あなたの文章真面目に酷評します Part107
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。
■過去ログ
前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part106
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1515357787/
まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/
■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。
■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。
■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。 結局、作者がスルーした論点はスルーされるw
ナラティブについてピンとこない人はまたナラティブで躓くよ。
類は友を呼ぶ、という結末になっていたのには笑ったなw >>462
ありがとうございます。
○鈴子のけらけら笑うこと。
やっぱり軽すぎますかね。もうちょっと抑えた方がよかったか。
花代の苦笑は、ヘタな演技を思い出して、のつもりだったんですが、そうなると前のシーンの終わりが変かな。
「どこがだよ。それにノーベル演技賞なんて〜
にして「自分もあの場から逃げようと思ったけど、欅道先生に捕まった」みたいなセリフを言わせようか。うーん。
○動機のこと
推理ものの非常識なんて考えなかったw
○同僚の離れていくところ
これは推理じゃなかったことで、だったんですけど、わかりにくかったですね。もうちょっとわかりやすくします。
○封筒のところ
なるほどですね。
最初は花代がなにも言わず封筒を取って破く流れだったんですけど、さすがに横暴で花代が嫌われたら困るな、とか、封筒をありかをなぜわかった? とかで書きかえたんですけど、そうなると順番が悪かったか。
どう書くかはいろいろありそうですね。考えます。
○全体から
ありがとうございます。
ちゃんとした謎解きはない謎解き風≠ネ話ですけど、鈴子の何気ないつぶやきで探偵役が気づくみたいなお約束でもいいかもですね。でも入れるところがないなぁ。練り直し? >>463
「黒豹出版文芸部番外編〜天空のナラティブ〜」
「花代さん」
鈴子は花代のデスクへいくと声をかけた。
「んー?」
花代は読んでいた誰かの校正ゲラから顔を上げた。
「ナラティブって知ってます?」
「知らんなぁ」
「そうですか……」
「そういうときはネットだよーん」
聞こえていた桃ちゃんがノートパソコンのキーを叩く。鈴子と花代は桃ちゃんの席の後ろに移動した。
「んー、なんだかわかりにくいね。いろいろ意味があるみたい。どこで聞いたの?」
「校閲の人が言ってた。その場は知ったかぶりしたけど」
「じゃあこれかな。ひらたく言うと語り口≠セね」
「そうなんだ。けっこうおいしいよね。わたしは目刺しが好き」
「それはカタクチイワシな」
「テへ」
鈴子はテへのポーズをした。
「なんでそんな難しい言い方するかなぁ」
「察しろ」
「話が進まないよーん」
「語り口というと地の文の調子みたいなことですよね?」
「そうだな。同じストーリーでも地の文でずいぶん印象が変わるもんだ。例えば桃太郎だって書き手が違えばガラッと雰囲気が変わるだろう」
「むかしむかしあるところに」と鈴子。
「むかーしむかしのことじゃったぁー」と桃ちゃん。
「なるほど、違いますね」
「えーと、うん、まあそんなところだ。またストーリーによっても、それにふさわしい語り口というのがある。泣かせる話で『ガーッと開いた自動ドアを抜けて、どたどたと廊下を歩いていった』とか書かれると『ちょっとなー』と思うだろう?」
「オノマトペが悪いんですか?」
「そういうことじゃない」
「例えがひどすぎっす」
「…………」
「花代さん、ドンマイ。作家じゃないんですから。ふさわしいのはどんな感じですか?」
「鈴ちゃん、それ、追い打ちをかけることになるから」
「まぁそういうのがあるんだろうよ! とにかく物語によってそれにふさわしい語り口があるだろう。また、どういう印象を読者に与えようとするかによっても変わってくる。それらを勘案して――なんだっけ?」
