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リレー小説「中国大恐慌」
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0001創る名無しに見る名無し
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2018/11/21(水) 05:01:20.00ID:Ll07jrjG
2018年11月21日、中国東部を超巨大規模の停電が襲った。
北京周辺から上海周辺にかけて、地上から電気が消え、人々はパニックに陥った。
これはそんな架空の中国が舞台の物語である。

主人公の名前は李青豪(リー・チンハオ)。
29歳の青年である。通称は「ハオさん」。 
愛称は「ハオ」。
0900創る名無しに見る名無し
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2019/01/17(木) 20:18:16.01ID:bQhWnBqt
「仕方がないね、国務指令一三五六零をメイファンに適用し、処罰する」
習近平がそう言っただけでメイファンは瞬時に存在を消去された。
もう誰もラン・メイファンなんて人間がいたことすら覚えていない。
元より存在していなかった人間として物語は進んで行く。
わかっていたはずなのになぜ自ら消えることを選んだのか、それは誰にもわからない。

以後、メイファン登場禁止とします。
0902創る名無しに見る名無し
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2019/01/17(木) 20:55:33.42ID:M4c17uuO
ハオの心に狂気が沸いてきた。
「なんだか分からねえが勇気がわいてきたぜ。主席、この件は任せてください。きっと捌いて見せますよ!」
0903創る名無しに見る名無し
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2019/01/17(木) 21:45:32.43ID:GyQKT+ao
主な登場人物まとめ

・ハオ(リー・チンハオ)……主人公。習近平により謎の施設に軟禁され、謎の過酷な特訓を受けていた。
恋人のシューフェンをリウに取られ、失ったが、その後すぐにララに乗り換える。しかし愛した女には一途な性格である。
太極拳の使い手。青い『気』を使い、誰かが四千年に一人の武の素質の持ち主だと言ったが、やる気がない。ダメ人間。1月1日で30歳になった。

・ララ(ラン・ラーラァ)……ハオの現在の彼女。21歳の天然フェロモン娘。殺し屋。元々身体を持たない『気』だけの存在だったが、
リウ・パイロンが過剰な肉体を自ら引きちぎったことによりあっさり自分の身体を得る。かつて自分をレイプしたリウのことを深く憎んでいる。
白い『気』を使い、大抵の傷ならすぐに治すことが出来る。性格は女らしく、お喋り好き。裁縫が得意。発狂しがち。

・リウ・パイロン……中国の格闘技『散打』のチャンピオンであり国民的英雄。シューフェンの夫であり、彼女の死に深く沈む。
習近平及びララの元弟子だが、ボロボロに負かした上当時12歳のララをレイプし、彼女の元を去る。
犯罪者として中国を追われ、新たな恋人ジンチンとともに日本へ逃げた。赤い『気』の使い手であり、必殺技は超低空アッパー。

・シン・シューフェン……ヒロイン。膵臓ガンにより逝去。ハオの恋人だったが、リウに取られた。
元々ハオにはもったいないほどの美人であり、リウの紹介で女優デビューする。
故人であるが、ハオとリウには特に大きな影響を与えた女性であり、ハオの枕元には今でもよく現れる。

・シャオ・ホンフー……42歳だが50歳代にしか見えないほど老けている、元散打王。新人の頃のリウに試合中、片目を潰され、散打界を去る。
引退後、ボッタクリ四川料理店を経営しながら殺し屋、地下ファイトの主催者等をしていたが、リウに潰される。料理がヘタ。

・ヤォバイ・ジンチン(リーラン)……21歳女性。スキンヘッドのデブだったが、変身して身長2m20cmの痩躯かつ巨乳の鬼婆になった。
性格は優しく、ひたむきでおおらか。リウとの恋が叶い、日本へついて行く模様。本名はリーラン。強い。

・ズーラン(ズズ)……ハオの幼なじみ。30歳のニューハーフ。豪華なクラブの経営者であり、歌手。
シャオの思い人だが、シャオは彼の正しい性別を知らない。

・ジェイ……20歳のイケメン。日本人。本名不明。ズーランの舎弟。東京生まれだがコテコテの関西弁を喋る。

・習近平……言わずと知れた中国国家主席。孤児だったララを引き取り、殺し屋として育てる。成長したララに女として思いを寄せていたが、今は憎しみに変わっている。

・ドナルド・トランプ……言わずと知れた(略)

・ジャン・ウー……ララの仲間の殺し屋。通り名は『酒鬼』。昔のカンフー映画に出てくるような見た目をしている。
ララに首をはねられ死去したかと思いきや生きていた。酔拳の使い手。
0904創る名無しに見る名無し
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2019/01/17(木) 22:35:39.91ID:Ok2Qr/PL
国務指令一三五六零の発動した主席は習で二人目だった。

