性教育リレー小説「リエとヒロアキ」
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登場人物
・リエ……高1。普通の女子高生。
・ヒロアキ……高1。普通の男子高生。
・ジュンナイ……二人を導く妖精。性のことに精通している。
きっかけは何でもないことだった。リエとヒロアキはたまたま仲良くなり、付き合い始めた。
しかしなかなかお互いに触れようとはしない。若すぎる二人は互いを求めながらすれ違う。
そこへある日、性の伝道師、妖精ジュンナイが現れる。
親指ほどの大きさのジュンナイはいつもリエかヒロアキかのポケットに潜み、もじもじするばかりの二人を愛と性交に導こうとするのだった。 蝋燭の明かりだけが照らす寝室で、ヒロアキはシャルにフェラチオを教えていた。
「まず、手で輪っかを作って、それでしごいてみて?」
シャルは親指と人差し指で輪っかを作ると、硬い動きでヒロアキのペニスを引っ掻くように擦った。
「うわっ。凄い。全然気持ちよくない」
「ごめんなさい」
「いいよ。……そうだなぁ。もっと体温を伝えようとするようにやってみて?」
シャルは5本の指すべてでヒロアキを包み込むように握ると、それを優しく上下に動かした。
「あうっ……たまらん」
「気持ちいい?」
「うんっ……」
「もっと?」
「……もうちょっと変化つけてみて? 握る角度を変えるとか、方向を変えるとか」
シャルは逆手で握り直すと、少し強く速くしごき出した。
「あっ! やめて! 出ちゃう!」 「もっとヒロアキさんを気持ちよくしたいです」
そう言ってシャルは上目遣いでヒロアキの指示を待った。
いつもヒロアキにたっぷりと愛されているので、自分からもヒロアキを愛せる女になりたいのだ。
「じゃ、それを、口に入れて」
「はい」
頷いていきなり口を大きく開き、そこに入れようとしたシャルをヒロアキは制止した。
「焦らしてよ。その口の中がどんなに気持ちいいかなぁって想像させてよ。口に入れるのはさんざん高まらせてから」
「どうすればいいですか?」
「舌……出して?」
シャルは言われるがままに赤い舌をゆっくりと出した。
「そこに、先っぽを、乗せて」
シャルはいとおしむようにヒロアキの亀頭を舌の上に乗せた。
温かくて、柔らかくて、蜜の上に乗ったような快感がヒロアキの頭までやって来た。
「舐め……回して……くれ」
シャルは頭も動かし、ヒロアキの亀頭をなぞるように舐めた。
たまらずヒロアキはシャルの頭を掴むと、自分でその蜜壺のような口の中へ入れてくれるよう促した。 シャルが唇を密着させ、唾をたっぷりと絡ませてフェラチオすると、ヒロアキはあっという間に逝ってしまった。
「気持ちよかった?」
顔にヒロアキの白い愛のしるしをたっぷり浴びて微笑むシャルを見て、ヒロアキはまたあっという間に復活した。
「シャル!」
愛しい女を押し倒すと、抱きしめ、乳房を揉み、乳首にたっぷりとキスをした。
そうしながらヴァギナに指を這わせると、そこはもう会陰から肛門にかけて滴るほど洪水になっており、シーツまで濡れていた。
「早く欲しいの?」
「うんっ! うんっ!」
自分の気持ちをわかってくれて嬉しいというようにシャルは3回頷いた。
ヒロアキももうビンビンに復活していたので、抱き合ったまま手も使わずに挿入した。
洪水の中心に導かれるようにペニスは一発で奥まで侵入した。
二人揃って息が止まったような声を上げた。
ヒロアキの奥からすぐに新しい無数の精子達が外へ出たがった。
「中で! いいの!」
ヒロアキがいつものように聞くと、シャルは狂ったように髪を振り乱し、首を縦に振った。
「中に出してぇっ! 私の中でビクンビクンしてぇっ!」 妊娠したことを実はまだシャルはヒロアキに告げていなかった。
妊娠しない薬を飲んでいるから中に射精してもいいと嘘を吐いていた。
若すぎるヒロアキが自分の妊娠のことを知ってどんな反応をするのか、正直怖かった。
「ヒロアキ……あのね」
いつかは告白しなければと思っていた。今がその時だと何となく思えた。
「うん?」
ヒロアキはとてつもなく幸せそうな顔で眠りに落ちようとしていたが、シャルの言葉に耳を傾けた。
「私……赤ちゃん出来ちゃったの」
恐る恐る、シャルは告げ、ヒロアキの反応を待った。 ヒロアキ 「どっひゃー!?何ですと〜!?」ズコッー
ヒロアキは驚愕した
(※ちなみにヒロアキは驚愕すると昭和っぽいリアクションになるのだ) 「産んじゃ・・・ダメかなぁ?」
シャルは泣きそうになった。
「ヒロアキ・・・パパになっては・・・くれないかなぁ」 ヒロアキ 「俺は─────」
ヒロアキが言おうとした瞬間、セフィロス達が現れた!
セフィロス 「広秋ィ!死ねええ!」
セフィロスはヒロアキを攻撃した ヒロアキは攻撃を回避した
ヒロアキ 「テメェ!折角良い場面だったのに...」
セフィロス 「そう怒るなって。お前の死体を使えばホモの楽園を築ける。貴様はその礎となるのだ!」
ヒロアキ 「ホモの楽園...?お前...まさか」
セフィロス 「そうさ。俺はヴンの意志を継ぎし者、二代目魔王だ!」 ヒロアキ「てめぇとうとう変態にまで成り下がったか!」
ヒロアキ「産まれてくる子供にそんな汚い世界を見せるわけにはいかねーな」
ブチキレたヒロアキはセフィロスをボコボコにした
ヒロアキは既に父親の顔をしていた リエ「主人公の私を差し置いて出しゃばるんじゃねえ!」
グワシャッ!ドシュッ!
唐突に現れたリエは斧を振り回し、セフィロスやヒロアキ、ジュンナイ、シャルの頭を切り飛ばしたのだ 辺りは肉片や臓物が飛び散りあっという間に血の海となった。 二階の自室で寝ていたマローニアはパチパチという炎の音で目を覚ました。
「火事!? 水魔法で消化を……!」
しかし魔神に奪われて力は消滅していた。
「ヒロアキちゃん!」
扉を開けると黒い煙が押し込んで来た。
「シャルちゃん! 赤ちゃん!!」
涙を流し、二人の名を何度も呼びながら、マローニアは息絶えた。 リエはスマホ禁断症状で狂暴になっていた。
人間のモラルを超越したリエを見て、ミラディは畏怖し、崇めた。 「スマホ……スマホだ、何としてでもスマホをゲットする! 行くぞ、チビ」
「はっ」
鬼神と化したリエについてミラディは歩き出した。
そのポケットから美女のパンティがぽろりと落ち、ひらひら舞うと、地面に落ちた。 ヒロアキが復活したのは燃え盛るマローニアの家から離れた場所だった。
ヒロアキはなにが何が起こったのか頭の中で整理しようとしたが、出来なかった。
ヒロアキは八百屋へ走った。
魔剣を7本集めて生き返らせるのだ。
しかし魔剣神が叶える願いは一つだけ。
生き返らせることが出来るのは1人だけだ。
もちろん赤ちゃんも1人のうちに入る。
愛するパートナーのシャル、
自分のお腹を血を分けた赤ちゃん、
自分を救い育ててくれたマローニア、
実の兄であるセフィロス、
うざいジュンナイ、
ヒロアキがその中から選んだ1人はーー ちなみに八百屋の主人は言っていた、
「もう私もトシでねぇ、魔剣を仕入れるのもこれが最後だよ」 「待ちな、ヒロアキ」
魔剣神を呼び出そうとしたヒロアキの後ろからリエが追いついて来た。
「願いを叶えるのはこの私様だ!」
ヒロアキは戦闘態勢をとった。
「スマホなんかより人の命が大事だろぉが!!」
「違う。私は『元の世界に戻してくれ』とお願いするつもりだ。元の世界に戻ればスマホも使える」
「そのバケモノじみた力を手離してでもスマホが欲しいのかよ!?」
「当たり前だ。どんな神がかった力もスマホには勝てん」
「お前には渡さねぇ! 勝負だ、リエ!!」
「ザコが」
鬼神リエはハムスターを見下すような目でヒロアキを見た。 リエ「そんなこと言って、本当は私に感謝しているんだろう?」
ヒロアキ「なっ、何!?」
リエ「出来ちゃった赤ちゃん殺してありがとう、ってよォ?」
ヒロアキ「ばっ、バカを言うな!俺は、ちゃんと……」
リエ「責任取るつもりなんてなかったんだろォ?素直になろうぜェ?ヒロアキちゃん!」
ヒロアキ「リエ……テメェ」
リエ「ん?」
ヒロアキ「許さん!!!!」 ヒロアキ「リエ、お前、嫉妬してたんだろ」
リエ「ハァ?」
ヒロアキ「俺がシャルと出来ちゃったのを見て…」
リエ「うぬぼれるな」
リエは巨大化すると、威厳あるドラゴンのような目でヒロアキを見据えた。
リエ「お前のようなチンケな男、世界にいくらでもいるわ」
リエ「私の恋人は世界中の美少年と美少女、それだけだ。お前は死ね」
リエは巨大な足の裏でヒロアキを踏み潰した! 「ヒロアキ……お前の敗因は、スレタイを読み違えたことだ」
リエはくだらぬものを踏み潰してしまったという風に言った。
「アナと雪の女王の主人公は雪の女王か?」
「アラジンと魔法のランプは魔法のランプが主人公か?」
「……同じように、リエとヒロアキの主人公はヒロアキではないのだ」 リエは次のスマホをhuawei p30proにするかgalaxy s10にするかで悩んでいた。 リエ 「...フン。うるせぇ!」
リエはヒロアキを攻撃した
ヒロアキは難なく回避した。
リエ 「チッ、小癪な...青二才が」
ヒロアキ 「次はこっちのターンだ!」
ヒロアキは力を溜めた
妖気がどんどん上がっていく...
リエはスカウターでヒロアキの妖闘力を確認した。
リエ 「ばっ、馬鹿な!?何だこの数値は!?」
700万...800万...900万...
