【スローライフ】南国の楽園バハラマルラTRPG [無断転載禁止]©2ch.net
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ここは南国、バハラ列島……
その中で最大の都市、バハラマルラから、物語は始まる。 『無条件で賛成は出来ない。留守中の店舗はどうする?
以前から散発していた野菜盗難の被害が、最近では拡大傾向にある。
現時点での調査結果は、通常の三倍ほどの機動性を持つ野菜泥棒の存在を示唆している』
「通常の三倍――赤い彗星、か!?」
『(・∀・)ふるふる、わっちは、わるいレッドモララン、ですわさ』
当たらずとも遠からず――彗星ほどの機動性は無いにしても、「赤い」という部分は当たっていたようだ。
一方その頃国王は、水無しで餅を飲み込んだ影響で、喉を詰まらせていた。
ちなみに餅は一部地域ではサイレントキラーと呼ばれ、恐れられているという。
『ふるふる……もっと塩味を利かせれば……どんどん喉が渇いてゆくよ(・∀・)』
「大丈夫だ問題ない――幸い我々には水より遥かに優れた状態異常解除アイテムがある」
国王に青い飲料水を与えて餅を飲み込ませ、定位置の頭の上に乗せる。
『発生の蓋然性が高く想定される損害の大きいリスクに対しては回避を選択するのが玄人だ。
故に、コレは強制的に同行させるとしよう。旅先で我々が監視していれば問題あるまい』
なんだかんだで国王の友人も強制的に連れて行ってもらえる事になり、都心への行軍は始まった。
『(・∀・)かんし、しゃかいっ、はんたいで、ありんすっ!』
「しかし治安の維持とプライバシーの保護というのはある面においてトレードオフの関係にあって……」
『はわわっ、あわわっ、ですわさ……ぬふっ(・∀・)』
先程まで元気に喋っていたレッドモラランが次第にぐったりしてきたかと思うと、ついに跳ねなくなってしまった。
「南国の日差しに熱中症を発症したか!? 否、我々の対熱中症抵抗値はとび抜けているはずだ――」
その時、突然胡散臭い口調の何者かが一同の目の前に立ちはだかった。
『生魔物虐待許さないアルよー!』
「何者だ!? 噂に聞いた事があるぞ、さては貴様、生魔物愛護団体なる者か……!」
都心というフィールドは、のどかな田舎では出現しない多彩な者が出現する模様である。 (・∀・)ふるふる、バハラマルラに動物を持ち込む時は関税が掛かるんだって
【検問所を通過する際、我関せずとばかりに呟く丸っこい動物】
【しかし、シャトーブリアンも道を塞がれた時ばかりは座視していられなかった】
【邪魔者のすぐ後ろでは、道の脇に蛸樹の茣蓙が敷かれ、色鮮やかな百果が並んでいたからだ】
【意識の99%くらいを露天商の方に奪われつつも、アクアの頭に乗る毬のような獣は、王様のように華麗な仲裁を試みる】
大金持ちのオイラが年俸150マルラで何でもおごってあげるから、みんな仲良くしなよ(・∀・) (・∀・)もがもが……きゅぅぅ……ぅっ
【今まで目を回していた赤モラランの様子が、唐突に変わった】
【ふと気づけば毛皮の赤は濃さを増し、まるで柘榴のような赤さ】
【丸い体も熱を帯びていて、体表には炎のように揺れる奇妙な光を纏う】
【雑踏に悲鳴が響き渡り、混乱の坩堝と化すのは次の瞬間のことだった】
【真っ赤に輝くモラランが不意に口を窄めると、そこから勢いよく炎の塊を噴いたのだ】
【荷車を曳く牛の尾が燃え、屋台に火飛沫が散り、その余波で人々の服にも黒い焦げ】
【今や真紅色となった珍獣は近縁種の仲裁などどこ吹く風とばかり、辺り構わず炎を吐き始める】
ぼわっ、ぼわっ、ぼわわんわんっ!(・∀・)
――――――――――――――――――――
MaTEC analyze data
★種族:フレイムモララン
性別:♀ 状態:怒り
LV:10 HP:56/56 MP:18/18 攻撃:30 防御:32 敏捷:28 魔力:18
★スキル
【炎の息吹:LV5】【跳ねる:LV3】【体当たり:LV3】【自己燃焼:LV1】
★説明
体高33cm。体重5kg。体毛/真紅色。
特殊なガスを体内で生成し、炎を発するモララン。
過度のストレスを与えることによって、レッドモラランから進化するケースが多い。
堅い毛皮に覆われているが、無数の亜種たちと同じように手足を持たず、跳ねて移動する。
真紅の体表は常に赤く燃えているように見えるが、これはガスによる発光で温度にして40度ほど。
炎のブレスを吐く為、モラランにしてはかなり強く、炎を苦手とする獣たちでは相手にならない。
葉や枯木や種を食べるので森林を生息地とするが、沼の沼気や山地の硫黄を吸うことも好む。
糞は燃料となるものの、森林の多い地域ならば利用価値も薄いだろう。
肉は油臭さがあって不味く、食用には適さない。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆ 【炎毬兎の駆除・1/9】
「なんだなんだ、何を暴れておる!」
フレイムモラランの暴走から程なくして、バハラマルラの街路に怒声が響く。
声の主は、大型走鳥に騎乗する二人組の蜥蜴人たち。
いずれも堂々たる体躯に堅い樹皮を編んだ茶色い甲を纏い、下半身は布の腰巻きと硬革の脛当て。
手には短槍を握り、緑鱗に覆われた長い腕は陽に照って鮮やかに輝く。
彼らはバハラマルラの豪商、マティルイ家の私兵たちで、市場の警邏が役目である。
「あれは……モララン(毬兎)か?
