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608コメント441KB
あなたの文章真面目に酷評します Part108
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/06/07(木) 21:54:07.83ID:Gkz/KO/p
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part107
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0411創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/04(火) 19:00:24.75ID:sRzdKLm+
>>410 思いのほか丁寧なレスで、恐縮してしまった。大して文章力があるわけではないですが、添削してみます。気長にお待ちください。
他の住民からの批判、大歓迎です。
0412創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/08(土) 05:54:11.58ID:jUogKfHW
読点の使い方一つでだいぶ変わるよな
というか正しい使い方ができてない気がして自分に悶々

・さっき言ってた(A) 無料のクーポンマガジンの〜(B) 本当にタダ?(C)
とすると

・「さっき言ってた、無料のクーポンマガジンのホットペッパーって、本当にタダ?」
A(Bの補語として)、B、(順接的な読点 {これは、だから、})C

・「さっき言ってた「無料のクーポンマガジンのホットペッパー」って、本当にタダ?」
Bを括って強調することで読点の多用を防ぐ

・「さっき言ってた“無料のクーポンマガジンのホットペッパー”って本当にタダ?」
同上 その上でBCの読点無し
一文として長く見た目で一番クソか?と思いがちだけどABCの要素しかないので別に読点無くてもいいんじゃね?というアレだアレ

・「さっき言ってた無料のクーポンマガジンのホットペッパーって、本当にタダ?」
AはBを補う要素でしかないのでいちいち区切るなよ、というアレ

・「さっき言ってた、無料のクーポンマガジンのホットペッパーって本当にタダ?」
AはB=Cなのか?という疑問とはまた別のB(+A)=Cなのか?という()内の要素なので、区切るんじゃね?というアレだアレ
でもこれだとB=C?の部分をAしたかのように見える
たぶん一番クソ

個人的には
「さっき言ってた無料のクーポンマガジンのホットペッパーって、本当にタダ?」が正しいように思う
B(+A)、(=)→C?

「タダや言うとるやないか、さっきから何回も」
タダや言うとる←さっきから何回も
これは誰でも同じになると思う
0413創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/08(土) 06:52:06.63ID:jUogKfHW
ちょっと待って、と不意に台所からダッチの声がし、黒い大きな体がぬっと壁から現れた。その鍛え上げられた肉体には凡そ不釣り合いな、おそらくはマーケットで仕入れたのだろう、ちんまりとした汚れたコーヒーカップを片手に、彼は私に尋ねた。
「さっき言ってた無料のクーポンマガジンのホットペッパーって、本当にタダ?」
先程も繰り返した問答に、私は不機嫌さを隠す事もなく反射的に答えた。
「タダや言うとるやないか、さっきから何回も!」
一度話した内容を繰り返すようなつまらない会話は好まないが、本題を急くような早濡は、この街の快感すら得る前に不燃ゴミの数を増やす事になる。
糞の上でもムードは必要だ。まして自分達は、そんな糞の上を歩く“住人”なのだから。唯一受け入れ難いのは、そんな前戯の相手がこの頼れる黒人の大男なことぐらいか。
そうだとしても、失態ではある。立場上、こちらはラグーン商会に依頼する側なのだ。かといって断らせるつもりも毛頭無いが、この黒人は“食えない男”だ。下手にヘソを曲げられると面倒な事は違いない。
焦りだろうか。私らしくもない。香港警察らしくはあるのだろうが。
しかし、そんな私の態度は欠片も気にしないように、彼は私に向き直ると、「すっごいやん。」と素直に感心した様子で呟く。
そうだ。この男は辺りに蔓延る“小物”とは違う。そんな連中なら、この態度一つで値段の返事をするか、ケツ穴を増やして永遠に黙るかだ。
だからこそ、この男が。いや、ここの連中が適任なのだ。仕事の内容を鑑みれば。
これから伝える仕事を考えれば、リップサービスが多いに越した事はない。安い世間話程度なら、時間の許す限り付き合うのが商売の常識だ。
「すっごいよ。無料のクーポンマガジンのホットペッパー!」
尤も、その“時間”がいつだって足りないのも、商売の常識だが。
0414創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/08(土) 06:59:14.53ID:jUogKfHW
反射的に答えた。→反射的に答えてしまう。
不燃ゴミの数を増やす→不燃ゴミを増やす
しかし、そんな私の態度は欠片も気にしないように、彼は〜
→しかしそんな
or
しないように彼は

自分で見返してパッと思ったのはこの辺かなぁ
内容はどうでもいいのであまり気にしないで下さいな
わかる人は「寿司屋の思い出」でも歌ってて下さい
0416創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/21(金) 03:54:59.15ID:xVuSkFQ6
>>408
>最初は国民はバカにしていたが
>最初は70点代のものばかり

最初?とするのもどうかと思うし、「最初は」「最初は」と二度書くのも、「〜は」を二度続けてるのも
ちょっと上手くない書き方。

「代」は「台」だろうとかの漢字の指摘はどうでもいいが……

ーー当初、国民はバカにしていたが〜ーー
ーーそして、70点台の者ばかりだったーー
あたりにしたほうがいいのではないだろうか?

短い文章内に「そして」の繰り返しも多すぎる。
「そして〜、そのため〜、それでも〜、その前は〜、そして〜、その後〜…」
各文節の前にそれらが多すぎ、説明っぽくなり過ぎて上手くない印象になっている。

「そして〜〜」を減らす書き方の工夫がほしい。
0417創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/21(金) 17:57:10.00ID:TTUYkjMe
>>393
> >>392
> 元にされた側が言うのも妙なものだけど、無駄に難解な言葉を用いすぎじゃない?
> 飛ぶ、舞う、眺める、観察する
> これらに至ってはその動作の主体や視点となる側の様子まで変わるじゃん
> 意図が把握できないからそれは漠然とした「飛ぶ」という表現であり、ただ飛んでる跳ねてるを「舞う」と形容したいなら“見ている人物”が何かしら感銘を受けているべき
> そして漫然と見ているからこそ「眺める」のであって、「観察」というならそれはもう興味関心を持ってしげしげと見る形じゃね?
> こだわって難しい言葉使うもんだから視点の世界観が壊れてんよ
> まぁ体育会系兄貴達に興味津々な隠れホモならわかるけどさ

