みんなで最強のウルトラマンを考えよう
ウルトラマンの技、防衛チームのマシン、主人公が兼務する職業などのアイディアを出して脚本を一話形式で共作しましょう。
自分としては80みたいに理科教師を兼任してほしい。
以前 特撮板に投下したものを再掲載
主人公
保育士の純一
幼稚園の教諭 順子
中学校の理科教諭 淳
響子
大半は純一と順子の男女合体変身による、ウルトラマン ナイースが活躍
ナイースがピンチのとき 淳が単独で エイティーに、響子が単独でユーリアンに変身
そして エイティとユーリアン の大ピンチ には彼ら二人のウルトラマン ウルトラウーマンが合体してウルトラマン86になる。
さらに最終回、 全宇宙最大の危機のとき ナイース とウルトラマン86が合体 究極のウルトラマン88の登場だ
第一話 ナイース誕生
盲導犬、聴導犬,介助犬の訓練をする純一
そこに突然 中学:高校の不良グループが襲い掛かり、犬が虐殺されてしまう。
激怒する純一 『この犬たちはただの犬じゃない 君達は自分がしたことがわかっているのか?』
不良グループのボス 『いいじゃねーか、おれたちは自分のストレスを発散して、楽しめればそれでいいのさ』
純一を襲う不良達、そこに順子が現れ、純一と不良グループを退散させる。
純一 『助かりました、あなたは?』
順子 『幼稚園の教諭です。最近の子供たちの心の興廃は酷いものですね』
順子の幼稚園、純一の保育園に怪獣 クレーセント出現
逃げ遅れた園児、園で飼育しているペットをかばい死んでしまった純一と順子
その様子をみつめている、ウルトラの父、ウルトラの母、そしてウルトラマンA(エース)
ウルトラマンA 『かつて私は、北斗星司 南夕子 男女の協力のもとに変身した。 彼らにもその使命を果たせる資格があると思いますが』
ウルトラの母『わかりました、ウルトラの命をさずけましょう』
ウルトラの父『ナイースよ 地球に急げ そしてナイースリングを渡すのだ』
蘇生した純一と順子
ナイースリングが輝いている。
『ウルトラタッチ 』
まばゆい光の中 ナイース登場 純一順子の気持ちがひとつになったとき、最大の力を発揮するのだ。
怪獣 クレーセントを瞬殺するナイース
園児たち 『有難う、ウルトラマン 名前は?』
ウルトラマンナイース 『私はウルトラマンナイース ウルトラファミリーは地球だけでなく全宇宙の平和のため戦っている。
この度地球に派遣されたのが私だ。 まだ幼い君たちの夢、可能性を守るのが、私の使命だ』
純一、順子が園児にプラネタリウムをみせ全天88星座の解説をする。
園児 『私たち、将来ウルトラマンになりたい』
淳と響子が性同一性障害の生徒の対応に苦慮している。
彼らに魚の性転換を授業で解説する淳
『私たちも魚の様に自由に性転換できたらいいのに!』という生徒達
そんななか、純一と順子の保育園、幼稚園の園児らに異変が
突然おちんちんが生えてしまった女児とおちんちんがなくなった男児が急増しかも異変はそれだけで収まらず、約3日を周期として性別が激しく変化する被害者が続出。
それはフィッシュ星人による地球人改造の仕業だ。
かれらはもともと魚類から進化し、自在に性転換可能な種族なのだ、そして性同一性障害の地球人を救ってやるという思い上がりと、絶滅寸前の種族維持に地球人の肉体が必要な為である。
まず ナイースが戦うが、なすすべがない、ついでエイティー、ユーリアンも大ピンチを向かえ最後の手段ウルトラマン86となる。
必殺のバックール86ビームでようやくフィッシュ星人を倒す。
戦いを終えて響子が生徒に対して『自分の性に誇りをもちなさい。』
性同一性障害の生徒 『つらい思いをするのは覚悟のうえ、自分が選択した性でがんばります』
淳と響子 『彼らが本当の自由な性選択可能な偏見のない世界にしていかなければいけない』
以前の脚本 投下完了
連続 カキコ すみません
防衛 チームのアイディア募集
>>4
早速の書き込み有難いが、他スレの誘導でなく脚本の投下か 技、マシン、兵器のアイディアを頼む 一般的には常識とされている、
真実は一つだけ
怒りは自然な感情
戦争・テロは無くならない
死刑には殺人の抑止力がある
虐められる側にも虐めの原因がある
自己チューな人間ほど自己愛が強い
などの間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ
恐らく義務教育では多分教えない、きっと目から鱗のあわよくば最新哲学 感情自己責任論 序章だけ書いてみましたのでとりあえず投下します
※注意
「ウルトラマンメビウス」という作品に対してかなり批判的な要素があります。
気分を害する恐れがありますので、そういった場合はスルーなり叩くといった措置を各自お願いします。 ウルトラマンアラガミ
第一話「異端」
惑星δ。緑色の大気を切り裂き、巨大な宇宙昆虫が飛ぶ。
眼下のδ星人の声援を受け、七人の巨人が昆虫を追う。
内の一人が額から放った熱線が、昆虫の羽根を焼き貫く。
「今だ!合体光線だ」
先の一人も含め、七人がこの宇宙昆虫一匹目掛けて同時に光線を照射、粉砕せしめた。
「よくやったぞ!」
ウルトラ勇士団の団長、ゼルは、羽根を焼いて昆虫怪獣の動きを封じた若い戦士を褒め称える。