凄まじい速さで数値が上昇している
ヒロアキ 「最初から全力で行くぜ...“必殺剣レズ・クラッシャー”!」
ヒロアキは最近密かに修得した奥義≠使った 必殺剣レズ・クラッシャーをまともに喰らったリエはすぐさま瀕死状態になった。
リエ 「くっ、流石はヒロアキだ。潔く敗けを認めよう...」
リエはそう言いながらバタリと地面に倒れた。
リエは気絶した
ヒロアキ 「ふぅ...勝ったか。さて、誰を復活させるか」
シャル、赤ちゃん、セフィロス、ジュンナイの中から一人選ばないといけない。
魔剣神とはいえ、一度に複数の人物を復活させる事は出来ないのだ
ヒロアキは迷った...その時、シャルが現れた!! ヒロアキ 「あれ?死んでたんじゃ...」
シャル 「忘れたんですか?不死身の躯≠フ能力で脳髄さえ無傷なら私は何度でも復活出来るんです」
ヒロアキ 「あぁ、シャルはそういやそんな能力あったな」
シャル 「そうです。...で、誰を復活させるんですか?」
ヒロアキは答えた
ヒロアキ 「赤ちゃんだ!!」 ヒロアキは八百屋で魔剣7本買い、魔剣神を呼び出した
魔剣神 「さぁ、願いを言え...」
ヒロアキ 「赤ちゃんを生き返らせてくれ」
願いを言った瞬間、ヒロアキとシャルの赤ちゃんが復活した!!
魔剣神 「願いは叶えた。ではさらばだ...」
魔剣神は消えていった
赤ちゃんが復活したことでヒロアキとシャルは歓喜の声をあげた
ヒロアキ 「よし!名前はクラウドにしよう!」
シャル 「えっ」 一方その頃、ジュンナイとセフィロスは生きていた
ジュンナイ 「ふぅ。リエに殺される瞬間に幻術魔法を使って正解だったわ」
リエが殺したのはジュンナイとセフィロスの「幻影」だった。
本当のジュンナイとセフィロスはまだ生きているのだ。
セフィロス 「そんな事より嫌な気配がする...どこかでキラキラネームが生まれた予感が...」
セフィロスは「長倉クラウド」の気配を察知していた
セフィロス 「全く...どこの親だよ。ぶっころしてやる」
セフィロス達はヒロアキを殺しに行った 真夜中、ヒロアキの枕元にマローニアが正座して現れた。
「ヒロアキちゃん、恨んでやる」
そう言いながらヒロアキの頬を愛しそうに撫で回した。
「ヒロアキちゃんにとって、ママはどーでもいい存在だったのね、候補にすら挙げてくれないなんて」
そう言いながらヒロアキの額にキスをした。
「シャルちゃんが赤ちゃんも守ったって話にすれば、私も無事生き返れたのに……恨んでやる」
しかし「呪ってやる」とは一言も言わず、マローニアの霊はそのまま消えた。
その後、マローニアの家のあった辺りを夜に通行人が通りかかると、ボンデージ・ルックに鞭を持ってむせび泣く女の幽霊を見るようになった。 神はリエを前に呼び出した。
「おお娘よ、死んでしまうとは何事ぢゃ!」
リエはぺこりと謝った。
「すんまへん」
「お前は魔族と神のハイブリッド。巨大化した時の妖闘力は30億8千万あるのだぞ? なぜヒロアキごときに負けたのぢゃ!」
「なんか仕事してたらー、自由奔放に悪役にされてー、んでー、スマホがー」
「言い訳は要らんわ! とにかくこの物語の主人公はお前なのぢゃ! ヒロアキなどサザエさんで言えばマスオさんに過ぎん!」
「そーなんだー」
「とにかくお前にはこの神がついておる。復活させてやろう。パスワードをいれてください」
「びびび びびびび るいびとん」
「パスワードがちがいます」
「ひー!?」 なんやかんやリエは復活した
リエは主人公の座を奪うべくヒロアキを殺しに行った 「ハァ? 元々あたしが主人公なんだから雑魚ヒロアキなんか殺す必要ねーし」
リエは自分のキャラをまた悪いほうへ持って行かれそうなところを抗議した。
「大体あたし、ただのJKだぞ! 人殺しにしないでください(涙)」 リエ「魔神は食べちゃうけどねっ(テヘペロー!)」 リエ「あと、マローニアがあまりにかわいそう……(涙)」 リエ「とにもかくにも! あたしはヒロアキの味方で親友ですよっ」 一方その頃・・・
ヒロアキ 「あ、マローニアの存在忘れてた。生き返らせないと...」
ヒロアキは魔剣を7本探す旅に出た。
(※シャルと息子はマローニアの家で待機中) ヒロアキは魔剣レーダーを使った
ヒロアキ 「成る程!北東の小島に1本あるのか!」 〜北東の小島〜
ヒロアキ 「あ、これか」
ヒロアキはすんなり魔剣を手に入れた
残り6本だ。 残り6本はすべてリエがミラディと神の力を借りて集めていた。
「残り1本で現世に帰れる! スマホ……!」 リエを現世に帰したほうが捗ると考えたヒロアキはリエに魔剣をあげた
ヒロアキ「早く現世に帰れ」 そう、リエとヒロアキがいるこの異世界は地獄と現世の境目だったのだ。 リエは魔剣神を呼び出すと、言った。
「家に帰してくれーーっ」
魔剣神は問うた。
「お前の家なんぞ知らん。どこだ」
「日本の……」
「ニホンとはなんだ」
「いやお前も今、日本語喋ってるだろ!?」
「ニホンなど知らん」
「じゃああたしら何語で喋ってんだよ?」リエはタブーに触れた。
「もしや異世界か?」
「いや、ほら、日本…」
「異世界ならば不可能だ。我に叶えられるのはこの世界のことのみだからな」
「ふーん」
リエはがっくりとうなだれた。日本語喋ってるくせにという言葉は飲み込んだ。
「代わりの願いをいえ」
リエは今度こそ落ちて来たのをキャッチするぞと自信はないながら固く思い、言った。
「魔法のスマホをくれーーっ」
魔剣神は問うた。
「すまほとは何だ」
「あーもー!!こないだ説明したじゃん!!」
リエはキレ気味に枝で地面に図を描きながら、恐らくは3時間かかる説明を始めた。 魔剣神「無理なものは無理」
魔剣神は呆れた
リエ「ちくしょー、なにが魔剣神だ。期待外れのポンコツじゃん!」 魔剣神「…そんじゃぼく、おうち帰りますね」
魔剣神は姿を消した。 「ヴアアアア!! ヒロアキ!! 死ねーーっ!!」
リエはスマホ中毒の禁断症状がまた出て狂暴になった。
「このバカ女!! いいよ!! 殺してやんよ!!」
「ヒロアキちゃん、女の子は情緒不安定になりやすいものなの。わかってあげて?」
突然背後からした声にヒロアキの動きが止まった。
振り向くとそこに一糸纏わぬ姿のマローニアが立ち、微笑んでいた。
「マローニア……なんで……?」
「ウフフ。ヒロアキちゃんが生き返らせてくれたのね。ありがとう」
「……なんかわからないけどよかったーーー!!!」
ヒロアキは駆け寄ると、その母性溢れる胸の中へ飛び込んだ。
白く柔らかいママの胸に顔をずっぽり埋め、笑いながら泣いた。
「ヒロアキちゃん……」
マローニアはその頭に何度も優しいキスをすると、言った。
「お乳が張ってるのよ。飲んでちょうだい、お願いよ」
ヒロアキはいやらしい気持ちひとつなく、赤児のように乳首に吸い付くと、んっくんっくと音を立てて飲んだ。
安らぎの味がした。
26歳の女の母乳を飲む同級生の男の子の姿を少し離れたところから見ながら、リエは腰を抜かしていた。 リエは峠の走り屋になった。
アキナ峠に鬼のようにバカっ速い白のアルトバンがいるとSNSで大きな話題になっていた。 主な登場人物まとめ
・ヒロアキ(長倉 広秋)……主人公。平凡な高1男子。リエにフラれ、自殺して異世界に転生したところ、なぜかやたらと命を狙われる。
死んでも「美少女のパンティが空から降る」という条件を満たすと自動的に復活する能力を持つが、そのパンティはミラディがどこかに落としてしまった。
シャルと結ばれ、童貞は卒業した。習得スキルは今のところGスポットのみ。少し難聴。
・リエ(野村 リエ)……魔族の力と神の力を併せ持つ狂戦士。口から炎を吐き、目からビームを出し、魔神を完食し、巨大化までする。
その正体は現世で自殺し転生して来た16歳ただのJK。性転換した過去を持つ。恋愛対象は両方イケる。
スマホ中毒であり、中世ヨーロッパのようなこの異世界にスマホをもたらそうと頑張っているが、今のところ全敗。
・シャル・ゾディアック(魔軍師シャル)……リエにそっくりな魔族の女性軍師。リエと違うのは喋り方が丁寧なところぐらい。ヒロアキと結ばれているが、ツンデレ。
元魔王ヴンの部下。『不死身の躯』の能力で殺されても脳髄を破壊されない限り何度でも生き返る。習得スキルはフェラチオと手コキ。
お腹にヒロアキとの子をはらんでいる。子供の名前は既に「長倉 クラウド」に決定している。
・マスター・ミラディ(チビ)……男を憎み、男を絶滅させようと殺して回るアマゾネスのリーダー。見た目は中学生女子。レズ。
身体を持たない『首だけ人間』。『身体だけ人間』の上に乗っている。現在の身体はナイスボディで名前はトモエ。離れた所から敵の体に大穴を開ける能力を持つ。
・マローニア・ド・サド……心優しきサドの妖精。異世界転生したヒロアキに自分の乳を与え、育てた。それゆえ自分をこの世界でのヒロアキの母だと思っている。
魔王と互角に戦えるほどの凄い魔法が使えたが、魔神にその力を奪われ、今はただの兼業主婦。仕事はSM専門風俗店の風俗嬢。
・ジュンナイ……親指ほどの大きさの性愛の妖精。ヒロアキを愛のある性交に導こうとしていた。自分の指導を必要とせずに男となったヒロアキのことを憎んでいる。
セフィロスの洗脳魔法にかかっている。元々はセフィロスを純愛と更正に導こうとしていた。女言葉を使うが性別は不明。今のところ誰にも性教育を施せていない。
・セフィロス(長倉 セフィロス)……ヒロアキの実兄。悪党。ヒロアキを屍姦して魔神シシを復活させ、世界を手に入れようと企む変態。
親にキラキラネームをつけられたことを恨み、ヒロアキのこともついでに激しく憎んでいる。
戦闘力はそこそこだが、洗脳したジュンナイに自分を守らせており、セフィロスを攻撃すればジュンナイが傷つくこととなる。
・魔王ヴン……魔族の王。旧世界の神と同じ名前と姿を持つ。その正体は実はザコだった。ガチホモの上に死体性愛者。
ヒロアキの死体を使って魔神を復活させ、ガチホモの楽園を作る『アルカディア計画』を実現させたがヒロアキらに成敗され、三日天下に終わった。
・魔神シシ……絶対的な力を持つ魔族の神。その力は世界を変えてしまうほどである。魔神を手にいれたものは世界をも手にするのである。
リエに食べられ、死亡したが、ガチホモの魔王が死体をレイプすればその身に宿り、再び甦るであろう。 「リエちゃん」
マローニアは腰を抜かしているリエに近寄ると、優しく微笑んだ。
「『すまほ』ってそんなにいいものなの?」
リエは少し禁断症状が落ち着いていたが、それでもムキになったような口調で言った。
「おうよ! おばちゃんなんかにゃわかんねー! この世でもっとも尊いものだよ!」
マローニアはまたにっこりと笑った。
「そうかしら。人間、美味しいものを食べて、働いて、ぐっすり眠れて、あとはささやかな楽しみがあれば生きて行けるものよ?」
「説教やめろ、うぜー、ババー」
「そして何より大切なのは、仲間じゃないかしら?」
マローニアは続けて言った。
「私もSMプレイという尊い趣味があるけれど、たとえそれを失っても、ヒロアキちゃんやシャルちゃん、そしてリエちゃんが側にいてくれれば生きて行ける。そんなものじゃない?」
リエはセーラー服のポケットから苦虫を一匹取り出すと噛み潰した。
「まぁ……なんてお顔」
リエの嫌そうな表情を見て驚くマローニアに、リエは石を投げた。石は裸の肩に当たり、マローニアは呻いた。
「あたしは絶っっっ対!にこの世にスマホをもたらすの!」
そう叫ぶとミラディを伴い、リエは去って行った。 「趣味なんかじゃねー」
ミラディの馬の後ろに乗り、リエは鼻息も荒く何度も繰り返した。
「スマホは人生だ!」 ミラディとリエはスマホを手に入れる為、また魔剣探しの旅に出た
ヒロアキ 「オイ...」
呆れたヒロアキはマローニアの家に帰ろうとした
だがその時、ヒロアキの前にセフィロスとジュンナイ(洗脳状態)が現れた!
セフィロス 「フハハハ!」
ヒロアキ 「またお前らか。いい加減キメェんだよ」
セフィロス 「...クククク。絶望を贈ろうか?」
セフィロスはキレた
ヒロアキVSセフィロスの戦いが今始まった!
(※ちなみにマローニアは家に帰った) ヒロアキはジュンナイをぶっ飛ばした。
盾がなくなったセフィロスはオロオロした。
ヒロアキはセフィロスをぶっ飛ばした。
いくらなんでも格が違いすぎた。
セフィロスは空のお星様になった。 ヒロアキ「さー帰ってごはん食べよ。今日は何かなー」 帰ろうとしたヒロアキの後ろから突然、明るい女の子の声がした。
「やー!やー!見てたよキミ、強いんだね〜」
振り向くとヒロアキがファンをやっているユーチューバーの『はやめい』に似た女の子が手を叩いている。
「それほどでも」
ヒロアキが顔を赤くすると女の子はすぐ側まで近づいて来た。
両手でヒロアキの肩に触れ、お腹を腰に押し付けて来る。小ぶりな胸の先がちょんちょんと当たっている。
「キミ、もしかして魔王ヴンを倒した噂の英雄、ナーガ・クラッツ・ピロシキじゃない?」
「人違いですね・・・」
「ごまかさないでよー!ピロシキだよぉ!間違いなくピロシキだよぉ!」
女の子が喋るたび、甘い息が伝わって来た。
(ななななんだこの娘、俺の好みすぎる。ヤバい、ヤバい。早く帰ろう。俺にはシャルが・・・)
「ねぇ、ピロシキ」女の子はとろんとした目をして囁いた。「あたし、あなたと、したいなぁっ」
「ななななんですとー!?」
女の子のスカートの後ろから蛇のしっぽのようなものがチョロリと覗いたが、ヒロアキは気がつかなかった。 ヒロアキと謎の女子が会話している突如、さっきぶっ飛ばした筈のセフィロスが現れた。
セフィロスは移動魔法“ファスト・トラベル”を使い、ヒロアキの前に瞬間移動したのだ!
