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835コメント540KB

アンカーで繋げてリレー小説を作るスレ

0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 15:48:48.42ID:lgAiXuYh
このスレの使い方

○リレーを新しく始めたい人は自由にリレー小説の最初の文章を書いてください。
そこがリレーのスタート地点になります。

○書いてあるレスの続きを書きたい人は、続けたいレスにアンカー「>>」をつけてから本文を書いてください。
アンカーは必ず1レス内につき1つにしてください。
最新のレスの続きにこだわらず、どこのレスに繋げてもOK、同じレスに対して複数アンカーレスをつけて分岐させてもOKです。
連投しても良いですが、レスを跨いだら自分のレスに対してもアンカーをつけることを忘れないようにしてください。

※雑談、相談、指摘などは最初に【雑談】とつけてリレー本文と区別するようにして、アンカーは使わないでください(#で代用するなど)
※アンカーもしくは【雑談】がつかないレスはすべてスタート地点になります
0442創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:05:19.61ID:6Oq23R+1
>>441
ヘッポコ母「ヘッポコやー!帰っておいで」
ヘッポコ「何だよ母さん、気持ちよく悪人の首をはねていたのに」
ヘッポコ母「あんた、そろそろ結婚しなさいよ」
ヘッポコ「えっ、結婚?うーん…」
ヘッポコ母「あたしゃ孫が見たいんだよ」



ユズルは説明書を読んだ。

――衛兵やモンスターとの戦いに明け暮れるヘッポコにとって、家族は最高の癒しとなります。
結婚により様々なメリットも受けられるので、早めに結婚したほうが効率的です。
一方で、アリアハンでは離婚や重婚はできないため、結婚相手を厳選する必要があります。

さあ、人生のパートナーを探しに行きましょう!――
0443創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:06:40.35ID:6Oq23R+1
>>442
ヘッポコはねるとんパーティーに参加した。
0444創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:07:17.24ID:xH5Krj6O
>>443
ヘッポコ母「ヘッポコやー!帰っておいで」
ヘッポコ「何だよ母さん、気持ちよく悪人の首をはねていたのに」
ヘッポコ母「あんた、そろそろ結婚しなさいよ」
ヘッポコ「えっ、結婚?うーん…」
ヘッポコ母「あたしゃ孫が見たいんだよ」



ユズルは説明書を読んだ。

――衛兵やモンスターとの戦いに明け暮れるヘッポコにとって、家族は最高の癒しとなります。
結婚により様々なメリットも受けられるので、早めに結婚したほうが効率的です。
一方で、アリアハンでは離婚や重婚はできないため、結婚相手を厳選する必要があります。

さあ、人生のパートナーを探しに行きましょう!――
0445創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:07:53.44ID:6Oq23R+1
>>444
ユズル「なんだ、バグだらけじゃねーかよ」
0446創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:08:35.74ID:6Oq23R+1
>>445
ヘッポコ「さて、ここからが本番だぜ」
ヌルスケ「いつまでもこんなぬるい話でいると思ったら大間違いだぜ」
0447創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:10:27.71ID:6Oq23R+1
>>446
【ヘッポコ】
ロトの勇者となった少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応して躱し、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【ジョーマ】
大魔王。ヘッポコに倒され死亡した
0448創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:10:54.59ID:6Oq23R+1
>>447
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいい魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
魔界の王。ルイージに肉体を乗っ取られた。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
0449創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:11:37.37ID:6Oq23R+1
>>448
町で宴をしているヘッポコ達の前にアレフガルド衛兵が現れた

アレフガルド衛兵「スタァァァァァップ!!!大魔王め!!!俺が誅殺してやる!!!」
ヘッポコ 「いや、大魔王は既に俺が倒したんだが・・・」
アレフガルド衛兵 「黙れ!!!俺を騙そうとしても無駄だぞ大魔王!!ブッ殺す!!!」

アレフガルド衛兵はそう言いながらヘッポコを攻撃した!
0450創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:12:03.23ID:6Oq23R+1
>>449
しかしヘッポコは軽やかに衛兵の攻撃をかわした。
ヘッポコ「あぶねーなぁ…コイツ頭おかしいんじゃねーか?」
衛兵「待て!頭がおかしいだと!?私に対しての侮辱、それは国王への侮辱と思え!
お前は法を犯した。金銭を払うか、牢獄で腐るか、ここで斬られるかのどれかだ!」
ヘッポコ「コイツめんどくせぇ…」
0451創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:12:31.31ID:6Oq23R+1
>>450
【衛兵】
各街間でのネットワークが濃厚なようで、例え一度のスリでも世界中に指名手配され、罰金または投獄させられる。
また、故意ではない過失だろうが事情があろうが、衛兵に通報されると事情聴取だの任意同行だの現場捜査だのと言った回りくどいもろもろをすっ飛ばして、問答無用で「お前は法を犯した!」と断定されてしまう。

しかも、この通報というのが曲者で、市民が「衛兵!衛兵!」と悲鳴を上げればどこからとも無く颯爽と駆けつけては「スタァァァァップ!」
街中の壺をうっかり割ってしまい、「衛兵!衛兵!」→「スタァァァップ!」は、ヘッポコonlineプレイヤーなら誰もが一度は通る道。

ちなみに、リスポーンする(死んでから再配置される)とレベルが上がる性質があるので、いつの間にか手の付けられない強さになっている事もある。
0452創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:13:44.27ID:L4S6821c
>>451
ケン「まあ、お前は窃盗、殺人、強姦、破壊とか色んな事したからな」
ヘッポコ「お、おい」

そしてヘッポコは、

A 牢屋に行く
B 金を払う
C 逮捕に抵抗する
D 脱糞した
0453創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:18:27.16ID:6Oq23R+1
>>452
ヘッポコは「E. ぶちころす」を選択した。

