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二次創作総合スレ
0001創る名無しに見る名無し
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2010/08/22(日) 22:16:37ID:2JMB7xq3
とにかく総合的ー
作品を投下してもいいしー
二次創作系スレ住民の交流とかー雑談とかー
二次創作関連のスレ立てとかーまとめとかーそれに関する質問とかー
書いてみたけど訳ありで投下する場所がないなーって時とかー
落ちたスレを立て直すのが面倒な時とかーまぁ色々ー

前スレっぽいのー
二次創作総合
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1219908735/

関連っぽいのー
他に行き場所の無い作品を投稿するスレ3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281009558/
【アンテナ】創発で投下を見かけたらageるスレ2
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281007663/
【まとめ】創発板ウィキ・Wiki編集スレ2【保管】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1280991457/
0174創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:09:47.60ID:wTidxJgB
両津「なんか知らんが、黒いおっさんにプロデューサーにスカウトされたぞ。」

両津「アイドル達を有名にすればボーナスが出る。よし、やってやる。」
0175創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:12:01.16ID:wTidxJgB
両津「ワシが今日からお前のプロデューサーになる両津勘吉だ。」

千早「どうも如月千早です。ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いします。」

両津「ワシも一通り聴いてみたんだが、お前の歌は悪くない。なのに何故未だにE ランクなんだ?」
0176創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:13:49.48ID:wTidxJgB
千早「私は歌に全てをかけてきました。もっと多くの人に歌を届けたい!その為の努力は惜しまないつもりです。」

両津「それはやる気があっていいことだ。」

千早「なのに今までのプロデューサーは歌に関係のない無駄な仕事ばかりで…」

両津「それでやる気がでず、腐っていたと?」
0177創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:15:11.27ID:wTidxJgB
千早「…否定はしません。ですが私は多くの人に歌を届けたい。私の歌を聴いてもらわないといけないんです!」

両津「………」

千早「はっきりいって歌に関係のない仕事をやるつもりはありません。」

両津(こりゃ面倒くさいガキにあたっちまったな……鉄拳制裁で言うことを聞かせてもいいが……)

ポクポクポクポクポクポクチーン
0178創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:15:43.05ID:wzs4p9f1
紫煙
0179創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:16:54.00ID:wTidxJgB
両津「よし、わかった。君の熱意に負けた。ちょっと待っていなさい。」

ガチャ、ピポパポ プルル

アッワシダワシダリョウツダ ウンタラカンタラ

千早「……」

ナンジャトワシノユウコトガ ウンタラカンタラ

千早「……」

ヨシ、ジャアヨロシクナ ガチャ
0180創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:18:07.24ID:wTidxJgB
両津「喜べ千早。フ○テレビの有名な番組のエンディングを歌わせて貰える事になったぞ。」

千早「ほ、本当ですか?」

両津「ただし、一ヶ月後までワシのスペシャルにハードなレッスンに耐えられたらな。」

千早「大丈夫です!歌を歌わせて貰えるチャンスを頂けるならどんな厳しいレッスンにも耐えてみせます。」

両津「フッフッフ。」
0181創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:20:01.72ID:wTidxJgB
一ヶ月後 フ○テレビ

キャスター「続いては巷で話題沸騰中のこのコーナーです。」

千早「皆さん、こんにちは新人アイドル如月千早の72一点だかのコーナーです。」

千早「今日の中山11レース、スプリングSの私の一点予想は、2枠四番マイイヨジョンヌの複勝一点です。」
0182創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:21:42.74ID:wTidxJgB
キャスター「マイイヨジョンヌは11番人気、単勝が98倍となっています。どうですかね胃崎先生?」

胃崎「流石に昇り目の薄い七歳馬、前走大敗は厳しいと思うよ。しかも大外枠、展開が向いても七着までだね。」

千早「大丈夫です。この馬券が当たる可能性は72%です。」
0183創る名無しに見る名無し
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2013/10/03(木) 02:41:54.16ID:M7pCxwEH
実況「セントウハハクヨムーン チョットイッパイカ ソノウチカラサンカレロ スルスルトアガッテキタ オオソトカラマイイヨジョンヌ
オオソトカラマイイヨジョンヌ イマイッチャクデゴールイン ハラン ハラン ダイハラン」

キャスター「千早ちゃん、今週も的中おめでとう。」

千早「ありがとうございます。」

胃崎「オオソトノノビヤスイババガショウインカナ」

キャスター「では今週もこの曲でお別れです。如月千早さんで【蒼い馬】」

アオイーウマ モシシアワセ

両津(千早よ。見事な予想だった。お前はこのわしをついに超えた。)

チカクニアッテモ アノダイチヲワタシハカケル

両津「さて次のアイドルを育てにいくか。」
0184創る名無しに見る名無し
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2013/10/11(金) 22:36:37.82ID:BER4mOTF
 
0185創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:29:28.37ID:23MjFYnW?2BP(0)
寒さで目を覚ました

公園の屋根つきベンチで雨宿りをしていたつもりが、いつの間にか眠ってしまったようだ、よく凍死しなかったと自分を褒め称えたい
暖房の効いたデパートにでも行こうかと思ったが、そこまで行くのに雨に濡れなけゃいけないと思うと、すっかり行く気がなくって、このまま二度寝したい衝動にかられる

