ラノロワ・オルタレイション part12
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このスレは、ライトノベル作品を題材にバトルロワイアルの物語をリレー形式で進めてゆく、
「ラノロワ・オルタレイション」という企画の為のスレです。
※内容に流血や死亡を含みますので、それを予め警告しておきます。
前スレ
ラノロワ・オルタレイション part11
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281758479/l50
ラノロワ・オルタレイション@wiki (まとめ)
http://www24.atwiki.jp/ln_alter2/
ラノロワ・オルタレイションしたらば掲示板 (避難所)
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/10390/
予約用のスレ(予約スレ part2)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/10390/1255965122/l50
※予約のルールに関してはこのスレの>>1を参照のこと。 近況報告とかほしいけど、そういう状況なのか…
もう待ってもだめなのかな… 初めまして、そうでない人はお久しぶりです。
現在、投票で決めた各パロロワ企画をラジオして回る「ロワラジオツアー3rd」というものを進行しています。
そこで来る3/16(土)の21:00頃から、ここを題材にラジオをさせて頂きたいのですが宜しいでしょうか?
ラジオのアドレスと実況スレッドのアドレスは当日にこのスレに貼らせて頂きます。
詳しくは
http://www11.atwiki.jp/row/pages/49.html
をご参照ください。 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|このスレは無事終了しました |
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( ´∀`,||
( つΦ
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(__)_) 一時は賑わってて書き手の力量もあったのにあっけなくポイ捨てされたみたいな終わり方だなあ…… 家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。
グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"
3PY30HTZ08 知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
B7M5K 中学生でもできるネットで稼げる情報とか
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
IVF 自宅待機で暇だろ
流石にあの終わり方は無いわ
今更こんな事言うのも野暮だけどさ
折角いいところなのに… 『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。
その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く? **交差する意志/潜伏する意志
特別問題
貴方は『人類最悪』が自分達と同じ舞台にいるとするならばどうしますか?
◇白井黒子の答え。
「特に……どうということはありませんの。やる事は今までと同じ。ギリギリまで殺し合い以外の道を探す。
そして、見つかったのなら、内側に居る『人類最悪』を打倒する。それだけの事ですわ」
◆教師のコメント
「大変模範的な回答ありがとうございます。確かに『人類最悪』を打倒するにはそれが最善ですね。
ですが、具体的な道が見つからなければ、その決意も空虚になってしまうのでは? 早く道が見つかると良いですね。時間切れの前に……」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「さて……まずは『人類最悪』が言った事でも考えましょうか?」
高いビルの合間を宙に浮いたホヴィーがすいすいと進んでいく。
そのホヴィーに乗り、空を駆けているのは多種多様な五人だった。
運転席に乗り、ホヴィーを巧みに操るのはミスリル所属のスナイパー、クルツ・ウェーバー。
澄ました顔をしながら、若干不機嫌そうに助手席にちょこん座っている復讐者、黒桐鮮花。
デッキで、何かを熱心にメモに走り書きをしている学園都市のジャッジメント、白井黒子。
同じくデッキで、喋る猫を抱えながら無口を貫く少女、ティー。
そして、今もまだ眠っている凡庸そうな少年、浅羽直之。
そんな五人を乗せて、ホヴィーは北に向かっている。
その最中、彼らは先程流れた放送について話し合おうとしていた。
しかしながら、結論から言うと死者の発表に関しては彼らを動かす者は居なかった。
若干多いですわねと、白井黒子は内心少し焦りながらも、志は変わらず。
ガウルンに死んだ事に、クルツは若干ほっとしながらも、気を引き締め。
土御門がやはり死んでいた事に、鮮花が微妙に心を動かしながらも、それ以上感じる事もせず。
そして、ティーは最初から興味が無かった。 「壁じゃなくて……《空白(ブランク)》や《落丁(ロストスペース)》ねぇ……」
クルツは何かを考えているようにそう呟いた。
死亡者通知が大きいものではないのなら、目下気になる事といえば人類最悪がくれたヒント。
壁だと思っていたあの闇は、ただのブランクだったという事だった。
「わたくしはブラックホールみたいなのと推測してましたけれども……あながち間違いではなかったという事ですの」
黒子はデッキから運転席側に身を乗り出しながら、クルツに答える。
あの暗黒空間にRPG−7を打ち込んだ結果、そうでは無いかと立てていた仮説があながち間違いではなかった事に少し満足げだった。
「最も、それなら……脱出するのは更に一苦労という事だけれども」
でも、それは、逆に脱出するには更に苦労するという事でもある。
それを鮮花はうんざりしながらも黒子に向かって反論した。
ブラックホールのようなモノ、いわば無ならばそこから脱出する事など到底不可能だ。
「それに、あの人言ってたわよね。この世界の端は元よりの世界から切り離された一片の存在でしかないと。 ならばこの場所は……」
「切り取られた世界……つまり、何処かに浮かんでいるような世界でしかない……そういう事ですの」
鮮花の言葉を引き継ぎ、黒子がそう結論付けた。
自分が言いたい事を黒子に取られた事を鮮花は少しムッとするも噛み付くことはしない。
こんな所でいがみ合っても仕方ないと考えたから。
「あーつまりだ。ここは例えると真っ白い紙に鉛筆で書かれた世界という事でいいんだよな?