ケン 「お、おい!お前仮にもロトの勇者だろ!人殺しはやめr」
ヘッポコ 「うるせェェェ!衛兵ィィィ!!死ねェェェ!」

我を忘れたヘッポコは、衛兵に襲いかかった!
0454創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:18:49.93ID:6Oq23R+1
>>453
ヘッポコと衛兵がバトルを繰り広げる中、ヤクルトを片手に持った老人がが現場に現れ、二人の様子を見ながら「えげつな〜!」と叫んだ。

老人は最初は遠くから見ているだけだったが、やがて二人のすぐ側まで近より、ヤクルトを飲み続け、バトルを遮る勢いで
「えげつな〜」「あ〜、えっげっつな〜」などと奇妙な動きをしながら言い続けた。
0455創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:19:08.55ID:6Oq23R+1
>>454
衛兵 「バギクロス!」

衛兵は風系魔法バギクロスを唱えた

ヘッポコ 「うわっ、痛ぇ!」

ヘッポコは30ダメージ食らった
0456創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:19:35.42ID:6Oq23R+1
>>455
老人「ちょっと待て待て待て〜!」
ヘッポコ「うわっ、何だよあんた?」
衛兵「ご老体、こんな所に居ては危ないですぞご」
老人「いやいや、お前こんな若造にバギクロス食らわせたんかい!?」
衛兵「そ、そうですが…」
老人「えげつなぁ〜」
0457創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:19:54.75ID:6Oq23R+1
>>456
ヘッポコ「隙あり!ボッシュート!」
メコメコッ!
衛兵の頭が兜ごと陥没し、身体は地面にめり込んだ。
老人「えげつな〜!」
0458創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:20:08.57ID:6Oq23R+1
>>457
ヘッポコ 「お前も倒す」
老人 「へ?」
ヘッポコ 「トロール流剣技...一刀万象斬り!」
老人 「ちょっ、ぎゃーっ!!」

老人は死んだ。
ヘッポコは証拠隠滅の為に老人の死体を粉々に斬り刻んだ。
0459創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:20:26.12ID:6Oq23R+1
>>458
衛兵と老人を倒したヘッポコは自分の家へと帰ろうとした。
その瞬間、脳内に声が聞こえた!

女神 「ヘッポコ...ヘッポコ...私の声が聞こえますか」
ヘッポコ 「お、おう」
女神 「マスター・ドラゴン様が貴方を呼んでいます。すぐさま天空城に向かってください」

ヘッポコ達はマスター・ドラゴンに会うために天空城へ向かった
0460創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:20:42.78ID:6Oq23R+1
>>459
天空城へルーラを試みたヘッポコ、しかし何も起こらなかった。
一行は3日かけて天空城の辺りまで行ってみると、何と天空城は湖の中に沈んでいた。
ヘッポコ「こ、これはいったい!?」
ララ「ゴールドオーブよ!」
アナ「うん、ゴールドオーブで天空城を浮上させるの」
ケン「それなら俺が持ってるぞ、アッサラームの道具屋で手に入れたんだ」
ヘッポコ「さすがケン!頼りになるぜ」
ケン「で、コレをどう使うんだ?」
ララ「ちょっとそのオーブを貸してみて」
ケン「はいよ」
そう言うとケンは、丸い馬の糞をララに渡した。
0461創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:21:13.10ID:Rmx8UZ+a
>>460
ララは馬の糞を使った
すると突然、天空城が湖から浮かび上がった!
0462創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:21:43.37ID:NKXy3WhN
>>461
城の中から怒り狂った数十人の天空人が飛び出して来た!
そしてヘッポコ達をボコすと再び城の中に飛んで行った。
0463創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:22:08.15ID:NKXy3WhN
>>462
その一部始終を湖の側の小屋に住む老人が見ていた。
老人「えげつな〜」
ヘッポコ「何なんだよアイツらは!」
ララ「たぶん、このオーブが偽物だったんじゃない?」
ヘッポコ「ケン!使えねぇなワレ!」
ケン「す、すまん」
アナ「でも天空城は浮き上がったし、中に入れるんじゃないかな」
ヘッポコ「それならルーラで飛んで行くか」
老人「昔はお前のような冒険者だったのだが、膝に矢を受けてしまって…」
ヘッポコ「天空城へ、ルーラ!」
閃光と共にヘッポコ達は天空城へ飛んで行った。
老人「……」
0464創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:22:31.29ID:NKXy3WhN
>>463
天空城では天空の花嫁が手厚く出迎えてくれたのだったちゃ
老婆「ダーリン!!!」
0465創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:23:00.08ID:kC0KzEJj
>>464
マスタードラゴン「よくぞ参った!ロトの勇者ヘッポコよ」
ヘッポコ「前置きはいいから要点を言ってよ。俺に何の用なんだい?」
マスタードラゴン「うむ、そこの老婆との結婚式の…」
ヘッポコ「断る!」
老婆「そんな、ひどい!」
0466創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:23:27.22ID:6Oq23R+1
>>465
ヘッポコ「断る!」
老婆「そんな…ひどい」
ヘッポコ「断る!」
老婆「そんな…ひどい!」
ヘッポコ「断る!」
老婆「そんな…ひどい!」
ヘッポコ「くっそう、無限ループか! 」
老婆「ニタァ」
ヘッポコ「こ、断る!」
老婆「そんな…これならどう?」
そう言うと老婆はモシャスを唱えた!
すると、老婆はヘッポコ好みの美しい姫に変身した。
ヘッポコ「…永遠の愛を誓います」
ローバ姫「うれしゅうございますわ。ぽっ…」
マスタードラゴン「ワハハハハ、これはめでたいぞ!」
0467創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:23:59.92ID:8V3z81MM
>>466
吟遊詩人「自然の本当の素晴らしさは闇雲な保全ではなく、その再生にある