にゃ

と、足元で控えめな鳴き声がして、目を向ける

黒猫が一匹礼儀正しく座っていた

雑色が一切ない、きれいな毛並みの猫

手を伸ばすと、ひょっいとかわされた、かといって逃げ出すわけでもなく、まだ足元で顔を洗いはじめた
猫好きな弟を思い出す、重度な猫アレルギーのくせに、見かける度に近づいて一方的のふれあい行為に出る
そうして、いつも目や鼻を赤くして、腕に生傷を残しながら帰ってくるものだった
…実家に帰りたい、みんなで囲む鍋が恋しい

今頃帰る顔も、経済力も、わたしにはないけど
0186創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:31:46.35ID:23MjFYnW?2BP(0)
ねこー ねこーと公園の外で呼ぶ声がした

お前のことか、と足元に視線をむける

黒猫はそんな声を気にもせず、顔を洗い続けていた

声はだんだん近づいて
間もなく、どこかの高校の制服を着た少女が白い傘を差し
公園の入り口に現れた

足元の黒猫を見るなり、顔を綻ばせ
よかった、とすたすた歩いて来て、抱き上げた

「あ、こんにちは」
わたしの視線に気づいた彼女は小さく会釈してきた
「こんにちは」

「えっと…傘貸しましょうか」
親切な女の子だ

「いや、いいよ、帰る場所がないんだし」自分で言いながら恥ずかしくて、顔をしかめる
「…ホームレスさん?」
「の一歩手前だよ」
「…そうですか、頑張ってください」
「…うん」
「それでは」
「うん」
礼儀正しんだか、失礼だか、都会の子はみんなこうなんだろうか、
少なくとも、わたしが住んでいた田舎では、知らない人に気安く話かけられる人はいなかった
0187創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:32:51.00ID:23MjFYnW?2BP(0)
都会っ子の背中を見送りながら、寒さで身が震えた

ぐるるぅーと、内臓が振動するような感触と共に空腹が目を覚ます

一歩手前とかと見栄を張っていた(?)が
今の状態はもう立派なホームレスだ

両親の反対を押しきり都会に飛び出すんじゃなかった
田舎を出ると言って聞かないわたしに、呆れた父は二度と帰ってくるな、
と入れ歯が飛び出る勢いで怒鳴った
だから、わたしは大企業に就職して、見返してやろと思った
思った結果がこれだ
そう言えば、3月まで通っていた大学は地域の中小企業密着形だったっけ

もそもそとポケットから残り少ないタバコを取り出す
大学時代付き合っていた天パに勧められて、いやいや吸っていたこれも、すっかりやめられない快楽の一つになっていた
ライターに火を点す
しばらく、本来の目的を忘れ、むき出しの裸火で手を暖める
あったけー
0188創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:36:55.81ID:23MjFYnW?2BP(0)
「あの…」
「…」振り向いたさきには、先ほどの女の子が立っていた
ライターで暖をとる、という行為が面白かったみたいで
口を押さえてうふふと笑っていやがる
「お姉さん、住むどころないんですよね」
いきなり失礼なことをきいてくるので
わたしは少しむっとなって、ぶっきらぼうに「ん」だけと答えた
すると、なぜか彼女は嬉しそうに口元をつり上げたようにみえた
わたしの不幸を蜜の味として味わってるわけではなさそうだが
不愉快であることには変わりない
「あのな」注意してやろうと少し口調を強くしたその時
ぐぅーと空腹の激しい自己主張が鳴り響く
「……」
「お腹空いてるんですか」
「…」恥ずかしさのあまり、黙り込むしかなかった
年下の前で醜態をさらした上
さっき、注意してやろうとしていた自分がいると思うと顔から火が出そう
穴があったら入りたい
そんなことはお構い無くとでも言わんばかりに、女の子は続ける
「わたし、今日久しぶりにすき焼きが食べたくなって、
高級牛を買ってきたんですけど」
「すき焼き…」
「はい、でも、わたし独り暮らしで
準備や片付けの手間を考えたら、なんか釣り合わない気がするんですよ」
「なにと?」
「すき焼き食べたぞっていう満足感と」
しらねぇよと心の中でつぶや、
ていうか、空腹で苦しむわたしへの精神攻撃?
そう思うと、胸の奥から怒りが込み上がってきた
こいつはわざわざわたしをばかにするために戻って来たのか
そういえば、さっきの表情、あれはわたしを嘲笑っていたに違いない
などと一人、脳内で盛り上がっていたら、
「なので、晩ごはんご一緒しませんか」
と予想せぬ方向からストレートを放たれた


はあ?
0189創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:38:28.20ID:23MjFYnW?2BP(0)
「二人分の満足感なら、少し面倒くさくでも作り甲斐がありますからね」

「それだけの理由で、知らない人を家に呼び込もうとする君はおかしいよ」
そもそも、なにか裏があるのではないかと、こっちが疑いたくなる
ホームレスにふぐの毒見をさせる話が思い出される
まさかわたしに高級牛の毒見をさせようていうわけではあるまい
きっとこいつの家に上がり込んだ瞬間、
怖面の坊主頭が何人も奥から飛び出ってくるはずた