これは恥ずかしいな
0419創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/22(土) 22:12:06.92ID:hlFAcepF
同じ言葉多用する文章って論文とか感想文のたぐいでも見たことないわ
誰とケンカしてんのか知らんけど
0420創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/25(火) 10:58:06.01ID:zb5k191w
「ナチョス!ナチョス!ナチョス!ピチューンガガガガガガガガガガガ!テワよ!てわてわたわてわなやなわやよよよよよよよよ!ツルツルピコン!ツルツルピコン!あああああああああ!キビヤック!」
公園で奇声をあげながらイカしたダンスを踊るあいつは誰かって!?それはこの俺だ!!!!!!!!!!
!あるひとつぜんナイスなイケメンお兄さんにプレゼントされた痩せるらしい鮮やかな紙と粉と粒を摂取してからというもの、私は毎日!!!!スーパーハイパーウルトラ超ハイハイハイテンションハイテンションなのだ!
目の前に次々と現れる警察風のコスプレイヤーを尻目にブリーフ一枚で走り抜けるルルゥウゥァァァアアアアガガガガガガガガガガガ!!!!!
「9時の方向に、逃走!」
ウーーーーー
素晴らしい再現度のサイレンの音を聞きながらハイハイハイハイテンションテンションで走っていると目の前は虹の楽園になり始めた。
「らんらんらん!らんらららんららん!」
気分は絶好調だ!目の前に突如として現れた美少女に話しかける
「お嬢さんんんん!!!!!、!遊びんましょん!!!!!」
「いいわね!!私と遊びましょつ!!!!!」
警察コスのかうわいいいいい美少女をお姫様抱っこ抱っこ抱っこしながら私はお菓子の山に向かって転がり抜ける!
「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!ピュイーーーン!」
「田中が拐われた!追いかけろ!」「方向を変えた!12時の方向へ逃走!」
警察たちも僕らのデートを羨んでる。
「かっこいい王子様!わたしといいいいいいいいいことしまへんか?!??!!!!」お姫様がそうおっしゃった!!!!
私は忠義に厚い騎士である。
魔物を斬り伏せ木々の間を走り抜ける。!私は洞窟の中で彼女の美しい体に手を伸ばす。
そこからわたすの意識はなかった。


起きると牢屋にいた。訳がわからなかった。
「あのーすみません看守さん?僕は何をしたんですか?」
「たしか麻薬及び向精神薬取締法違反、強制性交等罪違反だ覚えておけ!」
「はい。いや記憶にないんですけどね」
僕は将来に絶望した。もう無理だしのう。
僕の頭の中に走馬灯のように日々の思い出が蘇る。僕は自分で自分の息の根を止めた。
0421創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/25(火) 11:00:00.46ID:zb5k191w
起承転結守れてますかね
0422創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/25(火) 11:06:01.00ID:zb5k191w
批評お願います
0423創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/12/25(火) 20:37:52.37ID:n06yXg2L
>>420
批評する価値もなし
0424創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/07(月) 20:19:24.17ID:9N9Ik7Hj
>>420
擬音等でラリってる感を出そうとするのは安易。単に安っぽいだけの効果しか実現出来ていない。
ただ、無難に教科書的な表現をしているだけの上手な文章よりはよっぽど好感を持てる。
このような表現をする人が「起承転結」なんて教科書的なことを気にするのは残念ではあるが。
最後、書き手が自分で自分の息を止めたのならこの文章は誰が書いているのか? という疑問が残り、嘘臭い。嘘臭さを狙っているならいいが、そうとも思えない。

前述したこととは矛盾するようだが、まずは教科書的な、基本的な文章表現を出来るように努力すべき段階にあると思う。
ある程度は出来ているように思うが、まだ独自の表現等を試すには早い。
起承転結は出来ているが、転も結もあまりに意外性がなく、弱い。
かといってダラダラと起承のノリでやられると途中で読むのをやめられてしまうだろう。
0425創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/13(日) 16:24:25.25ID:ZznhTgt6
なんか真面目に酷評スレ二つあるけど、どっちに書き込むのが正解なの……
0429創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 19:29:21.02ID:T91X61vN
>>428
一人称と三人称が混ざった感じで書かれている印象。
はっきりとどちらかに統一したほうがいいと思う。

>久しぶりに、ここに帰ってきた。家を出てもう六年になるのだろうか。潮風がほのかに薫る、…
>遠いあの日に想いを馳せる。

これなどは主人公から見た一人称での書き方。

>憧れである父と一緒に潮風に吹かれる時間が、祥李のお気に入りだった。

ところが、このように三人称になる。
全体を三人称で書きたいなら、「久しぶりに、ここに帰ってきた」等は
「久しぶりに、ここに帰ってきた彼は、家を出てもう六年になる。」
「彼は遠いあの日に想いを巡らせた」などとしたほうがよい。
物事の事実を書くことになる地の文で三人称だと、「…のだろうか」はとくにおかしい。
それは祥李の一人称での視点で書いたものだ。

>声変わりの終わった低く柔らかい声。いや、それよりも。なんて綺麗な人なんだろう。

これなんかも、祥李の一人称での視点。
三人称で書くなら、
「なんて綺麗な人なんだろう、と祥李は思った」のように書かねば。
0430創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 19:37:30.03ID:T91X61vN
>話しながらずっと、祥李は和叉の顔を眺めていた。

とか、どうしても祥李から見た一人称での書き方なんだが、

>祥李がぼやきながら〜

のように、三人称に戻るから文章がぎこちなく見えてしまう。

そんな感じで、どうも三人称で書くのがうまくいっていない。
ところどころで、いや、ほぼ全体と知っていいが、祥李から見た一人称になってしまってるぞ。
もう全体を祥李の「僕は〜」として、一人称で統一して書いたほうがいいんじゃないかという気もする。
0431創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 19:47:26.29ID:T91X61vN
> >話しながらずっと、祥李は和叉の顔を眺めていた。
> とか、どうしても祥李から見た一人称での書き方なんだが、

ここじゃなかった、ごめん。
0432創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 20:00:15.27ID:aOZlOvyh
>>431
批評ありがとうございます。
三人称と一人称、どっちで書いても途中でうげってなってしまうんですよね……( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
三人称のが書きやすいのですが
〜は思った感じたを連発するのもあんまりなあと思うのですが
カッコで思ったことをぶち込むしかないのでしょうか?
0433創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 20:00:39.73ID:aOZlOvyh
文章変ですねごめんなさい
0434創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 20:14:42.55ID:T91X61vN
そもそもこの話が、祥李の視点に立った展開が続くので、
「祥李は……」ばかりになるんで、一人称で書いたほうが向いてる話だと思う。
それか、第三者を立てて、その人物から見た三人称として書くのもいい。
0435創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/14(月) 21:05:19.38ID:aOZlOvyh
>>434
神視点ってやつですか?
書き方は一人称だけど人称自体は名前、みたいな文章が結構好きなんですが
やっぱりアブノーマルなんですね
0437創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/15(火) 21:16:21.24ID:2szoqkBl
>>436
え、普通じゃないとか変態じみてるとかそういう意味ですよね
0439創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/16(水) 22:36:31.04ID:swzGSkLZ
いなぷぅNGT山口真帆襲撃事件★294【稲岡龍之介,北川丈,笠井宏明住所特定 今村悦朗文春共犯 スポンサー問合せ】
http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1547641432/

NGT山口真帆さんが配信にて『殺されてたら…』。運営はメンバー関与を認めるも、被害者が謝罪★163
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/akb/1547636722/

不審な引退相次ぐNGT48、山口を襲った犯人達に強姦撮影会か、巨人菅野も被害に…ツタヤ個人情報を悪用
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1547249444/

【動画像】 NGT48山口真帆、襲撃再現映像が怖すぎると話題にwww
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1547476539/

【速報】 NGT48山口真帆暴行事件、責任を取り今村支配人がクビ!真相究明のため第三者委員会設置 
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1547405164/

