が適任じゃ、やってくれるな？」
忍「ははぁ、お任せを。必ず彼奴の寝首を掻いてみせまする」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 05:43:47.45

　スライムの群れ、それも出現数の上限である６体に襲われる。
　小刻みに跳ねながら突っ込んできたスライムは、そのまま泉ピンチの腹部に体当たりする！
　
ピンチ「かはっ……」
　
　肺から空気を搾り取られる泉ピンチ。
　２ポイントのダメージ。
　泉ピンチのヒットポイントは１１だから、６匹すべてから攻撃を受けたら死んでしまうわけだ。
　たかがスライム、たかが２ポイントとは決して言えない重いダメージだ。
　スライムの身体は弾力を持つが、これはボクサーの拳がグローブを付けた時と同じように衝撃が逃げずに浸透してしまうということでもある。
　
ヘッポコ「大丈夫かピンチ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 05:44:30.91

ピンチ「世界をヘッポコ様の手に！」
ヘッポコ2「世界をヘッポコ様の手に！」
忍「世界をヘッポコ様の手に！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 08:50:33.93

勇者ヘッポコは魔王の座を得て世界を我が物とするために、現魔王を倒すことを新たに誓った。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 13:46:12.77

ピンチ「パクパク」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 15:56:50.14

ヘッポコ「無礼者め。手打ちにしてくれるわ！」
ヘッポコはピンチの首をはねた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 16:15:27.72

エッチだね
子宮口の呼び鈴をチリンッと鳴らしてあげたい気分だよ…

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 16:57:42.36

ピンチは教会で復活するとヘッポコの後について来た。
ピンチ「100ゴールドくれ」
ヘッポコ「うるさいあっちへ行け」
ピンチ「100ゴールドだ」
ヘッポコ「持ってない、ついてくるな」
ピンチ「100ゴールドくれよ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 17:04:06.28

ヘッポコ「無礼者め。手打ちにしてくれるわ！」
ヘッポコはピンチの首をはねた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 18:11:02.56

ピンチは自分の頭部を拾うと、首にくっ付けた。
ピンチ「パクパク…」
ヘッポコ「前後逆ゥ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 18:38:40.98

ピンチが髪をかき分けると顔が出てきた。
「これで360°見渡せる」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 22:02:36.92

うぎゃあああああああああああああああああああああああ

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/11(月) 23:03:49.27

ヘッポコ「よしピンチ、キサマを索敵係に任命する」
ピンチ「ありがたき幸せ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 02:28:57.67

「ヘッポコ様っ！？　今回復を！」
　
　ピンチは慌てて買っておいた薬草を取り出すが……
　今のヘッポコにそのまま与えてもうまく呑み込めないと見て、それを自分の口に入れると噛み締め、ヘッポコの唇へ自分の唇を重ね合わせる。
　
「う……」
　
　ヘッポコの喉が『こくん』と上下し、口移しに与えられたピンチの唾液交じりの薬草の汁が飲み込まれた。
　苦いはずなのにどこか甘く感じられる薬草の力により、ヘッポコの体力が回復する！
　
「ふぅ、ありがとう、ピンチ……」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 02:34:08.80

その様子を見て嫉妬したカントリー忍は、自身の股間に薬草を塗り込むと、ヘッポコの顔にまたがり股間を前後させた。
カントリー「おうふっ」
ヘッポコ「もがっ、もがっ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 02:47:26.36

　力を取り戻したヘッポコは再び剣を振るい、スライムを斬り払う。

　そして……
　
「ぷるぷる。ぼく　わるいスライムじゃないよ」
　命乞いをする最後の一匹を前にして、戸惑うピンチ。
「こ、降伏したスライムも……　殺すの？」
　ピンチがヘッポコに問う。
　怯えたようにぷるぷると震えるスライムに、罪悪感を覚えたようだ。

　ヘッポコはあっさりと答える。
　
「当たり前だろ」
「ぜ、善良なスライムが居たとしても……？」
「善良なスライム、探せばいるかもしれない。けどな……」

「ピキー！」
　
　隙を突いてスライムが飛び掛かってくる！
　先ほどの命乞いは油断を誘うための演技だったのだ！

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 02:56:08.13

ピンチは麺棒でスライムを殴った！続いてカントリーはカントリースペシャルでスライムを決め、ヘッポコが聖剣ナマクラーをスライムに突き刺した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 03:03:13.44