何やら体が燃えているようだが……」
蜥蜴兵士の一人、ギルムは争乱の源に怪訝な瞳を向けた。
街路で燃え盛るモラランが跳ね回っており、辺り構わず火を噴き出している。
このような有様では、群衆が逃げ惑うのも当然というものだろう。 「いや、あの燃えてるような感じは発光してるだけだ。
亜種のモラランに、そういう種類がいると聞いたことがある。
火蟻のように炎を噴くことから見て、フレイムモララン(火毬兎)に間違いなかろう。
あれが迷い込んで来た奴なのか、誰かが持ち込んだ奴が変異したのかは知らんがのぅ」
ギルムの同僚、年上のアドゥが物知り顔で応える。 「ともあれ、アレを放ってはおけないな」
ギルムは槍を握り直すと瞳に微かな殺気を宿す。
「畜生風情とはいえ、火を操るのは厄介だ。
市街地で火など撒き散らされれば、大惨事になりかねん。
招かれざる闖入者は排除せねば……リァハーッ!」
掛け声を上げて騎鳥の脇腹を蹴ると、走れの合図を受けた走鳥が即座に突進する。 (・∀・)暗いと不平を嘆くより、進んで明かりを灯すわさ
【街路を跳ねながら、そこかしこで紅蓮の飛沫を噴くフレイムモララン】
【恍けた台詞は、人間から適当に聞き覚えたものである】
【意味を理解しているかどうかすら不明な……】
【この迷惑者は走鳥の接近に気付くと、素早く大通りを外れた】
【相変わらず炎は吐き止めず、先々で悲鳴と怒号を量産しながらである】
我は火なり。世界の破壊者なり(・∀・) モラランがフレイムモラランに進化した! 辺りは俄かに騒然となり、群衆が逃げ惑う。
「なんだなんだ!? 怒りのあまり燃え上がったのか!? ヴァグラント――早く謝るのだ!」
ヴァグラントを揺さぶってみるも反応は無い。瞑想にふけっているか立ったまま寝てしまったようだ。
『あれは……モララン(毬兎)か?
何やら体が燃えているようだが……』
『畜生風情とはいえ、火を操るのは厄介だ。
市街地で火など撒き散らされれば、大惨事になりかねん。
招かれざる闖入者は排除せねば……リァハーッ!」
居合わせた腕に覚えがありそうな者が騎鳥で突進してくるのに気付くと、フレイムモラランは脇道に飛び込んだ。
滑空するキックスクーターに飛び乗り、定位置に乗ったシャトーブリアンの同族センサーを頼りに後を追う。
「ジェットストリーム!!」
フレイムモララン目がけて激流を発射する。
何気に初めて水鉄砲からまともに水を発射した気がする。 (・∀・)ぼへえぇぇっ……!
【迸る水流を浴びたフレイムモラランは吹き飛ばされ、跳ねながら地面を転がってゆく】
【そのまま民家の壁にぶち当たると、再び目をグルグル回しながら放心した】
【高威力の放水のせいか、全身を包む炎のような光も消えている】 駆除対象の昏倒を見て、騎鳥に乗る二人組も槍を収めた。
「水を飛ばすとは変わった仕掛けじゃのぅ。
おかげで害獣を素早く鎮圧できたが」
当面の危機は去ったとなれば、彼らの目が向かうのは害獣を容易く制した女だ。
蜥蜴人の男、アドゥはアクアに好奇と不審の目を向ける。
「わしは市場の治安を守っているもので、アドゥ。
そっちは同僚のギルムだ。
で、あんたは見かけん顔と恰好だが何者かね」
この事情聴取の結果は、アクア次第(PCの裁量)となるだろう――。 「おい、この厄介者はどう片付ける」
ギルムが腕を伸ばしてフレイムモララン(炎毬兎)を鷲掴みとし、同僚のアドゥに声を掛けた。
彼ら蜥蜴人たちは他の種族だと見分けがつき難く、二人の容姿もそっくりに見える。
「見た所、証明札の類はない。
戦獣や騎獣なら、しっかり調教されてるはずだ。
愛玩用でもないとすれば、食料として輸入したものか?
