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あなたの文章真面目に酷評します Part107
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:13:26.81ID:OxQxjXnd
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

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前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part106
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1515357787/

まとめwiki
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0277創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 03:25:01.76ID:VWo6cJDf
3/3

3
学校は憂鬱の中で過ぎていく。
ユリはじっとそれを堪え忍んだ。そして、一日の学業が終わるが早いか、喧噪の教室を飛び出した。それから、逃げるように足早に校舎の外を目指す。
外に踏み出すと空に赤みがかかり始めているのが見えた。その夕暮れを目の当たりにするとなんだかユリは、昔の情景を思い出した。サユリとの楽しかった日々を。
その情景が今の自身の孤独を強調して、ユリは泣きそうになった。
それを必至にこらえて校門へ向かう。黒塗りの車は、時間通りにそこに停まっていた。
ユリは、悲しさを胸一杯にして、その車に乗り込んだ。
ユリは、一刻も早くロボットに会いたかった。今日は学校でとても嫌なことがあったのだ。だから、早く慰めてもらいたかった。
一人ぼっちの車内の中、はやる気持ちだけが膨らんでいく。
ようやく自分の家に到着するとユリは、車から転がるように飛び降りた。
扉の前へ急いで駆け寄り、網膜をスキャンする。生体情報を認識し、自動で開いていくドアをユリは、焦れったく待った。
そしてドアが開くと、はやる気持ちを抑えきれず、靴も脱がずに玄関を抜け自身の寝室へ向かった。サユリの待つ寝室へ。
自身の寝室へたどり着くと扉を勢いよく開け放つ。
サユリの姿をしたロボットは、確かにそこに佇んでいた。窓から零れる弱々しい夕暮れの赤がぼんやりとその白い肌を照らしている。充電中だったのか、うなじにはコードが刺さっていて、機械的な表情を浮かべていた。
ユリはそんなこと気にせず、ロボットの胸に飛び込んだ。途端、優しい温かさに包まれる。いつでもこの温かみと、包み込むような柔らかさにユリは安心させられるのだ。
ロボットの胸の中にいるうちにユリは、いつの間にか泣いていた。声を上げて泣いた。学校でとても嫌なことがあったからだ。そして、もういないサユリを感じられるから。
しばらく泣きじゃくっていると、気分が落ち着いて来た。悲しみは、ほとんど涙として流れ落ちていった。
それでもユリは強くロボットを抱きしめ、胸に顔を埋めたままでいた。
「ユリのこと愛しているって言って」
ユリは、胸に顔を埋めながら、涙を含んだ鼻声でささやいた。
でも、いつまで立っても言葉は復唱されない。いつもなら返ってくるはずの虚しい愛の言葉が返ってこないのだ。
不審に思ってユリは顔を上げた。間近に見えたサユリの顔は、無表情であった。
「どうしたの? サユリ」
抱きしめていた手をほどき、ロボットの柔らかい頬をなでながら、そう尋ねた。
するとロボットはゆっくりと口を開く。そして――
「私はサユリじゃない」
ロボットはそう言ったのだ。
その言葉にユリは面を食らった。命令されてないロボットが、あらかじめ組まれた音声反射の言葉以外を自発的に発するなどあり得ない。
驚いて固まるユリをしっかりと見据えて、ロボットは続ける。
「――サユリじゃなくて私を愛して」
サユリの姿で、サユリの声を操って、ロボットは静かに懇願した。
0278創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 08:21:03.38ID:p2o/zAdF
そういえば、赤翡翠さんどこ行ったんだろ
0279創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 09:57:54.70ID:hE8/YTfM
>>275
>>276
>>277
全体的に見て、文章の大きな瑕疵はないかと思います。
表現について、思うことをあげます。
>このロボットはとても緻密に出来ていた。

人間に限りなく近づいていることを伝える表現として、適当ではないかと思います。
ロボットという言葉を含めて。

>太陽のようなサユリの笑顔だ。

ここまで、目立った比喩表現がなく、ようやく出てきた比喩。安易過ぎはしないか。
「太陽のような」聞こえはいいが、個性が感じられない。「小綺麗言葉辞典」から引っ張ってきたような、
目に、こころに残らない、比喩。
たまにだすからこそ、自分だけの言葉をみつけ、表現するべきではないか。
その意味での「安易」を感じました。
0280創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 10:07:18.31ID:W9CDbsZc
>憂鬱な雲

同じく、わかりやすいようでわかりにくい

>破顔

最近、よく見かける。「破顔」という表現でなければならないのか。全体の文章の雰囲気の中、果たして適当であるのか。
0281創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 10:13:23.13ID:/WqU1qjD
>学校は憂鬱の中で過ぎていく

稚拙な印象。細部にこだわりがないから、文章に信用が生まれない。
「学校」は場所であり、過ごす性質のものではない。「授業」「講義」などが適当。
0282創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 10:19:57.15ID:ZRnTmejR
不思議とIDが変わる。全部同じ人間です。
筆力はあるとは思います。しかし、文章は凡庸で目を惹くものがない。
凡庸さを嫌いかえって凡庸の罠にはまっている印象があります。
文章も人もおなじ。まず、どんな人間が好まれ、どんな人間が厭われるか、そこを文章に置きかえて考えてみるのも良いと思う。
0284創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 11:37:49.03ID:4t8wuYfe
>>275
読んでみたが、大きな破綻は無いと思う。
ただ、細かい点で気になるところは色々とある。

例えば、主人公の経済状況と家庭環境
一軒家で自分用の自動車を持っている上に、一般化されたものよりも精密なヒューマノイドを所持していることから、裕福な家庭だと思われる。
16歳という年齢から、父親や母親がいることも想定できる。けど、この主人公は自らを孤独と感じ、作中で父親や母親に対して何も思っていない。
せめて、一言二言くらいは両親についても何かしらの説明があってもいいと思う。

あと、描写の掘り下げが所々足りないと思う。

>サユリは事故で死んでしまったのだ
何の事故?仮に車とかであるならば、自動制御されていた車で事故は起こりえるのか。主人公は車に何かしらのトラウマを抱いていないのだろうか。