泉ピンチはもっとも成長の早いラーメン屋なので、この１回の戦闘だけでレベルが上がっていた。
　
　
名前：いずみピンチ
職業：らーめんや
性格：タフガイ
性別：おんな
レベル：２
　
ちから：１３
すばやさ：６
たいりょく：２２
かしこさ：８
うんのよさ：４
最大ＨＰ：４４
最大ＭＰ：１６
こうげき力：２５
しゅび力：１１
　
ぶき：めんぼう
よろい：かっぽうぎ
たて：なし
かぶと：なし
そうしょくひん：なし

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 03:07:37.33

スライム太郎「ひでえ、こいつら邪悪すぎる・・・」
スライム二郎「本当だ、マラモス様の方がよっぽど紳士だぜ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 03:28:37.47

ヘッポコ「おーい、カントリ～口を切っちゃったぁ～薬草してぇ」
小首をかしげ、カントリーの脳と理性をとろけさせるようなことを言うヘッポコ。
カントリー「よ、喜んで！」
顔を真っ赤にのぼせ上らせながらうなずく。
そして、カントリーはクスクスとおかしそうに笑うヘッポコの瑞々しい唇を、己の大陰唇で塞ぐのだった。
　

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 05:27:26.86

だがそれは魔王マラモスによる幻術だった。
泉ピンチもカントリーも吉良真芯も全てマラモスの作り出した幻覚だった。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 06:25:21.66

勇者マラモス「奴が幻術で混乱している今が機である。今こそ悪の化身、魔王ヘッポコを倒し、この世に平和と文化を取り戻す！」
ピンチ忍吉良「我ら三大将軍以下の軍団が、魔王軍を殲滅いたしまする」
マラモス軍団「うおー！魔王を倒せー世界に平和をーマラモス！マラモス！マラモス！」
総勢3万の雄叫びがうねりとなっていく。
勇者マラモス「お前たち・・・よし、出陣じゃあ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 12:08:08.21

子供「へーんなの、勇者はヘッポコで魔王はマラモスだよ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 12:29:51.84

お前は悪くない
お前の親が悪い

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 13:53:19.01

ヘッポコはスライム刈りでレベルアップした泉ピンチとカントリー忍を先に森の中を進んでいくと…
ピンチ「ヘッポコ様、またスライムです！」
カントリー「上にも気を付けて、大ガラスが狙っているよ」
ヘッポコ「皆の者、かかれぇー！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 15:51:49.12

中略

ついにマラモスとヘッポコの一騎打ちとなった。
マラモス「どっちが真の勇者か決着をつけよ・・」
マラモスがいい終わらない間にヘッポコがマラモスの胸を貫いた。
ヘッポコ「勝てばいいのよ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 15:53:49.70

ヘッポコたちは魔物の群れを倒した。

ヘッポコ「よし、この大ガラスを今日の夕食にしよう」
ピンチ「ええー、食べられるんですか、これ」
カントリー「カラスはフランス料理でも野生肉（ジビエ）として使われているものよ」
ヘッポコ「フランス以外でもヨーロッパでは古くから食べられていたという記録が残っている。
日本でも明治時代には専門の捕獲業者が居たり、農家の副業としてカラス獲りがされていたほど人気のある肉だったんだ。
普通に焼き鳥にして食べるもよし、醤油漬けにして保存食にしてもよし、鍋料理にしてもよし」
ピンチ「…そう言われると、急に美味しそうなお肉に見えてきました」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 17:16:24.74

仲間を食べられ、おこったカラスの大群が襲ってきた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 18:10:58.76

「鎮まれカラス共よ！」
そう叫ぶとヘッポコは大ガラスのケツの穴、というか鳥なので総排出腔の周囲を切って腸を抜く。
「カーッ！カァーッ！」
その様子を見てカラスの群れは逃げ出した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 18:32:00.43