T63星系に本部を持つ、銀河防衛庁。
その中でもトップクラスの実力者を、ウルトラ勇士団と呼ぶ。
勇士団はこれまで六人で構成されていたが、新たにこの若い戦士が候補生として推挙されていた。
そして、今回の活躍でゼルは決定した。
「君をウルトラ勇士団、第七の勇者と認める」
そして、勇士団としての通過儀礼を命じた。
「地球へ向かいなさい」
これまで、勇士団が幾度も守ってきた、太陽系にあるかの惑星。
若い戦士は、全力で頷いた。
そのバーで酒でなくコーヒーを啜っているのは、客は数あれど、明智隆吾が一人だけだった。
明智隆吾は28歳、独身。
新聞社から独立し、現在は所謂フリージャーナリストだ。ちなみに下戸である。
今日も地球防衛軍の訓練飛行を取材し、原稿を立て、腹も立てていた。
正確には、訓練飛行自体の様子ではなく、訓練飛行中に燃料タンクが落下したという不祥事を取材していたのだが。
隆吾の傍らでは、ワインを浴びるように飲む女性がいる。
藤川亜季奈という。
彼女は隆吾の元同僚であり同期で、社から離れた隆吾に対して彼女は社に残り、それなりに出世していた。
今でも飲み友達で、だからバーで酒を飲まない隆吾をよく理解している。
「防衛軍の意識低下に怒ってるって感じね」
「…そうだな」
その名の通り、怪獣や侵略宇宙人から地球を防衛する防衛軍。
しかし今まで、謎の宇宙人「ウルトラマン」にピンチを救われ続けてきた。
いつからか、地球人にはそれが当然になっていた。
しかし、だからウルトラマンの存在が前提になってはならない、と隆吾は思う。
「そう明智君が思っても、防衛軍はそういう意識じゃない。だから苛立つ…って事?」
隆吾は黙して頷く。
防衛軍の戦闘機は、怪獣を倒すために必要な兵器だ。
その整備すら手抜きで、どうして地球を守れようか。
いざとなったらウルトラマンが来てくれる。 防衛軍のそうした意識を、今回の事故は如実に物語っていた。
「固いなぁ」
藤川亜季奈は息を吐く。隆吾は生真面目が過ぎ、硬軟のバランスが必要な社とは折り合いが悪かった。
「たまには気を抜いた記事、書いてみたら?こないだ沖縄に行ったんでしょ?」
隆吾がわざわざスキューバの免許を取ってまで撮影した、珊瑚礁や海底遺跡の写真はとても美しかった。
だが沖縄の美点も問題点も、隆吾は記事にする事を頑なに拒んだ。
「ねぇ明智君。沖縄で…何があったの?」
「…君には無関係だ」
藤川亜季奈の分の勘定も含めて代金をカウンターへ叩きつけ、隆吾は逃げるように店を出た。
「えー、今回の、問題は誠に我々防衛軍の、えーはい整備のミスであり、地元住民の方々には、えー」
上層部の釈明は、事実関係を列挙するだけで中身が無い。
日村幕僚長と共にテレビカメラへ頭を下げながら、幕僚の一人、群雲補佐官は軽く息を吐く。
「幕僚長」
記者会見から解放された後、群雲は日村幕僚長を捕まえる。
「今年度の防衛予算が減らされていますね」
特に、兵器類に対する整備費用は十年前の五分の一にまで削られていた。
「何故、削る必要があったのでしょうか?今回の事故はこの予算削減が遠因と感じますが」
「群雲君…どうせ我々はウルトラマンが来るまでの時間稼ぎに過ぎんのだよ」
だから、削れる予算は削る。防衛軍とて維持には金が要るのだから。
地球を守る組織のトップがそんな意識だと知り、群雲は何を言う気も起きなかった。
マスコミの糾弾は防衛軍上層部へ集中し、燃料タンクを落下させた当の防衛軍航空隊は気楽なものだった。
釈明に終始する上層部を世間話の肴にし、笑っている航空隊隊員たち。
その中で、岸崎文雄隊員一人が苛立っていた。
椅子を蹴り飛ばし、それだけで指令室の空気を凍結させる。
指令室を飛び出した岸崎を、倉橋隊員が追った。
「何の用だ」
太平楽に笑っている倉橋へ、岸崎は尚も苛立つ。
「いやまあ、お前が怒るのも分かるんだけどよ」
岸崎は、防衛軍の米国基地から出向したエリート軍人である。
故に、ウルトラマンなどという未知の生物へ依存した日本基地の有り様を見て、失望した。
「倉橋。貴様はウルトラマンを正義の存在だと言い切れるのか?」
「…ムリだろうなぁ」
防衛軍よりも強力な怪獣達。
その怪獣達よりも強力なウルトラ勇士団。 その力がもし地球へ向けられれば、防衛軍には対抗すらできない。
そんな事は起こらない、とは誰にも言い切れないだろう。
ウルトラ勇士団も宇宙人でしかなく、彼らが地球人にとって危険な判断や行動をする可能性も十分にあるのだ。
「そんな未知の生物に依存する上層部を貴様はどう思っている!」
激昂する岸崎に、倉橋はやはり笑ってみせる。
「ウルトラマンが来る前にオレらが怪獣を潰す。それっきゃねえだろ」
マスコミは、機体整備を怠った整備班を、さほどは叩かなかった。
これだってマスコミから言わせれば、整備班への予算を削減した上層部が悪いのだし、整備班という地味な言葉では週刊誌の見出しを飾れないから。
「私達の整備が不徹底だから事故が起きたのに…理不尽です!」
整備班、航空機担当のエンジニアの一人、陣野映子もまた、今回の事故に憤っていた。
「まあまあ、あまり自分を責めなさんなって」
防衛軍付きの生化学者、出井雅也(イデイ マサナリ)は格納庫で何とか彼女をフォローしようとする。
