西洋風ファンタジー小説を書きたい [無断転載禁止]©2ch.net
大気が存在せず、空気の代わりに魔粒子《エネル》が存在する世界を舞台に、
主人公の冒険や戦いを描くファンタジー小説を考えている。
【おおまかな設定】
人々は、常に口や鼻からエネルを吸ったり、吐いたりすることで息ができる。
また、エネルはありとあらゆる魔法の源で、エネルがないと魔法を使えなくなる。
花が咲くのも、ドラゴンが空を飛ぶことができるのも、全て魔法のお陰であり、
エネルがもしなければ花は咲かなくなってしまう。
この世界は平面的な大地であり、我々が住む地球の丸い形とは大きく異なる。
また、太陽と月はほぼ同じ大きさで、天が駒のように回転することで、夜と昼が生まれる。
頻繁に回る天空とは対照的に、大地はほとんど動くことはない。
大地の下には巨大な魚のクリエスターがいて、大地を支えている。
いわゆる「地球平面説」や「天動説」を本当に具現化してしまったような世界。
世界には「果て」があり、もし仮に船に乗って海を東へ、東へと進んだ場合、世界の果てに到達し、
船は海から宇宙へと放り出されてしまう。
世界の果てはまるで滝のようになっており、海の端からは大量の海水が宇宙へと流れ落ちている。 >>2
もしかすると、あってもなくても同じかもしれない 設定のための設定になっていて物語が転がりそうもないように見えたんだけど
主人公が人間だとして、彼らはどういう生活や人生を営んでいるの?
主人公は誰で何をしてどうなる物語になるの? 宇宙があるなら別に魚が支えなくてもいいよね
しかもなくなった海水はどこから補充されるのさ 作中世界の人たちが世界をそのように認識していて
主人公が「世界の果てを探しに行く」とかなら
物語と直結するんだけどな、、、
エネルが物理法則上、空気の上位互換になるわけで
「空気のない世界」とする意味は別に無いし
そういう世界を納得いくように説明することは困難だと思う
空気は無いのに海や水があるって変だし 神話や寓話みたいな物語は出来るかもしれないけど
これだと「小説」は無理だと思う
ここまで世の物理法則と違う世界にするなら、
出てくる人物も神とか、我々の知る物理法則を超越
した存在にするしか無いし、読者の感情移入を拒みそう
あるとしたら魔術師や神みたいな世界創造者が実験的に作った「箱庭的世界でした」というSFオチか 【あらすじ】
14歳の学生・アスリンは、田舎のはずれにある中流階級の家庭に生まれ育った。
母、姉と共に、アスリンは今まで3人で平和に、何不自由なく暮らしてきた。
そんなある日のこと、アスリンの家に、2人の人間が突然やってきた。
話を聞くと、一人は賞金稼ぎの男で、もう一人は彼の娘であるリディーだということが分かった。
テロの容疑をかけられて、保安官に追われているのだ。
しかし、それから間もなく男は保安官に銃殺され、リディーも殺されそうになる。
アスリンは何とかリディーを守ろうとするが、もはや自身の力ではどうにもならなかった。
そのときだった。なんと、アスリンの頭の中に、どこからともなく声が響いてきたのである。
「魔法の力を授けてやろう、その代わりにお前の寿命の半分をよこせ」と契約を持ちかけてくる。
見知らぬ人間を助けるために自分の命を削るのか、それとも保身のために少女を見殺しにするのか……
アスリンは決断を迫られる―― たいこのおおむかしにあった
大霊界
なるもののきおくがよみがえりました
大霊界も神話もシューキョーホラ話もファンタジーっちゃファンタジーだろうが
なにをもってそれで 西洋風 なるスレタイをつけたのか
エネル(とドラゴン?)というカタカナ造語に浮かれてるうちになんかあたまおかしくなってっちゃったのかなあとか
そういうのも創作(?)のドラッギーな魅力のひとつだよなあ
ともおもいました 苦悩の末、アスリンは見知らぬ人間(リディー)を救うため自らの寿命の半分を脳内声に差し出した
すると、せかいのほうそくがねじれた
実はアスリンは本来なら15歳の誕生日を待たず死ぬべき存在だったのだった
なので、すでに14/15なんでえー計算できないけどまあだいたいすでにほとんど生きちゃったアスリンの寿命を 半割 にしようとした なぞのそんざい のなぞぱわーは
存在しないアスリンの寿命 というえんとろぴーの 不足 を 補う ため、あり得ない寿命 を つくりだし、なくしたのだが
元々なかったもの を なくす ために 生まれた なにか は、そこから生まれた、魚の上に乗った12人の仁王像が支える平らなせかいの上で暮らす後の世の人々に エネル と呼ばれた
それを眺めながら、アスリンとアスリンの見知らぬ人(リディー)というふたつの特異点の中間に固定されてしまったなぞのそんざいは思った
残りの寿命の半分ってすりゃよかったんじゃん
その次の機会、そのまた次の機会で半割にされるアスリンの残り寿命は無限大に ちいさく なってゆき
ちいさくなったがゆえに無限大に膨張したアスリンの寿命からは
ゆかいでたのしい西洋風ファンタジー世界をあふれかえらせてゆくのだが
それはまた、べつのおはなし