そして国務指令一三五六零は発動すると適用された人物以外記憶が残らない。
さらに因果律や時空にも影響を及ぼすため外見が変わってしまうのだ。

そう、リウ・パイロンはバイセクシャルになってしまったし
ハオからは駄目人間要素が薄いカルピスのごとく薄れてしまった。

おまけに習はもりもりマッチョメンの聖帝様だ。
0908創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 05:57:44.56ID:jdsZ/DW+
ミサイルは轟音と煙を上げて発射。
ハオとララを乗せ資本主義者の居城へ飛んだ。
0909創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 06:19:04.51ID:1YiHDBJw
「永住しようと思ってた国にまさかミサイルをお届けしなきゃならんとはね……」
ハオは発射されてしまってもなお気乗りがしなかった。
「でも、俺は友達まだ1人も出来てないからアレだけど、ララは早速何人かアメリカの人と仲良くなってたよな?」
「私にとって一番大切なのはハオだけだから」
ララは答えた。
「他の人がどうなってもいいとは言わない。でも、ハオ1人を助けるために、私は全世界の人を殺せるわ」
「……ララ」
「ハオ……」
二人はひとつの唇をちゅっと言わせてキスをした。
「ところで一番大切な人、もう1人いなかったっけ?」
「? いないわよ。ハオだけ。あとは全員モブよ」

向こうからアメリカの迎撃ミサイルが飛んで来るのが見えて来た。
あちらのミサイルにも誰かが乗っている。
「あれは……!」
「ケン・リュックマン!」
0910創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 06:42:45.68ID:XiNE/1Cd
メイ「はおにーがんばえ〜っ!」
0911創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 08:24:17.52ID:AqIbjk9C
ハオ「メイって誰?」
ララ「??聞いたこともないわ???」
0913創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 09:02:34.80ID:SCWzNzeD
駅で春江おばさんは背後から声をかけられ、振り向いた。
「スミマセン」
「チョトイイデスカ」
振り向くとそこには巨大なアジア人の男女がいて、恐ろしい目つきでこちらを見ていた。女のほうは口が耳元まで裂けている。

悲鳴を上げながら逃げて行く日本人女性を見送りながらリウ・パイロンが言った。
「やはり俺達の日本語、おかしいのかな」
リーランもショックを受けたように言った。
「異国間コムニケーソンて難しいだ」

駅のテレビを見る。テレビではニュースが報道されていた。
ーー中国北東部の山の中から核ミサイルが発射されました。繰り返します……
ーー現在ミサイルは日本上空を越えて太平洋上を飛行中……
ーー目標はアメリカ北東部だと推定されました。ワシントンか、ニューヨークか……

二人には日本語のニュースはわからなかったが、スマホのニュースで既に知っていた。
「バカなことを……」リウは空を見上げて言った。
「悲しいだ……」リーランは俯き、涙した。
「メイファン……どうしているか」
国務指令一三五六零は中国国籍の者及び中国の領土、領空、領海内にいる者のみに適用される。
リウは日本にいるとはいえ国籍はまだ中国にあったが、なぜかその適用外となっていた。
リウは電話をしようとした。なぜか電話帳からその名前が消えていた。
もし消えた時のために記憶していた。その番号を押した。電話が繋がり、感情のない女性の声が聞こえて来た。
ーー現在、この番号は、使われておりません
「何かおかしい」リウは電話を切ると呟いた。「一体何が起こっている……?」
0914創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 09:51:12.94ID:A9jHi6dB
|┃三ガラッ!_____
|┃      |どっきり |
|┃ ≡/⌒\ ̄||  ̄ ミ
|┃  ( ____) || サッ
|┃≡ (_》 ^ω^)E)
|┃= ⊂   ノ
0915創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 10:09:01.78ID:7gt6KG1U
リウに誰も近寄らないのは⬆️のような痛々しいイラストが描いてあるからだ。
0916イザベラ・バード
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2019/01/18(金) 10:58:08.29ID:vuLuJm6F
・日本人は、西洋の服を着ると、とても小さく見える
・どのの服も合わない
・惨めな体格だ
・凹んだ胸部
・ガニ股足

・日本人の黄色い皮膚
・馬のような固い髪
・弱弱しい瞼
・細長い眼
・尻下がりの眉毛
・平べったい鼻
・凹んだ胸
・蒙古系の頬が出た顔形
・ちっぽけな体格
・男たちのよろよろした歩きつき
・女たちのよちよちした歩きぶりなど
0917創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 11:48:05.52ID:K5UfoKV1
深紅の道着に身を固め、金色の剛毛に覆われた腕を組み、ケン・リュックマンは迎撃ミサイルの先端に仁王立ちしていた。
人間のものではない、そのリュックサックそのものの頭部が、物凄い風圧にも負けず堂々とハオ達を睨み、胸には燦然と輝く星条旗。

「どうしよう。相手は世界の格闘王よ。全力で迎撃に来たわ、あのヅラ前髪!」
ララがあたふたする。
「大丈夫だ、俺に任せろ」
そう言うとハオは立ち上がった。
0918創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 12:36:29.26ID:7gt6KG1U
メイ「けんゆっくまん、がんばえ〜っ!」

タケル「ケン、我々の未来はお前に掛かっているのだ。頼むぞっ」
0919創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 12:37:06.00ID:YNZEPDgK
ケンから虹色の『気』が発生する。ハオも負けじと青い『気』を発した。
二人の『気』の反発力で二基のミサイルは空中に立ち止まる。
ララ「私は操縦せずに見守るわ!頑張って!」
ハオ「行くぞ!ケン・リュックマン!」
ケン・リュックマンは目を赤く光らせ、ニタァと笑った。
0923創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 17:32:27.50ID:FqE1NevP
でもここは空飛ぶミサイルの上、
逃げ場所なんて何処にもない。

