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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」62クール目

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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/18(火) 01:43:22.03ID:mRpIqfKO
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」61クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1533566546/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0691創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 03:51:35.87ID:P4yu1Fc8
「いい事情でのことじゃないけれど」
「それでもよね」
「やっぱりお金が貰えることはいいこ
とだよ」
こうニホンちゃんに言うのでした。
「本当にね」
「そうよね」
「そう、だからね」
それでというのです。
「お金貰ったらね」
「タイラン君も使うのね」
「うん、ただ変なことに使わない方が
いいよね」
こうも言うタイラン君でした。

「お金は」
「そのことはね」
ニホンちゃんも答えます。
「やっぱり大人の人だとギャンブルに
使ったりとか」
「意味ないよね」
「ちゃんとしたことに浸かった方がね」
お金をというのです。
「いいと思うわ」
「そうだよね」
「漫画買ったりしてもいいしね」
そうしたこともというのです。
0692創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 03:53:03.40ID:P4yu1Fc8
「所謂あぶくものじゃないとね」
「そうだね、じゃあ僕も真面目に使う
ことにするよ」
「おもちゃを買うこともいいと思うか
ら」
「うん、考えながら使うよ」
おもちゃや漫画に使うといいですが賭
けたりすることにはというのです、で
すが。
タイラン君はここでニホンちゃんにど
うかというお顔で言いました。
「ニホンちゃんは賭ケグルイの脚本も
書いてるよね」
「あれはギャンブルもだけれど」
ニホンちゃんはすぐに答えました。

「人を描いていてギャンブル漫画とい
うよりか」
「サイコホラーギャグ?」
「顔芸を使ってね」
「まあギャンブルを推奨する漫画じゃ
ないね」
「あの作品でギャンブルしたくなる?」
「いや、怖くなるから」
むしろと返すタイランン君でした。
「それはしないから」
「そういうことでね」
タイラン君は貰ったお金はギャンブル
に使いませんでした、お金は計画的
に使いましょう。
0693創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 03:53:56.90ID:P4yu1Fc8
ソースは某おーぷんで
0694創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 21:32:54.22ID:ASGvnDSc
      「遂にかかった」
ベトナちゃんは町で風邪が大流行して
いる中でタイワンちゃんと並んで元気
でした。
家族の殆ど誰も風邪になっていなくて
それでクラスの皆にも凄いと褒められ
ていました。それでタイワンちゃんに
も言われました。
「これからもね」
「私達はね」
「風邪をひかないでいきましょう」
タイワンちゃんはベトナちゃんに笑顔
で言います。

「そうしていきましょう」
「ええ、一緒にね」
「タイワンちゃんもベトナちゃんも本
当に凄いわ」
ニホンちゃんもこう言います、すると
です。
タイワンちゃんはニホンちゃんにすす
す、と寄ってニホンちゃんに笑顔でこ
んなことを囁きました。
「二人きりになったら風邪にならない
方法教えてあげるけれど」
「そうしてくれるの?」
「今日あたしのお家に来て」
こうも囁きます。
0695創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 21:33:58.88ID:ASGvnDSc
「よかったらね」
「有り難う。けれどそうしたことは別
に二人きりでなくても教えてもらえな
い?」
ニホンちゃんは今回もニホンちゃんで
した、それでです。
いつもの天然でタイワンちゃんにこう
返しました。
「だから今すぐに教えてくれる?」
「う、うん。それじゃあね」
タイワンちゃんは今回もと思いながら
でした。

内心がっくりとしながらニホンちゃん
にお話します、ベトナちゃんはそのタ
イワンちゃんにお話が終わってからこ
う言いました。
「もっと別のやり方でいくといいわ。
ただ私もニホンちゃんにはお誘いかけ
る時があるから」
「そういえばあんたもニホンちゃんの
こと結構好きよね」
「だからね」
「ライバルってことね」
「けれどアドバイスはするから」
このことはと言うのでした。
0696創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/15(火) 21:40:07.94ID:ASGvnDSc
そうして二人でどうニホンちゃんを攻
略するかというお話もしました、そう
してでした。
タイワンちゃんは次の日今度はベトナ
ちゃんとお話したそのやり方でニホン
ちゃんにアタックしようと思いながら
登校しました、ですが。
ニホンちゃんはいましたがベトナちゃ
んはいませんでした、それでどうした
のかとニホンちゃんに尋ねました。
「ベトナどうしたの?」
「風邪ひいたらしくて」
それでというのです。

「今日はね」
「お休みなの」
「さっきホー君が言ってたわ」
「そんなに状態は悪くないけれどね」
そのホー=チミン君も言ってきました。
「大事を取ってなんだ」
「そうなのね。折角二人で頑張ってた
のに」
「多分明日からまた登校出来るから」
「そうだといいけれどね、回復を祈る
わ」
心から言うタイワンちゃんでした、そ
うしてです。
0697創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/15(火) 21:42:12.16ID:ASGvnDSc
次の日ベトナちゃんが登校するとこう
声をかけました。
「またね」
「頑張ろうっていうのね」
「あたしも何時ひくかわからないから
ね」
だからだというのです。
「お互いにあらためてね」
「そう言ってくれて嬉しいわ」
ベトナちゃんはタイワンちゃんに微笑
んで応えました。そしてこう言うので
した。

「私もね」
「じゃああらためてね」
「一緒に頑張っていきましょう」
「何時までも続く悪いことばないから」
「そう、だからね」
それでというのだ。
「風邪が終わるまでね」
「一緒に頑張っていきましょう」
「同じアジア丁の女の子だし」
「クラスメイトだしね」
笑顔でお話する二人でした、そうして
また二人で頑張るのでした。
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/15(火) 21:43:39.74ID:ASGvnDSc
ソースは某おーぷんで
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:10:53.89ID:eyO9ZFzJ
     「壁新聞を信じますか」
それぞれのお家には壁新聞があります、
それは勿論日之本家もですが。
ウヨ君はアサヒちゃんやマイ君の壁新
聞を見てからニホンちゃんに言いまし
た。
「相変わらずだよ」
「そうなのね」
「どちらも読むことはないよ」
「やっぱりね。最近サンケイ君もね」
アサヒちゃんやマイ君と書くことは全
く違う筈ですがこの子の壁新聞もとい
うのです。

「おかしいわよね」
「そうかも知れないね」
「結局うちの壁新聞は信用出来るもの
がかなり少ないのね」
「そうだね、どうしてもね」
「ヨミちゃんはヨミちゃんでナベツネ
おじさんがいるから」
そのせいでというのです、兎に角日之
本家の壁新聞はお家の人達にはあまり
信頼されていません。
ですがニホンちゃんはそのお話を聞い
て少し驚きました。
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:11:49.96ID:eyO9ZFzJ
「えっ、うちそんなに高いの?」
「壁新聞信じる人がな」
コユンちゃんはニホンちゃんに真顔で
答えました。
「ニホンちゃんのお家はまだそれだけ
の割合でいるのだ」
「四割近くもいるのね」
「そうだ、だがうちではだ」
カンコ家ではといいますと。
「二割位しかいない」
「少ないわね」
それはまたとです、ニホンちゃんはコ
ユンちゃんに応えました。

「本当に」
「スオミのところは四捨五入して六割
だけれど」
今度はフィンランちゃんが言ってきま
した。
「コユンちゃんのところはまた低いわ
ね」
「よくウヨ君がニホンちゃんのところ
の壁新聞は酷過ぎるというが」
それでもというのです。
「うちもかなりだからな、カンコです
らだ」
「あっ、カンコもね」
フィンランちゃんも言います。
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:13:09.77ID:eyO9ZFzJ
「最近お家の壁新聞見ないわね」
「完全にムンさんの太鼓持ちだからな」
「それでよね」
「カンコですらだ」
あのカンコ君でもというのです。
「そうなっている」
「相当なものね」
しみじみと思うフィンランちゃんでし
た、ニホンちゃんもまた言いました。
「正直わたしのお家が壁新聞を一番信
じていなくてもおかしいって思ってい
たけれど」
「しかしだ」
またコユンちゃんが言います。

「この場合は下には下がいるというこ
とだ」
「上には上じゃなくて」
「そうだ、酷いところはさらに酷くて
な」
それでというのです。
「うちはニホンちゃんのところよりも
まだ、だ」
「ちょっと想像がつかないけれど」
ニホンちゃんはここでクラスを見ます、
もう日之本家の壁新聞組はすっかり影
が薄くなっています。
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:14:59.85ID:eyO9ZFzJ
探してもやっと影が見える位で誰も声
すらかけません、ニホンちゃんは何と
か四人の壁を確認してからコユンちゃ
んにあらためて言いました。
「わたしのところよりもって」
「だからまた言うがな」
「下には下がなのね」
「そういうことだ」
「そうなのね」
「ううん、スオミのところは壁新聞は
そんなに酷くないのかも」
フィンランちゃんはお二人のお話を聞
いてから言いました。

「だからね」
「それでなの」
「君のお家では壁新聞は信頼している
人が多いか」
「そうかも知れないわね。やっぱり皆
わかるから」
酷い記事かそうかはです。
「信頼されない壁新聞は信頼されない
のよ」
「ううん、それでもうちより酷いって
どんなのかしら」
そこがわからないニホンちゃんでした、
お家の壁新聞のことを知っているので。
0703創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:18:11.01ID:eyO9ZFzJ
ソースは某おーぷんで
0704創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:04:23.91ID:XXYMAKZM
    「元気になって今は」
この日五年地球組の皆はトル子家で町
の古いものを掘り出して遊んでいまし
た。
「トル子ちゃんのお家ってこうしたこ
とでも有名だからね」
「うん、うちやイラクのお家と並んで
ね」
エジプト君はニホンちゃんに応えまし
た。
「色々掘り出せるね」
「そうね、今回は何が掘り出せるかな」
皆探検家姿です、その中で言うニホン
ちゃんでした。

