【次元戦艦アルゴ】
兼ねてより「異次元の入り口」との噂が有ったバミューダ海域に突如魔獣の群れが出現。
世界中の海軍が集結して激戦を繰り広げる中、一艘の小さな箱舟が救助される。そこには
半死半生の重傷を負った一人の騎士がいた。彼は言う。全ては魔獣や亜人を操り、次元の
裂け目を自在に行き来する魔王バルスの仕業であると。彼の世界もバルスによって壊滅状態
に陥り、彼は協力者を探して魔法の箱舟で次元を彷徨った挙句、この世界に流れ着いた
のである。直ちに最先端の科学と彼の持たらした魔導技術を結集し最新鋭の戦艦が作られた。
バミューダより異次元へと向う戦艦。かくしてここに次元戦艦アルゴの戦いが開始された。