そうこうしてる内にケンの頭部が開き
ララのパチモノのメイが顔を出した。

「けんゆっくまんがんばえ〜っ」
メイが黒い気を発するとケン優位に傾いた。
0925創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 19:10:10.38ID:jdsZ/DW+
メイとか言うララのパチモノは、何故かハオ・ララ夫妻に憎悪を抱いていた。

少女は劣性になり焦るハオを見て、口端の片側をつり上げ、白い牙を見せるようにニタリ笑みを浮かべている。その目は完全にイっている。

「いや、誰だよ!?」
0926創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 20:06:13.63ID:xux6kKXy
「昇竜拳!」
炎を纏ったケンのアッパーがハオを襲う。
あれっ? しかし、見える。見えるぞ?
リウ・パイロンの超低空アッパーを体験しているハオにはむしろそれはハエが止まるほど遅く見えた。
着地したケンは、すぐに北斗百烈拳を繰り出した。
「あたたたたた!」
しかしこれもハオには一撃一撃がはっきりと見えた。
ララ老師の棒術による連続突き『牙突』のほうがよっぽど速かった。
すべての攻撃を捌き切ると、ハオは鼻を親指でピンとするブルース・リーの真似をしながら言った。
「それだけか」
0927創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 21:24:34.21ID:XiNE/1Cd
その刹那、ハオの体の中心から筆舌しがたい痛みがせり上がってきた。
額には脂汗が浮かび、意識がもうろうとする。

ハオの股間には、ララ老師が使うような棒が突き刺さっていた
0928創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 21:50:12.63ID:jdsZ/DW+
棒はメイの手から伸びていた。
「え、こんなガキが?」ハオは絞り出すように言うと
棒は下腹部から引き抜かれ、どす黒い血がボタボタとしたたり落ちる。
「ハオッ!」
ララ老師は慌てて下腹部を押さえる。老師の白い「気」により傷が塞がり痛みが和らいでいく。「見えなかった…。」ハオはメイを見た。メイはケンの頭部から顔を出しケラケラと笑っている。

「ハオ、油断しないで!このパチモノただの子供じゃない!」
0929創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:16:46.73ID:dcZn3AjR
ハオは気を失ってしまった。
「仕方がない……」
ララはそう言うとハオと身体を交替し、伝説の殺し屋「白色好夢(パイサー・ハオモン)」の姿を見せた。

弱いわけではない。もったいつけていたわけでもない。ただ、あまりにも醜いその姿を晒したくないだけの理由で隠していただけだ。

髪はハオのゴワゴワのくせっ毛の所々から細く長い毛がチョロチョロと覗き、まるでサボテンだ。
肌の色はカサカサした白と汚ならしい黒が混ざり合い、まるで皮膚病患者だ。
何よりその顔は、自分のことを可愛いと信じているハダカデバネズミのごとく恥ずかしく、見る者に永遠のゲロを吐かせるほどの威力に満ちていた。

白色好夢に変身したララ(ハオ)は、ミサイルの表面のジュラルミンだか何だかをひっぺがすと、白い『気』を込め巨大な矛に変えた。
ゲロが止まらず苦しんでいるケン・リュックマンの頭上から振り下ろす。
瞬時に真っ二つになったケンは、断末魔を上げる暇もなく、足をすべらせ、落ちて行った、太平洋のど真ん中に向かって。
0930創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:24:23.61ID:IqClx8iD
「また……つまらぬ物を斬ってしまった」
格好をつけている『白色好夢』に、二人の『気』の反発力で止まっていた迎撃ミサイルが動き出し、あっという間に迫ってきた。
0931創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:31:37.86ID:QvRg5oAr
「任せろ!」
瞬時に白色好夢の手だけが青くなった。
迎撃ミサイルの動きに合わせ、逆らわず、空気の流れを導くように軌道を変える。
「チンハオ流・我田流水」
アメリカのミサイルはケン・リュックマンの後を追うように太平洋上へと落ちて行った。
0932創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:38:54.33ID:IqClx8iD
「やったわね……」
「やった……!」
「任務成功よ。大成功!ハオ……」
「……で、どうする?」
「ん?」
「僕らこのままパラシュートで脱出して、計画通りアメリカにミサイルお届けしちゃう?」
「ん……。それであなたは英雄になれるのよ?」
「しかし死ぬ人がたくさん出て、世界は戦争になる」
「うん」
「戦闘の勢いで方角が変わってしまったことにしないか?」
「ハオ……あなたって……」ララは満足そうな声で言った。「イケメンね」
「今頃気づいたのか?」
「で、どこの方角に軌道を変えるの?」
「太陽さ」
0933創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:43:16.68ID:IqClx8iD
「チンハオ流・我田流水!」
ハオが核ミサイル『ベンダン7号』に掌打を加えると方角を変え、真上へ向かって飛びはじめた。
太陽を見ながら、眩しさに目を細めながら、二人は言った。
「これで……やがて推進力を失ったミサイルは海へ落ちる」
「誰も傷つかなくて済むのね」
0934創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:45:35.04ID:IqClx8iD
「……ところで」
「うん」
「私達……どうやって帰るの?」
「それな」
「パラシュートで降りても……」
「俺達を追いかけるようにアレが落ちて来るよな」
0935創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:54:03.74ID:GuQpnkBy
「ハオ君! ララちゃん!」
習近平から無線が入って来た。
「失敗したんだな? トランプが報復の核ミサイルを中国にむけて打って来た!」
0936創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 22:56:19.85ID:GuQpnkBy
おまけに沖縄米軍、台湾海軍に日本の自衛隊を加えた連合軍が、大停電中で何も出来ない上海を目指して出動していた。
0937創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 23:00:09.37ID:IqClx8iD
「あーあ」
「中国も終わりだね」
「俺らのせいかな」
「ピンちゃんが……習近平がバカなことするからよ」
0938創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 23:04:28.98ID:IqClx8iD
「んっ?」
「どうしたの?」
「あれは……」
ハオは自慢の10.0の視力で遠くから飛んで来るものの姿を捉えた。
「アメリカの核ミサイルだな」
「中国に向かってるのね」
「とりあえず」
「あれに乗って帰ろうか」
0939創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 23:13:10.67ID:IqClx8iD
ハオは速度と方向を計算し、ベンダン7号の壁を蹴ると、アメリカの核ミサイルの背に乗った。
「成功」
「すごーい! パチパチパチ」ララは呑気に言った。

太平洋の波の煌めきを雲の下に見ながら、二人は最後の会話をした。
「ララ、ごめんな。死んじまう」
「ん。最後に一緒にいられてよかったよ」
「うみ」
0940創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 23:14:49.75ID:IqClx8iD
「海ってこんなに広いんだな。水平線が丸いよ」
「世界ってこんなに大きかったのね」
「こんな広い世界でララと出会えて、本当によかった」
「あたしもハオと出会えて本当によかったわ」
0941創る名無しに見る名無し
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2019/01/18(金) 23:20:52.02ID:IqClx8iD
「あっ」ハオが突然声を上げた。「やべぇ!」
「どうしたの?」
「中国からも迎撃ミサイル飛んで来た」
「まじで!?」
赤旗の付いたミサイルがぐんぐん近づいて来る。
「ハイッ! チンハオ流・我田流水!」
「ちょちょちょちょっとちょっと! 捌いちゃってどうすんのよ!?」
「あ……つい……」
0942創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 05:08:14.14ID:la5JlhH4
中華の中心地は核の炎に包まれた。地は裂け水は枯れほぼ全ての生命は死滅した。
だがこれも全ては二人の人間の策略だった。

その名はタケルとメイ。習が本来であればするはずのない、他国への核による先制攻撃も、中国都市部の大停電もアメリカや日本の異変も
全てはこの狂人達が起こした茶番劇だったのだ。
0943創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 05:31:51.14ID:3LnWcZDS
米中の開戦により両国とビジネスをしていた欧州や日本をはじめとする多くの国々は
消して少なくない損害と影響を受けた。
0944創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 06:28:46.19ID:tR3LzlYM
日米両国の戦争はここでとどまることはなく
ロシアの参戦によりさらに悪化した
0945創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 06:33:10.62ID:tR3LzlYM
この戦争で中国もアメリカも日本もロシアも国家として壊滅した。

そしてこの戦争を引き起こしたのは白色好夢なる人物が起こした物であると世界中で噂になっていた。
0947創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 07:14:12.56ID:mMd9oLdH
「あ、でもダメよ」ララがハオを止めた。「ドナルド・トランプを殺し、アメリカの采配を一時的に混乱させるのがこの計画の最大目的だもん」
「つまりトランプだけ殺せばいいわけだな?」
「誰も傷つかないハッピーエンドなんてありえない」
「よし、このままアメリカまで飛ぼう」
0948創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/19(土) 07:15:24.41ID:mMd9oLdH
「私にいい考えがあるわ」
ララはそう言うと、核ミサイルに『気』を通し、別の物に変えてしまった。
0949創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/19(土) 07:19:57.18ID:mMd9oLdH
ララが『気』を流し込むと、核ミサイルは『何だかよくわからない、びよんびよんする物』に姿を変えた。
ホワイトハウスにびよ〜んと突っ込むと、ララは暗殺者『白色好夢』に姿を変え、トランプ大統領の所へ向かった。
0950創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 07:38:30.25ID:3LnWcZDS
ララは警備を一蹴すると大統領室の扉を開けた。


扉を開けるとトランプ大統領の死体が転がっていた。彼は頭から血を流していた。

その横には2人の男女が立っている。
0951創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 07:53:00.59ID:nLVbnXyM
その頃中国では、習近平もまた誰かによって殺害されていた。
頭から血を流して横たわる習の傍らには、これまた一組の男女が……。
0952創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 07:56:56.76ID:mMd9oLdH
「遂に国家主席殺しになってしまった……。」
習の屍の傍らに立つリウ・パイロンが、赤く染まった拳を握りしめて言った。
「アンタは私のヒーローだァ」
リーランが彼の肩を抱き、肯定した。
0953創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 08:10:10.50ID:Ek2vWZCU
だがもう米中戦争は止まらなかった。
もはや少数の人間を殺せばよいという問題ではなかった。

第三次世界大戦の勃発である。
0954創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 08:19:00.03ID:GuxUSK12
「やぁ、君達は?」
ドナルド・トランプの死体の傍らに立つ男女に声をかけると、彼らは名乗った。
「俺はアンディー」
「私はシェリーよ」