>サユリの代用品
このロボットを手にいれた経緯。サユリが事故で亡くなったあとの描写。

>今日は学校でとても嫌なことがあったのだ。
とても嫌なこととは?
そもそも、学校に行くのがそんなに嫌なら、通信制の学校で勉強すればよいのではないか?近未来なら通信制教育も発達していると考えられるし、ロボットと出来るかぎり離れたくないと思っている主人公なら尚更そう考えそうだと思う。

もちろん、これらの疑問をすべて描写や説明で解決することで、描写がくどくなる可能性は否めないが、個人的にはここら辺りを掘り下げていって展開を広げていくのも面白いと思う。


他にも描写で違和感があるところとかもあったけど、指摘するの疲れたから、ここまでにしておく。
文章はわりと読みやすいし、話も展開次第で面白くできそうだと思う。頑張って
0285創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 12:30:09.78ID:C6a0wTW+
>>283
俺もこの文章を読んで、『破顔』っていう表現は浮いていると感じた。
一般的に『破顔』っていう表現がいいか悪いかではなく、この文体の中では不自然な印象を抱いた。
0286創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 12:57:57.43ID:pNBHlOv1
>>275

既視感がある
これはどっかで見たな

>生体温度に保たれているロボットの表面温度がユリを安心させた。

「温度」が一文の中で重複していて拙く見える

>その光に照らされて、ユリの家の前には停めてあった黒塗りの車が黒光りしていた。

同じく「光」重複

>ユリは、こうしてロボットと離れるのも嫌であったが、学校自体が嫌いであったのだ。ユリは独りぼっちだから。
>ロボットの胸の中にいるうちにユリは、いつの間にか泣いていた。声を上げて泣いた。学校でとても嫌なことがあったからだ。そして、もういないサユリを感じられるから。

文語調から「〜だから。」と口語調にスライドする語り口に違和感あり
読者の共感を誘い出す一手なのかもしれないが、
それなら主役がいかに孤独で不遇か、事前に描写した方がスムーズ

>サユリの姿で、サユリの声を操って、ロボットは静かに懇願した。

適切でない感

こんがん【懇願/悃願】
ひたすらお願いすること。

誠意をこめて頼むこと。
0287創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 21:42:20.93ID:JZKY5jUr
>>275 -276-277
その言葉にユリは面【を】食らった。→その言葉にユリは面食らった。
それを必【至】にこらえて校門へ向かう。→それを必死にこらえて校門へ向かう。

端から見れば△→傍から見れば
ぽっかりと胸に穴が開いてしまった気分だった。△→ぽっかりと胸に穴が空いてしまった気分だった
0288創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:06:47.83ID:JZKY5jUr
>憂鬱な雲が立ちくめてくる。 →憂鬱な雲が立ち込めてくる
0289創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:22:21.40ID:JZKY5jUr
>>275 -276-277
なんか意外に見かけほど文章力がない感じがする。

>思い立ったようにそっとロボットの腕を撫でた。
※意味不明。
>やっとの思いで笑顔を貼り付けているロボットを後にすることが出来た。
※ロボットを後にする、という言い方はおかしい。これは特定の場所や建物を、という言い方だから。
>幸せを胸一杯にし、
※普通は「幸せで胸が一杯になり」(or「幸せで胸を一杯にして)」だろ。
>自身が大きくなったらサユリと結婚すると内心息巻いていた。
※息巻く、という表現は違うだろ。
>一人ぼっちの車内の中→一人ぼっちの車内
>一つのロボットがたたずんでいた←→確かにそこに佇んでいた。
>学校へ行く道すがらユリの思いは、すでに帰宅に向かっていた。
※意味は取れるが、こんな文では全然ダメだろ。
>命令されてないロボットが、あらかじめ組まれた音声反射の言葉以外を自発的に発するなどあり得ない。
※この考え方は古い。A Iの特質をよく考えて小説に取り込まないといけない。
0291創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:24:18.73ID:OiDGQGR/
>>289
的確な指摘ありがとうございます
0292創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:25:32.14ID:JZKY5jUr
破顔について。
近代文学的な古い言葉だが、エンタメ系の小説には意外によく使われている。
0293創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:30:11.14ID:OiDGQGR/
>>282
その辺りは回想やその後の展開で触れていきたいと思っています
0294創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:31:18.45ID:OiDGQGR/
>>293
>>284
0295創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:31:55.26ID:JZKY5jUr
>>275 -276-277
には、
従来のロボット物、SF、近未来小説にあったものがない。
それはフェティッシュ。
特にロボットに対するフェティッシュがない。
結局、フェティッシュに取って代わったものがヴァーチャルなのだろう。
だから、少女趣味、性愛的なものが全面に出てきてしまっている感じがする。
まあ時代、とうこともあるのだろうが。
0296創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:34:19.26ID:OiDGQGR/
>>282
何というか退廃的?な雰囲気が好きで、そういう雰囲気を文章で表現しようと努力しているのですが、どうすれば上手くいくと思いますか?
アドバイスお願いします
0297創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:39:54.14ID:JZKY5jUr
>喧噪の教室を飛び出した。→教室の喧噪を飛び出した。
0298創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:49:36.92ID:JZKY5jUr
>いつまで立っても→いつまで経っても
0299創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:51:40.77ID:OiDGQGR/
>>295
確かにロボットやSF的な部分は、退廃的?な百合を書きたいが為の小道具と化しているかも知れないです
0300創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:51:45.72ID:JZKY5jUr
>虚無を見つめるその整った顔
虚空? 意味不明。
0301創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/11(日) 23:57:05.32ID:xdz2c6t0
>>292
だから、嫌だ、というところはある。
エンタメ系、とくにラノベ系によく見かけるけど、もはや、定型ていっていい表現が目立つ。

ラノベ系だと、少女はクスクス笑うし、唇を尖らせたり、透き通った瞳を真っ直ぐに見つめてくるわけだが、
そう書かなければいけない決まりでもあるかのように、言葉を選んでいる。

