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【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part2

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0001創る名無しに見る名無し
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2019/02/16(土) 00:51:12.89ID:ao2+P3FO
前回の主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。重力魔法『ボッシュート』を使う。使い魔『ミステリハンター』を放つ事も。『異能遺伝子』を持ち、敵の攻撃や魔法を身体が勝手に反応してかわし、生存能力が高い。
【ヌルスケ】
不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ララ】
悪霊であり魔族の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコの友達。
【アナ】
デーモン族の娘でマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
美しい姿の神。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【パズス】
熱風と風、大気を司るかっこいいよね魔神。身体をイナゴの群れに変えたり自由に擬態化させることができる。美女だが金玉が付いている。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者。死者の国の神。好戦的で戦闘狂。ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。
【魔王】
ゼウス、ハデスのライバル。
魔界の王。
【執事】
魔王の右腕。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。テンション高めのギャル。
【ロコ】
ゼウスの孫。美形の少年。
【破壊神ムドー】
全世界の大気、生命、大地、炎、氷、すべてを思いのままに操ることができる支配者。

前スレ
【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part1
http://itest.5ch.net/mao/test/read.cgi/mitemite/1545328401
0041創る名無しに見る名無し
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2019/02/18(月) 18:14:25.28ID:pb0R8wZT
ユミル「馬王様!悪のヘッポコ、ケンをやっつけてください!」
ヘッポコ「ユミル!生きとったんかいワレ!」
馬王「うむ、しかし、こいつらの雰囲気おかしいぞ…ダークサイドに取り込まれておらんか??」

【ダークサイド】
本能の裏側にある悪意が表側と入れ替わってしまった状態
魔女、魔神等を倒すと呪いとしてダークサイドに取り込まれることがあると言う
ダークサイドから引き戻すには『魂の浄化』が必要
0042創る名無しに見る名無し
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2019/02/18(月) 18:33:24.11ID:enKkOpn8
ケンと女神は敵対しているように見せかけて
実はグルだった。

全てはヘッポコを立派な糞神兵にするための布石に過ぎないのだ。
0043創る名無しに見る名無し
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2019/02/18(月) 21:47:52.98ID:OTXRkehq
馬王「馬族流ソウルクリーン!ヒヒィーヒヒィーーヒヒィーーーン!」
ヘッポコ「うぎゃーーーーーっ!」
馬王「ヒヒィーーーーーーン!」
ヘッポコの身体から黒いもやのような物が引き剥がされていく。
ベリベリベリ
ヘッポコ「イッてまう、イッてまう!」
馬王「仕上げじゃ」
パカーン
ヘッポコは馬王の後ろ足で蹴り飛ばされた。
その瞬間、ヘッポコに取りついていた黒いもやも消え去った。
ケン「やったか!?」
ヘッポコ「……あ、あれ?」
そこにはお肌がツルツルのヘッポコの姿があった。
ユミル「ヘッポコさん、大丈夫ですか?」
ヘッポコ「あっユミルじゃないか?わっ、何だこの馬人間は!」
馬王「ヒヒヒヒン、成功したようじゃな」
0044創る名無しに見る名無し
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2019/02/18(月) 22:01:15.89ID:xhYTcOj5
ヘッポコ「ふーん、何か色々あったみたいだね」
そう言うとヘッポコは馬王に跨がった。
馬王「きっ貴様!無礼者め!降りぬかっ!」
ヘッポコ「この左右の角で方向転換するのかな?じゃあ、この真ん中の角は」
馬王「その角に触れてはいかん!」
馬王の言葉を無視してヘッポコは真ん中の角を握った。
ヘッポコ「えいっ」
馬王「ブヒヒィーーン!!」バサッ
馬王の雄叫びと共に背中から四枚の羽が生えた。
ヘッポコ「こりゃスゲエ、馬王ペガサスの誕生だ!」
0045創る名無しに見る名無し
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2019/02/18(月) 22:59:36.16ID:z/jwpIiw
馬王「触ってしまったか…真ん中の角は主にしかさわらせぬと言う神馬の掟、ヘッポコ殿、お主がワシの一生の乗り手じゃ」
ヘッポコ「え?!マジで?!この馬俺のものになるの?やったー!」
ヘッポコは本気で喜んでいた
ユミル「神獣であるあいだは羽根は生えないのです、主ができたときにペガサスとなる、つまり馬王様は今まで何百年と主が見つからなかったのです強すぎるがゆえに」
ケン「いいな!いいな!俺も馬がほしいな!」
ケンの横で、陰険な六本足が物欲しそうな目でケンを見つめている
ケン「な、なんだよ!お前には乗らんぞ?!」
0046創る名無しに見る名無し
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2019/02/18(月) 23:24:18.65ID:m+l0BW0z
「ギャギャ」
陰険な六本足はケンの足下に糞をすると去っていった。
0048創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 06:11:47.06ID:STkOCeN2
ヘッポコとケンは馬王を殺しその肉を売りさばいた。
ケン「馬王といっても全然たいしたことねえな」
ヘッポコ「へへっ、チョロいぜ」
0049創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 06:25:20.75ID:i2PZsOev
女神「うぅっ、やめてくださいもう限界です」
相変わらず女神はケンにレイプされ、後から突かれている。
ケン「そんなこと言っちゃって、お前のマンコビシャビシャやん」

ヘッポコ「なあ、おれも…」

ヘッポコ「…」
0050創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 06:31:06.29ID:STkOCeN2
ケン「コイツは俺のものだ。たとえヘッポコの頼みでもダメだ。」

ケンは腰を振りながら女神の体の下で揺れる乳房を揉み、桜色の乳首を弄んでいる。
0051創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 06:43:55.65ID:4Fe++r11
ヘッポコ「ギガボッシュート!」
ドドン!