若い二人はとても美しかった。
0955創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 08:21:25.61ID:GuxUSK12
「古い時代は終わったんだ」
「これからは僕ら、若い力で世界を作って行こう」
アンディーとハオは固く握手をした。
0956創る名無しに見る名無し
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2019/01/19(土) 08:33:37.03ID:mMd9oLdH
ハオとララはそのままアメリカに移り住んだ。
国内の至る所では若者による暴動が巻き起こり、決して平和とは言えなかった。
アンディーはホワイトハウスを占拠し、中国と友好的な関係を新たに築くことを約束してくれた。
中国では暫定政府を置いていた『施設』をリウ・パイロンが占拠し、彼が中国の新しい国家主席改め大統領となった。
しかし例えばこのスレで、悪魔のような荒らしキャラ(ラン・メイ○。○)をしつこく復活させようとする輩がいるように、人間の心は一つになど纏まらない。
ハオもララも自分を守る術を身に付けていなければ、混乱を極めるアメリカで、すぐに殺されてしまっていたかもしれない。
しかし未来のために今がある。
今を全力で生き抜けば、必ず素晴らしい未来がやって来る、
そう信じて二人は今日も愛し合い、子供達に太極拳を教えるのであった。
0957創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/19(土) 08:38:35.09ID:mMd9oLdH
中国大陸に明かりが戻った。
大停電はドナルド・トランプによる強制的な経済制裁だったのだ。
けばけばしいほどの明るさを取り戻した上海の町で、シューフェンの主演映画「上海ゴースト・ストーリー」の上映がどの町よりも早く始まった。
0959創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/19(土) 13:02:17.04ID:U2J55+GK
このスレに書き込みをしたところ微妙に運気が上がりました。ありがとうございました。
0961創る名無しに見る名無し
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2019/01/20(日) 10:14:41.72ID:N4SXfvMP
ーー エピローグ ーー

リウ・パイロンは今日も執務室でトレーニングをしていた。

秘書のメイリンが入って来て、突っ込む。
「大統領〜、あなたもう散打王じゃないんだから、大人しく仕事して下さいよ」

「いや、俺はまたアイツに会うんだ」
リウ大統領は片腕の小指で腕立て伏せをしながら、言った。
「俺はまた、お前と命を懸けて闘るんだ……メイファン!」

窓の外にはあの日と同じ、歪んだ三日月が浮かんでいた。
0962創る名無しに見る名無し
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2019/01/20(日) 10:34:53.72ID:N4SXfvMP
ノースキャロライナの青い空の下、子供達が揃える真剣な声が響いていた。

「お茶、入ったよ〜! おやつにしよう」
ララが烏龍茶とクッキーを大量に持って入って来た。
子供達が歓声を上げて群がる。

「ありがとう。今日も愛してるよ」
振り向いた髭ゴジラみたいな顔のハオは、中国語でそう言うとお茶を受け取りながらキスをした。
「ウォ・イェ・アイニー(私も愛してる)」
ララは首を伸ばし、20歳代の頃と変わらない美味しいキスを返す。

二人並んでお茶を飲みながら、仲良くクッキーを取り合い喧嘩する生徒の子供達を眺める。
「おーいサンディー、年下の子をいじめちゃダメだろ」ハオがカタコトの英語で優しく言う。
「ボビー、こら! 1人で何個取ってんの!」ララが流暢な英語で優しく叱る。
窓から暖かい陽射しが入って来る。もうすぐ4月がやって来る。
「あっ、メイ! マイクにキックだめでしょ!」
23歳のマイクに8歳のメイがムカついて蹴りを入れたのだった。
「俺らの娘だけあってメイは強いなぁ」ハオが言う。
「のびのびと育てた甲斐あって強い子になったけど、ちょっとのびのびさせ過ぎたかなぁ」ララが不安がる。
母に似て美人のメイだが肌の色だけは色白の母に似ず、真っ黒な子だった。
3歳の時から『気』の力が使え、そのため上は43歳までいるこの道場の生徒の中で、8歳にして一番強かった。
叱られたメイはばつの悪そうな顔をして駆けて来ると、ララの膝に手をついて言った。
「パパ、ママ、メイのこと嫌いにならないで!」
「なるわけないだろ」ハオが笑う。
「世界一愛してるわよ、メイ」ララがハグしてほっぺにキスをした。
0963創る名無しに見る名無し
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2019/01/20(日) 11:03:35.45ID:N4SXfvMP
「ねぇ、ハオ」
ノースキャロライナの青空を見ながらララが言った。
「私、なんだか昔、妹がいたような気がするの」