「ビールもありますよ」
「うぐっ」
0190創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:40:24.67ID:23MjFYnW?2BP(0)
「待って、生卵がないじゃないか、そんなのすき焼きとは呼ばせないぞ
生卵ちょうだい」
「楽しそうですね、あんなんに警戒してたくせに」
結果から言うと、わたしは彼女の家で鍋を囲んでいる
怖面の坊主頭はいない、黒猫だけが床暖房のフローリングで横たわっていた

二本目のビールを開けたとき、わたしは手に持つものに違和感を覚える
「おまえ、えっと…」
「小春です」
「うん、小春は一人暮らしだよな」
「最初に言ったじゃないですか、一人暮らしですよ」
「高校生?」
「…見ればわかるでしょう」
「一人暮らしの女子高生がなんで冷蔵庫にビールを備え付けてるんだよ」
「えっ、大丈夫ですよ、ほら、ノーアルコール」
「関係ねぇし」
「ついてにノーカロリー」
「…乾杯しよう」
「いぇーい」
0191創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:41:21.23ID:23MjFYnW?2BP(0)
空腹だったとはいえ、普段の一食とあまり変わらない量で腹一杯になった
胃の容量が増えたわけじゃないから、当たり前といえば当たり前だが

満腹感に満たされたままこたつに深く潜り込み、
設定温度25度の暖房器具で暖められたリビングのなかでテレビを眺める
そろそろ出ていかなきゃいけないな、と心の中で思っていても身体が言うことを聴かない
キッチンの方では皿同士がふれ合う音と蛇口から水が流れ出る音がする
小春が皿洗いをしているようだ
手伝わなきゃと思ったが、やっぱり身体が動こうとしない

黒猫はわたしに警戒心のかけらも見せずにすり寄ってくる
やっぱりきれいな毛並みだなと思ったのが、その日の最後の記憶だった
0194創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 03:52:31.65ID:23MjFYnW?2BP(0)
お姉さん、お姉さんと呼ばれて目を覚ました
こたつの中で寝ている状況が理解できなくて、ちょっと戸惑った
しばらくして、昨晩のことが思い出される
睡魔に負けてそのまま寝てしまたようだ
晩ごはんだけいただくつもりだったのに、ずいぶんとあつかましいことをした

「あんまりにも気持ちよさそうに寝ていたのて、起こすのが忍びなかったです」
と言って、小春は申し訳なそうに続ける
「でも、わたしもう学校にいかなくてはいけないので」
0197創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 04:49:10.83ID:23MjFYnW?2BP(0)
時計に目を向ける、朝6時半を指している
「ごめん、つい…」
立ち上がって、ジャンパーに手をかけたとき、言い忘れていたことを思い出す
「晩ごはんおいしかったよ、本当にありがとう」
軽く頭を下げて、まだ続ける
「わたし自身がお世話になっといて、こんなことを言うのもなんだが
知らない人を家に呼び込むようなことはもうしない方がいいよ
君は善意で接しているけど、相手の方は善人とは限らないし」
そう言い残してドアに手をかけた
0198創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 04:51:40.71ID:23MjFYnW?2BP(0)
「待って」

振り向くと小春はなにか言いたそうにもじもじとしていた
その様子を眺めていると、彼女は意を決したように口を開く
「しばらくの間、一緒に住みませんか」と

もう、驚かないけど
正直、言われるじゃないかと少し期待していた

「お姉さんがバイトを見つけて
アパートを借りられるまで、ここにいてもいいですよ」
0200創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 04:54:30.70ID:23MjFYnW?2BP(0)
昨日の夜、こんな会話をした
「ホームレスになってもバイトはしたくなかったのですか」

バイトを探そうとした時にはもうホームレスになっていたよ、と答えた

「どういうことですか」

「都会に出ると決めたときから金を貯め始めた、最初にアパートを借りたりするために」

「意外と計画的ですね
てっきり一文なしで家を飛び出したのだと思ってました」

「そこまでばかじゃないよ
まあ、実際それと同じ結果になったけど」
一息ついてまだ続ける

「電車ですりに遭ってね
有り金を全部財布に入れてったから、一気に一文なしだ」

「…それ、有り金、全部財布に入れてたお姉さんの責任でもありますね」

「反省はしてる」きっとやったやつは家族を養うお金もなく困っていて、そして、わたしの20万で新な人生を歩み出すはずだろうなあ
とポジティブに考えてみる
だからといって許すつもりはないけど

「なるほど、それでバイトすら見つけられなかったのですね」

「理解が速いな、住所不定じゃどこも雇ってくれないね」

「探そうと思えばなくもないでしょうけど…」
しばらく小春はなにかを考えているように黙り込む
そして、手に持つビールを仰ぐ
0201創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 04:57:52.44ID:23MjFYnW?2BP(0)
その豪快な飲みぶりの裏では
住み処のないわたしを助ける方法を考えていたのか
そして、わたしをこの家に泊めるという結果に至ったみたい

返事を返すよりも先に、小春はなにかをわたしの手に握らせる
銀色の鍵だ
「合鍵ですよ、お姉さんがもしここにいたかったら
そのまま持っていてください」

「もし、いたくなかったら?」

「出ていくときに鍵かけてもらっていますよ
あとはポストにでも入れといてください」
「ずいぶんと信用されてるな
わたしがこの家にある金銀財宝、全部持ち去っていくかもしれないのにね」
自分で言っといて笑いそうになった、
金銀財宝ってまるでわたしは桃太郎みたいだな

