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835コメント540KB

アンカーで繋げてリレー小説を作るスレ

0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 15:48:48.42ID:lgAiXuYh
このスレの使い方

○リレーを新しく始めたい人は自由にリレー小説の最初の文章を書いてください。
そこがリレーのスタート地点になります。

○書いてあるレスの続きを書きたい人は、続けたいレスにアンカー「>>」をつけてから本文を書いてください。
アンカーは必ず1レス内につき1つにしてください。
最新のレスの続きにこだわらず、どこのレスに繋げてもOK、同じレスに対して複数アンカーレスをつけて分岐させてもOKです。
連投しても良いですが、レスを跨いだら自分のレスに対してもアンカーをつけることを忘れないようにしてください。

※雑談、相談、指摘などは最初に【雑談】とつけてリレー本文と区別するようにして、アンカーは使わないでください(#で代用するなど)
※アンカーもしくは【雑談】がつかないレスはすべてスタート地点になります
0289創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 05:50:56.29ID:dbfJb4et
>>288
陰険な六本足は、ねめつけるような目で空を飛ぶペガサスを見上げた。
そして足下に転がる動物の糞を草と一緒に食べ始めた。
ケン「この野郎、動けっ!動けったら」
六本足「モシャモシャ…」
0290創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 05:52:01.95ID:hrB3RWLi
>>289


一方、ヘッポコくんは川で水浴びをしていました。
ヘッポコ「あぁ気持ちがいい…でも着替えがないなぁ」
ヘッポコくんはしょんぼりです。
辺りを見回すと、死んだモンスターを見つけました。
ヘッポコ「ラッキー!この腐りかたびら、オレにぴったりだ」
死体から腐りかたびらを拝借したヘッポコくん、上機嫌で近くの街の酒場に向かいました。

〜ルイージの酒場〜

ルイージ「あら、可愛い冒険者さん〜いらっしゃい〜うふん」
ヘッポコ「オレは勇者をやっている者だ。戦士と僧侶と魔法使いを呼び出してくれ」
ルイージ「なあに、坊や?子供はこんなとこに来ちゃだめよ」
ヘッポコ「何だと!それが勇者に対しての口の聞き方か!」
酔っぱらい「何だボウズ、臭せぇ鎧なんか着やがって!」
客「酒が不味くなる、帰れ帰れ!」
ルイージ「ごめんなさいねえ〜坊や」
ヘッポコくんは酒場から追い出されてしまいました。
0291創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 05:53:21.69ID:TYnkpwDe
>>290
ルイージ「ムムムムムムーンサイドへようこそようこそムムムーよそサイサイサイいいいああああよよようこそ」
ヘッポコ「なんだここは?何言ってんだこいつ」
ケン「おーいヘッポコー」
ヘッポコ「お、ケンじゃねぇか」
ケン「お前は誰だ?」
ヘッポコ「は?」
ケン「俺は誰だ?俺は人間か?」
ヘッポコ「は?」
ララ「わたしは、わわわわわわわたししししししししははははははは…………キヒヒヒヒ!」
ヘッポコ「なんだよ気色悪いな」
アナ「あなたの脳は食べられる?わたしのは食べられるよ」
ヘッポコ「お、おう」
ルイージ「君はここで死ぬで」

ルイージが襲いかかってきた!

ヘッポコ「はい」ドゴォ

ヘッポコは剣で切った

ルイージ「んんんんんんんんn…ようこそ」シュウウウ

ルイージを倒した

ヘッポコ「やったぜ…やっ、たたたたたたたたたたたたたたおっ、おっ、おっ、あっ」

ヘッポコはアヘ顔で混乱した
0292創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 05:54:00.98ID:mbYqo2pY
>>291
魔王城(別荘)

マオ「おっ気がついた様だな」
ヘッポコ「ここは…?」
ララ「魔王城だよ」
マオ「お主虚ろな目でずっと酒場をぐるぐるさまよっておっただろう」
アナ「あんたまた変なもん食べたんじゃない?」
0293創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 05:54:37.84ID:/x5cekKN
>>292
ヘッポコは起き上がると、そこは自室だった。
ヘッポコ「ファッ!?」

ヘッポコはキョロキョロしながら仲間の名前を呼んだ。
ヘッポコ「マオーッ、ララァーッ、アナーッ!皆何処に行ったんだ?」
0294創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:01:03.15ID:4v+Awfe2
老婆「フォッフォッフォ…いい夢は見られたかい?」
ヘッポコ「またお前かよ」
老婆「あの子達ならヴァギナの穴へ向かったよ 私しゃそこで待ってるよフォッフォッフォ…」
ヘッポコ「おいちょっと待てや」

老婆は消えた
0295創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:01:46.21ID:m7g2HOdX
>>294
次の日
ヘッポコは車で二時間かけて大穴へ向かった。
ヘッポコ「はあ〜、めんどくせー」
ヘッポコは大穴の前に立った。

ヘッポコ「テラボッシュート!」

ドドーン!

大穴は崩れ埋め立てられた。

ヘッポコ「よし、これで一件落着!さあて帰ろう」
0296創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:02:37.40ID:UZF6MZ2O
>>295
老婆「ぬわーーーっ!」
ララ「ぐえッ」
アナ「ぎゃあああッ、こわいよーっ!グフッ」
マオ「そ、そんなのってないよーっ!」
老婆達は生き埋めになり死んだ。