「幸いにも負傷者はいなかったんだよ。良かったじゃないか」
「良くありませんっ!今回の事故がもし怪獣との交戦中に発生していたら…」
怪獣は、徒手空拳では倒せない。防衛軍は兵器を操って戦わねばならない。
だから、整備班は非常に重要な立場にある筈なのだが、予算が削られた。
「ウルトラマンがいるから僕達は必要無い…一面正しいけど、虚しいよね」
出井は、陣野映子の背後にある大型戦闘機を見上げる。
ディアトリマ。
完成してはいるのに、防衛軍上層部はこのスペックの高い新型戦闘機を全く実戦投入しない。航空ショー程度でしか出番が無い。
自分達は地球を守るため日々努力している。それをアピールするためのピエロでしかない。
それに、これを投入しても怪獣に撃墜され、ウルトラマンに救われるのがオチだ、と上層部は考えている。
ウルトラマンが地球人を守ってくれる。だから上層部は危機感を無くし、非常事態に備えない。
非常事態に備えて市民を守るのが防衛軍ではないのか。
出井も陣野も、虚しい気分でディアトリマを見上げた。
「…そういえば、ディアトリマ以外にも秘密兵器があるって小耳に挟んだんだけど」
「私も知らないんです。だから多分、航空機じゃないんだと思います」
ふうん、と出井は尚も、鋼のピエロを見上げた。 猿がいる。蛇がいる。鳥がいる。
そのどれもが恐ろしく巨大で、体の何処かが必ず酷く歪んでいた。
その異形たちは嫌に陽気に、古びた石造りの街を踏み潰し、嗤いながら人々を食い漁っている。
そして、その街は更なる血飛沫に染まった。
人間の形を保った一匹が、異形たちを一撃で切り裂き滅ぼした、その返り血である。
明智隆吾は、年甲斐もなく飛び起きた。
神経質に整頓された自分の部屋を見回し、夢である事を認識する。
そして、単なる夢でなく、警告である事も。
「分かっている…ただ、毎晩夢を見せるのはやめろ」
警告を発しているのは、ベッドの脇に置かれた蒼く澄んだ石。
沖縄の海底遺跡から持ち帰った、それ。
そして今日は、石が一際強く輝いた。
「…お出ましか」
空を見上げ、隆吾は呟く。
地球防衛軍の人工衛星は、まっすぐ地球を目指して飛んでくる宇宙怪獣の姿を捉えた。
多脚と多層構造の甲羅。その姿は蜘蛛か蟹に似ていた。
日本基地の会議室は騒然としている。
「ま、また怪獣かね!」
この場を取り仕切らねばいけない筈の日村幕僚長が、最も平静を欠いていた。
「ど、どうしようか群雲君!」
日村幕僚長に決断力というものは欠片も無く、何かと言えば副官の群雲に意見を求める。群雲は内心呆れながら
「とりあえず対スペースデブリ用のレーザー砲を搭載した衛星で攻撃しましょう」
「そ、そうだな!」
地球に対し怪獣はまだ大分と離れた位置にいる。この距離なら大規模火力を行使しても問題あるまい。
全レーザー衛星が、怪獣をロックした。
あとはレーザー砲を発射するだけだ。その時、日村は突然手を叩き、オペレーターらに怒鳴った。
「発射中止!発射中止だ!」
その変容を訝しみながらも、オペレーターは言う通りに発射を中断した。
怪獣は速度を上げ、ますます地球へ近づく。
唖然とする群雲。
「どうしたと言うのです?あの距離で爆破すれば安全だったというのに」
「いやその…」
日村は、気まずそうに頬をかく。
「ほら、怪獣も生き物だから殺すなってデモを起こした団体があったろう。まだ何もしていないあの怪獣を殺せば、またクレーム付けられるじゃないか」
この男にとり、重要なのは立場であり体面だ。
果たして攻撃を免れた怪獣は、危惧された通りに東京へ飛来した。 怪獣は、五つの眼から放つ光線でビル街を焼き、或いは多脚のそれぞれ先端に生えるカギヅメで建築物に穴を空ける。
「くっ…こんな時にウルトラマンが来てくれれば…」
呻く日村を冷たく見る群雲。
群雲という男は日村の副官でしかなく、彼自身が部隊に指示を出す事は許されない。
だが、ただウルトラマンの到来を待つ日村だけに任せるわけにもいかない。
「幕僚長。怪獣は破壊活動を開始しました。撃滅すべきと考えますが」
「そ…そうだな。航空隊第三小隊を出撃させろ!」
その時、会議室の扉が開いた。出井雅也博士が飛び込んできたのだ。
「失礼します!お伝えしたい事が」
「何だね会議中に!」
部下には高圧的な日村。対して群雲は、出井を座らせる。
走ってきたのか、息を切らせている。
「落ち着いてくれ出井博士。伝えたい事とは?」
「はい…分析の結果、あの怪獣の甲羅はR2ブロズ合金とB73デガン合金の複合体という結果が出ました」
日村幕僚長は、その言葉を聞き流して手を振る。
「分かった。下がりなさい」
だが、群雲は出井を下がらせない。
「我々は化学者ではないから教えてくれ。その合金の甲羅である事はどう重要なんだ?」
出井は少し安堵しながら、それでも焦るのを止められない。
「つまり、これまで地球に現れた怪獣、超獣、宇宙人、ロボット。それらのどれよりも強固な装甲を奴は備えているんです!」
群雲は眉を寄せ、日村を振り返る。
「航空隊、戦車隊を総員出撃させましょう」
だが、日村は首を縦に振らない。
「一個小隊で十分だ。多少足止めをしていれば、必ずウルトラマンが来る!」
この男、分かっていないのだろうか?