この「破顔」もそう。
0302創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 00:10:37.90ID:OlNBdPvs
>>299
なるほど。
それが描きたいことなら追求すればいいけど、やっぱりロボットの取り扱い方も何かアイデアが欲しいよね。
ヴァーチャルなセックス・マシーンではどうしようもないから。
代用品、模造品がオリジナルを超えていく、というのがユートピア小説のデフォだったけど。
今の新しい時代にどんな展開があり得るのかなあ?
まあなかなか難しいから、ちょっとロボットのもっと具体的な描写を入れたらどかな。
衣服で隠れているジョイントの部分とか書いてさ。
0303創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 00:12:40.51ID:OlNBdPvs
>ラノベ系だと、少女はクスクス笑うし、唇を尖らせたり、透き通った瞳を真っ直ぐに見つめてくるわけだが

w
ラノベの本質を捉えてるね! ラノベって恐ろしい世界だよ。
0304創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 02:56:07.36ID:rmG55vYi
>>275
描きたいのは耽美的かなぁ。
耽美的というなら、やっぱり身体的なものや情景をいかに形容するかかな。
その中でもやっぱり比喩をうまく使っていかなくてはならないかな。

あと、語り手がユリに近すぎる気がするなぁ。
地の文が十六歳っぽい感じ。狙ってるのか素なのかわからないけど、ちょっと引いて書いた方がよさげな気がする。
0305創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 15:41:47.38ID:gfO3V30V
5chは著作権取られるからアウト
したらばに移住するべし
0306創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 21:15:54.11ID:3u7/ArHV
>>275
今時、人間に近いのをロボットというのはいかにも古臭くて、
アンドロイドやレプリカント等、他にいい別称があるように感じるってのは別にしても、
文章のバランスとして説明的すぎる感じを受ける。
そのせいで、作者の思い入れが、読者にあまり感情移入させないところで止まってしまっている。
状況を何でも説明しようと書くんじゃなくて、読者に想像させるようになればば、うまい作家になると思う。
0307創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 21:18:15.81ID:3u7/ArHV
>>272
会話ばかりで進めるんじゃなく、もう少し地の文で話を描くことを心がけてください。
0308創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 21:27:05.60ID:3u7/ArHV
>>263
まず構成が悪いです。

>年齢を重ねて随分謙虚になったと思う。自分を過大評価しなくなった。謙虚になったのに反比例して、私が培ってきた誇りみたいものまで綺麗になくなってしまったような気さえする。…

は冒頭にもってくるには、ふさわしくないです。
それは、自分で「はっきりしない男」だと宣う(おそらく作者の分身としての)”私”の、
愚痴を聞かされてるだけな感じがして、読む快感が何もないことにつながっている。
0309創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 21:35:57.67ID:3u7/ArHV
>>257
>「いらないわ」和代は、私が差し出したバナナを手に取ろうとはしなかった。一度、差し出したものを引っ込めるのは、どうもばつが悪かった。私は、手を引っ込めずに、
>しばらくバナナを持ったまま彼女の拒絶の意味について、考えを巡らせていた。

バナナという小道具にしても意味がなく、冒頭での話のつかみとしてありきたりで面白くもない。
まあ、そんなことはどうでもいいが、もっとひどいのは、最初に状況を一通り説明すると
あとは会話で終わるのはナンセンス。
しかもその会話が、「し」さん特有のいつもの思想というか、哲学めいた押し付け議論の展開で、まったくくだらない。
0310創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 22:28:36.97ID:3u7/ArHV
>>277
>学校は憂鬱の中で過ぎていく。

等々、憂鬱に思ったのはユリでしょ?
ユリが述べてるのではなく三人称で書いていて書き手が「学校は憂鬱」と書くのはおかしい。
「学校でのユリは憂鬱だった。」とかに書き方を変えるべき。
0311創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 23:47:06.89ID:3u7/ArHV
それと、これは大概の書き手に言えることだけど、
普段、人は頭の中で、しゃべり言葉でお話を考えているので
どうしても書いたものが口語体よりの文章になりがち。
それと会話が中心になりがち。
口語体の延長で、書き手が思ったことを書き連ねていってる感じで、だから表現もボキャブラリーも薄くて物足りない。
小説の基本は文語体であるべきで、もう少し地の文で文語体調の話が書けるスキルを身に着けるべき。
0312創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/12(月) 23:50:23.21ID:3u7/ArHV
そうすれば、地の文でト書き的な「○○はそう言った」とか「××は頷いた」とかばかりになって
会話だけの展開に陥るのを避けれる……はず。
0313創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/13(火) 01:39:45.80ID:/AOSyspb
「し」は、いつも古臭い。都会だ田舎だ云々だけじゃなく
カタカナの使い方にしても言葉にしても、登場人物は今の時代を生きてる人間なのか?と思うほど、
全体に漂うジジイ臭さが半端ない。
さらには、いつも、よくある場面設定で何らオリジナリティーを感じない。
しかもそこに聖書だの、哲学だの、作者個人の宗教観の押し売りが
話が進むにつれて必ず入り込んできて、読むのが非常にしんどい。
なのでキャラに感情移入できず、読後に、良かったという感想が毎度さっぱり味わえないのが痛い。
0314創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/13(火) 01:51:21.88ID:/AOSyspb
>>272-273
漫画が描けないやつがセリフだけ抜き出して載せたのか?と思えるほど文章になっていない。
なので、遠州灘をわざわざ舞台に出していても、それが活かされていない。
0315創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/13(火) 02:27:47.34ID:/AOSyspb
ま、経験積んで文章がそこそこ上達しようが、長年育って
出来上がったその人なりの感性や価値観ってものは良くなりようがないのかもしれないな。
「し」の文章なり書き込みを見てるとそう思う。
ニーチェだ、フリーメイソンだがどうだこうだと言って長文で延々と添削氏と言い争っていた時期の「し」が連想されてしまい、うんざりする。
とりあえず会話の中に、聖書のウンチクとか持ち出すのをやめたらどうだ?
少しは印象も変わるかもよ?
0316
垢版 |
2018/03/13(火) 11:35:15.81ID:G9e7Sqgb
昔書いたものだべ。今は書いたものより発展した。
0317創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/13(火) 15:08:04.22ID:T37fNivf
口語体や文語体の意味を取り違えているのか?
なんでこんな基本的な間違いが起こるのだろう、とおもたら、
どうもGoogle検索で2番目に出てくる「小説講座 - 1、文章作法 【口語体、文語体】 - 小説家になろう」のせいみたいだな。
この著者はほんとデタラメ書いている! 
良い子のみんなは気をつけようね。
一度でいいからまともな本で文章作法を確認しようね。
ちなみに文語体の小説って
「かくて三年ばかりは夢の如くにたちしが、時来れば包みても包みがたきは人の好尚なるらむ」
とかだからなw
0319創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/13(火) 22:26:43.49ID:0lDFCe97
「黒豹出版文芸部2〜赤い標的〜」