「ナラティブです」
「ナラティブっているんだよ、作家は」
「そんな使い方、ありっすか?」
「知らん」
「うーむ」
その後解散して各々の席に着いたが、ふと思いついた様子で鈴子は顔を上げた。席を立ち、ちょうど外から帰ってきた若い編集者のもとへ行く。
「田所くん」
「はい?」
「ナラティブって知ってる?」
「ナラティ……も、もちろんですよ。それがどうかしましたか?」
「今度みんなでナラティブを食べに行こうって話なんだけど一緒にどう?」
「いいですね、大好物です!」
黒豹出版文芸部は今日も平和だった。
こんな感じ? あーあー連載はじめちゃったのか
馴れ合い(特定のメンバーによるスレの閉鎖的な使用)の温床になるから
酷評スレではほどほどにたのますよ。 自分の文章が上手いのか下手なのかさえ分からない素人です。最近文章に興味を持ち始めました。評価・添削お願いします。
ピアノを弾いていた。暗い部屋だ。カーテンから透けて射し込む夕陽以外にこの部屋を照らすものは何もなく、手元の鍵盤が少し見えづらかった。でも、問題はない。弾き慣れた指の感覚が視覚に頼らずとも正確に音を鳴らしてくれた。
少しだけ憂鬱な気分だった。この頃の自分には、訳もなく気分が沈み、ピアノと呼吸以外は何もする気が起きないといった日が、毎日のように続いている。
壁の時計を見ると、午後五時三十七分。今日も学校には行かずに、ただただ陰鬱な一日を過ごした。さみしいわけじゃない。ただ何となく、この頃は気分が優れないのだ。
学校には、二年前――中学一年の辺りから、殆ど通っていなかった。元々クラスでぽつんと過ごすタイプだったから、もう僕のことを覚えている人間なんていないだろう。
ふと、このピアノの部屋が、世界の全てであるような錯覚を覚えた。
いや、多分それは、錯覚などではなかった。
試しにカーテンを開けてみると、しかしそこには夕焼けの街並みが広がっていた。 >>469
起承転結があって内容的に読みやすい文章だと思います。
>ピアノを弾いていた。暗い部屋だ。
ブツ切り感覚を受けました。鬱状態の演出としてなら後の文でもそれっぽさを継続すべきでは?
一般的な文に直すと
→暗い部屋でピアノを弾いていた。
>弾き慣れた指の感覚が視覚に頼らずとも正確に音を鳴らしてくれた。
読み辛いです。
→視覚に頼らずとも、弾き慣れた指の感覚が正確に音を鳴らしてくれた。
>この頃の自分には、訳もなく気分が沈み、
校正漏れ?
→最近の自分は、訳もなく気分が沈み、
>試しにカーテンを開けてみると、しかしそこには夕焼けの街並みが広がっていた。
「夕焼けの街並み」はありきたりですが、転から結へまずまず歯切れが良いです。
二文に分けたらどうなるか試しておいてもみても、と少し思いました。 >>467
すみませんでした。
どこか投稿サイトを探そうと思います。
地味なところで。 >>471
いろいろあるし、無料だからね。
「.なろう」か「カクヨム」がいいとは思います。
なんといっても、読みやすいし、直せるし。
ぜひ使って欲しいな。 いろいろな人の小説読んだけど、特に、森絵都の小説技法というか、なんていうかわからないけど、一番参考になるわ。
会話文と会話文を繋ぐ地の文「〜は言った」「〜は呟いた」みたいなのはまったく書かないのな。
ちなみに、村上春樹なんかは「〜は言った」系多い。
例えば「いつかパラソルの下で」
「お兄ちゃんもそう言っていた。うかばれないよねえ、お父さん」
そうぼやきながはも妹自身、キリについては異論を唱えようとしない。
「え……はい」
彼女さやっぱり、という目をして一人納得し、それから丁重に一礼した。
「何してるの?」
声をかけると、そこいら中に積み上げられたダンボール箱の一つを前にしていた兄が振りむき、右の拳を突き出した。
唸らせるわ。最後まで情景描写が巧み。 し、の七不思議。創作以外の文章のレベルはめちゃくちゃ高い。
何故なのか! >>469
うまいと思います。
> ピアノを弾いていた。暗い部屋だ。カーテンから透けて射し込む夕陽以外にこの部屋を照らすものは何もなく、手元の鍵盤が少し見えづらかった。
「暗い部屋だ。」は「暗い部屋だった。」か「部屋は暗かった。」の方が雰囲気が出るような気がする。最後が「た」の三連発は嫌う人もいるのでアレだけど。
「鍵盤が」は「鍵盤は」の方がいいような気がする。理由はうまく説明できないけど。問題ないからかな?