【新潟】「話がしたかった」ファン2人が美少女アイドル「NGT48」山口真帆さん宅に押しかけ逮捕 不起訴釈放に ★5
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547295903/

いなぷぅの行く店舗
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/slotj/1547169851/
0440創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/18(金) 19:51:37.68ID:xux6kKXy
>>428
上手いとは思う。ただ、物語の短さと内容のバランスが上手くない。
短いと言うには書き過ぎていて、長いと言うには物足りない。……わかるかな(汗)。
例えば、この分量なら名前のある登場人物は二人だけでいいと思う。(書き過ぎている)
登場させたすべての人物を活かすなら量が足りな過ぎる。(物足りない)
細かいところだと例えば5話の「もはや、なにがなんだかわからない。」は書くべきではない。
読者にそれを思わせるべきであり、実際そう思わせる書き方がしてあるのだからサービス過剰。
全体的には作者が書きたいことを作者だけが気持ちよく書いている印象があり、面白くはなかった。
前半の(楽しそうに話す和叉を眺めながら、祥李は去年の九月に亡くなった祖父のことを思い出していた)とか
(もっと見ていたい。もっと聞いていたい――)のあたりは生のうちに強く「死」を感じさせる描写で引き込まれかけたが、
結局最後には平凡な自己満足で終わってしまった。
和叉の手紙も書き過ぎだと思った。
0441創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/18(金) 19:56:06.56ID:xux6kKXy
ちなみに上の人が言っている一人称と三人称の混在は何も問題ない。
わかればよいのであって、実際わかる上、本人も言う通り文章がスッキリするので効果的。
教科書にないものは何でも否定したがる自分の頭でモノを考えられない奴の言うことを気にする必要はない。
0442創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/18(金) 19:58:40.91ID:xux6kKXy
というか一人称と三人称の混在なんて別段独自のものてはなく、既存の作家のものを普通に読んでいればよく目にするものだ。
レフ・トルストイだって坂口安吾だってやっている。
0443創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/18(金) 23:28:21.15ID:J6KDnmK9
昔創作文芸だった頃にちょくちょく評価していただいてた者ですが、随分勢いがなくなってしまっているようですね......
0444創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/19(土) 05:31:17.52ID:qgZ4NlAf
>>440 >>441
批評ありがとうございます。
文量の中途半端さについてはなるほどなと思いました。

BLというジャンルで書いた結果下手な同人小説みたいになっちゃったのは反省しています。

一人称三人称に関しては、片方だけで書くのが苦手なのも事実なので……
自分が得意なものだけに偏らず、色々書けるようになっときたいので練習はしておきます笑
0446創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/22(火) 18:37:04.17ID:6+QdWJm0
>>445
創作文芸板のほうにレスしました。
0448創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/31(木) 18:52:15.00ID:cTfpP3WV
>>447
創作文芸板での「おばあちゃまと犬と北の島の話」 「変身???」を書かれた同じ作者さんですね。
悪くないです。むしろ上手いです。
が、「おばあちゃまと犬と北の島の話」 と同じく、昔の戦争で行き来できなくなった民族話で、
童話というには、やはり説教臭いところがあり、しかもその主張が前面に出ていますので、
話自体はもっと童話童話させて、その裏側に、わかる人にはわかるように主張を隠すような技法も欲しいところです。
まあ、意見のわかれるところだと思います。
十分、文章能力は読ませるレベルに達しています。が、上記に書いたように、個人的には主張がくどくないかと心配もします。
その作風が作者さん個性でもあるのですが……
0449447
垢版 |
2019/01/31(木) 19:27:35.30ID:VQ0KMLHV
ありがとうございます。

どちらかというと、反戦の主張ではなく
「昔の日本の領土に、こんなユニークな
文化を持つ民族(犬飼い=二ヴフ民族
トナカイ飼い=ウィルタ民族)がいて、
北の島は自然が豊かで先住民は
その自然の恵みの中で豊かに暮らしていて
いろんな事情があって、その子孫の人も
含めて日本で暮らしているんだ、こんな
『日本人』がいるんだ」みたいなことを
子どもたちや大人に伝えたかったのですが・・・

原稿用紙10枚の枠組みでは、説明と
主張だけに終わってしまいますね。

「おばあちゃまと・・・」のほうは、原稿用紙
13枚に書き直しました。
機会があれば、どこかに応募しようとおもいます。

パクルジンおじさんの話も、もっと資料を
集めて、冒険童話っぽくできればいいなと
思っています。

「日本人に虐げられた少数民族」ではなく、
樺太(サハリン)の、一見厳しい気候や風土を
逆手に取って、豊かな文化を築いた民族なので
もっと「豊かさ」が伝わればいいな・・・と思っています。

工夫してみます。
0450創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/31(木) 19:47:54.59ID:cTfpP3WV
ちなみに、昔、日本でムーミンがテレビアニメ化されたとき
「ねえムーミンこっち向いて〜_はずかしがらないで〜♪」って主題歌のやつのほうで、
視聴者にはかなり人気を博したんだが、
原作者のトーベ・ヤンソンが、原作にかけ離れていてこんなのはムーミンではないと怒った。
やはり時代的に、スポ根ブームの時で、根性ドラマになっていてムーミンが困難を乗り越える話や
社会風刺的なのが多く
ムーミンに助言するスナフキンらの台詞もどこか説教臭かったりしていたのだ。
ヤンソンにとっては、ムーミンというか子供たちに見せる童話はそんなのじゃダメだったようです。

ムーミンもフィンランドという北の国の話なので、関連付けてみましたw
何が言いたいか理解してもらえればと思います。
0451創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/01/31(木) 20:29:01.82ID:VQ0KMLHV
ありがとうございます。

「ムーミン」も一度じっくり読んでみたいですね。
0452創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/02(土) 19:26:46.10ID:WruQn0pJ
>>447
読んでみた感想です
素人意見なので会わないところはスルーでお願いします

・主人公がわかりにくい(最初はパクルジンさんかと思いきや、最後にサチエさんは見たいな感じになって誰をとらえていくのかわかりにくい、民族もどんな民族化イメージしにくい名前)

・魔法使いの必要性がわからない(サチエさん視点?)