 鈴木鈴子、編集部が己が机に坐し俯きたるその双眸に光るものあり。
「す、鈴木、なに泣いてんだ?」
 傍らより聞こえし声に鈴子、面を上げしところ、副編集長代理補佐花代のマグカップ片手に立ち居たるよし。
「あ、花代さん」
 鈴子、ティッシュにその白けき手を伸ばし、目元の押さえたるのち、ちんと鼻をかみて曰く、
「新人賞の下読みを手伝ってたんですけど、これ、泣けるんですよ」
「へー、どれどれ」
 花代、鈴子の眼前のコピー用紙が束をとり目をやりて、思わずのけぞりて曰く、
「な、なんだこりゃ!?」
 その文章たるや甚だ珍妙なりて稚拙なり。
「めちゃくちゃじゃないか。こんなのを読んで泣いてたのか、鈴木?」
 花代、あきれたる容貌にて鈴子をば見下ろしたる。
「それが読んでいくと泣けるんですよー」
「ふーん。コピーあるか?」
「いえ」
 その言葉聞きて花代、コピー機に向かうところ、
「あ、あたし、取りますよ」
 と、鈴子の腰を浮かせしが、
「いいっていいって」
 花代自らコピー機をば操作したる。
「よくこんなものを読む気になったな」
 しばしのち、花代、原本を鈴子に返しつつ言いけり。
「だって、一生懸命書いたものでしょうから、ちゃんと最後まで読まないと失礼かなって」
 鈴子、やや俯きてそう言うところ、花代、やや驚嘆の面持ちにて見下ろしけり。
「どれどれ、鈴木一押しの作品を拝見しますか」
 一転、にやけたる顔に変じ花代、己が机につきて応募作に目をば通し、
「うわー、てにをはが全然できてねえや」
「なんか主語がはじめと終わりにあるんだけど」
 などと言いつつ読み進めたるを鈴子、横目で眺めしところ、次第に口数の減じ、ついにはティッシュに手をば伸ばしけり。
「ほらね! 泣けるでしょう!」
 鈴子、発条のごときに立ち上がりて、花代の元に駆け寄りたる。
「泣いてねーし」
 花代、赤き鼻もて曰いし。

なるほど、いい感じだ。
0320創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/13(火) 22:43:46.04ID:0lDFCe97
しまった、名前のあとには「の」を入れる感じだったか。
0322創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 00:02:18.94ID:TJ9aALGE
地の文が文語体になったテキストだな。
まあ擬古文だけどw。
「」内は口語になっている。
0323創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 00:42:55.64ID:vEjn6FWy
>>319
このシリーズ好き。
もっと読みたい。ほんとに。
0324創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 01:24:32.36ID:wG4OkAba
ガッツだぜ、愛は勝つ、それが大事
そして2018年は

『人生はリベンジマッチ』

名曲、ユーチューヴ検索
0325
垢版 |
2018/03/14(水) 06:24:51.66ID:eFX0TerF
しようがないなあ。今書いている小説の一端を見せてやるよ。特別だぞ。

酷評よろ。冒頭ではない部分。

考えてみれば季節がこの土地に留まる期間は短い。季節の移り変わりが早いことを認識できたのは陽子と歩く散歩道のところどころに根を張る木々や草花を目にする機会が増えたからだ。
瞬く間に季節というものは過ぎ去っていく。昨日咲き誇っていた花々は今日には萎れている光景を何度も目にすると、物の哀れという言葉を思い出す。
凌ぎやすく柔らかな季節である十一月が過ぎ去って空気の冷たい季節が到来したかと思うと、直ぐに年が明けた。この秋から年を跨いだ二月ごろ私はひとつ奇妙な出会いがあった。
私と直也とを引き合わせたのは、紹介派遣の出向先である印刷会社でのことだった。紹介派遣とは、
派遣会社に個人名で登録して、派遣会社が仕事を登録アルバイターに紹介、斡旋するという形態を取る昔で言う日雇いアルバイトのことである。
私と山崎、柴田、直也の四人を引き合わせた派遣先の印刷会社で私たちは同じ班になって、印刷物の断裁をする機械の操作、印刷物の向きを変える、断裁された物を包装して紐で縛るなどの仕事を任された。
私たち、よったりは歳も近いということもあり、直ぐに意気投合した。
0326創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 06:30:00.27ID:0fWY/UkA
>>325
>季節の移り変わりが早いことを認識できたのは陽子と歩く散歩道のところどころに根を張る木々や草花を目にする機会が増えたからだ。
この文章が少しな。

散歩道のところどころに根を張る木々や草花を見かける。季節の移り変わりというのは早いものだ。

これでどうだ?
陽子の情報はイラン。
0327
垢版 |
2018/03/14(水) 06:32:17.33ID:eFX0TerF
いるんだ、これが。陽子との散歩シーンは前の章で重要な意味を持つ。
0328創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 06:34:30.17ID:0fWY/UkA
だったら、
「ちょうどこの季節だ。陽子と私が並木道を連れ立って歩いたのは。」

とかなんとかすればいい。むりやり入れるとおかしい。
0329
垢版 |
2018/03/14(水) 06:37:47.15ID:eFX0TerF
ナンセンスだな
0330創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 06:47:39.87ID:0fWY/UkA
そう思う理由は?

情報を無理に詰め込むより、自然に描いた方がいいだろ?

