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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」62クール目
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/18(火) 01:43:22.03ID:mRpIqfKO
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」61クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1533566546/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0851創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:42:06.57ID:zbPCvyto
「お前の様に一緒にお風呂に入ったり
同じベッドで寝るとか駄目ニダ」
「お友達だからいいじゃない」
「抱き締めたりも駄目ニダ、それはア
メリー家のあのねずみのパンツの人も
だったニダ」
「そういえばあの人そうだったわね」
このことはタイワンちゃんも知ってい
ることでした。
「結構お考えがね」
「何かと問題だったニダ、それで今も
ニダ」
女の子同士ということはというのです。

「駄目ニダよ」
「そう言うけれどな」
ここでパツキン君が出て来てカンコ君
にお話しました。
「新作はな」
「違うニダか」
「主人公の女の子バイだぜ」
「何と、そうニダか」
「ああ、もうそういうのが駄目とかい
うのもな」
そうした考えもというのです。
「古いだろ、ポンペオさんみたいなガチ
ガチの人もいるけれどな」
それでもというのです。
0852創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:42:52.60ID:zbPCvyto
「そうした考えを認めてもいいだろ、と
いうかカンコもな」
ここで、でした。パツキン君は。
カンコ君にそっと囁きました。
「お前の本音はニホンちゃん以外はわか
ってるからな」
「な、ウリの本音は何ニダか」
「ニホンちゃんのことをどう思ってるか
ってな。大体チョゴリちゃんが女の子と
お風呂に入ったり同じベッドで寝ていて
も仲がいいニダなとか言って終わらせて
るだろ」
こう囁くのでした、本当によくわかって
います。

「だったらな」
「それならというニダか」
「ああ、そうしたことは言わないで堂々
とニホンちゃんにアタックしろよ。とは
言ってもニホンちゃんは絶対に気付かな
いけれどな」
このこともよくわかっているパツキン君
です。
「おいらとしてはそう言うぜ」
「アタックニダか」
「応援はしねえけれど積極的にな」
こうカンコ君に囁いてその場を後にしま
した、そして。
カンコ君はタイワンちゃんにあらためて
言いました。
0853創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:43:34.83ID:zbPCvyto
「女の子同士とかはもう言わないニダ」
「ちゃんと聞こえていたからね」
「そうニダか、ではウリはこれからニホ
ンにデートをしてやると言ってやるニダ
よ」
「ふうん、それでニホンちゃんがどう言
うかしらね」
「邪魔立てしたら容赦しないニダ」
「そんなことしないわよ」
タイワンちゃんはカンコ君を軽くいなし
ます、そうしてです。
カンコ君はニホンちゃんに今度いいお店
に案内してやると言いましたが。

ニホンちゃんはこう答えました。
「うん、じゃあ皆で行こうね」
「・・・・・・お前のその鈍感さんにウ
リは絶望したニダ」
「わたし鈍感なの?」
「謝罪と賠償を要求する気力もなくなっ
たニダ」
「これがニホンちゃんだからね」
見ているタイワンちゃんもやれやれとな
っています。
「あたしもいつもこうだからね」
「うう、本当に鈍感過ぎるニダ」
二人でこのことを思い知るのでした、ニ
ホンちゃんだけは気付かないので。
0854創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/12(木) 21:44:17.70ID:zbPCvyto
ソースは某おーぷんで
0855創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/13(金) 03:39:47.63ID:HoSbFm70
>>854
チラシの表に書いてろよ
0856創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 03:39:10.79ID:Q+6Bqktm
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0857創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 03:39:34.55ID:Rcl88opg
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0858創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 03:39:43.67ID:nrTF8qi5
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0859創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:55:00.67ID:gmFj2tbA
     「生えても」
ラスカちゃん達が高校生になった頃の
お話です、もうニホンちゃん達は皆大
学生になっていますがカンコ君も他の
皆も相変わらずです。
そんなお兄さんお姉さん達を見ながら
ラスカちゃんはチョゴリちゃんに溜息
混じりにクラスで言いました。
「高校生になって胸が大きくなって肩
が凝る様になったし」
「ほお、ウリにはそんなことは一切な
いニダよ」
チョゴリちゃんは頭に幾つも血管を浮
き上がらせて応えました。

「兄さんはなくて何が問題かって今も
言っているニダが」
「うちは兄さんが巨乳好きだから言っ
ているあるよ」
香ちゃんも言います。
「私の胸がないのはって」
「そうなのね、兎に角胸が大きくなっ
て肩は凝るしムダ毛の処理もね」
「それはウリもニダ」
「私もあるよ。女の子は成長したら何
かと大変というのは本当あるな」
二人でラスカちゃんに応えます、この
ことはというのです。
0860創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:55:45.03ID:gmFj2tbA
「実感しているある」
「脛毛とか腋毛とか大変あるよ」
「声優さんの腋見たら皆ツルツルある」
「あそこまでするのも大変ニダ、小倉
唯さんや三森すずこさんは特にニダ」
「そうでしょ、それで私最近お髭もね」
ラスカちゃんはその困ったお顔で言い
ます。
「生えてね」
「お髭、ニダか?」
「お髭って女の子あるよ」
チョゴリちゃんも香ちゃんもラスカちゃ
んの今の言葉はです。

きょとんとなってそれで謂いました。
「生えるあるか?」
「そうニダか?」
「私達別にあるよ」
「生えないニダし」
「女の子にもあるか」
「お髭は生えるあるか」
「ほんの少し、産毛だけれど」
それでもというのです。
「だからそっちのお手入れもしているの」
「そうニダか」
チョゴリちゃんはそう言われてもでした。
どうにもというお顔になって言いました。
0861創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:56:26.45ID:gmFj2tbA
「ちょっと返事に困るニダ」
「そうあるな、これは」
「兄さんに話してもデリカシーの欠片もな
いニダし」
「うちの兄さんもある」
「アメリー兄さんもだしね」
カンコ君もチューゴ君もアメリー君も相変
わらずみたいです。それで三人共それぞれ
のお兄さんには相談することは最初からし
ないで。
ニホンちゃんにそっと相談しますとニホン
ちゃんはにこりとして答えました。尚大学
生になっても胸は、です。スタイル自体は
かなりいいですが。

「そう、女の子でも生えるのよ」
「そうなんですか」
「人によってね。寒いと特にね」
「私のお部屋寒いですし」
「だからよ。それじゃあ時々剃ればいいだ
けだから」
それでというのです。
「気にしないでいいわ」
「そうなんですね」
「そう、気にしないでね」
ラスカちゃんだけでなくチョゴリちゃんや
香ちゃんにもお話します、こうしてなので
した。
0862創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:57:05.09ID:gmFj2tbA
この件は一件落着でした、大学生になって
もやっぱり困った時のニホンちゃんです。
それでラスカちゃんもほっとして言いまし
た。
「よかったわ、おかしくないのね」
「そうニダな、女の子でも生えたりするニ
ダな」
チョゴリちゃんも言います。
「そのことがわかったニダ」
「そうあるな、人によって毛深い人もいる
あるしな」
アジア丁の人は大体毛が薄いですがEU丁
の系列の人は毛深いです。

「そういうこともあるある」
「いい勉強になったニダ」
「全くある」
こうしたお話をしてでした。
三人はあらためてスタイルや身だしなみの
お話をしました、ですが三人共。
「兄さんには本当にこうしたことは聞けな
いわね」
「この前変なこと言ったから怒ったニダ」
「だからずっと彼女が出来ないあるよ」
三人共本当に変わっていないみたいです、
妹さん達のぼやきにもうそのことが出て
います。
0863創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 21:57:29.31ID:gmFj2tbA
ソースは某おーぷんで
0864創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 23:25:50.41ID:LjDlybs2
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0865創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 23:26:05.03ID:hqpx5RCA
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0866創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/14(土) 23:26:49.70ID:eRmvtQK8
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0867創る名無しに見る名無し
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2020/11/15(日) 17:28:10.82ID:fF04quvx
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0868創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 04:38:58.63ID:0PlWkR+y
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0869創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 21:49:32.38ID:+kn8a1hK
     「わかっていない」
ハシモトさんがもう一度オオサカの間
の部屋替えをしようと提案しました、
このことについてはお家の中でも賛否
両論です。
それでニホンちゃんも考えるお顔でウ
ヨ君に言いました。
「オオサカの間がトウキョウの間みた
いに賑やかになったらね」
「今もかなり賑やかなお部屋だけれど
ね」
トウキョウの間に次いで賑やかなお部
屋だと言われています。

