0197創る名無しに見る名無し
2018/03/05(月) 07:59:03.71ID:1oSyYyIh>>187
詫びなんぞいらん
『サミクラウス』もだが、ロム猫の人の話作りは死者をテコにして感慨に浸るパターンが多い
そこで死者へのフォローが不足すると、上の人が言ってる通り、読者の共感が不足する
今回のは特に、主役の感動のために脇役の死が駒として用意され、利用された印象が強い
読者は「可哀想な人物」に心を寄せる
感動ものの作者は、読者の共感が誰に寄っているか掌握していなければならない
作者の計算高さは主武装にしていい
それを見破られないぐらいまで計算高くなるといい
脇役を生かすパターンを試していけば、駒としてではなく人物として動かせるようになって、作り物とは言われなくなる
だからバディものや群像劇もいつかやってみればいい
小さくまとまるな
以上
良かったよ
またグッとくる作品を見たい