季節が変わった。そうだ陽子と一緒に歩いた季節は根を張る木々や草花を見かける季節だったな。今は陽子は関係ないけど。

こんな感じだぞw
0332
垢版 |
2018/03/14(水) 07:01:29.36ID:eFX0TerF
陽子とお空やお花たちは結びついている。
0333創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 07:05:26.09ID:0fWY/UkA
陽子と歩いたという情報と、この季節は草木が芽吹いてくるという情報を一つの文章にまとめる必要はない。
分けてもちゃんと伝わる。
もっと直接的に、

この季節になると陽子のことを思い出す。草花が芽吹いてくる季節は、陽子の季節だ。

そんなに変えたくないならこんな風に書いたらどうだ。
変なところにこだわるのは誰しも通る道だが、それを乗り越えないとな。
0334
垢版 |
2018/03/14(水) 07:14:16.50ID:eFX0TerF
このあとBLになる。
0336創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 10:07:02.96ID:TJ9aALGE
>>325
ただの導入部にすぎない断片あげておいて酷評もなにもないだろw
まあしかし、どうせ3月末日締め切りの公募賞に応募したりするんだろうな。
他の部分もちゃんと読み直して推敲してから応募しろよ。作品が不憫だぞ。

>季節の移り変わりが早いことを認識できたのは陽子と歩く散歩道のところどころに根を張る木々や草花を目にする機会が増えたからだ。
※どうでもいいが読点を打て! それか2文に分けろ! 書けないヤツと思われたら終了だぞ!
>昨日咲き誇っていた花々【は】今日には萎れている光景を何度も目にすると
→昨日咲き誇っていた花々【が】今日には萎れている光景を何度も目にすると
>物の哀れという言葉を思い出す。
※もののあわれ、とか書くな! もう即一次落選決定だなw センスがないヤツと思われたら終了!
>この秋から年を跨いだ二月ごろ私【は】ひとつ奇妙な出会いがあった。
→この秋から年を跨いだ二月ごろ、ひとつ奇妙な出会いがあった。
>私たち、よったりは歳も近いということもあり、直ぐに意気投合した。
「 よったり」ってw
0337
垢版 |
2018/03/14(水) 10:47:32.37ID:pXASGpB4
読点がないのはわざとだ。谷崎潤一郎の文章みてみろ!
読点は必ずしもなくてもいい。とはいえ、やはり新人賞の原稿なので、ちゃんと推敲しながら読みやすいように書く。
0338創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/14(水) 11:48:07.87ID:TJ9aALGE
>>337
そうだ、その調子だ、言葉のミスは些細なことではないからな。
0339
垢版 |
2018/03/14(水) 23:05:22.19ID:Wyl22n5b
推敲するよ。
0340319
垢版 |
2018/03/14(水) 23:41:58.84ID:ME48beuV
なんかありがとうございます。
そのうちまたスレを汚させてください。
0341創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 00:36:03.95ID:i9QxoffM
「政治は正義が勝つとは限らない。毛沢東がいい例だ。蒋介石が中国の指導者になっていたらどうだったか考えたことがあるか? 毛沢東は中国を牛耳ったことで不幸が生まれた。
天安門事件はまさに悲劇だった。劉暁波だってあんな死に方をしなくて済んだ筈だからな。悪が勝つことだってあり得るんだ。
だから政治には愛よりも現実路線と力と正しい理念というエッセンスが必要なのだ」
0342
垢版 |
2018/03/15(木) 00:36:58.22ID:i9QxoffM
こんな感じになってきてる。
0343莉里子(剛) 東京
垢版 |
2018/03/15(木) 08:25:59.07ID:z+d7XTBw
東京都三鷹市 シティハイツ吉祥寺通り4階
1994.3.7
http://imgur.com/a/TXEgU



@copy__writing
@kotobamemo_bot

莉里子(剛)
0344創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 09:45:32.92ID:NFf7f1hc
>>319
このシリーズで何かひとつ書いて欲しい。
習作にするにはもったいない。
投稿サイトに書いているのだったら、情報が欲しい。
読みたい。
0345319
垢版 |
2018/03/15(木) 12:56:28.27ID:GdUFfMsW
>>344
うひ。ありがとうございます。
今319の続きを書いていますけど、ちょっと長くなりそうな悪寒。
投稿サイトなどは使っていません。
0346創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 20:23:07.10ID:IS6gFG2c
>>317
>ちなみに文語体の小説って
>「かくて三年ばかりは夢の如くにたちしが、時来れば包みても包みがたきは人の好尚なるらむ」
>とかだからなw

どちらかというと君のほうが文語体の意を取り違えてる気がす。
古い言葉遣いにするのが文語体ではない。
普段の話言葉で文章、特に地の文を書いても、つまり口語体で書く癖が染みついていると
どうしても出来上がった作品がしまらないぞ。
0347創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 20:40:35.20ID:IS6gFG2c
>>319
個人で好きなものを書くのはいいけど、小説の基本としての体をなしていない。
会話も無駄が多いし、地の文も無駄の多いト書きで終わってるし、逆に描写は一切なし。
会話なしで物語を読者に伝えるために文字にすることを一度やってごらん。
そこまで書き上げた後に、そこに必要最低限と思える会話を入れるようにしていけば
小説として、ちょうどいいバランスになる。
0348創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 20:51:14.31ID:IS6gFG2c
>>325
>考えてみれば季節がこの土地に留まる期間は短い。季節の移り変わりが早いことを認識できたのは陽子と歩く散歩道のところどころに根を張る木々や草花を目にする機会が増えたからだ。
>瞬く間に季節というものは過ぎ去っていく。昨日咲き誇っていた花々は今日には萎れている光景を何度も目にすると、物の哀れという言葉を思い出す。
>凌ぎやすく柔らかな季節である十一月が過ぎ去って空気の冷たい季節が到来したかと思うと、直ぐに年が明けた。

くどいし、季節の移り変わりで物の哀れとか、誰もが思うことをくどく書いても、作者の個性も全く出ていない。
うまく書いたつもりなんだろうけど、凡人の発想で終わってる。
そこはさらっと、冒頭の文を省いて、「凌ぎやすく柔らかな季節である十一月が過ぎ去って空気の冷たい季節が到来したかと思うと、…」で十分に感じ、
減らした文字を、作者独特の感性で語れるように変えたほうがよし。