これまでのどの怪獣よりも強固という事は、これまでのどのウルトラマンにとっても未知数の相手という事なのに。
案の定、航空隊のミサイルもレーザー砲も、怪獣の装甲には全く通じない。
それどころか、怪獣の放つ光線で戦闘機が二機、撃墜された。
航空隊の一個小隊は、計15機で構成される。
それを五小隊内包しているため、航空隊全体は計75機となる。
その割には、と、最前線で撮影を続ける藤川亜季奈は思う。
「どうして15機しか飛んでないの…?」
彼女の眼前で、三機目が被弾した。
「黒田ぁ!さっさと脱出しろぉ!」
出撃した航空隊員の一人、倉橋は被弾機のパイロット、黒田に脱出を促す。しかし、通信機からは彼の悲壮な声が聞こえた。 「脱出できないんだ!さっきからレバーを引いてるのに…」
コントロールを失った黒田の機体は、怪獣に向かって落下してゆく。
怪獣は、向かってくる小バエを目障りと断じる。そして。
「ぐあっ!」
怪獣の脚に機体は刺し貫かれ、脱出不能になった黒田の断末魔を倉橋の耳に残して爆発した。
「どういう…ことです」
しぜん、群雲の声に力が入る。力無く座り込む日村を問い詰める。
「彼は何故、脱出できなかったのです!」
「私を責めないでくれ…脱出装置が故障する事なんて、想定していなかった」
75機のみといえど、そのメンテナンスや修理、新型機の配置などには大変な予算がかかる。
だから日村は、整備班への予算削減案を可決し、組織的な倹約に勤めた。
その結果、機体のコンディションは悪化の一途を辿り、このような事態へ。
群雲は必死に感情を自制した。ここで日村を責めても仕方ないじゃないか。問題は怪獣なのだ。
「…幕僚長。再度進言します。日本基地の全戦力を動員し、怪獣を撃滅して下さい」
「それはできん!総動員なんて仰々しい事をすれば国民が混乱するじゃないか!」
そして、混乱した国民は政府や防衛軍よりもマスコミを信用する。
マスコミは防衛軍を槍玉に上げ、日村は今の地位にいられなくなる。
「倉橋。奴の眼を狙え。光線だけでも封じるんだ」
倉橋と同じく航空隊員、岸崎は、指揮官でないにもかかわらず指示を出す。
根が真面目な岸崎は、他人に厳しい一方、こと戦闘では冷静だ。
そもそも黒田の死により、航空隊隊長はすっかり怖じ気づいていたので、岸崎が指示を代行するより無かった。
「よし!黒田のカタキだぁ!」
倉橋と岸崎は、至近距離から怪獣の眼を狙撃しようとするが、怪獣のもう一つの武器である多脚に翻弄される。
だがその時、岸崎らとは別の方向からレーザービームが飛び、怪獣を直撃した。
「…レイナか?」
岸崎は、前方から来る戦闘機隊を見て、レーザー砲を放ったパイロットの名を呼んだ。
「岸崎。来た。見ていられなかったから」
レイナ・ヤンセン。
米国基地所属時代の岸崎の同僚。
彼女がわざわざ米国基地から戦闘機隊を率いて援護にやって来た。
「こちら米国基地航空隊。これより作戦に参加します」
「許可できん!日本基地に任せたまえ」
日村は、レイナの援護を冷たく断った。ウンザリしつつ、群雲は訊く。
「支援なら有り難い話だと思いますが」 「バカを言うな!日本基地が独力で戦わねば、ますますマスコミに叩かれるではないか!」
援護を断られ、空中で立ち往生するレイナら。呆然とする岸崎。
その時、岸崎の機体へ怪獣の爪が迫る。
黒田の断末魔が耳に蘇ったその瞬間、閃光が走った。
一瞬、目が眩んだ。
視力が戻った岸崎の目に飛び込んできたのは、怪獣の爪をがっしりと掴み自分を庇う、赤と銀の巨人。
「ウルトラマン…やはり来たか」
感謝すべきところなのだろうが、複雑な思いを抱いたまま岸崎機は後退する。
一方の日村は、素直に喜んでいる。
「ほら、見たまえ群雲くん!やはりウルトラマンが来てくれたぞ!」
そして、出井博士へ釘を差す。
「君。あの怪獣が今までのどの怪獣よりも硬いなんて言っていたが、口外するんじゃないぞ。国民を不安にしてはいけない」
目を逸らし、ただ無言で出井は頷いた。
爪から脚を掴み、その地球人にとっては未知の新たなウルトラマンは、怪獣を投げ飛ばす。
惑星δで得た、ウルトラ勇士団の名。その名誉にかけて、この惑星も救ってみせる。
新たなウルトラマンは、額のランプから熱線を続けざまに数回発射した。
だが、強固な合金性の装甲を持った怪獣には、全く通用しない。
怯んだウルトラマン。左手のブレスレットに右手をやり、ブレスレットを剣へと変型させて切り込んだ。
だがそれでも、怪獣の皮膚には傷すら付かない。
「何…ウルトラマンの攻撃が通じないだと?」
先刻まで気が大きくなっていた日村だが、すっかり狼狽している。
出井は怪獣の皮膚に存在する二種の合金を調べ、攻略法を探っていた。
「群雲補佐官!」
出井は日村ではなく、群雲を呼ぶ。
「宇宙航行用のKイオンをビームに変換できれば約12秒間、合金同士の結合を絶つ事ができます」
Kイオンバッテリー自体は宇宙警戒班にある。
ただ、バッテリーは非常に重くデリケートであり、またKイオンをビームに変換するその方法も問題だった。
