プロローグ
俺は歩いていた。
暗い暗い道をただ歩いていた。何故歩いているのか?一体どこに向かっているのか?分からない…ただ、ずっと暗い暗い道を、歩いていた…
第一章 神様がくれた
九月三日、明日が始業式で夏休み最後の、この日、俺は殺された。そう、あれは部活の居残り練習をした後の帰り道だ歩いていると誰かにぶつかった、そこからの、事はあまり覚えていない。覚えている事と言えば仰向けに倒れている事だけ。こんな感じかな?