「し」さんは、毎度のことながら、発想が月並みすぎると思う。
月並みな感性でしかないものをさも、「俺はうまく書いたぞ」と自慢してるのが見え隠れする。
その凡人の発想を超えていかないと、いい文章にはならないよ……。
0349創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 23:20:25.83ID:1Jf5flac
横スレしないのが基本のスレだけどなw
ほんとに5ちゃんは恥の上塗りレスが絶えないなw
まあ5ちゃんでカキコしている間はスルーされるけど、他所では言うなよw
0350創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 23:40:45.86ID:IS6gFG2c
作者にとって本当に役に立つように真剣に文章を評してるんだが、
聞く耳もっていれば上達するし、君のように聞く耳持たない人は一向に上達しない。
それだけのことです。
0351創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 23:44:00.90ID:6cd1/Nau
>>349
自分から挑発的な横レスしたんだろうに、何言ってんのかねこいつ。
君、ほんと痛々しいからもう二度と来ないで。
創文に帰ってね。粉微塵に消えていいよ。バイバイ。
0352創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 23:53:18.29ID:IS6gFG2c
例えばプレバトで、あれは俳句だけど
夏井先生が、言うとしたらこう言うだろう。

>瞬く間に季節というものは過ぎ去っていく。昨日咲き誇っていた花々は今日には萎れている光景を何度も目にすると、
>物の哀れという言葉を思い出す。

「過ぎ去る季節に物の哀れを思う」なんてのは誰もが安易に発想することで、
100人いれば90人は「過ぎ去る季節、咲いてた花がしおれていること」に何を感じると訊けば
それは「物の哀れを思う」に近いことを思うわけで
それを、いかにも作者自身の独自の文章かのように書くのは、どう見ても凡人の発想。
と言うだろう。小説もまた同じこと。凡人じゃない発想をしなくちゃ。
0353創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/15(木) 23:58:14.19ID:IS6gFG2c
ほかの文章にしてもそうで、都会の喧騒と田舎の比較とか
そんなもの誰もが描くようなことを書かれても
だからどうした?ってだけで、そんなことをいまさらじゃ、凡人から何も抜け出せていない。
「し」さんは、ほかの人と比べても、そこそこ文章が書ける人なだけに、とても、そして、いつも残念に思うってこと。
0354創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 01:02:39.34ID:INAj9u7t
>普段、人は頭の中で、しゃべり言葉でお話を考えているので
>どうしても書いたものが口語体よりの文章になりがち。
>それと会話が中心になりがち。
>口語体の延長で、書き手が思ったことを書き連ねていってる

ということの意を理解していない人が少なからずいるみたいだけど、
頭の中で口語体でもって、話を進行していこうとばかりしてるから
書いたものが会話ばかりになる傾向が強いので
もう少しは”文語体で物語を語る”練習をして、それを文字に起こすことを身につけたほうがいいって話。
それができないから、どうしても戯曲の範疇を超えないものになったり
漫画の絵がなく、セリフと擬音だけを抜いた感じの羅列の文章に、ト書きを加えただけのものに見えてしまう。
でもこれも言っても、理解してくれないかもな。

具体的に、簡単に言うと
--昔々、あるところに太郎君が住んでいました。--
という文語体のを、
--これは昔の話なんだけど、ある場所に太郎君が住んでいたんだ。それでな…--
と頭の中で話の展開を口語体で作ると、どうしても会話言葉になっていき
それを文字にした時、会話にしてしまいたくなる傾向がある。

スレ中に「今の時代は会話中心がいいんだ!まったくわかってないな!」と主張する人が居るが
それは小説を書くスキルとしては低いものです。
見てると、口語体で話を作ろうとせず、もう少し文語体で作る訓練も必要だと思う次第。
0355創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 01:40:56.30ID:INAj9u7t
ま、創作文芸板では、各出版の賞に応募する人たちのスレも多く
プロ作家になるべく、受賞のためのアドバイスは受け入れられる傾向があったのだけど
そもそも、ここ、創作発表板のほうは、アマとして趣味で創作しネットで発表して満足する感じのスレが多く
「プロじゃないんだから、そんなこと言われても無理w」みたいな、板の温度差があるからな。
ある意味、スレを立てる板を移動したのが間違いなのかもしれない。
0356319
垢版 |
2018/03/16(金) 03:19:12.67ID:yvzpKWJE
めちゃくちゃだなぁ。まるで添削係のようだ。

そもそも「会話ばっかり」という認識もおかしい。
ほとんどおなじシーンで会話だけで物語が進むような展開ならそう言うのもわかるが、しかし会話劇とでも言うような小説もある。ミステリーで言えば「安楽椅子探偵もの」がそうだ。一概に悪いとも言えない。
それに登場人物がふたりいれば会話はするだろう。ほかになにをしろと言うのか。アクション?

無駄なセリフなどとも言うが、小説におけるセリフには主にふたつの役割があるだろう。
ひとつは、ストーリーを進めるもの。
もうひとつは、キャラを立てるもの。
あとはギャグとか? 課題だからとか?
同じ言葉を繰り返すとか「え?」って言ったりするのは無駄な場合が多いね!

ト書きについても悪いもののように言うが、ト書き的なものは重要である。セリフを受けてそれに続くものを「ト書き的なもの」と仮に定義して話を進めると、これには三つの役割や意味があるだろう。
ひとつは、誰のセリフがはっきりさせるもの。「と○○は言った」とかだ。これは本来戯曲やシナリオにはない。それらにはセリフの頭にキャラの名前がもともとついている。ある意味、とても小説的と言えるかも。
もうひとつは、発話者の表情や動作を描写するもの。
もうひとつは、説明になるだろうか。

このト書き的なものを書くことによって、キャラクターは生き生きとしてくるし、場の雰囲気もはっきりするのだ。
これをどういう風に書くか、というのは、どういう作品かで変わってくるだろう。テンポよく進めたいならあまり凝ったものは邪魔になるし、情緒をアレしたいならじっくり読ませるように書きたい。

口語体、文語体の謎理論は首肯できない。なぜなら本当に言いたいことはそうじゃないだろうからだ。
言いたいことは遠回しに言わなくていい。
すなわち、

情景描写や説明が足らない! もっと書け!
ちょっと地の文、くだけすぎじゃね? もっとかしこまった方がよくね?
創作文芸板に戻って来いよ!