カラスの呪いがヘッポコを黒く染め上げていき、肛門が大きく広がっていく。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 18:34:29.37

ヘッポコはレーベ村の教会に向かった。
「呪いを解いてくれ！」
そう言うと神父に広がった肛門を見せた。
「うっ、これは酷い」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 19:22:43.12

神父はヘッポコ、そしてピンチとカントリーに服を脱ぐように言った。
シワシワのだらしない身体のピンチ、筋骨隆々の男のような身体のカントリー。　
神父「このベッドにヘッポコを真ん中にして2人で包んであげなさい」
ピンチ&カントリー「さあ、ヘッポコ様！」
ヘッポコ「うわぁ…なんか怖い～」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 19:29:34.32

ヘッポコ（むーっ！　むむーっ！！）

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 19:31:26.93

ヘッポコは目をさます。
「なんだ夢か」
あそこは富士山のようだった。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 22:10:56.92

見回すと、隣に裸の熟女と筋肉女が寝ていた。
ヘッポコ「夢じゃなかった…」
神父「呪いは解かれた。さあ行きなさい、ナジミの島へ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 22:27:18.37

～ナジミの塔～

ヘッポコ「はいっ！」
ピンチ「ふうっ！」
カントリー「はいっ！」
吉良「やーっ！」

ヘッポコ達は塔の老人を倒し、盗賊のカギを手に入れた！

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 22:51:30.75

数分前

老人「おお、やっと来たようじゃな」
ヘッポコ「はへ？俺たちのことを知ってるんですか？」
老人「うむ、勇者が旅立ったということは、わしも聞いておる。お前さん、名前は？」
ヘッポコ「ヘッポコと言います」
老人「そうかヘッポコというのか。
わしはいく度となく、おまえにカギをわたす夢を見ていた。
だからおまえに、この盗賊のカギを渡そう。
受けとってくれるな？」
▶「はい」
　「いいえ」

ヘッポコ「はいっ！」
ピンチ「ふうっ！」
カントリー「はいっ！」
吉良「やーっ！」

ヘッポコ達は塔の老人を倒し、盗賊のカギを手に入れた！

老人「ぐふっ…」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/12(火) 23:37:12.24

ヘッポコは老人の部屋にあった食料を食べた。
「ナポ…モサッ…モニュ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 00:47:42.20

気がつくとヘッポコは寺院で復活していた

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 01:08:34.17

いよいよ病院連れてかないとダメだな

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 01:39:07.93

目が覚めると、ヘッポコは精神病院の保護室で拘束をかけられていた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 05:29:27.65

～寺院～

仏像「ぶつぞーwww」

銅像「どうぞーwww」

吉幾三「よしいくぞーwww」ｺﾞﾝｯ！！

寺院「じい～～～～ん」

ここまでテンプル

ヘッポコ「さてと、冒険スタート」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 06:08:22.26

ヘッポコは盗賊のカギを使った。
扉の中から盗賊のガキが出てきた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 09:04:46.72

　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
　　　　／　　　　　＼
　　　　／　　⌒　　⌒ ＼　　　何言ってんだこいつ
　　　／　　（ ●）　（●）＼
　　 |　　､"　ﾞ)（__人__）"　.）|　　　_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　＼　　　｡｀ ||||＝＝(⌒)ー、| |　　　　　　　　　　　　　|
＿＿／　　　　 ||||　　　＼　　〉| |　　　　　　　　　　　　　|
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￣＼＿_､("二）　└─┘￣ｌ二二ｌ二二　＿|_|＿_|＿

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 14:47:17.19

ヘッポコは機嫌が悪かったので盗賊のガキの頭をカチ割った。
頭の中から盗賊のガキが出てきた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 15:45:26.72

盗賊のガキが増えすぎたので道具屋に売りに行った。
ヘッポコ「盗賊のガキを買い取っておくれ」
道具屋「シーッ！昼間はまずい、夜中に来てくれ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 16:41:27.92

増えすぎたガキの世話に困ったヘッポコは、ガキの頭を次々に叩き割った。
次々と割れたガキの頭からガキが出てきて、倍に増えた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 17:09:45.85

深夜～道具屋裏

ヘッポコ「おっちゃん、連れてきたぞ」
道具屋「うわっ、何だこりゃ！？いったい何十人いるんだよ！！」
ヘッポコ「安くていいから買い取ってくれよ」
道具屋「無理無理無理！帰ってくれ」
衛兵「スタァーーーーップ！！お前達はアリアハンの法を犯した…人身売買の現行犯だ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 17:13:15.53

ヘッポコは証拠を隠すため、ガキの頭をとにかく割りまくった。
収拾がつかなくなった。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 18:02:52.47

いくらなんでもそれは無理筋だよ…

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 18:40:15.82

じゃあ無しで

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 18:49:02.64

投獄されたヘッポコは、どこか余裕の表情である。
それはナジミの塔で手に入れた、盗賊のカギで脱獄しようと目論んでいたのだ。
しかし…。
ヘッポコ「あれ？開かない」
道具屋「いや、牢屋のカギじゃないと無理やろ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 20:42:51.87

腐っても勇者である。
ヘッポコは牢屋を狼牙風風拳で破壊した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 22:51:16.77

「なんと！　ボッシュート！　するとお前さんが、あの勇者ハッケヨイの……！　
そうじゃったか……　これは凄いぞ……」
　
　勝手に一人で納得し、興奮している道具屋。
　そして……
　
　突然その道具屋はヘッポコの見ている目の前でズボンを下ろし始めたのだ……！
　
　
　
　下されたズボンから現れたのは、
　
「ところでこのタマを見てくれ。こいつをどう思う？」
「すごく……　大きいです……」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 23:03:33.77

ヘッポコは　魔法の玉を　手に入れた！

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 23:23:26.46

道具屋「どうじゃ？わしのモノの匂いは」
ヘッポコ「すごく臭い…です」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/13(水) 23:59:19.14

こんな酷いこと書くネットがあるのか…

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 03:11:02.56

ヘッポコ「でも、これは本物なのでしょうか？本物なら割れないはず」
ヘッポコは玉を床に叩きつけた。
道具屋「Oh！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 05:35:47.79

道具屋「それは私の金玉だ！こっちだろオマエに渡したのは！」
そう言って魔法の玉をヘッポコに渡した。
ヘッポコ「ハハハハ、ジョークだよ道具屋さん」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 06:02:02.02

しかし道具屋の片方は無いのである。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 08:30:29.56

道具屋玉型浮き上がる。
道具屋「いけ！我が玉よ！」
道具屋の股間に残る玉も浮き上がり、ヘッポコを
襲う。
道具屋「お前は、この遠隔攻撃からは逃げられん」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 11:16:53.59

玉型がヘッポコの穴という穴にめり込む。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 15:06:57.35

道具屋の玉の毛穴から無数の蟲が這い出してきた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 15:23:36.06

ヘッポコ「あーっ、あーっ、南無Thunder！！」
バリバリッズドガーン！
道具屋は玉型と共に丸焦げになった。

そしてヘッポコは魔法の玉を使い、旅の扉に飛び込んだ。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 15:32:02.48

ヘッポコ「はぁ～ここがロマリアか～でっかいなぁ～」
そう言うとヘッポコは街の入り口の前でデカい糞をひり出した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 17:32:35.32

　大通りを過ぎ、王宮の門をくぐり圧倒されるほど大きな城の中。やがて玉座の間に至るとそこには初老の男性がいた。
　
　よくぞきた！
　ゆうしゃハッケヨイのうわさは
　ききおよんでおるぞよ！
　
　「ありがとう　ございます」
　
　では　たのみが　ある！
　カンダタ・ダンカンというものが
　このしろから　きんのかんむりを
　うばってにげたのじゃ。
　
　それを　とりもどせたのなら
　そなたをゆうしゃとみとめよう！
　さあ　ゆけ！　ヘッポコよ！

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 17:46:40.25

いくらなんでも唐突過ぎるだろ……。
　
初対面の僕らにいきなりそれですか……。

そもそも、そのカンダタ・ダンカンって誰よ。

きんのかんむりが盗まれたって、じゃあ今あなたがかぶっているそのキンキラキンのかんむりは何なの？

ロマリア王「何をモタモタしておるっ！早く行かんかーっ！！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 17:57:45.22