アレフガルドの風にのって甘い香りだけが届くように、ラララ〜♪」
0468創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:24:26.24ID:RYe+Y/z9
>>467
衛兵「マスタードラゴン様!一大事で御座います!」
マスタードラゴン「何じゃ騒々しい」
衛兵「ゲスピサロの軍勢が人間の町や村を襲っております!」
マスタードラゴン「何じゃと!」
0469創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:24:54.30ID:HS9VelFo
>>468
ゲスピサロ「醜い人間共め」
村一番の変態ホモ太郎は、ゲスピサロの激しい炎で焼かれて死んだ。
スケベな女は輝く息で氷漬けにされ、ゲスパレスの大広間に飾られた。
0470創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:25:21.47ID:6Oq23R+1
>>469
ヘッポコ 「ゲスピサロって誰だ?」
マスター・ドラゴン 「世界支配を企む
哀れな魔族じゃ」
ヘッポコ 「はぇ〜」

マスター・ドラゴン 「事態は変わった...勇者ヘッポコとその一味よ。我等の代わりにゲスピサロを倒し世界を救ってくれ!」
ヘッポコ 「...分かったよ。やればいいんだろやれば...面倒くせぇなぁ〜」

ヘッポコ、ケン、ララ、アナは魔族ゲスピサロを倒すべく旅立った!
0471創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:25:58.43ID:OnbRalnW
>>470
〜ゲスパレス〜


ゲスピサロ「聞いてくれ 諸君!
たった今、 鉱山の町アッテムトで大変な事態が 起こった!
地獄の帝王クソタークが、人間どもの手によって蘇ったらしい!
どうやら 人間どもは 気づかぬうちに、地獄の世界を 掘り当ててしまったらしいのだ。
とにかく アッテムトだ!クソターク帝王をなんとしても わが城に お迎えするのだ!
さあ、行くぞ!諸君も 急いでくれ!」

そして、ゲスピサロが アッテムトの鉱山の中に向かうと、帝王クソタークの 死骸があった。

ゲスピサロ「なんて事だ…地獄の帝王が…
いったい 何があったのだ!?」

クソターク「へ、ヘッポコ…ロトの勇者…」
0472創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:29:45.53ID:7/abq0Zs
>>471
ヘッポコ「おい何だオマエら?」
ケン「モンスターがウジャウジャいるな」
ゲスピサロ「うぬぬぬぬ!みなの者!とにかく引き上げだ!」
0473創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:30:33.94ID:Zw9broeQ
>>472
ローバ姫「ダーリンおかえりーっ!」
ヘッポコ「た、ただいま」
ローバ姫「ダーリンの為に作ったっちゃ」
ヘッポコ「何だコレ?」
ヘッポコはアイテム“老婆の愛”を手に入れた!
0474創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:30:55.41ID:Zw9broeQ
>>473
ローバ姫 「それを使えばゲスパレスまでワープ出来るわよ」
ヘッポコ 「マジかよ!」

ヘッポコは天に“老婆の愛”を掲げた

シュンッ!(効果音)

〜ゲスパレス〜
ヘッポコ 「この城にゲスピサロが住んでいるのか...」

ヘッポコはゲスピサロを倒すべく城を探索した
0475創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:33:00.53ID:Zw9broeQ
>>474
ヘッポコ「あっ!」
老人「いきなり攻撃するとは…」
ヘッポコ「いつかの爺さん」
老人「えげつな〜」
ヘッポコ「こんなとこで何をしてるんだ?」
老人「先ほどのは残留思念じゃ」
0476創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:33:18.83ID:Zw9broeQ
>>475

ゲスピサロ「どーも、ゲスです!ゲスピサロでゲス!
進化の秘法を見つけなきゃやつならないんで、引き上げるでゲスよ!」
0477創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:33:53.35ID:Zw9broeQ
>>476
ヘッポコは老婆の愛を奪われた!
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:34:13.56ID:Zw9broeQ
>>477
ゲスピサロの逃走と同時に、六ッ足の怪物が ヘッポコ達を取り囲んだ。
6本足「ギャギャギャギャーーーー!!」
怪物が耳障りな叫び声を挙げると、周囲に転がって いた糞尿から、眼の付いたチンポような 怪物が飛び出した。
マラーラ「キィシャアアアア!」
ケン「あれはマラーラ! 生き血を求め、人間の精気を 吸い取る怪物だ」
ヘッポコ「マジかよ?でも、ゲスパレスの外に出るためには アイツを倒すしかないな」
0479創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:35:06.72ID:OGFD9cJA
>>478
6本足&マラーラ Lv.15〜20

ヘッポコ Lv.48
0480創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:35:38.88ID:flSa0AFf
>>479
ヘッポコ 「オラァッ」ドゴッ

《会心の一撃!》

6本足 「ギャァァァア!!!」

6本足は死んだ。

ヘッポコ 「よし、残るは一匹だけだ」
0481創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:36:04.04ID:h1iYaenK
>>480

「きゃっ!」
6本足の死骸につまずいてアナが尻餅をついた。
「ビクン」
アナのパンチラを見てマラーラの身体がムクムクと大きくなった。
0482創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:36:37.76ID:6Oq23R+1
>>481
マラーラは涎を垂らし不気味な笑みを浮かべながらアナに近づく

マラーラ「フヒヒヒ…」
アナ「やだっこないで!」

その時、上から時空の穴が開き魔法少女が落ちてきてヘッポコの顔にヒップアタックした

魔法少女「ひゃんっ!」ドサッ
ヘッポコ「むぐっ!」ゴキッ

ヘッポコは首の骨を骨折して気絶した

魔法少女「いててて…ここどこ?」
マラーラ「ウガアアア!」カサカサカサ
魔法少女「うわキモッ! セイクリッド・テラ・ボッシュート!」ドゴォ

マラーラ達は空間湾曲の渦に巻き込まれ消滅した

アナ「あ、あなたは?」
ヘッポコ「」
魔法少女「Dr.ユズコ…ユズでいい…」
アナ「ユズ、さん?ありがとう」
ユズ「その人、見覚えがあるけど、思い出せない」
アナ「知り合い?」
ユズ「わからない 取り敢えず怪我直しとく」

ユズは治癒魔法でヘッポコの首を直した

ヘッポコ「はっ!死ぬかと思ったぜ ん?あんたどっかで見たような…?」
ユズ「あなたは…うっ!頭が」
ヘッポコ「おいおい大丈夫かよ」
ユズ「この先にゲスピサロがいる 急いだほうがいい」
アナ「一緒に行かないの?」
ユズ「ユズにはやることがあるから じゃあ…」

ユズは一人何処かへ行ってしまった

ヘッポコ「なんだよ一緒に行かねぇのかよ女が一人増えそうだったのによ」
アナ「それしか考えてないのねあんたは…」

ヘッポコとアナはゲスピサロの間へと磯位で向かった
0483創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:37:02.66ID:6Oq23R+1
>>482
魔王城(別荘)

マオはヘッポコのカックカクの舞により幼女から大人の体になったが元に戻らず結局そのまま受け入れることにしたが性格は幼女のままなのであった

マオ「おい執事よ」
執事「何でございましょうか」
マオ「父、魔王様が脱糞した挙げ句ルイージに乗っ取られるわゲスピサロが独断で勝手に動くわあのクソババアは行方知れずだわあたしの体は元に戻らないわでどうしてこうなった…」
執事「大魔王様も倒されたようで、申し訳ございませんマオ様部下に情報収集させていますが錯綜しております故」
マオ「そうかあの老いぼれも逝ったか偉大な大魔王であった」
執事「佐用でございます」
マオ「我がパピー…いや、魔王様がルイージに乗っ取られたのが一番悲しい」
執事「お気持ちお察し致します」
マオ「で、ヘッポコはどこにいるんだ?」
執事「ゲスピサロ城にいるとの情報が」
マオ「直接ゲスピサロにお仕置きしようと思ったがヘッポコ達に任せるか」
0484創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:37:19.93ID:6Oq23R+1
>>483
ゲスパレスゲスピサロの間
ゲスピサロ「あの老婆から貰った魔王殿の魂で俺もついに魔王に…グヘヘヘ」
ゲスピサロは老婆から貰った魔王の魂で魔王の座を我が物とせんと企んでいた
ゲスピサロ「俺が魔界を支配するのだ…グヘヘヘ」
ヘッポコ「やっと見つけたぜゲスピサロ!」
アナ「観念なさい!」
ララ「わ、私もいまーす」(小声)
ゲスピサロ「おいおいこれから良い所なんだ邪魔すんなよ」
ヘッポコ「はっ、」ガキン!
ヘッポコはゲスピサロに切りかかった
ゲスピサロ「邪魔をするなぁ!」
ゲスピサロは3人を魔法で拘束した
ララアナヘッポコ「くっ!」
ゲスピサロ「貴様らはそこで見ているがいい、新たな魔王の誕生をな!」
ゲスピサロは魔王の魂を玉座にセットした
ゲスピサロ「魔王様、我に偉大なる力を!」
その瞬間ゲスパレスが激しく揺れた
ヘッポコ「な、何だ!?」
魔王の魂は光かがやきさらに光度を増すしかしその瞬間ゲスピサロは灰となって崩れ落ちた
ゲスピサロ「うっ!うわあああああ…」
ヘッポコ「一体どうなってんだ!」
アナ「こっちが聞きたいわよ!」
ララ「ひえぇ…」
0485創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 04:37:36.97ID:6Oq23R+1
>>484
老婆「フォッフォッフォッ…魔王の魂が偽物だと知らずに…愚かだねぇ」
ヘッポコ「まだ生きとったんかいワレ!」
老婆「おや、私のダーリンじゃないか」
ヘッポコ「もう婚約破棄だ!俺はババアとは結婚したくねぇよ!」
老婆「そうかい」
老婆はローバ姫に変身した
ローバ姫「そんな事言うなんて…」ウルッ
ヘッポコ「お、俺は騙されんぞ!」
アナ「フレア!」ゴオオオ
ローバ姫「いやーんうふふふ」
老婆「また遊んでやるよじゃあねフォッフォッフォッフォッ…」
老婆は消えた
0486創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:38:16.83ID:RwmRQhdX
>>485
ゲスパレスは魔法が暴走してヘッポコ達は砂漠のど真ん中へ転送された
ヘッポコ「おっあれオアシスじゃね?」
0487創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:38:37.66ID:RwmRQhdX
>>486
ヘッポコ達はオアシスにある酒場に入った。
ローバ姫「いらっしゃーい、あっダーリン!」
ヘッポコ「お、オマエ何してんだよ?」
ローバ姫「たまにここでバイトしてるっちゃ」
0488創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:38:55.40ID:RwmRQhdX
>>487
ヘッポコ「とりあえずコーヒー牛乳」
アナ「わたしコーラ」
ララ「あたしはタピオカミルクティ」
ケン「俺は生ビールもらおうか」
ローバ「ゴーメーン!全部売り切れちゃった」
0489創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:39:16.76ID:RwmRQhdX
>>488
「仕方ないっちゃ」ドロン
ローバ姫は老婆に姿を変えた。
そして垂れ下がった乳を絞りコーヒーに垂らした。
「はい、コーヒー牛乳じゃよ」
0490創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:39:46.59ID:tdofK+pu
>>489
ヘッポコ 「バシルーラ」
老婆 「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!?」

ヘッポコは老婆を遥か彼方に吹き飛ばした。

ヘッポコ 「よし、邪魔者は消え去った」 

ケン 「そんな事よりゲスピサロが死んだ事をマスター・ドラゴン様に報告しに行くか」
ララ 「まさか偽“魔王の魂”を使用して自滅したとはね...悲しい奴だったわ」

ヘッポコ 「ルーラ!天空城へ!」

ヘッポコ達はマスター・ドラゴンに会いに行った
0491創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:40:16.97ID:tdofK+pu
>>490

〜天空城〜

ヘッポコ 「実はかくかくしかじかで...」

ヘッポコはマスター・ドラゴンに事情を説明した

マスター・ドラゴン 「何ぃ!?ゲスピサロは自滅したじゃと!?間抜けな奴だな...」

マスター・ドラゴン 「...まぁ、何はともあれこれで世界は平和になった。勇者ヘッポコとその一味よ。ご苦労であった」
0492創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:40:43.91ID:tdofK+pu
>>491
ヘッポコ「しかし、ゲスピサロって奴…大した事なかったな」
老人「奴は死んではおらん」
ヘッポコ「何だって?」
老人「奴は進化の秘法で蘇る!」
そう言うと老人はヤクルトを飲み干した。
0493創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:41:11.56ID:sNM0+hmz
>>492
ゲスピサロ「ゆるさんぞ! にんげんどもめ!
たとえ わたしが どうなろうとも
ひとりのこらず ねだやしに してくれん!」
0494創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:41:38.83ID:GhwHwl4/
>>493
ゲスピサロが突如、天空城内に現れた

ゲスピサロ 「ヘッポコぉぉぉ!死ねぇぇぇぇ!」

ヘッポコ 「うわっ、本当に生き返りやがったコイツ」
0495創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:42:41.46ID:6Oq23R+1
>>494
ゲスピサロ「あの爺さんに感謝するぜ!今度こそ俺が魔王になるのだあああああ!」
ヘッポコ「あーもうしつこいなあこいつ」
アナ「まだ不完全だけど…ウロタトモ…」
ヘッポコ「おいやめろ!皆殺しになるぞ!」
ララ「どうしようこいつ…」
ケン「ルシール!あれを使うぞ!」
ルシール「えーあれ使うのー?」
ケン「テラ・ワロス!」
バットを天高く掲げると眩い光がゲスピサロを襲う
ゲスピサロ「な、何だ!?」
ケン「今にわかるさ」
ゲスピサロ「ちょっwwwなんだこれwww笑いが止まらんwwwwテラワロスwwwwwww」
【テラ・ワロス】
食らった相手は死ぬまで笑い続ける
ヘッポコ「うわぁ…えげつねぇな」
ゲスピサロ「うはwwwwやべぇwwwww腹がwwww死ぬwwwwww」
ララ「えいっ」
ララはナイフをゲスピサロに投げた
ナイフはゲスピサロの頭に突き刺さった
ゲスピサロ「ちょっwww頭がwwww痛いんだけどwwwwヒーwwwヒーwwwwヒーwwww」
ヘッポコ「オラァッ!」バキッ
ヘッポコはゲスピサロの頭にゲンコツをした
ゲスピサロ「痛えwwwwwダメだwwww 死ぬwwwwwwwうっ!」
ゲスピサロはそのまま息絶えた
ヘッポコ「こいつ、笑いながら死んでやがる」
0496創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:43:34.95ID:6Oq23R+1
>>495

マスタードラゴン「やっと死んだか…」
ヘッポコ「笑いながら死んでたけどな」
マスタードラゴン「これでこの国も平和に…」
老人「果たしてそうかな?」
ヘッポコ「お前は!」
老人「んんんんんんんん!」バキボキグチャッ
老人はルイージへ変身した
魔王ルイージ「やあヘッポコ君またあったね」
ヘッポコ「まーたおまえか勘弁してくれ」
マスタードラゴン「貴様!」
ルイージ「ヴァギナの穴で老婆と待ってるよウハハハハハ!」
ルイージはヴァギナの穴へと消えた
ヘッポコ「じゃあそういうことなんでまた」
マスタードラゴン「お、おい!」
ヘッポコ達はヴァギナの穴へと向かった
0497創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:44:57.15ID:VDJZOhC6
>>496
ロザリー「かわいそうな ピサロさま…
わたしも あなたの おそばへ…
ぐふっ…」
0498創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:45:58.33ID:gTQw1KVe
>>497

〜ピサロとロザリーの墓〜


老人「えげつな〜えげつない話やで」
そう言うと老人は墓にヤクルトを供えた。
0499創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:47:49.80ID:lMlfZWzc
>>498

ヘッポコは墓に脱糞した。
老人「貴様たちは 世界を救う 勇者でもない
貴様たちは ただの 狂人だ!!」
0500創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:49:15.21ID:LkHjdG3D
>>499
女神「いい加減しつけーよジジィ!ヤクルトも没収な」
老人「ヤクルトだけは!ヤクルトだけは!」
女神「もうあの世に帰れ。な!」
老人「ああああああ!」
老人はアヘ顔でテクノブレイクして死亡した。享年253歳であった。
0501創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:57:18.50ID:pefepm+5
>>500

〜ヴァギナの大穴第11層〜

ヘッポコがヴァギナの大穴をパトロールをしていると、暗闇の中を一人の冒険者らしき男がフラフラと歩いていた。
松明に照らされたその男の顔を見た全員が息を呑んだか、呻き声を上げた。
ヌルスケだった。
自慢の顎髭は、元が白であったことが判別できぬほど黒ずんでいた。所々に固まった血がこびりつき、髭を汚らしく縺れさせている。
灰色の地味な服にも血の斑点が撒き散らされていた。それが魔物の返り血なのか、自分のものであるのかは判らなかったが、服の破れ目を見る限り少なくとも半分以上はヌルスケ自身の血であろうと思われた。
頭部にも手酷い傷を受けたらしく、薄くなった髪がベッタリと血に固められている。ただ、傷は薬草で治療したのか、見て取ることはできなかった。
その姿は、魔物に村を滅ぼされた避難民の、物乞いと見紛うばかりのみすぼらしさと痛ましさだった。
だが、物乞いとは決定的に違うところがヌルスケにはあった。
それは、目だった。何かに憑かれているような、異様な目線だ。
鋭く、鋭気に溢れてはいるが、どこかが醒めている。
一瞬視線を交わしたヘッポコの背に、ぞくりと怖気が這い上がってきた。頭部の傷の後遺症で、ヌルスケはすでに正気を失っているのではないかと思ったほどだ。
0502創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 04:58:39.21ID:pefepm+5
>>501
満身創痍のヌルスケは、しっかりとした足取りで滑る足場の上を歩き始めた。
近づいてくるヌルスケを見つめながら、ヘッポコたちは一言も発せずにいた。
確かにこれはヌルスケだ。それは間違いない。
だが、どこかに違和感があった。あの目は何かがおかしい。
「おお、親愛なるロトの勇者ヘッポコ殿、大変な報告がございます。アリアハンの存亡をかけた、大事なお知らせです。どうかお耳を、お耳をーーー」
道化の口上を思わせる節で、ヌルスケはスタスタと歩いてくる。
「おい、止まれ!」
ヌルスケの様子に尋常ならざるものを感じ取り、ケンは命令口調で言った。が、それを無視してヌルスケはそのまま歩き続けている。
その不気味さに、アナはヒステリックに叫んだ。
「誰か、その男を止めて!それ以上近づけないで!」
0503創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 05:01:47.58ID:pefepm+5
>>502
アナの叫びを受けて、ケンは釘バットを構え、フタナリアはサーベルを引き抜いてヌルスケの進路を塞ぐように交差させた。
しかし、研ぎ澄まされた刃を見ても、ヌルスケは一向に臆した風ではなかった。
「何のつもりでございましょうか、勇者殿。私の躰に刃が吸い込まれる様をお望みですかな。ならばお見せしましょうぞ。その後で二人でゆっくり話しましょう」
「きゃあぁぁ!」
恐怖に駆られたララが絶叫したのと、不意にヌルスケが走り出したのは同時だった。
それも交差したバットとサーベルに向かってだ。
ずんぐりした初老の男とは思えぬ、凄まじい加速だった。
ケンとフタナリアがそれと気づく前に、サーベルの刃はヌルスケの喉を切り裂き、バットは首をえぐっていた。
首が切断されなかったのは、勢いに押されて武器の交差が外れたためだ。だが、刃は確実に頚動脈に届いていた。
「うっ」
「な、何を!」
驚愕したケンとフタナリアはサーベルとバットを引き抜く。
だが、血は一滴も吹き出さなかった。
そして、致命傷を受けた筈のヌルスケも倒れなかった。
爛々と光る目が声も出ないヘッポコを凝視していた。
「ご満足頂けましたかな」
喉の傷口から空気が漏れ、シュウシュウと掠れた声でヌルスケは優しく囁いた。
「では、私の用件をばーーー」
ニタリと笑いながら、ヌルスケは両手でミリミリと首の傷を引き裂き始めた。
0504創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 05:02:55.59ID:pefepm+5
>>503
ヘッポコとケン、フタナリアが三方に散り、そしてララとアナは後方に飛んだ。それと同時にヌルスケだったものは自らの頭部を引きちぎった。
第十二層のホールは、怒号飛び交う叫喚の坩堝と化していた。
そいつ――ヌルスケどころか、もはや人間とすら呼べぬ怪生物が自らの首を引き剥がす凄惨な光景を目の当たりにして、アナとララは脱糞していた。
この状況下で冷静に行動に移ったのはケンとフタナリア、それにヘッポコの三人だけだった。
首から上を失ったそいつは、何事もなかったようにホールの中央に立っていた。
ヌルスケの生首は、その胸の前に両手でられている。
信じられぬ怪力でむしり取られたため、ピンク色の筋肉が伸びきって千切れ、顎下の断面からだらし無くぶら下がっている。が、サーベルに首筋を切り裂かれた時と同じく、出血は全く見られない。
ギラついた目を見開いたまま、ヌルスケの生首は笑みをへばりつかせていた。まるで、胴と離れてしまったのが嬉しくて仕方ないというというような、狂気に満ちた表情だ。
「どいて!燃やしてやる!」
混乱状態から復活したララが後方から叫んだ。その叫びにアナも立ち直り、慌てて攻撃呪文の詠唱準備に入った。
0505創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 05:07:36.56ID:pefepm+5
>>504
そして呪文の詠唱が聞こえ、
呪文の最後の一節が発されたその時、ヌルスケが動いたかに見えた。
次の瞬間、ヘッポコの視界が黄白色の閃光に染まった。
続いて熱風がヌルスケの立っている場所から吹き付けてくる。
地の底の業火が噴き上がったかの如くに、直径6メートルばかりの炎の渦がヌルスケを包み込んでいた。
芸術的な高熱の炎を生じさせるウロタトモカーオの下位呪文・トモカーオだった。
人間程度の大きさの生物なら即座に回避行動を取らない限り、ものの数秒で肉体を炭化させるだけの燃焼エネルギーを有している。
アナが最も得意とし、好んで用いる呪文だった。
赤、青、黄色と変化する炎が、ヌルスケを中心に爆発しながら回転していた。
文字通り、渦そのものだった。
自ら周囲の空気を取り込み、加速的に燃焼力を高めていく生きた炎だ。
発火して約3秒、ヌルスケはまだ炎の外に飛び出して来ない。
このまま火炎の有効範囲に留まり続けていれば、恐らくはあと数秒でヌルスケの肉体は半ば消し炭と化すだろう。
そうなっては、奴の正体が何であれ生命を維持できるとは考えられない。
アナはすでに勝ち誇った笑みを浮かべていた。
0506創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 05:09:04.83ID:W8dVEKgf
>>505
妖魔ヌルスケ「んほおおおお!ヘッポコおおおおお!」
0507創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 05:09:53.65ID:AMag8ZUT
>>506
妖魔ルイージ「暗黒の永劫…
我らは再びこの世界を支配し
暗黒の下に返さん…」
ルイージは動かなくなった。
0508創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 05:14:38.62ID:nb8MGp7d
>>507
ヘッポコ母「ヘッポコやー!帰っておいで」
ヘッポコ「何だよ母さん、気持ちよく悪人の首をはねていたのに」
ヘッポコ母「あんた、そろそろ結婚しなさいよ」
ヘッポコ「えっ、結婚?うーん…」
ヘッポコ母「あたしゃ孫が見たいんだよ」



ユズルは説明書を読んだ。

――衛兵やモンスターとの戦いに明け暮れるヘッポコにとって、家族は最高の癒しとなります。
結婚により様々なメリットも受けられるので、早めに結婚したほうが効率的です。
一方で、アリアハンでは離婚や重婚はできないため、結婚相手を厳選する必要があります。

さあ、人生のパートナーを探しに行きましょう!――
0509創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 09:42:53.88ID:e6typNVR
>>435
「やめろよ! そんな最低な奴のカレーなんか食うこたねー!」
ニアが食べようとしたカレー皿を横から高橋が吹っ飛ばした。
0510創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 10:05:14.25ID:u9ngmL4n
>>509
田中「落ち着け、きょうふ郎!また札が取れたのか!?」
高橋「取れてねーよ!!馬鹿にすんなよ!?」
0511創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 13:03:28.27ID:e6typNVR
>>510
「オラ! これでも喰らえ!」
高橋はかいりきで無理やりニアの口を開け、ウコンのイエローカレーを突っ込んだ。
0514創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:11:22.59ID:vWfgsafM
>>513
王さまの願いを聞き姫を魔物の手から助け出す旅に出たヘッポコくん。魔物がいるという洞くつへ来ました。
ヘッポコ「うおー魔物め出てこーい!すると洞くつの中から魔物が・・・。


おわび 作者急病のためご好評をいただきました勇者ヘッポコくんは
今回で中止とさせていただきます。ご愛読ありがとうございました。
0515創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:12:05.34ID:vWfgsafM
>>514
ダーマ神殿

私は冒険者とはいえ、類稀なる方向音痴だ。西へ東へ行ったり来たりしているうちあるものを拾った。
数ヶ月前のこと山で遭難しかかった時山道で小さなメダルを拾ったのだ。私はそれを何気にポケットに入れた。
0516創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:12:31.18ID:vWfgsafM
>>515
クレージュ

山道で小さなメダルを拾ってから数ヶ月。ある町の井戸でもう1個拾う。一体なんだろうこれは?
私は手元にある2枚をなんとなく重ねてこすり合わせてみた。するとどうだろう。2枚のメダルが何枚にも見えた。ちょっと得したような気分だった。
0517創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:13:00.19ID:vWfgsafM
>>516
リートルード

今日道具屋からある話を聞いた。道具屋の話によると世界のどこかに小さなメダルを集める王様がいるという。変わったご趣味の王様がいるものだ。興味を持った私は小さなメダルを王様に献上しようと再び旅に出た。
0518創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:13:28.94ID:vWfgsafM
>>517
ハーメリア

メダルの王様の城を探し既に半年。目的の城はまだ見つからない。気が付くと同じ道をクルクル回っていた。慌てて進路を変えたところでなんと!
私はまた小さなメダルを発見したのだ!なんという幸運であろうか。
0519創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:13:53.62ID:vWfgsafM
>>518
プロビナ

今日はすごいことを聞くことができた。なんとメダルの王様に会えば持っていたメダルを景品に換えてくれるというのだ!!
景品・・・なんというステキな響きだろう!
われ人生の目的を得たり!!
この3枚のメダルでいったいどんな景品がもらえるのであろうか?多分いっぺんに3枚も同時にメダルを持っていくのは私が初めてであろう。はやく景品に・・・じゃなかった、メダルの王様に会いたいものである。
0520創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:14:17.57ID:vWfgsafM
>>519
レブレサック

メダルの王様の城を探し、はや数十年・・・。集めたメダルは5枚になった。今では私の宝物である。振り返れば私は冒険家として世界中の土地を訪れたくさんの人々に出会った。
しかし・・・まだ肝心のメダルの王様に出会っていない。メダルの王様は本当にいるのだろうか?そして・・・私は今どのへんにいるのだろう。
0521創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:16:52.03ID:6u97Gvf8
>>520
ヌルスケはさ迷っている。

この人に メダル王の城のことを 教えますか?
>はい いいえ
0522創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:21:16.46ID:yESPXuvi
>>521
ニア「メダル王の城はここから東の大陸だよ。」
ヌルスケ「おおっ、助かりました。ご親切に有り難うございます」
そう言うとヌルスケは西へ歩いて行った。
0523創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:22:59.91ID:qPQFmFA7
>>522
現代、過去の間に世界中を旅して回った風来坊。
故人であるため実際に出会うことはないが、
旅先に残した「冒険家ヌルスケの日記」から彼のことを断片的に知ることができる。
さて、このヌルスケ、主人公たちと同じくメダルコレクターである。
ある日偶然小さなメダルを発見したことが切っ掛けで、メダル収集に命をかけるようになる。
しかし極度の方向音痴で、最後まで【メダル王の城】を発見することはできず、旅先でその生涯を終えるのだった…。
 
しかし数十年かけて集めたメダルは僅か5枚。
「この3枚のメダルでいったいどんな景品がもらえるのであろうか!?」やら、
「たぶん3枚も同時にメダルを持っていくのは私が初めてであろう」やら、
メダルを10枚単位で集めている主人公から見ると苦笑してしまう。
そもそも、DQ7のメダル王からの褒美で最初にもらえる【どくばり】ですらメダルが45枚必要である。
その1/9しか持ってない彼がメダル王との謁見が叶ったとしても何も貰える事無く、
DQ4の【スタンシアラ王】よろしく「でなおしてまいれ」と突っぱねられて終わりだろう。
 