セフィロス 「ヒロアキ!貴様、さっきはよくも...ん?」
ふと、セフィロスはヒロアキの隣に居る謎の女子を見つめた。
謎の女子に生えてる蛇のしっぽを見た途端、セフィロスの顔色が変わった。
セフィロス 「蛇神≠フ尻尾...この女、まさか──!?」
謎の女子 「あははっ!バレちゃった!私の名前は───」 謎の女子 「私の名は蛇神スカトロマンマンレディー。略して蛇神スロンだ!」
セフィロス 「やはり蛇神スカトロマンマンレディーだったか...」
ヒロアキ 「蛇神スカトロマンマンレディー?蛇神スカトロマンマンレディーって誰だ?」
セフィロス 「蛇神スカトロマンマンレディーとはその名の通りスカトロの神だ。出会ったら最後、対象者が死ぬまでスカトロプレイをし続けるらしい...」
ヒロアキは咄嗟にスカウターで蛇神スカトロマンマンレディーの妖闘力を確認した
ヒロアキ 「妖闘力40億だと...!?」
セフィロス 「くっ、次元が違うな...ヒロアキ!共同戦線だ!俺が時間を稼ぐ。その隙にお前は逃げろ!」
ヒロアキ 「兄者...」
ヒロアキは言われた通りに逃げた。
セフィロスVS蛇神スロンの戦いが今始まった! セフィロス「げえっ!あのアルトバンのドライバー、モロにガードレールにぶつけなかったか!」
蛇神スロン「しかもその反動を利用して逆ドリフト!なに考えてんだ!」
リエの異次元ドリフトテクニックにアキナ峠に集まったギャラリーは沸いた! セフィロス 「ふんっ!」
セフィロスは蛇神スロンを攻撃した
だが蛇神スロンは1ダメージも受けなかった
セフィロス 「」 蛇神スロン 「えいっ」
ポ コ ッ !
セフィロス 「ギャァァァアァァア!!」
セフィロスは深傷を負った セフィロスは思った、「妖闘力40億って、魔族の神で最高峰の魔神シシより高いやん、たかが蛇神が?」
「じゃあ魔神シシいらなくね?」
そしてすぐに思いついたことを実行した。
セフィロスは蛇神スロンの足元にすがりつくと、猫なで声で言った。
「蛇神様、私はあなたの奴隷になります。スカトロプレイでも何でもさせて差し上げます。だから、私にこの世界をください!」 蛇神スロンは早速セフィロスにウンコを食わせた
しかし通常の人間はウンコなど食って無事でいられるわけもない
セフィロスはすぐに嘔吐し意識を失った
そして帰らぬ人となってしまった
良い子の諸君は決して真似をしてはならない
その頃リエは世界中の科学者を拉致しスマホの研究をさせていた
科学者と言っても異世界であるため錬金術師と言った類いだが
魔法が普通にあるこの世界では現世での物理法則など殆ど意味がなかった
そのため完成した試作品は魔法をふんだんに使ったスマホのようなものだった
リエ「あとはこれを普及させるのだ!」 しかし、錬金術師達は己の信仰の違いによって宗教戦争を始めた。
リエ「…これあかん奴!」
リエはなくなく退避する事にした。 リエ「グエッ!?」
リエは何者かに頭部を殴られ昏倒した。
それから長い時間がたち、リエはぼんやりと目をあけた。
リエ(…ここは?)
そこは薄暗い石造りの牢獄だった。
リエは辺りを見渡そうとしたとき、服がすべて剥ぎ取られ
自身が今全裸であることに気がついた。 リエ「え。やだ、怖い」
さすがの神の子リエも怖がった。 >>759訂正
・魔神シシ……絶対的な力を持つ魔族の神。その力は世界を変えてしまうほどである。魔神を手にいれたものは世界をも手にするのである。
リエに食べられ、死亡したが、異世界転生者かつ童貞の者の死体をガチホモがレイプすればその身に宿り、再び甦るであろう。 誰かが牢の外に入って来た。
気持ちの悪い男が姿を現すと、言った。
「やぁ、野村さん」
リエは名字で呼ばれ、思い出した。
不潔な髪、歯並びの悪い紫色の口、やたら肉のない体型……いつもの教室の中の風景に、そういえば混ざっていた覚えがある。
「えーと……」
「名前も覚えてくれてないんだね」
「ごめん。同じクラスのひとだよね?」
「水口だよ」男は傷ついた様子もなく、笑いながら言った。「水口リュウタ」
「あー、そだそだ。水口くん、おひさー」
リエも笑った。上の名前は言われて思い出したが、下の名前は聞いた覚えもなかった。 「ところであたし、何でこんなとこ閉じ込められてんの?」
リエは全裸なのを思い出し、慌てて手で大事なところを隠した。
「俺さ」リュウタは嬉しそうに言った。「野村さんのこと好きだったんだよね」
「そ、そうなんだぁ」リエは刺激しないように気をつけながら笑った。
「野村さんにプレゼントをあげる」
「プレゼント?」
リュウタはニヤニヤしながら自分のポケットをまさぐると、黒いスマートフォンを取り出した。
「スマホ!!!!」リエは最大ボリュームで叫んだ。 大事なところを隠すのも忘れてリエは鉄格子の中から手を伸ばし、それを欲しがった。
リュウタはもったいつけることもなく、素直にそれを手渡した。
「すごい! ちゃんと動く! 電気が入ってる!」
「電撃系の魔法を閉じ込めたボックスがあるから充電できるのさ。電圧調整もちゃんt」
「スナチャ入ってる?」
「インストール済みだよ。野村さんが好きd」
「でかした! おお、Lineとか必需品はすべて入ってるじゃん! ってかこれ、通話できんの?」
リュウタは自分のポケットからもう一台、黒いスマートフォンを取り出して見せた。
「僕と君専用だよ。繋がってくれるかい?」
「うーん。今は仕方ない」
「気に入ってくれた?」
「もちろん! 黒ってのがアレだけど、デコり甲斐があっていいかも。ありがとう!」
リュウタはフフフフフと笑うと、照れ臭そうに頭を掻いた。
「じゃ、こっから出して?」
リエがそう言うと、リュウタは首をひねった。
「なんで?」 「なんで……って。これを科学者どもに見せたら量産してくれるかもしれないし……」
「ダメだよ。世界で僕ら二人だけが繋がるんだ」
そう言うとリュウタの背後から巨大な蛇のような尻尾が現れた。
「転生者の僕を拾って育ててくれたのは蛇神スロンだ。僕はスロンから力を貰ったから、こんなに強いんだよ?」
「げ……」
「僕のカエルになってよ野村さん。僕の巻くトグロの中で、初めてで最後の女になってくれ」 リエ「よし、じゃあ結婚しよう、水口くん」
水口「エッ?!」
リエ「その代わりここから出してくれ」
水口「いいの?!俺なんかで?!」
リエ「もちろん、いーよ」
水口「イヤッタ───!!!」
水口くんは天井に向かってガッツポーズをした。
リエ「スマホより大事なものなどないからな」
リエは小声で言った。水口くんには聞こえていなかった。 リエと水口くんのアキナ峠ダウンヒルバトルが始まった‼ 水口 「ほら!出してやるよ」
水口はリエを牢屋から出した
リエは早速スカウターで水口の妖闘力を確認した
リエ 「妖闘力18億か...雑魚め」ボソッ
リエはそう呟いた瞬間、水口を攻撃した
水口 「え?」
ト ン ッ !
水口 「ぐはっ!」
水口はリエの手刀攻撃を食らい、気絶した
恐ろしく速い手刀...俺でなきゃ見逃しちゃうね
リエ 「バーカw妖闘力60億以下は私の足下にも及ばないよ」
リエは水口のポケットからスマホを奪い逃走した
これでリエは携帯2台持ちとなったのである しかしリエはふと水口くんのことが可哀想になり、振り返った。 「これじゃあたし、泥棒だ。ひどすぎる……」
リエはそう呟くと踵を返し、水口君のところへ戻った。
戻って来てくれたリエを見、水口君は涙と鼻水で顔をびしょ濡れにした。
「野村さん、けっ、結婚……」
「ごめんだました」
「ええっ!?」
「ごめんね。あたし、この世にスマホをもたらすんだ。これ、2台とも借りてい?」
「そっ、それインターネットには繋がらないよ?」
「まじかよ!」
「通話もその2台同士でしか出来ないし」
「糸電話か!」
リエは地面に投げつけかけて思いとどまった。
「……でも、オフラインで出来ることなら何でも出来るんだよね?」
リエの質問に水口君は意味不明な笑いを無言ですると、答えた。
「パスワードがいるけどね。それは僕しか知らない」
「教えてよ」
「仲良くしてくれたら……」
「うん。仲良くなろう」
リエはそう言うと手を差し伸べ、床に伏している水口君を起こした。
「さっきは暴力ふるってごめんね」
「いいさ」
全裸にひん剥いて監禁したことに対する謝罪は一切なかった。 そこへ蛇神スロンが帰って来た。
リエはその姿を見て驚きの声を上げた。
リエが大ファンのユーチューバー「兎遊」にそっくりだったのである。
「うゆちゃん! 女性ユーチューバーで一番可愛いうゆちゃんだ!」
スロンは少し低いが可愛い声で言った。
「あれっ? もう起きてるやん」
その喋り方も兎遊そっくりだったので、リエは感激で失神しかけた。
「兎遊ちゃんじゃないだろう」水口君が少し怒った口調で言った。「母さんがそっくりなのは、女性ユーチューバーで一番美しい、ゆきりぬだ!」
スロンは言った、「ピースの角度は30度」
「ほら!」
「えー? 今、『ニーハオ、ウォーハォ、ダジャァハオ』って聞こえたんだけど?」
喧嘩する二人を前にスロンは可笑しそうに高笑いすると、種明かしをした。
「あたしの姿はね、見る者にとっての理想の女性の姿に見えるのさ」 ちなみにセフィロスは蛇神スロンが女子小学生に見えていた
セフィロスは小児性愛者なのだ 水口君はちょっとショックだったようで、ぶつぶつと文句を垂れはじめた。
「えっ? 母さんは、ゆきりぬじゃないのか。こんなに美しいのに。本当は違う姿なのか。どんな姿なんだろう。ぶさいくなのか? それともゆきりぬとは違うタイプのb」
スロンは慣れた感じで水口君を無視しながら言った。
「さぁさ、お腹空いてないかい? 3人でご飯にしよう」
テーブルに豪華な料理が並べられた。
欧風のドレスを着せてもらってリエははしゃいだ。
「わーい! うゆちゃんとご飯一緒できるなんて夢みたいだー。うゆちゃんのことも食べたーい」
「野村さん、兎遊のどこがいいんだい? あ、別に否定してるわけじゃないよ。女性の好みは人それぞれでいいんだが、しかs」
「黙って食べな。ほら、よそってやるから」
「ああ…ゆきりぬが、ゆきりぬが僕にローストビーフを。あーn」
リエはボロボロこぼしながら食べる水口君の口をナプキンで拭きながら言った。
「もー! しっかりしなよ。ほらちゃんとスプーン持って。それフォークだから」
スロンは嬉しそうに笑うと、言った。
「リュウタに奥さんが出来たみたいだねぇ」 水口「…ま、まあ、ええわ。」
水口は気を取り直してリエを押し倒した。
リエ「わっ!」
リエが背中を着くと衝撃でたわわに実るその豊胸が重たく揺れる。 リエ「ま、まあええわ」
リエは水口と食事後すぐに性交を始めた。 リエ「いや待て触んな近づくな揉むなキャーーーッ!!」 「お、女心は複雑だ」
水口君は荒い息を吐きながら諦め、リエとスマホでゲームを始めた。 (…ううっ、気持ち悪い)
だが、リエは鼓動がどんどん大きくなり体温が上がっていくのを感じた。 リエは10連ガチャを回した
しかしSSRキャラは1体も排出しなかった
リエはキレた 1時間後、
リエは四つん這いの姿勢で水口に犯されていた。
水口が腰を打ち付ける度に、リエの白い臀部が波打ち、乾いた音が響き渡る。
リエの体の下で釣り鐘状に垂れた乳房が薄桃色の先端を凝らせ激しく揺れる。 リエ「はぁ、はぁ、ああっ、」
水口「野村さんのマンコ、はあはあ」
ちなみに水口が犯しているのはリエのアナルである 蛇神スロンはその光景を見てしまった
蛇神スロン 「何してんだお前ら!」 水口 「ちょっと仲を深めてただけだから...」
蛇神スロン 「なるほど。それなら納得!」
水口 「納得すんのかよ」 「待ちな! リュウタに童卒はさせないよ!」
スロンは髪の毛をすべて蛇に変えて怒り狂った。
「リュウタを殺してガチホモに屍姦させ、あたしがこの世を乗っ取るんだからね!」
「エッチなことしか頭にない奴だったか」
リエは水口の胸に発勁を当てて吹っ飛ばした。
「言われなくてもやらせない。スマホは2台とも貰って行くよ」
「ハァハァ野村さん」
それでも水口は自分でぺニスをしごき続けた。
「ハァハァ野村さん!」
スロンの家を出たリエは清々しい満月を仰いだ。
「これ(スマホ)を科学者達に見せ、インターネットを開設するのだ」
「人類の夜明けだ! パスワードぐらい何とかなるだろ・・・」
「錬金術師が作った鱗だらけの生きたスマホも面白くはあったが・・・な」 戦士「勇者が魔王を倒して数ヶ月になろうとしている…」
戦士「あれだけ凛々しく仲間思いだった勇者はすっかり変わってしまった」
戦士「昼間から酒を飲み、いつも管を巻いている」
戦士「王様からもらった莫大な金もあっという間に使い果たし、今では幼馴染である俺や魔法使いから金をせびる毎日」
戦士「勇者は変わってしまった…」
戦士「そんな勇者になにも言えない俺は卑怯者なんだろうか?」
戦士「もんもんとする日々が続く…」 魔法使い「戦士くん」
戦士「おう魔法使いか、どうした?」
魔法使い「勇者くんは?」
戦士「また酒場だよ。ったくあいつは…」
魔法使い「そう…」
戦士「あいつもすっかり変わっちまったよ…魔王を倒すまではあんなにたのもしかったのにな」
魔法使い「勇者くん、また前みたいにもどってくれるかな?」
戦士「さぁな…」 魔法使い「昔は良かったよね…勇者くんが私や戦士くんを引っ張っていろんなところいって」
魔法使い「すぐに泣いちゃうのに強がっちゃう勇者くん、怖がってぐずるのに結局ついていっちゃう私、何だかんだ文句いってもついてきてくれる戦士くん…」
戦士「あぁ…隣の森に行くのにも大冒険だったよな…」
魔法使い「それが今じゃ魔王を倒した勇者様ご一行。隣の森どころか魔界にまでいっちゃってるもんね…」
戦士「ほんと懐かしいよな…」 魔法使い「…ちょっと私いってくるね」
戦士「勇者のところか?やめとけ、また殴られるだけだぞ」
魔法使い「うん…でも放っておけないから」
戦士「…勝手にしろよ」
魔法使い「うん、勝手にやるね。大丈夫、ただの自己満足だって事くらいわかってるから」
バタン
戦士「泣き虫いじけ虫だったお前がよくいうよ…ほんとたくましくなったよ」
戦士「ずっと兄貴面してたけど、すっかり俺は弱っちまったよ…」
戦士「勇者と向き合う事すら怖がっちまうなんてな…」
戦士「お前が眩しくて仕方ないよ、魔法使い…」 リエはスマホを科学者達に見せに行った
水口 「野村さん!待ってくれ!」
水口はリエを追おうとした。だが蛇神ヘロンが水口を止めた
水口 「な、何をする!?」
蛇神ヘロン 「私の世界征服という野望を成就するには...転生者水口!お前の死体が必要だ!」
蛇神ヘロンはそう言いながら水口を攻撃しようとした!その瞬間...!
セフィロス 「おっと、弱い者虐めは良くないぜ」
突然現れたセフィロスが蛇神ヘロンの攻撃を止めた! 蛇神スロン 「貴様はセフィロス!?私が殺した筈だが...」
セフィロス 「クックック。なんやかんや復活したのだ!」
蛇神スロン 「フン。そんな事はどうでもいい。貴様、邪魔をするな!殺されたいのか?」
セフィロス 「クックック...」
セフィロスの妖闘力が突如、飛躍的に上昇した!!
蛇神スロン 「フン、私と戦うつもりか?いいだろう...ここが貴様の墓場だ!」
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