>>251 続き
 
  「警探部」
近未来の企業が必ず持つ部署。警備会社と探偵社、両方の機能を持つ部署で
事実上、企業の私設軍隊である。企業が私設軍隊を持ってる時代なので
この時代のヤクザは全て組の看板を降ろし企業の看板か、大規模な組織なら
政治結社の看板を掲げて有力な政治家に取り入り、企業舎弟に警探部を
持たせて戦わせている。

  「コンバットチーマー」
主に10代の若者で構成される銃火器で武装したチーマー。警探部の
下請けでバイト代を稼ぐ一種の傭兵部隊である。世間に登場した当初
は、武装暴走族、略して「武走族」とか、サバイバルゲームギャング
略して「サバギャン」など様々な呼び方をされたが、結局「コンバット
チーマー」で落ち着いた。湾上特区には、大小併せて100近くの
コンバットチームが存在し、中には小学生が所属しているチームまで有る。