・歴史・土地・世界設定が多くわかりにくい(南の国と西の国、そして南の国と北の国との間…三角形の小島・民族…)

・対象年齢がわかりにくい(漢字はひらがなにしたりしているが、倒置法や一文で色々な状況が変わる表現)
>パルクジンおじさんは、おくさんと子どもたちといっしょに、島の南がわに来ているときに、島にこっきょうせんが引かれました。
→ある日、おじさんが家族と一緒に、島の南に遊びに行きました。そのときに突然島に国境線が引かれてしまったのです。おじさんは北の家族に会えなくなり、寂しい日々を過ごすようになりました。

サチエ視点で、国の説明やらを簡単にして、パルクジンとのやり取りで魔法使いみたいな事させてそのまま旅立っていった
みたいな感じかな自分だったら
0455創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/03(日) 06:02:53.83ID:/Zqx2Cd2
ゴールデンカムイ 野田サトル
乙嫁語り 森薫

ここら辺を参考にしたらどうか
設定だけ並べられててよくわからん
0456454
垢版 |
2019/02/03(日) 06:39:54.40ID:Ho79UqBk
≫455さん、アドバイスありがとうございます。

「ゴールデンカムイ」とか読みに
マンガ喫茶へ行ってみます!
0458創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/03(日) 21:14:25.21ID:Ho79UqBk
age!
0460457
垢版 |
2019/02/03(日) 21:29:00.34ID:Ho79UqBk
ありがとうございます。
直ぐ書き直します。
0461創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/05(火) 18:13:28.61ID:qBoSC6sz
文章に馴染の無い、バカな私が読んだ感想です。
気になった点↓

・類似した名詞の多用。
北の島、北の国、北の海…類似の名詞を多用すると、読者に混乱を来しますので、少し整理したほうがいいかと。
短編、しかも童話なら尚の事。

・無用な設定が多い。
ひみつの港、役人が作った学校、魔法使い・・・等々、物語上、意味をなさない設定は省いたほうがよろしいかと思います。

・説明文が多すぎる。
北が豊かな場所とお伝えしたい気持ちは分かりますが、物語全体に対して、説明文の割合が多い気がします。

・ヨシエさんが「心配した深い理由」という伏線の回収が消化不良のような気がします。

・他の方が折角、指摘されていた「ヨシエさん」と「サチエさん」の混在している点が、物語の結末部で訂正されていない。

長文失礼致しました。
0462460
垢版 |
2019/02/05(火) 19:29:23.54ID:G4YBnfg0
ありがとうございました。
ご忠告、生かしたいと思います。
0464創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/12(火) 21:44:22.58ID:rbc9YRUr
>>463
非常に丁寧に書かれていて読みやすかったです。
ただ精読というほどの読み方ではないので、文章の細かい部分はごめんなさい。
その程度の読みでコメントを付けるのも失礼とは思いながらも数日コメント無しなのであえて。

幻想と実際が交わるおとぎ話ですね。
天狗の発明や仕事が(当時の)テクノロジーに影響を与えるという描き方は、読み手の私が理に傾きすぎるとこじつけにしか感じません。
そこのバランスをうまく取っているようには感じましたが、もっとキレが欲しいとも……。
ただお話の進行がそのような波乱を求めるものではないので、ないものねだりだし、このように進めるのが最適解だし力量があるなあとも感じました。

私から言えるのはただ一点。私という名無しごときにこのような理屈っぽい感想を言わせてしまうところが今後の改善のヒントではないでしょうか。
ラストは現在に繋げ「ああその昔にそういうこともあったのか」と感慨深いものもありましたが、金属やプラスチックのような作り物感も残念ながら、感じました。
全体的に素晴らしい作文の地力や好きなものを楽しむ無尽蔵な体力、いわゆる才能を感じます。
あとは『〜を伝えたい!』という情熱でしょうか。
昔話の雰囲気を伝えたいならもっと浸りきって伝えるべき。
現実を幻想に紐づけたいならもっと理不尽に発想すべき。
エンタメとしてあっと言わせたり楽しませたいならもっともっと翻弄すべきです。
えらそうにごめんね
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/02/14(木) 17:51:10.56ID:hdK/s5ku
天狗としているけど、ある民族を露骨に出さないようにボカしてるだけじゃないのか?
0466創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/03/14(木) 21:38:08.77ID:CZU2Vmht
こんにちわ
シベリア板で私と雑談しませんか?
カクヨムで中島英樹と検索してください

【のんびり】復活・場末のBarスレ8【飲みましょ】
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/siberia/1540990268/
0468創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/06/21(金) 05:28:15.54ID:nwkPEKx5
外国人の方へ、アホニートの日本文化講義。

日本には八百万の神がいて、その神々の中の一柱に、日本人が「みんな」ないし、「皆様」と呼んで恐れている極めて恐ろしい荒ぶる神がいます。
その「みんな」ないし「皆様」と呼ばれる神は、物事の是非を問わず、反抗を許しません。
お隣韓国の"恨の文化"と、我が国日本の"和の文化"とありますが、日本にはお札で怨念を封じる慣習があり、「和」なるお札で怨念を封じているのです。
ほかに、「空気」なる言葉もございますが、これはなにも吸ったり吐いたりするあの"空気"ではございません。
この「空気」は、「和」そのもので、この「和」なるお札を勝手に剥がすと、「みんな」ないし「皆様」なる大怨霊が出て来て大変なことになってしまいます。

だから、誰もその「空気」ないし「和」という怨念封じのお札を剥がし、「みんな」ないし「皆様」という怨霊を引っ張り出すことを求めません。
ただ、時々いたずらっ子がこのお札を剥がし、この怨霊を引っ張り出してしまいます。
そういういたずらっ子のことを、"皆"「空気読めないやつ(KY)」ないし「アスペ」と呼んで忌み嫌っております。
0469創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/06/21(金) 05:33:13.64ID:nwkPEKx5
ちなみに、

みんな=Minna
皆様=みなさま=Minasama

このように発音いたします。
0470創る名無しに見る名無し
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2019/06/21(金) 05:45:34.78ID:glZFr9ft
「世間体」という言葉がありますが、これは、形だけでいいから「世間=みんな、皆様。」にひれ伏し、この大怨霊をなだめることを意味します。なにも、真の忠誠は必要ない、形だけで良いということです。
欧米の罪の文化、日本の恥の文化とは、真の信仰を強要する欧米の文化と、形だけの信仰を認める日本の文化の違いであります。
0471創る名無しに見る名無し
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2019/06/21(金) 05:48:10.43ID:glZFr9ft
別な言い方をすると、欧米では罪滅ぼしが、日本では罪悪感を感じることが求められます。
0472創る名無しに見る名無し
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2019/06/21(金) 05:55:55.62ID:glZFr9ft
韓国や日本がこの共通する性質を持っているのは、事大主義=忖度迎合主義が、東アジア朝貢文化圏の文化だからとも言われています。「勝てば官軍、負ければ賊軍。」とは、まさに、官と賊の関係を極めて如実に表しております。
それは、善悪よりも強弱を優先する宗教性ゼロの政治性であり、ヴォルテールをして、「儒教は実に称賛に値する、儒教には愚劣な迷信も伝説もない。」と言わしめたほどのものなのでございます。
0473創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/06/21(金) 06:03:17.78ID:glZFr9ft
それにしても、合理性ゼロのキリスト教文化圏の欧米人があれほど合理的で、精神性ゼロの儒教文化圏の日本人韓国人がこれほど精神的なのは、一体、どうしたことでありましょうか?
天邪鬼なのか?それとももともとの性質を抑えようとしてのことなのか?それともそのどちらでもないのか?
0474創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/06/21(金) 06:04:14.97ID:glZFr9ft
私"ごとき"には判断しかねる次第でございます。
0475創る名無しに見る名無し
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2019/06/21(金) 06:07:11.96ID:glZFr9ft
以上、"お粗末さま"でございました。
0476創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/06/23(日) 20:38:36.36ID:p1ZpEnQc
>>472
韓国と日本はかなーり違う
日本は、「負けるが勝ち」とか「敵に塩を送る」とかっていう身を引く価値観や
「勝っておごれるな」というようなのがあるが
韓国は、何が何でも何をしてでも勝てw!という勝ち一辺倒主義でしかない
0477創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/18(木) 06:31:00.57ID:wpTxtcW2
あ、あ、ただ今マイクのテスト中
0478創る名無しに見る名無し
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2019/07/18(木) 06:34:20.53ID:wpTxtcW2
それではこの物語の酷評お願い致します。