「金銀財宝なんでないですよ、それにお姉さんが寝ている間
免許証のコピー取らせていただいてますから」安心ですと小春はにっこり微笑む

「……」

考えてといてくださいねと言って、小春は出ていった
0202創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 05:00:06.91ID:23MjFYnW?2BP(0)
バタンとドアが閉まり、部屋の中に一人残された

なにか企みがあるわけではなさそうだが、これほど好意を丸出しにされると
自然と感謝よりも先に疑いの気持ちが出る
いや、もちろんそこまでお世話になるつもりはないけど
0203創る名無しに見る名無し
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2013/11/28(木) 05:32:13.28ID:23MjFYnW?2BP(0)
許可もなくシャワーを使うことに少し抵抗を覚えたが
家主の性格からして、きっと気にするはずもない

ちょうど、ドライヤーをかけたとき、
黒猫がひょこっと脱衣場に顔を出してきた
そして、ドライヤーの騒音に驚いたのか、火が着いたように逃げて行った

頼ってみるのもわるくないけど、さすがに年下にはね…

まとめほどもない荷物を肩にかけ、
わたし一晩お世話になった家のドアに鍵をかける
カランと音をたてて、鍵がポスト口からドアの内側に落ちたのを確認し
小春の家をあとにした
朝の空気は冷えていた、一晩中降っていた雨はもうすでに上がっていて
かわりに眩しい朝日が地面に降り注がれている
いいことがありそうな兆しだ、と根拠もなく思ってみる
0205創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/28(木) 19:27:06.57ID:23MjFYnW?2BP(0)
後悔した
何度も体験していて、わかってはいたはずだが
この時期の、昼と夜の温度差にはやはり驚かれる
それに民家から流れ出る晩餐の匂いが
空腹をまだ叩き起こした

気が付けばわたしは小春の家へと向かっている
向かってどうするんだろう
一度出ていったのに、まさか
やっぱり住ませてくださいなんで言えるはずもない

ていうか、それができるならとっくに実家に帰っている
0206創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/28(木) 19:47:41.41ID:23MjFYnW?2BP(0)
小春の住むマンションはもうすぐ先だ
見上げると、部屋にはすでに電気が着いていた
あそこに戻れたらどんなにいいのだろう

タバコの箱を取り出し、電柱に寄りかかる
0207創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 19:12:01.69ID:F2jRvWBL?2BP(0)
「……」

空っぽだ
いいことなんでなんもねー
0208創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 19:12:35.00ID:F2jRvWBL?2BP(0)
「ひーっ!?」なにか冷たいものが背筋を沿って、這い上がってきた
0209創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 19:13:06.31ID:F2jRvWBL?2BP(0)
「条例で歩きタバコは禁止されてますよ」

「…」小春の声だ

「戻ってくると思ってました」わたしの背中に手を入れたまま、小春は言う
「お姉さんのことなんだから
どーせマンションの下まで来て躊躇し出すから、むかいに来たんですよ」

全部お見通されていたようだ
「とりあえず、手を出せ」
0210創る名無しに見る名無し
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2013/11/29(金) 19:14:40.62ID:F2jRvWBL?2BP(0)
小春の家に上がると、テーブルには豪快な食事が用意されていた
「歓迎パーティーをしょうと思って買ってきたのに、お姉さんが変に意地をはるから、冷めちゃいました」

「まだ居候になるとは言ってないぞ」なんか悔しかったので強がってみる

「食べましょうか」
「うん!」
0211創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 19:16:11.01ID:F2jRvWBL?2BP(0)
一人暮らしの家には家族との時間を大切にしょう
という気遣いはないらしくて
食事につくと小春はすぐにテレビをつけた

実家でやったら、父さんの茶碗が液晶を割るだろう

画面の中では誤表記やら、偽造やらと騒いでいた

「たまには逆のことで起きないですか」
何のことと聞き返すと
0212創る名無しに見る名無し
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2013/11/29(金) 19:17:22.65ID:F2jRvWBL?2BP(0)
「例えば、シャコ貝って書いてあるのに、実はアワビでした!
とか」そんなことを言い出す

「ありえないね、安い方を出すために偽造したしゃない」
「本人たちは偽造ではなく誤表記って言ってますよ」
「ふさけるな、アワビなんか食わせてってお客さんが怒るのか」

「アワビ食べさせてすみません、責任取ってやめますって
社長さんが辞任するんですよ」

「あははっ、シュールだな」おもしろい子だと思ってわたしは笑った
それにつられて小春も口を押さえて笑う

その笑顔を見て、わたしは自分でも驚くほどの安心感を覚えた
そして、意地を張っていた自分がばからしくなって
目の前の女の子に頼ろうと思えるようになった
0213創る名無しに見る名無し
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2013/11/29(金) 19:19:19.33ID:F2jRvWBL?2BP(0)
小春と暮らし初めて、わたしはすぐにバイトを見つけることができた