二人の足下に大穴があき、ケンは女神とともにその穴に落ちていった。

だがケンは不敵に微笑んでいた。
0052創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 11:56:52.85ID:hIoqAKtQ
ヘッポコ「な、なにわらってんだよぉ!」
ケン「俺と繋がっているのは『女神』だ、神は時間すらもコントロールできるのをご存知か?」
まるで逆回転するかのように地割れが収まっていき、二人はまたヤっている状態に逆戻りした
ヘッポコ「な、なんだとぅ!そんな力を持ってるならなぜ汚物のようなケンのからだを受け入れるぅ!」
ケン「クック!堕ちちまったんだよ、俺の身体によぅ!メスの本能によぅ!」
ヘッポコ「ち、ちくしょおおおお!!!」
0053創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 13:47:21.54ID:qkth4qOL
ケン「なーんちゃって」
ヘッポコ「え?」
ケン「俺はそんなゲス野郎じゃないだろ」
女神「そうですわよ」
ヘッポコ「あっ、ちゃんと前バリしてる!ヤってなかったんかワレ」
ケン「へへへ、あったりまえだろ」
女神「馬王様も無事ですよ」
馬王ペガサス「ヒヒーん、ぶるルル」
ケン「ドッキリ大成功〜!」
ヘッポコ「えぇー?マジかよー!?はーびっくりした」
0054創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 15:10:34.76ID:y+HDIFRd
「アリアハン地区〜異常な〜し」
ヘッポコは馬王ペガサスの背に乗りパトロールしていた。
すると、前方からヘルコンドルの群れが現れた。
「アリアハン上空〜異常あ〜り!これより魔物を掃討する」
0055創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 18:15:10.37ID:4Fe++r11
ヘルコンドルはバシルーラを唱えた

ヘッポコ「ぎょえーーーーーーーっ!」
0057創る名無しに見る名無し
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2019/02/19(火) 22:25:45.71ID:hIoqAKtQ
馬王は霊獣のため、移動魔法など効かない
馬王「この旅は、破壊神ムドーを倒す旅、お主らは邪魔立てをせんでくれぬか?」
ヘルコンドル「き、貴様は馬王?!なぜこんなところに?!」
馬王「お主らの親玉、『獣王』に接見を申し込みたい、力を借りたいのだ」
ヘルコンドル「うう?!馬王ともあろうものがものを頼むとは相当のことだな?!よし、獣王様に接見をゆるそう!」
ヘルコンドルたちは馬王とともに獣王の城に飛び立った!
へっぽこはユミルのペガサスの後ろに乗り、それを追いかける!
ケンは陰険な六本足で地を駆ける!!!
0058創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 03:45:11.66ID:Al+yKZeb
陰険な六本足は、ねめつけるような目で空を飛ぶペガサスを見上げた。
そして足下に転がる動物の糞を草と一緒に食べ始めた。
ケン「この野郎、動けっ!動けったら」
六本足「モシャモシャ…」
0059創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 04:04:00.25ID:B9zt2bpy
一方、ヘッポコくんは川で水浴びをしていました。
ヘッポコ「あぁ気持ちがいい…でも着替えがないなぁ」
ヘッポコくんはしょんぼりです。
辺りを見回すと、死んだモンスターを見つけました。
ヘッポコ「ラッキー!この腐りかたびら、オレにぴったりだ」
死体から腐りかたびらを拝借したヘッポコくん、上機嫌で近くの街の酒場に向かいました。

〜ルイージの酒場〜

ルイージ「あら、可愛い冒険者さん〜いらっしゃい〜うふん」
ヘッポコ「オレは勇者をやっている者だ。戦士と僧侶と魔法使いを呼び出してくれ」
ルイージ「なあに、坊や?子供はこんなとこに来ちゃだめよ」
ヘッポコ「何だと!それが勇者に対しての口の聞き方か!」
酔っぱらい「何だボウズ、臭せぇ鎧なんか着やがって!」
客「酒が不味くなる、帰れ帰れ!」
ルイージ「ごめんなさいねえ〜坊や」
ヘッポコくんは酒場から追い出されてしまいました。
0060創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 04:36:49.91ID:iVwnRJMT
ルイージ「ムムムムムムーンサイドへようこそようこそムムムーよそサイサイサイいいいああああよよようこそ」
ヘッポコ「なんだここは?何言ってんだこいつ」
ケン「おーいヘッポコー」
ヘッポコ「お、ケンじゃねぇか」
ケン「お前は誰だ?」
ヘッポコ「は?」
ケン「俺は誰だ?俺は人間か?」
ヘッポコ「は?」
ララ「わたしは、わわわわわわわたししししししししははははははは…………キヒヒヒヒ!」
ヘッポコ「なんだよ気色悪いな」
アナ「あなたの脳は食べられる?わたしのは食べられるよ」
ヘッポコ「お、おう」
ルイージ「君はここで死ぬで」

ルイージが襲いかかってきた!

ヘッポコ「はい」ドゴォ

ヘッポコは剣で切った

ルイージ「んんんんんんんんn…ようこそ」シュウウウ

ルイージを倒した

ヘッポコ「やったぜ…やっ、たたたたたたたたたたたたたたおっ、おっ、おっ、あっ」

ヘッポコはアヘ顔で混乱した
0061創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/20(水) 04:41:43.27ID:/nwip7qA
魔王城(別荘)

マオ「おっ気がついた様だな」
ヘッポコ「ここは…?」
ララ「魔王城だよ」
マオ「お主虚ろな目でずっと酒場をぐるぐるさまよっておっただろう」
アナ「あんたまた変なもん食べたんじゃない?」
0062創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 05:22:09.92ID:aTnuRFVW
ヘッポコは起き上がると、そこは自室だった。
ヘッポコ「ファッ!?」

ヘッポコはキョロキョロしながら仲間の名前を呼んだ。
ヘッポコ「マオーッ、ララァーッ、アナーッ!皆何処に行ったんだ?」
0063創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 05:38:28.64ID:mlHNhjHM
主な登場キャラ