会議室のモニターには、武器を跳ね返され苦戦するウルトラマンの姿が映っている。
「頑張れウルトラマン!我々と君達の紡いできた絆を武器に!」
会議室に響く日村の声援が耳障りだったが、とりあえず群雲は出井と共に攻略法を見つけていた。
「Kイオンバッテリーを現地へ持ってゆく。そこで粒子加速器にかけ、Kイオンのビームを怪獣に浴びせれば12秒間は装甲が脆くなる。ということなんだな?」 Kイオンは、大気中ではすぐに分解してしまうため、加速器によりビーム化してもその射程は短い。
だから、怪獣が暴れる現地へ粒子加速器を持ってゆく必要がある。
ただ強力な粒子ビームを発生させるには、必要とされる粒子加速器も巨大になる。
そこが悩みの種だったが、群雲には一つ、心当たりがあった。
怪獣の脚爪を振り解けば眼からの光線を浴び、隙を見つけて此方から光線を放っても通用しない。
惑星δを荒らしていた宇宙昆虫とは格が違う。この若いウルトラマンにとって、この怪獣は余りに高すぎるハードルだった。
だがその時、上空から六つの光芒が降りた。
そこから出現したのは、それぞれがかつて地球を守ってきたT63星系の「ウルトラ勇士団」であった。
「おお!見ろ群雲くん。ウルトラ勇士団が集まってくれたぞ!もう大丈夫だ!」
モニターをチラリと見て、群雲は出井と共に再びPCを覗き込む。
大丈夫かもしれない。
大丈夫ではないかもしれない。
「よおし!我々地球人も本気を出すぞ!」
日村は意気込み、卓上のキーボードへ謎のコマンドを打ち込んだ。
直後、基地から何かが飛び出した。
群雲は、今度はモニターを注視しなければいけなかった。
「これは…」
「地球防衛軍の最終兵器、ジャスティウム・ブースターだ!」
七人のウルトラ勇士団と怪獣の間に飛来した、それ。
巨大な虫眼鏡に似ていた。
ウルトラ勇士団の光線には、強力なエネルギーを秘めた「ジャスティウム粒子」が含有されており、これはそのエネルギーを増幅させるシステムだそうだ。
ジャスティウム・ブースターに取り付けられたメガホンから、日村の声がウルトラ勇士団へ届く。
「さあウルトラマン!この装置に光線を通すんだ!これは君達に救われ続けた我々からの恩返しだ!」
防衛軍の人員の安全性を軽視してでも造りたかった秘密兵器とは、こんなものか。
困った時にはウルトラマンが助けてくれる。
端から外部からの助けを前提にしているではないか。
日村に従い、ゼル隊長を筆頭に、七人それぞれが最も得意とする必殺光線をジャスティウム・ブースターへ集約させた。
七人分のエネルギーを一気に処理し増幅、ブースターは圧倒的に巨大なパワーを怪獣へ叩き込んだ。
大爆発が生じる。
だがそれは、強力なエネルギーにより熱せられた周囲の空気の爆発であり、怪獣自体は全くの無傷だった。
「そんな馬鹿な…」 寒気を覚えた日村。
やはり、と軽く息を吐く群雲。
怪獣は吠える。突進し、ジャスティウム・ブースターを破壊した。
その勢いのまま七人を蹴散らす。
「皆、諦めるな!もう一度、合体光線を放つんだ!」
突進を繰り返す怪獣目掛け、ゼル隊長も含めた七人は再び各々の必殺技を発射した。
だがこれも、怪獣の胴体を直撃しても何のダメージも与えられない。
それどころか、突進の勢いすら殺せないのだ。
突進を浴びて一人が倒れる。
単独で必殺光線を放つも、怪獣が目から放つ光線に押し返され、逆流したエネルギーを食らって一人が倒れる。
多脚による薙ぎ払いで二人が、刺突でゼル隊長を含めた二人が倒れた。
「そんな…先輩達!しっかりして下さい!」
最初に出現した若いウルトラマンが一人だけ。残る勇士団は、胸のレッドアラームが鳴るに任せて昏倒していた。
防衛軍の会議室にも、困惑の色が広がっていた。
日村は、必死に参謀らをなだめる。
「落ち着くんだ!祈ろう。ウルトラマンと我々地球人には固い絆がある。信じていれば奇跡は起きるぞ!」
参謀の一人が、米国基地の援護を受けるべきだと主張する。
一人は、それに加えて全部隊を出撃させるべきだと主張する。
それらを頑なに拒み、日村幕僚長はウルトラマンにのみ願いを込める。
自らの面子のため、最初に下した方針を覆してはならない。
そして、最初に下した方針が覆らない程度の指令を下す。
「航空隊第三小隊のみに告ぐ。ウルトラマンを援護せよ!」
あくまで第三小隊だけを出撃させた自分の判断は正しかった、と主張するため、米国からの支援は断り、第三小隊にだけ命じた。
しかし、ウルトラマン七人を瞬時にねじ伏せる怪獣を前に、第三小隊の殆どは士気を失っていた。
自分達はウルトラマンが現れるまでの繋ぎに過ぎなかった筈なのに。
上層部の開発した秘密兵器すら、ウルトラマンが助けてくれる事を前提にしたものだ。
上層部がウルトラマンの助けを肯定した。前線で命を張る自分達へ、努力など不要と断言したようなものだ。
そんな自分達に、主力として戦えだと。
第三小隊は、動かなかった。ただ二人を除いて。
「倉橋。もう一度、眼を狙うぞ」
「分かってる!ウルトラマンを守ってやらなくちゃな」