「今以上にってなったら」
「やっぱりいいわよね」
「賑やかだとね」
それでというのです。
「お家全体の景気がよくなるし」
「悪いことじゃないかもね、ただ色々
考えて」
そうしてとです、ニホンちゃんはウヨ
君に言いました。
「決めないとね」
「そうだね、このこともね」
ウヨ君も言います、そしてその中で、
でした。
0870創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 21:50:21.57ID:+kn8a1hK
あのお家の中で目立ちたがり屋で口が
悪くて自分に甘く他人に厳しいことで
評判のレンホーさんがこんなことを言
いました。
「オオサカの間がトウキョウの間みた
いになるのではなくトウキョウの間の
一部みたいになるんじゃないですか?」
そしてお金孫するんちゃいますかとも
言いました、ですが。
ニホンちゃんはその発言を聞いて首を
傾げさせて言いました。

「えっ、何言ったの?」
「意味がわからないね」
ウヨ君も言います。
「今の発言は」
「オオサカの間とトウキョウの間って
かなり開いてるし」
「また別だよ」
「カナガワの間やチバの間ならまだわ
かるけれど」
「オオサカの間だとね」
「また変なこと言った」
ニーちゃんは実に率直でした。
0871創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 21:51:13.24ID:+kn8a1hK
「あいつは」
「変なことで終わりなのね」
「そう、いつものこと」
ニーちゃんはニホンちゃんにもこう言
います。
「気にするだけ無駄、ただ叩くことは
する」
それは忘れないニーちゃんでした。
「反省しないけれどどんな奴かあらた
めて広める為に」
「そうするのね」
「今からする」
こう言ってネットに書き込むニーちゃ
んでした。

そのニーちゃんを見ながらウヨ君はニ
ホンちゃんにお話しました。
「考えてみたらあの人達オオサカの間
の部屋替えに反対しているから」
「エダノさんとかね」
「だからだよ」
「ああしたこと言うのね」
「反対したいけれど適当な理由がなく
てね」
「反対の為の反対ね」
「あの人達はもうそうなっているし」
それでというのです。
0872創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 21:52:37.81ID:+kn8a1hK
「ああしてね」
「変なこと言うのね」
「根拠が出せなくなってるんだよ」
「言い掛かりとかね」
「もう言い掛かりもね」
それもというのです。
「出来なくなる位ね」
「劣化?」
「そうなってるだろうね。まだ会社の
経営やっていた頃はね」
物凄く酷くてもです、その経営はとに
かく最低でした。

ですがその時はというのです。
「まだね」
「ましだったのね」
「あの有様でね」
「それで今はずっと酷くなっていて」
「ああなったんだよ」
「変なことしか言えなくなったのね」
「そうだと思うよ、もう相手にしない
でね」
そうしてというのです。
「無視したらいいよ」
「考えても無駄ね」
「そこまで落ちたよ」
劣化してというのです、ウヨ君がニ
ホンちゃんにそうお話する横ではニ
ーちゃんがネットに書き続けていま
す。その変な発言について。
0873創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 21:53:54.67ID:+kn8a1hK
ソースは某おーぷんで
0874創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:21:57.45ID:es3Zyeoa
       「その頃は」
日之本家はかつてカンコ家の人達も家
族にしていました。
このことからカンコ君はニホンちゃん
にあれこれ言っているとニホンちゃん
やウヨ君は思っていますが。
「まああんたの本音はあえて言わない
でおくからね」
「あえてということが余計ニダ」
カンコ君はタイワンちゃんに言い返し
ました、なおタイワンちゃんのお家の
人達もかつては日之本家の家族で一緒
に暮らしていました。カンコ君はその
タイワンちゃんに言いました。

「ウリはニホンが大嫌いだといつも言
っているニダ」
「はいはい、そういうことでね」
「全く、折角今期はごちうさとひぐら
しでブルマがあるというのにニダ」
「ひぐらしはブルマあっても嬉しい?」
「正直怖さがあまりにも強くてブルマ
が目に入らないニダ」
暗い表情で答えたカンコ君でした。
「流石はひぐらしニダ、しかしウリナ
ラはずっとバチカンのおっさんの教え
を守っていてニダ」
「それ最近からでしょ」
タイワンちゃんはクールに返しました。
0875創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:22:57.25ID:es3Zyeoa
「それもいつも言ってるし」
「それでニッテイが神棚を拝む様に言
っても従わなかったニダよ」
「それもね、あんたのお家の人が何を
言ってもね」
タイワンちゃんはクールなままです。
「正直信じる人いないわよ」
「散々言ってくれるニダな」
「いつもこのことだしね、そんなこと
言う暇あったら妖怪学園でも観たら?」
これがタイワンちゃんのアドバイスで
した。

「後半に入って物凄い展開になってる
からね」
「確かに物凄い熱さニダな」
「そうよ、あたしもいいと思うし」
「そうニダな、妖怪学園からは目が離
せないニダ」
まさにというのです。
「これからも」
「まさかあんなに熱くなるなんてね」
「思いもしなかったニダ、そしてニダ」
ここでまた言うカンコ君でした。
「ウリはバチカンのおっさんの教えを
守ってニダ」
「また言うのね」
やれやれと思いつつもです。
0876創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:23:56.38ID:es3Zyeoa
タイワンちゃんはカンコ君に対してこう
返しました。
「そのことを」
「そうニダ、ニッテイの強制にも屈する
ことはなかったニダよ」
「あんたのお家の人達はね」
「そうだったニダ」
「確かにあの教えってあんたのお家がニ
ホンちゃんのお家と一緒にいた時に確か
に入ったけれど」
この時タイワンちゃんの家族も一緒だっ
たので余計に知っています、このことに
ついては。

「それでもね」
「何ニダ」
「いや、あんたのお家の人達あの教えに
入ったのって第二次町内喧嘩の後からで
しょ」
こうカンコ君に言いました。
「そうでしょ」
「ウリは知らないニダ」
「知らなくてもそうでしょ、というかそ
の知らないという言葉自体がさっきのあ
んたのお話と矛盾するから」
こう言うのでした。
「だからね」
「ああ言えばこう言うニダな」
むっとするカンコ君でした。
0877創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:24:55.51ID:es3Zyeoa
「全く以て腹が立つニダ」
「腹が立つの?じゃあニホンちゃんから
離れなさいね」
「なじぇそうなるニダか」
「あんたいつもニホンちゃんが嫌いだっ
て言ってるしね」
身も蓋もないこのことを指摘しました。
「それじゃあね」
「確かにウリはニホンが嫌いニダがそれ
でもデートはしてやるニダ、それがウリ
の慈悲ニダ」
苦し紛れに言うカンコ君でした。

「そういうことニダ」
「まあいいわ、今回はあたしがニホンち
ゃんとデートするからね」
「ええい、今回はウリニダ」
「じゃあどうして決めるの?」
「そうした時はジャンケンかくじ引きで
決めるニダ」
「あんたどっちでもあんたが負けると文
句言うでしょ」
「いいからさっさと決めるニダ」
こんなお話をしてじゃんけんをする二人
でした、ですが最初からタイワンちゃん
が勝ってやっぱりカンコ君が怒って。
結局それなら三人で行けとニホンちゃん
以外のクラスの皆に言われて収まるので
した。
0878創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:25:17.64ID:es3Zyeoa
ソースは某おーぷんで
0879創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 19:54:36.73ID:pGCuFkUy
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く?
0880創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:55:13.90ID:hc4vU/j1
       「二人共」
カンコ家の会社の社長さんには一つの
法則があります。
それは社長さんを務めた人がその結末
がよくないというものです、この法則
について他ならぬカンコ君が言います。
「そんなものは迷信ニダ、ミョンバク
さんはケンチャナヨニダ」
「おい、それフラグか?」
「絶対にいいことにならないあるぞ」
すぐにアメリー君とチューゴ君が突っ
込みを入れました。二人共これまで見
てきたから言います。