「楽しみだね」
「そうよね、・・・・・・あれっ」
ここで、でした。ニホンちゃんは掘り
出している中で土の塊を見ました、そ
れでこんなことを言いました。
「何か新しいけれど」
「あっ、今崩れたのよ」
ここでトル子ちゃんが言ってきました。
「そこね」
「そうなの」
「この辺り崩れるの多いから」
それでというのです。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:06:00.41ID:XXYMAKZM
「気をつけないとね」
「そうよね」
「?鳴き声聞こえるし」
ここで、でした。トル子ちゃんは。
土の塊から何かを聞いてそうしてでし
た。
すぐにその土の塊を掘り返すと中から
猫が出て来ました。
「ニャ〜〜〜・・・・・・」
「土が崩れて巻き込まれたね、大変だ
よ」
「ええ、そうね」
トル子ちゃんもエジプト君も血相を変
えました。

他にもお家がアッラー教の子達がそう
なりました、アッラー教では猫をとて
も大切にする様に教えているからです。
特にエジプト君のお家は昔から猫をと
ても大事にする様にしています。
ですからトル子ちゃんもエジプト君も
その猫をすぐに助け出してでした、猫
の介抱をはじめました。掘り出しての
遊びは中断となりました。
それで次の日トル子ちゃんはニホンち
ゃんにほっとしたお顔で言いました。
「一時はどうなるかって思ったけれど」
「それがなのね」
ニホンちゃんも応えます。
0706創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:07:17.44ID:XXYMAKZM
「助かったのね」
「もうすっかり元気になったわ」
「それは本当によかったわ」
「いや、本当に猫ちゃんは大事にしな
いと駄目だからね」
「アッラー教だとそうよね」
「それで私も他のアッラー教の子も頑
張ったから」
そのお陰でというのです。
「必死に介抱してね」
「本当に何よりだわ」
ニホンちゃんもこのことにはにっこり
でした。

そしてまたトル子家で掘り出すことを
皆でしていますと。
その猫ちゃんが皆の傍にちょこんと座
っています、ニホンちゃんも他の子も
その猫ちゃんを見て思わず言いました。
「いいよね、猫ちゃんがいるって」
「こうした場所でもいてくれたら自然
と心が和むね」
エジプト君も言います。
「何しろムハンマドさんが大好きだっ
たし僕のお家じゃ昔神様の使いでもあ
ったしね」
町で一番古いというエジプト家ではで
す。
0707創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:08:42.82ID:XXYMAKZM
「大事にしないとね。しかも見ている
とそれだけで心が和むし」
「そうなのよね」
「こんないい生きものいないよ」
「そうよね」
「今じゃすっかりうちの家族の一員に
なっていてね」
トル子ちゃんも言います。
「私にも他の家族にも懐いてくれてい
るわ」
「それは何よりね」
「今も一緒だし」
トル子ちゃんはニホンちゃんにさらに
お話しました。

「これからもね」
「一緒なのね」
「そうよ、ずっとね」
「そう、猫ちゃんは何があっても大事
にしないと駄目だよ」
エジプト君がまた言います。
「本当にね」
「そうね、助かった命だしね」
「大事にしていこうね」
エジプト君はニホンちゃんににこりと
笑って言いました、そうして皆で掘り
出すことを楽しみつつ猫ちゃんを見て
和みました。
0708創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/20(日) 00:09:42.43ID:XXYMAKZM
ソースは某おーぷんで
0709創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/21(月) 23:44:55.64ID:+mujWZ0+
     「楽天的に考えられるか」
今ニホンちゃん達はアメリー家のカリ
フォルニアの間でこのお部屋の色々な
お料理を楽しんでいます、ですがその
中で。
お部屋が物凄く暑くてそれで、でした。
ニホンちゃんは思わずクーラーがかか
っているかどうかチェックしました、
するとでした。
「これでクーラー入ってるのね」
「さっき入れてなかったら五十四度あ
ったYO」
アメリー君が答えました。

「それで急いでクーラー入れたけれど
さ」
「この暑さなのね」
「そうなんだYO」
「こうなったらある」
ここでチューゴ君が言ってきました、
この子も汗だくになっています。
「大きな氷を持ってきてある」
「その冷たさでお部屋を冷やすんだな」
「それに加えてある」
ただ氷を持って来るだけでなくという
のです。
「氷にお塩をかけるある」
「ああ、そうすれば余計に冷えるな」
アメリー君も頷きました。
0710創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/21(月) 23:46:01.01ID:+mujWZ0+
「それじゃあな」
「そうするあるよ」
「じゃあね」
ニホンちゃんがすぐにでした。
何百キロはありそうな巨大な氷を持っ
て来てでした、そうしてそこに皆がお
塩を出して氷にかけました、そうする
とでした。
お部屋が一気に冷えました、お部屋の
中にある温度計の温度も見る見るうち
に下がって体感するそれもでした。
一気に下がりました、そして。

扇風機も出して風も通すとでした、こ
れまでの暑さが嘘の様にです。
涼しくなりました、それでニホンちゃ
んも言いました。
「すっかり涼しくなったわね」
「ああ、これでな」
「すっかり過ごしやすくなったある」
「暑くてもね」
それでもとです、ニホンちゃんはアメ
リー君とチューゴ君に応えてそのうえ
で言いました。もう皆汗もひいてしま
っています。
0711創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/21(月) 23:47:18.71ID:+mujWZ0+
「こうすればいいのよね」
「工夫すればだYOな」
「幾ら暑くても涼しくなるある」
「そうよね、本当に」
「いや、うんと暑いのもまたいいと思
うけれどな」
ここで出て来たのはロシアノビッチ君
でした。
「確かにさっきまで死ぬ位暑かったけ
れどな」
「ロシアノビッチ君のお家はいつも寒
いからね」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君にも
応えました。

「だからね」
「ああ、だからさっきまでたまにはこ
うしたとんでもなく暑いのもサウナみ
たいでいいかって思っていたんだよ」
「そうだったのね」
「それが急に涼しくなったからな」
クーラーだけでなくお塩をかけた氷に
扇風機まで出してです、見れば皆さら
にアイスまで食べています。
「もう終わったのかって思ってるんだ
よ」
「ううん、じゃあお家に帰ってね」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君にこ
う返しました。
0712創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/21(月) 23:48:32.66ID:+mujWZ0+
「サウナ入ったらね」
「そうしたらいいか」
「ええ、それでどうかしら」
「こうした時ニホンちゃんって現実的
なこと言うな」
「それでサウナの中で仮面ライダーセ
イバーのEDの真似をずっとするとも
っといいかも」
「サウナの中で身体を動かしたら死ぬ
からな」
このことは冷静に言うロシアノビッチ
君でした。
「絶対に駄目だろ」
「えっ、けれど」
ニホンちゃんはさらに返しました。

「ロシアノビッチ君いつもかなり酔っ
てサウナに入るからそれも危ないから」
「いいっていうんだな」
「そうじゃないの?」
「現実的でも要所要所でこうしたこと
言うからな、ニホンちゃんって」
「そうしたところが油断出来ないある
よ」
アメリー君もチューゴ君も言います、
そしてロシアノビッチ君はお家に帰る
と実際にサウナに入ってそうしてじっ
くりと暑さを堪能しました。
0713創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/21(月) 23:49:03.86ID:+mujWZ0+
ソースは某おーぷんで
0714創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/23(水) 21:26:26.78ID:i1Gkmxxd
    「只でさえ仲が悪いのに」
トル子ちゃんとアテネちゃんの仲の悪
さはクラスどころか町でも有名です、
お家同士で犬猿の仲でお互いに徹底的
に嫌い合っています。
「紫苑とアッラー組の面々も大概仲が
悪いけれどね」
「同じ位凄いニダな」
タイワンちゃんもカンコ君も二人の仲
の悪さはよく知っています。
「いつもいがみ合っているニダ」
「あんたとあたしも仲悪いけれど」
タイワンちゃんはカンコ君にも言いま
した。

「まだこうして会話出来るし普通にエ
ーペックやらで顔合わせるしね」
「まあ腐れ縁ニダな」
「ものごころつく前からのね。けれど
あの二人はね」
そのトル子ちゃんとアテネちゃんはと
いいますと。
「お家同士でもそうでね」
「二人自体もニダよ」
「徹底的に仲が悪いから」
それでというのです。
「クラスの席は隣同士でもね」
「あの通りニダ」
見ればです。
0715創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/23(水) 21:28:39.29ID:i1Gkmxxd
二人共そっぽを向き合っています、最
早タイワンちゃんとカンコ君の仲の悪
さなぞ問題ではないです、どうしよう
もない位に仲が悪いです。
そして普段はそっぽを向き合ってお顔
を合わせるとです。
激しく言い合います、そんな二人があ
る日でした。
クラスで擦れ違った時に肩が触れ合い
ました、すると。
トル子ちゃんがきっとしたお顔になっ
てアテネちゃんに言いました。

「あんた今のわざとでしょ」
「わざとじゃないわよ。私これからフ
ランソワーズと用事があるのよ」
「嘘言いなさいよ、あんたのことだか
らわざとでしょ」
「何よ、言いがかり?」
「言いがかりじゃないわよ、あんたは
いつも私に何かしてくるでしょ」
「それはあんたでしょ、言いがかりを
してくるなら受けて立つわよ」
「望むところよ、ここで白黒つける?」
二人共完全に喧嘩モードです、そして
です。
0716創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/23(水) 21:30:30.29ID:i1Gkmxxd
お二人のお家同士も言い合いをはじめ
ました、そんな状況を見てです。
タイワンちゃんもやれやれとなってぼ
やきました。
「だから仲悪過ぎでしょ」
「ううむ、ウリナラでもニホンの家に
あそこまではそうそういかないニダ」
「っていうかあんたの本音を知らない
のって学校でニホンちゃんとウヨ君だ
けだからね」
「何っ、ウリはニホンが大嫌いニダが」
あくまでこう言うカンコ君です、嘘を
よく言うのに嘘は本当に下手です。

「お前は何を勘違いしているニダ」
「はいはい、けれどそのあんたでもニ
ホンちゃんにあそこまで言わないから
ね」
カンコ君をあしらってからお話を戻し
たタイワンちゃんでした。
「本当にあの二人仲が悪いわね」
「どうにもならないニダな」
「まあとりあえず本当に喧嘩になりそ
うなら」
その時はといいますと。
「学級会ね」
「そこで言うニダな」
カンコ君も応えます。
0717創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/23(水) 21:32:05.36ID:i1Gkmxxd
「いい加減にしろと」
「そうしない?」
「それがいいニダな、というかトル子
もアテネも引かないニダな」
「二人共悪い娘じゃないんだけれどね」
ただしアテネちゃんの怠け癖はかなり
のものです。
「どうしたものかしら」
「困ったことニダ」
「あんたがそう言うところに問題の深
刻さが出ているわね」
ニホンちゃんのことばかり言うカンコ
君がクラスのことを言うからです。

「いや本当に」
「その言葉に謝罪と賠償を要求するニ
ダ」
「事実でしょ、まあとにかくあの二人
についてはね」
「収まらないとニダな」
「学級会ね、というかあの仲の悪さは
「どうしようもないわね」
タイワンちゃんはまたこう言いました。
「周りが言ってもだしね」
「一緒にミュークルドリーマー見せた
らどうニダか」
「それでも無理でしょ」
あまりにも仲が悪くてです、多少の癒
しは無意味ではと言うタイワンちゃんでし
た。
0718創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/23(水) 21:32:57.60ID:i1Gkmxxd
ソースは某おーぷんで
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/24(木) 20:03:53.44ID:1eIT+Mdj
トリスタンの持つ宝石たちが共鳴し、それらのオーラが渦を巻くようにしてバルログへと絡み付いていく。
既にトリスタンの一撃は、プレートアーマーをも貫き、甲冑ごと切り裂くだけの勢いを持っていた。
敵の剣がトリスタンを襲うと、トリスタンは素早くバルログを返し、剣を断ち切った上でそのまま軌道は敵のプレートに包まれた首を刎ね飛ばした。
敵の槍はそのまま軌道を反らされ、バルログがその槍を握っている腕を落とす。
プレートで包まれた体は腕の一本も落とされれば致命傷である。
兵士は絶望の叫び声を上げながらのたうち回り、やがて失血して死亡した。
「すげぇ、ありゃまるで台風の目だぜ…!」
味方の兵の一人がそう言った。

気がつくとトリスタンは屋敷の裏口から突入し、未だに敵味方でごった返している正門を差し置いて
破竹の勢いで進んでいった。
と、途中で梯子を見つけた。既にドロシーの姿は見失っていたが、今はそれどころではない。
早くキールを討ち取るだけだ。

キールはその時、自室で酒を飲んでいた。
既にフルプレート・アーマーを着こなし、武器も手元にある。
ただし、兜だけは邪魔になるのか、外していた。
「クソっ、下賤の者どもが…俺の意向に従わんとはな…イリシアまでも…あの売女が…!」
手前は護衛の兵たちで固められているのだろう。そろそろ出陣といった雰囲気だ。

それを小窓から見ていたのはトリスタンだ。すでに屋上に取り付いている。
しかし、この窓の大きさではどこからも侵入することはできない。つまり、やれることといえば…
「こうするしかねえぜ!!」
バカァァン!!と屋上の壁が破壊され、崩壊した瓦礫とともにトリスタンが落ちてきた。
それをキールが慌ててかわす。さすがの手馴れた動きだ。

同時に剣による一撃がトリスタンを襲う。切っ先をかわしたかに見えたが、
瓦礫とともに転倒していたこと、それと、「射程が思いのほか伸びたこと」が原因で、肩口に手痛い傷を負うこととなった。
「ぐおっ…」

「おう、貴様はあの時の…随分と威勢がいいな、略奪者め」
「キール様!!」
さらに分が悪いことに、騒ぎに駆けつけた兵が数名、護衛についてしまった。
トリスタンは味方から孤立し、敵だらけの中で、大ボスとご対面となった。

「死ねええええ!!」
再びキールによる一撃が見舞われた。その剣は細長いが、切っ先が特殊で、まるで数倍はあるかのような軌道を取る。
「この剣は…!!ぐっ…」
「俺様の”レッドファルコン”はなぁ、”無敵の剣”って言われてんだよオラァ!」
キールが武器を振るうと、周囲にかまいたちが起こる。
「んにゃっぴ…」
どうやらファルコンの巻き添えになったらしく、部下のアーマー兵の首に外れた一撃が入り、衝撃で頚椎の一部が吹き飛ばされた。

「へぇ〜、そりゃ味方も敵も区別ができないんだな。大したことねえな…!」
血を流しながらも煽るトリスタン。キールをあざ笑うと、キールは明らかに取り乱した顔になった。
「雑魚はみんな死ぬ。こいつらも、てめえもな!!ほら、死ね!イリシアは俺のもんだァァ!!」
留めとばかりに一撃がトリスタンを襲う。それをトリスタンは、素早く弾き飛ばした。
「んぴっ… ん… あれ… グゥォ…!!」
トリスタンはファルコンの軌道を見て、それを弾き返してそのままキールを狙った。それも魔力を込めながら。
兜を被っていなかったキールの頭は見事にハート型に割れ、そのまま脳漿と大量の血を吹きながら崩れ落ちていった。
オォォォォ…!!!!!

周囲の兵たちが崩れ落ちる。残党狩りとばかりにトリスタンは周囲にいた敵をあらかた屠ると、
「キールは死んだ!!もう敵はここにはいない!!!」と大声で叫んだ。
そして、そのまま梯子を降りると、凄い勢いで丘を降りていった。
この日、イリシア勢はキールの屋敷とその周辺施設を陥落させ、
次の日にはニルスの領土にも侵攻しニルス一族を捕虜にした。
バルゲル公爵はハーグ城周辺以外を全て取られ孤立、イリシアは「女王」として正当なマクドネルの後継者を主張し、
王国、王子派につぐ第三の勢力として領地と軍事力を持つに至った。
しかし、トリスタンはその後、姿を現さなかった。
0720創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 21:55:15.15ID:FEpA95WW
     「頼んでいないのに」
この日五年地球組の皆はベルギー=ワ
ッフル君のお家で遊んでいました、ベ
ルギー君と言えばお菓子なので。
皆そのお菓子を食べて楽しんでいます、
その中で。
お家のチャイムが鳴りました、それで
ニホンちゃんが言いました。
「お客さんか宅配の人かしら」
「どちらだろうね」
ネーデル君も言います。
「一体」
「僕が出るよ」
ベルギー君はお家の子として言いまし
た。

「そうするよ」
「そうしてくれるの」
「だって皆お客さんだから」
だからだというのです。
「ゆっくりしていってよ」
「そうなのね」
「ニホンちゃんも他の子もね」
こう言ってでした、ベルギー君は自
分からでした。
チャイムに対応しました、すると。
「ピザって」
「ピザ注文してくれたんだ」
「僕頼んでないよ」
ベルギー君はネーデル君に答えまし
た。
0721創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 21:56:20.78ID:FEpA95WW
「別にね」
「じゃあ誰か頼んだ?」
ネーデル君は皆に尋ねました、です
が皆首を横に振ります。こうした時
にややこしいカンコ君もこう言いま
す。
「注文したなら早くここに持って来
て食べるニダ」
「いや、誰が注文したかわからない
もの食べたら後で面倒なことになり
かねないから」
ネーデル君はそのカンコ君に言いま
した。

「止めた方がいいよ。カンコだって
キッチョムのところの首領さんが頼
んだかもって思うと食べないよね。
あとキラメイジャーの中村さんがや
ってる鬼将軍かもって思ったら」
「誰がそんな危ないもの食うニダか」
すぐにこう返すカンコ君でした。
「どっちも後でどうなるかわかった
ものではないニダ」
「そうだよね、だからね」
それでとです、ネーデル君はカンコ
君も頼んでいないことを核にしまし
た。
0722創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 21:57:48.61ID:FEpA95WW
他の皆も知らないと言います、それ
でベルギー君はまた言いました。
「本当に誰が頼んだのかな。宅配の
人はうちが頼んだって言うし」
「誰かの悪戯じゃないかしら」
ニホンちゃんはベルギー君に考えつ
つ答えました。
「これは」
「そうだよね、誰も知らないってい
うのならね」
「ええ、だから今回は警察にお話し
た方がいいと思うわ」
こうベルギー君にアドバイスしまし
た。

「本当に変な人が悪戯とかもっと酷
いことを考えてやっているかも知れ
ないから」
「そうだね、じゃあ宅配の人にはそ
うお話して」
ベルギー君はニホンちゃんのアドバ
イスに頷いて言いました。
「警察にも事情を伝えておくよ」
「それがいいわね」
こうして宅配の人と警察にお話して
です。
ことは一旦終わりました、ですが。
0723創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 21:58:59.19ID:FEpA95WW
カンコ君はお菓子を食べながらこん
なことを言いました。
「ピザが食べられないと思うと残念
ニダな」
「じゃあ本当にあの鬼将軍さんから
ピザ来たかも知れなかったら食べる
の?」
ネーデル君はまたカンコ君に尋ねま
した。
「あの人普通に邪魔だとか役に立た
ないと思ったら切り捨てるし」
しかも文字通りにです。