駅前のファミレスでウェートレスになることだ
厨房の方がよかったが
まあ、贅沢は言えない
0214創る名無しに見る名無し
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2013/11/29(金) 19:19:54.69ID:F2jRvWBL?2BP(0)
それと、小春からは2つ条件を出された
一つ、5時前にはバイトを切り上げること
なんでも、一緒に晩ごはんが食べたいからだそうだ

二つ、土日はシフトを入れないこと
これについては、一緒に出かけたりしたいからと言っていた

いや、わたしたちは新婚の夫婦かと
さすがにつっこまずにはいられなかったが
居候させていただいてる以上、のみ込むしかない
0215創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 19:59:15.16ID:F2jRvWBL?2BP(0)
これは同居し始めて二週間目のときの話

そのごろわたしは、小春のことがすべて理解している
と思っていた

いや、別に彼女か大事とか、好きとか
そうゆうことではない

それほどわかりやすい子だから
二週間一緒にいれば、もう大体わかってしまう
0216創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 21:03:44.68ID:F2jRvWBL?2BP(0)
その日いつものように小春の勉強を見ていた
彼女に与えられるばっかりはいやなので
わたしは彼女の勉強を手伝っている

評論文の問題集をやっていた彼女は
「こんな、頭のいい人の書く難しい文章は
頭のいい人が読むものですよ
なんで高校生がやるんですか」
と端にある作者の写真をシャーペンで突く
0217創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/29(金) 21:04:47.08ID:F2jRvWBL?2BP(0)
「それは間違ってるね」
わたしは写真にデコピンをいれる
「こいつらはちがう、ホントに頭のいい人は
こんな小難しい言葉を使わなくても
だれにもわかる文章を書くだろう」

「いいこといいますね」小春は笑った
「でも、問題を解く上ではなにも役たちません」

「そこは、気持ちの問題だよ
少しは、気楽になるだろう」
0218創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/30(土) 01:24:22.15ID:fEjzlOV5?2BP(0)
「なるほど……」
少し黙り込むと、小春はあらたまったように
わたしの方に向く
「お姉さん」

「なんだ、急に」

「ちょっと、悩み事です」
悩み事?小春に縁のなさそうな言葉なのに
0219創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/30(土) 01:25:55.71ID:fEjzlOV5?2BP(0)
「いじめというか、いやがらせをされてるみたいです」

「……」やっばり都会はこわい
全学年が顔見知りの田舎じゃ、いじめなんかドラマの世界だ
「これはまだ、なんで急に」

「高校生のいじめなんで、理由がなく襲ってくものですよ」

「それは理不尽だね」わたしはあんまり気にしなかった
ていうか、どうでもいいと思った
0220創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/30(土) 01:26:49.69ID:fEjzlOV5?2BP(0)
それが、つぎの日になると
小春はになにも言ってこなくなったので
わたしはもっと気にしなくなって
忘れた

だが三日後、学校から帰った小春は手に包帯を巻いていた
「それ、どうしたんだ」包帯を指さして言った

「大丈夫ですよ
ちょっと擦りむいただけです」

擦りむいただけで包帯が必要か?
そこで、わたしは四日前のことを思い出した
「前に言っていたいじめか?」

「えっ、大丈夫ですから、本当に」
否定はしない、小春はうそがつけない
「……」

「わたしちょっと疲れてるようです
部屋で休んでます、晩ご飯お願いできますか?」

「…うん、わかった」
0221創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/30(土) 01:27:32.99ID:fEjzlOV5?2BP(0)
やばいな、とわたし思った
理不尽さを受け入れでいる顔だ
いじめはもっとひどくなるかも知れない

でも、やっばりどうでもいい
所詮小春とわたしは二週間程度に知り合いでしかない

バイトの給料が下りたらわたしはこの家を出て行く
そのとき泣きつかれるかも知れない
わたしも泣くかもしれない

でも、やっばりそれぐらいの知り合いでしかないのだ

とりあえず、今夜は小春の好物でも作ってやろう
0222創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/30(土) 01:41:35.15ID:fEjzlOV5?2BP(0)
翌日、小春は休んだ
昨日のことがショックだったみたいだ
わたしの前では元気に振舞っているけど

やっばり、どうでもよかった
0223創る名無しに見る名無し
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2013/11/30(土) 01:50:27.14ID:fEjzlOV5?2BP(0)
予想を反して、小春はその次の日ちゃんと学校に行った
無理するなとは言っておいた
0224創る名無しに見る名無し
垢版 |
2013/11/30(土) 02:14:53.14ID:fEjzlOV5?2BP(0)
小春が学校から帰ってきたあとのこと

晩ご飯をつくりはじめたとき、チャイムが鳴った
なべがふかさないないよう見張っといてといわれ
わたしはコンロの前を離れず、小春が玄関へ向かった

聞き耳を立てるつもりはなかったが
しばらくすると、言い争うような声が玄関から聞こえてきた
すぐに理解した、いじめっ子とやらが家まで来たんだ
さすがに、困る
わたしにも迷惑がかかるようじゃ、気にせずにはいられない