「あの人ももう疑惑があるある」
「駄目に決まってるだろうがYO」
「若しあの人に何かあったらその時は
学校の校門で朝に妖怪人間ベムのOP
を最新版ベムのコスプレで歌ってやる
ニダ」
「そんなの別にいいからな」
「自分からフラグ立てるなある」
二人は別にいいと言いました、そして。
その次の人、クネクネさんが社長さん
になってからもカンコ君は高らかに言
いました。
「この人は大丈夫ニダ」
「そうかな?」
「無理でしょ」
今度はニホンちゃんとタイワンちゃん
が言います。
0881創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:56:04.96ID:hc4vU/j1
「あんたのとこの法則だから」
「これまで殆どの人がそうだったしね」
「若し何かあったらウリはキャシャー
ンのOPを朝にキャシャーンのコスプレ
で学校の校門で歌うニダ」
「そう言われても」
「別にあたし達どうでもいいから」
ニホンちゃんとタイワンちゃんもこう
返します。
「あの法則はほぼ確実でしょ」
「だからね」
「ええい、この人も大丈夫ニダ」
このことをミョンバクさんが退任して
クネクネさんになった時に言いました。

ですが皆こう思っていました。
「絶対に最後悲惨だYO」
「もう間違いないある」
「これまでの人達もそうだったし」
「今度もよ」
これまでカンコ君に突っ込みを入れて
きた子達が言います、他の皆もまあこ
れはないだろうと思いました。
そして実際にでした。
まずはクネクネさんが占い師の人との
ことでお家の中が大揉めに揉めて異例
のクビになりました、ここでカンコ君
に一つのフラグが実現し。
0882創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:56:48.98ID:hc4vU/j1
ミョンバクさんもスキャンダルで自分
から聞き込みを受けに行きました、そ
うしてお二人共でした。
見事に座敷牢に入ることになりました、
これを受けて。
まずアメリー君がカンコ君に言いまし
た。
「別に何の約束もしてないからな」
「だからニダな」
「妖怪人間ベムは新編観るYO」
「映画版もあるある」
チューゴ君も言います。

「だからお前の歌は別に聴くつもりは
ないある」
「もうわかってたし約束したつもりも
ないし」
ニホンちゃんも言います。
「別にね」
「キャシャーンは名作でOPも好きだ
けれどね」
タイワンちゃんもでした。
「あんたが歌うのはカラオケで聴いて
あげるわ」
「ええい、四人共うりゅしゃいニダ」
こう返すカンコ君でした。
0883創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:57:53.65ID:hc4vU/j1
「ウリはこうした時の約束は守るニダ」
「他の時に守れYO」
「何でこんな変な約束だけ守るあるか」
「別に約束してないし」
「あんたただ意地になってるだけじゃ
ないの?」
「こうした約束はちゃんとしないとど
うにも収まりがつかないニダ」
これがカンコ君の言い分です。
「だから翌朝校門で二曲歌うニダ」
「全く、いつもこの展開なんだから」
タイワンちゃん言葉がもうやれやれに
なっています。

「ヲチつけないと気が済まないのね」
「ストーリーも考えるニダ、では皆ウ
リの生き様をとくと見るニダ」
「そんなの見てどうするんだYO」
「というかどんな生き様あるか」
「あの、本当にしなくてもいいよ」
「一応言うけれど皆どうでもいいのよ」
皆こう言って止めますがカンコ君が聞
く筈もなく。
翌朝皆が登校する正門で二曲歌うカン
コ君でした、クラスの皆はそんな彼を
やれやれといったお顔で観ていました。
0884創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/20(金) 21:58:35.42ID:hc4vU/j1
ソースは某おーぷんで
0885創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:11:39.32ID:1sNcQhdY
    「だから違うでしょ」
ニホンパパさんは大学の先生です、前
は特撮の脚本も書いていましたがそち
らは今はニホンちゃんやウヨ君がして
います。
そのニホンパパさんに末っ子のニーち
ゃんが言ってきました。
「お父さん、カンコの家で変なこと言
ってる人いるよ」
「あそこのお家の人はそうした人ばか
りだからね」
それでと返すニホンパパさんでした、
このことはもうわかっています。

「そんなに気にしなくていいよ、ニー
もね」
「違う、面白いから」
この辺りニーちゃんならではの楽しみ
方でしょうか。
「その言ってることが」
「どんなのかな、それって」
ニホンパパさんは大学の先生つまり学
者さんとして興味が出てニーちゃんに
尋ねました。
「一体」
「お祖父ちゃん達がカンコのお家の人
達を家族にしていた時三人も殺した」
こう言っているというのです。
0886創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:12:20.17ID:1sNcQhdY
「四人とかそれも酷く」
「うん、絶対にないね」
即座に返したニホンパパさんでした。
「それは」
「もう無茶苦茶」
「三人も四人も殺したら凄いよ」
もうそれだけでというのです。
「家族で殺したとかもう墓ずきんちゃ
んに紹介されるよ」
「あの動画漫画で」
「うちの家族は某ビーン一家じゃない
からね」
検索には注意が必要なワードです。

「それこそね」
「うん、そうなるね」
「そんな話はね」
「実はなくて」
「お父さんいつも言ってるね、確かに
うちはカンコ家の人達と家族だった時
があったよ」
タイワン家の人達ともです、三つのお
家はかつては一つだったのです。
「けれどね」
「同じ家族だった」
ニーちゃんも言います。
0887創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:13:20.27ID:1sNcQhdY
「お祖父ちゃんもそう扱っていた」
「そうだったしね」
ニホンパパさんから見て義理の父にあ
たるニッテイさんもです。
「あの人達を公平にね、というかむし
ろタイワン家の人達の方が」
「お家じゃ立場が悪くて」
「カンコ家の人達より、って風だった
んだよ」
その実はです。
「けれどそのタイワン家の人達もお祖
父ちゃんは大切にしていたよ」
「家族として」
ニーちゃんも言います。

「そうだった」
「それでカンコ家の人達はむしろ倍に
増えたから」
「そう考えたら」
「そんなことは有り得ないよ」
三人も四人も殺されたとかいうことは
というのです。
「本当にね」
「そういうこと」
「そのことはお父さんも言えるよ」
学者さんとしてです、こうニーちゃん
にお話してです。
0888創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:14:13.66ID:1sNcQhdY
ニホンパパさんは寝る前にビールを飲
みながらニホンママさんにこんなこと
を言いました。
「そんなの僕が脚本で殺した人よりず
っと少ないかな」
「貴方の脚本いつも怪人に襲われて死
んでいたわね」
ニホンママさんは仮面ライダーとかの
脚本から応えました。
「さくらや武士の脚本より殺してるわ
ね」
「武士は完全に味方キャラ殺さないし
ね」
逆に道を誤ったキャラは死にます。

「さくらはかなり少ないね」
「原作付きだと原作通りだし」
「そう思うと僕は脚本で随分殺してき
たね」
「そうね、三人や四人どころか」
「それを言ってきたらもっと面白いん
だけれどね」
「赤影でも随分殺してるわね」
「そうだったね。あの作品は脚本全話
僕が書いたよ」
「そうだったわね」
夫婦で楽しくお話しました、ニーちゃ
んとのお話の後で。
0889創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/22(日) 19:14:39.80ID:1sNcQhdY
ソースは某おーぷんで
0891創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 21:59:47.65ID:fWlCiCyJ
     「誰もいないお部屋」
マカロニーノ家には誰も住んでいない
お部屋があります、このお部屋をチビ
タの間といいますが。
「あっ、おでんをいつも持っていて今
は屋台やってるわね」
「うん、そのキャラじゃないからね」
マカロニーノ君はニホンちゃんにこう
突っ込みを入れました。
「言っておくけれど」
「そうなの」
「今アニメ第三期だけれどね」
かつてそのキャラは実質主役でしたが
今は六つ子がタイトルのままそうなっ
ています。

「そこは違うから」
「そうなのね」
「というかね」
マカロニーノ君はニホンちゃんにさら
にお話しました。
「本当にチビタの間って今は誰も住ん
でいないんだ」
「どういうところなの?」
「うちでもとんでもない場所にあるん
だよね」
そのチビタの間はというのです、マカ
ロニーノ君はニホンちゃんにさらにお
話しました。
0892創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:01:08.39ID:fWlCiCyJ
「これが」
「それでなのね」
「もう誰も住んでいないんだ」
「それでどんなお部屋なの?」
ニホンちゃんはそのお話を聞いてマカ
ロニーノ君に尋ねました。
「一体」
「うん、それはね」
マカロニーノ君もお話します、ニホン
ちゃんはそのお話を聞いてさらに興味
を持ってです。実際にそのお部屋に行
ってみました、すると。