【ヘッポコ】
勇者を目指す少年。
魔王の魂が眠ると言われるヴァギナの穴に向かう。いい加減な性格。重力魔法『ボッシュート』を使う。
【はかいのつるぎ】【はんにゃのめん】【じごくのよろい】【なげきのたて】を冥界から召喚することができるが装着中は狂戦士となり野獣のようになる。老婆に狙われている。生存能力がやたら高い。
【ヌルスケ】
魔王の魂をを封印した先代の勇者。
ヘッポコからはシーマンと呼ばれている。不思議なメダルの収集家。メダル王に授かった力で不思議な力や不老不死などを手にしている 。
【ケン・リュックマン】
ヘッポコの友人で擬人化する謎の武器『ルシール』(有刺鉄線を巻き付けたバット)を手にした顔がリュックの亜人。ヘッポコの親友。
【ルシール】
ケンが持つ擬人化する有刺鉄線を巻き付けたバット。いつも眠そうにしている。
【ララ】
元デーモン族の悪霊の娘 。妖婆の孫。
ヘッポコとマオの友達。
【アナ】
デーモンと人間のハーフでナイトの少女のマセガキ。呪文『ウロタトモカーオ』(芸術的爆発地獄)を習得したがっている。 ヘッポコの友達。
【妖婆】
この世の再構築を図る魔族の老婆 。
魔王の魂を取り込み不老不死を手にいれ、再びこの世の覇権を手にいれようと企む。
【女神】
ゼウスに仕える天界の美しい姿の神。ヘッポコに乳首をつねられたりと度々散々な目にあっている。ヘッポコに進むべき道を助言するが、その真意は…。
【邪神ヴァギナ】
魔王の魂を封印した穴(自身の膣)を大地に突き出した太古の巨神。ショッキリ神社の力を借りたヘッポコのテラボッシュートで倒されるが??
【冥王ハデス】
冥府の支配者で死者の国の神。好戦的で戦闘狂。元々魔界の幹部で考え方の違いで冥界へと追放されたため魔王に恨みを持っている。
ゼウス、魔王と三つ巴の力を持つ。
【ゼウス】
天界の頂点にたつ全知全能の神。
魔界とは不可侵条約を結び平和を作る。ロコという孫がいる。
【ロコ】
ゼウスの孫。美少年で結構強い。
【魔王】
魔界の支配者。
ゼウス、ハデスのライバル。マオという娘がいる。現在は魂のみの存在でありヴァギナの穴に封印されている。
【執事】
魔界の幹部であり魔王の右腕。魔界の管理とマオの世話を任されている。魔術の達人。
【マオ】
魔王の娘。お飾りの魔界の支配者。
褒められるとすぐ調子に乗るちょっと頭が弱い少女。アホ悪魔と指摘すると怒る。ケロべロスという頭が二つの犬を飼っている。ララから預かったスライムと共に魔王城(別荘)に住んでいる。
【スライム】
叩くと口から炎を出す。〜っすが口癖。何かと役に立つ。
0064創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 05:44:34.76ID:QS4SnXVR
老婆「フォッフォッフォ…いい夢は見られたかい?」
ヘッポコ「またお前かよ」
老婆「あの子達ならヴァギナの穴へ向かったよ 私しゃそこで待ってるよフォッフォッフォ…」
ヘッポコ「おいちょっと待てや」

老婆は消えた
0065創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 05:54:26.82ID:lkxLOl0b
ヘッポコ「ずっと歩いて来たから疲れてきたなぁ」
謎のオッサン「働く男に!マムシゲ〜ン」
ヘッポコ「は?」
謎のオッサン「情熱の男に!マムシゲ〜ン」
ヘッポコ「何言ってんだこいつ」
謎のオッサン「豊かに生きよう!マムシゲ〜ン」

ヘッポコはマムシゲンを手に入れた

ヘッポコ「こんなローカルなのわかるか!」

ヘッポコはマムシゲンを投げ捨てた
0066創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 06:03:31.52ID:1xv28pio
ヘッポコは諦めて家に帰った。

ヘッポコ「今日は疲れたからまた明日にしよう」

ヘッポコは眠りについた。
0067創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 06:41:09.38ID:VS+dfCyw
ヘッポコ「ん?部屋片付けでもするか」

数時間後

ヘッポコ「くそーっまた負けた。有り金全部吸っちまった。」
0068創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 06:59:17.94ID:uamn4XUl
次の日
ヘッポコは車で二時間かけて大穴へ向かった。
ヘッポコ「はあ〜、めんどくせー」
ヘッポコは大穴の前に立った。

ヘッポコ「テラボッシュート!」

ドドーン!

大穴は崩れ埋め立てられた。

ヘッポコ「よし、これで一件落着!さあて帰ろう」
0069創る名無しに見る名無し
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2019/02/20(水) 08:18:56.12ID:V/NG2c1P
老婆「ぬわーーーっ!」
ララ「ぐえッ」
アナ「ぎゃあああッ、こわいよーっ!グフッ」
マオ「そ、そんなのってないよーっ!」
老婆達は生き埋めになり死んだ。

