二行リレー小説「野上 暗月の冒険」
私の名は野上 暗月。
暇なので、冒険する事にした。 野上と暗月は諸事情にて続けるとことが出来なくなりました。
長い間応援ありがとうございました。次回の連載をお楽しみに。 野上と暗月は誰も応援してないよ。
100レスまでは応援してたよ。 野上「視聴率最悪で打ち切りでも最後日本応援ありがとうって言うよね」
暗月「言うよね」 野上「面白くないとか、どうとか?」
暗月「人何て誰もいないよね、二人だけだし、笑っちゃうわ」 野上「それがいるんだよね。自分が神さまだと思っているような人が」
暗月「あーいるよね。痛い人が」 今日ぢなんと553日目。
宇宙人よ、私はキミたちには興味がない。
興味があるのは、キミたちが使っている地球以上の文明でつくられたすごい利器だ。
宇宙人よ、はいぎぃ〜っそれを私だけにくれ。くれたらすぐに失せろ!!
私はそれをもったら、キミたちのカを借りず自力で億万長者になってみせる。
おーりんりぃ〜〜おーりんりぃ〜〜おーりんりぃ〜〜おーりんりぃ〜〜ふぇ〜〜〜んふぇ〜〜〜んっ!!
553回もお願いしてるのだから頼んだぞ!!
はふんはふんおふんおふん 野上暗月は愛刀ダークムーンの切れ味を試すことにした。
野上「ふふふ、あの侍で試すか…」 野上「あの侍を切り捨てるね」
暗月「いいんじゃないのですか?」 『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。 『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。 野上暗月「うわー!9-13-14きたー!」
花鳥風月「やったな、何かおごってよ」 馬券を奪われた野上と暗月は激怒した。
そして花島と風月に勝負を申し込んだ。 >>260
馬券を奪われた野上は激怒した。
そして花鳥に勝負を申し込んだ。 花鳥風月「勝負なんてやめましょう、ほんの出来心なんです」
野上暗月「黙れ、まず馬券を返せ!」 花島「まだゴングはなってないのに卑怯だぞ!」
野上「卑怯も糞もあるかよ!勝ちゃあいいんだよ!」そう言って、暗月と共に風月を自分達のコーナーに引きずり込む。 野上「いっそ、馬でも飼えば?」
暗月「来年の干支は牛だけど、年賀状出したの?」 野上「馬は早いけど牛は遅いよね?」
暗月「でも牛は力持ちだよ」 野上「花島は花島だよぉ〜」
暗月「花島は花島だよねぇ〜」 野上「ほんとに明日から雪なの?」
暗月「いやぁ、分かんない とりあえず、寝ますから」 暗月は眠りについた。
彼は二度と目を開けることはないだろう 野上「暗月、寝ちゃったの?ねぇ暗月〜。嘘だと言ってYO」
しかし暗月は目を開かない。 『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く 『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く 『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く 野上「御節なんて要らないわ チョコとお煎餅あれば、オッケー! それと、炭酸飲料」
暗月「わかる〜、アイスクリームあればいいよね」 野上「暗月って死んでもアイス食べたいんだね」
暗月「うん、こおりも食べたいよ」 好きなスレだったのに
つまらなくなった
>>100以降 0231 創る名無しに見る名無し 2020/12/24 22:57:50
コレは長文大王に降臨してもらうしかないね 野上一月「そろそろ俺の月だなぁ」
野上十二月「まだ俺の月だぜ?」 >>280 長文て言ってる自体、どう考えても頭が壊れている
だって、二行でしょ 元々、馬鹿じゃないの? 野上「>>279みたいな人って、1から100までを繰り返して見ていればいいのにね」
暗月「違うよ、自分で書き込んで面白くすればいいんだよ」 野上「糞をすればいいんじゃないの?」
暗月「そうだよね」 >>285-286
こういう奴スネ夫スレにもいたなw 野上「だって同じ人だもんね」
暗月「同一人物だよね」 野上「なんか100レス以前に 凄い執着を持った人がいるね」
暗月「よっぽど好きだったんだね。ただの便所の落書きなのにね」 野上暗月「野上と暗月を分裂させてる馬鹿は放っといていこうぜ」
花鳥風月「おう!やっと冒険だな」 野上暗月「暗月キーック!」キャハハ
花鳥風月「風月パーンチ!」ウヒヒヒ 野上暗月は疲れたのでマリファナを決めることにした。 ステ使って2週間あまり、ここ数日は性的な効果を感じた、ボッ気力と液量である。
使用量は筋肉増強としての5分の1の量を使用しているのであるが
筋肉痛が少しおきにくい程度だろうか?精神的にはやる気は最初全然起きなかった、
しかし使用2週間すぎて最近やっと筋トレも仕事もそこそこやる気になってきた
ビッグ3はあまりやらないようにしている、個々の筋肉のパンプと5〜12repのセットを丁寧に 野上「二行以上って、誰も読まないよね」
暗月「昨晩、寝ちゃったからわかんないや」 野上「カレー唐揚げバーガーって、おいしいの?」
暗月「餅ココアの方がおいしいよ」 ____ ズルズルーーッ!!
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
/ ( ●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" .)| ___________
\ 。` ||||==(⌒)ー、| | |
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| | / , | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ .| | |
| | / / ヽ回回回回丿 | | |
| | | ⌒ ーnnn.ヽ___/ |_|___________|
 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ あーちゃんよ、人類は銀河全体に散らばることはできないよ。
銀河の直径は何万光年もあるからねw
だが隣の恒星系くらいまでは光の10分の1くらいの速さの宇宙線なら行けるだろうね。
ケンタウルス座のα星とかV645星とかだよ。そこまでは約4.2光年から4.5光年くらいだよ。
片道で40年ちょっとだ。だがひとりの人間が往復するのは難しいかもしれないねwww
つまり文明や文化の交流をしようと思っても、100年近くかかるということだよ。
もちろんそこと連合のようなものは組めないねwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ____ ズルズルーーッ!!
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
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| 、" ゙)(__人__)" .)| ___________
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 野上「正月早々、ラーメンか〜」
暗月「アタシは、アイスクリーム元旦仕立て〜」 野上「じゃあ、間をとってラーメンにアイスを入れよう」
暗月「正気?」 ____ ズルズルーーッ!!
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/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 暗月「なんでラーメンに入れるの?アイスにラーメンを入れたら駄目?」
野上「それもいいかもね」 ____ ズルズルーーッ!!
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 野上は久しぶりに裏山を探検してみた。
すると、洞窟のようなものを発見した。 洞窟のような物の中に朽ち果てたガンダムがあった。
野上「こ、こ、これは!? うーん、…俺がガンダムだ!!」 よく見たらクレヨンしんちゃんに出てくるカンタムロボだった。
野上「まあいいや、乗り込もう」 しかし1/144スケールのガンダムには野上は大きすぎる。 コックピットの中に1/144スケールの人形が入っていた。
取り出そうとしたその時、人形がこちらを向いた。
野上「コイツ、動くぞ!?」 野上「コイツらガンダムだってよwwww」
暗月「バカじゃね?wwwwww」 ____ ズルズルーーッ!!
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/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
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| 、" ゙)(__人__)" .)| ___________
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 野上「来週からは、三行になるの?」
暗月「産業革命ってのかな…」 ____ ズルズルーーッ!!
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/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
/ ( ●) (●) \
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 野上「ほんまかいな」
暗月「急にそんな事言われても…」 ____ ズルズルーーッ!!
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/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 突如、世界が滅びた。
人々が、文明が、宇宙が、そして概念と時間までもが瞬く間に塵芥と化し、そしてそのまま消え去ったのだ・・・
もはや再構築は不可能。この物語は、ここで潰える事となる 私の名は野上 暗月。
暇なので、冒険する事にした。 野上暗月「そこにいるのは誰だ!」
花鳥風月「ふふふ、花鳥だよ。お前のライバルの花鳥風月だ」 野上「最近、反省してるんだ RPGで何匹モンスター殺したんだろって…」
暗月「ヤバイよねヤバイよね、アイスクリーム食べなくちゃ」 風月「思い出させてやろうじゃないの」
暗月「ヘヘヘ、やれるもんならやってみな」 花鳥風月「野上ィー!貴様は慰安婦に謝罪と賠償をしろーッ!」
野上暗月「しつこいんだょ!おかわり乞食がッ!!」 ____ ズルズルーーッ!!
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ マジ凄い…!感動するほど脳イキしまくる教育ママは、俺の中出しオナホール!
浮気調査隊Chasers【東京都 会社員男性の依頼】今週、妻が浮気をするから証拠をとってもらいたい ____ ズルズルーーッ!!
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 野上「おっぱい人馬娘の日常」
暗月「変態プレイが大好きな娘がAVに出演したいと応募してきた!」 ____ ズルズルーーッ!!
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 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 野上「淫汁だらけの言いなりっ娘 二穴同時挿入でマンコもアナルも同時イキ 3P」
暗月「激イキ183回!痙攣4270回!イキ潮10200cc! お漏らし体質の色白スレンダーボディエロス覚醒 はじめての大・痙・攣 & 大洪水スペシャル」