ヘッポコ「さあーて、帰ったら何処行こうかな?昨日はパチンコだったから今日はソープ巡りにしようかな」
0297創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:04:07.58ID:VBkX720W
>>296
ヘッポコ「おかしいな〜変だな〜」
いくら探してもソープランドが見つからない。
ヘッポコ「やだな〜怖いな〜」
なんて呟いていると、向こうの方からスーッと何かが来る気がしたんです。
ヘッポコ「誰だ!」
なんて大声を上げてみたんですが、誰もいない。
ヘッポコ「おい、待てよ…もしかしたら」
なんて考えながら足下を見たんです。
…いたんですよ、毛の無い猿が…。
ヘッポコ「うわぁ!よせやい、し、死んでるのかい?」
毛の無い猿「……」
狼狽えながらもヘッポコは、猿が握りしめている紙切れに気が付いた。
ヘッポコ「やだな〜これ」
そう思いながらも猿の手から紙切れを取り、それを読んでみたんです。
ヘッポコ「なになに、『ソープ・モンキーマジックは閉店いたします』」
0299創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:08:19.25ID:wFVmAEvQ
>>297
ヘッポコ「な、なんだとぅ!あの『モンキーマジック』が閉店だとぉ!」
毛のない猿は力ない声で「キィ」と返事をした
ケン「なんたこった!あそこの女たちはこの世のものとも思えない最高の女たちだった!」
二人はとりあえずソープモンキーマジックへと走った
モンキーマジックにつくとそこには『リコール社からの差し押さえ状』が至るところに張り付けてある
0300創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:08:49.97ID:k1jN00vF
>>299
パズス「うちの店がつぶれるってどういうことだい?」
店員「す、すいません!リコールのやつが金の力にものを言わせて!」
パズス「あいつぅ…あれ?あんたたち、ヘッポコ一団じゃん」
ヘッポコ「おう、パズス!久しぶり!ここの店員やってたのか?!」
パズス「一応うちはニューハーフだからさぁ、けっこう人気あるんだぜ?」
馬王「ビキン!!!」
ケン「どうした?!」
馬王「す、すまん、反応してしまった」
ヘッポコ「まさか?馬王ってそっち系のわけ?!」
パズス「ワォ、凄いいきり勃ち方、おうまさん、溜まってるのかい?」
パズスは最高のスタイルとフェロモンで馬王を誘い始めた
馬王「くっ抗えぬ」
0301創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:09:24.38ID:5OWz+ADb
ヘッポコ「ボッシュート!」
ベコベコ
パズス「ぎょえー!」
パズスの金玉が潰された。
ヘッポコ「魔族は消毒だーっ!」
パズス「お、おのれ…」
馬王ペガサス「はっ!?」
馬王は我に返った。
ヘッポコ「サカってんじゃないよ」
0302創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:10:02.29ID:wDWktC6o
>>301
ヘッポコはリコール社の張り紙を剥がすとニューモンキーマジックを開店する事にした。
ヘッポコ「まずは面接だな」
店員「周辺の街に募集広告をばら蒔いておきましたので、大勢の女が店の前に集まっております」
ヘッポコ「んー、なんか毛の無い猿のメスばっかだな」
店員「店名がモンキーマジックですので」
ヘッポコ「だからって猿ばっかにする事ないだろ。そんなんだから潰れるんだよ」
店員「ではいかが致しましょう?」
ヘッポコ「普通の人間も採用しろ!ロリ、デブ、不細工、ニューハーフ、熟女、色々だ!」
店員「は、はい!わかりまつた!」
ヘッポコ「モタモタしてないで探してこんかワレ!」
店員「はい!行ってきまつ!」
0303創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:10:45.21ID:bOYJ9KoU
>>302
様々なニーズに応えるニューモンキーマジックは大繁盛した。
ヘッポコ「今月の売り上げ…50万ゴールドか…まずまずだな」
店員「ヘッポコ店長!客が尺八ブースで暴れています!」
ヘッポコ「何だと?」
客「いいだろ〜ヤらせろよ〜」
熟女の猿「きゃーやめてちょうだい!」
ヘッポコ「お客さん、うちの商品に乱暴してもらっちゃ困りますねぇ〜…ん?」
客「よう久しぶりだな」
ヘッポコ「ケ、ケン!来とったんかワレ!?」
0304創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:13:01.66ID:K2EdlIeM
>>303
ヘッポコ「軍資金も貯まったしルイージの酒場で仲間でも雇うか」
ケン「可愛い女がいいねえ」
ヘッポコ「という訳で店はお前に任せたぞ」
店員「了解しやした!」
0305創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:13:49.66ID:yHadVeZH
>>304
派手な顔をした金髪美女が現れ、言った。
「あたしはラヴ。コートニー・ラヴ。あたしを雇わないかい?」
0306創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:14:43.32ID:5r/rWV/q
>>305
ケン「こんなビッチはダメだ!男をダメにするぞ」
ヘッポコ「そ、そうなの?」
コートニー「なんだい玉無しヤロー!頭にリュックなんか被っちゃって」
ケン「ルシールどうする?コイツにはお仕置きが必要かな」
ルシール「……」
ヘッポコ「二人とも落ち着けって。付いてくるなら勝手にしなよ」
0307創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:15:41.67ID:yUJdK1jD
主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。
魔王の魂が眠ると言われるヴァギナの穴に向かう。いい加減な性格。重力魔法『ボッシュート』を使う。
【はかいのつるぎ】【はんにゃのめん】【じごくのよろい】【なげきのたて】を冥界から召喚することができるが装着中は狂戦士となり野獣のようになる。老婆に狙われている。生存能力がやたら高い。
【ヌルスケ】
魔王の魂をを封印した先代の勇者。
ヘッポコからはシーマンと呼ばれている。不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
ヘッポコの友人で擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ルシール】
ケンが持つ擬人化する有刺鉄線を巻き付けたバット。いつも眠そうにしている。
【ララ】
元デーモン族の悪霊の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコとマオの友達。
【アナ】
デーモンと人間のハーフでナイトの少女のマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。
魔王の魂を取り込み不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
ゼウスに仕える天界の美しい姿の神。ヘッポコに乳首をつねられたりと度々散々な目にあっている。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者で死者の国の神。好戦的で戦闘狂。元々魔界の幹部で考え方の違いで冥界へと追放されたため魔王に恨みを持っている。
ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。
魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。ロコという孫がいる。
【ロコ】
ゼウスの孫。美少年で結構強い。
【魔王】
魔界の支配者。
ゼウス、ハデスのライバル。マオという娘がいる。現在は魂のみの存在でありヴァギナの穴に封印されている。
【執事】
魔界の幹部であり魔王の右腕。魔界の管理とマオの世話を任されている。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。お飾りの魔界の支配者。
褒められるとすぐ調子に乗るちょっと頭が弱い少女。アホ悪魔と指摘すると怒る。ケロべロスという頭が二つの犬を飼っている。ララから預かったスライムと共に魔王城(別荘)に住んでいる。
【スライム】
叩くと口から炎を出す。〜っすが口癖。何かと役に立つ。
0308創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:16:29.22ID:1Klh/Axi
【ケロベロス】
二つ首の魔獣の犬
まだ子犬のため、めちゃくちゃ可愛い
【破壊神ムドー】
この物語のラスボス
老婆とつるみ、ハデスや魔王すらを凌駕する力を持つ
何者なのか、もともと吟遊詩人であった人間と言う噂もあるが真実は?!
【パズス】
風と炎の魔神
色気のある女に見えるが実は男
イナゴの群れに姿を変える
【ユミル】
氷の国の住民、青い髪を持つ
氷系の魔法を得意とする
ケンの命を助け、新たな仲間として旅を続ける
【馬王】
馬の神獣
北斗の拳の黒王みたいな見た目でとにかくいかつい馬
言葉をしゃべることもでき知能も高い
『凍てつく波動』で敵を骨だけにしてしまう
ヘッポコの愛馬
【毛のない猿】
もと人間が老婆により知能を奪われ労働力にされた姿
【人類】
人類は特殊な要塞を作り、そこに生存しているらしいが、場所は不明
要塞は特殊な防御魔法『アンチシェル』にて守られている
【テラボッシュート】
トロールの神、ショッキリにより力を与えられたものに使える絶対魔法のひとつ
次元の壁をぶち破るためにしばらく世界は不安定になる
【ウロタトモカーオ】
最強破壊魔法
この世のすべてを滅ぼす危ない魔法
0309創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:17:08.09ID:X28rHSii
【ハッケヨイ】
ハッケヨイ・ノ・コッタ
ヘッポコノコッタのお父さん
トロールの面汚しとまで言われていたが真相は如何に
0310創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:17:54.20ID:r9q/eS9M
>>306
ラヴは仲間になった
【コートニーラヴ】
酒の神バッカスの娘
酒場によく出没する
色気たっぷりのいい女だがパワーは馬鹿力
握力だけで石炭をダイヤモンドに変える力を持つ
0311創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:18:41.64ID:LApc96Hb
>>310
ヘッポコ・ノ・コッタ「足を引っ張るようならモンキーマジック送りだからな」

コートニー・ラヴ「はーい」

ケン・リュックマン「では出発だ」

3人は馬王ペガサスの背に乗り飛び立った。
0312創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:19:13.11ID:/VAW/T4+
>>311
「地上に池が見える」
馬王ペガサスがそう言うと、
「ちょっと休憩がてらに降りてみよう」
ヘッポコは馬王の角を器用に操作して着地した。
一行は池の周りをとりあえず探索する。
「アシだか…ヨシだかが…たくさん生えているな」
などとヘッポコが呟いていると、池の水面がゆらゆらと波打った。
「なんか変な感じがするよ」
ラヴはヘッポコとケンの後ろに隠れた。
0313創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:21:19.15ID:ypCMMZOu
>>312
馬王「凍てつく波動!」
ババババババ!!!!
池の水が吹き飛んでいき空中になにかが舞い上がった!
馬王「水龍か?」
空中から回転しながらふわりと緑色の肌をした筋肉隆々の男が舞い降りた
水龍「如何にも、馬王殿か」
馬王「こやつは、水龍という男、私の昔からの友人であり水を操る能力を持つ強者だ」
ヘッポコ「へえ、にいちゃん、強いのかい?」
馬王「やめとけ、ヘッポコ、ユミルと同じく自然系の力の持ち主だ、力試しなど洒落は通じぬぞ?」
0314創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:22:04.92ID:oNxcksr/
>>313
ヘッポコ「んーよくわからないな〜」
ラヴ「ぶっちんっ!」
水竜「はうあ!?」
ラヴは水竜の金玉を潰した。
0315創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:28:43.12ID:O55ThwCL
・・・
0316創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:29:54.89ID:Ua/FU6vL
○月×日。

追っ手はどうやらオレのことを見失ったようだ。

オイラは名うての盗賊チャック。
親父の話じゃあ伝説の勇者ヘッポコ・ノ・コッタの血を引いてるらしい。

なんでも伝説の勇者ヘッポコは行く先々になぞのメッセージを残したという。

せっかくだから血を引くオイラがそのなぞのメッセージを解こうって思ったわけ。

さてさて…。
0317創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:30:26.05ID:hbUDfEyq
>>316
△月○日

こないだよった宿屋でヘッポコのはるか昔のメッセージを見つけた。

ヘッポコはやがて魔王の封印にやられる前に大事な物をだれかにたくそうとしたようだ。

こいつはおもしろくなってきたぜ。

その大事なものとやらをオイラがさがしだそうじゃないの。
0318創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:30:57.91ID:O18U1WPC
×月□日

もう少し…もう少しでヘッポコのメッセージがとけそうなんだがあと一歩がオイラの手をすりぬけちまう。

しかしここまでくりゃあとけるのも時間の問題だろう。

ちょいとさみしい気もするがな…。

(ヴァギナの大穴 第6層)
0319創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:33:34.67ID:D8UA1tjO
【チャック・ノ・コッタ】
ヘッポコの息子
ハッケヨイ・ノ・コッタの孫に当たる
トロール族の末裔
トロール族の伝記を読み、ボッシュートのなぞ、親父の残してきた武勇伝を確かめようとしている
【ヘッポコ】
ヘッポコ・ノ・コッタ
消息不明
多くの魔族の王、破壊神、邪神を倒し伝説の勇者となる
【老婆】
不老不死の魔族の老女
この世の再構築を企むがヘッポコの活躍によりすべてを破壊される
消息不明
【マオ】
魔王の隠居に伴い魔王の座をゲット
【ケン】
リュックサックの顔をした亜人
不老不死の身体を持つ
消息不明
【ヌルスケ】
冒険家
メタル収集家
不思議なメダルのちからで能力や不老不死などを得ている
こちらも消息不明
【馬王】
神獣
巨大な馬の神、三本の角を持つ
魔の森に還ったと言われている
【アナ&ララ】
魔族の娘
捕らえられると服だけを溶かされるスライムでいたぶられるが最近それが快感になったのか度々捕らえられる
こちらも消息不明
0320創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:34:21.53ID:p9+hqk6z
>>318
つい今しがたヘッポコのメッセージをといてしまった。 なんてことだ!

ヤツが大事にしてたものがこんなものだったとは!

けど今のオイラにならわかるぜ。

どんな高価な物を手に入れることができてもあれだけはそうもいかねえ。

はっはっは!
・・・女心ってやつはな。

オイラはヘッポコの大事にしてた小さな肖像画をポケットにねじこんだ。

伝説の勇者ヘッポコの恋人をお守りにするなんてイカシてるだろ?
0321創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:34:50.77ID:deCiO4Wm
>>244
ブラウンは唱えた。
「みんな魚になるニャ!」
しかし何も起こらなかった。
ウコン「猫殿、そなた……、もしや役立たずなのではあるまいな?」
ブラウン「ニャハハ!」
0322創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:35:22.35ID:d15x1ZVp
>>320
チャックは王国の宝物庫に侵入した所を見つかり、その後の人生を牢の中で終えた。


盗賊チャック編

            ──完──
0323創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:35:46.50ID:deCiO4Wm
>>321
田中「ふざけている暇はないぞ! もう衛兵達がすぐそこまで……」
「しょうがないな。あたしがやるわ」
すぅちゃんはそう言うと、マイクとカラオケを取り出した。
「あたしの魅力にみんな洗脳されなさーいっ!」
スゥプちゃんは歌い、踊った。
しかし衛兵達は止まらずそのまま突っ込んで来る。
「霊光障壁」
小花が巨大な霊力の壁を作り出し、衛兵達を塞き止める。
「でっ……でも……、もたないだ! 早く何とか……!」
田中はニアの肩を掴み、言った。
「頼む。君の全体魔法で僕らを助けてくれ」
ニアは頬を紅くし、目を逸らした。
「このままでは君は役立たずだぞ。それでいいのか?」
「だって……」
「僕は君がどんな姿に変わろうと君を愛してる」
「えっ?」
「姿形じゃない! 君の美しい心が好きなんだ、ニア!」
ニアの目が潤み、唇が震えた。
0324創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:38:17.82ID:klhgFTqK
>>244
その頃、ヘッポコは馬王ペガサスと共にベオウルブ軍と熾烈な戦いを続けていた。
ヘッポコ「おりゃ!」
ゴチーン
ドラゴン兵「のわーっ!」
ヒュルルルル
ヘッポコ「よし、今日はこの辺にしといてやる。馬王、ルイージの酒場で飯にするぞ」
馬王「ヒヒン、ブルルルル」
0325創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:38:56.46ID:5kG7cO1E
>>324
ルイージ「ルイージの酒場へようこそ」
ヘッポコ「馬刺しとビールおくれ」
馬王「ヒンッ!?」
ルイージ「ぼうず、アンタいくつだい?」
ヘッポコ「うるさいなぁ、とっとと持ってこいよ」
ルイージ「チイッ」
ヘッポコ「馬のおっさんは何を食う?」
馬王「私は牧草のガーリックソテーをいただこう」
ヘッポコ「なんだよ、肉とか食べないの?」
馬王「そんなものを食べたら吐いてしまうのだ」
0326創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/22(水) 06:40:58.49ID:deCiO4Wm
>>323
「わかったわ」
ニアはそう言うと、被っていた黒い毛皮の帽子を脱いだ。
透き通った皮膚を通して脳味噌が丸見えになった。

ニアの姿がどんどん変わって行く。
滑らかな肌からイボのようなものが無数に隆起したかと思うと、すぐにそれらは触手になって伸びた。
目は赤く膨らみ、口からはタコの口のようにキバのようなものが前に向かって突き出した。
田中は思わず言った。
「……ひぃ」
0327創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:41:45.45ID:3OD7v3/4
>>325
ヘッポコは薄暗い部屋で目覚めた
ヘッポコ「変な夢だったな…」
ヘッポコはニートであった
ヘッポコ「なんだこのチラシ リコール社?」
コンコン
ヘッポコ「どちらさんで?」ガチャ
ルイージ「ぼくの兄さんを知らないかい?」
ヘッポコ「うわあああああああ!」
ルイージ「ようこそございましたくださいようこそ」
ヘッポコ「あああああああああああ!」

システムメッセージ:深刻なエラーが発生しました再起動します
0328創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:42:44.75ID:h3ZifgKr
>>327
リコール社員「これでシステムのデバッグも完了、と」
ヘッポコ「大丈夫かよ?仲間の誰かに宇宙ヘルペスに寄生された奴がいるんだろ?」
ケン「そいつを見つける前に惑星探査なんかしていいのかよ」
ルイージ「ははへだだだだいじょぶででですゃよぉ」
ヘッポコ「ん?なんかルイージさん変だぞ」
0329創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:43:13.92ID:R+b1H+bn
>>328
ルイージ「美しい蝶は、かつて自分が芋虫であったことをおぞましいこと思うのだろうか・・・
芋虫もまた蝶を見て羨ましいと思うのだろうか・・・」
0330創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:44:20.95ID:rzSzjPUF
>>329
ブラウンは唱えた。
「みんな魚になるニャ!」
しかし何も起こらなかった。
ウコン「猫殿、そなた……、もしや役立たずなのではあるまいな?」
ブラウン「ニャハハ!」
0331創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:44:46.58ID:deCiO4Wm
>>326
「おやすみなさい」
ニアがそう唱えただけで、押し寄せていた衛兵達が膝をつき、その場に倒れた。