1/4

「過ち」

人は時に大きな過ちを犯す。
人生は小さな選択の積み重ねで形作られる。人生という大海原で人が良からぬ方向に舵を切る場合を「過ち」と言う。人は過ちを回避できるのか?
回避できないとすれば、本人以外の人間が過ちを咎める権利があるのか? ほとんどの場合、人は無意識のうちに選択をしてその方向に踏み出していく。過ちを犯し、過ちを隠すためにまた過ちを犯す。
そうなると人は海の中で遭難してしまう。例えば物騒な話し、人を殺してしまった人がいるとしよう。最後の最後に相手の背後からナイフを思いっきり脇腹に突き刺してしまう。
血がどのように流れるのか、炭酸飲料がスチール缶から吹き上がるように血飛沫が上がってしまうのか、全く想像が付かない。あるいは首をロープで巻きつけて締め上げる。人が意識を失う瞬間に立ち会ったこともないが、
汚物がいっきにズボンの下から流れ出てしまうとか。そんなシーンに行き着くまでにはいくつもの選択肢があった筈だ。
人間の情感は、恐らく殺意を覚えたら最後のシーンに至るまで突っ走って暴走しまうくらい捉われてしまうものなのだろう。ただ、そんなところに至るまでに、いくつもの場面でそれを回避することが可能だったのどはないか?
それともそうではなくて、運命は決まっていたのか、全くわからない。
視点を変えてみよう。「過ち」とは、人生の大意である、とする仮説を立ててみる。例えば、私は殺人を起こさない。今まで殺人を起こさなかったからこれからも起こさないという保証はない。
しかし、私はこれからも人を殺すこともなく人に殺されることもないだろう。何故なら、そういう意識構造の上に成り立っているから。
この仮説の根拠は、と訊かれても特にはない。ただ一つ私には狼の血ばかりつまはなく羊の血も混じっているからだ、というのが一応の答えになる。
コップに水がいっぱいになる。そして、そのまま水を注いでいくと水が溢れる。コップはどんな形状や大きさでもいい。
殺人というコップに注がれた水はやがてその体積分埋め尽くすと、勢いよく溢れ出て殺人という行為に至る。
0479創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/18(木) 06:36:32.67ID:wpTxtcW2
2/4

美由紀と歩んだ高校生活。それは良い意味でコップから水が溢れた状態だった。とても心地よく、そして芸術的に水が溢れ出し、何もかもが美しく煌めいていた。
何故そのようなものだったかというと、それはあらゆることの絶妙なバランスで成り立っており、殺人に至る道程に「似て非なるもの」だった。そこは闇の中ではなく、燦々と太陽が降り注ぐ昼間の世界。
この昼間の世界は陽子との世界へと継続していた。しかし人生は昼の時間帯ばかりではない。例えばセックス。セックスをする時、昼間の世界は一旦閉じて暗いところで交わることになる。
そんなものなくったっていい。でも人はセックスを欲する。その意味合いは深い。身体と身体との結びつきは、どうしても心と心にも結びついているのだ。

電話が鳴る。時刻は午後十時だった。私はこの時間、酩酊状態だった。とは言っても酒は一滴も飲んでいない。酔っている、というのは比喩である。私は部屋でジッとしていた。
テレビが点いていたが、ほんの微量のボリュームで、私の耳には届いていなかった。当然、番組の内容もほとんど掴めていない。何かのバラエティー番組が放映されているのだけはわかった。ありきたりの光景だった。時々、意識がテレビの画面に集中する。
有名なお笑いタレントと美しいアナウンサーが神戸の街を徘徊していた。認識はそれくらいのものだった。私はテレビを眺めながら、昨日今日あったことを追憶していた。
スマホの着信音が鳴っていたが、その前に鳴らしておいた。誰からだろうが関係ない。今は気持ちの整理をしているのだ。流動性の高い日常を回想する必要があった。そうやって意識状態をクリアにする。
けたたましいスマホの着信音は鳴り止んだ。
ふと我に返って現実を確かめる。スマホにはまだ目をやらない。
立ち上がってキッチンまで来て冷蔵庫を開ける。顔に冷んやりとした冷気を浴びて中を覗く。一リットルのパック入りの野菜ジュースを取り出し、
ガラスコップに半分ほど注ぎ、ゴクゴクと喉を鳴らして一気に飲み干す。飲み干すと、またスマホの着信音が鳴った。
その音を聴いていると、その着信が自分と関係しているような気がしてきた。もちろん誰かが何らかの目的で私と話しをしたがって電話をかけているのだから、私と関係のあるものでないことはない。
だがそういうことではなくて、その着信音が「今の自分」に関係しているものであることがわかるのだ。それは世界と私とを結びつける付属物のように鳴っていた。私の意識にダイレクトに響くような音なのだ。
0480創る名無しに見る名無し
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2019/07/18(木) 06:38:09.54ID:wpTxtcW2
3/4

スマホの画面を見ると「忽那美由紀」と出ていた。
「もしもし」と私が言うと、微かな声で「もしもし」と美由紀も返した。
「どうした?」と云うと、美由紀は「何となく」とだけ答えた。このやり取りだけで、すぐに美由紀の精神状態がいつもの彼女ではないことがわかった。恐らくはちょっと落ち込んでいるか、鬱状態なのだろう。
「裕二、どうしていた? 寝ていた?」
「寝てないよ、テレビを見ていた」
「テレビ? 何かおもしろいドラマでもやっていた?」
「いや、バラエティー番組だよ」
やはり明らかに様子がいつもとは違った。高校生活を通して、彼女がこのように口数が少ない時には、必ず何かがあった。この時間帯、
疲れているのだとしても、このように潮らしいのは、何かに傷ついているのだろうことは予測できた。私は彼女のことが心配になった。嫌な予感がした。
「何があった?」
「何って」
「いや、何かあったのかな、と思ってな。こんな時間に電話してくるの久しぶりだしな」
「何となく裕二の声が聞きたくなって」
「おまえ、最近どう?」
「え? 最近? そこそこうまくやっているよ」
「おまえ……」
触れられなくないのはわかっている。心の傷を隠すのはわかるが、彼女が電話をよこしてきた以上、彼女の心の傷のことを訊きだす義務が私にはあった。美由紀とは一度、つよくむすびついていた時期があるのだ。
私は彼女のことをわかってあげられる。それに美由紀が、この時間に私と話しをしたがっているということにも意味がある。私は彼女の抱えているものを引き受けてあげなければならなかった。そうでないと嘘になる。
「 裕二、今すぐ会えないかなあ?」
彼女の言葉に妙な胸騒ぎがした。私はすっくと立ち上がって、向こう側にいる美由紀に寄り添うように電話を持って、窓のところまできて外の風景をみた。東の空には満月が浮かんでいた。
アパートの一階からは住宅が軒を連ねるのが見えるくらいのもので殺風景だった。
「おまえ」と私が言いかけた瞬間に、美由紀が啜り泣いているのがわかった。
「ごめんね、なんか……」と美由紀は云って言葉を詰まらせた。嫌な想像が働いた。美由紀の傍らに黒い影が見えた。
「誰に」と私は訊いた。沈黙が続いた。長いようで短い沈黙のあとに、私は怒鳴りつけるように「誰にやられた」と叫んだ。
「同じサークルの人」
「無理にやられたのか?」
「駄目だってわかっていたの。それが正しくないことは」
「どうして二人きりになった」
自分でも驚くほど大きな声で彼女に怒鳴った。聴く人が聴いたら気狂いじみていると思うかもしれない。
「その人、押しが強くて、すごく。物怖じしない人なのよ。どうしても拒めなかったのよ」
気が狂いそうになった。私は美由紀のことをまだ愛しているのだ。一度、私は彼女と一つになった。私たちは小宇宙の中で合致してしまっている。
激しく感情が揺さぶられた。一瞬、我を失いかけた。頭に血が上ったがすぐに冷静に戻った。デモーニッシュな狼の感情が私の中に芽生えていた。
私は美由紀にすぐに会おう、と持ちかけ、美由紀もそれに応じた。
0481創る名無しに見る名無し
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2019/07/18(木) 06:38:57.50ID:wpTxtcW2
4/4

私は何も持たずに寝間着である蛍光色のジャージのまま、ズボンだけ外行きに履き替えて、そのまま家を飛び出した。アパートの前の通りである住宅街を東へ百メートルほど行くと線路が見える。
それに沿って最短距離で最寄りの駅に向かい、最終電車に飛び乗った。私鉄に乗って池袋駅まで来て、山手線に乗り換えて新宿へ向かった。美由紀も目黒から新宿へ向かうと言っていた。
駅の西口で落ち合って、私たちは何も言わずに歩き始めた。どこに行くのかは互いにわかっていた。地獄行き、流刑地へ。どこでも同じだった。
私はホテルに入るなり、美由紀のことを強く求めた。半分狂気じみていた。彼女は少し拒んだが、もはや行き着くところは決まっていた。彼女はされるがままに私に身を委ねた。
激しく彼女の身ぐるみを剥いで、激しく彼女にキスを迫った。激しく胸を揉み、そして強く彼女に股を開かせた。雰囲気などお構いなしに生で挿入して、五分ほどで射精した。
その後も執拗に美由紀と交わった。何度も何度も愛撫した。事が終わって、私は美由紀を強く抱きしめたまま眠りについた。その後しばらく眠りについていたが、その後すぐに目が覚め、そしてまた愛撫した。
ようやく正気に戻ったのが午前四時のことだった。
「やってしまった」という感情が芽生えてきた。美由紀に目をやると、すやすやと眠っていた。穏やかな顔をしていた。寝息をたてている美由紀を見ながら複雑な感情でそれを眺めた。
私は今、大学の一回生だ。美由紀に妊娠されては困る。だけど正直なところ、なるようになれ、という気持ちもどこかにあった。
人は何故快楽に溺れ、貪るように肌と肌をくっつけあって性向に興じるのか? その先にあるものは当然女の身体の中で妊娠・出産をすることだ。私の無意識の欲望のなかに美由紀を孕ませたいという気持ちがあるのは自然なことだ。
目的はそれなのだ。おそらく昨日は箍が外れて欲望が剥き出しになった状態だったのだ。願望とは裏腹に、美由紀に子供ができた後のことを考えると居た堪れなかった。
投げやりな気持ちになって「妊娠されても、それでもいい」と思ったり、また「いや、よくない。いろいろなところにそれが飛び火するような気がして怖くなった。
私は陽子のことが頭に浮かんだ。いろいろ綜合した結果、やはり妊娠されたら困る、という感情が優っていた。
「どうしよう」と私の口を突いて出た。
相変わらず、美由紀は寝息をたてて眠っていた。窓の外では薄っすらとシラけてきて空は明るくなっていた。薄雲っていてどんよりとはっきりしない天候だった。
私は掌に額を乗っけて頭を抱えこんで溜息を一つ吐いた。しばらくそのまま動けなかった。
0482創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/18(木) 10:22:29.68ID:qljhizTy
>>478
誤字が多い。「潮らしい」は「萎らしい」だろう。
読みやすいようにとの配慮から文の途中で改行しているのだと思うが、段落が変わる時との区別がつき
にくい。むしろこんな風に不自然なところで文字数により改行したほうがわかりやすいのでは。
内容については完結していないので何とも言いようがない。
冒頭の過ち論との整合性はあると思うが、何が面白いのかはわからない。
登場人物に肉がないように感じた。美由紀の声やどんな容姿をしているかぐらいの描写は必要だろう。
何か仕掛けがあるなら描写しない手ももちろんあるが、それもないようだし。
主人公の語りは少し物々しいというか自己陶酔に浸っているようなところがあり、気持ち悪い。
全体的に自分にしか興味のない主人公が自分の感覚描写にのみ力を込めて書いている印象があり、面白くない。
最近詩人の松浦寿輝が書いた「半島」という小説を読んだが、あれも少しこんな感じでナルシーな印象だった。
ただ、あれは立派だしマジックレアリスムっぽい面白い描写などもあって楽しめはした。
あれを若くして世界を狭くして巧さを抜いたのがあなたの作品という感じ。
もちろん完結していないので何とも言えないのだが。
0483NOVAPOLICELEE ◆.7pMAIcjuM
垢版 |
2019/07/18(木) 12:49:35.53ID:o/1pMHf+
my gaynet is nofx gu car wwo
0484NOVAPOLICELEE ◆.7pMAIcjuM
垢版 |
2019/07/18(木) 12:56:51.66ID:o/1pMHf+
n(((()))))(#^〜^)

そうだったか!便秘の原因は!

etc

ちん●だったりシカトされたりかな?
0485NOVAPOLICELEE ◆.7pMAIcjuM
垢版 |
2019/07/18(木) 12:59:29.71ID:o/1pMHf+
遠近を失ったあなわびしちんぽを焼きそばがドライヤーの話を聞いてくれた価格は90万円で落札

フォーリンインLOVE??
0487創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/18(木) 23:22:05.15ID:UFkI9BH+
>>486
くやしいのうwww
0488創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/27(土) 07:58:38.48ID:/auIC23n
>>478
>>480
> 「もしもし」と私が言うと、微かな声で「もしもし」と美由紀も返した。

こういうのって必要か?
そういう間延びした部分が多く、無駄に文字を使ってる気がする。
で、肝心なことはというと、この文字量のわりにそう書かれていない。
本題に入る前の序文というべき、過ちの前口上も本文と比較して長すぎて、まとまりに欠ける印象。

それと裕二という人物の一人語りなので
彼の感情に相容れないと読むのがかったるくなる。
読む人にもよるだろうが、感情移入できなかった。
告白文でもなく創作なら、もう少し読者がキャラを引きつけられるようになる魅力をそれとなく出すとか、何かが欲しかった。
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/31(水) 05:46:56.04ID:cFft9qOV
なにが
0490創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/08/03(土) 08:07:49.10ID:yOOXwz8Q
夜通し東京を歩き回って神田まで来た。
明け方の東京の街は閑散としていて空は白々明るくて、それはまるで世界が終わった後のように見えた。
ゴミ置場のネットが何者かに剥ぎ取られてゴミが剥き出しになっていて、そこに鴉がたむろしていた。
人通りは少なかった。腕時計を見ると午前四時を過ぎていた。始発が動き出すまであとどれくらいの時間があるだろう。
身体中が高い湿度のために汗でベトベトしていた。少し狭い所を歩くと蜘蛛の巣に引っかかって、まるで何者かに嫌がらせを受けているような気持ちになった。
しばらく歩いていると疎らに人が駅の方に向かって歩いていくのがわかった。Tシャツにまとわりつくような湿気が不快で一人でこんなところを歩いている自分が惨めに思えてきた。
時間が経過してだいぶ人が街に増えてきた。私は街ゆく人の目を気にして逃げるように通りかかった漫画喫茶に入っていった。
0491創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/08/03(土) 08:08:16.44ID:yOOXwz8Q
続き

漫画喫茶に入ると空調が効いていて、不快な湿気が取り除かれてようやく解放された気分になった。が、今度は店の店員に対して緊張した。
店員は若い女で少しばかり綺麗だった。私の頭ボサボサで無精髭が顔を見すぼらしくしていて、服は汗でベトついて臭かった。予期した通りその店員の態度は悪かった。
私は自分の身なりを気にしながら、自分が惨めな存在であるからこの女は塩対応なのだという考えに囚われていた。
女は無表情にパッパッと会員証を見ながらタッチパネルを操作して無造作に受付用紙をバインダーに挟んで不快だと言わんばかりに私にそれを渡した。
終始私が落ちぶれた人間であるかのように情けない思いを抱いて受付を済ませた。
ドリンクバーで3つのコップにお茶とジンジャーエールと烏龍茶を入れてトレイに乗せてブースへ向かった。私はこの時までまだ不快な感情を抱いていた。
部屋は狭い座敷でごろ寝ができた。私は直ぐに横になった。そしてそのまま泥のように深い眠りに落ちた。
0492ちゃめ
垢版 |
2019/08/03(土) 10:28:08.15ID:QaxH4vKv
>>491
単純に面白くない。
これじゃただの日記だ、内容も、文章も。
>>478に対しても思ったが、匂い立つような謎が行間から漂うようなものが読みたい。
自分には何だかよくわからないものを物語に込めてみるのが小説なんじゃないだろうか。
自分にはよくわかっていると思い込んでいるものをよくわかったような文章で書かれたって面白くも何ともない。
0493創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/08/04(日) 09:01:12.29ID:+Fkyzlk2
>>490
>明け方の東京の街は閑散としていて

と書いて、ゴミと鴉の描写の後に
また

>人通りは少なかった

と書くのは、余計だと思う・
書くならば、「閑散としていて」の後すぐに、「人通りは少なかった」として
そのあとにゴミと鴉の描写にしたほうがいい。

誰もが思い浮かぶ凡人の経験からくる凡人の文章でしかなく
君にしか書けない個性がまるでない。
0494創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/09/02(月) 18:44:20.60ID:+71IX5R3
「東京都=精神」の自主独立(インデペンデンス)の物語

     ★東京独立戦争(だれも書かなかった日本)★

         https://slib.net/77259
       
0495創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/09/03(火) 09:57:58.35ID:pxgKVC6V
五大文芸誌の新人賞に送ってくる人の中で>>478>>491くらいのレベルの人って何人くらいいるんだろう

1900人くらいこのレベルだったらいいんだがな
0496創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/09/04(水) 19:06:42.94ID:F0EaZTHa
>>495
んなわきゃねーだろ
君の作品を見せてご覧?
0497創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/09/04(水) 19:12:38.17ID:F0EaZTHa
このスレはかつてレベルの高い書き手と読み手でせめぎ合い、盛り上がっていたんだ。
みんな、居なくなってしまったけどね。
俺はこのスレの地縛霊のような存在さ。
真剣に創作や文章の向上を目指すひとの一助となりたい。
かつてこのスレに救われた人間だから。
0498創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/09/29(日) 12:40:04.73ID:L/8AIwgS
サルでも書ける小説講座!【4】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1569471600/

ワナビの最大の停滞要因は独りよがりにあります。
つまり自分だけが楽しんでいる状態ですね。
この状態・レベルを脱し、真に読者を楽しませる為の小説、
売れる小説が書ける作家を養成するのがこのスレの目的です。
それに関する質問、疑問など何でも自由に行なって下さい。、
講師陣としての自由な参加も歓迎します。
0500創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/11/01(金) 00:38:37.65ID:meTsk7D8
>>478
ブログ世代の人が書く作品ってのは、そういうのを書きなれてるからか
こういうモノローグ的なブログ的な、つぶやき的なといってもいい
私の一人称での作者の考えを主人公に語らせたような自分語りなのが異常に多いな
そのせいで作品として個性が死んでる
0501創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/11/01(金) 00:41:21.49ID:meTsk7D8
>>490も同じだ
作者の考えを主人公の私に語らせているのを強制的に読者に投げてるだけ
客観的な物語性が欠けている
0502創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/11/10(日) 06:13:25.66ID:tShq7ecP
https://www.alphapolis.co.jp/
小説投稿した。ラノベ中心の異世界に純文学が挑戦!
結構長いもの書いてる。

「いつか死ぬのだから」ひゅん

一度読んでみて!
0503創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/11/10(日) 10:34:52.54ID:O011PdNa
>>502
読みやすい。が、それゆえに飛ばして読んでしまえる。読み解く楽しみもそれゆえに薄い。
単語の誤用や誤字、「〜たり〜たり」のような文法がうまく使えていなかったりするので信頼感にも欠ける。
誰もが一度、あるいは一生真剣に考えるような問題を軽い文体でさらっと描いている。そのこと自体は良いと思う。
別に三島由紀夫みたいに重々しく豪華絢爛にする必要はないし、島田雅彦やクンデラみたいにペダンティックにする必要もない。
青臭いのはいいことだ。ただ、この薄さと軽さが悪いほうに作用しているのは問題があるように思った。
また、こういうことを考える主人公がリアルで女性に不自由しておらず、それでいて快楽に溺れるのみというように放埒なわけでもないというのは不自然なようにも思った。
全体的に凡人が書いた軽薄人生小説という感じ。
「純文学」と銘打つ場合、真面目に形を真似する人と、人生をテーマにすればそうなると思い込んでる人と、ギャグのつもりで銘打っている人がいるが、
この作品は典型的な2番目であろう。
0504創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/11/10(日) 10:37:21.74ID:O011PdNa
>>503
2行目訂正
×単語の誤用や誤字、「〜たり〜たり」のような文法がうまく使えていなかったりするので信頼感にも欠ける。
○単語の誤用や誤字があったり、「〜たり〜たり」のような文法がうまく使えていなかったりするので信頼感にも欠ける。