「そんなわけないだろ」
ハオが笑った。
「でも、いたとしたら、さぞかし可愛い女の子だったろうな」

「そうかな?」
ララが皆に稽古をつけているメイを眺めながら、可笑しそうに笑う。
「案外ハオ、私の妹に散々いじめられていたかもよ?」
0964創る名無しに見る名無し
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2019/01/20(日) 12:46:11.88ID:p8OiKX6n
ちなみにリウ・パイロンはいまだに独身であった。
リーランとはあれから暫く一緒にいたが、交際2年目にしてようやく結んだ肉体関係が芳しくなく、別れてしまった。
しかしリーランはその時の子を授かっていた。
男の子はヘイロンと名付けられ、母を捨てたリウ大統領に への復讐心に燃えながら育った。
0966創る名無しに見る名無し
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2019/01/20(日) 14:23:12.16ID:lN55WzLL
持っていたhuaweiのスマホを叩きつけた!
「これからはOppoの時代だろーが!」
0967創る名無しに見る名無し
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2019/01/20(日) 15:58:08.30ID:n8zpaxCS
P20LITEユーザー「そんなことが言えるのは自分のスマホがHUAWEIじゃないからだ!」
0972創る名無しに見る名無し
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2019/11/26(火) 07:16:14.00ID:XfXEZXg+
中華料理店がなんと、82474716軒も南極大陸にある事実!
0973創る名無しに見る名無し
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2019/11/27(水) 08:26:10.32ID:G+0t3V/u
冷やし中華が大流行!!
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2019/11/27(水) 08:26:43.42ID:G+0t3V/u
冷やし中華が大流行!!
0975創る名無しに見る名無し
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2019/11/28(木) 08:42:33.00ID:QTxL3buW
japanese「話がちがうだろが!ラーメンを食ってる最中に凍っただけだろ!」
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2019/11/29(金) 08:07:50.69ID:VSYNIS3r
「 そうとも言えるが 中国人は 南極まで 品物を運んで冷凍食品を作ってるらしいぞ」
0977創る名無しに見る名無し
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2019/12/05(木) 12:42:14.26ID:Pmn1YG93
李さんは、素晴らしくコストパフォーマンスがいいね
0978創る名無しに見る名無し
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2020/01/05(日) 01:37:15.73ID:5zJsrOXf
そして、大統領
0979創る名無しに見る名無し
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2020/01/06(月) 01:00:06.79ID:F+TApuj0
中国にコーヒーがいるか検証したい
0980創る名無しに見る名無し
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2020/01/07(火) 13:56:54.54ID:fqN5R7Sq
いや、新しい飲み物を開発する方がいいのでは
0981創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:29:52.52ID:Kr4xDvoh
炭酸おしるこ とか
0982創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:31:29.36ID:5/AE/nZy
 嬢「おまたせしましたぁ〜♪」

「OK!」と言いたくなる可愛い系のちょいポチャ嬢に、愚息と共に歓喜する筆者。

筆者「全然待ってないよ!あまりにタイプでドキッとしてしまったw」
 嬢「ゼッタイ嘘でしょ〜♪他の人にも言ってるんでしょw」

 テンションが上がり、なんともつまらない冗談を言ってしまう筆者だが、嬢のオッパイが大きいことに気付いたのである。

筆者「もしかしてだけど、オッパイかなり大きくない?」
 嬢「実はそうなんです。背が低いのであまり気付かれないんですが…」
筆者「じゃあいつもは脱いだらお客さんが気付くってこと?」
 嬢「はい、脱ぐと大体のお客さんにオッパイについて言われますw」

 これは1人目から期待できるとワクワクしていると、嬢から脱衣の指令が出たので下半身丸出し姿になる筆者。
 嬢も着用していたセーラー服をあっさりと脱ぎ捨て、D以上はありそうなオッパイが登場すると、筆者はもう凝視してしまったのである。

 嬢「見すぎですよぉ〜♪」
筆者「ゴメンゴメン、あまりにオッパイが大きくてねw」

 肩を抱き寄せキスをしようとすると、嬢から舌を絡めてきて歯茎をベロベロと舐め始めたのだ。
 嬢の柔らかい舌が筆者の歯茎を刺激するのだが、これが最高に気持ち良く、思わず筆者も「もっと舐めて!」とおねだりしてしまう程である。

 歯茎を舐められながらも巨乳を触りたい一心で乳首をイジると、嬢も片手で愚息をサワサワしてくる。
 フェラされなくても発射しそうなくらいに感じてしまっている筆者。

筆者「このままイッちゃいそうだよ」
 嬢「まだ舐めてないですよ♪」
筆者「次はフェラお願いしますw」
 嬢「フフフ♪」
0983創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:32:15.91ID:5/AE/nZy
嬢が愚息の先っぽを舌先でチロチロするだけで、ビクビクと反応する筆者。
 舌先が徐々に裏筋を通り、玉まで舐めていく。

筆者「玉がすごい気持ちいいよ」
 嬢「腰浮いてますね♪感じやすいんですね♪」
筆者「出来ればお尻の穴も…」
 嬢「席が狭いんで無理ですよぉ〜♪」

 2人が座るだけで精一杯なシートでは厳しいか…と落ち込んでいる暇は無いのだ!
 ヨダレを垂らしながら愚息を咥える姿はいつ見ても最高の色気が漂い、嬢との間に主従関係が生まれているのではないかと思わせる。

 哲学的なことを考えていると、あっという間に筆者は嬢の口内へ発射したのである。

 嬢からあまり量が出てないとの指摘を受けるが、実は既に2発目という旨を告げると、「高校生か!」とかなり嬉しい言葉で突っ込まれた筆者。

 愚息を拭き拭きしてもらい、次の嬢が来るまでには心身ともにベストの状態へ近づけることに専念する。
0984創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:33:37.81ID:5/AE/nZy
ここで3発目に不安がよぎる。というのも、10分〜15分間隔でヌいていることもあり、愚息が若干弱ってきているのだ。
 これはヤバいと思い、目を閉じて結婚したいほど大好きなAV女優、「上原亜衣」ちゃんをイメージして愚息に喝を入れると、嬢がいない状態でも再度復活することに成功したのだ。