岸崎、倉橋隊員は怪獣を倒すため、全力で戦っていた。 ただ、敵の眼を狙おうにも、その眼から光線が発射されるため、レーザーやミサイルが迎撃されてしまう。
一方、群雲は出井と共に会議室を出ようとしていた。
それを必死に日村が留める。
「何処へ行く?我々地球防衛軍は、何があっても地球人を守らなくては…」
ウンザリだ。群雲は、日村へ銃を突きつけた。
「な…何のつもりだ?」
面子も絆も関係ない。
「私は、地球の平和を守りたいんです。地球人の手で」
銃を下ろし、出井と共に「ある場所」へ向かった。
「何をやってる。危険だ」
明智隆吾は、最前線で撮影を続けている藤川亜季奈に声をかけた。
整った顔がすす塗れだ。
「…明智君こそ」
「俺は…取材に来た」
にしては、カメラも何も持っていない。
だが亜季奈は、それを追及しなかった。
「そう…手柄、奪わないでね」
「君は怪獣に命を奪われないようにな」
亜季奈は一つ苦笑し、隆吾に手を振る。
隆吾はそっぽを向き、少し手を挙げてみせる。
同僚だった頃からの、これが挨拶。
亜季奈をそこへ残し、隆吾は瓦礫の陰に隠れた。
「まったく…」
隆吾は毒づく。防衛軍はそれほどに面子が大事か。
「まったく…」
お前達は市民の命を任されているのではないのか。
「まったく!」
隆吾は、沖縄から持ち帰った蒼い石を空へ向かって突き出した。
「…来い」
直後に空間が割れ、光の鳥が飛び出し、隆吾を直撃して爆発を起こす。
その爆煙それ自体が光へ変わり、そして光は天空目掛けて昇り立つ。
七人のウルトラマンと防衛軍、怪獣。
彼らの前に生じた強烈な光は、集積し、人の姿を成した。
「ウルトラマン…なのか?」
岸崎が呟く。
それは、確かにウルトラマンだった。赤ではなく黒のライン、胸や肩の鎧に施された華美な装飾、凶悪そうな鋭い目つきを除けば。
驚愕したのは、七人のウルトラ勇士団も同様。自分達がこれまで存在を把握していない、自分達の同胞ではないウルトラマンが現れた。
―成る程、こうなるのか―
「ウルトラマン」と化した隆吾は、心中で呟いた。
沖縄から持ち帰った石。アレから放たれるメッセージにより、隆吾は力の使い方を把握していた。
怪獣は目から光線を放つ。黒いウルトラマンも、拳を突き出してエネルギー弾を放つ。
両方のパワーが相殺した。
怯んだ怪獣は、多脚を振り回しウルトラマンを威嚇する。 すんでのところでその攻撃を回避し、地面を滑るように移動しながら胸の鎧に手をあてる。
直後、ウルトラマンの黒いラインが青へ変色した。青い姿となったウルトラマンは、多脚による刺突をことごとく回避する。
ウルトラマンのブレスレットが輝く。直後、その姿が消えた。
いや、とウルトラ勇士団は、その姿を捉える。
消えてはいない。ただ、尋常でなく速いのだ。
青い姿はスピードが上がるようだが、ブレスレットが輝くことで、その能力を更に増幅させているらしい。
怪獣が捕捉できない速度で移動し、脚をいなし、黒い姿で放ったものと同じエネルギー弾を発射。光線を放つ怪獣の目を潰した。
その頃、群雲と出井は航空隊の格納庫へ来ていた。
「群雲補佐官…!」
敬礼するエンジニア、陣野映子。
「楽にして。それより、『ディアトリマ』を使いたい」
単に防衛軍はこれほど頑張っているんだぞというアピールにしか使われてこなかった、最新鋭戦闘機。
しかし、この機体には対怪獣用の粒子ビーム砲が搭載されている。
Kイオンバッテリーをこの機体に積載できれば、あの怪獣の鉄壁を破れる。
「手伝ってもらえないだろうか?」
「喜んで!」
陣野も、防衛軍の現状には疑問を抱いていたのだ。むしろ有り難い。
視力を奪われた怪獣は、余計に多脚を振り回して暴れる。対して隆吾が変身したウルトラマンは、再び鎧に手をあてた。
今度は赤いラインとなり、怪獣の多脚を腕力で抑え込んだ。
更に、パンチの一撃で怪獣を弾き飛ばしてみせる。
青がスピード、こちらは剛腕か。
ただ、吹き飛ばされた怪獣の皮膚は直ちに再生し、鉄壁を取り戻す。
その時、航空隊第三小隊の背後から、大型戦闘機「ディアトリマ」が飛来した。
「群雲君!その機体は…」
群雲と出井は後部座席、パイロットは陣野映子であった。
群雲や出井はこの機体の操縦方法を把握してはいないが、陣野なら話は別だった。
「群雲君!その機体は航空ショーのためにとっておく物だ!だいたい私はその機体の運用を指示した覚えは無い!」
「我々が守るのは地球の平和です。ウルトラマンとの絆でも、個人の面子でもありません」
言い捨てて群雲は、赤い姿のウルトラマンに羽交い締めにされた怪獣へ狙いを定める。
同時に、第三小隊と米国の支援部隊へ通信を送る。 >>9〜>>19
なかなかの良作です。
ウルトラマンのタイプチェンジ、防衛チームの様子
私はウルトラマン80の大フアンなので学校を舞台に、生徒のマイナスエネルギーによって怪獣が出現する過程に力を注ぐつもりです。
防衛チームを参考にさせていただき、攻撃シーンの描写を共にがんばりましょう。 「各機。私は群雲補佐官だ。防衛軍に楯突いて今ここにいる。防衛軍という地位や後ろ盾を捨てたい物好きは私の指示を聞いてくれ」
