リレー小説「中国大恐慌」
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2018年11月21日、中国東部を超巨大規模の停電が襲った。
北京周辺から上海周辺にかけて、地上から電気が消え、人々はパニックに陥った。
これはそんな架空の中国が舞台の物語である。
主人公の名前は李青豪(リー・チンハオ)。
29歳の青年である。通称は「ハオさん」。
愛称は「ハオ」。 黒服「何かお探しですか?少し遊んでいきませんか?」
筆者「この時間はどんな系統の店があるの?」
黒服「キャバクラは日曜の早い時間なのでどこもやってませんね」
黒服「セクキャバやピンサロなら…いかがですか?可愛い子揃ってますよ」
筆者「キャバは無いんだ…女の子と飲みたいだけだから抜きは要らないよ。イチャイチャもあんまり」
黒服「それなら、女の子と飲めてちょっとだけイチャイチャ出来るお店ならオススメありますよ」
(やっぱりキャバはやってないのか…まぁ、女の子と飲めればいいか) 筆者「じゃ、行こうかな。いくら?言っとくけど抜き無しだから!風俗は行かないからね!」
黒服「はいはい、40分7,000円です」
筆者「高い。無理」
黒服「では、40分6,000円で頑張りますんで…」
日曜の夕方である。冷静に考えたら、もっと安くなるはずなのだ。
しかし、疲労困憊の心と体は「癒し」を求めていた。
(若くて可愛い女の子と楽しく話したい…)
そんな強い想いから、キャッチとのやり取りもそこそこに妥結してしまった。
そして案内されたのが地雷店1軒目、『clubくのいち』である。 外観は赤を基調とした『くのいち』のデカイ看板が目立つ。そのまま同店の黒服に引き渡される筆者。
まずは入り口で6,000円を支払う。パネル指名なども出来るようだが、今回はフリー。
飲み物を聞かれ、少々時間が掛かるとの事で待合室へ移動。まずここが狭い。
待合室に居たのはいかついおじ様(客)だったが、すれ違うのもつらいほど狭いのだ。
程なく店内の黒服に呼ばれ、ブースへ移動。この時点で筆者のニーズとマッチしていない感が漂い始める。
オフィス内をパーテーションで仕切ったようなブースに、申し訳程度の机(灰皿とグラスを置いただけで埋まる)と2人掛けソファーがあるのみ。
更にここで5分ほど待たされる。
『なんだか気分が乗らないなぁ』と思い始めた頃…
「お待たせ〜」 35歳〜40歳と思しきお姉さまが登場。
熟女好きな方には申し訳ないが、筆者は若い子が好きだ。若ければ、多少ブサイクでも愛嬌でごまかせる時もある。
しかし、お世辞にも綺麗とは言えず、くたびれた場末のスナックに居そうな印象の嬢が登場したのだ。当然ながら、この時点で『ハズレだ…』とテンションダダ下がりになってしまう。
(まぁいいか…女と楽しく酒飲めるなら一応はクリアだな)
そう思い直して会話をスタートすると…程なくして
「今日はどうする?私も飲んでいい?追加料金で触ってもいいよ?どこまでしたい?」
(はぁ?) 筆者は多少混乱していた。
ここは、いわゆる「いちゃキャバ」ではないのか?
下品な嬢から、まるでJK店の裏オプのような勧誘を受けるハメになろうとは…。
「えーっと…意味分かんないんだけど。俺は飲みに来たんだけど」
「飲むだけの人なんていないよー。みんな追加料金でしたいコトするよー。スッキリして行く人も多いよ」
「ねぇ、触っていい?アソコ見たいなー」
もう完全に趣旨から逸脱している。
嬢のうざいテンションを掻い潜りながら聞いてみると、どうやらこの店は「抜きオプションがある、セクキャバのようなピンサロのようなお店」という事だった。
そもそも、上野にはフラ系のピンサロ『アイドリング』がある。 管理人の補足
「フラ系」とは?
川崎の老舗ピンサロ、『フラミンゴ』のグループ店を指す。フラ系の「フラ」は、同店の頭文字から来ている。 また、おっぱいを触りたいなら、上野の『吉原』や『大江戸』等、一定クオリティのセクキャバもある。 Check
「毛布」を使えば手マン黙認!上野の和風セクキャバ、『吉原』に大満足wwwww 都内には、巨乳美人が一生懸命に抜いてくれる店がいくらでもあるのだ。
が、『clubくのいち』はコンセプトがイマイチ分からない。しかも嬢が低クオリティときた。
ここでようやく気付いたのだ、“地雷店”である…と。
あまりにもしつこい追加オプション攻撃に、筆者のテンションは下がる一方。
なんだか、この店に来てしまったこと自体が申し訳なくなってきた。
『もういいや…』とドリンクだけは飲んで頂いたが…2,000円、高すぎである。
大して面白くない話を可愛くない嬢と続けていると、退店時間。
筆者はそそくさと店を後にした。 最後に
黒服からは40分と聞いていたが、若干時短だった気がしないでもない。
なお、後ほどHPを見てみると、筆者が訪問した時間帯の料金は40分4,000円…微妙にボッタとも言える。
これぞまさに「踏んだり蹴ったり」である。
ちなみに、隣のブースからはペッティング音とバキューム音が聞こえてきた。自身のニーズにマッチした客も居るのだろう。
『自分には合わなかった、ただそれだけの事だ…』と無理やり納得させる筆者であった。 このスレッドは1000を超えました。
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