誰もいない席で1人ビンビンに回復した愚息なのだが、この姿を嬢に見られるのはちょっと恥ずかしい。そんな恥ずかしいタイミングで2人目の嬢が登場。

 嬢「こんにちは♪えっ!もう大きくなってるんですかwww」
筆者「恥ずかしながら、エッチなこと想像していたらいつのまにか…」
 嬢「普通のお客さんだと、2人目も勃ったままは中々ないので驚きました♪」

 2人目の嬢は黒髪でスレンダー系、年齢は20代半ば。お姉さんのような雰囲気を持つ美人さんである。

 愚息のビンビンな姿を見て嬢もテンションが上がったのか、指で愚息を触って不敵な笑みを浮かべながら服を脱ぎ出す。
 白いレースのブラジャーを外すと、小振りだが乳輪が薄ピンクのオッパイが筆者の目の前に現れた。
 ハリがあるのでプルプル感は無いのだが、実に美味しそうなオッパイであることに間違いはない。
0985創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:34:13.99ID:5/AE/nZy
腰もクビレが出来ていて健康的な体型である。片手でオッパイを触ってみると、嬢は恥ずかしがりながらも近付いてきてキスの流れに。
 1人目の嬢とは違い、挨拶程度のキスになり、少しでも早く愚息をイカせるために咥え始めたのである。

 愚息をフェラする勢いは1人目を遥かに凌ぎ、凄まじいテクニックで筆者を攻め立てる。

 嬢「ジュジュチュジュゾジュ…」
筆者「こんなフェラ初めてだよ。気持ち良すぎる…」
 嬢「ジュジュチュジュゾジュ…ジュルジュ」

 本当は嬢のオッパイやアソコも堪能したいのだが、全く動けないほどフェラが気持ち良すぎるのだ。
 嬢のアソコへ手を伸ばすも、その度に強力なバキュームフェラが愚息を吸い込み、筆者の動きを封じる。
 レベルの違いを見せつけられ、「ブラジル代表か!」と思わせる高次元なテクニックなのだ。

 そのまま筆者は、あえなく嬢の口内へ最終発射をしてしまったのである。
0986創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:34:45.05ID:5/AE/nZy
何も出来なかった敗北感と最高の快楽を体験した満足感が混ざり合う中、帰り支度をしながら嬢のテクニックについて聞いてみた。

筆者「今まで経験したことないようなフェラだったんだけど、あれはどこで覚えたの?」
 嬢「前は2人目のお客さんをイカせられないことが多くて中々指名がつかなかったので、本とネットで結構勉強したんですよ♪」
筆者「そうなんだ!2人目のお客さんだとイカない人も多いんでしょ?」
 嬢「中にはそれで怒るお客さんもいるので、少しでも頑張らないとって思ってます♪」

 プロフェッショナルを感じられる嬢に好感が持てた筆者。
 次回に向けて、永遠のテーマである「早漏克服」を本格的に決意したのであった。
0987創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:36:31.12ID:5/AE/nZy
嘘松
0988創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:38:21.75ID:mOhdVIcn
ヤる夫(抜きすぎた)
0989創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:40:12.09ID:WAtnjrok
その日、筆者は疲れていた。溜まりに溜まった仕事を「やってられるか!」と切り上げ、上野駅に降り立ったのが9月13日の16時頃の事である。
 目的はお馴染みの上野仲町通り。

(若くて可愛い女の子と談笑したい…)

 身も心も疲弊していた筆者は、その純粋ながらもぼんやりとした思いを胸に、夕暮れ前のナイトスポットへ繰り出したのだ。
0990創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:41:21.51ID:WAtnjrok
仲町通りの入り口は、上野駅から南進、中央通りからスイーツ店「ABAB」を挟んで反対側、ちょうどTSUTAYAとサンクスの間に存在し、多くの飲食店と風俗店が軒を連ねている。
 その日は日曜日かつ夕方の早い時間という事もあり、

(キャバクラはやってないだろうな…)
(でも風俗って気分じゃないしな…)

と迷いながら看板を物色していた。
 自身のニーズを明確に把握していない状態…これが最大のミスだと後に思い知る事となる。

 仲町通りをブラブラと歩いていると、案の定キャッチからちょくちょく声を掛けられた。

「今日は何をお探しですか?」
「オッパイいかがですか?」

 そんな中、比較的真摯な態度の若いお兄ちゃんに話し掛けられ、足を止めてしまった筆者。
0991創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:42:16.83ID:WAtnjrok
黒服「何かお探しですか?少し遊んでいきませんか?」
筆者「この時間はどんな系統の店があるの?」
黒服「キャバクラは日曜の早い時間なのでどこもやってませんね」
黒服「セクキャバやピンサロなら…いかがですか?可愛い子揃ってますよ」
筆者「キャバは無いんだ…女の子と飲みたいだけだから抜きは要らないよ。イチャイチャもあんまり」
黒服「それなら、女の子と飲めてちょっとだけイチャイチャ出来るお店ならオススメありますよ」