それで時間がたつ度に角からぐるりと消しゴムで消されていく……という感じでいいのかな? 黒子ちゃん」
「……面白い例え方しますわね。だけど、そんな感じでいいと思いますわ」
そんな鮮花の剣呑な空気を感じ取ったかクルツは確かめるように黒子に聞く。
黒子は直ぐ理解し、自分なりに解釈したクルツに若干驚きながらも、頷いた。
クルツは、それを確認すると、つまりと言葉を続けて 「あのキツネヤローは俺達と同じ世界に居る……という事だよな。そうでなければ放送なんて出来ない」
「……そうなりますわね、つまり見つけさえすれば打倒する事は可能……そういう事になりますわ」
『人類最悪』が内側に居るという事も聞く。
ここがノートに書かれた世界というのなら『人類最悪』がその場に一緒に居なければならない。
ノートに書き込まれたモノは書き込まれなければ存在しないから。
そのルールは『人類最悪』であっても例外ではないはず。
……書き込んだ本人では無い限りは。
「……貴方、中々聡いですわね」
「いやあ、そんな事無いぜ、可愛い子ちゃん達に囲まれればこれくらい思いつく……ゲフッ!?」
「前向いて運転してください。危ないですよ」
「あ、鮮花ちゃん……殴らなくても……妬かなくても……グェ!?」
「おっと手が滑りました」
この、クルツという男に対して黒子は少し意外に感じていた。
ただの軽薄な男だと思っていたが、思いの外、聡い。
認識を改めると共に一つ疑問に思ってくる。
何故、この男は鮮花に付き添い自分にも付き合っているのだろうか。
人類最悪を打倒すると考えてるのは確かだろう。
だけど、その裏に何かあるのだろうか。
それが、何故か少しだけ怖く感じたのだった。
……と、黒子は思ったが鮮花に殴られてる姿を見ると、やっぱりただの気の迷いだろうかとも思えてくる。
少し溜息を吐きながら、黒子は鮮花をなだめる為にパンパンと手を打つ。 「さて、鮮花さんは何か思いついたことは……?」
「わたし…………うーん」
不意に話しかけられた鮮花は顎に手をかけながら、与えられたキーワードに関して言葉を考えていく。
切り取られた世界、空白、そして自分が見てきた事……
そして、思った事をそのまま、口にする。
「わたし、摩天楼で見たものがあるのよ」
「それはなんですの?」
「部屋を調べていたら、何か可笑しいのよ……食べかけの食事、つけっぱなしのテレビ…………まるで、其処に人が居たみたいな」
「ああ、俺も見たぜ、そういうの。何か不思議だよな」
「ええ……元の世界から切り取った世界というなら…………そう、まるで『人間だけを喰った』ような……そんな感じがしたわ」
「『人間だけを喰う』?」
「そう。まあ、そんな気がしただけど……」
黒子が鮮花の疑問に対して、そう答える。
存在するはずの人だけを消し取ったこの世界。
切り取ったその瞬間に、人が消え去ったとでもいうのだろうか。
その事を鮮花はまるで『人間を喰らう』と表現した。
どうしてそう思ったかは鮮花自身もよく解らなかったけど。
何故かそんな気がしたから。
「それも調べる対象にしておきましょうか。今では情報が不足していますの。だから………」
「…………うん、ここ…………うわぁ?!」
黒子はふむと頷き、少し考えながら、鮮花に対して答えたその時だった。
後ろから少年の呟きが聞こえてきたのは。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◇浅羽直之の答え。
「どうしますか……といわれても。ぼくは伊里野を護る。それだけで…………」
◆教師のコメント
「相変わらず流されているようですね。ですが、その誰かを護りたいという意志だけは賞賛に値するのではないでしょうか?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「…………うん、ここ…………うわぁ?!」
目を覚ますと目の前には一人の女の子が浅羽を見つめている。
女の子――ティーは浅羽に悪い奴といった本人で、見つめられた事に驚くしかない。
逃げようとして振り返ったら、其処は空の上で、更に驚く羽目になってしまった。
結局、浅羽は自分が空の上に浮かんでいる事を認識するのに少し時間がかかってしまった。