こういうことだろう。誰かはわからないが。
0357創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 03:38:17.77ID:INAj9u7t
「安楽椅子探偵」はテレビ用脚本だろ。
だから君はシナリオが書きたいのか、小説が書きたいのかちゃんとしてくれ。
明らかにネタで書いただけのような戯曲っぽいのを「ぼくが書いた"小説"です」って提示されても
「冗談なのかマジなのかどっちよ?」と思うばかり。
ト書き的なものは重要なんて言わず、しっかり地の文で話を書くようにしないと
文章を書けない人が、ごまかしてるだけにしか見えないですよ。

ま、水掛け論になるだろうから、君はそれでいいんじゃない?
「ぼくのやり方が正しいんだ」といって、それで満足してるなら、それ以上は何も求めない。
それだといつまでたっても、小説を書くことは、うまくならないとは思うけど。
0358創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 03:49:00.21ID:INAj9u7t
極端に言えば君が書こうとしてるのはこういうものだよ。

「あっ、こんにちは」
太郎が言った。
「こんにちは……」
花子が返した。
「えっとね……」
太郎は下を向いた。
「なあに?」
花子は太郎の顔を覗き込んだ。
「えっと、 今日これから時間ある?」
太郎がそういうと
「あるよ」
花子は言った。
「じゃあさ、デートしようよ」
太郎は顔を赤くしながら言った。
「うん、いいよ」
花子が微笑んで大きく頷いた。

こんなのは……地の文で簡潔に書いて
太郎はそこで偶然花子と再会し、思い切ってデートに誘うと、花子も快く承諾し、二人はデートに行くことにした。
とでもし、つまらないやり取りの会話で文字数を増やすのはやめて、さっさと話を先に進めればいいのよ。
0359創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 03:55:37.00ID:INAj9u7t
添削係が書いた作品を読ませてもらっても似たようなことが言える。
同じような主張や同じようなやり取りの描写ばかり増やしていって文字数だけ多くなっていっても
肝心な本質部分は何も書けてない。
何を削って何を重点的に書くべきか、もう少し、何を伝えたいかを見極め
構成考えたほうがいいと思うが、いやなら別にいいけどね。
0360創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 03:58:36.19ID:INAj9u7t
そのためにも、口語体でダラダラと会話が続く話を考えるんじゃなく
文語体で起承転結をはっきりさせて話を作る癖をつけたほうがいいということ。
0361319
垢版 |
2018/03/16(金) 04:47:36.40ID:yvzpKWJE
なぜ情景描写や状況説明がないかと言えば、それらを書くのには設定を考えなくてはならないからで、自分を含めて、ぽっと思いついた話をそのまま書くと後回しになるのではなかろうか。
しかし、それが悪いかと言えば、応募作を書くとか構想段階であればそうとも言えないだろう。書き進めながら考えていけばいいし、決めたら書き加えたり、書き直したりすればいいのだ。原稿用紙に手書きじゃなければそう難しくもないだろう。
投稿サイトに連載とかになればそう簡単にはいかないかも。

こう言うとプロットの話になって揉めたりするのだけど、そもそもプロットを書くか書かないかというのは、先に苦労するか、あとで苦労するかなのではなかろうかと思ってみたりするのだ。プロットなしで書いた話は超詳細なプロットなんじゃね? という感じ?

話を変えて、小説らしい小説とはなんだろうかと考えてみると、戯曲と言われた「黒豹出版文芸部〜ロム猫先生の黄昏〜」でも一応お話はわかると思うのである。しかし、一般にいう小説らしくない。
なぜかと言えば、やっぱり描写と説明、内面描写の不足だろう。特に説明、内面描写は小説特有のものではなかろうか。

と、ここまで書いて筆を置こう。
なぜなら「黒豹出版文芸部シリーズ」のネタになりそうだからである(シリーズにするんかい!)。
しまったなぁ。

>>357
「安楽椅子探偵」はアガサ・クリスティのミス・マープルシリーズなどである。
まぁネタです。戯曲っぽく書いたのは文字数制限を守りたかったのでわざとです。
ト書き的なものは地の文である。


>>358
つまらないセリフなのは置いといて、そこをシーンで書かないのはなんだかなぁ。
ト書き的なものは書かないことも含めて重要である。誰がしゃべったかがはっきりしているものについて、「と○○が言った。」と故意に書くのは意地悪である。

>>359
添削係の欠点はそんなことじゃないのである。

>>360
その論はあなたの思い込みである。物語を考えるときにセリフを考えたりしないのである。考えるのは、物語がどう展開していくかだ。
ラストシーンを決め、なぜその場所がわかったか考え、その推理に必要な理由を考え、その推理に使ったロジックっぽいものを前もって書くことを決め、時間調整のために乗り過ごしたことにし、ついでに口論させて、とかである。
セリフを前もって考えないことはないが、だいたいその場の勢いだ。
なぜセリフを口語体で考え話を作るなどと思うのか。
それは、あなたがそうだからである。
そしてそんな話の作り方をするのはあなただけ、かもよ?
0364創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 08:10:09.01ID:GLYUKXEb
ちょっとな、読んでないからなんとも言えないんだ
勝手にしてくれ
じゃあな
俺のことを添削係だと思ってくれても思わないでくれてもどっちでもいい
俺には関係ないから
さよなら
0365
垢版 |
2018/03/16(金) 08:20:43.94ID:p7/dyIS8
>>352
そんなの関係ねえ

「『いかに哀れに思うらん』僕には片言の詩しか浮かんで来ないけど」

「昨日咲き誇っていた花々は今日には萎れている光景を何度も目にすると、『物の哀れ』というありきたりの言葉が浮かんでくる」

これでよし
0366創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 08:24:33.50ID:+2g7yI0v
あるいは

昨日咲き誇っていた花々は今日には萎れている光景を何度も目にすると、『もののあわれ』というありきたりの言葉しか浮かんでこないけれど、どこか繊細な感情が呼び起こされる
0367
垢版 |
2018/03/16(金) 08:26:09.40ID:+2g7yI0v
まあ、書いていて、もののあわれがどうとか意識していなかったが、それならこんな感じ。
0368創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 08:43:39.50ID:vpk0WBHv
ほら、こいつは誰の意見も聞こうとしないんだ
受け止めることもできない
自己顕示欲で書いたものを読ませようとするだけ
だから次々、反省なしにアップしてるだけ
意見するのは無駄
0369創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/16(金) 11:40:02.60ID:hddYJQG8
>>367
難しい話は別にして、
たぶん「すばる」じゃなくて「新潮」の応募するんだろうから、「もののあわれ」は自重しなはれ。

