「ナチョス!ナチョス!ナチョス!ピチューンガガガガガガガガガガガ!テワよ!てわてわたわてわなやなわやよよよよよよよよ!ツルツルピコン!ツルツルピコン!あああああああああ!キビヤック!」
公園で奇声をあげながらイカしたダンスを踊るあいつは誰かって!?それはこの俺だ!!!!!!!!!!
!あるひとつぜんナイスなイケメンお兄さんにプレゼントされた痩せるらしい鮮やかな紙と粉と粒を摂取してからというもの、私は毎日!!!!スーパーハイパーウルトラ超ハイハイハイテンションハイテンションなのだ!
目の前に次々と現れる警察風のコスプレイヤーを尻目にブリーフ一枚で走り抜けるルルゥウゥァァァアアアアガガガガガガガガガガガ!!!!!
「9時の方向に、逃走!」
ウーーーーー
素晴らしい再現度のサイレンの音を聞きながらハイハイハイハイテンションテンションで走っていると目の前は虹の楽園になり始めた。
「らんらんらん!らんらららんららん!」
気分は絶好調だ!目の前に突如として現れた美少女に話しかける
「お嬢さんんんん!!!!!、!遊びんましょん!!!!!」
「いいわね!!私と遊びましょつ!!!!!」
警察コスのかうわいいいいい美少女をお姫様抱っこ抱っこ抱っこしながら私はお菓子の山に向かって転がり抜ける!
「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!ピュイーーーン!」
「田中が拐われた!追いかけろ!」「方向を変えた!12時の方向へ逃走!」
警察たちも僕らのデートを羨んでる。
「かっこいい王子様!わたしといいいいいいいいいことしまへんか?!??!!!!」お姫様がそうおっしゃった!!!!
私は忠義に厚い騎士である。
魔物を斬り伏せ木々の間を走り抜ける。!私は洞窟の中で彼女の美しい体に手を伸ばす。
そこからわたすの意識はなかった。


起きると牢屋にいた。訳がわからなかった。
「あのーすみません看守さん?僕は何をしたんですか?」
「たしか麻薬及び向精神薬取締法違反、強制性交等罪違反だ覚えておけ!」
「はい。いや記憶にないんですけどね」
僕は将来に絶望した。もう無理だしのう。
僕の頭の中に走馬灯のように日々の思い出が蘇る。僕は自分で自分の息の根を止めた。