火をとめ、玄関へ向かう
途中でバタンと何かが倒れる音がして、わたしは急ぐ
0225創る名無しに見る名無し
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2013/11/30(土) 02:32:24.55ID:fEjzlOV5?2BP(0)
「え……」
驚いた、青いコーラを見たときより驚いた
玄関には二人の女子がいる
もちろん、一人は小春だ
もう一人は見たことのない人だ
で、そいつがなにをしていたかというと
きれいな姿勢で土下座をしていた
小春はそれを見下ろすような形で立っている
0226創る名無しに見る名無し
垢版 |
2014/01/22(水) 04:24:15.51ID:8FVKwzB1
 
0227創る名無しに見る名無し
垢版 |
2014/05/18(日) 23:06:00.36ID:QxCbctro
 
0228創る名無しに見る名無し
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2014/09/04(木) 15:00:49.38ID:ipY59FyC
ハリー・ポッターの二次創作でヴォルデモートの娘が主人公のやつ探してるんですが知ってる人いませんか?
前読んで面白かったんでまた読みたい!
0229創る名無しに見る名無し
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2014/10/23(木) 01:45:19.61ID:xY9U0W9F
普通人気なはずの二次創作総合がなんでこんな板の下の方に下がってるんだw

>>228
女主人公…夢小説とか探せば腐るほど出てきそう
0230創る名無しに見る名無し
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2014/12/05(金) 23:12:19.12ID:YpRfOJz0
青ピ「お前ら、なにしてんねん」

土御門「青ピも混じりたいのかにゃー?」ビュン

上条 「なわけあるか」サッ

休日を楽しんでた青ピが偶然遭遇したのは、何かから逃げてる様子の馬鹿仲間。

青ピ「え? どしたん」青髪ピアスが追う

土御門「追っかけて来ないでいいぜい」

上条「そうだな」

青ピ「?」

土御門と上条はさっと走りペースを上げ、消えた。



次の日

青ピ「土御門、かみやん、なんで走っていたんだ?」

土御門アンド上条「「サバゲー」」(嘘) 実際は魔術師に追われてました



マジで普通で謎のレベル5とかじゃない青ピとなんか非日常を体験している
土御門と上条さんを書きたかっただけ
0231名無しさん@そうだ選挙に行こう
垢版 |
2014/12/14(日) 09:58:54.44ID:iF8/gwBi
Fateの凛が上杉ケンシンを鯖として召喚するやつがあれば読んでみたいんだけど無いかね
0233超音波テロの被害者
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2015/03/28(土) 03:05:05.03ID:ZMqI+Cs+
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。

何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。

世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。

人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
0234超音波テロの被害者
垢版 |
2015/03/28(土) 03:05:36.72ID:ZMqI+Cs+
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。
「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。

超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。

身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。

「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、
超音波テロの卑劣な被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。

天に神に届きますように。
0235創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/03/28(土) 03:06:02.66ID:ZMqI+Cs+
I'm suffering from dirty strong supersonic attacks!! Supersonic terrorisms!!
Help me!!
0236創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/04/03(金) 15:19:39.05ID:IfeQ2nJ7
質問させてください。
自分の腕を上げたいので、自分個人で考えた一次小説、
もしくは書いてほしいネタを募集して、そのネタで書かせてもらった作品を投下したいのですが、
場所はこの文芸発表掲示板でいいんでしょうか?
板違いならここで書くのはやめておきますが、お教え願えれば幸いです。
0237創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/04/04(土) 10:02:46.26ID:NnnU16fd
相談はこちらのスレがオススメ

【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ34
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1361029197/

自分で考えた小説を発表する板としては、この板でおkだよ。
どういう作品を書きたいとか、その手の作品はどのスレが適切かとかは↑のスレで
相談してみてねー。
0238創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/04/04(土) 22:01:30.06ID:aDWBVHyK
ありがとうございました。
というか、すみません。完全にスレ違いでした。
そちらに書き込みさせていただきます。
0239創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/04/10(金) 14:46:18.03ID:BavzpJyK
よう、犯罪者ども
0241創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/05/04(月) 04:12:46.41ID:Wdh3lmyj
http://6928.teacup.com/kongonoyotei/bbs ( 閲覧パス 2034 )
秋にリーマン2で、5年内に世界中の都市部で大陥没現象で行政インフラ
完全停止、3ヶ月くらい。リアル北斗。空気感染型エボラの世界的大流行
バタバタ人が消えてゆく。でも頑張ろうぜ。
0243創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/03/31(木) 14:25:26.13ID:rMUHWv4V
.
0244創る名無しに見る名無し
垢版 |
2016/08/31(水) 04:34:51.48ID:cOHXDcjI
a
0255創る名無しに見る名無し
垢版 |
2017/12/25(月) 16:23:15.86ID:rMygEWRT
【NTR】「魔法少女と呼ばないで」「純愛とNTRのBlog」を語る会 [無断転載禁止]©bbspink.com・
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1484267101/
から来たぜ。


314 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 10:31:27.57 ID:A3t/0wdA
妹に連れられて家に戻った。けど、妹はそれ以上私になにも話しかけてこない

バレてる・・・・絶対に葉月にバレてる・・・・

自己嫌悪で死にたくなった
こんな惨めな気持ち、初めてだ

翌日朝早く先生の部屋に行った。けど、まだ帰っていない。
私は大学にも行かず、先生の部屋の前で待ち続けたけれど、結局この日も帰ってこなかった。

先生、どこにいるの?ねぇ、先生・・・・先生・・・・

翌日も、その翌日も待ち続け、一週間が経ってしまった。
私の心は限界だった。
大切な人を傷付け、大切な人の帰りを待ち続ける苦悩がこんなにも辛いものだと知らなかった。
いつしか現実と虚構の区別も曖昧になり、部屋から一歩も出ることが出来なくなった時だった。
玄関が開く音がした。
そんな音にも無頓着になりつつあったその時、部屋のドアが開いた。

せ、先生?

思わず振り返った視線の先にいたのは、先生ではなかった。

三崎さん・・・なんで・・・・
0256創る名無しに見る名無し
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2017/12/25(月) 16:23:42.27ID:rMygEWRT
315 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 10:41:56.31 ID:A3t/0wdA
私が傷付けたもう一人の男がいた。
彼の目は哀憐に塗れ、私を責めているように見えた。

ごめんなさい・・・・三崎さん・・・・私、貴方にも・・・・
本当にごめんなさい

もう死にたかった
私がこの世に存在する意味が分からなくなった
気付いたら慟哭の涙で視界は滲み、今私がどこにいるのかさえ認識出来ないほど混乱していた

そんな私なのに・・・・この暖かくて優しい腕は、誰のもの?

優しく抱かれるその胸の大きさに心が安らいでいった

「もう忘れろよ・・・・全部忘れて、もう一度やり直そう」
「三崎・・・・さん?」
「俺、ちゃんと瞳ちゃんの彼氏に立候補したい」
「・・・・」
「チャンスをくれ・・・・絶対に幸せにするから」
0257創る名無しに見る名無し
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2017/12/25(月) 16:24:05.37ID:rMygEWRT
316 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 10:50:48.25 ID:A3t/0wdA
気が付いたら、私は彼の身体にしがみついていた。
お互い一糸纏わず、一つになっていた。
両腕に伝わる彼の筋肉質な身体。大きな背中を抱きしめる安心感は、この人ならでは。
密着する肌は心を昂らせ、身体の一番深いところで繋がる充足感は何物にも代え難い女としての最上級の喜びをこの人は与えてくれた。
夢中になってお互いを貪ったあの日の感触が生々しく蘇る。
鋼鉄のように硬く、内臓を抉る深い所まで容赦なく届いてくれるこの人のシンボルは、全ての憂慮をかき消してくれる

「ああっ!三崎さんっ!・・・いいっ、凄く、いいっ!あっ、あっ、そこっ、あっ、ああっ!あっくっ・・・うううっ!」
「俺の女になれ!瞳!ああっ!瞳っ!いくぞっ!ああっ、いくっ!」
「だ、ダメ!・・・・イクッ!・・・・私も・・・・あああっ、ああああああっ!イックゥ・・・・」
「出るっ!うぉぉぉうっ・・・おおうっ!おっ、うおっ、おぉぉぉっ、瞳・・・・」
0258創る名無しに見る名無し
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2017/12/25(月) 16:24:27.57ID:rMygEWRT
317 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 11:00:02.76 ID:A3t/0wdA
私の中で彼のが一段と大きくなったような気がした。
身体が無茶苦茶に揺さぶられ、彼の腰が私の裏腿とお尻を激しく叩き、そして鉄のように熱く硬いペニスが中の道を押し広げ、女の一番大切な場所を問答無用に突き破り、その奥の奥で弾けたんだ。
余裕無さげに呻きながら激しく腰を震わせる彼の端正な顔を見つめ、私は彼とでしか経験したことの無い魂が揺さぶられる程の絶頂の波に押し流されてしまった。

「こんなの・・・・こんなのって・・・・」

涙が溢れて止まらない。
懺悔の心が究極のアクメで押し流されそうな危うさに戸惑いつつ、めくるめく多幸感に包まれた私がとった行動は、実に理にかなったものだった。

「あっ・・・・ひ、瞳?」

少し慌てる三崎さん、でも、ごめん
私、止められない

彼を押し倒し、精液と愛液に塗れた未だ勃起状態のペニスを一気に喉の奥まで飲み込んだ
0259創る名無しに見る名無し
垢版 |
2017/12/25(月) 16:24:53.16ID:rMygEWRT
318 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 11:08:35.11 ID:A3t/0wdA
「あ、瞳・・・・そこ・・・・ああ、いいっ」

私の仕掛けに素直に反応してくれる彼が愛おしかった。もっともっと私で気持ち良くなって欲しかった。
唇を尖らせてカリ首の溝をグリグリと刺激し、舌先で周囲をなぞる。そしてすぼませた唇で亀頭を包み込み、シコシコと強く扱く。
彼が私の後頭部に両手を添えて、自分からも腰を動かしてくれている。凄く嬉しい。

「最高だよ、やっぱお前のフェラ」

褒められるともっともっと、と思ってしまう。
私は彼の太ももを少し持ち上げて、睾丸の根本にある校門を舌先でくすぐった。その度にビクッと窄まる彼の肛門が愛しくて、そこを舌の表面で撫で上げたり、キスして強く吸引したり。
そして睾丸の裏から這い上がり、ペニスの裏側を舐め上げ、最後に全体を口に含んで真空の如く口内粘膜で隙間なく密着させて顔を上下に振った時だった。

