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849コメント715KB
あなたの文章真面目に酷評します Part107
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:13:26.81ID:OxQxjXnd
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part106
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1515357787/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0624創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/17(火) 12:23:37.82ID:An/pjUVS
1912年版 1942年版
 春の小川はさらさら流る。→春の小川はさらさら行くよ。
  岸のすみれやれんげの花に、
 にほひめでたく、色うつくしく→すがたやさしく、色うつくしく、
 咲けよ咲けよと、ささやく如く。 →咲いてゐるねと、ささやきながら。

❶ 「流る」⇒「行くよ」
 「流る」は、文語動詞で、ラ行下二段活用の終止形です。口語動詞にすると、「流れる」(ラ行下一段動詞の終止形)になります。しかし、音数が合わないから、「行くよ」と変えたのでしょう。
 勿論、「流れ、」と置き換えることも出来たのでしょうが、もともと、そこで文が終止していたので、「行くよ」としたと考えられます。

❷ 「にほひめでたく」⇒「すがたやさしく」
 「にほひ」は文語体では特別な意味を持った単語です。本来は、「色」の美しさを表したものでしょうが、それを少し広げて、口語として「すがた」に変えています。問題はありません。その変化に応じて、「めでたく⇒やさしく」としたのも納得できます。

❸ 「咲けよ咲けよと」⇒「咲いてゐるねと」
 この部分が最大の疑問です。なぜ、こう書き変えねばならなかったのかという意味でです。
 「咲けよ」を文法的に説明すると、「咲け(カ行四段活用命令形)+よ(終助詞)」でしょう。
 これは、口語体でも普通に使う表現です。「早く、行けよ」という風に。
 ただ、四段活用の命令形に加えて、改め念を押す終助詞「よ」に、重々しい文語体を読み取ったのでしょうか。

唱歌「春の小川」の口語体への改訂を表した記事の抜粋です。

身近なところではニーチェの「ツァラトゥストラかく語りき」が最近では「ツァラトゥストラはこう言った」に変わっています。

連投、横レスすみませんでした。
0625創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/17(火) 12:44:53.23ID:Y50CXzOW
投稿テキストに関係のないスレチ、横スレ、連闘はおやめください。
0626創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/17(火) 12:45:17.13ID:Y50CXzOW
連闘 連投
0627創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/19(木) 20:30:41.42ID:ZndIvSSb
>>623
文語体とは昔風の言葉で書くのとは全く違いますよ。

話し言葉と書き言葉ってのがあって、口語は話し言葉で文語は書き言葉。
現代でも使い分けられています。
話し言葉と書き言葉を理解せずに混ぜるから、おかしい印象になる。

例:
霧深い山奥に迷い込んだ一行は迷い続けていた。ここはどこらへんなのか、定かではない。

全体は文語体(書き言葉)のように見えて、「ここはどこらへん」が口語体(話し言葉)で、違和感がある。
「このあたりはどこなのか」とでもして、ここは文語に統一させるようにしなさいということ。
0628創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/19(木) 20:45:27.12ID:ZndIvSSb
つまり地の文内で書き言葉で進めながら、途中に「びっくりした」とかって話し言葉を入れず、
「驚いた」等に統一しないと違和感が出るという話。

ーー十字路を曲がり、ずーっと進むと、目的の建物が見えてくる。ーー

これなんかも「ずーと進むと」が拙い。
わからなければ、好きにすればいいが、
そうすると、書き手が下手なままなだけということ。
0629創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/19(木) 22:43:16.47ID:EJqcNbmt
またやっているよ。
まあ連投はするなよ。
0630創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/19(木) 22:46:56.19ID:ZndIvSSb
>>629
小説書くのに起承転結なんかナンセンスというバカげた横レスを書き込むお前はいいのか?
0631創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/19(木) 23:06:12.52ID:EJqcNbmt
俺じゃねえよw
次の投稿テキストが来るまで静かに待て、というだけ。
0632創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/19(木) 23:09:10.14ID:ZndIvSSb
書き込みの文章の癖からいっても、お前しかいねえだろw
第三者のように見せかける事務次官みたいなバレバレな姑息なことはやめろw
0633創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/20(金) 01:27:36.15ID:A+kCy2B8
この流れは、黒豹出版何たらとかいうのを書いてる人の自演と
彼のおかしな小説の書き方の押し付けが、すべての元凶だろうな。
0634創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/22(日) 12:25:03.05ID:J9KAYqOM
まったく装飾することだけにこだわりロクでもないね
どいつこもこいつも簡単に文章を表現するということを知らんのか
長いんだよ、描写がどうだこうだ長ったらしい
それは作中に必要なことか?必要ないだろ

586とか酷いものだ
大きな川がある
そして魚が泳いでいる
だが、ここに用はない
シナリオに関係ないならこんなんでいいんだよ

長文すぎて意味もないし3行でブラバされるわ
文句があるなら本好きの下剋上スレまでこい下手くそども
0635創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/22(日) 12:30:37.71ID:J9KAYqOM
純文学畑のやつが多いのか知らんが
長ったらしいのが正義だとでも勘違いしてるのか
読まれねえよ目がすべる、頭に入ってこない

その駄文をどっかに投稿してみろ
99%未評価で終わるわ
0637創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/23(月) 08:52:52.23ID:hxDDpTNO
>>636

>彼女と向かい合って座る男性は、髪型といい服装といい、全体的にチャラチャラしていて、フリーター的な若者だった。

女子高校生の若者呼びに違和感あり
具体物のない人物造形、接尾辞「的」の連発は抽象度が高過ぎ、
読者の頭の中に映像が起こる段階まで描写が辿り着いていない

>「お客さん、不用心ですね。隣のテーブルの下から全部見てたし、話も聞いてました」

隣のテーブルの下から「ひそめた声」が聞こえる、「テーブルの上のハムスターの挙動」が見える
語り手のポジションに無理を感じるし、そこまで近距離でありながら気付かれないのが不可解

全体
途中から語り手(女子高生)が姿を現す人称の遊びは面白いが、
主役の二人体制でストーリーラインに紛れが起きているとも思う

>私が所属する組織のマニュアルでは、このランクは問答無用で始末しろとある。

一読者としては「組織」が気になるのだが、

>こういう悪魔が多ければ、もっと世界は平和だし、私の仕事も少なくてすむのにな。

語りはあっさりフェードアウトしてしまい、背景が分からずじまいとなる
「組織」の命令に違反するかどうか、女子高生を迷わせる中で誰と誰のどんな抗争があるのかを描写し、
女子高生が規律に逆らって見逃しを決めた時点で、悪魔たる男に裏切られても良かったのでは
0639創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/23(月) 19:31:47.54ID:VSlmBFTB
クローンは本人そっくりだけど、決して本人そのものではなく、本人の人生を忠実に真似て生きるニセモノ……。

殺し屋が仕事をしても、ニセモノとはいえ憎い旦那と同じモノが存在してる。という事は、女にとっての状況は何も変わらない。なのになぜ、殺し屋に仕事を依頼したのかわからない。

殺し屋が仕事をしてもしなくても憎い旦那は存在しているので、殺し屋(悪魔)は女が直接旦那を殺すように誘導して、
「憎い旦那を自分の手で殺させてやるなんて、俺って甘いなー♪」
ぐらい言わせてもよかったのでは。
0640創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/23(月) 20:16:12.60ID:7ACs/XI/
>>636
それを知られたら生かしておけないって言って、普通にクローン作ったら意味がない。
と言うことは、記憶を操作してるはず。
であれば、最後はクローンの一人称で、意味がわかったら怖い話風に落とすのもありかな、と思いました。
0641創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/23(月) 20:28:08.62ID:0HZMXejF
>>634-635のような書き込みを見てると……、
このスレは、次スレから創作文芸板に戻したほうがいいのかもな?
創作文芸板は文字通り『文芸』専門で、各出版社の賞スレも多くて
そういうレベルの同じ意思を持ち合った投稿者が文章を投稿したり、そのレベルでのまじめな評レスもしてくれるから。
ところが、ここ、創作発表板は落書きイラストとか、ネタ文とかの混ざった板で文芸ではないので
どうしても、ちぐはぐな投稿と文芸をわかってないレスが多くなってるし、この板では新規に『文芸』レベルの投稿者は,、増えようもない気がする。
「小説に起承転結はナンセンス」なんて意味不明な主張してる奴を見ても、そう思う。
0642創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/23(月) 21:23:03.49ID:0HZMXejF
>>636
細かいことになるけど、流れからして、ここでは急に詩的な--場に沈黙がおりた--は、表現として似つかわしくない感じがする。
その少し後にまた--女性は少し沈黙してから--と、こう何度も「沈黙」と繰り返すのも効果的ではないな。