「ああ、目を覚ましたのですの?」
「……君は……」
「悪いようですけど、貴方がどう行動してきたか聞きますけど、よろしいですの?」
浅羽が起きた事に気付いたらしい黒子が、そう尋問する。
どうやら、浅羽が殺し合いに乗っていた事に核心を持っているようだった。
しかも、運転席と助手席には見知らぬ男女がいて、空の上。
逃げられる訳が無く、浅羽は真っ青になっていく。
「ぼくは……………………伊里野を護りたかっただけだったんだ」
そして、喋れたのは伊里野を護りたいという唸りの様な言葉だけで。
その信念だけを浅羽は俯くだけで、それより先は言えなかった。
押し黙るように俯くだけ。
でも、この事実だけは絶対に確かなものだった。
暫くの間、黒子はきょとんとし浅羽を見てるだけ。
だけど、その発言を黒子は不服とし問い詰めようとする。
「……その気持ちは解りますが、ですが答えに…………」
「……………………いいんじゃないかしら。それで」
その黒子の言葉を打ち切ったのは助手席に座る鮮花だった。
黒子は予想外の援軍に驚き、鮮花の方を向く。
「どうしてですの?」
「誰かを護りたくて、殺し合いに乗った。その答えで充分じゃない?」
「ですが、それで殺していたら……」
「それは、その時よ。裁くのはわたし達じゃない。殺された人の身内が居るのなら、その人が裁けばいいだけ。そうでしょう?」 鮮花と黒子の言い合いを浅羽は信じられない様に見るだけ。
まさか、庇う者が現れるとは思わなかったから。
浅羽は茫然とそれを見ていたが、鮮花は浅羽に向かって口を開く。
「ねぇ、貴方。伊里野って人を護りたいんでしょ?」
「…………は、はい」
「その方法は? 今でも変わってない?」
「…………それは…………」
浅羽は考える。
けど、答えは迷って。
でも、今の状況を考えて、そして自分自身の心に聞いて。
「護れれば、それでいいです」
答えを出す。
護れるなら、それでいいと。
ただ、残るのは伊里野を護りたい。
その気持ちのみだったから。
「そう……じゃあ、付いて行くという事でいいわね。殺し合いに乗る気は無いならね」
「あ、はい」
浅羽はその問いかけにただ、頷くだけ。
鮮花はそんな浅羽を見て、少しだけ羨ましく感じた。
自分は護る人はもう死んでしまった。
残るのは復讐心だけ。
だけど、この少年はまだ、違う。
まだ、色々な可能性が残っている事が少しだけ羨ましい。 そして、浅羽が取った行動は鮮花と一緒で。
強く追求する気にはなれなかった。
今は、殺し合い乗らないで、護るというのならば。
その浅羽の考えを尊重したい、何故かそう思ったから。
護れなかった自分と違って、護って欲しい。
そんな、気がして。
鮮花のそんな少し哀しそうな姿を、クルツは何も言わずにただ見ているだけだった。
ただ、鮮花を見る表情は少し哀しげだっただけで、でもそれ以上は何もする事はない。
「という事だけど、いいかしら?」
「いいも何も勝手に決めて…………まぁ……いいですわ。その内言う気になったら聞きますけど、いいですの?」
「うん」
鮮花は黒子に同意を求め、黒子は呆れ気味に同意する。
今の所、浅羽が何かしら行動を起こすという訳ではないらしい。
それにたとえ起こしたとしても今のメンバーでは浅羽が敵う相手などいないだろう。
それ故に今は浅羽と行動する事を決めたのだ。
「ティーはどうですの?」
黒子はその隣でずっと浅羽を見ていたティーに対しても尋ねる。
ティーはそのまま、浅羽の瞳をずっと見つめてて。
浅羽は少し怖がりはじめるも……やがて
「いい」
そう、ティーは短く言った。
黒子は、その返事に頷き、さてと区切りを入れて、こう言い放った。
「そろそろ昼食にしませんこと? 親睦会もかねてですわ」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◇黒桐鮮花の答え。
「関係ないです。ただ、幹也を殺した相手を殺すだけ。燃やす尽すだけが、わたしがやるべき事よ」
◆教師のコメント
「とても、わかり易い回答ですね。それもひとつの道でしょう。ですがその炎に自分も焼かれない様、気をつけてください」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています