【硬派リレー小説】俺くんの日常 Part.4
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〜主な登場人物〜
・【俺】
このスレの主人公。一人称は『俺』。
硬派な男である。 ・【不思議ちゃん】
このスレのヒロイン。正体不明の謎の女の子。
現在は俺の家に居候中。 ここの鼻を突く悪臭は何とかならないものか、警務官はよく仕事とはいえ我慢できるな
面会って、一体誰だろ 俺に身内って… 警務官「お前、さっきからうるさいぞ 鏡に大声で話しかけて、頭がおかしくなったのか!」 傘がないのでタクシーを止めようとしたが乗車拒否された。 いい女の客しか乗せない趣味のタクシー会社の車だ
俺は、とっておきの女装をした タクシーの運ちゃん「お前の趣味か?面白い よし、乗せてやろう」 「行かなくちゃ…」
「えっと、どちらまで?」
「八丁堀まで」 「お前には関係ない、早く八丁堀の奉行所まで頼む」
「へ、へい!」 旦那、最近歳ですかね腰を悪くしちまって
この辺で、すいやせん 手懐けるには、どうしたら良いものか悩み、
29時34分が経過し、腹が減った >>44
ガルルル…にゃーん
野生のジャガーを手懐ける事に成功した俺は、ジャガーに跨り八丁堀の奉行所を目指した。 「これが被害者の最後の会話でした」
「ジーンズですか......」
俺は女子陸上選手のコスプレで現場検証に当たっていた。 「八丁堀の旦那、これを見てくんなせえ」
鑑識の男が俺に被害者のスマホを見せた。
「こ、これは!? 」 俺の着替えや入浴シーンが盗撮されていた...... 「王様だか何だか知らねえけどよ」
俺は刀に手をかける
「ここは八丁堀だ」 俺は鳥貴族を切り捨てた。
鳥貴族「貴様はクビだ!」ガクッ 悪い夢を見たようだ
俺の生首は、備長炭で炙られ鳥貴族に翌晩から飾られていたと、
後で話に聞いた 応答がない…。
「仕方がない…こちら俺、これから月に向かう」
宇宙船サジタリウスは月へと進路を変えた。 「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が進路を変えました」
「そうか、進路を変えたか......」 「こちらヒューストン」
「うるせーなぁ〜」
俺は通信を無視して月を目指した。 40代ってゴミのような世代だよな
氷河期で駄目だったやつからそこそこ上手くやった奴まで
全部がゴミみたいな人間 「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が月を通り過ぎました」
「そうか、月を通り過ぎたか......」 火星人「君には、実は冥王星人の血が流れているのを知っているのか?」 俺「ほーんとかよ!?」
火星人「間違いありません」
そして俺は自身のルーツであるらしい冥王星へと向かった。 火星人「でも、遠いよ どうやって行くの 宿とった?」 女は言う
「そんなにクリちゃん良かったら、私の貸してあげるわ」 「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が冥王星に向かました」
「そうか、冥王星に向かったか......」 宇宙船サジタリウス内
ピーピーピーピー
俺「何事だ!」
AIサジタリウス『救難信号を検知しました、モニターに表示します』
ブーン
俺「あ、あれは!探査機ニューホライズンズじゃないか!」
AIサジタリウス「発信源はニューホライズンズ内です」
俺「そんな馬鹿な、あれは無人探査機のはずだろ!?」 サルメートス博士「この事は彼に伏せておいた方が良さそうだな、ジョアン議員」
ジョアン議員「ええ、でしょうな この事が公になれば世界が、いや太陽系全域にも何かしら影響が…」 「総統閣下、御報告申し上げます。ストーリーが色々と難しくなって参りました」
「そうか、難しくなってきたか......」 俺「難しいがやらねばならん!」
そして宇宙船サジタリウスは探査機ニューホライズンズとのドッキングを試みた。 しかし、小惑星の中ではかなり困難な上、
船体に亀裂でも入れば、修理に必要な資材は乏しい 「ドッキングプロトコルに異常確認、繰り返す、異常確認」 俺「そもそも、このミッションが異常なんだ!ドッキングプロトコルの異常なんて屁でもないわ!」 俺は手動でのドッキングを試みた。
AIサジタリウス「無謀です、最高の確率…10%…」
俺「やっちゃえ日産!!」 衝撃音の次に破裂音、アラーム、アラーム、アラーム、そしてアラーム 俺はセメダインとアロンアルファを持って破損箇所を修理した? 船長「バカ野郎か命綱無しで、宇宙空間におっぽり出されるぞ」 更にガンプラ用のパテで破損箇所を修理した。
俺「こんなもんでええやろ」 ......夢か、何か変な夢だったなぁ
さてとバイトに行かなくちゃ
俺はポッドに乗り込み、いつものようにランチャーとドッキングした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています