【光脈】
高濃度のマナが通った後に出来る光の道筋。
マナの通り道とも呼ばれマナの流れが観測できる唯一の存在。
空中、海中、地底とエルムンドの所々に存在している。

【光帯】
空中に広がるオーロラのような光脈のこと。
グランデス・アルボレスから流れる光帯は大光帯と呼ばれ輪を描くようにエルムンドを覆っている。

【地脈】
地底深くを走る光脈のこと。龍脈とも呼ばれる。
エルムンドの核から生まれるマナはここを通り、グランデス・アルボレスの根に吸い上げられ地上に放出される。

【光泉】
龍脈から噴出した光り輝くマナの泉。
まれに龍脈から間欠泉のように地上に噴出することがある。
ほとんどが安定せずにすぐさま消えてしまうが、まれに安定的にマナが湧き出す泉となることがある。
光泉となるのは極めて珍しく、その総数は限りなく少ない。
また光泉の周辺は魔石の産出可能な場所となるため争いの種になることもよくある。

【マナと浮遊大陸の関係】
地上大陸の一部が魔化し浮遊するという特性を持った時、その浮力が大陸の重量を超えると浮遊大陸となる。
比較的地表近くを流れる龍脈がその最たる原因となっているが、光泉もまたその一因となっている。

【浮遊大陸の寿命】
浮遊の特性を持つ魔石が魔解し浮力が浮遊大陸の重量を支えきれなくなった段階で浮遊大陸は落下する。
そのため浮遊した段階の浮力と魔解速度が浮遊大陸の寿命に大きく関わっており、マナ濃度が高く魔解速度の遅い上空ほど浮遊大陸の寿命は長いとされている。