まさか、こいつが水路を泳いだり、柵を飛び越えて来るわけもあるまい」
市街地を囲む幅広の水路は街側に木柵が聳えていて、野生の獣では越えにくい構造だ。
各所の橋にも番兵がいるので、モラランのような獣が突発的に入り込む可能性は低いとギルムは考えた。
「そういえば、最近は関税逃れの為か、愛玩獣を食用と偽って街に入れる密輸業者も現れたらしい。
モラランみたいな畜生を愛でるべきだのと何だのと、馬鹿げたことを言っているとか……。
そいつらが持ち込んだのかも知れんし、この害獣は尋問のために屋敷へ連れ帰ろう。
騒動に元凶がいるなら、ツケを払わせなきゃならんしな」
ギルムがチラリと振り返ると、背後では商人や住民たちが慌てて消火を始めていた。
バハラマルラの市街地は、ロガロ河から引かれた水路が取り囲む。
街中で女たちが頭に水瓶を乗せて運ぶ姿も珍しくない。
豪商の私兵たちが指揮せずとも、消火活動に不自由はないだろう。
実際、市場の住人たちが忙しく水瓶を運び、瞬く間に火も鎮まってゆく。
その外側では、小火と見て様子を窺っている野次馬も少なくなかったが……。
かくして、害獣騒動は収まり、しばしの混乱が生まれた街区も無事に平穏を取り戻す――。
【炎毬兎の駆除・了】 『水を飛ばすとは変わった仕掛けじゃのぅ。
おかげで害獣を素早く鎮圧できたが』
『わしは市場の治安を守っているもので、アドゥ。
そっちは同僚のギルムだ。
で、あんたは見かけん顔と恰好だが何者かね』
「農村部で焼肉と牛乳の店を経営している者だが都会の店から経営のヒントを見出すべくリサーチにやってきた」
暫しの事情聴取の後、「そうか、都会は物騒なところもあるから気を付けろよ」という感じになった。
それはいいのだが、フレイムモラランは屋敷に連れ去られてしまった。
「連れてきました」と言える雰囲気でもなくなんとなく見送るアクア。
「達者でな――」
そこに国王の抗議の目線が注がれる。
「……冗談に決まっているではないか! 隙を見て救出するぞ!
えっ、どう見ても普通に見送ろうとしてた!? それは気のせいだHAHAHA。
まずは夜が来るのを待つぞ!」
こうしてフレイムモララン救出作戦が始まる――のか!?
【相方も姿を見せないしこちらもNPC化しておくので死なない程度に自由に通りすがりの方が自由に動かしても構いません
この板はスレが落ちないのでNPC使い達がゆるーく気が向いた時にレスするようなスレもいいかなって】 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
SWEK9DCPSV 福島県田村郡三春町の中距離走大会
1位 竹野内桜麻 タケノウチサクラオ
2位 鉢峰秋桜帆 ハチミネアキホ
3位 安石秀吾 ヤスイシシュウゴ
4位 武塚絵里菜 タケツカエリナ
5位 立前恵礼奈 タテマエエレナ
6位 陣野苺愛 ジンノイチカ
7位 白取皐久斗 シラトリサクト
8位 安居和貴茂太 ヤスイワキモタ
9位 田尻谷明香理 タジリヤアカリ
10位 竹熊快都 タケグマハヤト
11位 舘巖喜人 タテイワハルト
12位 辰井輝 タツイカガヤキ
13位 組崎薫世 クミサキクルヨ
14位 館沢華菜美 タテサワカナミ
15位 長田聖康 ナガタセイヤ
16位 矢毛早刀 ヤケハヤト
17位 柳浜夏空 ヤナギハマナツカ
18位 田門梨々桜 タドナナオ
19位 簗嶋希彩 ヤナジマキイロ
20位 場夏波音 バカナネ
21位 羽儀珠央 ハギタマオ
22位 田土育歩 タツチイクホ
23位 夜陣壱花 ヤジンイチカ
24位 田地川誇々空 タヂカワココロ
25位 弥頭衣世 ヤトウイヨ
26位 白相樽代 シラソウタルヨ
27位 矢武絹衣 ヤタケキヌエ
28位 武屋英晃 タケヤヒデアキ
29位 舘原開 タチハラハルキ
30位 保富晴孝 ヤストミハルタカ
以上です、ご参加ありがとうございました。 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
MD42W 思い切れないってのはやがて退屈するって事だと思うんだよねー
>>1も思いつきじゃなく、面白くやれる確信があってワクワクするジャンルにしてたら
こんなすぐにやる気なくさなかったかもねー 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
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