「済んだわ」
そう言いながら振り向いたニアは、怯えている田中を認め、悲しそうに聞いた。
「さっき言ったこと……本当? こんなバケモノみたいな姿の私でも……愛してくれる?」
0332創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:47:53.45ID:m03ikLRW
>>331
ヘッポコ「さあ、倒しに行くぞ!新たな大魔王アバドンを!!!」
ケン「でもよぅ、アバドンはどこにいるんだよ」
アナ「暗黒大陸にいるらしいよ?!」
ララ「暗黒大陸?!ランクSSクラスの危ない地域じゃん!!!!」
ヘッポコ「そ、そうなのか?!」
0333創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:48:24.69ID:nQnBQJiU
>>332
ヘッポコ「ダップーン号で乗り込めば楽勝だろ」
ケン「ダップーン号?何だそりゃ」
ヘッポコ「嘘だろー!宇宙船ダップーンだよ!?」
ララ「あんた、また夢でも見てたんじゃないの?」
ヘッポコ「マジかよ!」
0334創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:49:33.68ID:JQp4FfK/
>>333
ヘッポコは何事もなかったかのように馬王ペガサスにまたがりアバドン探索を続けていた。
ヘッポコ「よし、今日はこれくらいにして飯にしようか」
ララ&アナ「賛成〜」
馬王「この近くに美味い料理を出す宿があると聞いた事があるぞ」
ケン「また馬刺しの店じゃなけりゃいいけどな」
馬王「ブルルルルル…」
0335創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:51:25.51ID:mmKwFuYb
>>334
ヘッポコ「焼肉行こうか?wwwww
ララ「行っちゃう?wwwww
アナ「行くっしょwwwww
ケン「うぇ〜〜いwwwwwwww
馬王「焼肉ヒヒ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ン !!!!!

ヘッポコ「ちゃーす!4人と1頭wwwwww
店主「ハイいらっしゃいwww
馬王「あ?何笑ってんだヒン!
店主「す、すいません
0337創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:54:47.60ID:deCiO4Wm
>>336
ニアは声も出さずに泣き出した。
これだから外へ出たくはなかった、暗い洞窟の中に引きこもっていればよかった。そう思っていた。

「田中はひどい奴だな」
高橋が言った。
0338創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:56:05.36ID:D/4gQLzt
>>337
ヘッポコ「しかしよぅ、魔王!俺はなんでヘッポコってダサい名前なんだよ!?ベオウルヴとかユミルとかめっちゃ名前かっこええじゃん!俺の名前なんでダサいんだよ!」
魔王「ワシの名前もサタンじゃからなぁ」
ヘッポコ「え?!魔王じゃないの?」
魔王「魔王サタンじゃ、知らんかったんか??」
0339創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:56:33.66ID:u2DKo44i
>>338
魔王サタン「貴様の父、ハッケヨイも中々のダサさだったぞ」
ヘッポコ「おっと、オヤジの悪口はそこまでだ」
0340創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:57:07.07ID:yDvFgFvw
>>339
魔王サタン「そしてワシは貴様の父の親友でありライバルでもあり恋人だった。
もうおわかりでしょ?私はお前のママ、紀香よ!!」
ヘッポコ「か、母ちゃんっ」ハグッ
魔王サタン「抱きつくんじゃねーよ、このデブ
クセェ」
0341創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:57:44.06ID:HSciV04S
>>340
ヘッポコ「オマエが母ちゃんな訳ないだろ」
魔王サタン紀香「なぜそう言い切れるのじゃ?」
ヘッポコ「母ちゃんは俺のこと臭いなんて言わない!いつも俺の帰りを家の前で待っててくれる優しい人だ!」
魔王サタン紀香「そんなもの貴様を洗脳する為の…」
ヘッポコ「黙れ!ルーラ、アリアハンの実家へ!」
ビュイーーーーーーーーン


――アリアハン――
ヘッポコ母「おおおお、おおかかかええりへへへへヘヘヘッッポコココ」
ヘッポコ「ただいま、お母さん!?」
0342創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:58:14.19ID:NNCMLTUq
>>341
すると突然ヘッポコ母が四つん這いになり、肛門に異世界への「門(ゲート)」が開いた。
ヘッポコ「お、お母さん何してるの?」
母「・・・・・ポコ」
そして肛門から「糞界民(ゲリバー)」と呼ばれるこの世界の武器や魔法が効かない怪物達が現れた。
0343創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:58:35.31ID:deCiO4Wm
>>337
ニアが前にカレーを食べてからもう四時間経っていた。
あと一時間以内にカレーを摂取しなければニアは死んでしまう。
しかしカレー人間の田中は行方不明になってしまった。
0344創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:58:50.78ID:beEgO0LP
>>342
ヘッポコは母の肛門をアロンアルファでくっつけた。
そして、母を病院に連れて行き人工肛門の手術を受けさせた。
ヘッポコ「ゴメン母さん、でも仕方がなかったんだ」
母「いいんだよ、お前は優しい子だよ」
0345創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 06:59:40.76ID:qS7+1dq9
>>344
ヘッポコ「おっ…んほおおおおお!」
ヘッポコは絶頂し気絶した
0346創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:00:13.64ID:BYmjbBsN
>>345
気が付くとヘッポコは薄暗い部屋にいた
ヘッポコ「ここは…?」
「ようやく気がついたか」
ヘッポコ「俺は一体…」
幼女博士「君は今仮想世界にいる」
ヘッポコ「仮想世界…?」
幼女博士「君は数年前ネットにダイブして意識だけがそのまま取り残されてしまったのだ」
ヘッポコ「なん…だと」
幼女博士「現実の君の体は病院で培養液漬けになって仮死状態だ」
ヘッポコ「あ、あんたは…?」
幼女博士「私はこの世界のシステムナビゲーター 水先案内人だ」
ヘッポコ「俺は…どうなって…」
幼女博士「君を勇者として元の仮想世界に戻す一からやり直すのさ」
ヘッポコ「なんだと…」
幼女博士「じゃ、せいぜい頑張りたまえまた会おう」
その瞬間眩い光に包まれた
0347創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:00:54.68ID:dSj2CgAM
>>346
今日はヘッポコくんの20歳の誕生日。いつものようにお母さんにベットからたたき起こされました。
お母さん「ヘッポコや今日はお城に呼ばれているのを忘れたのかい!
ヘッポコくんはあわてて服を着がえてお城へむかいました。

ヘッポコ
勇者を目指すグータラな男
テラボッシュートという最終奥義を持っている
0348創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:01:18.17ID:xiq5Oxk4
>>347
ヘッポコはお城に向かう前にルイージの酒場に寄った。
ルイージ「へい、いらっしゃい。何だヘッポコか、今日はお城に行くんじゃなかったのか?」
ヘッポコ「そうなんだけどさ、酒が飲みたくなったんだよ。もう二十歳だからさ」
ルイージ「それはおめでとう、じゃあコレでも飲めよ」
ヘッポコ「グビッ・・・ん!なんだいコレ?ちょっと臭うんだけど」
ルイージ「トンスルだよ」
0349創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:01:35.89ID:deCiO4Wm
>>343
ブラウン「ニア……。そろそろカレーを食べないと……」
ウコン「拙者が作ってしんぜよう。イエローカレーでよければ……」
ニア「嫌……。私、田中さんの作ってくれたカレーでないと……食べない」
0350創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:01:56.68ID:08KWNj8u
>>348
王「被告ヘッポコ・ノ・コッタ、判決は・・・死刑!」

ヘッポコは投降命令が出されていた。ヘッポコは金銭目的で母に売られたのだ。

世界は邪神リヴァイアサンを信仰する国家群に支配されていた。
0351創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:02:47.36ID:dfEek2bs
>>350
ルイージの酒場に兵士が駆け込んで来た。
兵士「王の召喚を無視する謀反人め!」
ヘッポコ「あん?」
兵士「貴様を逮捕する」
ルイージ「ヘッポコこっちだ」
そう言うとルイージは床下の隠し階段を開けた。
兵士「逃すか!・・・ぶべらっ!?」
ルイージのローリングソバットが兵士の腹部に命中した。
ヘッポコ「ありがとよ、またなルイージ」
ルイージ「おう、死ぬなよ」
0352創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:03:15.36ID:7RRC1UWF
>>351
逃亡者ヘッポコ編

王国兵士長ジェラードは酒場の床下から逃げたヘッポコを追跡した。
そして排水溝の出口まで追い詰めたが捕まるわけにいかないヘッポコは滝に飛び込む。
奇跡的に助かったヘッポコは仲間のケン・リュックマンと合流し打倒王国、打倒リヴァイアサンを誓った。
0353創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:04:11.35ID:8rqZRLr8
>>352
リバイアサン「うみゃー…。」

リバイアサンは遙か海底の底で静かに眠っていた。
ヘッポコ達のいる世界はまどろむリバイアサンが見ている夢である。
0354創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:05:25.54ID:+TtInqpW
>>353
玄竜師範は竿から糸を垂らす
この池に生息するヌシ、リバイアサンのかば焼きを喰らうことを夢見て
当然海底にいるリバイアサンが池で釣れるわけもなかった。
玄竜師範は蒲焼きの未練が断ち切れずそのまま餓死した。
ヘッポコは師範の死体をマグロ用の釣り針に仕掛けた。
ドボーン
ヘッポコ「さて、どんな大物が釣れるかな」
0355創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:05:59.21ID:HJrXzpg1
>>354
小さなリヴァイアサンしか釣れなかったので、ヘッポコはそれを焼いて食べた。
すると、遠くで化物の声がして足音が近づいてきた。
だから、ヘッポコは服を全部脱いだ。
ヘッポコは薪の火の墨で、お尻に大きな目を描いた。
ヘッポコは化物の来る方にお尻を向けて股の間から見ていた。
化物が来ると、その大きな目を見て恐がって逃げていった。
0356創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:06:30.13ID:deCiO4Wm
>>349
「さぁ! 早く食べるのだ!」
ウコンは自分の作った真っ黄色のチキンカレーを差し出し、言った。
「もうあと8分ニャ! これ食べないとニア、死んじゃうニャ!」
ブラウンも強く促すが、ニアは首を横に振り、泣きながら駄々をこねた。
「嫌! 嫌! 私、田中さんのカレーじゃなきゃ食べないわ!」
0357創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:06:32.20ID:RVCHXGIj
>>355
次の日、ヘッポコは見事リヴァイアサンを釣り上げ、宴を開いた。
ヘッポコ「意外と簡単だったな」
村人「あなたこそ、まことの勇者です」
村女「あぁ、勇者さま!」
ヘッポコ「むふん!」
0358創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:08:50.75ID:deCiO4Wm
>>356
その頃、田中はトイレに引きこもっていた。
『ヒィッ……。こわいよ、こわかったよ〜。あんなバケモノに恋してたなんて、俺、どうかしてた』
0359創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:10:29.98ID:IYb1pUsC
>>357
宴から数時間後…ヘッポコとケンは、大きな鏡のある謎の部屋に倒れていた。


ケン「……ぅ……、なん……」

ケンは目覚めた。
衣服はブーメランパンツのみになっていてどん引き。
隣に同じような格好のヘッポコが、うつ伏せに倒れていてさらにどん引き。
とりあえず立ち上がったケンはヘッポコをぺちぺちした。

ヘッポコ「うーん……」

ケン「起きろヘッポコ。何か……俺達、何か事件性のある事柄に巻き込まれている気がするぞ」

ヘッポコ「事件……?ふぁぁ……民事?刑事?」

ケン「それいま重要かねえ!?」
0360創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:11:59.06ID:deCiO4Wm
>>358
田中「やっぱり女の子は見た目がすべてだもんな。それでいったらスゥプは確かに見た目は可愛い。よし、これからはスゥプに……」
0361創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:12:08.70ID:X5/zs/gB
>>359
ヘッポコ「あーよく寝た。ん?あれ、俺いつから寝てた?」

ケン「怪我の快気祝いにビール飲んでワイン飲んでテキーラ…ってとこまでは覚えてるけどな」

ヘッポコ「あー、バカみたいに飲んだなー」

ケン「嘘つけ!お前、ワイン飲む前から寝てただろ」

ヘッポコ「そうだっけ?」

ケン「なんでそこ覚えてねえんだよ!」

ヘッポコ「それにしてもさぁ」

ケン「聞いてんのかよ!」

ヘッポコ「何なの?ここ。なんか、大きな鏡の他は全部真っ白な部屋だし」

見れば部屋は壁も床も真っ白で、備え付けのベッドや棚に至るすべてが白である。

ケン「これは……」

ヘッポコ「刑事かなぁ」

ケン「その可能性が極めて高くなったな」
0362創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:12:59.31ID:ZDUvrov2
>>361
ヘッポコ「てゆうか、ケン・・・顔変わった?」
ケン「えっ?何だよいきなり」
ヘッポコ「そんなアジダスのリュックだったっけ?」
ケン「何だと!?」
焦ったケンは部屋にある大鏡で自分の姿を見てみた。
ケン「何だこりゃ!俺のゲリメスのリュックは何処いったんだ!?」
ヘッポコ「ガハハハ、アジダスw」
ケン「笑ってる場合じゃない、これは大事件だぞ!」
0363創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:13:14.49ID:deCiO4Wm
>>360
田中「今、もうすぐ夕方5時か……。あれっ? 前にニアにカレー食べさせたのって……昼の1時……?」
0364創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:13:29.33ID:Q9mRlT68
>>362
ケンはリュックの中身を調べた。
大量の使用済みタンポンとナプキンが出てきた。
ヘッポコ「うわっ!くっせーーーっ!」
ケン「とりあえず味も見ておこう」
ヘッポコ「きんもーーーーっ☆」
0365創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:14:25.08ID:7aaVTOz8
>>364
ケンのリュックを探す事にしたヘッポコくん。鏡の前でヘアースタイルを整え気合いを入れました。
ヘッポコ「おら、リュック泥棒め出てこーい!」
すると鏡の中から魔物が・・・。


おわび 作者急病のためご好評をいただきました勇者ヘッポコくんは
今回で終了とさせていただきます。
ご愛読ありがとうございました。
0366創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:17:30.78ID:deCiO4Wm
>>363
「ううっ……あぐっ!」
ニアは自らの巨大すぎる魔力に身を冒されはじめていた。
紫色の魔管が全身に浮き出し、心臓が今にも破裂しそうに膨らんでいる。
「猫殿、これを早く!」
「ニア! 口開けるニャ! これ突っ込むニャ!」
しかしニアは口を手で覆って断固拒否した。
「嫌だ! 田中さんのカレーが食べられないなら私、死んだほうがいい!」
0367創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:24:53.63ID:s6wS5w8V
>>366
ヘッポコ
声・浜田雅功
勇者を目指すトロールの少年。性格はわんぱくだが勇敢。緑色の皮膚に毛皮のフンドシをはいている。得意技は重力魔法『ボッシュート』。

ケン・リュックマン
声・塩沢兼人
頭がリュックのキャラクター。クールな性格だが仲間想い。有刺鉄線を巻き付けたバット『ルシール』て敵を殴り倒す。

マオ
声 ・剛力彩芽
アナとララの居ない現メンバーの紅一点?おてんばであるが、繊細さも併せ持つ。ルイージに身体を乗っ取られた魔王の娘?である。金玉が付いているのを何度か目撃されている。

マリオ
声・銀河万丈
配管工。ルイージの兄。
0368創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:27:02.76ID:nSKZVZXp
>>367
陰金玉男「俺を仲間に入れろ!」
0369創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:27:28.40ID:QB1FvGR6
>>368
ボックルとクスクスとラブラブが現れ、陰金玉男を倒した。
0370創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:27:56.57ID:GGcN36j/
>>369
陰金玉男「俺をバカにするのか!?食らえ!インキンビーム!!!」
ビビビビ〜ビビッビビビビビビビビ〜

ヘッポコとケンはたちまち股間がインキンになりその痒さにのたうち回った!
0371創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:28:31.35ID:8K3VMKOV
>>370
マオ「キアリー!」
ヘッポコ「はあぁ〜股間がムズムズと…」
ケン「ダメだ!痒いっ!」
マオ「ええっ!?」
陰金玉男「ガッハッハ、そんな解毒魔法じゃオレの菌は治らないぜ」
ヘッポコ&ケン「はううっ、痒いぃ!」
2人は地面に股間を擦り付けだした。
0372創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:29:01.75ID:+o9C05p5
>>371
ヘッポコ「プチ・ボッシュート!」
ギュォーン
ヘッポコは自分の下半身にボッシュートを放った。
なんと、ヘッポコの下半身に付いていた菌がポロポロと剥がれ落ち、割れた大地に飲み込まれていった。
ヘッポコ「oh!痒くない」
ケン「ヘッポコ!オレにも頼む!」
ヘッポコ「ブテナロック!」
ニュル
ケン「ひゃっ、冷たい!」
ヘッポコはケンの金玉にブテナロックを塗り込んだ。
ケン「何で、違う事すんだよ?大丈夫なのか、コレ」
0373創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 07:29:58.46ID:kSqLPsRB
>>372
なんとかインキンを治療したヘッポコとケンは反撃にでた。
カーン!
第二ラウンドが始まった。
GACKTは「陰金玉男も含めて、お互いスタミナがないので、早く決着する」と分析。
攻めるヘッポコ選手に、GACKTは「これ以上長引かせるとスタミナが持たなくなってくる」と不安げにつぶやき、
「さっきのインキン攻撃で2人のスタミナは相当削られているはず」と分析。
その後も「スタミナが…」と連呼。しかし、皮肉にも試合はなかなか決着することなく、
最終ラウンドに持ち込まれた。
ヘッポコとケンのタッグは結局、陰金玉男を最後まで攻め続けて判定勝ち。
GACKTは「ヘッポコ選手のスタミナが上回っていた」と論評。
最後も「スタミナ」の一言で締めた。
0374創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 16:53:21.09ID:VhrAswuQ
陰金玉男「燃えたよ…燃え尽きた…真っ白にな…」
ヘッポコ「玉男…」
0375創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:07:59.92ID:c36s9DqO
ーlog outー
0376創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:10:18.75ID:qc6C6Msz
ーーーーloginーーーー