「出るっ!また出るっ!瞳!飲めよ?なぁ、全部飲めよ!」

そう叫んで彼は私の中で二度目の射精を果たした。
二度目とは思えない量と勢い、それを私は一滴も無駄にしまいと必死に嚥下していった。
0260創る名無しに見る名無し
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2017/12/25(月) 16:25:13.38ID:rMygEWRT
319 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 11:15:03.04 ID:A3t/0wdA
最後の一撃まで飲み干した後、三崎さんはまだガクガクと身体を震わせていた。
両手でシーツを鷲掴みにし、大きく仰け反ったまま腰を何度も何度も痙攣させていた。
そんな彼の姿を見て、全く衰えない彼のペニスを見て、私は今度は彼の上に跨った。

「あっ、ああっ・・・・これ・・・・やっぱ凄い・・・・」

散々私のあそこをかき回したにも関わらず、中に入れる時の圧迫感は少しの勇気が必要な程。
膣の壁を段差のあるエラがゴリゴリと引っ掻き、呼吸を合わせながら奥の彼専用の場所まで導き入れる。
あの長大なペニスが全て収まった時の息苦しさと快楽は表裏一体。でも動き出した瞬間に全ての思考を奪う快楽の虜になる。
0261創る名無しに見る名無し
垢版 |
2017/12/25(月) 16:25:35.24ID:rMygEWRT
320 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2017/12/23(土) 11:21:52.58 ID:A3t/0wdA
「あっ、あっ、あっ、三崎さん、いいっ!ああ!ああ!いいっ!」
「瞳、好きだ!瞳!好きなんだ!」
「私も!三崎さん・・・・愛してるっ・・・・愛してる、三崎さんっ!」

気が付いたら私は涙を流しながら腰を振り乱し、彼と舌を絡ませていた。
やがてアクメの頂上で一緒に果てた彼の精液を受け入れ、貪るようにキスに没頭していた私の思考力は完全にゼロになっていた。
後ろの方から聞こえたドアの開く音に気を留める余裕もなく三崎さんの上で夢中になって腰を上下に振りまくり、精を貪り、そして彼の唾液を啜る以上に重要な事はその時の私にはなかったんだ。
0262創る名無しに見る名無し
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2017/12/27(水) 09:06:57.09ID:C1Z7QFDy
家で不労所得的に稼げる方法など
参考までに、
⇒ 『武藤のムロイエウレ』 というHPで見ることができるらしいです。

グーグル検索⇒『武藤のムロイエウレ』"

URCQFI4ISN
0263創る名無しに見る名無し
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2017/12/29(金) 16:00:28.58ID:McQMlZ0o
あげてみるか
0264創る名無しに見る名無し
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2018/03/16(金) 08:00:09.93ID:bqQ3+b9P
活字フォントの創作スレがみつからない…
0265創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/03/25(日) 18:28:25.88ID:VGRS4xN9
あげてみるか
0266創る名無しに見る名無し
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2018/03/25(日) 23:48:29.47ID:aErFcnCC
うむ
0267創る名無しに見る名無し
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2018/03/26(月) 14:24:00.29ID:vKkB6Dgh
おす
0268創る名無しに見る名無し
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2018/03/28(水) 10:44:24.30ID:F3HwXC5r
だれかトライアングルトラップの後日談描いてくれ
0269創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/02(月) 23:03:18.10ID:33fe7l46
オリキャラとかも投下していいの?
0270創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/02(月) 23:49:15.64ID:EiRNUUlg
>>269
いいよ
0271創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/04/15(日) 14:51:43.60ID:op8LmKYP
二次創作に発電系の能力者出そうと思ってて制約とか使いすぎた時のリスクみたいな強くなりすぎないための設定を付けたいんだけどどういうのがいいと思う?スレチだったらごめん。
0272創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/05/21(月) 06:04:07.24ID:tRZnwP6O
知り合いから教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
参考までに書いておきます
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』

VXVZC
0273創る名無しに見る名無し
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2018/07/03(火) 21:40:11.50ID:f1dClnnX
1UK
0274創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/07/10(火) 23:44:15.09ID:V2OxILNs
タイトル:ブラッディゼノ 第1話

199X年、人類は欲望と闘争に溺れ、血式人と化した。
血式人と化した人類は普通の人間よりも身体能力が高くなり、
高所から落下しても軽い怪我で済む程の生命力も持つようになり、
数々の特殊な能力を持つようになった。
その力は岩をも砕き、空を引き裂き、大地をも割るだけでなく、高速で走り、空高く飛び上がる程の力である。
さらに、血を浴びると高揚し、ジェノサイドモードへと至る上、
精神にネガティブな作用があると「穢れて」いき、暴走状態であるブラッドスケルターと化するようになってしまった。
そして、血式人はモンスターとの戦いに明け暮れていた。
しかし、それを知った大型マザーコンピュータ「ノア」は血式人を危険人物と呼び、大破壊を起こした。

「血式人という危険人物が存在している限り、地球は破滅する!」

地球は荒廃し、あらゆる生命が絶滅したが、血式人とモンスターは滅びていなかった。
地球が荒廃してもなおモンスターと戦い続ける血式人のなかで一人の少女がいた。
彼女の名は「マナテリア」。
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