ヘッポコ「さあーて、帰ったら何処行こうかな?昨日はパチンコだったから今日はソープ巡りにしようかな」
0070創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/20(水) 12:21:17.05ID:WpWvkzKF
【ケロベロス】
二つ首の魔獣の犬
まだ子犬のため、めちゃくちゃ可愛い
【破壊神ムドー】
この物語のラスボス
老婆とつるみ、ハデスや魔王すらを凌駕する力を持つ
何者なのか、もともと吟遊詩人であった人間と言う噂もあるが真実は?!
【パズス】
風と炎の魔神
色気のある女に見えるが実は男
イナゴの群れに姿を変える
【ユミル】
氷の国の住民、青い髪を持つ
氷系の魔法を得意とする
ケンの命を助け、新たな仲間として旅を続ける
【馬王】
馬の神獣
北斗の拳の黒王みたいな見た目でとにかくいかつい馬
言葉をしゃべることもでき知能も高い
『凍てつく波動』で敵を骨だけにしてしまう
ヘッポコの愛馬
【毛のない猿】
もと人間が老婆により知能を奪われ労働力にされた姿
【人類】
人類は特殊な要塞を作り、そこに生存しているらしいが、場所は不明
要塞は特殊な防御魔法『アンチシェル』にて守られている
【テラボッシュート】
トロールの神、ショッキリにより力を与えられたものに使える絶対魔法のひとつ
次元の壁をぶち破るためにしばらく世界は不安定になる
【ウロタトモカーオ】
最強破壊魔法
この世のすべてを滅ぼす危ない魔法
0071創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/20(水) 12:24:17.65ID:WpWvkzKF
【ハッケヨイ】
ハッケヨイ・ノ・コッタ
ヘッポコノコッタのお父さん
トロールの面汚しとまで言われていたが真相は如何に
0072創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/20(水) 16:05:46.13ID:B9zt2bpy
ヘッポコ「おかしいな〜変だな〜」
いくら探してもソープランドが見つからない。
ヘッポコ「やだな〜怖いな〜」
なんて呟いていると、向こうの方からスーッと何かが来る気がしたんです。
ヘッポコ「誰だ!」
なんて大声を上げてみたんですが、誰もいない。
ヘッポコ「おい、待てよ…もしかしたら」
なんて考えながら足下を見たんです。
…いたんですよ、毛の無い猿が…。
ヘッポコ「うわぁ!よせやい、し、死んでるのかい?」
毛の無い猿「……」
狼狽えながらもヘッポコは、猿が握りしめている紙切れに気が付いた。
ヘッポコ「やだな〜これ」
そう思いながらも猿の手から紙切れを取り、それを読んでみたんです。
ヘッポコ「なになに、『ソープ・モンキーマジックは閉店いたします』」
0073創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/20(水) 17:16:12.94ID:WpWvkzKF
ヘッポコ「な、なんだとぅ!あの『モンキーマジック』が閉店だとぉ!」
毛のない猿は力ない声で「キィ」と返事をした
ケン「なんたこった!あそこの女たちはこの世のものとも思えない最高の女たちだった!」
二人はとりあえずソープモンキーマジックへと走った
モンキーマジックにつくとそこには『リコール社からの差し押さえ状』が至るところに張り付けてある
0074創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 01:59:33.03ID:A/oTb7Ef
パズス「うちの店がつぶれるってどういうことだい?」
店員「す、すいません!リコールのやつが金の力にものを言わせて!」
パズス「あいつぅ…あれ?あんたたち、ヘッポコ一団じゃん」
ヘッポコ「おう、パズス!久しぶり!ここの店員やってたのか?!」
パズス「一応うちはニューハーフだからさぁ、けっこう人気あるんだぜ?」
馬王「ビキン!!!」
ケン「どうした?!」
馬王「す、すまん、反応してしまった」
ヘッポコ「まさか?馬王ってそっち系のわけ?!」
パズス「ワォ、凄いいきり勃ち方、おうまさん、溜まってるのかい?」
パズスは最高のスタイルとフェロモンで馬王を誘い始めた
馬王「くっ抗えぬ」
0075創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 02:58:07.11ID:ckFfNR7p
ヘッポコ「ボッシュート!」
ベコベコ
パズス「ぎょえー!」
パズスの金玉が潰された。
ヘッポコ「魔族は消毒だーっ!」
パズス「お、おのれ…」
馬王ペガサス「はっ!?」
馬王は我に返った。
ヘッポコ「サカってんじゃないよ」
0076創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 03:16:23.93ID:ebdB3EhX
ヘッポコはリコール社の張り紙を剥がすとニューモンキーマジックを開店する事にした。
ヘッポコ「まずは面接だな」
店員「周辺の街に募集広告をばら蒔いておきましたので、大勢の女が店の前に集まっております」
ヘッポコ「んー、なんか毛の無い猿のメスばっかだな」
店員「店名がモンキーマジックですので」
ヘッポコ「だからって猿ばっかにする事ないだろ。そんなんだから潰れるんだよ」
店員「ではいかが致しましょう?」
ヘッポコ「普通の人間も採用しろ!ロリ、デブ、不細工、ニューハーフ、熟女、色々だ!」
店員「は、はい!わかりまつた!」
ヘッポコ「モタモタしてないで探してこんかワレ!」
店員「はい!行ってきまつ!」
0077創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 04:31:16.20ID:cIvfQUu5
様々なニーズに応えるニューモンキーマジックは大繁盛した。
ヘッポコ「今月の売り上げ…50万ゴールドか…まずまずだな」
店員「ヘッポコ店長!客が尺八ブースで暴れています!」
ヘッポコ「何だと?」
客「いいだろ〜ヤらせろよ〜」
熟女の猿「きゃーやめてちょうだい!」
ヘッポコ「お客さん、うちの商品に乱暴してもらっちゃ困りますねぇ〜…ん?」
客「よう久しぶりだな」
ヘッポコ「ケ、ケン!来とったんかワレ!?」
0078創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 06:48:36.41ID:jNIgwS2p
ヘッポコ「軍資金も貯まったしルイージの酒場で仲間でも雇うか」
ケン「可愛い女がいいねえ」
ヘッポコ「という訳で店はお前に任せたぞ」
店員「了解しやした!」
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 08:30:10.98ID:frQ36Avx
派手な顔をした金髪美女が現れ、言った。
「あたしはラヴ。コートニー・ラヴ。あたしを雇わないかい?」
0080創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/21(木) 09:56:34.14ID:jNIgwS2p
ケン「こんなビッチはダメだ!男をダメにするぞ」
ヘッポコ「そ、そうなの?」
コートニー「なんだい玉無しヤロー!頭にリュックなんか被っちゃって」
ケン「ルシールどうする?コイツにはお仕置きが必要かな」
ルシール「……」
ヘッポコ「二人とも落ち着けって。付いてくるなら勝手にしなよ」
0081創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 11:44:09.05ID:b4ITGX3U
ラヴは仲間になった
【コートニーラヴ】
酒の神バッカスの娘
酒場によく出没する
色気たっぷりのいい女だがパワーは馬鹿力
握力だけで石炭をダイヤモンドに変える力を持つ
0082創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 12:34:26.01ID:frQ36Avx
「待ってくれ! それなら俺も連れて行ってくれ!」

突然現れた男の名はカートコ・バーン。コートニーの元夫である。
妻に射殺され、幽霊になっているが、彼自身気づいていない。
ちなみに某伝説のロック・スターとは無関係だ。
0083創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 14:29:10.50ID:17gb4FNv
「カートコさんて、、読みにくいなぁ、カートコさん」
0084創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 14:55:53.76ID:b4ITGX3U
ヘッポコ「カートコ、言いにくいからラヴさんだけでいいかな?」
カートコ「へ?!」
ケン「あんたは、いらねぇや女がいればいいし」
ヘッポコ「あんたを入れたら俺たちになんの特があんだよ?!」
カートコ「う、歌がうまい!俺は歌がうまいぞ!」
0085創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 15:43:35.28ID:DE6OxExv
カートコはギターで弾き語りを始めた。
カートコ「ハロ〜ハロ〜ハロ〜ハウロ〜♪」
ヘッポコ「……」
ケン「……」
カートコ「混血〜アルビノ〜蚊トンボ〜脱糞〜♪」
ヘッポコ「しっかーく!失格!」
ドゴッ
ヘッポコはカートコの頭を聖水のビン殴った。
カートコ「ぐげっ」
プシュー
カートコは空気の抜ける風船のように空に飛び上がり、そして消え去った。
0086創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 19:23:51.14ID:VornYHug
ヘッポコ・ノ・コッタ「足を引っ張るようならモンキーマジック送りだからな」

コートニー・ラヴ「はーい」

ケン・リュックマン「では出発だ」

3人は馬王ペガサスの背に乗り飛び立った。
0087創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 19:49:38.15ID:03VO6Ssz
「地上に池が見える」
馬王ペガサスがそう言うと、
「ちょっと休憩がてらに降りてみよう」
ヘッポコは馬王の角を器用に操作して着地した。
一行は池の周りをとりあえず探索する。
「アシだか…ヨシだかが…たくさん生えているな」
などとヘッポコが呟いていると、池の水面がゆらゆらと波打った。
「なんか変な感じがするよ」
ラヴはヘッポコとケンの後ろに隠れた。
0088創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 22:41:34.35ID:ESxVMQEW
馬王「凍てつく波動!」
ババババババ!!!!
池の水が吹き飛んでいき空中になにかが舞い上がった!
馬王「水龍か?」
空中から回転しながらふわりと緑色の肌をした筋肉隆々の男が舞い降りた
水龍「如何にも、馬王殿か」
馬王「こやつは、水龍という男、私の昔からの友人であり水を操る能力を持つ強者だ」
ヘッポコ「へえ、にいちゃん、強いのかい?」
馬王「やめとけ、ヘッポコ、ユミルと同じく自然系の力の持ち主だ、力試しなど洒落は通じぬぞ?」
0089創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 23:16:14.63ID:03VO6Ssz
ヘッポコ「んーよくわからないな〜」
ラヴ「ぶっちんっ!」
水竜「はうあ!?」
ヘッポコは水竜の金玉を潰した。
0090創る名無しに見る名無し
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2019/02/21(木) 23:36:41.07ID:03VO6Ssz
ラヴでした!金玉を潰したのは!
0092創る名無しに見る名無し
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2019/02/22(金) 09:44:42.11ID:DxPuh8Z8
その頃、カートコ・バーンは、呪いの藁人形と五寸釘を手に、人気のない松林にいた。
「てめぇ、ヘッポコ。人の名前をバカにしやがって。自分だって、いや自分のほうが変な名前のくせに!」
「お前なんかこうしてやる!」
そう言うと藁人形を松の木に押し付け、五寸釘を当て、「あっ! 金槌持ってくんの忘れた!」
0093創る名無しに見る名無し
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2019/02/22(金) 14:39:24.51ID:1LOS6hLJ
カートコは自分の腕に藁人形を巻き付けるとそこに釘を打ち付けた!
カートコ「ギャー!!!」
ヘッポコ「ギャー!!!」
0094創る名無しに見る名無し
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2019/02/22(金) 18:56:15.05ID:gzytL3KR
カートコは空気の抜けた風船のように空へと飛び上がり、そして煙のように消え去った。
0095創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 02:35:44.34ID:5/ODc267
カートコ「フォッフォッフォ…」
ヘッポコ「お前は!?」
老婆「あれで死ぬような私では無いぞよ お前は夢でも見ていろ」
老婆はヘッポコに魔法をかけた
ヘッポコ「ここは…?」
ルイージ「ヘッポコさんヘッポコさんヘッポコさんヘッポコさんヘッポコさんようこそようこそようこそようこそようこそようこそ」
ヘッポコ「うわああああああ!」
ヘッポコは発狂した
ルイージ「ようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそようこそ

ヘッポコ「あ、あ、あ、あ…」
ルイージ「ほうれ、気持ちいいだろう?う?あ?あああああああ!」
ヘッポコはアヘ顔で痙攣していた
ヘッポコ「……」パンッ…パンッ…
ヘッポコはルイージに無表情で腰を振っていた
ルイージ「ヘッポコさんんんんんさんさんさんもっともっともっともっとあああああ」
ヘッポコ「」(俺は…誰だ…)
0096創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 02:52:54.84ID:qoVuMcpM
ヘッポコは無意識で腰を動かす
ルイージ「もっと、もっと、もっと、もっと」
ヘッポコ「…………」(俺は…誰だ…?)

目を覚ませ!勇者よ!

ヘッポコ「はっ!」
気が付くと町外れの宿にいた
ケン「おっ気がついたか」
ヌルスケ「また老婆に幻覚魔法食らったのか学習せんな」
ヘッポコ「なんかすげー変な夢見てたわ」
アナ「あんためっちゃうなされてたんだから」
ララ「道で倒れててびっくりした」
ヘッポコ「ううっ気分がああああ…」
0097創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 02:56:08.80ID:HFvyurPr
ヌルスケ「幻覚魔法から覚めるこのドリンクでも飲まんか」
ヌルスケは紫色の飲み物をヘッポコに差し出した
ヘッポコ「こ、これは?」
アナ「あー、これは一番きくやつだよ!」
ララ「スライムの小便とゴブリンの糞を混ぜ合わせた薬だよ!」
0098創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 03:29:46.14ID:KCljXhrJ
ヘッポコ「ああああ!」
ヘッポコは発狂した
老婆「フォッフォッフォ…またあったねぇ」
ケン「しつこいわ!」
ケンは殴りかかったが老婆は霧になって消えた
0099創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 03:41:13.32ID:ItoxUsq+
ヘッポコ「よし、気を取り直してムドー討伐だ!」
ケン「おう!」
0100創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 08:01:54.25ID:v/DkNDMJ
ヘッポコ「くらえ、テラボッシュート」

ムドー「うわー死んだ」

ケン「やったぜ」

女神「やりますねぇ」

こうして中の世界に平和が訪れた。
0102創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 13:46:44.05ID:ROpsy6cg
ヘッポコ「どうやらオダムドーだったみたいだな」
ケン「あぁ、また外れだ」
コートニー「あれでも魔王なんでしょ?」
馬王「ヒヒン、奴は魔王の中でも最弱」
ララ「みんなーオダムドー鍋が出来たよ」
アナ「わあ、いっただきまーす!」
0103創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 15:07:34.57ID:86nAAMeM
一行は食中毒になり三日間寝込んだ。
動けない身体が馬王の糞に飲み込まれた。
ヘッポコ「どんだけ脱糞すんだコノヤロー!」
馬王「すまぬヒンッ」
0104創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 18:48:06.88ID:kQg5bnDv
ヘッポコ「あークソっ!くっせーなー!」
ララ「さっき温泉の看板見かけたから近くにあるんじゃない?」
ヘッポコ「うそくせーなんかうそくせー」
0105創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 18:50:02.46ID:bArYreDX
馬王「ムドーは確かに弱かったが、四天王の一人であることは間違いないのだ、ほかのさんにんが黙ってはおるまい」
ヘッポコ「四天王かなんだか知らねえがぶちのめしてやるぜ!」
ユミル「ヘッポコさん、ここにいたんですね?!ムドーを倒したと聞きました!」
ヘッポコ「おう!ユミル!伝説魔術テラボッシュート一撃だぜ」
ユミル「凄いですね、でも、あとの三人から見ればムドーはただの雑魚、面汚しにすぎないレベルなんです」
ヘッポコ「なんだとぉ…」
ケン「ムドーは確かに大したことなかった」
ユミル「長兄、『バラムス』次兄『ベフィモス』三男『ミノタウル』」の三人、こやつらは悪魔のなかでもダントツの力を持っています、魔王でも抑えの効かないとんでもないやつらです」
ヘッポコ「へん!魔王も大したことねえな!ビビりやがって!」
馬王「四天王の噂は聞いたことがあったが、邪悪な名前よのぅ」
0106創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 20:35:47.31ID:4qAKHaUf
ヘッポコ達は、1週間で残りの四天王を倒してしまった。
それは、魔物達から恐怖の7日間と呼ばれ、語り継がれる事となる。
0108創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 21:34:34.92ID:wJQHvI/K
そしてドラちゃんもヘッポコに暗殺されてしまった。 
その勢いで天界に殴り込みをかけた彼は神々のほとんどを殺し或いは宇宙の果てに追放した。
0109創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 21:52:16.44ID:v/DkNDMJ
だが、女神だけは死ななかった。奴はデウスをも殺したテラボッシュートに二度も耐え
ヘッポコに傷を負わせたのだ。
0110創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 21:53:27.68ID:i5V8oRox
ドラゴンマスターちゃんのことである
ドラゴンマスター「ククク、魔族の四天王が破れ、魔王すら老いて力を失ったいま、我々ドラゴンマスター『ベオウルヴ』が地上を制覇する!」
崖の上には何千頭の飛竜が隊列をなしておりその上に甲冑を身に纏い覆面を着けた忍者のような男たちが股がっている
忍者「ベオウルヴ様!北より魔族の残党の進軍があります!そして西よりはトロールの一行が!」
ベオウフヴ「クク、このドラゴンマスターのちが騒ぐぜ」
ベオウルブはマントをたなびかせると妖刀ムラサメをゆっくりと抜いた
ベオウルブ「まずは魔属を掃討しろ!そのあとにトロール狩りだ!」
忍者「はっ!!!!」
ジュババババ!!!!!
崖の上から何千もの飛竜が舞い降りていく!!!
0112創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 23:17:16.66ID:4qAKHaUf
ヘッポコ達は馬王ペガサスにまたがり、ドラゴンのに突っ込んで行った。
見張りドラゴン「敵襲!」
ジャーン!ジャーン!
ドラゴンは銅鑼を鳴らした。
0113創る名無しに見る名無し
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2019/02/23(土) 23:58:35.16ID:YoZdQrys
ドラゴンマスター軍の数の前にヘッポコ達は苦戦していた。
ユミル「ううっ、敵が多すぎる…」
ヘッポコ「おい、無駄口を叩く暇があったら、生き残るために最善を尽くさんかワレ!」
ユミル「は、はいっ!」
ヘッポコ「ギガ・ボッシュート!」
メコメコ
ドラゴン「ぐわっ」
ケン「…マズイな…空中だとボッシュートの効果が薄い」
0114創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 03:36:53.07ID:cuwTAABE
忍者「ベオウルブ様!ララという女をとらえました!」
ベオウルブ「ククク、地下室にいれてあのスライムを放て!!!」
忍者「フフフ、特殊な服だけ溶かすスライムですね」
ララ「や、やめろーっ!!!!」
ヘッポコはドラゴンマスターの軍団にてこずっていた
ケン「ユミル、『ルシールを復活させたい』力を貸してくれ」
ユミル「その擬人剣、とてつもない魔力が眠っていますね?!」
ケン「ああ、『ルシール』を復活させればドラゴンマスターの軍を退かせるぐらい訳はない!」
0115創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 04:58:00.67ID:muESwJy4
魔王城(別荘)

マオ「なんだ?外がやけに騒がしいな飛竜まで飛んでいるではないか」
執事「あれは確か…ドラゴンマスターの軍勢ですな」
マオ「ドラゴンマスター…ベオウルヴか」

ドラゴンマスターとは竜族の長の通称であり飛竜軍の長の名である
天界と人間界の間に存在し何かと因縁を付けて度々戦争を引き起こしているはた迷惑は種族であり周りの界層からは煙たがられている 先代のドラゴンマスターが死去したため現在は娘であるベオウルヴが事実上の長となっているが暴君であり部下をこき使っている
マオとは同じ学校のクラスメートで腐れ縁である

マオ「あいつは昔魔界に攻め込んできた時魔王様に頭をどつかれて泣いて撤退したはずだが」
執事「使いの者によると魔王様の不在を狙ってヴァギナの穴付近でヘッポコ達と交戦中との事 ララ様達も捕らえられたようです」
マオ「なんだと!?魔物を集めてすぐに救出に向かわせろ!」
執事「すでに魔王軍が向かっております」
0116創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 05:07:53.08ID:Syel+Fto
ヴァギナの穴の島

ララとアナの救出のため魔王軍が洞窟へと向かっていた

魔族兵士「おおー派手に暴れてんなーあいつら」
ヘッポコ「今度は魔王軍かよ勘弁してくれ」
魔族兵士「君達に用はない 用があるのは飛竜軍だ」
将軍「お前ら油断するな 忍者共は手強いぞ」
兵士「はっ!」
将軍「かかれ!」
0117創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 05:19:12.28ID:dwGiCSSo
ヘッポコ「おいケン ルシールの復活はまだかよ!」
ケン「あともう少し」
ヘッポコ「急げよ!もう持たんぞ」

ヘッポコは飛竜軍に押されていた

忍者「ここで終わりだ」
魔界兵士「たあーっ!」ザクッ
忍者「ぐわー!」
魔界兵士「ヘッポコ殿!無事でありますか!」
ヘッポコ「助かったぜ!ケンまだか!」
ケン「よし!ユミル!」
ユミル「はいっ!」

ユミルは釘バットと一体化し黄金の釘バットとなった

ルシール「ふあ〜あよく寝たって何これどうなってんの!?」
ケン「ルシール!テラワロス!」
0118創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 05:29:28.85ID:YLq7FScM
テラワロスとは範囲内の敵すべて笑い死ぬ広域魔法である

ルシール「うはwwwwおkwwwww」

その瞬間上空に眩い光が走った

忍者1「ハハッテラワロスwwwww」バタッ
忍者2「ワロタwwwwww」バタッ
ベオウルヴ「みんな死にすぎwwwwテラワロスwwww全員撤退!wwwwてったーい!wwww」

飛竜軍は撤退した

ベオウルヴ「お前らwww覚えてろよ!wwwwワロスwwww」
0119創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 05:41:06.54ID:taZtLYFY
ヘッポコ「なんか爆笑しながら逃げていったんだが」
ケン「これがルシールの固有魔法『テラワロス』攻撃された者は笑い死ぬ」
ヘッポコ「毒キノコかよ」
魔界兵士「ララ様とアナ様を連れて参りました」
将軍「じゃあ我々は魔界に帰るからなテラワロスwww…ん?」
0120創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 05:45:39.46ID:x2wcruwo
ヘッポコ「あいつらも被害受けてるだろーが」
ケン「ああしばらくすればもとに戻るから心配無い」
ヘッポコ「なんじゃそれ」
アナ「あーびっくりした」
ララ「また侵されると思った」
老婆「フォッフォッフォ…」
ヘッポコ「またお前かよ」
0121創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 07:00:58.99ID:ik+yDL5o
ヘッポコ「テラボッシュート!」

老婆「おべぇァッ!?」
ララ「おきょっ!?」
アナ「ぐぇっ!!?」
老婆達は死に、世界は平和に1歩近づいた。
0122創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 13:24:52.51ID:3VJ6LU9n
ヘッポコ「しかし、ベオウルブの一党みたいなドラゴン族の一派はどれくらいいるんだ?!」
執事「この世界に1535派ありますな」
ヘッポコ「ひぇっ!執事!?いつの間に」
執事「とくに、ベオウルブは魔剣ムラサメを持っていますゆえ、魔界でも厄介な一派に指定されておりますな」
ヘッポコ「ドラゴンマスターってなんだよ?!」
執事「ドラゴンの背を許された強者たちのことでございます、やつらの場合は忍者、忍術を得意とする『ジャパグルム』という国の住人でございますな」
0123創る名無しに見る名無し
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2019/02/24(日) 14:12:10.30ID:OdMqYokc
ヘッポコ「そういう難しい設定は脳に入んないんだよ」
ケン「もう一度読み直せ」
ヘッポコ「な、何を?」
0124創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 02:54:22.56ID:wxFpDkjD
○月×日。

追っ手はどうやらオレのことを見失ったようだ。

オイラは名うての盗賊チャック。
親父の話じゃあ伝説の勇者ヘッポコ・ノ・コッタの血を引いてるらしい。

なんでも伝説の勇者ヘッポコは行く先々になぞのメッセージを残したという。

せっかくだから血を引くオイラがそのなぞのメッセージを解こうって思ったわけ。

さてさて…。
0125創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/25(月) 02:56:28.14ID:wxFpDkjD
△月○日

こないだよった宿屋でヘッポコのはるか昔のメッセージを見つけた。

ヘッポコはやがて魔王の封印にやられる前に大事な物をだれかにたくそうとしたようだ。

こいつはおもしろくなってきたぜ。

その大事なものとやらをオイラがさがしだそうじゃないの。
0126創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 02:59:34.62ID:wxFpDkjD
×月□日

もう少し…もう少しでヘッポコのメッセージがとけそうなんだがあと一歩がオイラの手をすりぬけちまう。

しかしここまでくりゃあとけるのも時間の問題だろう。

ちょいとさみしい気もするがな…。

(ヴァギナの大穴 第6層)
0127創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 03:31:59.31ID:RBZFzoTN
【チャック・ノ・コッタ】
ヘッポコの息子
ハッケヨイ・ノ・コッタの孫に当たる
トロール族の末裔
トロール族の伝記を読み、ボッシュートのなぞ、親父の残してきた武勇伝を確かめようとしている
【ヘッポコ】
ヘッポコ・ノ・コッタ
消息不明
多くの魔族の王、破壊神、邪神を倒し伝説の勇者となる
【老婆】
不老不死の魔族の老女
この世の再構築を企むがヘッポコの活躍によりすべてを破壊される
消息不明
【マオ】
魔王の隠居に伴い魔王の座をゲット
【ケン】
リュックサックの顔をした亜人
不老不死の身体を持つ
消息不明
【ヌルスケ】
冒険家
メタル収集家
不思議なメダルのちからで能力や不老不死などを得ている
こちらも消息不明
【馬王】
神獣
巨大な馬の神、三本の角を持つ
魔の森に還ったと言われている
【アナ&ララ】
魔族の娘
捕らえられると服だけを溶かされるスライムでいたぶられるが最近それが快感になったのか度々捕らえられる
こちらも消息不明
0128創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 03:34:03.71ID:RBZFzoTN
【ショッキリ】
ショッキリ神社に祀られているトロールの神であり象徴
最大最強の呪文のひとつテラボッシュートを唱えるときはショッキリの力が必要
0129創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 04:49:30.06ID:wxFpDkjD
つい今しがたヘッポコのメッセージをといてしまった。 なんてことだ!

ヤツが大事にしてたものがこんなものだったとは!