「味方相手でも普通に謀略使うし」
「だからあんな奴のものは可能性が
あると思うだけでお断りニダ」
「そうだよね、だから誰が頼んだか
わからないものは食べたら駄目だよ」
「そうニダな」
カンコ君も納得しました。
「では今はお菓子を食うニダ」
「そうしようね」
「コーヒーも飲むニダ」
こう言ってコーヒーも楽しむカンコ
君でした、誰が頼んだかわからない
ピザもよりもはっきりわかっている
お菓子とコーヒーでした。
0724創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 21:59:41.77ID:FEpA95WW
ソースは某おーぷんで
0725創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 20:33:37.39ID:ThgIIsdF
     「その気持ちが大切」
今ベガスちゃんは悩んでいました、そ
れでクラスでも腕を組んで真剣に考え
ていました。
それがあまりにも真剣な風だったので
ウヨ君が尋ねました。
「悩んでいるな、俺でよかったら話し
てくれるか」
「ええ、実はうちの近くに一匹の猫が
いついたんだけれど」
「猫か」
「それでその猫がね」
ベガスちゃんはウヨ君に複雑な表情で
お話しました。

「物凄く悲しそうなのよ、寂しそうな
感じで」
「そしてお前はその子を助けてあげた
いんだな」
「うちだと犬や猫は幾らいても大丈夫
だしね」
広くてしかもお金があって設備も整っ
ている、アメリー家の強みです。
「だからね」
「それでもか」
「私まだ小さいからね」
まだ子供だからというのです。
0726創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 20:34:14.20ID:ThgIIsdF
「飼えるかどうか不安で」
「そう思うならだ」
ウヨ君は悩みを告白したベガスちゃん
に強い声で言いました。
「まずやってみるんだ、もうとにかく
な」
「じゃあ飼えばいいのね」
「お前は途中で飽きる様な奴じゃない
しな」
ベガスちゃんがそうした娘だから尚更
というのです。だからこそボクシング
も飽きないでトレーニングを続けてい
ます。

「こうしたことは迷っているのならは
じめることだ」
「そういうことね」
「いいな、やってみろ」
「じゃあ猫の飼い方勉強して」
「引き取ってやれ、助けられるなら助
けるべきだ」
義を見てせざるは勇なきということで
しょうか、ベガスちゃんはウヨ君のそ
の言葉を受けてでした。
そうして実際にその野良猫を拾って育
てはじめました、すると。
0727創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 20:34:49.80ID:ThgIIsdF
ウヨ君はアメリー家のミネソタの間に
いるというその猫を見てベガスちゃん
に言いました。
「随分と機嫌がいい感じだな」
「私が拾って育てていたらね」
ベガスちゃんはウヨ君ににこりと笑っ
てお話しました。
「すっかり懐いてくれて」
「今ではそうか」
「とても悲しそうだったのが」
そうした風だったのがというのです。
今では。

「この通りよ」
「それは何よりだ」
「本当に最初はね」
ベガスちゃんの姉妹のラスカちゃんも
言います。
「凄く悲しくて寂しそうだったのよ」
「そうした子がか」
「ベガスに拾われて一緒にいるうちに
ね」
「明るくなったか」
「この通りにね」
ラスカちゃんもウヨ君にお話します。
0728創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 20:35:19.66ID:ThgIIsdF
「明るくなったのよ」
「これからも一緒よ」
ベガスちゃんはにこりと笑ったままこ
うも言いました。
「この子とはね」
「そうか、仲良くな」
「ずっとそうしていくわね。ただ本当
にね」
ベガスちゃんは考えるお顔になって言
うのでした。
「助けられるならね」
「助けないとな」
「そうよね」
ウヨ君にも言うのでした。

「駄目よね」
「俺が言った通りか」
「そう思ったわ。この子が助かったし
私も助けることが出来て新しい家族も
来てくれたし」
「悪いことはないな」
「こうした時も勇気が必要で勇気を出
したら」
その時はというのです。
「誰もが幸せになれるのね」
「そういうことだな」
「そのことがわかったわ」
今回のことで、とです。笑顔で言うベ
ガスちゃんでした。
0729創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 20:35:43.95ID:ThgIIsdF
ソースは某おーぷんで
0730創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 21:49:13.01ID:pe/+CXMz
      「気にし過ぎ」
皆それぞれ好きな食べものがあります、
それはアーリアちゃんも同じだったり
します。
ソーセージにベーコン、ジャガイモと
かケーキが好きです。それとマカロニ
ーノ家のお料理も好きでよくマカロニ
ーノ君にご馳走してもらっています。
ですがそのアーリアちゃんがバナナを
食べていますと。
誰かがいやらしいと言いました、それ
でアーリアちゃんは首を傾げさせてこ
うしたことを言いました。

「いやらしいか?」
「前から思っていたがおかしなことを
言う人は常にいるな」
ゲルマッハ君もそのお話を聞いて言い
ました。
「ミニスカートでも何でもな」
「そうだな、私もミニスカートはよく
穿くが」
そうしてその脚線美を披露することに
なっています。
「そんなことを言うとな」
「きりがないだろう」
ゲルマッハ君は言いました。
0731創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 21:49:57.88ID:pe/+CXMz
「それこそな」
「謝ることはないか」
「そうした意見もあると思うが」
それでもというのです。
「バナナを食べた位で言われていたら
どうにもならない」
「バナナが食べられなくなるな」
「そうだ」
「ふん、バナナを食べるのがいやらし
いというならニダ」
ここでカンコ君が登場です、彼が言う
ことはどういったものかといいますと。

「アーリアはピンクのツインテールの
鬘を被って思い切りアホになってそう
して食べるといいニダ」
「アホガールだな」
「声は悠木碧さんになるニダ」
こうアーリアちゃんにアドバイスしま
した。
「それなら誰もお前がバナナを食べて
も文句は言わないニダ」
「そういえばあのキャラは色気は何一
つとしてないな」
名前のせいかそのキャラクターのせい
かどうかわかりませんが。
0732創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 21:50:50.56ID:pe/+CXMz
「悠木碧さんの演技が凄かったことも
あってか」
「そういえば最近悠木碧さんは色気を
出す役をされることが多いが」
ゲルマッハ君も言います。
「あの役は確かに色気がなかった」
「ミニスカートでも色気がなかったニ
ダな」
「それで君も勧めるのだな」
「これなら文句を言う奴はいないニダ
よ」
「そうだな、しかしだ」
そのキャラになることを勧められてい
るアーリアちゃんが言いました。

「あのキャラは文字通りだったな」
「名前もキャラの性格をそのまま表し
ているニダ」
「あそこまで壮絶なのはそうそういな
い」
「だからバナナを食べてもいやらしい
とは言われないニダ」
「だが私はああしたキャラにはなれな
いぞ」
アーリアちゃんはカンコ君に真面目に
答えました。
「悠木碧さんの壮絶な演技は認めるが」
「ううむ、ではニダ」
ここでカンコ君が言うことはといいま
すと。
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 21:51:16.00ID:pe/+CXMz
「もうそんな意見はニダ」
「兄上が言われる様にだな」
「無視するニダ、アニメを観ていても
ネットで一々ゴミアニメとか書き込み
つつずっと観ている奴もいるニダ」
「確かにいるな」
ゲルマッハ君も言います。
「面白くないのなら観なければいいだ
ろうと思うが」
「結局こうした奴はいるニダ、だから
もうニダ」
それこそというのです。

「話を聞いても無視するかそういうの
が面白いんだとウヨみたいに笑って見
ることにだ」
「結局それが正しいか」
「モンスタークレーマーは無視か」
「そうニダ、流石にウリでもそんなこ
とはしないニダ」
好きでないアニメをわざわざ観てそう
して下らないということを延々と書き
続けないというのです。
そうしてアーリアちゃんはそんな意見
は無視してバナナを食べることにしま
した、聞いても仕方のないことなので。
0734創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 21:51:36.55ID:pe/+CXMz
ソースは某おーぷんで
0735創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 21:51:29.86ID:SoLlHlx9
    「真面目な日なので」
イラク君のお家はアッラー教です、こ
のことは彼のお家も周りのお家も全部
そうなので別におかしなことではあり
ません。
そしてアッラー教は寛容でかつかなり
生真面目な宗教です。
それで色々守るべき目標も定めていて
真面目になるべきことにはイラク君も
真面目にすべきと考えていま、それで
です。
イラク君がある日クラスでこんなこと
を言いました。

「今日はムハンマドさんのお孫さんに
よくないことがあった日だ」
「だからなの」
「落ち着いていてな」
そうしてというのです。
「そして静かに過ごしたい」
こうニホンちゃんに言いました。
「その人のことを考えてな」
「そうしたいのね」
「今日はな」
「そうだ、今日はそうした日だ」
アッラー教の子の中でも最も真面目な
シーア君も言ってきました。
0736創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 21:52:03.97ID:SoLlHlx9
「本当に真面目にしよう」
「そうだな」
「ううん、わたしのお家ではこれとい
って何もない日だから」
ニホンちゃんは二人のお話を聞いてそ
のうえで言いました。
「別に静かにしなくてもいいのよね」
「ニホンちゃんはアッラー教じゃない
からな」
イラク君はニホンちゃんにすぐに答え
ました。シーア君も彼と同じ顔になっ
ています。

「別にいい」
「僕もそう思う」
「それじゃあね。けれどイラク君達が
静かにしないならね」
それならと言うニホンちゃんでした、
この辺りの気配りは流石と言うべきで
しょうか。
「だからね」
「静かにしてくれるか」
「そうするわね」
こう言って実際にです、ニホンちゃん
はこの日は静かにする様にしました。
ですがそうした子だけでなくて。
0737創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 21:52:35.57ID:SoLlHlx9
アッラー教でない子の大抵は賑やかな
ままです、ですがイラク君達は皆に対
してこれと言って言いません。彼等だ
けが静かにしています。
ですがアッラー教の子達それもシーア
君に近い子達が賑やかにしようとする
とです。
二人は凄く怖いお顔で睨みました、そ
れで静かにさせますが。
タイワンちゃんはそんな二人を見てそ
のうえで言いました。
「ちょっとね」
「神経質っていうのね」
「あの二人らしいけれど」
それでもというのです。

「あたし達には何も言わなくてもね」
「アッラー教の子達はぴりぴりしてる
わね」
「二人が怒るからね、というかこうし
たことってね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにお話
しました。
「シーアと親しい子ならペルシャでス
ンニーだとサウジだけれど」
「イラク君もね」
「結構そういうところあるのね、まあ
ね」
こうも言うタイワンちゃんでした。
0738創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 21:53:09.12ID:SoLlHlx9
「あいつもあれでね」
「真面目よね」
「ええ、だからね」
それでというのです。
「今日はああなのよ」
「そういうことなのね」
「まあ今日だけならね」
「いいわね」
「アッラー教の子達にとってもね。け
れどね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにこん
なことも言いました。

「流石にイラク達もこうしたことは毎
日じゃないから」
「そのことはいいわね」
「毎日だと緊張し過ぎて疲れるわよ」
「そうね」
「あいつ今日はギャグ漫画とかお笑い
番組も観ないって言ってるし」
「人間笑うことも必要だしね」
「一日だけなら堅苦しい日もまあいい
かしらね」
こう言って今日だけならと言うのでし
た、そして翌日のイラク君は普段の彼
でした。
0739創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 21:53:35.13ID:SoLlHlx9
ソースは某おーぷんで
0740創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:31:09.30ID:wrC62EEw
      「電子レンジの中は」
エリザベスちゃんのお料理の酷さはも
うクラスの誰もが知っていることです、
それで皆彼女の作ったものを食べたく
はないのですが。
エリザベスちゃんはお料理すること自
体は好きです、それでそのお料理を皆
に振舞うことが多くて時々クラスから
抽選で頑丈な子が目出度くこの娘のお
料理をご馳走してもらいます。
そして今回はニホンちゃんとアメリー
君、チューゴ君が見事当選しました。
それで三人はエリザベス家で彼女のお
料理をご馳走することになりまして。

今はエリザベス家にいますが三人共こ
の世の終わりみたいな顔で言いました。
「今回はついてないYO」
「あのくじは細工してなかったあるか」
「ううん、これは仕方ないわね」
アメリー君もチューゴ君もニホンちゃ
んも覚悟を決めています、そのうえで
エリザベスちゃんのお料理を待ちます
が。
エリザベスちゃん自身はエプロンを着
けてうきうきと包丁を使って食材を切
って火も使っています。ですが出来て
きているのは。
0741創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:31:41.61ID:wrC62EEw
不気味な紫色でおぞましい顔が叫んで
いるみたいな何かです、ニホンちゃん
はその何かを見て言いました。
「転生したらスライムで」
「ああ、紫の鬼が作ってたYO」
「あれは凄かったあるな」
アメリー君もチューゴ君もその何かを
見て言います。
「ゴブリンが死にかけたある」
「湖に落ちて大惨事で」
「せめてISのセシリアさんのお料理
位なら」
このキャラも大概でした。

「いいのに」
「既に意志を持ってる何かなんてな」
「食べたらどうなるかある」
三人共その何かを見て言います、そう
してです。
エリザベスちゃんがうきうきとして電
子レンジを開けるのを見ました。その
中から出て来たのは。
「あら、そういえば一週間前にヌード
ルを入れたままでしたわね」
「・・・・・・何それ」
三人共エリザベスちゃんが電子レンジ
から出してきたものを見て目が点にな
りました。
0742創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:32:15.64ID:wrC62EEw
「一週間前って」
「それまで何してたんだYO」
「猫の死骸あるか?」
「猫を電子レンジに入れたりしません
わ、これはヌードルでしてよ」
目が点になっている三人に冷静に返す
エリザベスちゃんでした。
「一週間前の」
「もうそれヌードルじゃないから」
ニホンちゃんは真顔でエリザベスちゃ
んに返しました、あそびあそばせに出
ても通用するお顔になっています。
「というかそれカビ?」
「ですわね」
エリザベスちゃんは普通のお顔です。

ではこれはどけましてこれからあらた
めて電子レンジを使いますわ」
「電子レンジの中カビだらけだろ」
アメリー君も真顔です。
「そんなところに食べもの入れるなん
てないだろ」
「うちでもそれはしないあるぞ」
やっぱりチューゴ君も真顔です。
「というか火の通し方が間違っている
ある」
「大した問題ではないですわ、それで
は」
エリザベスちゃんはあくまで冷静で。
0743創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:32:45.71ID:wrC62EEw
電子レンジに調理したものを入れて仕
上げにしようとしてです。
他のおぞましい紫色の何かも調理しよ
うとしますが。
三人共遂に生命の危険を確信して逃げ
だしました、そうして三人は何とか難
を逃れましたが。
翌日エリザベスちゃんの弟妹であるス
コット君、アイルちゃん、ウェールズ
君が食中毒で入院それも絶対安静の状
態になっていると聞いてです、ニホン
ちゃんはクラスで言いました。

「わたし達が食べていてもね」
「入院していたな」
「確実にそうなっていたある」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「スコット達には申し訳ないあるが」
「助かったYO」
「本当に危なかったわ」
「皆さん、今度のわたくしのお料理
ですけれど」
ですが当のエリザベスちゃんは反省
どこか自覚もなく。
皆にまたお料理を振舞おうとしてい
ます、クラスの皆の受難は終わりま
せん。
0744創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 21:35:41.92ID:wrC62EEw
ソースは某おーぷんで
0745創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:35:01.21ID:K793l7TI
     「ゴミの様だ」
「人間がまるでゴミの様ニダ」
カンコ君が某大佐の恰好でこんなこと
を言いました。
「また放送して欲しいニダな」
「そうね、ただあんたって何かと色々
な格好になるわね」
タイワンちゃんはそのカンコ君に言い
ました。
「今回はまあそれなりに似合ってるわ
ね」
「そうニダか」
「まああんたもそのキャラよりはずっ
とましだけれどね」
性格がというのです。

「正直その大佐さん小悪党もいいとこ
ろだから」
「最後は目が、目がで崩れる中で落ち
ていったニダな」
「あれ絶対に助かってないから」
しがみついて落ちていく無様な姿が小
さく出ています。
「絶対にね」
「そうニダな、しかしニダ」
カンコ君はタイワンちゃんにあらため
て言いました、服はもういつもの服に
戻っています。
0746創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:35:36.24ID:K793l7TI
「ゴミみたいなのというのは決してリ
アルで人がそうなってはいけないこと
ニダな」
「それはそうね」
「そしてお金もニダな」
「そっちもだけれどね」
タイワンちゃんはここである方向を見
ました、するとです。
そこにはジンバブエ君がいました、す
るとです。
ジンバブエ君はリアカーを曳いていま
した、そのリアカーに積んでいるもの
はといいますと。

札束です、普通のお家ならリアカーに
一杯の札束なんてどれだけ欲しいかわ
かったものではないですが。
お金大好きなカンコ君もお家全体がそ
うした傾向にあるタイワンちゃんもで
した。
全く羨ましいという感じではありませ
ん、そしてカンコ君はタイワンちゃん
に言いました。
「あいつは相変わらずニダな」
「大変よね」
「あれだけお金があってもニダ」
それでもなのです。
0747創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:36:04.25ID:K793l7TI
「買えるものはちょっとニダ」
「あたしのお家だとあそこまであった
らもうお家買えるわよ」
「ウリナラもニダ、余裕で買えるニダ
よ」
「そうよね」
「けれどあいつはニダ」
「これだけあってもお砂糖とかトウモ
ロコシの粉とか買ったらすぐになくな
っちゃうんだよ」
リアカーを曳いているジンバブエ君自
身が言ってきました。

「お金だとね」
「もう物々交換の方がいい位ニダか?」
「そんな感じよね」
「本当に大変ニダな」
「相変わらずね」
「ムガベさんはいなくなったけれどね」
それでもとです、ジンバブエ君は二人に
言いました。
「それでもね」
「大変なことはそのままニダな」
「そうなのね」
「お金がね」
ジンバブエ君がここで言うことはといい
ますと。
0748創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:36:49.59ID:K793l7TI
「ゴミの様だよ」
「お前がそう言うとニダ」
カンコ君は苦いお顔で答えました。
「もうどうしようもないニダ」
「若しかして人間もかな」
「自嘲気味に言うから余計に辛いニダな」
「だって僕今実際に辛い気持ちだから」
それでというのです。
「こうも言うよ」
「そうニダか」
「明日は今日より少しましになっていれ
ばいいね」
こうも言うジンバブエ君でした。

そうしてリアカーを曳きながらお買いも
のに行きますが。
カンコ君とタイワンちゃんはそっとその
リアカーを後ろから押してジンバブエ君
に言いました。
「まあ何とかニダ」
「頑張りなさいよ」
「クラスメイトでもこれ位しか出来ない
ニダが」
「それでもね」
「その気持ち、凄く嬉しいよ」
二人の優しさにほんの少しだけ笑顔にな
るジンバブエ君でした、辛い中でも。
0749創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/05(月) 21:39:38.94ID:K793l7TI
ソースは某おーぷんで
0750創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 13:24:20.74ID:9ImvaZ+M
   「社長さんになってはじめて」
アベさんの後の日之本家の社長さんは
スガさんになりました、キシダさんも
イシハさんも退けてです。
そうなってすぐに他のお家の会社の社
長さん達とお電話をしてでした。今度
の人はといいますと。
「プーチンさんですか」
「うん、そうだよ」
スガさんはニホンちゃんに答えました、
ウヨ君も一緒にいます。
「今度はね」
「頑張って下さいね」
ニホンちゃんはスガさんに言いました。

「今回も」
「応援有り難うね、ではね」
「はい、これからですね」
「プーチンさんとお電話でお話するよ」
「わかりました」
ニホンちゃんはスガさんにスマイルを
向けました、百万ドルと言っていいそ
のスマイルにスガさんもこの娘の為に
も他のお家の人達の為にもと思ってで
した。
そのうえでプーチンさんにお電話をか
けました、そして二人でお話をしてで
した。
0751創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:25:00.03ID:9ImvaZ+M
スガさんはその後でニホンちゃんに言
いました。
「社長になったことをおめでとうと言
ってもらってね」
「それで、ですね」
「これからもってお互いに言ったけれ
ど」
「ううん、社交辞令ですね」
「手強い人なのはわかっているから」
プーチンさんがどういった人なのかは
もう町の誰もが知っていることでしょ
う、それでスガさんもこう言うのです。

「何度も粘り強くお話してね、そのう
えで、ね」
「会社同士のお付き合いにお家同士に
ですね」
「これまで以上に仲良くね、それとね」
スガさんはニホンちゃんにさらにお話
しました。
「ニホンちゃんの四枚のね」
「あれのこともですね」
「どうにかしていくよ」
「宜しくお願いします」
ニホンちゃんもこう言います、そして
です。
0752創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:25:32.05ID:9ImvaZ+M
ニホンちゃんはスガさんとお別れした
後でウヨ君とお話しました。
「アベさんも頑張ってくれたしスガさ
んもね」
「絶対に頑張ってくれると思うけれど
ね」
「相手がプーチンさんだからね」
「かなり苦戦するね」
「そのことはね」
どうしてもというのです。
「わかるわね」
「そうだね、しかしね」
ここでこうも言ったウヨ君でした。

「どうにかして。諦めないでね」
「やっていくしかないわね」
「それが会社と会社、お家とお家のお
付き合いだからね」
「そうね、言うべきことは言って」
「引かないことは引かないことだよ」
「それに尽きるわね」
「うん、結局のところはね」
ウヨ君はニホンちゃんに強い声で言い
ました、そしてもう一方のロシアノビ
ッチ家でもです。プーチンさんはロシ
アノビッチ君に言いました。
0753創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/07(水) 13:26:04.86ID:9ImvaZ+M
「今は向かい合ったところだ」
「柔道で言うとだよな」
「サンボでも同じだ」
そちらの格闘技でもというのです。
「このことはな」
「これからだな」
「日之本家も強い、そして今度のあち
らの社長さんもな」
「スガさんもだよな」
「侮れない、腰を据えてだ」
そのうえでというのです、見ればプー
チンさんの目は本気です。

「付き合っていくぞ、引くべきでない
ところは引かないが」
「やっぱりニホンちゃんとことの付き
合いも大事だしな」
「気をつけていこう」
「そういうことだな」
「そうだ、君もそのつもりでな」
「ああ、わかってるぜ」
ロシアノビッチ君はプーチンさんの言
葉に頷きました、そのうえでこれから
のニホンちゃんとのことも彼なりに考
えるのでした。
0754創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 13:28:06.43ID:9ImvaZ+M
ソースは某おーぷんで
0755創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 21:35:04.10ID:59UwmYSR
    「数字が入るので」
カンコ君はニホン池はトウ池だともう
しつこく言っています、彼がしつこい
のはこのことだけではないですが。
それで今も言っています、その内容は
といいますと。
「今度お池それぞれに番号表記が付く
というニダ」
「それがどうかしたのか?」
ウヨ君がカンコ君に応えます。
「ニホン池について」
「それで番号が付くとニダ」
カンコ君はウヨ君ににやりと笑って言
います。

「お前もニホンも二度とニホン池だけ
とは言えなくなるニダ」
「?どうしてそんな論理になるんだ?」
ウヨ君はここまでお話を聞いて目を瞬
かせてカンコ君に聞き返しました。
「数字は数字、名前は名前だ。数字は
その方が何かと整理しやすいからじゃ
ないのか」
「お前にはわからないニダな」
ウヨ君に言われてもカンコ君はにやり
と笑ったままです。
「気付いた時には遅いと言っておくニ
ダ」
「いや、だから何が言いたいんだ」
まだ言うウヨ君でした。
0756創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:35:47.06ID:59UwmYSR
「お前の言っていることの中でも今回
は特に訳のわからない方だぞ」
「ニダッハッハッハ、今のうちにそう
言っておくニダ」
カンコ君はそのウヨ君に高笑いをして
意気揚々と別れました、ですがその後
で。
ウヨ君はこのお話がキョードー君が書
いたものだとわかってそしてその内容
を詳しく調べましたが。
別にこれと言ってニホン池の呼び名が
弱まる訳ではないです、それでなので
した。

ウヨ君はお家で首を傾げさせてニホン
ちゃんにこのお話をしました。
「カンコがこう言ってるんだけれどね」
「ううん、わたしが読んでもね」
実際にキョードー君のその記事を読ん
で言うニホンちゃんでした。
「別にね」
「トウ池とかいう呼び名に有利とかじ
ゃないよね」
「わたしもそう思うけれど」
「何処をどう読んだらそう思えるのか
しら」
「どぜうみたいなこと言うよね」
この作品世界伝説の荒らしの様なとい
うのです。
0757創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:36:24.96ID:59UwmYSR
「何か今も東亜の方であいつみたいな
の見るけれど」
「そうなの」
「うん、ミクシーとかでまだマキナと
か黄鉄鉱と付き合いあるみたいだよ」
「全然変わってないのねあの人達」
「盗作した時からね」
「それでその人みたいな」
「そんなこと言ってるよ、まあカンコ
は流石にこの連中より人間として遥か
にましだけれど」
伊達にあの寄付金横領の魔神閣下以下
とまで言われてはいません。

「それでもね」
「カンコ君はいつもおかしなことを言
うけれど」
「今回は特に訳がわからないよ」
「そうよね、何をどうしたらそんなお
話になるのかしら」
「また自分に都合のいい解釈をしてい
ることはわかるけれどね」
このことはウヨ君もわかります、勿論
ニホンちゃんもです。
ですがどうしてそうした主張になるの
かはわからなくて。
0758創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 21:37:02.95ID:59UwmYSR
「あいつに委員会、そのどぜうがいた
ところみたいなこと言うとよくないぞ
って言っておこうかな」
「流石にそれは言い過ぎよ。あんな人
達と比べたら」
「そうだね、カンコもあそこまで酷く
はないから」
「ええ、だからね」
「そこまでは言わないことにするよ、
けれどね」
それでもと言うウヨ君でした。
「本当にね」
「今回は特にね」
ニホンちゃんも言います。

「カンコ君変なこと言ったわね」
「全く以てね」
「どうしてそんな論理になるのか」
「あいつの中ではそうなんだろうとし
か言えないね」
「ひだまりスケッチのアスキーアート
思いだしたわ、わたし」
あのお前の中ではそうなんだろう、の
アスキーアートです。
「何かね」
「それが一番近いかな」
ウヨ君も思いました、まさにそうだと
です。
0759創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 21:37:43.93ID:59UwmYSR
ソースは某おーぷんで
0760創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 05:43:23.00ID:JI7CYAmN
    「まだ時間がかかる」
風邪のことで相変わらず町全体が大変
なことになっています。
「お薬はまだなのね」
「出来ないわね」
ベトナちゃんがウヨ君に応えます。
「もう少しね」
「時間がかかるわね」
「ここは待つしかないわ」
ベトナちゃんはニホンちゃんにいつも
のクールな口調で答えました。
「ここは」
「我慢ね」
「ずっと悪いままじゃないから」
こうも言うベトナちゃんでした。

「だからね」
「そうね、またよくなるから」
「待っていましょう」
こうお話してでした、ニホンちゃんも
我慢することにしました、そうした時
が続いていますが。
それでお互いのお家に遊びに行くこと
についても注意していました、ですが
そこで、でした。
タイラン君が皆に困ったお顔でこう言
いました。
「前みたいになるのはまだ先だね」
「どれ位かかりそうかしら」
「二ヶ月かな」
これ位だというのです。
0761創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:44:19.49ID:JI7CYAmN
「それ位はね」
「そうなの」
「僕のところはね」
「私のお家も何かと苦労しているけれ
ど」
ベトナちゃんのお家は風邪にかかって
いる人は殆どいません、ですがそれで
もなのです。
色々と注意しているのです、それでこ
う言ったのです。
「そう言われるとね」
「ベトナのところもだよね」
「それ位はね」
二ヶ月はというのです。

「これまで通りになるのに時間がかか
りそうだわ」
「そうだよね」
「辛いけれど」 
それでもというのです。
「今は我慢するしかないわ」
「そうだね、その時はね」
ここで、でした。タイラン君は。
ベトナちゃんを見ました、そしてベト
ナちゃんもです。
タイラン君を見ます、二人の視線がぶ
つかります。この二人実はなのです。
0762創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:45:46.66ID:JI7CYAmN
お家ぐるみでライバル関係にあります、
お互い何も言いませんし周りもあえて
何も言わないですがそうした間柄で何
かというと張り合います、そしてなの
でした。
タイラン君はベトナちゃんに言いまし
た。
「僕も本格的に頑張るからね」
「私もよ」
「そういうことでね」
「二人仲良く頑張ってね」
勿論ニホンちゃんも二人のことはわか
っています、ですから。

仲良くということを釘を刺します、そ
れで二人もライバル関係でもこれとい
って角を出しません。そうしたことは
弁えている子達なのです。
これでこのお話は終わりましたがタイ
ラン家にあまり行けなくてです。
ニホンちゃんはこんなことを言いまし
た。
「またタイラン君の青唐辛子とパクチ
ーの利いたね」
「お料理食べたいんだね」
「ええ、それにね」
ニホンちゃんは今度はです。
0763創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:48:39.16ID:JI7CYAmN
ベトナちゃんを見ました、そのうえで
彼女にも言いました。
「ベトナちゃんのお料理もね」
「その時は宜しくね」
「ええ、是非ね」
「楽しみにしているわ」
「我慢した後は」
それからはというのです。
「心から楽しむべきね」
「そうよね」
「ベトナちゃんの言う通りね」
「そう、今は我慢しても」
タイラン君も言います。

「それが終わったらね」
「楽しみましょう」
「是非ね」
「それじゃあね」
こうお話します、そしてニホンちゃん
はお家に帰った時にウヨ君に言いまし
た。
「風邪の騒ぎが終わるのを楽しみに待
ちましょう」
「前向きにだね」
「ええ、それがやっぱりいいわね」
こう言うのでした、それも笑顔で。
0764創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 05:51:06.87ID:JI7CYAmN
ソースは某おーぷんで
0765創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 21:36:29.93ID:H3k69UVp
    「焼けたので」
アメリー家のカリフォルニアの間でボ
ヤがあってでした。
お庭の一部が黒焦げになってしまいま
した、それを見てです。
流石のアメリー君もこう言いました。
「ったくYO、これは元通りにするの
が大変だYO」
「そうよね、けれど何とかしないとね」
ニホンちゃんが応えます。
「このままじゃよくないから」
「うん、頑張ってやろうか」
アメリー君はニホンちゃんの言葉に頷
きました、そうしてです。

皆も手伝うと申し出てくれたのでそれ
で元通りに草花を植えて土や場所もこ
れまで通りにしようとしました、です
が。
ここでオージー君がこんなことを言い
ました。
「何かロボットアニメでの他の星みた
いでごわすな」
「ああ、そういえばそうだな」
ロシアノビッチ君はオージー君の言葉
に頷きました。
「この状況ってな」
「それならダス」
オージー君はさらに言いました。
0766創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 21:37:19.09ID:H3k69UVp
「プラモデルを置いてみたらどうダス
か」
「不謹慎だけれどな」
「ワスもそう思うダスが天然のディオ
ラマみたいになるダスよ」
「ボヤは残念だけれどそれはいいかも
な」
アメリー君も頷きました。
「じゃあ今だけちょっとやってみるか」
「そうしてみるダスか」
「なら最初は定番あるな」
ここでチューゴ君が出してきたものは
といいますと。

ガンダムでした、それも某シロッコさ
んが考えたものを中心に出しています。
「星が違うあるがな」
「それでもだYOな」
「これはどうあるか」
「ああ、いいな」
アメリー君も頷きます。
「結構合うな」
「そうあるな」
「これあどうダスか」
オージー君はマクロスを出しました、
バルキリーだけでなくデトロイトまで
出しています、特にモンスターの存在
感が凄いです。
0767創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 21:38:11.56ID:H3k69UVp
「バルキリーはロイフォッカーズペシ
ャルもあるダスよ」
「赤と青の夫婦もかYO」
「これはどうダスか」
「これもいいな」
「この感じならやっぱりこのロボット
だろ」
ロシアノビッチ君が出してきたものは
といいますと。
ダイモスです、それを出すのでした。
「絵になるよな」
「これが一番か?」
アメリー君も唸っています。

「やっぱりな」
「そうだよな」
「こうした場所だとダイモスか」
「何ていってもな」
「あとはあれダスな」
オージー君はここでこの作品を出しま
した。
「アルドノア=ゼロダスな」
「その作品があったYO」
「スパロボもいいあるがな」
「やっぱりこうした場所だとその作品
だな」
「そうダス、これダスよ」
オージー君は会心の笑顔でした。
0768創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 21:39:10.64ID:H3k69UVp
「この場所だとダス」
「あの作品のプラモ誰か持ってるか?」
「持ってたら出して欲しいある」
「今だけの限定の天然ディオラマだぜ」
四人でお誘いをかけます、ですがここで
ニホンちゃんが四人に言いました。
「それ位にしてね」
「ああ、元通りにしないといけないか」
「うん、そうしていこう」
「ニホンちゃんがそう言うなら」
アメリー君も他の三人も頷いてそうし
てでした、プラモデルを出して遊ぶこ
とを止めてです。

そのうえで皆でボヤがあった場所を元
通りにしました、アメリー君はその後
で皆にお礼を言ってからあらためて言
いました。
「今度はこんなことがない様にしない
とな」
「正直ボヤは迷惑ダスからな」
「ああ、火の用心だYO」
「間違っても煙草のポイ捨てなんか厳
禁ダスよ」
「藤子不二雄先生の漫画で時々出てた
けれどな」
まさにマッチ一本そして煙草一本火事
の元です、火の元には注意と思ったア
メリー君達でした。
0769創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 21:39:43.39ID:H3k69UVp
ソースは某おーぷんで
0770創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:42:40.56ID:H2Sl5RTt
    「グラビアに使えない場所」
イン堂家のガンジスの水路はイン堂家
においてはとりわけ大事な場所とされ
ています、イン堂家の人達はこの水路
に入って身体を奇麗にしたりします。
このことは皆も知っていますが。
「わたし達はちょっとね」
「中に入るの遠慮しますわ」
ニホンちゃんもエリザベスちゃんもイ
ン堂君に苦笑いになってそのうえでお
話します。何しろこの水路のお水は実
は結構に以上にお水が濁っていてなの
です。

色々なものが流れてきています、それ
で他のお家の人達はあまり入ろうとし
ないのです。
それでニホンちゃん達も入りません、
あくまでイン堂家のある宗教の人達が
入っているだけです。
ですがここでフランソワーズちゃんが
こんなことを言いました。
「お水は兎も角絵になる場所ですわね」
「うん、そのことはね」
ニホンちゃんはフランソワーズちゃん
のその言葉に頷きました、水路とその
周りはというのです。
0771創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:46:47.50ID:H2Sl5RTt
「そうよね」
「ですからここでグラビア撮影なぞし
ましたら」
フランソワーズちゃんは笑顔で言いま
した。
「いいですわよ」
「絵になりますわね」
エリザベスちゃんも言います。
「確かに」
「そうですわね、ですから今からでし
てよ」
フランソワーズちゃんは本格的にカメ
ラマンをお家から呼んで、でした。

撮影の準備に入りました、そのうえで
こんなことを言いました。
「今からわたくしの美貌をグラビアに
しますわ」
「そうしますの」
「ええ、ブログやインスタにも載せま
すわよ」
こうエリザベスちゃんに言って撮影に
入ります、フランソワーズちゃんはガ
ンジスの水路の周りのこれはという場
所に行ってでした。
そうして撮影を続けます、そして。
0772創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:48:39.55ID:H2Sl5RTt
水着にもなって撮影をしようとしまし
た、ですがここで。
イン堂君がフランソワーズちゃんにこ
う言いました。
「ああ、お肌は出さないでね」
「水路に入るのはよくてもですの?」
「水路に入るのは身体を清めるからだ
からね」
結構濁っていて色々なものが流れてき
ていますがこの辺りは宗教の教えとい
うことです、このことを他人が言って
も意味はありません。

「いいんだよ」
「けれどお外に入らないのならですの
ね」
「うん、それは控えてね」
「わかりましたわ」
フランソワーズちゃんも素直に頷きま
した、それぞれのお家のことには出来
るだけ合わせるのが五年地球組の決ま
りだからです、もっとも合わせない子
もいたりしますが。
「それでは」
「そういうことでね、まあ水路に入る
のならいいけれどね」
それならというのです。
0773創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:51:14.21ID:H2Sl5RTt
「水着になってもね」
「それは遠慮致しますわ」
「皆遠慮するけれどね。遠慮すること
なんてないよ」
「いえ、謹んでそうさせて頂きますわ」
「フランソワーズは謹むって凄いこと
だよね」
「その言葉は余計ですわ」
それはと言うフランソワーズちゃんで
した、むっとしたお顔で。
「わたくしにしましても」
「ああ、気分悪くした?」
「結構以上に、でしてよ」
お顔はむっとしたままです。

「わたくしの様なレディーが謹みがな
いなぞと」
「エリザベスと並んでるよ」
「わたくしもですの」
今度はっリザベスちゃんが言いました。
「全く、わたくしの様な謹み深いレデ
ィーに対して」
「何処がかな」
「言いますわね」
「まあまあ。とにかくお話は収まった
しね」
ニホンちゃんがここで三人の間に入っ
てでした、いざかいを止めて。
皆にカリーを食べようと言いました、
ニホンちゃんの提案には皆も頷きまし
た。
0774創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 21:52:43.64ID:H2Sl5RTt
ソースは某おーぷんで
0775創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 22:58:05.00ID:C4AHaUcS
    「早過ぎた埋葬」
今日は五年地球組の皆は海に出ていま
す、その中で。
皆それぞれ泳いだり西瓜割りをしたり
して楽しんでいます、その中で。
ふとです、インドネシアちゃんが言い
ました。見れば皆男の子は半ズボンタ
イプの水着で女の子はスクール水着で
す、今回は皆学校指定の恰好というこ
れはこれでマニアックな恰好です。
「砂の中に身体埋めてね」
「あっ、そうして寝るのね」
ニホンちゃんが応えました。

「そうするのね」
「そうして遊ばない?」
「いいわね、それじゃあね」
「ジャンケンをしてね」
そしてとです、インドネシアちゃんは
さらに言いました。
「砂の中に入る人を決めましょう」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも他の皆も頷いてでした、
そのうえで。
皆はジャンケンをはじめました、そう
してでした。
0776創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 22:58:51.65ID:C4AHaUcS
最後まで残ったのはイン堂君でした、
皆すぐにイン堂君をビーチの砂の中に
首から上だけを出して埋めました、す
るとイン堂君はすぐに気持ちよさそう
に寝てしまいました。
皆そのイン堂君を見て暫くそっとして
ゆっくりと寝かせてあげようとなって
でした。
そうしてまた泳いだりして楽しみまし
た、夕方になって皆着替えてそうして
一緒に帰ろうとなりましたが。
ここでインドネシアちゃんがはっとな
って言いました。

「あっ、イン堂が」
「砂に埋めたままだったわ」
「ええ、だからね」
インドネシアちゃんはニホンちゃんに
応えて言いました。
「すぐにビーチに戻って」
「そうしてね」
「イン堂を出してあげて」
「皆で帰らないといけないわ」
「そうね、それじゃあ」
「今から行きましょう」
こう言ってでした。
0777創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 22:59:42.65ID:C4AHaUcS
皆は一緒にでした、ビーチに戻ろうと
していましたが。
ここで、でした。そのイン堂君が皆の
ところに来て言ってきました。
「やあ皆待たせたね」
「えっ、イン堂出て来たの」
「いや、さっきまでぐっすり寝ていた
けれど起きてね」
そしてというのです。
「今ね」
「出て来たの」
「そうなんだ」
イン堂君はインドネシアちゃんに対し
て笑顔で答えました。

「今ね」
「あの、皆結構砂積んだけれど」
ニホンちゃんはイン堂君にこのことを
言いました、見ればイン堂君も着替え
ていて砂もすっかり落とされています、
どうもシャワーを浴びたみたいです。
「自分で出て来たの」
「そうだけど」
「凄いわね、あれだけの量の砂が被せ
られているのに一人で出られるなんて」
「私達今あんたを掘り出そうってお話
していたところなのよ」
インドネシアちゃんも言います。
0778創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 23:00:36.22ID:C4AHaUcS
「それがなのね」
「まあイン堂君も力強いから」
そのパワーは最近ではロシアノビッチ
君に迫ろうとしている位です、しかも
どんどん強くなっています。
「だからね」
「自力で出られるの」
「イン堂君は横だったけれどわたしだ
ったら縦からでも出られるしね」
「僕もそれ出来るよ」
イン堂君もとのことです、彼は明るく
言いました。

「普通にね」
「ああ、そうなの」
「そうだよ、だからあれ位何ともなか
ったよ」
ニホンちゃんに笑顔で言います、です
がそれでもです。
インドネシアちゃんはイン堂君の言葉
を聞いてこう言いました。
「イン堂もまたとんでもない奴ってこ
とね」
「そうかな」
「ええ、ニホンちゃん達並にね」
クラスの強豪達の一人だというのです、
皆もインドネシアちゃんと同じことを
思いました。
0779創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 23:01:29.93ID:C4AHaUcS
ソースは某おーぷんで
0780創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:50:27.37ID:Rv373T8e
     「目は怖い」
日之本家では田んぼに大きな目の模型
やら風船やらが置かれていることがあ
ります、それはどうしてかといいます
と。
「雀が逃げるからなの」
「ああ、雀って大きな目が苦手やねん
な」
「そう、だからね」
こうニュージー君に答えます。
「田んぼに置いてるの」
「かかしと一緒やな」
ニュージー君はこう納得しました。

「そこは知恵ってやつやな」
「うん、そうして少しでもお米を守る
の」
「それわかるわ、農業の基本の一つや
な」
「そうよね」
「わいのところも気をつけていかなあ
かんな」
「ニュージー君のところの畑でもそう
したことしてるわよね」
「勿論や、あとうちはもう人より羊の
方がずっと多いさかいな」
それで羊の家と言われたりします。
0781創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/19(月) 21:51:10.25ID:Rv373T8e
「羊をどうするかや」
「おお、それならワスにいい知恵があ
るダスよ」
ここでニュージー君の永遠の相棒オー
ジー君が出てきました。
「元は牛にと考えていたダスが羊でも
いいダスな」
「それどんなんや?」
「うむ、羊のお尻に大きな目を描くダ
スよ」
オージー君はニュージー君に笑顔で答
えました。

「そうすればいいダスよ、これで羊を
襲おうという猛獣がいても逃げ出すダ
スよ」
「ああ、それってな」
「うちと一緒よね」
ニュージー君だけでなくニホンちゃん
も言ってきました。
「目だとね」
「同じやな」
「そうダスよ、生きものは見られると
怖くなるダスし」
オージー君もその通りだと答えます。
0782創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 21:54:29.87ID:Rv373T8e
「目が大きいと尚更ダス」
「それでなのね」
「羊のお尻にやな」
「そうダス、これで羊を猛獣から守る
ダスよ」
オージー君は二人にあらためて言いま
した。
「いいダスな」
「それと犬やな」
こちらも忘れていないニュージー君で
す、この場合は牧羊犬です。コリーな
んかが有名です。

「そっちも忘れんことやな」
「そうダス、羊を守ることが必要なの
はワスも同じダスしな」
オージー家も相当な多さの羊を飼って
います。
「全身全霊を尽くして考えて実行に移
していくダスよ」
「オージー君やニュージー君は羊でわ
たしのところは田んぼだけれど目を使
うことは同じね」
ニホンちゃんも納得しました、それで
言うのでした。
0783創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 21:55:28.97ID:Rv373T8e
「雀も猛獣も目が怖いのね」
「そうダスな」
オージー君はニホンちゃんの言葉に笑
顔で応えました、ニュージー君も頷い
ています、ところが。
このお話を聞いたタイワンちゃんがカ
ンコ君に対して巨乳のおもちゃを見せ
ます、カンコ君はそのタイワンちゃん
に対して言いました。
「巨乳なんぞ不要ニダ!そんなものウ
リには邪魔なだけニダ!」
「あんたは逃げないのね」
タイワンちゃんはそのカンコ君に言い
ました。

「巨乳見ても」
「何が言いたいニダか」
「ニホンちゃん達が言うには雀とか猛
獣って大きな目見たら逃げるっていう
から」
「ウリは巨乳でニダか」
「逃げてあたしがその間にニホンちゃ
んを独り占めって思ったけれどね」
「ウリは巨乳は嫌いニダが逃げたりし
ないニダ」
このことを言うカンコ君でした、そし
て巨乳の模型をどけて今日もタイワン
ちゃんとニホンちゃんの取り合いをす
るのでした。
0784創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 21:56:10.25ID:Rv373T8e
ソースは某おーぷんで
0785創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 03:43:13.17ID:7CczG7Gr
オジーは思い詰めた様に暫く俯いていた。やがて、
「よし、ユニットを作ろう」
と飛び跳ねる様に振り向き
「ユニット名はオジー&ニュジーだ!これで行こう!」
と捲し立てた。オジーの豹変に唖然とした僕は
0786創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 19:54:58.50ID:OqshmI6M
    「たまにはクラシック」
サワディーちゃんが車の模型を造って
います、マレーシア君はその造りかけ
を見てサワディーちゃんに言いました。
「それあれだよね」
「そうよ、エリザベスのお家のお人形
を運べるラジコンを造っているのよ」
「そうだね」
「うちのそうしたラジコンは定番があ
けれど」
「トクトクだね」
マレーシア君も言います。
「あれは中々いいよね」
「皆からも好評だしね、けれどね」
それでもというのです。

「今回は趣向を変えてね」
「そういうのにしたんだ」
「このデザインとカラーリングがいい
のよね」
サワディーちゃんは造りながら言いま
した。
「趣があって」
「そのことがわかるね」
「エリザベスのお家のこの辺りのセン
スは学ばないといけないわ」
こうしたことを言いつつです、サワデ
ィーちゃんはラジコンを造ってです。
0787創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 19:55:51.44ID:OqshmI6M
完成してからお家の中で走らせてみま
した、するとよく動いて皆がその姿を
観ても好評でした、ニホンちゃんもこ
う言います。
「いいわね、センスあるわよね」
「そう言ってくれるね」
「タイラン君のお家のあの独特なラジ
コンはもうお家のトレードマークにも
なってるけれど」
それでもというのです。
「時にはそうしたラジコンがあっても
いいわよね」
「そうでしょ」
「そのセンスはわたしも見習わないと
ね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはこう言ってさささ、と
あるものを造って出してきました。そ
れは一体どういったものかといいます
と。
「ちょっと考えてみたけれど」
「あれっ、それ確か龍騎?」
ニホンちゃんが出したのはフィギュア
です、仮面ライダーのそれでしたが。
「そうだったかな」
「新作よ、ちょっとアレンジしてね」
そうしてというのです、ニホンちゃん
はマレーシア君に答えました。
0788創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 19:56:47.18ID:OqshmI6M
「こうした風にしてみたの」
「そういえば龍騎の時より尖ってる感
じかな」
「そうね、ビルドの時も思い出すけれ
どね」
サワディーちゃんも言います。
「やっぱり違うわね」
「そうだね」
「こうした風にもして」
今度は、でした。ニホンちゃん自身が
服を着替えました。くるりと一回転し
ますと。
青い軍服姿になりましたが。

「戦隊の新しい悪役なの」
「何かそれも昔何処かで見た感じだけ
れど」
「いいわね」
「時にはこうしたデザインもいいと思
ってね」
それでというのです。
「やってみたの」
「成程、時には懐かしいデザインでや
ってみる」
「それもいいってことね」
「そう思うわ、セイバーは色々やって
みているし」
EDもダンスで、です。
0789創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 19:57:37.28ID:OqshmI6M
「古典的なものも入れてみていたらい
いわよね」
「自分のお家のものだけじゃなくて」
「時には古典的ね」
「そう思うわ、ただね」
ニホンちゃんはこうしたことも言いま
した。
「この格好の時目をぎょろりとさせて
舌出したら武士がその表情は駄目だっ
て言うのよ」
「それは言うよ」
「誰だって言うわよ」
マレーシア君もサワディーちゃんもそ
れはと答えました。

「凄い顔だから」
「あれはインパクトあるから」
「カンコ君はこの恰好をするなら巫女
もやれって言うし」
「最初は巫女だしね」
「そう言うのね、カンコは」
「そうなの、けれど本当に時にはお家
のものじゃなくて昔ながらのものにし
てみるのもいいことよね」
その青い詰襟の軍服姿のまま言うニホ
ンちゃんでした、ただどうも悪役とい
う感じはしません。
0790創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/21(水) 19:58:05.57ID:OqshmI6M
ソースは某おーぷんで
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