ネーム  :ヘッポコ・ノ・コッタ
種族   :トロール
属性   :闇属性
ジョブ  :勇者見習い
所持スキル:格闘 トロール斬り ボッシュート(重力魔法) ミステリーハンター(使い魔) 南無Thunder(雷撃魔法)
パッシブスキル :『異能遺伝子』敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
0377創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:19:00.33ID:BgfjTcrx
>>376
ちなみにログアウト時のヘッポコは子育て放棄中の主婦だ。
0378創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:19:52.67ID:j1QfoBAy
>>377

彡(゚)(゚)「あれから結構経っとるけどあんな男女がホンマに魔王なんて倒せるんやろか……」

彡(゚)(゚)「………」

彡(゚)(゚)「ワイは何しとるんや。もう勇者が指名してくれることなんてないのに」

彡(゚)(゚)「故郷に帰って道具屋でも開こか………」

武闘家「おっ、どうしたんだ商人。荷造りなんかして」

彡(゚)(゚)「待っててもどうせ勇者は来ないんや。せやから故郷に帰るんや」

ルイーダ「出て行くのは勝手だが今までの酒代は払えよ」

彡()()
0379創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:23:27.65ID:IrYyjyDA
>>378
数日後……

ルイーダ「おい、ヘッポコ。王様がお呼びだぞ!」

ヘッポコ「はぁ?なんで王様が?」

ルイーダ「知るか。早く城に行ってこい」

ヘッポコ「めんどくさいなぁ…」

ケン「どうせロクなことにはならんと思うが……」

アナ「でも行くしかないでしょ、魔王退治も全然進展ないし」

ララ「怒られちゃうのかな?」

ルイーダ「早く行け!」

ヘッポコ「は、はい!行ってきまつ!」

ケン「そんじゃ出発だ」
0380創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:24:02.61ID:T5MTTrlb
>>379
ヘッポコ達は王様のいる城を目指した。

だが途中に魔物が現れた!!

魔物 「ケケケケケ」

ヘッポコ 「くっ、コイツを倒さないと先に進めない・・・!」
0381創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:24:35.50ID:ta8YoyjE
>>380
ケン「よく見ろ魔物じゃない」
ヘッポコ「本当だ人間だ」
老人「誰が魔物じゃー!ワシはマモルじゃ」
叫びながら老人は襲いかかってきた。
0382創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:25:06.66ID:aIVgiGC1
>>381
老人マモル「貴様らの殺気にこの『いかづちの杖』が震えておるわ」
ヘッポコ「なんだよ、魔物と勘違いしただけだろ」
ケン「爺さん落ち着け!」
老人マモル「やかましい小童ども!くらえ、ギラギーラ!」
バリバリバリッ!!
0383創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:25:58.42ID:tF7x5zlu
>>366
そこに田中が颯爽と現れた!

ニア「た、田中さん!」
0384創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:26:05.57ID:DXM1ZxYf
>>382
老人マモルを難なく倒したヘッポコ達は、王様に会うために歩き出した。

〜アリアハン城〜

商人「あっ、あれは勇者一行!?」

ケン「考えたら酒場から城まで歩いてすぐじゃねーか」

ヘッポコ「いや、冒険気分を味わうために遠回りしてだな…」

商人「勇者様、お疲れさまです。何か商品をご覧になりますか?」

ヘッポコ「ん?そうだなぁ。とりあえずオメコラーメンとクエックエ寿司を4つずつ」

ケン「あ、あとこっちの美味しそうなちょんわちゃんわ丼も4つで」

ララ「やめなよ、2人とも」

アナ「からかっちゃ悪いわよ」

商人「あいよ!ちょいと待って下さいね」

ヘッポコ「あんのかよ!?」

商人「しかし、魔王退治に出かけたはずの勇者様が何でまたアリアハンに?」

ヘッポコ「いやーなんか、王様に呼び出し食らっちゃってさぁ」
0385創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:27:13.20ID:et1zqOCC
>>384
ドゴッ!
ケンは商人の頭を叩き潰した。
ヘッポコ一行は商人の20000ゴールドを手に入れた!

ヘッポコ「イェッヘーイ!オラクルベリーで倍倍稼ぎだぜー!」
0386創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:28:46.76ID:jb1ch+Kd
>>385
ヘッポコ一行は二兆ゴールドを稼ぎだした!
そして皆んなにグリンガムのムチ、はぐれメタルの剣、グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣!グリンガムのムチ、はぐれメタルの剣をメダルと交換した。

景品交換所でヘッポコ一行が盛り上がっていると、薄汚い男が近寄ってきた。
ヌルスケ「メ、メダル…貸してくれよ…」
ヘッポコ「ヌルスケさん!もう僕たちはほぼ最強装備を手に入れたからな。」
ケン「1兆コインとかあるけど、全部あげるよ」
ヌルスケ「コイン?俺が欲しいのはメダルだよ!ガキの遊びじゃねえんだ!」
0387創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:29:33.40ID:sneX6wud
>>386
ヌルスケ「メダルをよこせー!コラァ!メダルだコラァ!!」
ヘッポコ「何やこいつ…」
ケン「ヌルスケさん、いったいとうしたんだよ?」
ゆうちょヌルスケ「メダル、メダル、メタリカ、メダル!!」
0388創る名無しに見る名無し
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2020/07/22(水) 17:30:12.76ID:VeFIgw3L
>>387
ヌルスケはゆうちょATMを破壊した。
ヌルスケ「か、紙ばかり……メダル!メダルはどこだーーーっ!!」
ヘッポコ「狂っている!」
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