>でも、問題はない。
一見「だが」にしたいと思うけど、あとに出てくる「さみしいわけじゃない」が十五歳(?)っぽくていいのでこのまま。もし変えるならあとの文章も変える必要があるだろう。
>弾き慣れた指の感覚が視覚に頼らずとも正確に音を鳴らしてくれた。
弾き慣れた指の感覚が、視覚に頼らずとも正確に音を鳴らしてくれた。
ここに点があるとわかりやすいかも。
>この頃の自分には、訳もなく気分が沈み、ピアノと呼吸以外は何もする気が起きないといった日が、毎日のように続いている。
読点を打ちすぎかなぁ。「の自分に」は取った方がすっきりしそうだ。
この頃は訳もなく気分が沈み、ピアノと呼吸以外は何もする気が起きないといった日が毎日のように続いている。
これでいいんじゃないだろうか。
> いや、多分それは、錯覚などではなかった。
「多分」がなんか中途半端。一人称なので本人がそう思ったら言い切ってもいいのではないか。と、思ったけど、そうするとあとが難しくなる。
>試しにカーテンを開けてみると、しかしそこには夕焼けの街並みが広がっていた。
「、」からの「しかしそこには」がいい感じ。分けるとなんか普通になる。
前文の「多分」に対応すると思われる「試しに」を削ると自分にはうまくまとめられない。前文を考えたいけどもう頭が煙吐きそう。ごめんなさい。
あと、「何」の漢字は開く人が多いと思う。理由は多分「なん」と「なに」の読みがあるから。何月、とかの場合は人によるかな。 文章といってもいろいろあって、これは小説の一部ですな。
小説を書いているつもりでも、小説としてオカシイものがいっぱいあるからね。
「僕小説」としては破綻なく書けているよ。
表現としてうまいかどうか、はわからないw >>470
>>475
>>476
ありがとうございます!こんなに詳しく丁寧な評価を下さるとは思っておりませんでした。少し恐縮するくらいです。
ご指摘頂いた点を踏まえて、再度この文章を練り直してみようかと思いましたが、今日はいまいち筆が乗らない様子なので、また後日調子の良い日に推敲することにしました。
文章を書くのって楽しいのですね。これからもちょくちょく小説を書いて精進したいと思います。 なんか中学生の作文みたいな形式ばった返信内容になってしまった。 文章としての上手い下手もいまいち分からないけど、表現としての上手い下手はもっと分からない。
いい表現だなーって思わせられたら「上手い」ってことでいいんでしょうか……? なにせ短いテキストだから、判断が難しいけど、
2人も「うまい」とレスしているんだから、悪くないんじゃないかな。
他人の評価というのは貴重だからね。
文章一般じゃなくて、小説表現としてどうなのか、ということが大事だと思うな。
小説って、なんでもないようだけど、いろいろ独特だよ。
たとえば主人公がいるとかねw
で、その主人公が生き生きと描けているとしたら、その作家には表現力がある、ということだろ。 >>476の人も言っているけど部分でならおkって感じではあるか。
(「僕小説」ってのは「私小説」のもじりで、語りの主人公が若年ってことかな?)
もし推敲するなら、
話の起伏をさらにキツくしてみるとか
具体的なエピソードを追加するとか
心理描写を厚くするとか
(或いは、方向性をガラリと変えて、星新一のSS風に鋭いオチを持ってくる)
掌編としての完結性を高める方向で検討してみると練習台的にはいいかもしれない。
ただ、コンパクトにまとまっているものを一旦崩すことになるので結構やり辛そうではある。
(今はあまりハマらずmax半日程度で) >>450
指摘されてからト書きの、--○○は言った。-を減らしたのはまずまず。
でも、ト書きを減らした分、その代わりに、やはり会話が多すぎバランスが悪い。
もう少し、情景や心情を写する地の文を入れて会話進行中心なのを是正すべき。
あとね、わかってない人が多そうだが、シナリオじゃないんだから
小説の書き方としてはキャラ造形ってのは会話で作るんじゃなく、
地の文で描写すること。そっちへシフトしていけば、少しは良くなりますよ。 >>469
前々から、カーテン開かない暗い部屋からはじまる話が多いが、同じ作者さん?
