ラフィーナ・シルヴィシス

■物語
遥か、神話の時代。
究極神と呼ばれる十二人の神々が共同で作り出した、惑星アトライア。
その星には、十二の星座を象った十二の国がある。
それから数年後、アトライアの中央に巨大な塔が建てられ、アスガルダ教徒で構成される統治組織・通称「サンクチュアリス」に管理されるようになった。
サンクチュアリスの管理の下、直属エリートのテンプルナイト、サンクチュアリスに住むことを認められた一級市民、聖衣の所持を許可された二級市民と厳格な階級社会が作り上げられていた。
サンクチュアリスの支配に反抗するヨツンヘイマー教徒は度重なる反乱を起こすも、弾圧で押さえ込まれていた。
しかし、それももはや限界。
一級市民の人々は、新たなる救世主の出現を望み始めるのだった。
その頃、山羊座を象った国「磨羯国」の少女ラフィーナ・シルヴィシスはガルザークを師として聖闘士になるための厳しい修行に励んでいた。
■概要
山羊座を象った国「磨羯国」の少女。
13歳。
口にしたら、それに従わなきゃ、って思う性格の持ち主。
黄金聖闘士に憧れている。
その反面、アナログ時計は読めない。
彼女が燃焼する小宇宙が高まれば高まるほど、青銅聖衣から黄金聖衣まで着用することができるが、逆に小宇宙が低いと着用できなくなる。
最終的に長きにわたる戦いを経て、自分自身がセブンセンシズに覚醒し、白金聖衣を着用することになる。
武器はカプリコーンキャリバーという両手剣。
■ゼノス
5000年代の新種族。
人間と同じだが、500年の寿命を持つ。