驚愕し、脱力する日村。そして、作戦が開始された。
「Kイオンビーム、照射!」
群雲の指示で、出井がKイオンバッテリーを接続した粒子ビーム砲を放った。
怪獣の腹部を直撃したそれは、細胞内の二種の合金を分裂させ、装甲の強度や再生能力を奪ってゆく。
「よし、奴の装甲を破壊せよ!」
「了解!」
第三小隊の中、岸崎と倉橋の二人が群雲に従い、残った全火力を叩き込む。
「私が…行く」
更に、米国の支援部隊からはレイナ機が突出し、攻撃に参加した。
この集中砲火に怪獣の装甲は、再生不可能なレベルにまで損壊する。
赤い姿のウルトラマンは、その剛腕で怪獣を空中へ放り投げると、三度鎧に手をやり、黒い姿へ戻った。
そして、青い姿の時と同じくブレスレットを輝かせる。
増幅されたエネルギーを腕に集束、その腕をL字に組んだ。
同時に放たれた光の奔流が怪獣を貫き、空中で完全に粉砕せしめた。
ディアトリマのコクピット。出井と陣野は笑っていたので、恐らく自分もそうなのだろうと群雲は思う。
ウルトラマンは、呆然と自分を見るウルトラ勇士団を一瞥し、光と共に消失した。
二日後。
「VCL?」
群雲の差し出した書面に首を捻る日村。
群雲は、新たな部署を作り、その室長を自分にしろなどと無茶を言う。
「バーサス・クリーチャー・ラボラトリー。怪獣対策研究室。この部署を新設して頂きたい。これが一つ目」
群雲は指を折って要求を重ねてゆく。日村は頭が痛くなった。
「二つ目。隊員は私に選ばせて頂きたい。三つ目。怪獣出現に際しては我々が先行出撃したい。四つ目。『ディアトリマ』を我々の専用機にしてもらいたい」
殆ど私設部隊ではないか。困惑する日村に、群雲は詰め寄る。
「要求を呑んで頂けないのであれば、今回の怪獣対策に際するあなたの不手際、不祥事を全て告発させていただきます」
これでは脅迫だ。
群雲だって日村に銃を突きつけたが、その経緯を説明すれば必然的に日村の不手際も明るみになる。
だから勝手に出撃した群雲を辞職させられなかったし、彼の要求を呑むより無い。
渋々OKを出す日村。群雲は不気味に笑って、早速出井、陣野、岸崎、倉橋、レイナに声をかけ始めた。 宇宙空間に滞空するウルトラ勇士団。
「アレス」
ゼル隊長からそう呼ばれた若い戦士は、背筋を強ばらせる。
地球でのデビュー戦を、あれほど無様な敗北で飾った先達はいない。
「はい…隊長」
「お前はこのまま地球へ残るのだ。地球を守る任務と並行し、あの未知のウルトラマンを探れ」
自分達、T63星系人は卓越した知能と肉体を兼ね備え、未開の惑星に住む未熟な生物共に自分達の正義を啓蒙してやっているのだ。
神と崇められる気分も悪くはない。
だが、未開の惑星である地球に出現した未知の、そして強力なウルトラマン。
奴がいれば、自分達がこの星にとっての神ではいられなくなる。
場合によっては倒さねばならないか。
「異端者は…潰さなければな」
宇宙の平和を守る隊長はそう呟いた。
今日も明智隆吾は、マスターの冷たい視線などお構いなしにバーでコーヒーを啜っている。
大量のスクープ写真を撮れた藤川亜季奈を隣に。
「まあ、売れ行き増は嬉しいんだけどね…」
言って彼女は、自分が撮った、戦闘機の墜落写真を見る。
「人が死ぬのを騒いでお給料貰ってるんだなと思うと、どうもね…」
「そんな優しい思考ではエリートコースを外れるぞ?」
亜季奈は笑う。
「そうね。明智君が良い例かも」
明智隆吾はそっぽを向き、微かに笑った。
1話、了 終了です
序章だけで終わってしまうかも…
途中で連続投稿食らってしまいました。
>>2の設定 で 続編
硫酸怪獣 ホー U 登場の巻
響子が担任しているクラスで苛めが問題になっている。
調査していくと 彼氏にフラれた腹いせから苛めをするようになったらしい。
響子が勤務する中学校周辺に ホーU 出現
出撃する 防衛チーム UGM−U
攻撃は全弾命中しているにもかかわらず、 ホーUはダメージを受けていない。
響子がユーリアンに変身、淳もエイティーに変身 攻撃を開始するが ホーUが弱ることはない。
「ウルトラマンでも倒せないのか」と愕然とする UGM―Uの隊員達
「ユーリアンこれは苛めをしている彼女の心の問題が解決しなければ ホーUは倒せない。 変身をといて説得してくれ。」
「わかったわ エイティー」
変身を解き響子として 苛めのリーダー ファション の説得にあたる ユーリアン
「だって私の魅力に屈しない男なんてゆるせないわ」
「見なさい! ホーUを。 愛しているから愛されたい、愛されなければ腹が立つ 本当の愛てそんなものなの?」
ファションのマイナスエネルギーが消えた。
「今よ エイティー」
バックルビームを放ち ようやく ホーUを倒した 。
↑ 我ながら駄作だとおもうが これまでの書き込みをしてしまった。
脚本でなくとも
防衛チームのマシーン 兵器
ウルトラマンの技
だけでもいいので書き込みをまっているのですが、なかなかないようですね?