どうしてもこの部分が(作者にとって)必要なら、
>「いかに哀れに思うらん」僕には片言の詩しか浮かんで来ないけど
にしときなはれ。
三月末日締め切りだから時間がない、なので理由は省略。
あれこれ言っている暇はないだろ。
グッドラック!
0370フカ
垢版 |
2018/03/17(土) 14:34:38.17ID:fypwwDWD
こんにちは、お久しぶりです、フカです。
ご無沙汰してまして失礼しました。すみません。
「復楽園」の次に書いた作品ですが、先が思いつかなかったのと、元ネタは友人の小説ですので、賞には応募しない予定です。
noteにて無料公開してます。未完作品の「むぎわらとんぼ」です。
忌憚なくご感想をお聞かせください。 

また、先日は色々とアドバイスを頂き、ありがとうございます。
今、新作を書いてますが、こちらでのアドバイスがすごく為になってます。重ねてお礼申し上げます。

https://note.mu/fukamininoue/n/n7f8e20005a49


では、皆さん、よろしくお願いします。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:aa69868e8407a14ba8117b78f27d82ae)
0371創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/17(土) 17:14:22.24ID:fzlPhB6O
>>370
一章の途中でギブアップ。
相性の問題もあるだろうけど、気になることをひとつ。
冒頭に読者を引きつけろ、ということで苦労するけれど、今回のこれはいただけないだろう。釣りでした、というのは読者をもだましたということである。というよりは、読者を釣るため、だますためだけの冒頭でしかない。
読者をだますということはなくはない。しかしそれには「やられた!」という一種カタルシスをもたらすものでなければ評価されないだろう。もしくは「ふざけんなw」と笑わせるとか。
こういう書き方で次の展開に繋げるというのもあるのかもしれないが、その他の要因(キャラクターとか会話とか変な読点とか)もありがっかり感が強くリタイアとなった。
わがままでダメな読者でごめんなさい。
0372創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/17(土) 17:14:39.10ID:L40mlbXb
>>370
>「復楽園」の次に書いた作品です
>元ネタは友人の小説です
誤字とか用字用語の乱れとかが目立つね。応募前だとこんな感じで書いているのかな?
元ネタというより、友人の電子テキストに手を入れただけなんじゃ…と思うぐらい文章がゆるいね。
まあ内容と文体がよく合っているとも言えるから、書き分けているのだろうけど。
今回の投稿テキストは「男のファンタジー」を描いた小説だね、そうとしか言いようがないよ。
0373フカ
垢版 |
2018/03/17(土) 18:07:42.91ID:fypwwDWD
>>371
ご感想ありがとうごさいました。
わがままでダメだなんて、とんでもないです。
一章だけでも読んでくださって、ありがたいです。

確かに、半日でざっくり書いてみただけの作品だから、前の二作よりも劣るとは思います。
友人が書き迷っていたので、ひとつの例として書いただけなのですが。
でも、やはり読者を騙すつもりはなくても
、そう思わせてしまい、申し訳ないです。たとえ原案がそういう始まり方だから、私よりも友人が騙したとも言えなくはないでしょうね。でも、晒した罪は同じかも。
つまらないものを読ませてしまい、失礼しました。
今度はもっとちゃんと書いた作品を作ります。

今書いているのは、新人賞に応募するので、みなさんには落ちても受かっても、ご報告させて頂きますね。
お読み頂きありがとうです。
0374フカ
垢版 |
2018/03/17(土) 18:19:09.11ID:fypwwDWD
>>372
お読みくださりありがとうございます。
確かに、友人が書き迷っていたので、一例として、私ならこう書くよ、と軽い気持ちで書いたのが、バレバレですね。失礼しました。
やはり、異性を演ずるのは限界があるのでしょうか。難しいですね。

文章がゆるいのは、数時間か半日で、練らないで書いたせいかもです。
自分ではまあまあの出来かなと、甘く考えていましたが、やはり酷評スレの方々の目は誤魔化せませんね。
いつもは、大抵原稿用紙で書いてからパソコンに移して推敲します。が、今回は直接パソコンで書いています。やはり手抜き?感はあるのかもです。なんだか悪い事してしまいましたかね

本当にすみませんでした。

今は秋の〆切の新人賞の物を書いてますので、発表は来年の今頃です。落ちても受かっても、こちらの方々にはお世話になりましたので、ご報告させて頂きますね。

ありがとうです。
0375創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/17(土) 18:26:17.45ID:fAl5lRTJ
>>370
まあ、文章はやはりうまいのでそれなりには読める。
だけど軽い。深みがない。ドラマのダイジェストみたい。
昭和は終わった、平成なのよ、みたいなセリフがあるけど、平成も終わりの時代に何言ってんの? と思った。

文章力と持続力あるんだから、読みやすいものだけじゃなくいろんな本を読んで言葉のセンスを磨きなよ、と助言したい。
DVなんて一単語で済ませるべき言葉ではない。
ただ、ミミさん同様、キャラは立ったいる。猫、うまく使いなよ、せっかくキャラがありながらあの使い方ではもったいない。
0376フカ
垢版 |
2018/03/17(土) 18:42:35.24ID:fypwwDWD
>>375
ありがとうございます。
確かに、平成も終わりですよね。鋭いツッコミ痛み入ります。

実は原案者は六十代のおじさまです。(あくまで小説仲間であって、男女のあれはありませんよ。笑)

ミミさんを覚えていて下さり、嬉しいです。あれは初めて書いた純文学だし、7年かけて書いたので、思い入れがあります。

確かに、猫のキャラは私も気に入っています。
もう少し頑張りますね。

あと、やはり表現が凡庸ですよね。一応国文科にいたのですが、もうだいぶ昔の話なので、最近はあまり難しい本は避けているかもです。
自分では、シンプルで伝わりやすいものを好む傾向があります。でも、おっしゃる通り、もっと表現を磨くべきですよね。

ご指摘、ありがとうございます。
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