一度は言ってみたいひとこと
PCを再起動。
画面がブラックアウトした瞬間、映った自分の目を見つめて「やだ……かっこいい……」とつぶやく。
言い終えるまでに電源が入ったらやりなおし判定。 【自分の好きな人を庇って瀕死状態ね時】
俺「……はは…おめぇ…大丈夫…か…?」
娘「俺君…!」
俺「……まぁ…おめぇが元気なら…それで…いい…」
娘「い…いやだよ…俺君死んじゃやだよ…!」
俺「バーロー…おめぇが生きてりゃいいんだよ…ほら…早く…逃げろ…!」
娘「俺君…!!」
俺「へっ…俺ぁお前の事…好き…だった…ぜ…」 【自分の好きな人を庇う時】
俺「拾うな、らぁん!」
娘「えっ?」
俺「らぁあああああああああんっ!!」
娘「……」
レーザーポインタが娘の右目に向かっていく。
娘「新一……?」
バキューン!! 青空町耳嚢 第1/21話
【ブーケトス】
友人の結婚式に参加したNさんの体験談。
婚姻の誓いもリング交換も無事にすみ、神の名のもとに生涯の伴侶と結ばれた新婦。
その幸せのおすそわけであるブーケトスに、Nさん含め未婚の女友達は心ときめかせていた。
教会から晴れやかな顔で出てくる新婦。
居並ぶ友人達に「受け取ってね」と背をむけて、いよいよブーケを投げた。
放物線を描くブーケ。
期待一杯に伸びる手。
思い思いに伸ばした手の指先がブーケに届こうとしたその瞬間、ブーケがばっと舞い上がった。
舞い上がった、というより、誰かが跳びあがって掴み取ったかのように、不自然に撥ねあがった。
そして、「あっ、やっちゃった!」という声がしたかと思うと、ブーケはぽいと、まるで空中で放り投げられたかのような弧を描いて、Nさんの手にすっぽりとおさまったらしい。
「あれは、未婚女性の怨念というより、いたずら好きの男の子の声のように聞こえました」とNさんは語る。
ブーケを横取りしかけた謎の人物の正体より、そういう不思議な縁で手に入れたブーケにも幸せを誘う効果があるかの方が、彼女のもっぱらの関心ごとである。
【終 【8/27】創作発表板五周年【50レス祭り】
詳細は↓の317あたりをごらんください。
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ34
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1361029197/ ちなみに一度は言ってみたいひとことは、「受け取ってね」じゃなくて、「あっ、やっちゃった!」の方です。
……実際には花嫁さんに気の毒すぎてとてもじゃないけどできないや。 俺、無農薬しか食べないんだ……ごめんね
でも!出荷するのはちゃんと使ったやつだから……安心して! ヘξ^o^ξヘ オッケー分かったわ
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ξ^o^ξ/ 今日という今日は
/( ) 速攻片付けるわよ
ξ^o^ξ三 / / >
\ (\\ 三 体が軽い
ξ/o^ξ < \ 三 こんな幸せな気持ちで戦うの初めて
( /
/ く もう何も恐くない 無理だからッ!!!!生理的に受け付けないからッ!!!!!!!111 お断りします。私はあなた達の金儲けの道具ではありません! 「何と戦ってるの(草百個)」
に対し
「バカには見えない敵」 えへへ、わたし面白くない話を考える才能だけならプロ級だよっ デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
デブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ねデブ豚死ね
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