ヘッポコくんたちは共和国の国境警備隊に襲撃を受け応戦するも
摩訶不思議な道具によりなすすべも無く拘束され
馬のいない馬車に乗せられた。

ケン「俺たちを何処へ連れてく気だ。」

隊員「近くに街がある。そこに我々の基地がある。そこへ行く」
奇妙な馬車は唸り声を上げ煙を後ろから吐きながら荒野を走る。

アナは奇妙な乗り物に好奇心を躍らせるが
ケンは何処へつれてかれるのか不安になった。

ヘッポコ「やべえよ…やべえよ…」