主観で書く場合でも、--でも、問題はない。--はちょっと良くない。
たとえば、--問題はない、そう思った。--とでもしたほうがいい。
自分だけのための書き手自身の日記じゃなくて、読者がいるんだから、
自分の思ったことを"書きおく"のではなく、読む人に"伝える"という書き方を心掛けるべき。
ブログと小説の書き方の違いを勉強しなきゃ。 >>473
>ちなみに、村上春樹なんかは「〜は言った」系多い。
それは、そう感じさせない内容と読み進みやすい筆力といった、バランスがあってのこと。 >>479
肝心なのは、最低限の小説の文章を書けるスキルと
少しばかりのオリジナリティーと、読者の心を動かし読後に何か残るものを書けるかどうか。 ブログと小説の書き方の違いの件では
ちなみに、今でいうブログ風ともいえる独白での小説を確立したのが
ハードボイルド小説で、あそこまで独りよがりなら、逆に潔く思えてくるが
(ハードボイルド小説も初期のころは、こんな書き方は良くないと相当叩かれたw)
で、作者が内容を吟味して意図してそう書くならともかく、
そこまでいかないで、作者もわかってないままに、なんとなく小説っぽく書いたら日記調の書き方になってしまったとかは
基本的には下手な作品になるだけです。 ハードボイルドの硬質なとか渇いたとか表現されるような文体ってどうすれば書けるようになるんだろう
もっと言うとあれと日記を分ける差はなんだろう
ごまかしがきかないから筆力がモロに出てコレジャナイ感がでてしまう 直接的な表現にせず、仄めかし、比喩、皮肉混じった回りくどい言い回しを多用すれば
それっぽく硬質に……、クールに……、書ける。
あくまでそれっぽくであって、それが出来が良いかどうかは才能の良し悪し如何である。 仄めかしとかをたっぷり入れてくるウィットに富んだタイプはそれらしきものを書いても寒くなりがちだし、ひたすら事務的なタイプは更に難しい
ハードボイルドはきっついなー 書いたことに対し、作者自身で恥ずかしくなったらハードボイルドは、さすがに書けないなw ハードボイルドはラノベとも純文学とも違う独特の空気がある
ラノベ体が素直なだけかもしんないけど ラノベを素直ととるのはどうなのかなw
人にもよるだろうけど、ラノベを漫画でいうならヘタウマ漫画のようなもんだと思う
素直とはちょっと違う。 ラノベと純文学しかないかのように
ラノベを否定すると、毎度、純文学は?って、その反応しか出してこないがそもそもおかしいよ。
大衆的な文学の中でもラノベは、漫画でいうなればヘタウマで
そういうのもあってもいいんだけど、世の中の漫画が全部ヘタウマばかりになると嫌でしょ?
世の小説の類が、ラノベばっかりになったら、文学もおしまいだなって感じはするという話。 ラノベはヘタウマじゃねーよ
21世紀小説のメインストリームだ > 世の小説の類が、ラノベばっかりになったら、文学もおしまいだなって感じはするという話。
じゃあ、あんたが一人で真ん中を背負えば?
俺はライトノベルと真の文学だけで良いって考えだから >>490
本人がハードボイルドな人間になれば書ける。 ハードボイルドについて黒豹出版文芸部でやれってことですね?
わかりました!
というわけで「黒豹出版文芸部番外編2〜Hardboiled Me!〜」を
小説投稿ShortSTORYに投稿しました。
登録なしで投稿できるのですが、検索機能はないし、見やすいかどうかよくわかりません。リンクもうまく貼れるかも不明です。
ご意見いただけるとうれしいです。
タイトルは頭を取って、〜Hardboiled Me!〜 にしてあります。
作者名は「くろひょう」です。
http://shousetsu-toukou.com/cgi-bin/genreki/gendai_rekisi.cgi?mode=view&log=1408 それから、どうも物語の芯みたいなものが薄いんだよな。
