>>780
高橋「それはドストエフスキーが唯一書いた怪談のタイトルだな」
スゥプ「! すげ。アンタなんでこんなマイナー作品のタイトル知ってんの」
高橋「だって俺はロシア人だからな」
スゥプ「そうだったの!?」
「ああ」高橋は赤フンをぎゅっと締め直すと、得意そうに言った。「正確にはロシアとフランスのハーフなんだ」