ヘッポコは街の入り口の前でデカい糞をひり出しロマリアを後にした。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 21:31:48.83

股間にくるシチュエーションだな

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 22:53:49.13

シャンパニーの塔を登るヘッポコ一行。
すると、パンツ一丁に頭巾とマントをした変態が現れた。
ヘッポコ「お前か？金の冠を盗んだカンダタってのは」
犍陀多ダンカン「だったらどうすんだぁ？」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 23:06:13.30

ダンカ～ン

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 23:20:44.41

カンダタ・ダンカン「野郎ども、むいちまえ！」
ダンカン子分「おう！」「おう！」「おう！」
ヘッポコは包茎チンポをむかれた「痛っ」
ピンチは包茎クリの皮をむかれた「あふっ」
カントリーは攻撃をかわした。
吉良マシンは攻撃をかわした。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/14(木) 23:27:16.51

さらにダンカン・ワイフ、ダンカン・シスターズが現れた！

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 03:02:12.19

あれは領収書じゃないだろ？

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 05:01:49.23

ココペリ「みんなこっちだ！」
突如現れた男に誘われるままヘッポコ達はダンカンの群れから逃げ出した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 05:54:48.54

その時ヘッポコの頭が核爆発を起こした

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 15:01:47.36

ヘッポコが目を覚ますと、そこはゴミ捨て場だった。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 15:20:40.24

なんとヘッポコはきんのかんむりをかぶっていた。
ヘッポコ「ダンカン達は吹っ飛んだんだな」
ピンチ「無事かんむりが手に入った事だし、ロマリア王に届けてあげましょう」
ヘッポコ「えー、なんか気に入らないんだよな…あの王様」
カントリー「では、貰ってしまいましょう」
吉良マシン「それがイイ！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 15:22:16.80

ヘッポコは王様の命まで取ってしまい、お尋ね者となってしまった。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 15:54:02.33

結局どっちが勝ってんのこれ

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 16:10:55.59

ヘッポコ「どうしよう、捕まったらギロチンか縛り首だ・・・」
ピンチ「こうなっては、ヘッポコ様が王の座につくのがよろしいかと」
吉良「おお、それはいい」
カントリー「やりましょう！この国と言わず全世界を！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 17:18:29.29

ヘッポコ「おいおい、俺はただの勇者だぞ。そんな王様だなんて出来るわけないだろ？」
ピンチ「しかしながらヘッポコ様。王様になれば美女に囲まれてウッハウハ。美味しい物を食べ放題でございます」
ヘッポコ「ゴクリ」
ヘッポコの心は揺れていた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/15(金) 23:31:31.02

3ヶ月って何だよそれ！

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 00:35:08.19

しかたなくヘッポコは3ヶ月限定でロマリア王になった。
ヘッポコ王「くるしゅうない、ちこうよれ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 01:53:05.28

しかし、3ヶ月経っても一向にハーレムを築く事も、豪勢な食事にありつく事も出来なかった。
ヘッポコ「話が違う～！美女は～？ご馳走は～？」
業を煮やしたヘッポコは、クーデターを起こす事を決意した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 04:44:38.28

クーデターは失敗に終わり、ヘッポコは玉座の下にある隠し階段から逃走した。
そしてヘッポコは街の裏口の前でデカい糞をひり出しロマリアを後にした。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 04:57:42.77

逃亡生活に入って半年が過ぎた。
ヘッポコ一行の疲労はピークに達していた。
ヘッポコ「いつまで続ければいいんだ、こんな生活・・・」
吉良「今は耐えるしかありゃあせんぜ旦那」
カントリー「そうですよ、ヘッポコ様。捲土重来のためです。頑張って下さい」
ピンチ「ヘッポコ様への仕打ち、今に目に物見せてやりましょう！」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 05:13:28.55

龍樹（ナーガールジュナ）の空理論

この「空」の理論の大成は龍樹の『中論』などの著作によって果たされた。
なお、伝統的に龍樹の著作とされるもののうち『中論（頌）』以外に、
近代仏教学において龍樹の真作であるとの見解の一致が得られている作品はない。

龍樹は、存在という現象も含めて、あらゆる現象はそれぞれの因果関係の上に成り立っていることを論証している。
この因果関係を釈迦は「縁起」として説明している。（龍樹は、釈迦が縁起を説いたことを『中論』の最初の帰敬偈において、賛嘆している）

さらに、因果関係によって現象が現れているのであるから、それ自身で存在するという「独立した不変の実体」（＝自性）はないことを明かしている。
これによって、すべての存在は無自性であり、「空 (仏教)」であると論証しているのである。龍樹の「空」はこのことから「無自性空」とも呼ばれる。

しかし、空である現象を人間がどう認識し理解して考えるかについては、直接的に知覚するということだけではなく、
概念や言語を使用することが考えられる。龍樹は、人間が空である外界を認識する際に使う「言葉」に関しても、仮に施設したものであるとする。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 08:01:26.68

ヘッポコ「そうだ！天空の城に行こう。あそこなら、追っ手も来ないはずだ！」
ピンチ「しかし、天空の城に行くには宇宙海賊怒勃羅の協力が必要です」
吉良「怒勃羅って言えば、一筋縄じゃいけねえって噂ですぜ」
カントリー「第一、怒勃羅がどこに居るのかも分かりませぬ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 15:48:29.27

ヘッポコ一行は怒勃羅を探す旅の途中で奇妙な石碑を見つけた。
石碑『神の尻尾はどこにある…』
ヘッポコ「何だ？」
ピンチ「天駆ける船の…」
カントリー「忘れ物…」
2人がそう答えた瞬間、ヘッポコ達の身体は浮き上がり、テレポートした。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 16:30:57.77

ヘッポコ「オゲェ」
ピンチ「くっさー」
カントリー「なんじゃ！？」
吉良「うーん、マイルドォ」
ヘッポコ達は肥溜めに転移した。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 18:04:30.96

ヘッポコ「おいなんだよこれー！さっき何言ったんだよ」
ピンチ「昔聞いた子守唄の…」
ヘッポコ「歌詞間違えたんじゃないの？」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 18:35:22.61

吉良「そんな事より、ヘッポコさんよぉ～くっせぇんだよぉ～」
ピンチ「確かに鼻が曲がる」
カントリー「こんな臭い輩に仕えるわけにはいかぬ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 19:39:24.84

マイラの温泉に行ってきなさい。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 20:45:44.49

吉良「マイラの温泉といえば糞臭いと有名なマイラの温泉か」
ピンチ「なるほど。臭いを匂いで消すという事ですね」
カントリー「それは妙案でござるな」
ヘッポコ「よし、マイラの温泉に行こう」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 21:47:51.37

ヘッポコはルーラでマイラの村に飛んだ。
相変わらず温泉の中には湯が入って無かった。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 22:44:56.64

ヘッポコ「何だよバルブが閉まってるだけじゃないか」
キュッ
ダボばばばボボボボぼぼッ
浴槽の配管から糞尿が流れてきた。

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 22:58:51.53

ピンチ「これは肌に良さそうですね。10歳は若返りそうです」
ピンチは丁寧に全身に塗りつける。
吉良「かーっ！五臓六腑に染み渡るぜ！」
カントリー「おいおい、飲み過ぎるんじゃありませんよ吉良君」
ヘッポコ「ははは。みんな慌てなくても糞尿は逃げないぞ」

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/16(土) 23:31:05.23

彼（預言者エリシャ）はそこからベテルへ上ったが、
上って行く途中、小さい子供らが町から出てきて彼をあざけり、
彼にむかって「はげ頭よ、のぼれ。はげ頭よ、のぼれ」と言ったので
彼はふり返って彼らを見、主の名をもって彼らをのろった。
すると林の中から二頭の雌ぐまが出てきて、その子供らのうち四十二人を裂いた。

旧約聖書より

**創る名無しに見る名無し** · 2021/01/17(日) 00:38:36.24

　　　　　　　困　出　ボ 
　　　　　　　ら.　せ　リ 
　　　　　　　せ.　と　 ュ 
　　　　　　　る.　床　｜ 
　　　　　　　　　 屋　ム 
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