マカロニーノ家の物凄い場所にあって
です、しかも。
かなり狭いお部屋でした、ニホンちゃ
んはそのお部屋の中に入ってそのうえ
でマカロニーノ君に言いました。
「こうしたお部屋もね」
「気に入ってくれたんだ」
「マカロニーノ君のお家ってローマの
間やヴェネツィアの間も凄くいいけれ
ど」
それでもというのです。
「このお部屋もね」
「ううん、そんなにいいかな」
そう言われてもでした。
0893創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:02:30.48ID:fWlCiCyJ
マカロニーノ君はどうかなとなりまし
た、ですが。
ニホンちゃんは気に入ってこのお部屋
に足を運ぶ様になって皆にもお話しま
した、するとです。
他の子達もこのお部屋に来る様になり
ました、この状況にです。
マカロニーノ君はどうしてなのかとい
うお顔になって言いました。
「そんなにいいお部屋かな」
「そうしたお部屋には人はかえって興
味を持つものだ」
ゲルマッハ君がそのマカロニーノ君に
お話しました。

「それでだ」
「皆来るんだね」
「誰もいない、不便な場所にある、そ
して狭いということもな」
こうした普通に考えるとあまりよくは
ないことについてもというのです。
「興味を持つとだ」
「いいんだね」
「そうだ、だから僕もだ」
ゲルマッハ君もというのです。
「あのお部屋に行っている」
「そうなんだ、というかね」
ここで、でした。
0894創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:03:32.77ID:fWlCiCyJ
マカロニーノ君はゲルマッハ君に対し
てこう返しました。
「ゲルマッハって昔から家族単位で僕
のお家に来てるよね」
「うむ、ゲーテさんやワーグナーさん
もそうだったしな」
この人達はもうマカロニーノ家に遊び
に行くことが大好きでした。
「僕もだな」
「アーリアだってね」「
「アーリアはまた特別だ」
「特別って?」
「気付いていないのは君とニホン君だ
けだ」
クラスではそうです。

「このことはな」
「?どういうことかな」
「気付かないならいい、だがアーリア
が来たら何時でももてなしてくれ」
「アーリアはもの心つく前から一緒だ
しね」
マカロニーノ君は気付かないまま言い
ました、その笑顔がもう天性かつ天然
の女たらしです。
「それならね」
「それならそうしてくれ」
今はこう言うだけのゲルマッハ君でし
た、とりあえずはこれでいいと思って。
0895創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/24(火) 22:04:14.00ID:fWlCiCyJ
ソースは某おーぷんで
>>890
私はカゴメ
0899創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/25(水) 21:30:25.33ID:Urf8XVFg
マカローニ君は燃えている。闘争心や、心、知的な感性が
燃えているのではない。本体が燃えているのだ。
この事象を説明するなら二語で説明可能だろう。
マカロニーノ君 燃えている
やんごとなき言葉というのは、さぞ退屈な人が作ったのだ
ろう。身体で表現可能な事を、あえて言語で介させるとい
うのは、ごゆるり、田楽である。この田楽というのは、おいし
いだけでなく、人々の落葉に案のごとしな骨格を形成して
いて、舞台を冬の月にうつしても言うのは、御冗談、いや、
ごじょうるり、夢の先出す法隆寺以外の何物でもないのだ
から、いや、いやはや、勉学がすすむのぉおと小旭天皇も、
いそがしいものだい。ふふ、息が枯れるのお。弁天寺。だが
そろそろワイも、くるしゅうない、時じゃわい。おいおい、それ
より燃えているぞ、時が時でも法隆寺。いや、マカローニ君
。でもいいが、まず家が燃えている。この間、15秒ぐらいで
たいそう家のカタチ変わったなあ。いいのか? マカロニグ
ラタン。時は鳴るなり法隆寺とは、お前の事でないか?
なんか、溶けかかってるぞ? 燃えて。
0900創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/25(水) 22:42:40.53ID:p0U6gTDF
嗚呼恋は燃えるわマカロニグラタン
嗚呼恋は溶けるのマカロニグラタン
みんみんなで食べましょう
嗚呼マカロニグラタンマカロニグラタンマカロニ〜グラタン!
マカマカロニロニグラグラしちゃうの私のグラタン
0901創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:24:43.01ID:aTC0Ndvl
      「自習しかないので」
風邪で学校全体が休校になってしまう
ことが多い状況です、それで五年地球
組もです。
学校自体が休校になってしまっている
ので皆インターネット等で授業を受け
るしかなくなっています、それはカン
コ君も同じで。
パソコンの画面に出ているフラメンコ
先生の授業を聞いてから物凄く不満そ
うに言いました。
「ニホンにあれこれ言ってやらないと
何かが物足りないニダ」
「兄さん、何処に行く気ニダか」
そのカンコ君にチョゴリちゃんが突っ
込みを入れます。

「授業が終わってすぐに」
「知れたことニダ、ニホンのところに
行くニダよ」
「そう言うけれど確か今日はハイチさ
んにお呼ばれしていなかったニダか?」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて思い出しました。
「ハイチの家はインターネットがあま
りないニダからな」
「そうニダな」
「あいつのお家はゴタゴタばかりでネ
ットどころではないニダ」
こうした技術もお家の中が平和で豊か
であってこそです。
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:25:23.48ID:aTC0Ndvl
「それでクラスの皆であいつのお家の
子達に勉強を教えることになったニダ
よ」
「兄さんも実は結構成績がいいニダし
な」
キャラクターとしてどれだけハチャメ
チャでも案外色々なことが出来るカン
コ君だったりします、ただ何かと斜め
上な事態を引き起こしますが。
「それでニダな」
「もっと思い出したニダがニホンも行
くことになっているニダ」
ここでこのことも思い出したカンコ君
です。

「ではトウエイワープで行くニダ」
「結局ニホンさんニダな」
チョゴリちゃんもやれやれとなってい
ます、ですがそんなことはどこ吹く風
で。
カンコ君は実際に一瞬でハイチちゃん
のお家に到着しました、そのカンコ君
にハイチちゃんは穏やかに突っ込みを
入れました、今回も突っ込まれること
の多いカンコ君です。
「今授業が終わったばかりですが」
「ワープしてきたニダ」
カンコ君は臆面もなく答えました。
0903創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:26:03.60ID:aTC0Ndvl
「今回はニホンも来るニダしな」
「そうですか、事情はわかりました」
「それでニホンは何処ニダ」
「その前に私の弟や妹達に勉強を教え
て欲しいですが」
「むっ、言われて思い出したニダ」
カンコ君今回は思い出すことも多いで
す。
「そうだったニダな」
「はい、宜しくお願いしますね」
「お前の話を聞かないとニダ」
カンコ君はハイチちゃんの後ろを見ま
した、すると。

そこにはハイチちゃんの執事さんが立
っていますが何か生きている感じが全
くしません、流石にあちこち腐っては
いませんが。
この執事さんが実はどういった人なの
か五年地球組の皆勿論カンコ君も知っ
ていますのでカンコ君もハイチちゃん
のお話を聞かない訳にはいきませんで
した、ハイチちゃんはよくても執事さ
んに怒られる様なことは生きている人
にそうされるよりも怖いと思われるか
らです。
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:26:43.88ID:aTC0Ndvl
それでカンコ君は彼が担当するハイチ
ちゃんの弟さんや妹さんに勉強を教え
ました、その後でハイチちゃんにこん
なことを言いました。
「曇りの上には青空が広がっているニ
ダよ」
「五代雄介さんの台詞ですね」
「だからお前も頑張るニダ、クラスの
皆がそうしているニダしな」
「その言葉肝に銘じておきます」
「それでニホンは何処ニダか?」
「今丁度教えることが終わった頃です
ね」
ハイチちゃんはこう答えました。

「多分ですが」
「そうニダか、ではニホンに会ってや
るニダ」
「ただタイワンさんも一緒ですが」
悪気なく言うハイチちゃんでした。
「それでは頑張って下さい」
「・・・・・・何時かあいつとは決着
をつけるニダ」
「青空が広がっていますね」
「あいつとのことはわからないニダ」
こう言ってニホンちゃんのところに行
って今日もタイワンちゃんと言い合い
ます、見送るハイチちゃんのお顔は暖
かいものでした。
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 14:27:17.88ID:aTC0Ndvl
ソースは某おーぷんで
0906創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/26(木) 20:00:11.66ID:14n8H/yP
残酷くんがトースト君に文句を言いました。
「トースト菌がうぜえ。まじでバラして、日本海に撒くぞ」
その時、残酷くんが苦手としているバハラ教徒がきまし
た。「すべては定律に動いている。そして君たちもだ。安
易な託宣は互に深刻な歪をつくる。やめるように」
「殺すぞ」残酷くんは言いました。
しかし居間の上でただ辛辣な顔を二時の光を受けなが
ら朗らかに見守っていたタラちゃんが障子に穴をあけて
いいました。
「ばかぁー」
0907創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/27(金) 02:31:46.59ID:rkVV4LYh
      「自習しかないので」
風邪で学校全体が休校になってしまう
ことが多い状況です、それで五年地球
組もです。
学校自体が休校になってしまっている
ので皆インターネット等で授業を受け
るしかなくなっています、それはカン
コ君も同じで。
パソコンの画面に出ているフラメンコ
先生の授業を聞いてから物凄く不満そ
うに言いました。
「ニホンにあれこれ言ってやらないと
何かが物足りないニダ」
「兄さん、何処に行く気ニダか」
そのカンコ君にチョゴリちゃんが突っ
込みを入れます。

