アンカーで繋げてリレー小説を作るスレ
このスレの使い方
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※アンカーもしくは【雑談】がつかないレスはすべてスタート地点になります >>316
△月○日
こないだよった宿屋でヘッポコのはるか昔のメッセージを見つけた。
ヘッポコはやがて魔王の封印にやられる前に大事な物をだれかにたくそうとしたようだ。
こいつはおもしろくなってきたぜ。
その大事なものとやらをオイラがさがしだそうじゃないの。 ×月□日
もう少し…もう少しでヘッポコのメッセージがとけそうなんだがあと一歩がオイラの手をすりぬけちまう。
しかしここまでくりゃあとけるのも時間の問題だろう。
ちょいとさみしい気もするがな…。
(ヴァギナの大穴 第6層) 【チャック・ノ・コッタ】
ヘッポコの息子
ハッケヨイ・ノ・コッタの孫に当たる
トロール族の末裔
トロール族の伝記を読み、ボッシュートのなぞ、親父の残してきた武勇伝を確かめようとしている
【ヘッポコ】
ヘッポコ・ノ・コッタ
消息不明
多くの魔族の王、破壊神、邪神を倒し伝説の勇者となる
【老婆】
不老不死の魔族の老女
この世の再構築を企むがヘッポコの活躍によりすべてを破壊される
消息不明
【マオ】
魔王の隠居に伴い魔王の座をゲット
【ケン】
リュックサックの顔をした亜人
不老不死の身体を持つ
消息不明
【ヌルスケ】
冒険家
メタル収集家
不思議なメダルのちからで能力や不老不死などを得ている
こちらも消息不明
【馬王】
神獣
巨大な馬の神、三本の角を持つ
魔の森に還ったと言われている
【アナ&ララ】
魔族の娘
捕らえられると服だけを溶かされるスライムでいたぶられるが最近それが快感になったのか度々捕らえられる
こちらも消息不明 >>318
つい今しがたヘッポコのメッセージをといてしまった。 なんてことだ!
ヤツが大事にしてたものがこんなものだったとは!
けど今のオイラにならわかるぜ。
どんな高価な物を手に入れることができてもあれだけはそうもいかねえ。
はっはっは!
・・・女心ってやつはな。
オイラはヘッポコの大事にしてた小さな肖像画をポケットにねじこんだ。
伝説の勇者ヘッポコの恋人をお守りにするなんてイカシてるだろ? >>244
ブラウンは唱えた。
「みんな魚になるニャ!」
しかし何も起こらなかった。
ウコン「猫殿、そなた……、もしや役立たずなのではあるまいな?」
ブラウン「ニャハハ!」 >>320
チャックは王国の宝物庫に侵入した所を見つかり、その後の人生を牢の中で終えた。
盗賊チャック編
──完── >>321
田中「ふざけている暇はないぞ! もう衛兵達がすぐそこまで……」
「しょうがないな。あたしがやるわ」
すぅちゃんはそう言うと、マイクとカラオケを取り出した。
「あたしの魅力にみんな洗脳されなさーいっ!」
スゥプちゃんは歌い、踊った。
しかし衛兵達は止まらずそのまま突っ込んで来る。
「霊光障壁」
小花が巨大な霊力の壁を作り出し、衛兵達を塞き止める。
「でっ……でも……、もたないだ! 早く何とか……!」
田中はニアの肩を掴み、言った。
「頼む。君の全体魔法で僕らを助けてくれ」
ニアは頬を紅くし、目を逸らした。
「このままでは君は役立たずだぞ。それでいいのか?」
「だって……」
「僕は君がどんな姿に変わろうと君を愛してる」
「えっ?」
「姿形じゃない! 君の美しい心が好きなんだ、ニア!」
ニアの目が潤み、唇が震えた。 >>244
その頃、ヘッポコは馬王ペガサスと共にベオウルブ軍と熾烈な戦いを続けていた。
ヘッポコ「おりゃ!」
ゴチーン
ドラゴン兵「のわーっ!」
ヒュルルルル
ヘッポコ「よし、今日はこの辺にしといてやる。馬王、ルイージの酒場で飯にするぞ」
馬王「ヒヒン、ブルルルル」 >>324
ルイージ「ルイージの酒場へようこそ」
ヘッポコ「馬刺しとビールおくれ」
馬王「ヒンッ!?」
ルイージ「ぼうず、アンタいくつだい?」
ヘッポコ「うるさいなぁ、とっとと持ってこいよ」
ルイージ「チイッ」
ヘッポコ「馬のおっさんは何を食う?」
馬王「私は牧草のガーリックソテーをいただこう」
ヘッポコ「なんだよ、肉とか食べないの?」
馬王「そんなものを食べたら吐いてしまうのだ」 >>323
「わかったわ」
ニアはそう言うと、被っていた黒い毛皮の帽子を脱いだ。
透き通った皮膚を通して脳味噌が丸見えになった。
ニアの姿がどんどん変わって行く。
滑らかな肌からイボのようなものが無数に隆起したかと思うと、すぐにそれらは触手になって伸びた。
目は赤く膨らみ、口からはタコの口のようにキバのようなものが前に向かって突き出した。
田中は思わず言った。
「……ひぃ」 >>325
ヘッポコは薄暗い部屋で目覚めた
ヘッポコ「変な夢だったな…」
ヘッポコはニートであった
ヘッポコ「なんだこのチラシ リコール社?」
コンコン
ヘッポコ「どちらさんで?」ガチャ
ルイージ「ぼくの兄さんを知らないかい?」
ヘッポコ「うわあああああああ!」
ルイージ「ようこそございましたくださいようこそ」
ヘッポコ「あああああああああああ!」
システムメッセージ:深刻なエラーが発生しました再起動します >>327
リコール社員「これでシステムのデバッグも完了、と」
ヘッポコ「大丈夫かよ?仲間の誰かに宇宙ヘルペスに寄生された奴がいるんだろ?」
ケン「そいつを見つける前に惑星探査なんかしていいのかよ」
ルイージ「ははへだだだだいじょぶででですゃよぉ」
ヘッポコ「ん?なんかルイージさん変だぞ」 >>328
ルイージ「美しい蝶は、かつて自分が芋虫であったことをおぞましいこと思うのだろうか・・・
芋虫もまた蝶を見て羨ましいと思うのだろうか・・・」 >>329
ブラウンは唱えた。
「みんな魚になるニャ!」
しかし何も起こらなかった。
ウコン「猫殿、そなた……、もしや役立たずなのではあるまいな?」
ブラウン「ニャハハ!」 >>326
「おやすみなさい」
ニアがそう唱えただけで、押し寄せていた衛兵達が膝をつき、その場に倒れた。
「済んだわ」
そう言いながら振り向いたニアは、怯えている田中を認め、悲しそうに聞いた。
「さっき言ったこと……本当? こんなバケモノみたいな姿の私でも……愛してくれる?」 >>331
ヘッポコ「さあ、倒しに行くぞ!新たな大魔王アバドンを!!!」
ケン「でもよぅ、アバドンはどこにいるんだよ」
アナ「暗黒大陸にいるらしいよ?!」
ララ「暗黒大陸?!ランクSSクラスの危ない地域じゃん!!!!」
ヘッポコ「そ、そうなのか?!」 >>332
ヘッポコ「ダップーン号で乗り込めば楽勝だろ」
ケン「ダップーン号?何だそりゃ」
ヘッポコ「嘘だろー!宇宙船ダップーンだよ!?」
ララ「あんた、また夢でも見てたんじゃないの?」
ヘッポコ「マジかよ!」 >>333
ヘッポコは何事もなかったかのように馬王ペガサスにまたがりアバドン探索を続けていた。
ヘッポコ「よし、今日はこれくらいにして飯にしようか」
ララ&アナ「賛成〜」
馬王「この近くに美味い料理を出す宿があると聞いた事があるぞ」
ケン「また馬刺しの店じゃなけりゃいいけどな」
馬王「ブルルルルル…」 >>334
ヘッポコ「焼肉行こうか?wwwww
ララ「行っちゃう?wwwww
アナ「行くっしょwwwww
ケン「うぇ〜〜いwwwwwwww
馬王「焼肉ヒヒ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン !!!!!
ヘッポコ「ちゃーす!4人と1頭wwwwww
店主「ハイいらっしゃいwww
馬王「あ?何笑ってんだヒン!
店主「す、すいません >>331
「ヒッ、ヒィィィィ〜ッ!」
田中は悲鳴を上げて逃げ出した >>336
ニアは声も出さずに泣き出した。
これだから外へ出たくはなかった、暗い洞窟の中に引きこもっていればよかった。そう思っていた。
「田中はひどい奴だな」
高橋が言った。 >>337
ヘッポコ「しかしよぅ、魔王!俺はなんでヘッポコってダサい名前なんだよ!?ベオウルヴとかユミルとかめっちゃ名前かっこええじゃん!俺の名前なんでダサいんだよ!」
魔王「ワシの名前もサタンじゃからなぁ」
ヘッポコ「え?!魔王じゃないの?」
魔王「魔王サタンじゃ、知らんかったんか??」 >>338
魔王サタン「貴様の父、ハッケヨイも中々のダサさだったぞ」
ヘッポコ「おっと、オヤジの悪口はそこまでだ」 >>339
魔王サタン「そしてワシは貴様の父の親友でありライバルでもあり恋人だった。
もうおわかりでしょ?私はお前のママ、紀香よ!!」
ヘッポコ「か、母ちゃんっ」ハグッ
魔王サタン「抱きつくんじゃねーよ、このデブ
クセェ」 >>340
ヘッポコ「オマエが母ちゃんな訳ないだろ」
魔王サタン紀香「なぜそう言い切れるのじゃ?」
ヘッポコ「母ちゃんは俺のこと臭いなんて言わない!いつも俺の帰りを家の前で待っててくれる優しい人だ!」
魔王サタン紀香「そんなもの貴様を洗脳する為の…」
ヘッポコ「黙れ!ルーラ、アリアハンの実家へ!」
ビュイーーーーーーーーン
――アリアハン――
ヘッポコ母「おおおお、おおかかかええりへへへへヘヘヘッッポコココ」
ヘッポコ「ただいま、お母さん!?」 >>341
すると突然ヘッポコ母が四つん這いになり、肛門に異世界への「門(ゲート)」が開いた。
ヘッポコ「お、お母さん何してるの?」
母「・・・・・ポコ」
そして肛門から「糞界民(ゲリバー)」と呼ばれるこの世界の武器や魔法が効かない怪物達が現れた。 >>337
ニアが前にカレーを食べてからもう四時間経っていた。
あと一時間以内にカレーを摂取しなければニアは死んでしまう。
しかしカレー人間の田中は行方不明になってしまった。 >>342
ヘッポコは母の肛門をアロンアルファでくっつけた。
そして、母を病院に連れて行き人工肛門の手術を受けさせた。
ヘッポコ「ゴメン母さん、でも仕方がなかったんだ」
母「いいんだよ、お前は優しい子だよ」 >>344
ヘッポコ「おっ…んほおおおおお!」
ヘッポコは絶頂し気絶した >>345
気が付くとヘッポコは薄暗い部屋にいた
ヘッポコ「ここは…?」
「ようやく気がついたか」
ヘッポコ「俺は一体…」
幼女博士「君は今仮想世界にいる」
ヘッポコ「仮想世界…?」
幼女博士「君は数年前ネットにダイブして意識だけがそのまま取り残されてしまったのだ」
ヘッポコ「なん…だと」
幼女博士「現実の君の体は病院で培養液漬けになって仮死状態だ」
ヘッポコ「あ、あんたは…?」
幼女博士「私はこの世界のシステムナビゲーター 水先案内人だ」
ヘッポコ「俺は…どうなって…」
幼女博士「君を勇者として元の仮想世界に戻す一からやり直すのさ」
ヘッポコ「なんだと…」
幼女博士「じゃ、せいぜい頑張りたまえまた会おう」
その瞬間眩い光に包まれた >>346
今日はヘッポコくんの20歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。
ヘッポコ
勇者を目指すグータラな男
テラボッシュートという最終奥義を持っている >>347
ヘッポコはお城に向かう前にルイージの酒場に寄った。
ルイージ「へい、いらっしゃい。何だヘッポコか、今日はお城に行くんじゃなかったのか?」
ヘッポコ「そうなんだけどさ、酒が飲みたくなったんだよ。もう二十歳だからさ」
ルイージ「それはおめでとう、じゃあコレでも飲めよ」
ヘッポコ「グビッ・・・ん!なんだいコレ?ちょっと臭うんだけど」
ルイージ「トンスルだよ」 >>343
ブラウン「ニア……。そろそろカレーを食べないと……」
ウコン「拙者が作ってしんぜよう。イエローカレーでよければ……」
ニア「嫌……。私、田中さんの作ってくれたカレーでないと……食べない」 >>348
王「被告ヘッポコ・ノ・コッタ、判決は・・・死刑!」
ヘッポコは投降命令が出されていた。ヘッポコは金銭目的で母に売られたのだ。
世界は邪神リヴァイアサンを信仰する国家群に支配されていた。 >>350
ルイージの酒場に兵士が駆け込んで来た。
兵士「王の召喚を無視する謀反人め!」
ヘッポコ「あん?」
兵士「貴様を逮捕する」
ルイージ「ヘッポコこっちだ」
そう言うとルイージは床下の隠し階段を開けた。
兵士「逃すか!・・・ぶべらっ!?」
ルイージのローリングソバットが兵士の腹部に命中した。
ヘッポコ「ありがとよ、またなルイージ」
ルイージ「おう、死ぬなよ」 >>351
逃亡者ヘッポコ編
王国兵士長ジェラードは酒場の床下から逃げたヘッポコを追跡した。
そして排水溝の出口まで追い詰めたが捕まるわけにいかないヘッポコは滝に飛び込む。
奇跡的に助かったヘッポコは仲間のケン・リュックマンと合流し打倒王国、打倒リヴァイアサンを誓った。 >>352
リバイアサン「うみゃー…。」
リバイアサンは遙か海底の底で静かに眠っていた。
ヘッポコ達のいる世界はまどろむリバイアサンが見ている夢である。 >>353
玄竜師範は竿から糸を垂らす
この池に生息するヌシ、リバイアサンのかば焼きを喰らうことを夢見て
当然海底にいるリバイアサンが池で釣れるわけもなかった。
玄竜師範は蒲焼きの未練が断ち切れずそのまま餓死した。
ヘッポコは師範の死体をマグロ用の釣り針に仕掛けた。
ドボーン
ヘッポコ「さて、どんな大物が釣れるかな」 >>354
小さなリヴァイアサンしか釣れなかったので、ヘッポコはそれを焼いて食べた。
すると、遠くで化物の声がして足音が近づいてきた。
だから、ヘッポコは服を全部脱いだ。
ヘッポコは薪の火の墨で、お尻に大きな目を描いた。
ヘッポコは化物の来る方にお尻を向けて股の間から見ていた。
化物が来ると、その大きな目を見て恐がって逃げていった。 >>349
「さぁ! 早く食べるのだ!」
ウコンは自分の作った真っ黄色のチキンカレーを差し出し、言った。
「もうあと8分ニャ! これ食べないとニア、死んじゃうニャ!」
ブラウンも強く促すが、ニアは首を横に振り、泣きながら駄々をこねた。
「嫌! 嫌! 私、田中さんのカレーじゃなきゃ食べないわ!」 >>355
次の日、ヘッポコは見事リヴァイアサンを釣り上げ、宴を開いた。
ヘッポコ「意外と簡単だったな」
村人「あなたこそ、まことの勇者です」
村女「あぁ、勇者さま!」
ヘッポコ「むふん!」 >>356
その頃、田中はトイレに引きこもっていた。
『ヒィッ……。こわいよ、こわかったよ〜。あんなバケモノに恋してたなんて、俺、どうかしてた』 >>357
宴から数時間後…ヘッポコとケンは、大きな鏡のある謎の部屋に倒れていた。
ケン「……ぅ……、なん……」
ケンは目覚めた。
衣服はブーメランパンツのみになっていてどん引き。
隣に同じような格好のヘッポコが、うつ伏せに倒れていてさらにどん引き。
とりあえず立ち上がったケンはヘッポコをぺちぺちした。
ヘッポコ「うーん……」
ケン「起きろヘッポコ。何か……俺達、何か事件性のある事柄に巻き込まれている気がするぞ」
ヘッポコ「事件……?ふぁぁ……民事?刑事?」
ケン「それいま重要かねえ!?」 >>358
田中「やっぱり女の子は見た目がすべてだもんな。それでいったらスゥプは確かに見た目は可愛い。よし、これからはスゥプに……」 >>359
ヘッポコ「あーよく寝た。ん?あれ、俺いつから寝てた?」
ケン「怪我の快気祝いにビール飲んでワイン飲んでテキーラ…ってとこまでは覚えてるけどな」
ヘッポコ「あー、バカみたいに飲んだなー」
ケン「嘘つけ!お前、ワイン飲む前から寝てただろ」
ヘッポコ「そうだっけ?」
ケン「なんでそこ覚えてねえんだよ!」
ヘッポコ「それにしてもさぁ」
ケン「聞いてんのかよ!」
ヘッポコ「何なの?ここ。なんか、大きな鏡の他は全部真っ白な部屋だし」
見れば部屋は壁も床も真っ白で、備え付けのベッドや棚に至るすべてが白である。
ケン「これは……」
ヘッポコ「刑事かなぁ」
ケン「その可能性が極めて高くなったな」 >>361
ヘッポコ「てゆうか、ケン・・・顔変わった?」
ケン「えっ?何だよいきなり」
ヘッポコ「そんなアジダスのリュックだったっけ?」
ケン「何だと!?」
焦ったケンは部屋にある大鏡で自分の姿を見てみた。
ケン「何だこりゃ!俺のゲリメスのリュックは何処いったんだ!?」
ヘッポコ「ガハハハ、アジダスw」
ケン「笑ってる場合じゃない、これは大事件だぞ!」 >>360
田中「今、もうすぐ夕方5時か……。あれっ? 前にニアにカレー食べさせたのって……昼の1時……?」 >>362
ケンはリュックの中身を調べた。
大量の使用済みタンポンとナプキンが出てきた。
ヘッポコ「うわっ!くっせーーーっ!」
ケン「とりあえず味も見ておこう」
ヘッポコ「きんもーーーーっ☆」 >>364
ケンのリュックを探す事にしたヘッポコくん。鏡の前でヘアースタイルを整え気合いを入れました。
ヘッポコ「おら、リュック泥棒め出てこーい!」
すると鏡の中から魔物が・・・。
おわび 作者急病のためご好評をいただきました勇者ヘッポコくんは
今回で終了とさせていただきます。
ご愛読ありがとうございました。 >>363
「ううっ……あぐっ!」
ニアは自らの巨大すぎる魔力に身を冒されはじめていた。
紫色の魔管が全身に浮き出し、心臓が今にも破裂しそうに膨らんでいる。
「猫殿、これを早く!」
「ニア! 口開けるニャ! これ突っ込むニャ!」
しかしニアは口を手で覆って断固拒否した。
「嫌だ! 田中さんのカレーが食べられないなら私、死んだほうがいい!」 >>366
ヘッポコ
声・浜田雅功
勇者を目指すトロールの少年。性格はわんぱくだが勇敢。緑色の皮膚に毛皮のフンドシをはいている。得意技は重力魔法『ボッシュート』。
ケン・リュックマン
声・塩沢兼人
頭がリュックのキャラクター。クールな性格だが仲間想い。有刺鉄線を巻き付けたバット『ルシール』て敵を殴り倒す。
マオ
声 ・剛力彩芽
アナとララの居ない現メンバーの紅一点?おてんばであるが、繊細さも併せ持つ。ルイージに身体を乗っ取られた魔王の娘?である。金玉が付いているのを何度か目撃されている。
マリオ
声・銀河万丈
配管工。ルイージの兄。 >>368
ボックルとクスクスとラブラブが現れ、陰金玉男を倒した。 >>369
陰金玉男「俺をバカにするのか!?食らえ!インキンビーム!!!」
ビビビビ〜ビビッビビビビビビビビ〜
ヘッポコとケンはたちまち股間がインキンになりその痒さにのたうち回った! >>370
マオ「キアリー!」
ヘッポコ「はあぁ〜股間がムズムズと…」
ケン「ダメだ!痒いっ!」
マオ「ええっ!?」
陰金玉男「ガッハッハ、そんな解毒魔法じゃオレの菌は治らないぜ」
ヘッポコ&ケン「はううっ、痒いぃ!」
2人は地面に股間を擦り付けだした。 >>371
ヘッポコ「プチ・ボッシュート!」
ギュォーン
ヘッポコは自分の下半身にボッシュートを放った。
なんと、ヘッポコの下半身に付いていた菌がポロポロと剥がれ落ち、割れた大地に飲み込まれていった。
ヘッポコ「oh!痒くない」
ケン「ヘッポコ!オレにも頼む!」
ヘッポコ「ブテナロック!」
ニュル
ケン「ひゃっ、冷たい!」
ヘッポコはケンの金玉にブテナロックを塗り込んだ。
ケン「何で、違う事すんだよ?大丈夫なのか、コレ」 >>372
なんとかインキンを治療したヘッポコとケンは反撃にでた。
カーン!
第二ラウンドが始まった。
GACKTは「陰金玉男も含めて、お互いスタミナがないので、早く決着する」と分析。
攻めるヘッポコ選手に、GACKTは「これ以上長引かせるとスタミナが持たなくなってくる」と不安げにつぶやき、
「さっきのインキン攻撃で2人のスタミナは相当削られているはず」と分析。
その後も「スタミナが…」と連呼。しかし、皮肉にも試合はなかなか決着することなく、
最終ラウンドに持ち込まれた。
ヘッポコとケンのタッグは結局、陰金玉男を最後まで攻め続けて判定勝ち。
GACKTは「ヘッポコ選手のスタミナが上回っていた」と論評。
最後も「スタミナ」の一言で締めた。 陰金玉男「燃えたよ…燃え尽きた…真っ白にな…」
ヘッポコ「玉男…」 ーーーーloginーーーー
ネーム :ヘッポコ・ノ・コッタ
種族 :トロール
属性 :闇属性
ジョブ :勇者見習い
所持スキル:格闘 トロール斬り ボッシュート(重力魔法) ミステリーハンター(使い魔) 南無Thunder(雷撃魔法)
パッシブスキル :『異能遺伝子』敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。 >>376
ちなみにログアウト時のヘッポコは子育て放棄中の主婦だ。 >>377
彡(゚)(゚)「あれから結構経っとるけどあんな男女がホンマに魔王なんて倒せるんやろか……」
彡(゚)(゚)「………」
彡(゚)(゚)「ワイは何しとるんや。もう勇者が指名してくれることなんてないのに」
彡(゚)(゚)「故郷に帰って道具屋でも開こか………」
武闘家「おっ、どうしたんだ商人。荷造りなんかして」
彡(゚)(゚)「待っててもどうせ勇者は来ないんや。せやから故郷に帰るんや」
ルイーダ「出て行くのは勝手だが今までの酒代は払えよ」
彡()() >>378
数日後……
ルイーダ「おい、ヘッポコ。王様がお呼びだぞ!」
ヘッポコ「はぁ?なんで王様が?」
ルイーダ「知るか。早く城に行ってこい」
ヘッポコ「めんどくさいなぁ…」
ケン「どうせロクなことにはならんと思うが……」
アナ「でも行くしかないでしょ、魔王退治も全然進展ないし」
ララ「怒られちゃうのかな?」
ルイーダ「早く行け!」
ヘッポコ「は、はい!行ってきまつ!」
ケン「そんじゃ出発だ」 >>379
ヘッポコ達は王様のいる城を目指した。
だが途中に魔物が現れた!!
魔物 「ケケケケケ」
ヘッポコ 「くっ、コイツを倒さないと先に進めない・・・!」 >>380
ケン「よく見ろ魔物じゃない」
ヘッポコ「本当だ人間だ」
老人「誰が魔物じゃー!ワシはマモルじゃ」
叫びながら老人は襲いかかってきた。 >>381
老人マモル「貴様らの殺気にこの『いかづちの杖』が震えておるわ」
ヘッポコ「なんだよ、魔物と勘違いしただけだろ」
ケン「爺さん落ち着け!」
老人マモル「やかましい小童ども!くらえ、ギラギーラ!」
バリバリバリッ!! >>366
そこに田中が颯爽と現れた!
ニア「た、田中さん!」 >>382
老人マモルを難なく倒したヘッポコ達は、王様に会うために歩き出した。
〜アリアハン城〜
商人「あっ、あれは勇者一行!?」
ケン「考えたら酒場から城まで歩いてすぐじゃねーか」
ヘッポコ「いや、冒険気分を味わうために遠回りしてだな…」
商人「勇者様、お疲れさまです。何か商品をご覧になりますか?」
ヘッポコ「ん?そうだなぁ。とりあえずオメコラーメンとクエックエ寿司を4つずつ」
ケン「あ、あとこっちの美味しそうなちょんわちゃんわ丼も4つで」
ララ「やめなよ、2人とも」
アナ「からかっちゃ悪いわよ」
商人「あいよ!ちょいと待って下さいね」
ヘッポコ「あんのかよ!?」
商人「しかし、魔王退治に出かけたはずの勇者様が何でまたアリアハンに?」
ヘッポコ「いやーなんか、王様に呼び出し食らっちゃってさぁ」 >>384
ドゴッ!
ケンは商人の頭を叩き潰した。
ヘッポコ一行は商人の20000ゴールドを手に入れた!
ヘッポコ「イェッヘーイ!オラクルベリーで倍倍稼ぎだぜー!」 >>385
ヘッポコ一行は二兆ゴールドを稼ぎだした!
そして皆んなにグリンガムのムチ、はぐれメタルの剣、グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣!グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣をメダルと交換した。
景品交換所でヘッポコ一行が盛り上がっていると、薄汚い男が近寄ってきた。
ヌルスケ「メ、メダル…貸してくれよ…」
ヘッポコ「ヌルスケさん!もう僕たちはほぼ最強装備を手に入れたからな。」
ケン「1兆コインとかあるけど、全部あげるよ」
ヌルスケ「コイン?俺が欲しいのはメダルだよ!ガキの遊びじゃねえんだ!」 >>386
ヌルスケ「メダルをよこせー!コラァ!メダルだコラァ!!」
ヘッポコ「何やこいつ…」
ケン「ヌルスケさん、いったいとうしたんだよ?」
ゆうちょヌルスケ「メダル、メダル、メタリカ、メダル!!」 >>387
ヌルスケはゆうちょATMを破壊した。
ヌルスケ「か、紙ばかり……メダル!メダルはどこだーーーっ!!」
ヘッポコ「狂っている!」 >>390
その夜、ヘッポコとケンは、パフパフ屋から逃げるように出てきたヌルスケを見かけました。
何気なく後を追ってみると、ヌルスケは持っていた風呂敷包みからパンティを落としていきます。
ヘッポコ達は不審に思いヌルスケを追跡していると、やがて糞尿寺という寺に入っていきました。 >>391
〜糞尿寺〜
ヌルスケ 「クククク...」ボロンッ
ヌルスケは不敵に笑いながらチンポを露出した >>392
翌日、胸騒ぎがしたヘッポコは糞尿寺に行った。
ドンドンドン
ヘッポコ「おーい、誰かいるか」
シーン…
ヘッポコ「おーい!」
住職「あーい!」
ヘッポコ「すぐ返事しろよ!まあ、いいや。ちょっと聞きたいんだが…」
住職「はい、ヌルスケさんなら来てないよ」
ヘッポコ「まだ何も言ってないのに」
住職「そんな人間などいない、帰れ!」
怒鳴られたヘッポコ仕方なく寺を後にするのだった。 >>393
ヘッポコ「さあ冒険の始まりだ」
ヘッポコは店を出た
しかし、実際のヘッポコは壁と話し、牢の中をぐるぐる回っているに過ぎない。
ヘッポコは死にすぎて気が狂っていたのだ。 >>394
突然ヘッポコは壁のシミに話しかけた。
ヘッポコ「ケン、生きとったんかワレ!」 >>395
壁のシミが喋った
壁のシミ 「ぶっ殺すぞゴミクズ」 >>396
ヘッポコは半年をかけて、壁のシミをノミで人型に削った。
ヘッポコ「これでオマエはもう立派な戦士だ」
壁のシミ「……。」
ヘッポコ「ケ、ケン…なんで、何も言ってくれないんだ…?」
壁のシミ「……。」 >>397
看守「オイ、手紙だ」
ヘッポコ「ん?んあぁ、そう」
ヘッポコは面倒くさそうに手紙を読んだ。
『ヘッポコへ
元気ですか?
お母さんは今、あなたのペットの6本足に乗りながらこの手紙を書いています。
こうして6本足の上からヘッポコに手紙を書くのは初めてですね。
たまに親戚から電話が来ると
ヘッポコはとある法を犯し、とある牢の中にいます。
と、なんとなくごまかしています。
牢獄の生活はなれましたか?友達はできた?
彼女はいるの?
牢獄の食事は臭い飯だというけど、どれくらい臭いのですか?
ドブくらい?糞尿くらい?ねぇ教えてよ、ヘッポコ。
p.s 最近、お母さんはパートを始めました。
内容は言えないけれど、一日5万ゴールドも貰えるの。
そして、儲かったお金でインテリネットを買いました。
そして今流行の「ツッタカター」でつぶやいています。
"息子が牢獄なう"
それでは、勇者も大変だと思うけど、身体には気をつけてね。
母より。』 >>398
ヘッポコは一晩中泣いた
そして、夜が明けた!
