>>195
スゥプ「まったく……。ついて行けないわ」

小花「……いいの、スゥプちゃん? 一緒にモンスター退治に行かなくて……」

スゥプ「小花の良さがわからない人達と冒険なんかしたくない」

小花「スゥプちゃん……」

スゥプ「こんなに強くて、可愛いのに」

小花「可愛い!? 私が!?」

スゥプ「気づいてないの? 越えられない壁はあるけど私レベルに近いほど可愛いよ?」

小花「め、滅相もねぇだー!(ダッシュ!)」

スゥプ「小花!?」

小花「私なんてただのドジでノロマなカメだーー!」

スゥプ「小花! 危ない!」

小花は切り株に躓いて転び、ヘッドスライディングしながら肥溜めに頭から突っ込んだ。