「授業が終わってすぐに」
「知れたことニダ、ニホンのところに
行くニダよ」
「そう言うけれど確か今日はハイチさ
んにお呼ばれしていなかったニダか?」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて思い出しました。
「ハイチの家はインターネットがあま
りないニダからな」
「そうニダな」
「あいつのお家はゴタゴタばかりでネ
ットどころではないニダ」
こうした技術もお家の中が平和で豊か
であってこそです。
0908創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:23:59.50ID:XAwdqVBu
     「手を握るにも」
タイワンちゃんはニホンちゃんの手を
いつも握りたがります、もっと言えば
抱き締めたり身体と身体を擦り合わせ
たりしがたります。
そんなタイワンちゃんを見て自分もニ
ホンちゃんが好きなフィンランちゃん
は時々タイワンちゃんみたいにします
が。
タイワンちゃんはニホンちゃんとお隣
さんです、それで大抵はタイワンちゃ
んがそうしています。それでフィンラ
ンちゃんはつい言葉を漏らしました。

「スオミもね、もっとニホンちゃんと
いつも積極的にスキンシップしたいわ。
例えば一緒にサウナに入ってから」
「それはいいけれどね」
ここで同じ北欧丁のデンマーク君がフ
ィンランちゃんに言ってきました。
「無理強いはよくないよ」
「ちゃんとニホンちゃんがいいって言っ
たらなのね」
「うん、ニホンちゃんがいいって言わな
いとね」
それこそというのです。
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:24:46.80ID:XAwdqVBu
「そういうことをしたらよくないよ、
例え女の子同士でもね」
「ううん、女の子同士でもなのね」
「そうだよ、フィンランもね」
「何かタイワンあまりそうしたことは
意識してないみたいだけれど」
フィンランちゃんが見る限りです。
「どうなのかしら」
「じゃあそこは僕が確かめてみるよ」
デンマーク君はこう言って実際にニホ
ンちゃんに聞きました、本人さんのと
ころに直接行って。

「タイワンいつもニホンちゃんの手を
握ったり抱き締めたりスキンシップし
てるよね」
「うん、インドネシアちゃんやトル子
ちゃんもね」
こうした子達もというのです。
「そうよね」
「ニホンちゃんとしてはそれでもいい
のかな」
「だってお友達だしね。女の子同士だ
し」
そうしたことに気付かないニホンちゃ
んの返事でした。
0910創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:25:35.85ID:XAwdqVBu
「だからね」
「いいんだ」
「流石にキスとかは駄目だけれどね」
「わかったよ、お友達で女の子同士だ
ったらだね」
「それ位ならいいと思うわ」
ニホンちゃんはデンマーク君に笑顔で
応えました、そうしてです。
デンマーク君はニホンちゃんの言葉を
フィンランちゃんに伝えました、する
とフィンランちゃんは奮起したお顔で
言いました。

「じゃあスオミもね、ただキスってな
るとね」
ニホンちゃんのその発言についてはで
す。
フィンランちゃんはお顔を真っ赤にさ
せてこんなことを言いました。
「流石にね」
「無理だよね」
「だってね、キスよ」
デンマーク君にその真っ赤なお顔で言
います、北欧丁独特の白いお肌なので
赤くなるとそれが余計にはっきりと出
ます。
0911創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:26:13.99ID:XAwdqVBu
「流石にそれはね」
「そこでそう言うことはいいと思うよ、
このこともニホンちゃんがいいと言わ
ないとね」
「そうよね」
「駄目だよ」
「ニホンちゃんがいいと言ってもね」
フィンランちゃんとしてはです。
「スオミ達まだ小学生だしね、流石に。
高校生になってからよね」
「高校生じゃ奥手じゃないかな」
「そうかしら、けれど小学生だと」
五年生ではというのです。

「流石にまだ早いわ」
「じゃあ手をつないで抱き締めて」
「あとお肌とお肌をね。一緒にサウナ
に入って」
「じゃあ今度サウナに誘ってみる?」
「そうね、そうしてみるわ」
フィンランちゃんはデンマーク君の言
葉に答えました、そして実際にニホン
ちゃんに一緒にサウナに入らないと必
死の気持ちで誘いをかけて。
ニホンちゃんの気付かないままの返事
に飛び上がらんばかりに喜びました、
そんなフィンランちゃんでした。
0912創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 14:26:58.55ID:XAwdqVBu
ソースは某おーぷんで
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:33:21.25ID:FlFK4+6N
     「まさかの復活か」
ニホンちゃんのお家は色々な機種のゲ
ームがあります、今はプレステが有名
ですが。
「昔は結構以上に色々あったのよね」
「うん、MSXとかスーパーカセット
ビジョンもあったしパソコンだってF
MとかPCとかXとかね。MSXだっ
てパソコンに入るし」
ニホンちゃんはキューバちゃんにこう
お話します。
「ファミコンが有名だけれど」
「昔はゲームウォッチもあったし」
キューバちゃんかなり古いものを出し
ました。

「兎に角ね」
「色々あったわね、特に百メガの」
ここでニホンちゃんはこうも言いまし
た。
「あれね」
「ネオジオね」
「あれは凄かったけれど」
「今はね」
「もうね」
「ゲームセンターもこのご時世だしね。
あたしは実際に身体動かすの好きだけ
どスポーツ好きだけれどネオジオはま
たよかったわね」
キューバちゃんが見てもです。
0914創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:34:06.81ID:FlFK4+6N
「ネオジオがああなったことはかなり
残念だわ」
「わたしもね。一世を風靡しただけに
ね」
かつてはゲームセンターの覇者でした
が今ではゲームセンター自体が風邪の
こともあってかなり危ない状況です、
それでニホンちゃんはこんなことも言
いました。
「ハイスコアガールの頃はね」
「よかったわね」
「そう言う人もいるわね。あの作品の
中に出てきたゲームセンター今は閉店
していたりもするし」
こうキューバちゃんに言います。

「今度はセガさん撤退するっていうし」
「どんどん寒くなるわね、そっちは」
「本当にね」
二人でこんなことをお話しているとでし
た。その二人のところにサウジちゃんが
来ました。
何と札束を出してニホンちゃんに言って
きました。
「ネオジオ買わせてくれる?」
「えっ、それだけ出してくれたら」
ニホンちゃんもびっくりするだけの額で
した、何と。
0915創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/30(月) 21:35:33.53ID:FlFK4+6N
二十万円あります、子供にはとんでもな
い額です。それでサウジちゃんんい言う
のでした。
「こんなに貰えないわ」
「ご本家の跡継ぎの方がどうしてもって
言ってね」
「それでなの」
「ネオジオでゲームを作ってね」
そうしてというのです。
「楽しみたいし売りたいって言ってるの」
「えっ、それって」
二人のやり取りをお金の額に驚きながら
見ていたキューバちゃんも言いました。

「まさかのまさかの」
「ネオジオ復活!?」
ニホンちゃんはそのキューバちゃんに応
えました。
「キングオブファイターズにね」
「餓狼伝説、サムライスピリッツに」
「それと龍虎の拳に月下の剣士」
「若しかしてアテナや怒も」
「復活するかも」
「跡継ぎの方はまずはキングオブファイ
ターズって言っておられるわ」
サウジちゃんは興奮し切ってお話する二
人に言いました。
0916創る名無しに見る名無し
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2020/11/30(月) 21:36:23.95ID:FlFK4+6N
「だから後はね」
「これから次第ね」
「そうなるのね」
「ええ、ただうちはやっぱり何かとお堅
いから」
そうした家柄だからだというのです。
「露出の多いキャラは服が変わるかも知
れないわね」
「となると不知火舞はね」
「どうなるかわからないわね」
二人はすぐにコスプレでも大人気だった
このキャラのことを思い出しました。