(やっぱりキャバはやってないのか…まぁ、女の子と飲めればいいか)
0992創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:43:07.40ID:WAtnjrok
筆者「じゃ、行こうかな。いくら?言っとくけど抜き無しだから!風俗は行かないからね!」
黒服「はいはい、40分7,000円です」
筆者「高い。無理」
黒服「では、40分6,000円で頑張りますんで…」

 日曜の夕方である。冷静に考えたら、もっと安くなるはずなのだ。
 しかし、疲労困憊の心と体は「癒し」を求めていた。

(若くて可愛い女の子と楽しく話したい…)

 そんな強い想いから、キャッチとのやり取りもそこそこに妥結してしまった。
 そして案内されたのが地雷店1軒目、『clubくのいち』である。
0993創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:44:25.06ID:WAtnjrok
外観は赤を基調とした『くのいち』のデカイ看板が目立つ。そのまま同店の黒服に引き渡される筆者。

 まずは入り口で6,000円を支払う。パネル指名なども出来るようだが、今回はフリー。
 飲み物を聞かれ、少々時間が掛かるとの事で待合室へ移動。まずここが狭い。
 待合室に居たのはいかついおじ様(客)だったが、すれ違うのもつらいほど狭いのだ。

 程なく店内の黒服に呼ばれ、ブースへ移動。この時点で筆者のニーズとマッチしていない感が漂い始める。
 オフィス内をパーテーションで仕切ったようなブースに、申し訳程度の机(灰皿とグラスを置いただけで埋まる)と2人掛けソファーがあるのみ。

 更にここで5分ほど待たされる。
『なんだか気分が乗らないなぁ』と思い始めた頃…

「お待たせ〜」
0994創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:45:26.65ID:WAtnjrok
35歳〜40歳と思しきお姉さまが登場。

 熟女好きな方には申し訳ないが、筆者は若い子が好きだ。若ければ、多少ブサイクでも愛嬌でごまかせる時もある。
 しかし、お世辞にも綺麗とは言えず、くたびれた場末のスナックに居そうな印象の嬢が登場したのだ。当然ながら、この時点で『ハズレだ…』とテンションダダ下がりになってしまう。

(まぁいいか…女と楽しく酒飲めるなら一応はクリアだな)

 そう思い直して会話をスタートすると…程なくして

「今日はどうする?私も飲んでいい?追加料金で触ってもいいよ?どこまでしたい?」

(はぁ?)
0995創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:46:46.48ID:WAtnjrok
筆者は多少混乱していた。
 ここは、いわゆる「いちゃキャバ」ではないのか?
 下品な嬢から、まるでJK店の裏オプのような勧誘を受けるハメになろうとは…。

「えーっと…意味分かんないんだけど。俺は飲みに来たんだけど」
「飲むだけの人なんていないよー。みんな追加料金でしたいコトするよー。スッキリして行く人も多いよ」
「ねぇ、触っていい?アソコ見たいなー」

 もう完全に趣旨から逸脱している。
 嬢のうざいテンションを掻い潜りながら聞いてみると、どうやらこの店は「抜きオプションがある、セクキャバのようなピンサロのようなお店」という事だった。

 そもそも、上野にはフラ系のピンサロ『アイドリング』がある。
0996創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:48:08.58ID:WAtnjrok
管理人の補足
「フラ系」とは?
 川崎の老舗ピンサロ、『フラミンゴ』のグループ店を指す。フラ系の「フラ」は、同店の頭文字から来ている。
0997創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:48:38.47ID:WAtnjrok
また、おっぱいを触りたいなら、上野の『吉原』や『大江戸』等、一定クオリティのセクキャバもある。
0998創る名無しに見る名無し
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2020/01/10(金) 15:49:08.37ID:WAtnjrok
Check
「毛布」を使えば手マン黙認!上野の和風セクキャバ、『吉原』に大満足wwwww
0999創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/10(金) 15:49:56.01ID:WAtnjrok
都内には、巨乳美人が一生懸命に抜いてくれる店がいくらでもあるのだ。

 が、『clubくのいち』はコンセプトがイマイチ分からない。しかも嬢が低クオリティときた。
 ここでようやく気付いたのだ、“地雷店”である…と。

 あまりにもしつこい追加オプション攻撃に、筆者のテンションは下がる一方。
 なんだか、この店に来てしまったこと自体が申し訳なくなってきた。
『もういいや…』とドリンクだけは飲んで頂いたが…2,000円、高すぎである。

 大して面白くない話を可愛くない嬢と続けていると、退店時間。
 筆者はそそくさと店を後にした。
1000創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/01/10(金) 15:50:31.53ID:WAtnjrok
最後に



 黒服からは40分と聞いていたが、若干時短だった気がしないでもない。
 なお、後ほどHPを見てみると、筆者が訪問した時間帯の料金は40分4,000円…微妙にボッタとも言える。
 これぞまさに「踏んだり蹴ったり」である。

 ちなみに、隣のブースからはペッティング音とバキューム音が聞こえてきた。自身のニーズにマッチした客も居るのだろう。
『自分には合わなかった、ただそれだけの事だ…』と無理やり納得させる筆者であった。
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

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