自分で言ってて自分がうまく使えてなくてどうする(^^;
0505創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/21(金) 12:17:02.47ID:p1ET0tQu
雪が降っていた。
しんしんと音もなく。自分一人取り残されたような感覚。
僕はそれが嫌いではなかった。外界の煩わしさから解放された気がするからだ。
数メートル置きに設置された街灯がチカチカと瞬いている。
そのうちの一つに人影があった。
雪の張り付いた眼鏡のレンズを拭い人影を見直す。
──────見覚えがあった。



学校では所謂ぼっちな僕はクラスで目立たず完全にモブキャラ扱いだった。
まぁ、それはあまり気にしていないので問題はない。
彼女は僕と正反対でいつもクラスの中心にいた。
いつもニコニコとしていて活動的。生徒からも先生からも評判がいい。
およそ住む世界が違う。僕はいつも遠目から彼女を眺めるだけだった。


そんな彼女がこんな雪の中ポツンと一人佇んでいる。
なにか寂しげのような思い詰めたような…そんな表情をしていた。



久々投下。短いのでスルーでも大丈夫です…
0506創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/24(月) 08:21:43.76ID:UjdowC/P
>>505
ところどころ文章がおかしい。

>数メートル置きに設置された街灯がチカチカと瞬いている。
>そのうちの一つに人影があった。

これだと街灯にひっついて人影があったことになる。情景的にも抽象的で気持ち悪い。
『そのうちの一つが照らすアスファルトの上に立つ人影があった。』
あるいはもし不思議な感じを出したいのなら、
『そのうちの一つが人影を映した』とかのほうがまだいいのでは。

>なにか寂しげのような思い詰めたような
この文章を開くと『なにか寂しいようなのような思い詰めたような』となる。
『なにか寂しげな思い詰めたような』でいい。

他にもおかしげな文章てんこ盛りなので、まずは日本語の勉強から始めたほうがいい。
内容的には何一つ面白くないので読み手の時間の無駄。
『スルーでも大丈夫』なものなら投下するなと言いたい。
0507創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/02/24(月) 09:17:19.24ID:UjdowC/P
酷評してばかりなのではアレなので、たまには自分の文章も晒す。
ちなみに言うまでもなく今書いた、他人の作品のパクリだ。
───────────────────

 町は雪で静まりかえっていた。
 まるで世界が終わったかのように人の気配はなく、自分一人が生き残ったみたいだった。
 嫌いじゃない。むしろ日常の煩雑さから逃れ、一人これからかまくらの中で生きて行くような、それは解放感とも言えるものだ。
 数メートルの間隔を保って、いかにも人間らしい秩序で街灯が立ち並んでいる。幾つかがチカチカと瞬いて、人間らしい秩序を乱していた。
 僕はふと気がついた。街灯の一つの下に人影があった。雪の張り付いた眼鏡のレンズを手袋で拭い、見直す。
 見覚えがあった。

 学校での僕と、今の僕では何が違うだろう。名前を覚えてもらえていない級友さえいるほど、目立たない生徒だ。目立つのは
好きではないし、これが性に合っているので気にしているつもりはないが、まるで世界に一人取り残された今の僕と教室の
僕は、さほど変わらないように思える。違うのは、今は周りに誰もいないということだけだった。
 しかし彼女は、教室での彼女とは違っていた。
 僕はいつも遠目に眺めているように彼女を眺めた。誰にでも優しく、いつも明るく笑っている彼女を、僕はいつも遠い
存在のように眺めるだけだった。彼女は住む世界の違う種族だった。僕がゴブリンの平民なら彼女はエルフの姫だった。
 しかし今、街灯の下にぽつんと立つ彼女は、何か僕に近いもののように見える。
 僕の身体は咄嗟に隠れようとしたが、どうしてもその顔を見たいという欲求が足を動かした。
 話しかけられたらどうしよう、何か話しかけないとまずいかな、などと頭の中で弱虫が騒いだが、僕の足は構わず歩き
続けた。近づいて行っても彼女は気づかなかった。何か考え事をしている風だった。誰とも関わっていない彼女を初めて見た
気がした。目を伏せて、考え事をしている、というよりは思い詰めているという言葉のほうが似合っていた。僕は思わず声を
掛けていた。
「○○さん」
 僕の声に驚いたように顔を上げると、たちまち彼女はいつもの明るい仮面を被って微笑んだ。
0509創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/02(土) 09:29:05.61ID:otBhvPGx
あげ
0510創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 08:55:26.26ID:01MXh++K
見てくれる人、いるのかな。


『三才だったころのミケヘ』

 今このとき、妙に心臓の上が痛むのは私だけであろうか。
痛むところを右手で抑えると、ほんのりと温かさを感じ、痛みはどこか遠い所へと消えていった気がした。
明日の朝には髭をそらなければならない。
それはきっと痛みを感じないが、痛むかもしれないと考えることで私は不安になるだろう。
もしかすると髭をそらないかもしれない。
そしてそれは痛むことが理由では決してないだろう。
首を曲げると音が鳴ったがその音は私にしか聞こえていないはずだ。
たとえここに盗聴器があったとしても、あの小さな音を拾えるはずがない。
私のものではない小さく、まっすぐな毛が机の端に落ちている。
前に飼っていた、そして死んでしまった、犬のミケの毛だろう。
それを私は手に持ち、机と棚の隙間に向かってそっと手を離した。
薄暗いこの部屋の片隅へとその毛はこっそりと確実に溶け込み、見えなくなった。
私の左側にある机と棚の間の隙間には、これまで非常に多くのものを離してきたが、そこを見ても少しもごみはたまっていないような気がした。
まるで私のいらないものを欲している私の知らない生き物が私に気付かれないようにしながら私の放したものを持っていき、
私の知らないその誰かは私の家のどこかにそれを置いて私の知る範囲の外で楽しんでいるのかもしれない。
その証拠にさっき放した毛は、椅子から降りて探しても見当たらなかった。
 ハワイのゴキブリやハエは大きいそうだ。
ネットで見た。
日本のものの三倍はあるだろう。
私はそのことを知ったが何か感情が介入するということはなかった。
きっともう袋は破裂する手前だったのだ。
何を考えていたのかも忘れて陽気に暮らすハワイアンになった夢を見た。
有名な芸能人に話しかけられたところで目が覚めたのだ。
夢の中では現実を見ていて、現実だと思っているこの時は夢を見ているのだろう。
目が回るほどぐちゃぐちゃな世界のあるいつ部分にいる少年も、きっと同じように心臓の上が痛んでおさえるだろう。
私と同じような温かさを感じながら、ミケランジェロの何かの彫刻を隙間に落とすのかもしれない。

たくさん批評(特に酷評)、して下さると、嬉しいです。
段落が長すぎたようで一文で一行になっています。
本来は一文字あけてあるところで段落を変えたかった。
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