「けれどそれでもね」
「ネオジオ復活なんてね」
「これは期待していいかも」
「そうよね」
「ええ、跡継ぎさんもこれだけ出してく
れてだから」
子供からしてみると想像も出来ない位の
お金を出して買うのですから。
「楽しみにしていてね」
「そうさせてもらうわ」
「これは本当にどうなるのかしら」
ニホンちゃんもキューバちゃんもそして
お話を聞いた皆も興奮しました、まさか
のネオジオ復活でしょうか。
0917創る名無しに見る名無し
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2020/11/30(月) 21:36:51.76ID:FlFK4+6N
ソースは某おーぷんで
0918創る名無しに見る名無し
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2020/11/30(月) 21:53:54.81ID:soOnuQLU
全然面白くないよ、この小説
0919創る名無しに見る名無し
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2020/11/30(月) 21:58:27.59ID:YPE5u1Un
このレスを目にしたあなたこそが、この警告を必要としていたのです。

あなたがこの無駄な警告を読む一秒一秒、あなたの人生の大切な時間が奪われているのです。
他にすることはないのですか?
この時間をもう少し有意義なことに使えないのですか?
あなたの人生はそんなに空虚なものですか?
それともあなたは権威を表す者を誰しも尊敬、信用してしまうのですか?
あなたは読むべき書を全て読むのですか?
あなたは考えるべきことを全て考えるのですか?
欲しいはずだと言われる物を全て買うのですか?
部屋を出ろ!異性に会え!
過剰消費もマスターベーションも止めろ!仕事を辞めろ!けんかを始めろ!
自分が生きていることを証明しろ!
自身の人間性を主張しないと腐敗していく有機物でしかない。
注意はしたぞ!
タイラー
0921創る名無しに見る名無し
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2020/12/02(水) 15:38:54.05ID:ueHjukZl
     「健康に悪過ぎる」
ニホンパパさんはお酒を嗜みます、そ
してお酒を飲むとです。
かつては物凄い勢いで脚本を書いてい
ました、今は脚本を書かないで本職で
ある大学教授のお仕事の一つである論
文に専念していてこの時はお酒も飲み
ませんが。
「いや、最近新しい飲み方を発見され
たとか」
「ええ、そうなんですよ」
ニホンパパさんはリクジさんに笑顔で
応えました、今お二人はリクジさんが
テキスト等を置いているフクオカの間
にいます。実はです。

リクジさんはフクオカの間、カイジさ
んはヒロシマの間、クウジさんはナラ
の間にそれぞれテキスト等を置く本棚
を置いています。リクジさんのそれは
フクオカの間のクルメという場所にあ
ります。丁度お二人はそのフクオカの
間にいます。
「これが。このお部屋にいる漫画家さ
んに紹介された飲み方ですが」
「それは一体どんな飲み方ですか?」
「はい、まずはです」
ニホンパパさんはリクジさんに応えて
でした。
0922創る名無しに見る名無し
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2020/12/02(水) 15:39:43.51ID:ueHjukZl
まずはサラミを出しました、お塩とレ
モンもあります。
サラミをスライスしてその上にお塩を
どっさりと乗せてです。
そこにレモンのお汁をかけて食べます、
それから。
ウイスキーを一気に飲みます、そうし
てから言いました。
「これです」
「ああ、それはお酒が進みそうですね」
リクジさんはニホンパパさんの飲み方
に笑顔で応えました。そうして。
ご自身もサラミの上にお塩をどっさり
と乗せました、そこから。

レモンを上に絞ってお汁をかけてその
サラミを食べます、そしてウイスキー
を飲んで言いました。
「効きますね」
「いいですよね」
「これはいけます」
「はい、これが僕の新しい飲み方です」
ニホンパパさんはリクジさんに笑顔で
言います、そうしてです。
この日はリクジさんと一緒にその飲み
方で特別にアレンジしたサラミと一緒
にです。
0923創る名無しに見る名無し
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2020/12/02(水) 15:40:36.81ID:ueHjukZl
ウイスキーを楽しみました、ですがそ
の次の日に。
ニホンパパさんは奥さんに咎めるお顔
で言われました。
「サラミとウイスキーはいいけれど」
「お塩をたっぷり乗せる飲み方はなん
だ」
「ええ、止めた方がいいわ」
ニホンママさんは普段よりも厳しい感
じです。
「塩分がね」
「それだね」
ニホンパパさんもわかりました。

「それがね」
「サラミも塩分あるのよ」
「そのサラミにお塩をどっさりと乗せ
ると」
「塩分が多過ぎるわ、それでウイスキ
ーもかなり飲むから」
このこともあってというのです。
「あまりね」
「あの飲み方はしない方がいいんだね」
「ほら、ケンシンさんも」
ニイガタの間の永遠のヒーロー毘沙門
天の化身とまで言われた人です。
0924創る名無しに見る名無し
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2020/12/02(水) 15:41:35.84ID:ueHjukZl
「あの人毎日お酒飲んでいたでしょ」
「そのことで有名だね」
「それだけでもよくないのに」
ケンシンさんは兎に角お酒が大好きな
人でした、毎晩かなりの量を飲んでい
たのです。
「おつまみはお塩とかお味噌とか梅干
しとかで」
「塩分の高いものばかりだったね」
お塩はそのものです。
「それでお身体を壊されたし」
「だからあなたもね」
ニホンパパさんもというのです。

「あの飲み方はね」
「お酒も飲むし塩分も摂り過ぎになる
から」
「特に塩分が問題よ」
こちらがというのです。
「だからね」
「あまりだね」
「ええ、しない方がいいわ」
「確かにあのおつまみは他のおつまみ
よりも身体によくないね」
ニホンパパさんも何となくわかってい
ました、それで以後この飲み方はあま
りしなうなりました。健康に気をつけ
て。
0925創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/02(水) 15:42:06.59ID:ueHjukZl
ソースは某おーぷんで
0926創る名無しに見る名無し
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2020/12/04(金) 22:03:11.83ID:IKesj/ZG
     「きつねとたぬき」
日之本家にはよくクラスの皆が来ます、
このことはカンコ君も同じです。それ
で今日はオオサカの間でニホンちゃん
が作ったおうどんやおそばを食べなが
らお喋りをしたり楽しんだりしていま
すが。
ふとです、カンコ君がきつねうどんを
食べながら言いました。
「これはきつねうどんあるな」
「いや、見てわかるでしょ」
タイワンちゃんもきつねうどんを食べ
ながら言います。

「あげが入ってるじゃない」
「そうニダな、それでおそばに揚げが
たぬきそばニダな」
「そうよ、それがどうかしたのよ」
「この前ニホンにたぬきうどんを出さ
れたニダが」
「たぬきうどん?」
「確か天かすが入っていたニダ」
「それハイカラうどんだろ?」
アメリー君はその天かすが入ったおう
どんを食べています、そのうえでカン
コ君に言います。
0927創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:04:17.02ID:IKesj/ZG
「このおうどんだろ」
「そうだったニダか」
「というかたぬきうどんは何あるか」
チューゴ君も天かすが入ったおうどん
を食べています。
「一体」
「何だったニダか」
「というかあれでしょ」
タイワンちゃんがまた言います。
「あげが入ってるおそばがたぬきそば
で天かすが入っているおうどんはハイ
カラそばでしょ」
「ううむ、たぬきうどんはないニダ?」
カンコ君は首を傾げさせました。

「そうだったニダか」
「あっ、ここオオサカの間だから」
ここで作ったニホンちゃんが言ってき
ました。
「たぬきうどんはないの」
「それはどういうことニダか」
「オオサカの間だとあげを入れたおう
どんがきつねうどん、おそばがたぬき
そばで天かすだとそれぞれハイカラに
なるの」
ハイカラうどんとハイカラそばになる
というのです。
0928創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:05:18.11ID:IKesj/ZG
「これがトウキョウの間だと天かすが
はいっていたらたぬきになるの」
「たぬきうどんとたぬきそばニダな」
「それであげだときつねうどんときつ
ねそばなの」
「そういうことだったニダか」
「キョウトの間だとあげでおつゆがあ
んかけになるとたぬきなの」
ニホンちゃんはこちらのお部屋のこと
もお話しました。
「それぞれ違うの」
「またややこしいわね」
タイワンちゃんもお話を聞いて思いま
した。

「聞いてると」
「頭がこんがらがるニダ」
「じゃあこのおうどんトウキョウの間
だとたぬきうどんかYO」
アメリー君は自分が食べているハイカ
ラうどんを食べながら言いました。
「成程な」
「それでおそばだとたぬきそばあるか」
チューゴ君もハイカラうどん自分のそ
れを見ています。
「そうあるか」
「うん、オオサカではね」
ニホンちゃんはさらに言いました。
0929創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:06:07.74ID:IKesj/ZG
「天かすがハイカラになるの」
「その語源が気になるわね。けれど天
かすってオオサカの間でかなり使うわ
ね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに言い
ました。
「そうよね」
「たこ焼きやお好み焼き、モダン焼き
それにこっちではヒロシマ焼きって言
うけれど」
「ヒロシマの間のお好み焼きね」
この辺りお部屋ごとのこだわりです。

「あと焼きそばにも使うし」
「オオサカの間は本当に天かすをよく
使うわ」
「覚えにくいニダが覚えたニダ」
カンコ君はニホンちゃんに答えました。
「オオサカの間では天かすはハイカラ
できつねそばとたぬきうどんはないニ
ダな」
「要するにそうなの」
「頭の中に入れておくニダ、では次は
たぬきそばを食べるニダ」
カンコ君はきつねうどんを食べながら
言いました、そして実際に次はたぬき
そばを食べました。
0930創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/04(金) 22:06:51.12ID:IKesj/ZG
ソースは某おーぷんで
0932創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:53:30.59ID:U6ZkR6Ks
    「お茶は身体にいい」
カンコ家では最近お茶を飲みませんで
した、最近になって茶道はウリナラ起
源と言っていてもです。
実際はそうでした、ですが起源だと言
っているので今はお茶を飲むこともあ
ります。
「兄さん、茶道の作法がその都度変わ
ってないニダか?」
「そんなことはケンチャナヨニダ」
いつもの言葉を出すカンコ君でした。
「ウリナラ起源であることは間違いな
いニダ」
「いつも通りいい加減ニダな」
チョゴリちゃんはまた突っ込みを入れ
ました。

「兄さんらしいと言えばらしいニダが」
「ふん、それでもウリナラ起源ニダよ」
まだこう言ってでした。
カンコ君は飲み続けます、そうしてな
のでした。
茶道を続けます、チョゴリちゃんはそ
んなカンコ君を見ながらこんなことを
言いました。
「そういえばお茶は身体にいいニダな」
「ビタミンが入っているニダ」
カンコ君もこのことは知っています。
「だから飲むと健康にもいいニダ」
「そうニダな」
「だから今は飲むニダ」
何気に実は最近まで飲んでいなかった
ことを言うカンコ君でした。
0933創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:54:17.22ID:U6ZkR6Ks
「いいニダな」
「そうするニダ」
チョゴリちゃんも頷いてお茶を飲みま
す、そんなお話をしてです。
そのうえでチョゴリちゃんもお茶を飲
んでいましたが学校でウヨ君にこんな
ことを言われました。
「まだよくわかっていないがお茶を飲
むと風邪をひくことが殆どないらしい」
「それは本当ニダか!?」
今も町では風邪が流行っています、そ
れでチョゴリちゃんは言いました。

「凄いことニダな」
「そうだな」
「それが本当だったとしたらニダ」
「そうだ、是非お茶を飲むべきだ」
「そうニダな」
「チョゴリもそうしたらどうだ、俺も
飲んでいる」
「わかったニダ」
チョゴリちゃんはウヨ君のお話に頷い
てでした。
そのうえで実際にこれまで以上にお茶
を飲む様にしました、ジュースとかを
飲む分です。
0934創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:55:22.55ID:U6ZkR6Ks
それでカンコ君にもこのことをお話し
ました。
「若しかするとニダ」
「お茶が風邪にいいニダか」
「飲むと殆どひかないらしいニダ」
「ウヨが言っているニダか」
「そうニダよ」
「ウヨが言っていることが癪ニダが」
こう言うあたり本当にカンコ君とウヨ
君は腐れ縁です、その腐れ縁はお互い
がものごころつく前からなのでかなり
根が深いです。

「まあいいニダ」
「それよりも風邪のことニダな」
「そうニダ、ではウリもこれまで以上
に茶道に凝ってニダ」
そうしてというのです。
「お茶を飲むニダ」
「そうするニダな」
「そして風邪にかからない様にするニ
ダ」
こう言うのでした、ですがここでなの
でした。
カンコ君はクラスでこのことを皆にお
話して教えてやったから感謝汁とホル
ホルしていますと。
0935創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:56:45.04ID:U6ZkR6Ks
タイワンちゃんがそのカンコ君に言い
ました。
「これからあたしが言うことわかるわ
よね」
「馬鹿は風邪ひかないニダな」
「だからあんたかからないでしょ」
「ウリは滅多に風邪はひかないニダが
かかるものはかかるニダ」
お決まりの言葉にこう返すカンコ君で
した。
「お約束がいつもその通りになるとは
思わないことニダ」
「まああんたが馬鹿なのは置いておい
て」
タイワンちゃんも冗談だったのでこの
ことは軽く返します。

「とりあえずお茶ね」
「そうニダ、まあお前が風邪をひいて
もウリは痛くも痒くもないというかニ
ホンにまとわりつかないでいいニダが」
「飲めって言うのよね」
「幼稚園に入る前からの付き合いニダ、
精々飲んで皆と一緒に健康になるニダ」
「それウヨ君にも言うのよね」
「あいつがいなくて他に誰が貧乳の素
晴らしさを言うニダ」
「素直じゃないけれどあんたの気持ち
は受け取ったわ」
タイワンちゃんもこう言ってお茶を飲
む量を増やしました、そして皆もそう
しました。果たして風邪はどうなるか。
0936創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/06(日) 14:58:04.21ID:U6ZkR6Ks
ソースは某おーぷんで
0937創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:31:06.54ID:pI3giy4z
     「偉大なカード」
アル君は今クラスでしみじみとして言
いました。
「素晴らしいカードだったよ」
「ええ、そうね」
ニホンちゃんもその通りと頷きます。
「このカードはね」
「僕絶対に忘れないよ」
アル君は今そのカードを見ています、
そのうえでニホンちゃんに言うのです。
「何があっても」
「レジェンドカードになって」
「大事にっていうか」
それこそというのです。

「絶対になくさない様にお家の金庫に
保管しておくよ」
「そうしてもいい位ね」
ニホンちゃんも他の皆も幾ら何でもと
は言いません、何しろそこまでのカー
ドだからです。
「あの神の手だってね」
「五人抜きとかね」
「物凄いカードだったわ」
「もう使えなくなったけれど」
それでもとです、アル君はさらに言い
ました。
0938創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:32:03.26ID:pI3giy4z
「大事に大事にね」
「保管しておいて」
「何があってもなくさない様にするよ」
こう言って実際にそうしました、そし
てここで、でした。
マカロニーノ君はアル君にこう言いま
した。
「ナポリのシューキューのボードの名
前を変えるよ」
「まさかと思うけれど」
「うん、あのカードの名前にね」
それにというのです。

「変えるよ」
「そうしてくれるんだ」
「だってね、ナポリのシューキュチー
ムをあそこまで強くしてくれて」
そのカードがというのです。
「それで優勝までさせてくれたからね」
「初優勝だったね」
「だからね」
それでというのです。
「忘れられないから」
「それでだね」
「ボードの名前にさせてもらうよ」
こう言って実際にでした。
0939創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:33:00.23ID:pI3giy4z
マカロニーノ君は実際にナポリのシュ
−キューボードをそのカードの名前に
しました、そうしてです。
そのボードで遊ぶのでした、そうしな
がらまた言いました。
「この名前はずっと置いておきたいね」
「あのカードはマカロニーノ君にとっ
ても本当に大切なカードなのね」
「そう、だからね」
それでとです、マカロニーノ君はニホ
ンちゃんに答えました。その時のこと
も言うのでした。

「あの優勝は本当に嬉しかったから」
「ナポリのチームの」
「余計に忘れられないよ」
本当にというのです。
「それだけにね」
「ボードの名前にして」
「ずっと忘れないよ」
「そうするのね、わたしも知っている
カードだけれど」
何しろ町の人で知らない人の方が少な
い位有名なカードです、知らない人は
一体町で何人いるのやらという位でし
ょう。
0940創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:33:57.91ID:pI3giy4z
「わたし自身馴染みはね」
「ああ、ニホンちゃんとは直接接点は
なかったカードだね」
「凄い場面は見てきたけれど」
それでもです。
「そこまではね」
「そうだね、けれど僕はカードを直接
使ったしね」
このこともあってというのです。
「それでなんだ」
「思い入れがあって」
「そうするんだ」
こうニホンちゃんにお話してです。

実際にボードの名前を変えました、そ
のうえで。
マカロニーノ君はアル君とそのボード
でシューキューゲームをしました、そ
うしてです。
一ゲーム終えた後でアル君からマカロ
ニーノ君に言いました。
「忘れられないね」
「忘れようとしてもね」
「あまりにも凄いカードだから」
「そうだよね」
二人でお話します、そしてクラスの皆
もこのカードを忘れられないと思いま
した。
0941創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/08(火) 21:34:26.73ID:pI3giy4z
ソースは某おーぷんで
0942創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:28:56.80ID:YFvyKllk
      「たん瘤出来た」
パツキン君はアメリー家の中では傾い
た子です、それでクラスでこんなこと
を言いました。
「おいら平凡な生き方はしないぜ」
「いや、それこのクラスの皆がそうだ
から」
すぐにクーロイ君が突っ込みを入れま
した。
「流石にゆらぎ荘やダークネスには及
ばないけれど」
「どっちもおいらでも嫌だな」
どちらもラッキースケベでもあんまり
だからです。

「ゆらぎ荘細谷さん大変だな」
「OVA男性声優あの人だけだったな」
「キャストは壮絶だったある」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「そしてパツキンもあるか」
「ああいうのは流石に駄目か」
「ああ、だから普通に平凡じゃない生
き方がしたいんだよ」
パツキン君は皆にあらためて言いまし
た。
「カンコみたいに自分からフラグを立
ててそうして実行するとかな」
「大きなお世話ニダ」
今度はカンコ君登場です。
0943創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:29:57.10ID:YFvyKllk
「ヲチは必要ニダよ」
「それでいつも無理してやってるんだ
な」
「そうニダ、というか普通に平凡では
ないとはどういうことニダか」
「だからな、思いきり高井場所から飛
び降りたりとかな」
パツキン君はカンコ君に笑って答えま
した。
「そんなことをするんだよ」
「高い場所って何処からだい?」
クーロイ君がまたパツキン君に突っ込
みを入れました。

「それで」
「うちのコロラドの水路の上の橋だよ、
テキサスの間のな」
そこのというのです。
「そこから飛び降りてやるさ」
「あそこ高いな、確かに」
アメリー君はパツキン君のお話を聞い
て頷きました。
「それじゃあか」
「今からやってやるな、動画にも投稿
するな」
こう言ってでした。
0944創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:30:41.88ID:YFvyKllk
パツキン君は実際に皆をその橋のとこ
ろに案内しました、そして橋の真ん中
まで来るとです。
皆に対して不敵な笑みで言いました。
「今から飛び降りるな」
「結構高いあるな」
チューゴ君は橋から下を見ました、見
れば結構な高さです。
「ここから飛び降りるあるか」
「そうするな、じゃあ動画の撮影は宜
しく頼むな」
「ああ、そっちは任せてくれ」
クーロイ君がもう用意しています、そ
うしてです。

パツキン君は用意が出来たと見てそう
してでした。
早速橋の上から水路の方に飛び込みま
した、最初は足から落ちていましたが。
途中でバランスを崩して水路の底に頭
をぶつけてしまいました、そうして全
身濡れ鼠になって皆のところに戻って
きて言いました。
「ああ、痛いぜ」
「頭にたん瘤が出来ているニダよ」
カンコ君がそのパツキン君を見て言い
ました、見れば実際に頭に大きなたん
瘤が出来ています。
0945創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:31:38.22ID:YFvyKllk
「というかそれ位で済んでよかったニ
ダな」
「足から落ちるつもりがな」
「頭からだったニダからな」
「ちょっと以上に痛いぜ」
「今も動画撮ってるからね」
クーロイ君が言ってきました。
「痛いって言ってるのも」
「そうなんだな、それでアクセスはど
れ位なんだ?」
「こんなものかな」
クーロイ君の返事は冷めたものでした。

「まあね」
「というとエトラちゃんとか暇くまラ
ボ位じゃないんだな」
「その何十分の一だよ」
「たん瘤作ったのにそれかよ」
「だからこれ位でそうそう皆驚かない
だろ」
クーロイ君の口調は冷めたままでした。
「それとも炎上狙うかい?」
「それやったら怒られるしな」
「案外平凡な方がいいのかもな、動画
も」
最後にこう言ったクーロイ君でした、
パツキン君は三日間たん瘤の痛みに苦
しみましたがそれだけでした。
0946創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/10(木) 21:32:14.75ID:YFvyKllk
ソースは某おーぷんで
0947創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:19:39.46ID:LPZphHBs
     「お尻を叩くことも」
どの家でも子供達への躾は色々行われ
ています、それは日之本家でも同じで
す。
「とはいってもニホンさんが怒られて
いる姿は想像出来ませんわ」
「そういえばわたしお父さんやお母さ
んに怒られたことないわ」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんにこ
う答えました。
「そうした記憶ないわ」
「学校でも先生にも先輩にも怒られた
ところを見たことがありませんし」
これは誰もがです。

「カンコが何か言って来るだけですわ
ね」
「それが凄く困ってるけれど」
「まあカンコの本音はわかっています
けれど」
そこはあえて言わないエリザベスちゃ
んです。
「兎に角ニホンさんはそうですわね、
ただ我がエリザベス家も躾については
一家言ありまして」
「そうなのね」
「ええ、わたくしも家の長姉としてス
コット達を躾けていますわ」
ふふんと胸を張って言うエリザベスち
ゃんでした。
0948創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:20:41.81ID:LPZphHBs
ですがお家でそのスコット君達にこん
なことを言われました。
「姉貴の教育って古いんだよ」
「わたくしが古い?ただ昔のものも大
切にしているだけですわ」
「何処がだよ、いつも思うけれど案外
頭が固くてな」
スコット君はお姉さんにさらに言いま
した。
「それで怒る時もお尻を叩いたりする
だろ」
「それの何処が問題でして?」
エリザベスちゃんはこう返しました。

「一体」
「体罰だろ、それが問題なんだよ」
「お尻を叩くのが体罰でして?」
「どう見てもそうだろ、俺だってアイ
ルやウェールズにお尻叩いたりとかそ
ういう怒り方してないからな」
「うん、スコット兄さん私達にそんな
ことしないわね」
「そうだよね」
アイルちゃんもウェールズ君もそうだ
と答えます、見れば嘘を吐いているお
顔ではありません。
0949創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:21:25.45ID:LPZphHBs
「口では怒るけれど」
「それはないわ」
「ほら見ろ、姉貴の怒り方はもう古い
んだよ」
また言うスコット君でした。
「だからもう体罰はするなよ」
「お尻を叩くこともですの」
「他の体罰もだよ、いいよな」
「そう言えばお父様もお母様もそうし
たことはしませんし」
「姉貴もだよ、いいな」
スコット君にこう言われてでした。

エリザベスちゃんは弟さんや妹さん達
に怒る時にお尻を叩いたりすることは
しなくなりました。
そしてこのことをクラスでニホンちゃ
んにお話しました。
「全く以て、ですわ」
「ううん、わたしは特に武士やニーを
怒ることはないけれど」
ただしウヨ君達はニホンちゃんが怒る
とどれだけ怖いか知っています、だか
ら最初からこの娘が怒る様なことはし
ないのです。
0950創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:22:13.62ID:LPZphHBs
「怒ることってお灸を据えるって言う
からね」
「体罰ですわね」
「そうだったけれど」
「今はお灸もですわね」
「駄目になっているわね」
「下手をすれば虐待ですわ」
そう言われるというのです。
「勿論虐待なぞ論外ですわ」
「それはね」
当然だとです、ニホンちゃんも頷きま
す。

「やっぱりね」
「そうですけれど」
「これからは怒り方も考えないといけ
ないのね」
「間違っても感情に任せては駄目とい
うことですわね」
「そうね、お尻を叩く位でも駄目なら」
「感情的に引っぱたいたりしたら逆に
わたくし達が怒られますわ」
「そうした風になったのね」
「全く。こんなことも考えないといけ
なくなりましたわね」
溜息を出して言うエリザベスちゃんで
した、怒り方も難しくなりました。
0951創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/12(土) 14:22:48.76ID:LPZphHBs
ソースは某おーぷんで
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