けど今のオイラにならわかるぜ。

どんな高価な物を手に入れることができてもあれだけはそうもいかねえ。

はっはっは!
・・・女心ってやつはな。

オイラはヘッポコの大事にしてた小さな肖像画をポケットにねじこんだ。

伝説の勇者ヘッポコの恋人をお守りにするなんてイカシてるだろ?
0130創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 05:50:58.19ID:agdV1dZG
チャックは王国の宝物庫に侵入した所を見つかり、その後の人生を牢の中で終えた。


盗賊チャック編

            ──完──
0131創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 21:47:51.03ID:6azqjtxc
チャックは牢獄の壁に肖像画を貼った。
チャック「はえ〜綺麗な女だな〜」
0132創る名無しに見る名無し
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2019/02/25(月) 22:05:14.09ID:hIYwjEin
下には「パズス」とかいてある
チャック「気が強そうだけど美人やないかいワレ〜」
チャックは肖像画を見ていると肖像画の目が動いた気がした
チャック「はへ?!」
肖像画「ワシはパズス、肖像画に魂を封じ込まれておる、わらわを甦らせてくれたならわらわの身体を自由にしてもよいぞ?」
チャック「え!!!マジ!!!」
0133創る名無しに見る名無し
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2019/02/26(火) 01:51:40.64ID:w3KuJLNO
チャック「でもどうやって甦らせるんだろうか」
とりあえず肖像画をハサミで人の形に切ってみた。
パズス「痛っ!そこじゃないっ…痛たぁい!この下手くそ」
チャック「ご、ごめん」
0134創る名無しに見る名無し
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2019/02/26(火) 02:11:33.26ID:MaxQtwFr
看守「な、何をやっているんだ?」
パズス「あん!そこじゃないったら!下手くそなんだから!痛いってば」
チャック「ごめん、はじめてだからわからないんだよ」
看守「き、きさまらぁ!な、なにをやっているぅ!」
パズス「そこじゃないってばぁ〜あんっ」
看守「き、きさまらぁぁ!」
0135創る名無しに見る名無し
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2019/02/26(火) 18:27:05.43ID:Aml6DRiU
ガンガンガン!
カンダタ「おーおい!飯はまだかー!」
看守「こらっ!静かにせんか!」
カンダタ「うるせー!こんな臭い牢屋に閉じ込めやがって」
0137創る名無しに見る名無し
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2019/02/27(水) 15:15:54.29ID:wO40ga4o
その頃、ヘッポコは馬王ペガサスと共にベオウルブ軍と熾烈な戦いを続けていた。
ヘッポコ「おりゃ!」
ゴチーン
ドラゴン兵「のわーっ!」
ヒュルルルル
ヘッポコ「よし、今日はこの辺にしといてやる。馬王、ルイージの酒場で飯にするぞ」
馬王「ヒヒン、ブルルルル」
0138創る名無しに見る名無し
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2019/02/27(水) 21:06:05.50ID:9fCGRXnJ
ルイージ「ルイージの酒場へようこそ」
ヘッポコ「馬刺しとビールおくれ」
馬王「ヒンッ!?」
ルイージ「ぼうず、アンタいくつだい?」
ヘッポコ「うるさいなぁ、とっとと持ってこいよ」
ルイージ「チイッ」
ヘッポコ「馬のおっさんは何を食う?」
馬王「私は牧草のガーリックソテーをいただこう」
ヘッポコ「なんだよ、肉とか食べないの?」
馬王「そんなものを食べたら吐いてしまうのだ」
0139創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/28(木) 00:44:36.11ID:dWvuoW9l
馬王「お腹を壊すとたくさん糞が出て回りを困らせるのじゃ」
ルイージ「そいつぁいけねえなぁ!馬の旦那よぅ!」
ヘッポコ「こいつよぅ!馬の癖に調子に乗りやがってよー」
ケン「ヘッポコ、お前酒癖悪いな〜!」
ユミル「あああ!!!僕はなんてばかなおとこなんだああああ!!!」
ケン「ユミルは泣き上戸かよ!」
0140創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/28(木) 01:40:26.37ID:pXZz0nBF
そこに酔ってフラフラになりながら、柳腰でヘッポコに近づいて来る女がいた。
老婆「うるしゃい客だにぇ〜酒の飲み方しらんのか〜」
ヘッポコ「うわっ!老婆!?何でこんなとこにいるんだよ!」
老婆「ん〜?お〜ヘッポコかい〜何処にいようがアタシゃの勝手らろ〜」
ブチュ
そう言うと老婆はヘッポコの鼻にディープキスをした。
ヘッポコ「ぎゃーっ!」
ケン「うおっ、今度はキス魔かよ」
ヘッポコ「臭っ!おぇーーーーっ!」
老婆「うしゃしゃしゃ〜勇者と言うてもガキじゃにゃぁあ」
ヘッポコ「おしぼり!おしぼり!臭ぁーーーい!」
ユミル「うあぁわーーーん!ボクなんて、ボクなんてーーーっ!」
ケン「あぁ"ーーーっ、うるさい!少しはゆっくり飲ませろよ」
0141創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/28(木) 11:59:14.74ID:oBOQIYn2
ヌルスケ「ここがルイージ酒場か!ヘッポコ!いるか?!」
ルイージ「いらっしゃい!」
ヘッポコ「あ!ヌルスケさん!久しぶり!」
ヌルスケ「ここにいたか!実は、大変なことが起こっているんだ!」
ヘッポコ「な、なんだって?!」
ヌルスケ「この、世界は崩壊するかもしれない!!!!」
ヘッポコ「ど、どうゆうこと?!」
ヌルスケはルイージのだした水をのみ干した
ヌルスケ「この世界が、滅ぼすもの『アバドン』によって崩壊しているんだ!!」
執事「な、なんですと?!魔王さまを百年にわたり幽閉したあの『アバドン』が?!」
ヘッポコ「執事?!いつの間に?!」
執事「地獄耳により、魔界より聞いておりました故」
ヘッポコ「パズスの姉ちゃんか戦闘狂のハデスに倒してもらえばいいじゃんか」
ユミル「桁が違います!『アバドン』は!魔王を幽閉するほどの力を持つものです!」
ベオウルヴ「話は聞かせてもらったぜ、この世の危機ってことかい」
ヘッポコ「ベオウルヴ?!」
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