まだ練ってる途中だけど、それでいいなら
ウルトラ レプリカ
防衛チーム名 特殊生命体対策組織「特殊科学軍」所属下の「特殊事件処理班」通称「特事班」
特殊科学軍の戦闘兵器
超機動 光学兵器搭載 邀撃戦闘機「フォトンα-48」
戦闘機であるフォトンα型の48機目に開発された
レーザー兵器である「エシV」を二つ搭載しており、エネルギーを太陽光から充填している
宇宙産業から輸入しているアルミニウム合金よりも軽くて硬い物質である「エクラニウム」を機体素材に採用している
これによって、従来の戦闘機とは比べ物にならないほどの機動性能を誇る
さらに、エンジンは従来のものよりもエネルギー効率が向上していて、長時間の飛行をすることができる
光学爆弾搭載 爆撃戦闘機「フォトンβ-6」
戦闘機であるフォトンβ型の6機目に開発された
高エネルギーの光を放射する小型爆弾「ヘレル\」を大量に積んでいる
高出力エンジンを使用しており、相当の重量であっても長時間飛行することが可能になっている
それ以外はα型と同様である
ウルトラ レプリカ
「製作者自身が作った模造品」という意味を持つ名前を付けられた宇宙人
「特事班」の女性隊員であるアケヒ リン隊員が変身する
ウルトラマンと姿は似通っているが、その戦闘スタイルは野獣そのものである
口はベリアルと類似しており、噛み付きなどを行う
使用する技
「チェンジ」
身体の構成を崩して別の形に固定する能力
基本的に手に使用して、鋭い爪のように固定することが多い
「ヘレル」
胸の鉱石のようなものから、高エネルギーの光を放射状に発生させる
体力をかなり消耗するようで、敵が弱ってなければ使うことはない
熱線を放射するということなので、周囲のビルや木に多大な影響を与える >>27
せっかく書き込んで下さったのに、アクセス規制をくらいレスが遅くなってしまい申し訳ありません。
スレの目的はタイトルどうりみんなでウルトラマンという作品を作り上げることですので、書き込みを気長に待ちます。
特にウルトラマンの技は重要でしょう? 技ねえ。まず
「文章で描写するのであれば、ダラダラと戦闘描写を続けるのはあまり面白くない」
と言っておきます。
その上で。個人的には
@最強の破壊光線
Aカッター
B肉弾戦による決め技
C必殺じゃない威力の光線
この四つだけがっちり決めておけばいいのではと思います。
@はウルトラマンたるもの必須の技ですね。様式美でもある。
Aは縦斬り横斬り空中分離自由自在な八つ裂き光輪が、元祖にして完成形かと考えます。
切断という属性と汎用性が組み合わされば、一種類で良い。Aのように多量のギロチンを設定する必要は無いと考えます。
Bはさほど重要でない気もしますが、レオキック、ダイナのパンチのようにストーリーによっては光線を凌駕するカタルシスを描写できます。
Cは、逆転のきっかけを作る、精密射撃で敵の弱点を狙うなどプラスな使い方もできるし、
跳ね返される描写を入れる事で怪獣の強さやウルトラマンの苦戦を作中で表現する事も可能です。
マックスはAとCを上手く組み合わせていましたね。@が割を食ったけど。
ウルトラマンの能力は基本的に何でもありだと思うので、最初に「このヒーローの必殺技はこれ」とだけアピールしておけば、後は細部まで決めなくて良いと思います。
要は、透視能力や水流みたいな使用目的がピンポイントな技まで最初から決めなくていい。
極論すればその場その場で新技出してもいい。
いきなりワープしてもバリア出しても、ウルトラマンであれば許される。
そうした意味でも、最初に設定する「必殺技」というものは少なくていいと思います。
あとはストーリーや怪獣の特性、防衛軍との連携なんかで如何に話を見せられるかだよね。 >>27
リアル系ですな
レプリカなどという物騒なものを誰が作ったのか気になるんだが、
やはりM78はブラック企業なのだろうか。 ウルトラボーグ(ウルトラマンのサイボーグ)は?或いはウルトラマンの幽霊、ウルトラゴースト。実体なくて直接攻撃効かない。