酷評よろ。1/3

今日、冬季オリンピックが閉幕した。それに気づいたのは、たまたまチャンネルをNHKに合わせた時に閉会式がやっていたからだ。
色彩豊かな五輪のマークの花火が空に打ち上げられて、競技を終えた各国の選手が国旗を持っているシーンが画面に大きく映し出された。
こういった映像を見ても私はこれといって何も感じない。オリンピック終わったんだ、というくらいの感想しかもたない。
逐一スマホ携帯に入ってくる速報と会社での日本のメダル獲得の話題、それからテレビで見るダイジェストと二、三のライブで観た競技の決勝が私にとってのオリンピックである。
私は画面を眺めながら仕事のことが頭に思い浮かんだ。明後日の会議でプレゼンがある。私の意識はオリンピック閉会式から離れ、そのことを一通り考え通して、今度は、スポーツ競技と仕事、私はその繋がりについて考えてみた。