ちなみに彼の墓は現代の【レブレサック】にあるが、そこで彼の評価は一変する。
よそ者を歓迎しない土地柄の割には身元不明の怪しいメダルコレクターの墓はしっかり作ってある辺り、
なんだか微妙に釈然としないものを感じる(特に魔王復活後の村人の反応を見ると)。
 
その旅路は各地の日記の記載から、ダーマ→クレージュ→リートルード→ハーメリア→プロビナ→レブレサックである模様。
また、日記の内容から【エンゴウ】に立ち寄ったり【ユバールの民】と旅をした事が見受けられる。
ほとんど世界二周分ぐらいの距離を移動している。なんだかんだ言ってスゴイ冒険家だ。
なお、レブレサックからメダル王の城は世界地図単位で見ると相当な至近距離である。
最後の最後に目的地間近までたどり着きながら、異邦の地で果てた彼の無念はいかほどか……。
0524創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:25:14.47ID:+s2faUjB
洞窟内は糞尿の臭いが充満し、その空気は肺の中までねっとりと絡み付く。
「うぅっ」
強烈な悪臭にヌルスケは思わず呻いた。
「誰だい?ヘッポコかい?」
洞窟の奥からしゃがれた声がする。
0525創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:25:39.48ID:+s2faUjB
「くせもの!」
そう叫んだヌルスケは臭いの元を切り捨てた。
「ギャー!」
チリーン♪
「!!」
ヌルスケは小さなメダルを手に入れた!
0526創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:26:16.32ID:6rJHAvKp
ヘッポコくんは勇者の役職を剥奪され今は
風来坊のケンと悪霊のララを仲間に
とりあえずフラフラしていました。
0527創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:26:32.87ID:6rJHAvKp
>>526
ゾンビのアンディも仲間になった!
0528創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:27:01.08ID:6rJHAvKp
>>527
ケン「大昔の戦争で 神は魔王に
やぶれたんだってよ。

ララ「伝説では魔王も 世界を
闇に封印したあと チカラつきて
消えてしまったそうよ。

アンディ「あが あほ みろり。
0529創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:27:25.54ID:6rJHAvKp
>>528
ヘッポコ「ふーん、ケンの言うとおり
神はずっと昔に、魔王にやぶれてたんだな。
もし、オレが神のそばにいたなら…
神を守ることが出来たかもしれないな」

ケン「ファーーーッwww」
0530創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:28:29.71ID:6rJHAvKp
>>529
キングスライム戦


ララ「なによ こいつ
かんむりなんか かぶっちゃって。
スライムのくせに ナマイキね。

ケン「キングスライムだな。
何匹かのスライムが 合体して
この姿になると 聞いているが……。

ドゴッ!

ケンの 会心の一撃!

キングスライムを 倒した。

ヘッポコ「いきなり おそってくるんだもん
オイラ びっくりしたぞ。
0531創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:29:10.60ID:6rJHAvKp
>>530
──────。

ララ「ヘッポコ あたしたち
本当に 魔王を たおしたのよね。
本当に やったのよね?
なんだか…… 夢みたい。」

ヘッポコ「起きろ ララ! そろそろ出発だよ。」

ララ「はっ!? やっぱ夢か……。」
0532創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:29:49.27ID:6rJHAvKp
>>531

〜ダップン亭〜

ヘッポコ「よし、今日はここで飯を食べて行こう」

ダップン店主「ああ、やっと来たのんね!みなさんに 食べてもらおうと思って
ウチ、1年前から糞尿シチューを作ってたのんね」

ララ「ふ、糞尿?」

ダップン店主「さめないうちに来てくれて良かったのんね
さあ、た〜んとお上がり…」


>はい
ヘッポコは
糞尿シチューを一口食べてみた
この世のものとは思えない味がした!

>いいえ
ダップン店主「そうですのん?
でも、おなかが減ったときはいつでも言って欲しいのんね」
0533創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:30:17.73ID:6rJHAvKp
>>532
>はい
ヘッポコは
糞尿シチューを一口食べてみた
この世のものとは思えない味がした!
0534創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:30:45.23ID:6rJHAvKp
>>533
ヘッポコ「美味い!美味いよコレ!」
店主「へッへッへ、ドーモ」
ヘッポコ「おい、ララも食えよ」
ララ「嫌よ!お腹壊したって知らないからね」
ヘッポコ「美味いのになぁ〜」ブリッ
0535創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:31:51.59ID:6rJHAvKp
>>534
ヘッポコは腹痛で3年間寝込んだ

そして、ヘッポコは19歳になった。
0536創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:32:31.84ID:6rJHAvKp
>>535
ララ「お前の口は、ケツの穴と逆に付いているのか?」

ララは本性を現していた。腹痛程度で3年間も寝込んでいるはずもなくヘッポコくんはララからリハビリと称したキツい拷問を受けていた。
0537創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:32:50.20ID:6rJHAvKp
>>536
ララは生命体の「ソウル」を食らうデーモンだった。
0538創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/23(木) 17:33:27.23ID:6rJHAvKp
>>537
ヘッポコ「正体をあらわしたな化物め」

ヘッポコくんはこん棒を握りしめた。

ヘッポコ「痛いっ!」

なんと、指にトゲが刺さってしまった。
0539創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:33:52.82ID:6rJHAvKp
>>538
そのトゲの中から美しいお姫様が誕生し
0540創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:34:10.02ID:6rJHAvKp
>>539
「気合いだーっ」
美しいお姫様はヘッポコに往復ビンタをかました。
0541創る名無しに見る名無し
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2020/07/23(木) 17:34:46.50ID:6rJHAvKp
>>540
ララ「ブーっ! ブーっ!」

猫「にゃお〜ん。」

トゲ姫「え? 私が姫さまか
ですって? イヤだなあ
かんちがい ですよう!

姫さまの 格好が
ステキだったので
服をマネてみただけよ!」

ヘッポコ「そうなんだ…
でも 似てるなあ。」
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