例えば、参考小説 森絵都「いつかパラソルの下で」冒頭より
達郎は噛み癖があって、それは遠慮がちな猫の甘噛み程度にすぎないけれど、達する一瞬だけは制御不能らしく、歯と歯のあいだを鋭い痛みが駈けぬける。
それは私の痛みだ。私はぴくっと背を反らし、ここぞとばかり吐息を潤ませる。その一点に神経を集中する。
すがるようにそうする。いつまでもそこに達郎の歯と歯を感じていられればいいのにと思う。けれど次の瞬間、
達郎は汗にそぼった肌を粟立てて力尽き、あ、とか、う、とか言いながらだしきって、私の下でくったりと動かなくなる。 それに比べて
俺の書いたもの
作業を始めて、しばらくすると、柴田が少し手際が悪く機械がその度に止まった。柴田の役割は断裁された印刷物を包装するものであったが、
印刷物の包み方がどうも要領を得ないかった。柴田が不器用そうに、折り目をつけて包装用紙を折り返す、
それが失敗するたびに作業が中断されるので、紐で縛る係の私が途中から手助けをした。そうやって彼の仕事をカバーしていると、山崎はその流れを察知して、印刷物を裁断した後、
揃えて包装用紙の真ん中に置いて折り目をつけるまでやってくれた。それぞれがそれぞれをカバーするという形態が出来上がって、この密閉された空間に連帯感が生まれた。
「さっきはありがとうな」仕事の中休みの時に、柴田は我々に御礼をした。
やっぱりプロの小説と比べるとかなり違いが浮き彫りになる。
語彙力は仕方がない。それが少ないのは確かだが、今の語彙力でも小説の臨場感を出すことは可能でしょう。
しかし、その臨場感みたいものが出ない。なんかイマイチなんだよね。 >>503
別にどおってことはないけど、勝手にやって下さいって感じで。 >>504
まあ、対象との距離感の違いだよね。
森絵都は極限まで詰めている。
「物語の芯」とかは何の関係もない。
もっと言えば「ナルシシズム」の違い。
森絵都ほどナルシストじゃないってことだ。
森絵都は自分の表現や文章に酔っている。
貴方は酔えていない。 >>504
主人公の優位性が弱いよね。
売れてる作家の主人公は高みから見下ろしてるでしょ。 >>504
こういう連帯感や感謝で喜んでいるようじゃダメだよね。
結局、書き手や主人公が普通の人でしかない
その感性が凡庸だから、作品もぼやけたものになる。 語彙力や技術の問題じゃない。
人間性、感性の問題です。
作家は普通の良い人じゃダメなんだ。
ある意味、冷徹で冷酷な人じゃないとね。
大人の鑑賞には耐えない。 >>504一度手書きで文章を書いてみてはいかがでしょうか……?
この文章には、なんとなく、タイピングで打った文章特有の冗長さ、読みにくさがあるよう思いました。そのような問題は、執筆方法を手書きに変えるだけで、見違える程改善されると思います。 あと、助詞の使い方が文法的に少し怪しいと思いました。 まず、「自分で自分の表現に酔えるか?」ここがキーポイント。
自分で気持ち良くなければ、他人を気持ち良くしたり酔わせることはできない。
だから、まず自信を持って書く、書けることが何よりも重要なのだ。 >>503 -504
これは「独り言」だろw
初投稿のテキストは丁寧に対応する必要があるけど、
毎度同じ感じのテキストに同じ感じの酷評じゃあなあ……。
まあそれでもアップしたい人がいればこのスレも役に立つかもね。 まず「自信を持って書く、書ける」ことが何よりも重要なのだ。
これ以上のアドバイスはありませんね。
こうなれるにはどうしたら良いか考えて下さい。 良い人のままでいたいのなら作家になるのは無理です。
嫌われても良い、嫌な人間と思われても良いと思えないとね。 まあ、基本はナルシシズムですよ。
自分に対するナルシシズムをどれだけ強く持てるか?
それはいつもイタイ勘違いと背中合わせですけどね。 そのナルシシズムが、文章や文体や作品のオリジナリティを生む源となる。 フェラーリやポルシェがなぜあれほどまでに美しくカッコイイのか?