三人称で始めているのに、しまいには--私が言うと--のように、
途中から現れた人物の視点だったという、一人称になってしまってるのはどうも戴けない。

そこも、「私」にせず、「その人物は」とか、三人称で進めて統一したほうがいか、
もしくは冒頭から、語り手の「私」が見てる場面だということを匂わす書き方をすべきだと思う。

>店員の女子高生は、数秒、動きを止めていた。

わかる気もするが、この辺りも読者には描写が不十分でややこしく感じる。
0643創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 00:20:09.82ID:Md9noAcO
酷評お願いします。

1/3

夏を唄う風が肌に汗を呼ぶ。
炎天下に茹だるオフィス街の街角を一組の男女が歩いていた。
男はワイシャツの袖口を捲った左腕にスーツの上着をかけ、ひたすら右手のハンカチで汗を拭っている。
女の方と言えば、白いティシャツに黒いベストと黒のタイトなジーンズに黒いキャップ。黒で揃えた服装であったが、こちらは至って涼し気な顔で歩いている。
だが、ひとつ角を曲がったところで眩しさのあまり女はその目を細めた。
向かいにあるビル群の中でも一際高いビルのガラスに陽光が反射し、彼女の視界を奪ったのだ。
「ただでさえ暑いのに……」
「タクシー代ケチるからだよ」
スーツ姿の男の疾きに、女がすかさず不満を重ねた。
「ケチってるわけじゃない。歩いて十分ちょっとの距離でタクシーなんか使え……」
そこで男は言葉を切った。
「何してるんだろう?あの子」
そう言った男の視線を辿り、女がビルからの反射光を右手で遮りながら眼を凝らすと、そこにはビルの壁に向かって立つ少女の姿があった。
0644創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 00:21:10.60ID:Md9noAcO
2/3

ノースリーブの白いワンピースに長い黒髪。そして右手には赤い薔薇の花が一輪。
だが、男と女が歩み出すのを躊躇させる理由は他にもあった。
逃げ水に揺れる道路にも、彼等のいる歩道にさえ人の気配が無いのだ。
ただ一人、彼女を除いては。
「何か……おかしい……」
「考えたって仕方ないよ。行ってみよう」
戸惑う男を残し、黒いキャップの女はビルの前に立つ女の元へと近づいて行く。
「どうしたの?」
ワンピースの女の元へと辿り着いた黒いキャップの女は、まるで小さな子供にでも語りかけるような口調でそう問いかけた。
だが、彼女はただ壁の一点を見つめたまま視線さえ合わそうとはしない。
彼女が見つめるビルの壁には、何かで抉られたような拳大の穴が空いていた。
「何かあったのか?」
やっと追いついた男が、その壁の穴を見ながらワンピースの女へと優しく語りかけた。
「この穴……」
不意に彼女が口を開いた。
「まるで……貴方の心みたい……」
その意味不明な言葉に困惑しながら、男は黒いキャップの女の顔を見た。
「でも……それで良かった……」
困惑に互いの顔を見つめ合う二人に構わず、ワンピースの女は語り続ける。
「だって、その穴がなかったら……」
そう言って、彼女はその穴へと手にしていた一輪の赤い薔薇を差し込んだ。
「貴方の心に、私の居場所が無かったもの……」
様々な意味で危ない女だ。そう認識した男が背を向けようとした時、隣に立つ黒いキャップの女が、そのキャップのつばをちょんと人差し指で押し上げた。
「あなた、この人を知っているの?」
「鳴滝……慎吾……」
自らの名前を呼ばれた男は驚愕にその目を見開いた。
「知り合いなの?」
黒いキャップの女は振り返り、あっけらかんと鳴滝と呼ばれた男へと問いかけた。
「君は……誰だ?何故、俺の名前を知ってるんだ?」
「私は飛鳥……」
やっと顔を向けた飛鳥と名乗る女の顔は、まだあどけなさを残しつつも、幾ばくかの女の色香も漂わせていた。
「何処かで会ったかな?」
「これから……出逢うの……」
「これから?」
「待ってるから……」
そう言った女は、その右の手の平を彼へと向けて突き出した。
閃光。その手から放たれた眩いばかりの光が鳴滝と黒いキャップの女の視界を奪う。
眩しさに堪らずしゃがみ込みんだ二人だったが、次の瞬間、静寂に包まれていたオフィス街にいつもの喧騒が戻っていた。
0645創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 00:22:34.32ID:Md9noAcO
3/3

「大丈夫ですか?」
その声に二人が見上げると、そこには心配そうに覗き込む若いスーツ姿の男が立っていた。
我に返った鳴滝は立ち上がって周囲を見渡したが、既に飛鳥と名乗った女の姿は消えていた。
「あすか……何者だ……」
その鳴滝の呟きを、道路を埋め尽くす車のエンジン音とクラクションが掻き消した。
「なぁ……若月。どう思う?」
「どう思うって、何が?」
親切に声を掛けてくれた若い男へと笑顔で会釈した後、黒いキャップの女は鳴滝の問いに問いで返した。
「あの子だよ」
「危ない奴に決まってるじゃない」
あっけらかんと答えを返したこの女の名は、若月佑美。古くから代々伝わる祓い屋の家系に生まれた女で、それだけにいくつもの修羅場を潜り抜けて来たらしく、その辺の男よりは度胸があった。
「君が危ないって言うぐらいだから、相当だな」
「綺麗な花には棘があるんだよ」
そう言った若月佑美は、壁の穴に残された薔薇へと視線を向けていた。
「そうだよな。だから君には棘が無いんだな」
「…………どう言う意味?」
その問いを避けるように、鳴滝はひとり歩き出していた。



以上です。よろしくお願いします。
0646創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 01:13:20.08ID:BCwL4HYn
>>643
下手ではない。むしろこのスレにおいては文章は巧いほう。
でもいちいち、右手、左手とか左右の意味がなさそうだし(手に、で十分じゃない?)
ワンピースの女とか黒いキャップの女とか繰り返し書かなくても、いい気がする。

少し前に、参道で女と出会う話書いてた作者と同じ人?なんか作風が似てる。
やたら、陽光とか静寂とか喧騒とか作品に書き入れるのが好きそうw
ま、それはそれとして、いたるところで変に小難しく形容して詳細に書こうとしてるが、一方で、描写は不足してると思う。

繰り返しになるが、下手ではないが、作者はおそらく思い入れたっぷりに書いてると思うけど、
はたして読者が心を動かすほど、感情移入できるかどうかだろうな。
それは技術論より、書き手の感性という根幹になるわけで。
0647創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 01:25:33.42ID:Md9noAcO
>>646
ありがとうございます!
おっしゃる通り、参道の女を書いた者です。
どうしても変な癖が抜けなくて。
ドローンで見ているかのよう……と以前に評されましたが、未だに思い描いたものをそのまま書いてしまいます。それで形容に気を遣ってみても下手くそで逆効果という……。
読者が感情移入出来るかどうかは大切ですよね。その点に気を付けて書いてみます。
0648創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 01:31:57.67ID:BCwL4HYn
言い過ぎかもだけど、冒頭の「夏を唄う風が肌に汗を呼ぶ。」だけで、げんなりして読む気が失せる人もいると思う。
作者は巧く書いたつもりなのかもだが、素人の書くポエムと同じで
「それ、なんだよw」と思われがちでもあり、それだけ微妙ってこと。
本題に入る前書きは、そんなに詩的にしようと無理しなくても普通でいいんじゃないのかな?
本編で奇妙なことが起きる話では、日常の前描写はごくごく普通に描写して、
その差異をあらわし、そのほうが、バランスとしても話に入りこみやすいと個人的には思う。
0649創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 01:39:30.30ID:Md9noAcO
>>648
ですよね。たまにポエムみたいな作品を目にして、面倒だなと感じていましたが、まさか自分もその罠に陥っていたとは……反省します。
非日常を描くなら、まず日常を普通に描くことでその差異を際立たせるという事ですね。
ありがとうございます!
0650創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 01:47:35.92ID:RG9KpaHZ
民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳

法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。原版は
国立国会図書館デジタルコレクションで無料で読めます

法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BT473FB
(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V
0651創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 02:21:28.83ID:Md9noAcO
>>646
ひとつ嬉しかったのは、「作風」という言葉を頂けた事です。良くも悪くも個性が出せて来たような。このジャンルで書いていこうと思います。
0652創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 02:47:49.85ID:BCwL4HYn
>>651
そう、非日常が起こる話では日常は普通に描くとその比較から読者に落差を体感させることができるから。
あと、ある意味、作品としてはおとなしいと思うので、もっと奇妙奇天烈な際立った話になっていっても面白い。
作風は嫌いではないし、文章も巧いと思うので、精進して頑張ってください。
0653創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 05:28:05.76ID:2d5GeTHR
>>643
地の文が説明的で全知過ぎに思える。完成品と言うよりは下書きのようだ。

セリフに「…」が多いのも気になる。少女のセリフに付くのはわかるが、主役級の人物に多いのはダレる。

>「何してるんだろう?あの子」
こういう書き方をするなろう作家は多いが、これは「あの子は何をしてるんだろう」の倒置だろう。だとすれば、
「何をしてるんだろう、あの子?」
と書くべきだ。
0654創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 05:53:51.47ID:cL3Sla42
>>636
にレスくださったみなさん、ありがとうございました。
全体的に作りが荒かったとわかりました。

これはどういうつもりで書いた作品かというと、オチがうまく決まっていてお見事な作品のイメージだったので、それがこのような結果では、もはやなんのために書いたのかわかりません。
自分が何をしたいのかという根本から見直していきます。
0655創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 17:54:19.96ID:Md9noAcO
>>652
奇妙奇天烈ですか。想像力を試されますね。
この手のジャンルを好きな人は、とことん現実とはかけ離れた世界感を求めているのかもしれませんしね。
0656創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 18:03:57.27ID:9tupUvWu
>>653
地の文が説明になるのは下手くその証拠ですよね。「……」を多用するのも反省点です。
ついつい台詞の中に入れてしまう癖があるので気を付けます。
>「何をしてるんだろう、あの子?」
ごもっともです。
頭の中での登場人物の会話をそのまま文字にしてしまうので、それも反省点です。
0657創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 18:21:20.15ID:9tupUvWu
連投申し訳ありません。
ショートをひとつ。


何も無い部屋の中央で、鳴滝慎吾と尾関梨香はトランプを手に向かい合って椅子に座っていた。
彼等を隔てる白い丸テーブルの上には、いくつものカードが無造作に投げ出されている。
「私の勝ちですね」
尾関梨香は、扇状に拡げたカード越しに鳴滝を見てニヤリと笑った。
「ほう、凄い自信だな」
「私には切り札がありますから」
そう言った彼女は、鳴滝へと向けて一枚のカードをかざした。
「ジョーカー……最強のカード」
「ポーカーならともかく、ババ抜きでジョーカー片手にドヤ顔する奴を始めて見たよ」
「大前提として、二人でババ抜きする方がナンセンスなんですよ!」
「お前が他のゲーム知らないから、仕方なく付き合ってやったのに逆ギレするな」
「神経衰弱なら知ってます」
「お前とここでトランプやってる事自体が俺にとっての神経衰弱なんだよ」
0658創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 18:33:17.73ID:9tupUvWu
私は小説投稿サイトは利用せず、自分のブログで>>643を書いているのですが、気分転換で書いた>>657の方が読者受けが良いのです。
それで正直戸惑っています。と言うより凹んでいます。頭をひねって書いたものより、コント風におちゃらけて書いた物の方がウケているのは複雑な気持ちになります。カテゴリーエラーと言われればそれまでですが。
皆さんは執筆していて、そんな不安に駆られた事はありませんか?
0659創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 20:30:43.67ID:iqQhXkm5
>>658
なろうであるジャンルを書けば、簡単にそのジャンルの日間一位になれる
他のジャンルだと全然人気出ない
お前は、そのジャンルだけ書いてろって言われてる気がして悲しい
0660創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 22:42:06.20ID:4tam12bk
>>659
は?
何言ってんの?
0661創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/24(火) 23:15:00.19ID:iqQhXkm5
>>660
何って、日本語
まあ、特定ジャンルを過去三回書いて、いずれも連載開始数日でジャンル別の日間一位に入ってる
総合日間だと三位止まりだけど

ただ、それが書きたいジャンルじゃないと、そういうこと
0662創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/25(水) 00:50:26.28ID:2LXklvHv
>>659
小説家になろうで日間一位は凄いですね!
どの様なジャンルなのでしょうか?
0663フカ
垢版 |
2018/04/26(木) 14:31:04.95ID:m6qfcSqS
>>645
こんにちは。読ませていただきました。
この作品の続きが気になります。お疲れ様です。

一応、酷評スレなので、人の事は言えないけど棚に上げて批評させて頂きます。


まず、気になったのは、……と二つ続いている事でした。
大多数は…と一つで表現します。
どうして二つなのかは個性かもしれませんが、この文脈なら、
…と……とを二つ使いこなしてメリハリをつけてはどうでしょう。
毎回間延びするよりも、空気感?を出すなら二つあるいは三つを使いわけたら良いのではないでしょうか。

あとは、登場人物の紹介の仕方に少し拙さを感じてしまいました。
この作品は長編の冒頭部ですよね?
もう少し書き出しも含めて、読者を引き込みつつ分かり易い表現をオススメします。

地の文が説明になってるとの指摘ですが、なんとなくアナウンサーがラジオドラマを朗読しているような文体だなと感じました。
確かに説明的な表現ですから、読み手を選ぶかもですね。
長編ファンタジーなら、読者も若年層だと思うので、もしかしたらもう少しテンポのいい冒頭部の方が好まれるのではと感じました。
例えば、二人の何気ない会話と情景描写をメリハリつけて表現してみるとか。

詩的表現は、やり過ぎると混乱してしまうし読み難くなる可能性もあるのでは?
もう少しシンプルな表現も取り入れたら、素敵かも?詩的表現も悪くないけど、私自身は苦手なせいか、最小限にしています。
まあ、私の場合は、表現をもっと磨けと皆さんに言われてますが。

と言ったところでしょうか。ざっと読んだ感想ですが。
私の主観での批評なので、あまりアテにならないかもですが。
やはり他人から見た意見も参考になりますからね。

わたしには書けない世界観だし、可能性を感じるので、頑張って下さい。

以上、フカでした。


追記
住人の皆さん、お久しぶりです。中々来れなくてすみません。
皆さんのご健筆をお祈りします。
0664フカ
垢版 |
2018/04/26(木) 14:36:44.74ID:m6qfcSqS
>>657
またまた、批評させていただきます。

内容は漫才みたいで面白いです。
でも、もう少しメリハリや余裕とか、表現に幅があればいいのかなと思いました。

私ならこの内容なら、倍は字数を使いますが。ショートショートが下手な私が言うのも。申し訳ないのですが。
ネタは面白いので引き続き頑張って下さい。

フカより
0665フカ
垢版 |
2018/04/26(木) 14:46:25.05ID:m6qfcSqS
>>658
確かに、書き手が頑張って書いた作品よりも、肩の力を抜いた作品の方が、読者も肩の力が抜けるからだと思います。

どういう作品でも、まずは作者が楽しくないと面白い作品にはならないと思います。よく言われている事ですが。

作品は読まれた時点で読者のものなので、あまり人目を気にしない方がいいかもしれません。でも、やはり少しは気にした方がいいのかも?
私もいつも不安ですが、とにかく諦めずに沢山書いていってください。
書いた分だけ経験になりますし、自信も生まれます。
頑張って下さいね。

フカより
0666創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/27(金) 12:07:56.04ID:/8IiN607
>>663
まず、気になったのは、……と二つ続いている事でした。
大多数は…と一つで表現します。
どうして二つなのかは個性かもしれませんが、この文脈なら、
…と……とを二つ使いこなしてメリハリをつけてはどうでしょう。
毎回間延びするよりも、空気感?を出すなら二つあるいは三つを使いわけたら良いのではないでしょうか。


え……これはわかっててワザと言っているんだよな?
0667創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/27(金) 20:30:32.55ID:86NLWzbK
>>657
コント風におちゃらけて書いたと作者が言うものを酷評するのもどうかとは思うが、あまり良くはないね。
評判が良いというのは、「ウケた」ということであって作品の質が良いと思われたのではないでしょうね。
需要があって供給があるので、けっして考え抜いた作品が読者に求められるわけではないというのは、
自分の場合も含め、いつも難しい限りです。

まず、こんな短いSSに個人名は必要かと?
欅坂46なのでウケたということなのかな?でもSSに名前なくていいのでは?
「神経が衰弱」するって言葉がすべての発想にしても、文章としてはぜんぜん物足りないです。
もうちょっとひねりが欲しいところw
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/27(金) 20:39:54.68ID:86NLWzbK
>>663
>まず、気になったのは、……と二つ続いている事でした。
>大多数は…と一つで表現します。

横レスだけど、そんなことはないですよ。そこは問題ないです。
実際に出版されている小説で確認なさってください。
0669フカ
垢版 |
2018/04/27(金) 22:19:31.18ID:BOLETiUl
>>668
確かに夢野久作みたいに、二つ使う作家もいますが。
私はこの文章なら、…をいくつか使い分けて書きたいです。個人的な意見ですが。
二つ使う作家は私の知る限りでは、あまり見ないと言うか、読む本にもよるのかもですね。すみません。勉強不足で。
0670創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/27(金) 22:32:33.95ID:86NLWzbK
>>669
逆に、一つの作品内で、「…」だったり「……」にしたり、
うまく使い分けていれば別だが、下手すると、そのほうが違和感あり。
なので、そこは、どちらかに統一したほうが賢明。

というか、むしろそういう重箱の隅のような些細な点を指摘するんじゃなく、もっと大局に立って違う指摘すべきでしょ?
0671創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 01:51:31.77ID:qELyfyM/
どこかを批評しようと探してみて、他じゃなく「……がおかしい」って真っ先に挙げることが
まあなんていうか、批評する側の文章スキルが低い証拠でもあるな。
0672創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 02:44:18.64ID:qELyfyM/
少し前にも言ってる人がいるが、
創作文芸板のほうは各賞に投稿する人たちのスレも多くて、
それらのプロ作家を目指しているレベルの人たちの作品だけでなく、批評を返してくれる書き込みも、
作家を目指そうとしてるレベルにある人たちのものだろうから、それなりに参考にもなるだろうけど、
一方、この創作発表板は文芸専門でなくて、イラストやネタ書き込みの駄文などのスレが主で、
どうしても批評のいくつかのレスが、文芸板よりのそれよりも落ちている印象は拭えない。
0673創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 03:34:21.24ID:37qicKCw
>>670
…以外にもちゃんと他の点も批評していると思いますが。ちゃんと最後まで読んでますか?
0674創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 03:36:24.29ID:37qicKCw
>>671
……について最初に取り上げようが、他の点についてもきちんと批評してるように見えますけど?
0675創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 03:52:14.22ID:qELyfyM/
地の文が説明になってるとの指摘ですが……、とか、
詩的表現は……、とかは他の人の批評レスをなぞってるだけじゃねえか。
他人のレスに便乗して、何が「私の主観」なのか知らないが、自分の視点で批評する部分を見つけろよ。
それに、そういう時だけフカをならず匿名なのも、やれやれって感じ。
0676フカ
垢版 |
2018/04/28(土) 04:12:37.75ID:37qicKCw
>>675
寝ぼけていたので、名前をつけるのをうっかり忘れてしまい、失礼しました。

他の人の意見には、便乗ではなく同意した上で、自分もそう思う、と言いたかったのです。
確かに私は皆さんよりもずっとレベルが低いので、そう思われても仕方ないと思いますが。
違う表現、例えばアナウンサーが朗読している風に感じた、などと言う意見まで、便乗、と言われると、遺憾に思います。
このスレの方々を今まで尊敬していましたが、こう言った悪意を感じざるを得ない書き込みがあると、とても悲しく残念に思います。
0677フカ
垢版 |
2018/04/28(土) 04:25:32.55ID:37qicKCw
>>671
なぜ、……について真っ先に目に付いて指摘したのがいけないかがよくわかりません。
何をどうしたら、レベルが低いとのご指摘ですが、もう少し具体的に私のレベルの低さについてご指摘下さい。今後の課題にさせて頂きたいので。
0678フカ
垢版 |
2018/04/28(土) 04:30:46.48ID:37qicKCw
>>677
すみません、寝ぼけて文章が乱れてしまいまして、失礼しました。
0679創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 04:49:35.80ID:JuVPKTdM
原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
0680フカ
垢版 |
2018/04/28(土) 04:56:28.75ID:37qicKCw
ちょっと雑談になりますが。皆さん失礼します。
私の師匠が「書きたいものを書かないと意味がない」と言っていましたが、
同じことをプロのライターさんも同じ意見でした。
師匠はまだ六十代だし、そのライターさんもまだ五十代なので、
戦時中に執筆していた訳ではありません。
なので、言論統制云々は大変失礼な意見だなと思いました。少し前の書き込みでしたが。

確かに、文章を売り物にしていくのなら、読者の事を考えるべきだと思いますが。
師匠はそれだけでは、いつか書けなくなるとか、辛くなるとのお言葉でした。
売れる売れない、受賞するかしないかは、もう実力だけでなく、運がものをいうみたいな事も聞きました。
なので、私はこれからはなるべく自分の書きたいものを書くべきかなと。
もちろん、沢山の人に読まれるのが夢ですから、皆さんのアドバイスはとてもありがたいです。
本当にいつもありがとうございます。
ちょっと意地悪な?書き込みで、気を悪くしてしまい、
もうここにお邪魔するのをやめようかなとも考えましたが。

とりあえず、私はレベルが低いので、皆さんにもっと育てて頂くべきだと
再確認しました。
忙しいのでたまにしか来れないのが、本当に残念ですが。
でも、私の心にはいつも酷評スレの皆さんがいます。
早く皆さんにいいものを書いて褒めて頂きたいと切に願うばかりです。

以上、雑談失礼しました。
みなさん、よい連休をお過ごし下さい。
また、ご健筆をお祈りします。
0681創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 04:57:52.91ID:37qicKCw
>>679
わあ。ご親切にありがとうございます!
0682フカ
垢版 |
2018/04/28(土) 05:14:32.31ID:37qicKCw
>>679
ご丁寧にありがとうございます。

私が読んだり書いたりする時は、たいてい三点リーダーは一つないし二つなのですが。寧ろ一つの方が多いです。
二個セットが一般だとは知りませんでした、ら目から鱗です。
でも、二個セットは私にしてみれば、間延びした感じに見えてしまいます。
いわゆる小論文の癖で、…は避けているくらいです。
沈黙を表現するなら、もっと言葉で描写した方がいいかなと。
これも、各々の個性で、いいのでしょうか。
ぜひ、ご教授お願いします。
0683創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 12:35:48.65ID:6oScqIE+
二個セットが多いけど慣習と言えば慣習ですかね。
…の使用はカジュアルな印象にはなりますかね。
0684創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 14:03:18.20ID:itAEyhzv
フカさんはお作法に無頓着なところがありますね。
ここで言うお作法は、小説の表記ルールみたいなもののことね。

三点リーダ「……」やスラッシュ「――」は偶数個使うこと。
鉤括弧「「」は字下げしないこと。
「?」や「!」が文章の途中にある場合は後ろをひとマス開けること。

これらをフカさんは守っていませんね。スラッシュは使ってたかな? 本棚にある小説をいくつか確認すればそうなっているはずです。少数の特定の作家以外は。

お作法を守らないことによるリスクというのは少なからずあると思います。
軽く考えてる人が結構いそう。文頭の字下げもしてないとか。簡単なことなのに。
あ、ちなみに半角スペースだとうまく下がらない時があるから、全角スペースをおすすめします。

>>682
「……」をなるべく使わないという考えはありだと思います。というか、ほとんどの人はそう考えているんじゃないかな。
0685創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/28(土) 15:00:41.47ID:4jLRCVyB
ちなみに、「目から鱗が落ちる」というのは、新約聖書の記述によるもの。

キリスト教を迫害していたサウロの目が見えなくなったとき、
イエス・キリストがキリスト教徒に語りかけ、サウロを助けるようにとキリスト教徒のアナニヤに指示した。

アナニヤがサウロの上に手を置くと、サウロは目が見えるようになり、
このときサウロは「目から鱗のようなものが落ちた」と言っている。
0686創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/01(火) 21:02:52.12ID:otdAdVL8
>>676
>例えばアナウンサーが朗読している風に感じた

アナウンサーは口語文ではなく書き原稿を読んでいるので、それは間違いではないよ。
地の文がアナウンサーが読んでるように聞こえたなら、それはそれでいい。

>>680
>私の師匠が「書きたいものを書かないと意味がない」と言っていましたが

仮に、「書きたいものを書けばそれでいい」のなら、「添削してください、批評してください」
っていう意味がなくなる。「それでいいんじゃない?別に好きなように書けば?(下手くそな文章だけど)」で終わってしまう。
なので、「書きたいものを書くのを書くのが大事」なのと「ここはもっとこうしたほうがいい」的なのは別問題ですよ。

誰かに酷評されるたびに、「でも師匠は書きたいものを書けと言った」と言い返すなら、
フカさんは、このスレで批評を求めるのは何のためなのよ?

>三点リーダを二個続けて書くわけ

これは普通、出版社から刊行されている書籍等では、
3点リーダーは2つ続けるのが一般的ですよ。
絶対とは言えませんが、各社の印刷における校正基準が偶数個にすると、そうなっていますので、
なのでむしろ、「…は一つだけのほうがい」と主張されるフカさんは出版印刷物等に関しては間違いです。
0687創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 00:33:45.16ID:8meJ7I+k
とにかく、フカ氏のように知ったかぶって
「…は2個続けて使うもんじゃなく、ひとつがいい!」とか
自信たっぷりに嘘を、どや顔でレスするのだけは勘弁願いたい。
無知なら黙っとけと。
0688創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 02:45:16.42ID:p56hz+7U
まあ三点リーダーは2つが作法だけど、小説に関しては作法なんてあってないようなもんだぞ。会話文に「」を使わなくても問題ないし、なんなら辞書にない好きな言葉を作ったっていいんだし。
君たちはちょっと決まりにこだわりすぎなんだよ。だから批評もつまんない。正しい文章なんてAIでも書けるんだから。
0689創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 03:04:37.89ID:QbOdmbtB
>>686
将来自作が出版されたいと願って投稿してる者たちにとっては
会話文に「」を使わなくても問題ないし……のような、俺がルール的書き込みは全くありがたくない助言だと思うが……w

だから文芸専門板じゃない創作発表板ではダメだと言われるんだろうな。
0690創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 03:12:11.08ID:QbOdmbtB
普通は、会話は「」でくくり、心の声は()でくくる。
他のでもいいが、肝心なのは作品内でそういう暗黙のルールを統一させること。
それらを作者の好きなようにすればいいってものではないからw
読者の混乱を避けるためにも、どんな独創作であろうが、それくらいの基本は最低限守ってもらいたい。ったくw
0691創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 03:20:11.56ID:QbOdmbtB
つか、三点リーダーは二個使うほうが常識とか、会話は「」でくくってくださいとか、
そんな基本をいまさら指摘しなきゃいけないって、どんだけレベル低いスレになったんだか……
0692創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 03:28:03.07ID:QbOdmbtB
ちなみに、状況に合わせて一個や三個ニ使い分けたほうがいいとか言ってる人がいるが
三点リーダーは”かならず”偶数個で使うのが規則です。
将来うまくいって出版のことを考えるならば、”かならず三点リーダーは”偶数個にする癖を身につけましょう!
ナンドモ、イワスナッテw
0693創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 04:06:54.04ID:QbOdmbtB
言い過ぎたかもしれないので、謝っておくね。
知らぬは一生の恥だが、所詮、一時の恥でしかないので
めげずに作品書いて投稿してねw
0694創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:38:27.62ID:Rl7SzGvg
別のスレで投稿してコメントが付かなかった作品なのですが
ここで評価を頂いていいですか?
0695創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:41:50.29ID:Rl7SzGvg
1/3

 社会なんか下らない奴ばっかりだ。少年の頭には、日頃から社会に対する反抗心があった。その本質は自分の思い通りに社会がご機嫌を取ってくれない幼児の駄々のようなものだったが、彼が自らその事に気付くのはもっと後の事になる。

 小学校の頃は友達がいた。中学校に上がると、毎日繰り返しの日常に飽きて、友達は一人二人と去っていった。イジメのターゲットになりかかった事もあるが、元来図々しい彼は文部科学省に電話を掛けて、大事にした。

 事は少年の計算以上に、容易かった。電話に出た男の職員は親切そうに少年に同情してみせたが、それでも少年は信用できなかったし、言葉の端々に大人への不信の念を露わにした。

 話し始めて20分くらい経った頃だろう、職員は唐突に少年に尋ねた。

『君、作文って得意かな?』
「当たり前です。いい教育を受けていますので」

 何回目かの皮肉だろうか。職員は意に介せず、出来れば手書きで住所氏名も正直に書いてくれれば責任を持って対応すると申し出た。

 その後、イジメの加害者は転校し、少年は腫れ物のように扱われた。しかし、その頃には大人も同級生も信用していなかったので、煩わしい人付き合いが無くて楽だとすら思っていた。
0696創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:42:12.59ID:Rl7SzGvg
2/3

 少年は受験勉強すら煩わしかったが、母親がうるさいので、偏差値50の高校を受験した。それでも母親は満足せず、進学校の二次試験ならまだ間に合うと食い下がり、食卓でも言い出した時に、父親が不愉快そうに言った。

「悟の人生だ。好きな所に行かせてやれ」

 その一言で、話は終わった。時折、母親が独り言の体で聞こえよがしに説教を垂れてきたが、少年は完全に無視した。

 高校では、ほとんど何もされなかった。中学校時代の行状が知れ渡り、陰で『官僚』という名前のあだ名がついていた。何故少年が知っているのかと言えば、ヤンキータイプの連中が俺の事を『よ、官僚』と挨拶してきたのだ。

「それでさあ、クラスでイジメやってる奴いるんだけど、ああいうのお前ならどうする?」
「担任絞めたら?」

 基本的に陰キャだと自認している少年は、ヤンキーのしてくる謎の相談が鬱陶しかったが、答えを出さないとしつこいので、適当に答えていた。

 それからしばらくしてヤンキーは染めていた髪を真っ黒にして、廊下を掃除していた。謹慎2週間を食らって、謹慎中は毎朝7時から11時まで学校を掃除するという処分だった。

「官僚、おは!全てうまくいったぜ!」

 満面の笑顔でヤンキーに挨拶された少年は、学校内で強い権力を持っている存在として恐れられた。裏で糸を引いている積りも無かったが、そう見られても仕方のない状況を作り出したのは自分だと、諦めざるを得なかった。
0697創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:42:58.35ID:Rl7SzGvg
3/4

 権力。それは人間らしい生き方を否定するものだ。社会は人間の個性を必要としない。だから道徳を作り、法律を定める。文明は自然を克服し、文化は人間を克服する。いつか、社会の授業で先生が言っていた。

 自分とは何だろう。生きている意味とは何だろう。人を殺してはいけない理由とは何か。現実でのつまらない繰り返しに飽きた少年は、難しい話を好んだ。

「官僚は官僚にならなかったら文学者だな」

 謹慎が明けると、ヤンキーは早速金髪になっていた。昼食は自席で食べる派の少年は、昼休みにヤンキーに訪れられると逃げ場所がなかったし、ましてこのバカにビビって逃げ回るのも癪だった。

「なんだよそれ」
「じゃあ、何になるんだよお前。俺はもう学校辞めて親戚の鉄工所手伝うんだけどさ」
「ふーん。頑張って」

 そう言うと、ヤンキーはいきなり真面目な顔をした。

「お前、本当に何になるんだ?」
「何になるって、何」

 少年が聞き返すと、ヤンキーは半分まで食べた焼きそばパンを自分の口に突っ込んで、黒い炭酸飲料で無理やり流し込んだ。

「お前の武器はすげえけど、お前の意思が分かんねえ。少しは自分の為に使っていいと思うぜ」

 それが、ヤンキーとの最後の会話だった。彼は本当に退学して、その後の消息は知れない。
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:43:25.37ID:Rl7SzGvg
4/4

 ヤンキーが退学してから、学校で保護者説明が行われ、次の日に生徒総会が行われた。ヤンキーの話には直接触れられなかったが、当事者でない生徒の訴えで発覚したという説明はあった。

 イジメの主犯とされた生徒は転校を希望しており現在は登校していない、当該の教師は給食に入ったなど、意図のよく分からない説明が行われた。そんな事を言えば誰が犯人だったのか分かりそうなものだった。

 他には、「いじめホットライン」のような電話番号が書かれたプリントを配られたりした。終業前のHRでは担任が訓示めいた内容を話したりした。特にある言葉は、少年に向けられたものだった。

「生徒同士でイジメを解決しようとするのは危険で、際限がない。どうせ巻き込むなら、身近な大人を巻き込んで欲しい」

 少年の目をずっと見て言い終えると、先生はようやく全員を解放した。

「超迷惑だよねー、誰かさんのせいで」
「でも他人の為になんかする奴だと思ってなかったけどね」
「超ありえないわ。何したいのか意味不明」

 女子のグループが聞こえよがしに言うが、少年は無視する。頭の良い人は考え分かんないとかなんとか言いながら、女子のグループは帰っていった。
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 16:44:12.59ID:Rl7SzGvg
ナンバリング間違えました。4レスです
評価よろしくお願いします
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 20:37:25.05ID:3fC2zZZP
文章に関しては、まぁ、いいんでない?可もなく不可もなく、ぱぱっと読める文章だと思う。
内容に関しては、続きを読まないと何も言えないかなぁ。ただ、このままずっとこんな感じで続いてくのなら、はっきり言って掌編でもつまんないよ。
いじめってテーマもひねくれた主人公も今じゃ月並みだし、せめて何かひねりのあるオチとか、心にクるような描写がほしいところ。
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 21:14:28.91ID:G6jykc4N
>>700
評価ありがとうございます。
最低限の文章力を付ける事を目指していたので、内容はほぼほぼベーシックなテーマを選びましたが
とりあえずテーマの善し悪しが問題になる程度に仕上がったのはポジティブに考えたいです。

イジメをテーマにした話は確かに多いのですが、内容がつまらないと思わせたのは私の実力不足だと思います。
とりあえず当分は無難で陳腐なテーマを狙って蓄積しながら、自分の考えも磨いていきたいと感じています。

またこちらに投稿した時は、よろしくお願いします。
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/02(水) 22:33:45.50ID:zExGxzJ+
>>695

>中学校に上がると、毎日繰り返しの日常に飽きて、友達は一人二人と去っていった。

繰り返しの日常に飽きたのは(恐らく)少年なんだろうが、この表記だと友達が中途退学しているように読めるな

>何故少年が知っているのかと言えば、ヤンキータイプの連中が俺の事を『よ、官僚』と挨拶してきたのだ。

「何故知っているのかと言えば」を頭にするなら、結語は「からだ」等が自然
「俺の事を」は不要に思える

全体
複数エピソードの中に、知性の遣り所ない少年の内情が婉曲的に表現されている
これをどう展開させるのか、舵取りを見てみたい気がする

とはいえ、描写の不足も感じた
例えば、少年の行動「文科省の窓口に連絡する」「担任に関するアドバイス」は、
一般的に学生が思いつく範疇を出ておらず、特別、世事に通じているとは思えない
そのため、「お前の武器はすげえ」等とする周囲の評価は、読む側との印象に乖離を起こし、感情移入はスムーズでない

あとは、地の文の設定に緩い所があると思う
例えば冒頭では、

>少年の頭には、日頃から社会に対する反抗心があった。その本質は自分の思い通りに社会がご機嫌を取ってくれない幼児の駄々のようなものだったが、

と、少年を子供と見なす、大人の視点高度が地の文に設定されている
しかし中盤では、

>自分とは何だろう。生きている意味とは何だろう。人を殺してはいけない理由とは何か。現実でのつまらない繰り返しに飽きた少年は、難しい話を好んだ。

と、少年の、高校生としては一般的もしくは未熟とも言える思索を「難しい話」と評価し、地の文の印象が変わる
ここで「その程度が難しい?」と思う読者なら、読む気を削がれている
せめて距離を取った別の書きようがあるはず(哲学的、思弁的、)

それと、

>昼食は自席で食べる派の少年
>電話番号が書かれたプリントを配られたりした

「自席で食べる派」「プリントを配られたりした」、他にも「ヤンキー」等、文章が途中で砕けた調子になる

地の文は、読者に「どういう立場で読めばいいのか」を指定する土台でもある
土台の高度や硬軟がフラフラすると、作中人物をどう見れば良いのか、事件をどのポイントから捉えればいいのか、読む側に足場が出来ず、作品への移入が安定しない

地の文の設定を固めれば安定感が出ると思う
0703695
垢版 |
2018/05/03(木) 06:41:43.89ID:X6qdPbZp
>>701
なるほど地の文は奥が深いですね
同じ作品の中で地の文の立場が変わると読者がついて行きづらいというのは問題だと思います
言葉選びが一貫性も無く雑というのは気を付けたいところです

内容というか題材については、あまり複雑にすると自分が書き切れないなと考えたので
多少レベルが低くなっても確実に表現できる内容を選びました
文章力が伴うようになったらもっと難しい構造にチャレンジしたいですね

ありがとうございました
0704◆0owanyIGTY
垢版 |
2018/05/04(金) 08:54:28.13ID:EA9vAKKa
酷評よろ
1/3
途中から

みゆきは西側の壁側の席に座っていて、私に手を振っていた。そこにいるのが、すぐにみゆきだとは分からなかった。彼女は、ずいぶん大人っぽくになっていた。
髪型が昔のロングから七三分けのボブになっていた。髪の色も栗色に染めていて、化粧によって高校の時のあどけなく素朴な感じが消失してしまったように思う。
高校生だった彼女の顔色はもともと雪のように白く、ちょっとしたことで頬が紅色になった。化粧によってそれが見れなくなったのは残念なことだった。
「おまえ太ったんじゃないか?」と私は椅子に座る時に挨拶がわりに皮肉った。
「わかる、幸せ太りよ」と彼女が笑ったので、私はムッとした。
「まだ弓道、続けてる?」
「弓道? やってるよ。型を忘れると、私生活の姿勢まで悪くなるからね」とみゆきは言った。
彼女が高校の弓道部だった時分、彼女には超えられない壁があった。皆中がどうしてもできなかったのだ。皆中とは、与えられた四射をすべて的の真ん中に射ることであり、弓道の世界ではとても難儀なことであるという。
弓道のある指導者曰く「一射目は技術で、二射目は体力で、三射目は精神力で中る。最後の矢は人格者でなければ中らない」
「どうしても四回射れないの」
陽子が心技体、充実した三年間を送っていたことを私は誰よりも知ってる。弓道の競技において的を射ることは日常の一つ一つの姿勢が作用するのだとみゆきは教えてくれた。
これは精神論になるけれど、一歩一歩、物事を乗り越えていくためには、自分の人生を賭して、自分という存在と向き合っていかなければならない、そのことを私は彼女から学んだ。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/04(金) 09:21:45.45ID:EA9vAKKa
2/3

みゆきとは高校二年の時に同じクラスで、私は陸上部だった。彼女は、三年間、弓道をやり続けたが、私は二年の夏休みに入る前に、陸上部を辞めてしまった。
私は陸上部で孤立していた。いじめにあっていたわけではないが、何となく、部の連中から浮いていて、口を聞かない状態が長らく続いた。大会に行っても、遠征に行っても、私は一人でいた。
何故、孤立したのか、それを考えると心が苦しくなる。孤立していった経緯は、部に入った時に、酷く私を毛嫌いする人間がいて、そいつが部の中心人物であり、それが一つの要因になったのは確かだ。
原因は他にもあった。それは、私が引っ込み思案で物憂い性格であったことが事態を拗らせていた。部の人間に文句の一つでも言ってやれば、こんなに十五ヶ月もぼっちになり続けるようなことはなかったのだと、今は思う。
「物事がうまくいかないのは裕二の私生活の姿勢にある」と、みゆきがよく口にしていた。
みゆきと付き合い始めたのは、私が陸上部を退部した後のことだ。
これにも経緯がある。みゆきと付き合う前に、「ねえ、なんで松木のこと一人にするわけ」と、部の連中に彼女が噛み付いたことがあった。私にとっては余計なことだった。他人に干渉して欲しくはない、デリケートな問題だったのだ。
気づいたら一人だった。陸上部の連中は、私を腫れ物を触るみたいに見ていた。連中からすれば、私の孤立問題は事故のように厄介だったのではないか、と思う。物事の流れがあって連中とは修復不可能になっていたからだ。
「別に一人にしてるわけじゃねえよ。あいつが勝手に孤立してるだけなんじゃね?」と連中の一人がみゆきの問いかけに対して答えた。
みゆきとは、二年に上がった時に、隣の席だったということもあって、気心が知れていた。みゆきが前々から私が陸上部で孤立していることを気にかけてくれていたようだった。
みゆきは振り返って、今度は私のところに来て「あんたさあ、こんなになるまで自分のことほっといて本当にいいの?」と言った。
「おまえ、何余計なことするなよ……」
なんとなくばつが悪くなって発した言葉に彼女は、かなり激しい口調で次のようなことを言った。
「余計なことじゃないでしょ。あんたのそのおどおどとした姿勢が、こういう状況を生んだのよ。ちゃんとしなよ」
真っ直ぐな彼女が真っ直ぐに私の目を見て言った。
自分が孤立していることを放置していたのは自分自身だということを、この時初めて理解させられた。孤立するならするで、その場所では、うまくいかないのだから、スパッと辞めるべきであると、彼女は主張した。
0706創る名無しに見る名無し
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2018/05/04(金) 09:24:23.35ID:EA9vAKKa
3/3

私は我慢することが美徳であると思っている節があったが、本当はもっと身体ごと連中にぶつかって駄目なら部活を辞める、そういう結論に辿りついたのは、みゆきのお陰だった。
問題があったことから逃げ続けた結果が、一年と三ヶ月の私の無意味な時間だった。
私が陸上部に退部届けを出した高校二年の夏休みに入る前の日に、みゆきに告白された。
「私たちって付き合うことができるよね」
正直なところ、私はみゆきと付き合うことに負い目があった。彼女は弓道でインターハイを控えており、片や、私は陸上部を辞めた。彼女とはレベルが違うような気がしたのだった。
「そんなこと関係ないよ」とみゆきは言った。
「関係なくねーよ。俺なんか話しにならねーだろ」
「あんたが陸上部を辞めたことは、あんたの第一歩だし、私はあなたといることでいろいろなことがうまくいくようにもなったの」
この言葉は、彼女は真っ直ぐな性格を表していた。彼女の告白は、甘い愛の囁きではなかったけれど、本心から私といることを望んでいることがわかった。

「そんなこともあったわね」
みゆきはコップを見つめて揺らしながら言った。カランという氷の音が心地よく鳴り響いていた。
「それで、今幸せか?」
「彼氏はいるけど、たぶん別れると思う」
この言葉を聞いて、正直なところ私は嬉しかった。しかし複雑な感情が渦巻いた。どうして、彼女は男を取っ替え引っ替え変えていくのだろう?
高校生活を通して彼女が人格者であり、そんな彼女がどうして、事男のこととなると変に拘って、付き合っては別れを繰り返すのだろうか?
「おまえさあ、人間なんてそんなに変わんねーんだから、あんまり付き合ったり別れたりしない方がいいぜ」
彼女の態度は間違っている。
「わかってはいるんだけどね、やっぱり裕二でもよかったかなあ」
意地悪そうな顔つきだった。変に微笑を漏らしているのをみて、私は少し腹が立った。
私は感情を押さえつけて、少し気分を変えようと「まあ、いいや。そろそろ注文しようぜ。店員さんもこっちみせるから」と言って、料理をオーダーした。
みゆきはビールを注文して、私にも飲むように勧めてくれたが、私はコーラを頼んだ。
ついこの間まで高校生だった私たちが変化していっている。それもかなり加速して、どんどん移動している。私はみゆきと会話をしながら、陽子とのことを考えた。そしてみゆきと陽子を重ね合わせてみた。みゆきの顔が段々と陽子に見えた瞬間があった。
0708創る名無しに見る名無し
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2018/05/06(日) 17:01:09.08ID:M1S2Z+El
「私は」を多用し過ぎな気がします。削れるところは削った方がすっきりするかもしれませんね。
0709創る名無しに見る名無し
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2018/05/06(日) 17:12:09.36ID:lIH4eFL4
自作ボードゲーム市場に詳しい「ペンとサイコロ」というブログの
「ゲムマ2017秋・アンケート結果 第二弾:2016→2017年比較」の記事によると

ゲームマーケットに出品した人の半分が赤字で半分が黒字でちょうど半々だそうだ
50万以上の儲けが5%いるが逆に50万以上赤字なのも5%いる
そして初参加の人の7割が赤字なのに対して、ノウハウありや知名度や固定ファン層が居る
中堅サークル7割が黒字になってる
継続性とブランド力構築と知名度とノウハウなどが大事だという事だと思う
初参加の人は作る個数と需要を見極めてツイッターやユーチューブでの宣伝がカギになる
最初は50個ぐらいをいかに金かけないで作って売るかの勝負になる

これがゲムマ2016・2017年(初の二日開催)の販売数
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220211924.png
これが販売金額
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220212902.png
これがイベントでの利益
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220213109.png
0710創る名無しに見る名無し
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2018/05/06(日) 20:49:03.53ID:bk+dHTSa
そして誰もいなくなった……
0711創る名無しに見る名無し
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2018/05/07(月) 20:46:05.52ID:kP/fT0Io
>>704
いきなり「西側の壁側の」と「側」の重複で、描写が下手だなと感じ読み進めたくなくなるw
「そこにいるのが、すぐにみゆきだとわからなかった」のなら「みゆきは手を振っていた」じゃなく
「〜女性が手を振っていた。が、すぐには、その女性がみゆきだとはわからなかった」とでもして
最初に「みゆきは」としないほうが正しいんじゃないか?

すなわちこんな感じで……。
西の壁側の席に座っていた女性が手を振っていた。
そこにいるのが、すぐにみゆきだとは分からなかった。

どうよ?
最初からこうだから、先を読む気が失せるのが残念。
0712創る名無しに見る名無し
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2018/05/07(月) 21:06:55.86ID:kP/fT0Io
>>703
「おまえ」と言うことから察するに『私』なる人物は男だとは思うが、
この年齢だと、一人称は僕とか俺のほうがよくないか?
それにしても何年ぶりに会ったのかすら書いてないなw
今が何歳なのかなぜ書かない?
「みゆきはビールを注文」するほど、高校生だった当時から時間が経っているのに、
ついこの間?って「ついこの間まで高校生だった私たち」というのも、おかしな表現だと思う。

あと、いきなり出てくる陽子って何者だ?w
なので、「私は彼女から学んだ」っていう彼女のことが陽子なのかみゆきなのか、わかりにくい書き方になっている。
そこは彼女にせず名前にしたほうがよくないか?
とかダメ出ししたくなる部分が多すぎてキリがない。

弓道を、「的を射ていた」という書き方をしなくなったのは上達かなw
0713創る名無しに見る名無し
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2018/05/07(月) 21:52:21.65ID:kP/fT0Io
>>704-706
にしても、根本的に、この話自体、部分だけであったとしても内容がまったくもって、つまらなさすぎる。
タダでも読んだあと心に何も残らないんだが、金出してこれを買って読みたい者がいると思うか?
もう少し、読者の感情を揺さぶるようなものを書いてよw
0714創る名無しに見る名無し
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2018/05/07(月) 22:07:15.19ID:kP/fT0Io
これだけの文字数を擁して、この先を読みたいという衝動が全く起こらない内容ってのもどうかと思うぜw
ようは、無駄が多く、説明ばかりに文字を割き過ぎだったりで、ストーリーテリングが下手なんよ。
うまい小説を書ける人はストーリーテリングが巧み。
なにかの賞に投稿するってんなら、その違いがどこにあるのかを、「し」氏は、もういちど考え直すべきだと思うね。
ま、そういうものは持って生まれた才能であって、今更、身につくものでもないかもしれないけど。
0715創る名無しに見る名無し
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2018/05/08(火) 00:47:46.34ID:VW27v2bt
フカさんのためにも、三点リーダー「…」は偶数個にする理由を書いておこうか。

「…」は文字数一マスぶんだが、印刷媒体によっては全角、半角にされてしまう場合があり、
全角なら三マスでまだいいが、半角の場合、一マス半になり、
その次の文字列から半マスずつズレることになる。
偶数個ならズレないが、奇数だとズレる場合が生じ美しくなくなる。
また校正時のミスにもつながるので、奇数個にメリットはないから、
印刷にまわす原稿として書く作家を目出すのであれば、三点リーダー「…」は偶数個で使うのが基本中の基本と覚えておくのがいいですな。
ダッシュ「―」も同じく偶数個で使います。
携帯やネットで作家気取りな人は間違いやすい”点”だね。
0716創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/08(火) 01:04:58.35ID:VW27v2bt
>>663フカ
>まず、気になったのは、……と二つ続いている事でした。
>大多数は…と一つで表現します。
>どうして二つなのかは個性かもしれませんが、この文脈なら、
>…と……とを二つ使いこなしてメリハリをつけてはどうでしょう。
>毎回間延びするよりも、空気感?を出すなら二つあるいは三つを使いわけたら良いのではないでしょうか。

>>680フカ
>私の師匠が「書きたいものを書かないと意味がない」と言っていましたが

自作への「ここはこうしたほうがよくないですか?」というような批評には
「でも、書きたいものを書かないと意味がない!」と反論しながら
一方で他人の作品に対しては、延々と、「あそこをこう変えろ。ここはこうしたほうがいい」と
日ごろから矛盾したことをレスしているから、しくじりが生じた気がしますね。
これにめげずにフカさん頑張れ、このスレの中では、大抵はフカさんが一番マシな作品書いてるんだから、と励ましておきます。
0717創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/08(火) 03:21:28.51ID:VW27v2bt
まあ、他人のありがたい助言を聞こうとしないで嘘ばっかりレス返してくるフカなんかどうでもいいんだけどな。一応w
0718モニ
垢版 |
2018/05/08(火) 23:38:51.50ID:hvJMcCrr
やっと短文が書けました。よろしくお願いします。

こんなにはやく書く機会が訪れようとは、思わなかった。
書けないときは、早く書きたいと感じ、悔しがっていた。
怒りっぽくなり、夜中にヘッドホンで音楽を大音量で聞いていたりした。
友人に話し、きを紛らしていた。

 その、どれも解決にならなかった。

 ふっと、その書く許可は訪れた。許可?そう許可だ。
わたしは、自分の行動に枷がはめられているのを知っている。
西遊記の金のリング、そうあれだ。
だから、その許可を待った。許可をだ。

 実際書いてみると、その文字は快感で、踊り、
のたうち回った。
<何を書こう>
そのことを考えているだけで、ホルモンが出た。

 なにも浮かばなかった。実際書こうとすると、
なにも書けなかった。焦り、手が止まった。
書くことに思索を巡らしていなかったので、
あたりまえだった。冷や汗がでた。

 手に任せた。全て手の動きに身をゆだねた。
するとどうだろう。すこし書けたではないか。
するすると、まるで手の中で踊るうなぎのように、
文字が綴られていくではないか。手だ。

 推敲も当然しなくてはならない。だが、
いまの枷があるときは、この手に任せようと
このとき、決意した。こうして大きなものが
私の身体から、うんどこしょと、産まれ始めたのである。

 はあ、苦しかった。もうやだ、こんなの。

○ちょっと久しぶりなので、詩みたいですが、
よろしくお願い致します
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/09(水) 12:50:39.49ID:9W3Onhba
>>718

順序の転倒あり

>実際書いてみると、その文字は快感で、踊り、
>のたうち回った。

この一文は、本来、後述「産まれ始めたのである。」のうしろに置かれるはずだな
ただ、この順序転倒は、「作者が書くべき対象を記憶の中から取り出してあまり整理せずに書いている息遣い」の表現なのだ、とやや無理矢理に言えなくもない
正してしまうと、何の引っ掛かりもなくなる

>きを紛らしていた。
>はあ、苦しかった。もうやだ、こんなの。

ここも同様
硬い散文の雰囲気が、砕けた調子に急転していて、普通であれば訂正箇所
しかしこの直されていない感触を抜いたら凡庸にもなる
モニ氏の作品には、本人のキャラクターも相まってそう感じさせる、手のつけ難さがあると思う

全体
変則的な筆致に生々しさがあって、ある種楽しいのだが、
言い換えれば、書き方のおかしさで作者を近くに感じさせる点が目を引く、ということでしかない
つまり詩情、エッセイの趣、いずれの点で見てもまだ豊かでないから変わった点に目がいくということであって、
(考察の深さでも論理の飛躍でも何でもいいが)書こうとするものの深度が足りていない
誰にでも書ける感想の表面を変則的にコーティングするのではなく、
作者個人にだからこそ書ける内容だ、という前提を掘り下げる作業が必要では
0720評価よろ
垢版 |
2018/05/09(水) 15:07:19.75ID:RHhxGqln
 太陽が真上に差し掛かる頃、飲食店は俄かに活気付く。長蛇の列に嫌気が差した面々はコンビニへと駆け込む。そこでレジ待ちの列に出くわし、腹の足しにならない軽い絶望を味わう。
 昼食を求めるサラリーマンで街はごった返していた。
 その中、二人の若者はカジュアルな格好でのんびりと歩いていた。
 ツーブロックで決めた若者が側頭部の髪を掻き上げる。耳に嵌められた複数のイヤーカフが銀色の光を放つ。
「ヒマだな。ヒマの最上級で超絶にヒマだな」
「まあ、そうだな」
 長髪の男子が素っ気なく答えた。
「マジでヒマ! こんなにヒマなのは生まれて、そうだな、三番目くらいだな」
「一番と二番は?」
「なんだぁ? そんなこと、俺が知るかよ」
 鼻筋に皺を寄せて下顎を迫り出す。
「自分のことがわからないのか?」
「一番だと嘘くさいだろが。二番も誇張に思われる。そうなると三番しかないだろ。お前は全てが知りたいのかよ。俺は女専門だから諦めてくれ、この通り!」
 両手を合わせて頭を下げる。周囲を歩いていたスーツの女性が、そうなんだ、と口にした。
「いやいや、違うから。俺は至ってノーマルだから」
「どこがだよ。その髪型もそうだが、ストレートのサラサラって男としてどうなんだ?」
「由比正雪先生にインスパイアされた結果だ。醤油顔の俺には合っていると思う、どうだろうか」
 顔の角度を微妙に変える。見せられた方はおざなりに手を振った。
「どうもこうもない。俺にアピールしてどうしたいんだよ。まさか俺の大切に取ってある後ろの処女を奪う気なのか!?」
「そこから離れろ! そんな気は毛頭ない!」
「ジョークで時間を潰したが、まだまだヒマ、うわっ」
 突然の風に見舞われた。二人は顔を逸らして遣り過ごす。
「結構な強さだったな。風が硬く感じたぜ」
「風が硬い? その表現はおかしくないか?」
 ストレートの髪に手櫛を入れながら口にする。
 指摘された方は目を剥いた。
「表現の自由だろ! お前の頭はダイヤモンドかよ。そこは柔らかくしておかないと明るい未来はやって来ないぞ」
「悪かった。言われてみれば、そうだな。今後は気を付けるよ」
「ま、わかればいいよ。俺も鬼じゃないからな。にしても昼時はどこも人で一杯だな」
 何気なく店舗に目を向ける。ファーストフード店の自動ドアに宣伝用の紙が貼り付けてあった。
「なあ、期間限定のホットドッグだってよ」
「それが、どうかしたのか」
「試しに買ってみろよ。俺はまだ腹が減ってないんで要らないが」
「要らない物を俺に勧めるのか。まあ、いいが」
 気軽に引き受けて店舗に入っていった。意外と中は空いていて数分で商品を持って出てきた。
「お、それがそうなのか。極太のソーセージがウリらしいな。早く開けてみろよ」
 促されて細長い紙箱を開けた。中にはぎちぎちの状態でホットドッグが収まっていた。
 横手から覗き込んだ姿で小首を傾げる。
「この程度で極太って。宣伝の写真と実物が違い過ぎだろ。これなら俺の息子の方が太いぜ。ま、問題は味だよな。食べた感想をよろしく!」
「食欲が失せるようなことを言って」
「温かい間に食べた方が美味いと思うぞ」
「わかったよ」
 指先で穿り出し、先端に齧り付いた。何回も噛んで味を確かめる。
「どんな味だ」
「しっかりした仕事でガツンとくる」
「その感想は酷いな。ガツンって何だよ。そんな味があるかよ」
「よく耳にする表現の一つじゃないか」
「正しいと思うのなら答えてみろ。ガツン味は何味だよ」
 真顔で訊かれた。即答が出来ず、目を伏せる。
「それはだな。濃い味付けで」
「濃い何味なんだ?」
「それは……わからない。その時々の味による」
「答えになってねーぞ。嫌だねー。大勢がすることを勝手に正しいと思う、その心根。思考停止と同じだね、ホントにヤダヤダ」
 呆れたような表情を目にして怒りがふつふつと湧いてきた。自然と拳を固めた。
 再びの突風が二人に襲い掛かる。
「うわっ、またかよ。風が硬すぎ!」
「そんな言葉、ある訳がない! 表現の自由に逃げるな!」
「今後は気を付けるんじゃねーのかよ!」
「あれは嘘だ! 真に受ける奴が間抜けなんだよ!」
 二人は言い争うことで時間を潰した。
0721モニ
垢版 |
2018/05/09(水) 16:11:41.54ID:jVcYCwYO
>719

ありがとうございました。個性的という範疇でしょうか。
また頑張ります。
0722創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/09(水) 19:24:59.89ID:bjRcc2Zz
>>719
的確さに感動。
支持。
0723創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/10(木) 20:31:18.17ID:faxVRC2S
>>718
行間を開けて強調するなら、
『その、どれも解決にならなかった。』
よりも、むしろ
『<何を書こう>』の前後の行間を開けたほうが効果的だと思う。
あと、詩にもなってないな。
前述のように、
>実際書いてみると、その文字は快感で、踊り、のたうち回った。
のあとに、
>実際書こうとすると、なにも書けなかった。
は、かなりおかしいね。

ところで、やっと、うんこが出たってオチなのかって思ったが、そうでもないのか?w
もう少しひねってほしかったな。身体から、うんどこしょと……
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