刑務官「点検ヨーイ!」
ヘッポコ「はいッ」
刑務官「気をつけーッ!」
威圧的な号令でヘッポコは座布団の上に正座した >>399
ヘッポコはビビりすぎてウンコを漏らした >>400
ヘッポコは糞を漏らしたまま刑務作業をしていた。
囚人「くせーぞコラ!」
ヘッポコ「す、すいません…」 >>402
囚人「おっ、何だその宝箱みたいなのは?」
ヘッポコ「ボクが作ったんだ!返せよ」
囚人「オレの箱だ、よし今日のノルマは達成だぜ」
たからばこは ミミックだった!
ミミックは ザキをとなえた!
しゅうじんは しんでしまった! ▼
刑務官「貴様ら何をしている!ん?し、死んでいる…貴様がやったのか!?」
ヘッポコ「ちがーう!」 >>404
仮釈放になり、家に帰る事にした。
ヘッポコ「母さんただいま〜」
シーーーーン
ヘッポコ「母さん?」 >>405
母さんは謎の巨人に食べられてた
ヘッポコ 「そ、そんな...母さんが...」 >>406
ヘッポコはショックで発狂した
ヘッポコ「うお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん
お゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉ
おォおんかぁあああ あぉひゃぁんがくわれてるうううううう!んほお゛お゛っお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおんお゙ぉおォおん!やばいぃ!気持ちよしゅぎるのぉおお」 >>407
〜アリアハン城〜
国王「行け! 勇者の末裔よ!
大魔王ジョーマの軍が目前に迫っている!
今こそ、数百年の戦いに終止符を打つのだ!!」バン
勇者A「おーお前も来てたか」
勇者B「当たり前だろっ」
勇者C「俺、剣術とか向いてないんだけどな」
勇者D「お前魔法上手いんだいいじゃねーか」
勇者ヘッポコ「おォ……んほ」 >>408
勇者A「おぉい……見ろよ、あいつもいるぞ」
勇者D「うわっマジだっウケる」
勇者C「あいつ巨人に母親を食われたんだって?」
勇者B「あいつの母親もトロールのかね?」
勇者A「親父は底辺力士だったらしいぜ」
勇者D「ギャハハハッ!」
勇者ヘッポコ「……ぉおォおん…」チラ
勇者A「!」ゾクッ
勇者C「うぉっ……」
勇者D「い、行こうぜ」 >>409
ヘッポコ 「ぐひゃひゃひゃ!」
勇者A 「ギャァァァア」
勇者Aはボコボコにされた >>410
ヘッポコ「…ブツブツ」
ヘッポコは牢のなかで壁のシミに話しかけている。 ヘッポコはシミを破壊した。
なんと、ヘッポコの背中には鬼の顔のような筋肉が浮かび上がっていた。
看守「オ、オーガ!?」
ヘッポコ「バカヤロー!オレはトロールだ!」
バチコーン!
ヘッポコ「ふっ…世話になったな」
そう言うと、ヘッポコは牢獄を後にした。 >>412
王様「ヘッポコよ、よくぞ戻った!敵は魔王ジョーマじゃ!そなたはまあまあ強い!なんとしても倒してくるのじゃ!」
ヘッポコ「おう、まかせんかい!」
そしてヘッポコはルイーダの酒場に向かった。 >>413
ヘッポコは酒場で仲間を入れては仲間の装備を外し、そして仲間と別れた。
半日ほどそれを繰り返すと、2万ゴールドほどたまっていた。
ヘッポコ「へへへへ…今日の仕事は終わりと」 >>414
ヘッポコは2万ゴールドで武器を買い、大魔王ジョーマを倒しに行った
ヘッポコ 「大魔王ジョーマ...まさかその正体はケンだったとは...」
ヘッポコ 「ケンの野郎ッ!見つけたらぶっころしてやる!」 >>415
次の日
ルイーダ「マチルダさーん、ヘッポコさんがお呼びよー」
マチルダ「はーい」
ヘッポコ「戦士か…ヨロシク。とりあえずその装備よこせや」
マチルダ「キャー!」
ヘッポコ「チッ、ひのきの棒と汚れたパンツかよ」
マチルダ「(//ω//)」