揺るぎない自信と自己愛のなせる技でしょう。
それが官能まで達する車体の存在感と美を生む。
文章だって同じことです。 >>502
今までの中で最も引っかかりなく読めました。小説というか解説風トークですかね。
ボケと突っ込みが居ますけど、解説のためのトークで自然でない。
もうちょっと人物設定を煮詰めると、
目的が解説であっても、会話に魅力が出せたんじゃないかなと思いました。 >>519
ありがとうございます。
ちょっと急ぎすぎましたか、色々。
刑事物、書きたいなぁ。 > ちょっと急ぎすぎましたか、色々。
そういう問題ではない。
才能ないから書かなくて良いよ。 ロム猫、こっちへ来てたのか。
ワイスレへはもう行かないのか? ・作者は酷評にレスする必要は必ずしもないけど、次回投稿でもまったく問題点に気づいてないとかだともうレスはつかんよw
・お題作文をやり過ぎると、お題も出てないのにお題作文モドキの作品を書いてしまいがちになるからほどほどにw
・起承転結というけど、オチがあることでドッチラケ、となったりするよw 起承転転とかも普通にありだ。
・書きたいテーマが見えない、とか言われたりするけど、そのテーマが命取りなったりするよw >>524
ネットそのものから少し離れて公募に挑戦しようかと。小さなやつですが。
ここはロムってたけど、批評が苦手で、良いとしか言えない私が、温いことを言ってスレを汚すのもなんだと思い控えていました。
>>課題人
実は友人から公募用の原稿を預かり意見を求められました。良いとしか言えない私は余り役に立てず悩んでいました。とても良い作品で、ただ、直すべきところはあるように思います。
もったいない、けれども上手く指摘できない。
君ならどうするだろうか、そんなことを思い、個人的にやりとりをして、原稿を見てもらうことは可能だろうか、そう考えました。
本人の了承及び君の了承があっての話ですが。
ただ、匿名の掲示板でのやりとりを現実世界に持ち込むのは余りに厚かましく、夕までどう伝えない良いものか迷っておりました。
君は私の師匠のようなものなので相談をしてみました。 >>526
律儀に考え過ぎじゃないの
もっと良い加減でも良いと思うよ
他人の公募ももっと適当で良い
その人の問題なんだから
貴方は自分の公募に全力を注いだ方が良い
他人の面倒を見ている暇などない > とても良い作品で、ただ、直すべきところはあるように思います。
この程度の作品ではどうしようもないでしょ。
衝撃を受けて、貴方がショックで飯も食えなくなるくらいでないとね。 もういいよ。
そんな声も聞こえてきそうですが、
「黒豹出版文芸部3〜In the Bush〜」
投稿しました!
新ネタキャラは出てきません。
http://shousetsu-toukou.com/cgi-bin/genreki/gendai_rekisi.cgi?mode=view&log=1409 >>526
面白そうだから俺は構わないが、条件を二つ出す
1)報酬として作者本人の感想返しを貰う
2)メール上で完結させる
もし合意するなら、こちらが送信先のアドレスを書く うおー!
いまから連絡をとります!ありがとうございます!
条件、了解です。
ありがとう、師匠!
絶対喜ぶと思います! >>528
ショックはうけました。作品に嫉妬もしています。そんなひとからどうだと問われました。
作品に惚れているので、何とかしたい。
ただ、漠然としか分からない。
このもどかしさを解消できるなら、誰に頭を下げるのも苦痛じゃない。
今はそんな思いです。 >>532
人が良過ぎませんか?
俺なら他人の成功になど手は貸しませんね どーでもいいけど、伝言板代わりにこのスレを使用するのは、他の投稿者の邪魔になるのでご遠慮願います。
少なくとも連投は不可。内輪のサークル内で処理できる案件は、内輪の専用スレにカキコされたし。 >>529
とりあえず読みました。良いところとそうでないところがクッキリしてますねー。
会話文は良い感じですが三人称語りはかなり気になります。
例えば頭の付近、事実の列挙の後に「びっくりしただけだったが」とか。
複数の感情を透視して、しかも意思を持った一人称的な三人称、神視点です。
それが強すぎるので神の気分で読めばいいのか、と思うと事実の列挙に戻ったり。何だかガクンガクンと二重人格のようです。
会話だけの場所は長すぎるきらいもありますけどムードが安定していて読みやすい。
くろひょうさんは会話でも描写でも人格性がどうしても入り込んでしまうんじゃないでしょうかね。そのへんの手綱を握ることじゃないでしょうか。 >>529
才能ないからもう止めた方が良いですね。
書くだけムダです。 ■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。 十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ず。
一言コメントでの酷評は厳禁。 育てると言ったって限度があるんだよ。
「才能がない」とハッキリ言ってあげるのも親切。
それでもなお「何クソ」と書く気になったら、その方が良いと思いませんか? >>537-538
この方法でアドバイスして
その人が最終的にプロになれなかったら別に意味はありません。 >>391
>我が師匠は、自分が好きなもの、書きたいものを書かないと意味がない!とおっしゃってます。
師という方は言論統制が行われていた戦時中を経験された人ですか?
そういう好きなように書けなかった時代を経験された年寄りな方々は大概そう言われますね。
でも今の時代は、皆さん、好きなものを好きなように書けて、ネットで好きなように発表できている中で
作品をうまく書くアドバイスを求めて、こういうスレがあると思うので、
そういう人たちには、「好きなものを好きなように書けばいい」は、時代錯誤な年寄りの意見でしかなく、
まったくアドバイスになっていないと思われます。 >>535
ありがとうございます。
「びっくりしただけだったが。」については浮きすぎていますね。
「びっくり」という言葉や「が。」で止めているのが悪いかな。
「驚いただけだった。」にすればただの神視点ですみそうですね。
鈴子の一元かつ軽い神視点アンドときおり人格を持った語り口のつもりだったんですけど、鈴子の一元は最初だけであとは忘れてました。
誰にも寄らない書き方でもよかったですね。 >「びっくりしただけだったが。」については浮きすぎていますね
日ごろから文語体で文章を作る癖がなってなく、口語体で話を考える癖がついてしまってるからそうなる。 『文語体で文章を作る癖をつける』ってのを、まったく勘違いして
古い言い回しみたいな地の文を書くのか?wってレスして馬鹿にしてたから、
--びっくりしただけだった--とか、結局いつまでもそうなるわけだよ。
ちゃんと助言を理解していないから、そうなる。
作者のためになるアドバイスをしているのに……
アドバイスを欲しがる側が、タメになる助言を理解しないと、どうしようもない繰り返しになるというパターン。 またはじまったよw
まあそれはそれとして…
>>535 の人だけは確かに優秀だと思うけどね。
結局、アドバイスなんて簡単に伝わらないものだよ。 君が「俺の書いたのが正しいんだよ」と意地はって、正しい助言に聞く耳持たないだけじゃん? うまくなりたければアドバイスに耳を傾けるもよし。
己が好きなものを己が好きなように趣味で書いていたらそれだけで満足で楽しいってだけで、う
まくなる気がないなら耳を傾けないのもよし。
それを選ぶのは、本人次第ではあるが。 日付がかわってIDも変わっているからw
作者さんは今スレにいないよw 今居なくても、いつか見て参考になればよし。
それを書いた作者に限らず、第三者がその流れを見て「ふむふむ」と、なんらかの参考になってくれるのもよし。
書いた文章をどうすればうまくなるか助言をもらいたいために集う……そういうスレでしょ?ここは まあ作者のレスが返ってくるかどうかは、
酷評人の腕次第だよw レスなしは死にレスだよ。
死にレスはスレが過疎る原因になるから、批評する側も芸を磨けってことさ。 いや、だからレスなんか無くったっていいのよ。
作者にしても、ロムって見てるだけの人にしても、
助言の書き込みを見て、、頭の片隅にそれを残しておいてくれて、「あの意味はそういうことか」と
作品づくりの上で、いつか何らかの助けになればいいって話。
便宜上の、「参考にします」っていう嘘くさいレスすら要らない。 >>554
だからもう、死にレスだとかそういう狭い器で考えてるわけじゃなく、
スタンスというか、ほとんどのすべての人に言える、小説を書くための上達する助言をまじめにしていて、
発想レベルの段階で違ってるわけです。 ごめんなさい!一回だけ許して!
課題人、例の話ですが、あと半年間、自力で頑張ってみるとのことでした。
お騒がせしました。
しかし、君はいい奴だ。いつか酒を奢りたい、そうおもいました。
みなさん、個人的なことでスレを汚して申し訳ありません。落選したらまた晒しにうかがいます。その時はどうかご指導のほどよろしくお願いします。
その時は >>530
こんにちは。携帯故障のため、連絡が遅くなりすみませんでした。
課題人さん、ロム猫さんが言ってた作者は、私です。今、事情を理解しました。ご厚意に感謝です。
とりあえず、自力であと半年頑張ってみます。課題人さんに読んでいただきたいのは山々ですが、やはり自分で決めないと結果的に納得出来ないと思いますので。
ロム猫さん、ご尽力ありがとうこざいます。
こちらの皆さん、お騒がせいたしまして失礼しました。
多分一年後に結果が出ると思いますので、その時はよろしくお願いします。
みなさん、本当にありがとうこざいます! なるほど。
それは扱いに困りますねw なるほど。
まあいまは「なろう」の時代なんで、誰にも止める権利はないよね。
でもまあ最終的には誰かに原稿見てもらった方がいいよ。
基本的なところでミスったら、内容がよくてもポイ捨てされるのが小説の世界だから。 >>557
>落選したらまた晒しにうかがいます。
誰が?ってフカさんのことか。勝手に晒にうかがいますとかリアルどういう関係なのよw >>560
違う違う。私もちいさなやつに挑戦するから、という意味です。 ロム猫は、気を遣い過ぎ
もっとずうずうしくなった方が良い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています