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385コメント321KB
【気軽に】お題創作総合スレ【気楽に】
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/08/16(月) 22:37:51ID:lcnMwUff
とにかくお題に沿って創作するスレです
絵でも文章でも消化方法はなんでもあり
お題消化は一個ずつでもまとめて複数個でもご自由にどうぞ
消化お題が他人とかぶっても気にしない

※お題ではないリクエストに関しては別スレでどうぞ
0104創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/05(金) 21:05:16ID:y4MwJnuG
ニラ饅頭じゃだめなの?
0105創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/05(金) 21:16:13ID:M5JFR+Ml
かなり具体的だとは思うがw
0107創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/07(日) 22:40:50ID:iEHjk+UH
俺が職場の気の会う同僚と結婚して、はや数年。
ツーといえばカーという阿吽の呼吸とはいかなくても、それなりに気心を知る妻の関係は非常に友好的である。

たった一つをのぞいては……

「だから、なんで餃子ににらを入れるの?もうこれにら饅頭になってるじゃん」

「私の家じゃいつもこうだったの!嫌ならにら一切れずつ抜いて食べなさいよ」

まぁ、なんだ。良くある育った家庭による些細な違いってやつだ。

俺の家では餃子ににらは入れない。にらの代わりにニンニクを入れて食べるのがベターだった。
それに対して彼女の家では餃子にニラはこれでもかってくらいに入れるらしい。
些末な食材一つのことではあるが、何時も食べなれていた味と違うという違和感はものすごく、
いつも彼女の餃子を食べると言い争ってしまう我が家の光景であった。

「ニラさえ無ければ本当に美味いのにな。お前の料理は他は完璧なのに……残念すぎる」

「アンタは!ごちゃごちゃ言うくらいなら食べるなっ!!」

あっ、主菜とられた……

残ったおかずは味噌汁と南京の煮物のみ……これまた何時ものパターン。
そして、怒った彼女の怒りを何とかして収めようとするのが我が家のにら饅頭が出たときのパターンであった。
0109創る名無しに見る名無し
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2010/11/08(月) 07:33:00ID:TDiRPVlt
どうせ絵敵にこんなもんにしかならないだろうと思っていたけど
みんながニラ饅頭で盛り上げやがってwww
上の創作と被ってて挿し絵みたいになったがw最初のイメージと何らかわらない。
>>101
http://imepita.jp/20101108/268990
0111創る名無しに見る名無し
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2010/11/08(月) 16:00:59ID:6tbYjXCU
臭いがキツそうな婦人だw
にら饅頭さえでてくりゃおkだと思ってたけどそうだよな。お題なんだからにら饅頭を主役にせんといかんという事か。
難易度高かった。謝ろうw
すまぬwww
0114創る名無しに見る名無し
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2010/11/10(水) 21:51:42ID:5tBL66RX
>>109
ニラェ……
0116わんこ ◆TC02kfS2Q2
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2010/11/14(日) 15:37:17ID:cQ1lQnbn
115ではありませんが「合い鍵」で短いものを書いてみました。
0117合い鍵 ◆TC02kfS2Q2
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2010/11/14(日) 15:38:29ID:cQ1lQnbn
気が付いたら俺は鍵になっていた。金属で出来たごく普通な建物の鍵だ。
まわりが暗く、いつもは手に取るものが大きく見える。ものからして女物のようだ。しかし、見覚えがある。
俺の体から繋がるキーホルダーの類と、いくらかの鍵山が俺の体に刻まれているのが薄っすら見えることで、
自分が鍵に変身してしまったということを認めならなければならない。体が硬直したままと言うのは正直苦しい。

昨晩、交際相手の桃子と軽く呑み、彼女のアパートまで送った。「ゆきのりさん、ごちそうさまでした」と、桃子のはにかむ顔が
俺が最後に桃子の顔を見たときだった。赤い頬が印象的だった。外から桃子の住むアパートに明かりが灯ることを確認して俺は帰途に付いた。
電車に揺られ、自宅に着いたと同時に眠気が襲った。仕事の疲れがたまっていたのか、寝室のベッドでスーツのまま、
泥のように眠ってしまった所まで覚えている。両手両脚を真っ直ぐに、そしてうつ伏せにして俺は眠りこけた。
なぜ、俺が鍵にならなければならないのか理由が見つからないが、事実は事実として受け取らなければ解決はしない。
やがて鍵の持ち主と思われる者の指が俺を摘み、明るい外へと連れ出されると桃子の顔が俺の視界に入った。
間違いない。桃子だ。

桃子が俺を扉の鍵穴に入れると、白い指で俺の体を廻す。体中に冷たいシリンダーが張り付き背中にゾッと電気が走る。
軽い音が俺の体から響くと、桃子は頬を赤くしながら俺を鍵穴から引っこ抜いた。思ったより気持ちが良い。
よく手入れされているのか、鍵穴に指された油が俺の体を痛めることなくスムーズに入っていったのだから、ある種のエクスタシーを感じる。
5秒とかからないこの動作が、鍵として生きるうえで非常に重要な役目を果たすこと。身をもって知ったのは俺ぐらいだろう。
恋人から俺の体を摘み上げられるという経験は全くなかった俺は、これから鍵を粗末に扱えられない。
0118合い鍵 ◆TC02kfS2Q2
垢版 |
2010/11/14(日) 15:39:27ID:cQ1lQnbn
もっとも、人間の体に戻れるかどうかは別として。鍵になってしまった俺に気付かず、桃子は俺の体をバッグに納めた。
ゆらゆらと揺れているということから、マンションの部屋に上がり廊下を歩いているのだろうという、俺の勘が間違っていなければ非常におかしいことだ。
桃子の部屋はアパートの和室だ。こんなに長い廊下など桃子の部屋に存在しない。フローリングの廊下ではなく
畳の柔らかい音しかしないはずだ。しかし、俺の体は桃子のバッグの中。外の様子を確かめられないのが歯がゆい。
想像するに、部屋の家賃は俺や桃子のものよりかは、かなり高いものだろう。足音が止まると下方から衝撃が伝わる。
おそらく桃子がソファーにバッグを置いたのだろう。

俺の耳元でけたたましい電子音が響く。桃子の携帯電話が喚いているのだ。彼女の白い指で携帯電話が取り上げられると、
電子音は遠ざかりやがて消える。俺の頭上からは蛍光灯の眩い明かりが突き刺していた。
「うん。今ね、たかあきさんの部屋にいるわ」
会話は続く。
「もうすぐ帰ってこれる?じゃあ、たかあきさんの大好きなけんちん汁を作って待ってるね」
俺は『たかあき』という名の見知らぬ男と、俺と交際しているはずだった桃子を繋ぐ為の合鍵として俺が存在している事実。
姿こそは見れないが、間取りを全て知り尽くした様子で、桃子はキッチンへとバタバタ走る。
野菜を刻む音が遠い。桃子は頬を赤くして『たかあき』なる男のためにけんちん汁を作っているのが嫌々頭に浮かぶ。
鍵穴に自分の体を差し込まれるのが辛くなってきた。


おしまい。




以上で投下終了です。
0119創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/14(日) 23:31:13ID:nkCkWEer
よくできてるなー
0120創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/15(月) 00:30:57ID:haZm5mdR
ちょっとスレお借りします

突然だけど今日、誕生日なんだー。
なので以下のお題を使って何か書いてもらえるとうれしいな。
去年もやったんだけど大変良い誕生日になったので、今年もお願いします!

お題は
「1982」「オレンジ色のバラ」「論理的なサイエンス」
この中のどれか一つでも、3つ全部つかってもおk
このお題は本日限り有効ということで。
平日なんで見るのは夜になるけど、投下待ってまーす。
0123創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/17(水) 19:00:24ID:Dh50AyY8
おお、スルーではなかったのか。ありがとう。
なんか話を思いついていたのなら読んでみたい。もし書けたら投下よろしく!
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/18(木) 17:26:28ID:zHzkyVat
こちらも替え歌作ってみたんですが、ピタにアップしてケータイの方もみれるようにストリーミング再生にしたんですが、ダウンロードしたあとに入るiモーション動画情報にどうしても作成者の名前が入ってしまう。多分ケータイの情報がそのまま入るんだと思うんだけど
これはどうやって消せばいいの?(x_x;)
へただけどせっかく作ったのになー
0125創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/21(日) 00:21:50ID:wjmb3Fk3
うーん、ようつべとかじゃダメ?
たぶん犯罪対策だから消せないんじゃないかなー
0126創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/28(日) 00:14:43ID:cH48sjdu
>>120
亀だけどおめでとうございます。
初投稿でやっつけで強引ですが、喜んで頂ければ幸いです。

お題「オレンジ色のバラ」

 「貴方と貴女」

 男性から女性へのプレゼントで昔から言われるバラの花束。
 初めての彼女。二十五歳にもなって、ではあるが、大切な僕の彼女。愛の言葉も、ベッドでも、彼女の望む事は全てしてきた。
 だが、それを彼女は望まなかった。
 何度目かの誕生日。彼女は珍しく僕に誕生日プレゼントをねだってきた。
「ねぇ、小輪の黄色いバラがほしい」
 はじめはそんな物があるのかも知らなかったが、初めて彼女がほしいと言ってくれた物だったから、僕は花屋さんという花屋さんを探し回った。
十数件廻った末、ついに見つける事が出来た。ぜぇぜぇと息も絶え絶えに店員の女性へ声をかける。
「そこの……っ、黄色いっバラの、花束を――ください」
 女性は目を丸くしていたが、わかりましたとだけ言い、花束を作ってくれたみたいだ。正直、見つけられた嬉しさや限界の近い体力と酸欠で包装しているところをまともに見られる状態ではなかった。
 少しずつ息を整え、大きくふぅと一息ついた時には包装が終わったらしく、お客様と声かけてきた。
「こちらが商品になります」
 ありがとうと言い、代金を支払ってから花束を愛しく胸に抱き、店を後にする。あとは彼女へ渡すだけ。家で待ってくれている彼女の元へ、僕は急ぐのだった。
 また息を切らし、少し乱暴に自宅のドアを開け、彼女の元へ行く。
「たんっじょうび、おめでとっ!」
 素敵な黄色いバラの花束を見つめた彼女の表情を、僕は忘れない。
「中輪って言わなかった?」
「えっ?」
「私ね、あなたと別れようと思ってたの」
「……えっ?」
「小輪の黄色いバラの花言葉は、笑って別れましょう、なの」
「――!」
「でもね、気が変わったわ」
「えっ?」
「黄色いバラの花言葉はね? 貴女に恋しています、なの」
「――!」
「本当に不器用な人。放っておけなくなっちゃった」
「えっと、あれ? どういう事だい?」
「こういう事よ」
 そう言って彼女は黄色いバラの花びらに真っ赤な口紅を塗り――。
「私は貴方に恋しています、そして――」
 あぁ、そういえば。赤いバラの花言葉は……貴方を愛します、だっけ?
 僕は忘れない。黄色と赤の混じったオレンジのバラの花びらを手に、微笑んだ彼女を。
0127120
垢版 |
2010/11/28(日) 01:06:30ID:bBs0FuP/
そしてオレンジのバラの花言葉は無邪気。

花言葉っておもろいなー。特にバラは種類が多いからいろいろあるよね。
投下ありがとう!
0128創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/28(日) 11:47:25ID:cH48sjdu
>>127

まさかレスが付くと思わなかったw
気に入ってもらえたようで良かった

グーグル先生で調べながら書いてましたよwww
あと花言葉って1つの花に1つだと思ってました

ではお題待ちのROMに戻ります
0129創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/11/28(日) 13:51:22ID:ckpQ4qsl
お題「叶わぬ恋」
0130創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/05(日) 18:23:19ID:mVDoDAMn
お題 この画像を挿絵として創作
ttp://loda.jp/mitemite/?id=1586.jpg

0131創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/05(日) 18:26:43ID:OYVuoNAF
単に連想じゃなくて挿絵か
ちょっと難易度高そうな感じかな
0133創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/05(日) 18:37:52ID:OYVuoNAF
おkおk
こういうのも楽しそう
前に乗っ取り雑談でやろうとした時はうまくできなかったからリベンジ
0134 ◆91wbDksrrE
垢版 |
2010/12/05(日) 21:21:48ID:KhnxpxWR
「この光景も、見納めかニャ」
「そうだニャァ……」

 とあるビルの屋上。
 そこに沢山の猫達が集まっていた。
 皆、その顔に――人間には判別し辛いが――どこか寂しそうな表情を浮かべ、
目の前に広がる高層ビル群と、そこに灯るいくつもの光……そして、その光の中で
暮らしている人間たちの姿を眺めていた。

「……この光景、あんまり好きってわけでもニャかったけど、もう見られないと
 思うと、何だか寂しくニャるのはなんでかニャ?」
「失う事がわかっている物だからだニャ……きっと」
「そうだニャ……多分、オイラ達が生きてる間ニャ、二度と見られないだろうからニャ」

 喧騒はどこか遠く響き、それが猫達の間に漂う寂寥感を増して行く。
 これから、彼らはこの街を離れるのだ。
 だから、この光景は、彼らにはもう二度と見られない。
 ――仮に、この場に戻ってきたとしても、もう二度と。

「……どうにかニャらないのかニャ?」
「何がニャ?」
「オレ達は、ノラだったけど、人間にゃ世話になったニャ。なのに、何も伝えずに、オレ達
 だけでこの街から離れていいのかニャ?」

 まだ歳若い猫が、周囲の猫に問いかける。
 それに答えたのは、人の目から見てすら、歳をとっている事がわかる、そんな
老成した雰囲気を漂わせた猫だった。

「猫の言葉は、人には届かニャい」
「でも!」
「猫だけじゃニャい。犬の言葉も、虫の言葉も、木々の言葉も、風の言葉も大地の言葉も
 海の言葉も太陽の言葉も、もう人ニャ届かニャいのニャ」
「……でも」
「ほんの千年で、人はそうニャったんニャ。それが人の選んだ道ニャから、ワシ達ニャ
 何も言えニャい。言っても届かニャい」
「……で、も……」
「お前の気持ちはわかる。だがニャ、どうしようもニャいんじゃよ」

 歳若い猫は、そんな事は無いと言いたかった。
 いつも公園で自分を可愛がってくれたあの人は、こっそり隠れて職場の廃棄品をくれた
あの人は、犬に追いかけられている所を助けてくれたあの人は、きっと、自分の言葉を
理解してくれる。理解してくれるはずだ――そう言いたかった。
 だが。
0135 ◆91wbDksrrE
垢版 |
2010/12/05(日) 21:21:56ID:KhnxpxWR
「言葉をかける勇気は……ニャいのじゃろ?」

 見透かしたように投げかけられる、老猫の言う通りだった。
 結局、こうして皆で集まり、最後の別れを街に告げようとするその瞬間まで、歳若い猫
は、自分を生かしてくれた人間達に、その事実を伝えようとする事すら、できずにいた
のだから。

「心が通じていたというその感覚が、幻想だったとわかるのが怖いんじゃニャ?」

 違う、と、彼は言えなかった。
 言葉の代わりに、瞳から涙が溢れた。
 彼が周囲を見れば、皆同じだった。皆、瞳から涙をこぼし、ぼやけた視界で、光り輝く
街を見つめている。そこに生きている、共に生きていた人間を、見つめている。

「……さあ、あまり別れに時間をかけると、名残り惜しくニャるからニャ。そろそろ行こう」

 老猫のその言語を合図に、皆、一人、また一人と、街に背を向け歩き始める。

「……」

 最後まで残っていたのは、歳若い猫。
 だが、彼もまた、眺める光景の中に、人と共に生きてきたあの日々の中へと、戻る事は
無かった。幻想の中へと戻っても……そこに待っているのは現実だから。

「さよニャら、みんニャ……」

 その言語を残し、彼は背を向けた。
 生まれ育った街に。
 愛した人々に。
 もう二度と見る事の無い、共に生きることの無い、街に。人間に。

 ――未曾有の大地震によって、この街が滅びたのは、それから三日後の事だった。

                                               おわり
0136 ◆91wbDksrrE
垢版 |
2010/12/05(日) 21:22:31ID:KhnxpxWR
ここまで投下です。
0138イッヒムスシュターベン ◆/6V.PHILIA
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2010/12/06(月) 00:05:11ID:FCI9PfQS
「とうとうこの時が来たか……」
 救世獣(くせもの)シュヴァルツペルツ(Schwaltzpelz:黒き毛並み)が呟いた。
「そうね……」
 傍らにひざまずく白の魔道士ヴァイスシュティーレ(Weisstille:白き静謐)が嘆息する。
「ここへ辿り着く迄にどれ程の獣(もの)が犠牲になったか……」
 そう零すのは朱の戦士ガルシュティヒアウト(Garstighaut:血で汚れた肌)だ。
「すべてはこの先に住まう者共を滅さんが為……」
 賢者ヒュープリートリヒト(Hybridlicht:混淆せし光)が苦々しく吐く。
 彼らの目下には街が広がっている。
「しかし敵は多いな……」
 ガルシュティヒが不安げに云う。
血が染みたような彼の赤い毛が風になびく。
「固(もと)よりわかっていたこと。怖じたなら退きなさい」
 リヒトが目を光らせて冷笑する。
彼女は下賤の証である斑の毛を持ちながら、
夜ならずとも輝く異様な瞳のせいで虐げられてきた。
そのせいで皮肉屋だが、
ガルシュティヒも附き合いが長く彼女を理解していたので、
肩をすくめる程度に留めた。
ガルシュティヒは敵の血を浴びたため真っ赤になったと揶揄されるほど、
戦士として、また戦場の死神として名を馳せた獣だった。
巷では恐れられる彼を、リヒトは笑みを浮かべたまま肉球で小突いた。
「……」
 シュヴァルツは黙している。ただ街を睥睨しているようでいて、
その向こうにあるものを見通そうとしているふうにも見える。
シュティーレは彼の肩に頭を乗せた。
「無茶なことは考えないで。生きて帰りましょう」
 シュヴァルツは彼女の瞳を見返したが、なにも云わなかった。
シュヴァルツの生まれ故郷もシュティーレの親兄弟も、この街に住まう仇敵の手にかかった。
その怨恨を忘れたことは、この旅中ひとたびとしてなかった。
「そうだ! 誰一人欠けることは許されない!」
 ガルシュティヒが犬歯を剥き出しに叫ぶ。
「傷ついたって大丈夫。いつものように癒してあげる……」
 リヒトがサディスティックな嬌笑を浮かべる。
いつもなら彼女のミュンヒハウゼン症候群のような歪んだ趣味に
附き合ってられないと笑い飛ばす彼らも、緊張に言葉をなくしている。
リヒトも笑顔が強ばっている。
「最終目標は敵の殲滅!」
 シュティーレが声を張り上げる。
シュヴァルツは目を閉じた。
3匹の視線がシュヴァルツに集まる。
静かにゆっくりと息を吸い、
シュヴァルツが始まりの合図を吠えた。
「行くぞ!!」
 彼らは気づいていた。無謀な戦だと。
だが彼らの住処を奪ったのは奴らだ。
彼女らの愛する獣を奪ったのも奴らだ。
戦いに疲弊しようとも皮膚が裂けようとも、彼ら猫たちは進む。

人を滅ぼすまで――
0139創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/06(月) 00:17:01ID:bbdgP2QN
シリアスな雰囲気がいい・・・いいんだが、厨二全開のように
みえてしまうネーミングと、それを喋ってるのがカワイイ猫だろう
事を想像すると、どうしても顔がニヤケてしまうw
0140創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/06(月) 00:35:39ID:FCI9PfQS
この設定で長編書いたらおもしろそーだなー
と思いつつ、猫の生態ほとんど知らんからできん
というか長編書く気力がねーw

>>139
感想ありがとう。
ドイツ語ってカッコイイけどやっぱ厨二だよなw
それとも俺が厨二病なのか……
どっちでもいいか。

っていうか投下してから気づいたけど、エスツェット(βみたいな字)って書けないのな。
ß
これで書けるかな? htmlで指定せにゃならんのかな。

んでさ、>>130の画像って合成?
右下の猫のいるところだけ違うような……
0142創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/12/06(月) 22:34:56ID:PeCLHu2B
一日足らずで創作するとは……なんという迅さだ
まるで赤い彗星と真紅の稲妻のようだ
画像は拾い物なのでわかりませんが、おそらく合成かと

ttp://u6.getuploader.com/sousaku/download/344/viploader281927.jpg
0145120
垢版 |
2011/01/03(月) 16:49:30ID:XAR9EGtY
>>140
うお!来てた!ありがとー!
歌の創作で祝ってもらったのは初めてだー
小栗旬って同い年だったんだ…

お返しと言ってはなんですが年賀状に使ったイラストうpします
>>126、144のお二方、よかったら持ってってください
あとせっかくだからこのイラストから何か創作できたらよろしく

あけましておめでとう。今年もよろしく
http://loda.jp/mitemite/?id=1639
0147創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/10(月) 00:42:29ID:D1wbm4Fy
おおっと、そういうのはage書き込みした上で、
さらに雑談スレ辺りに要請を書きこんでおけば完璧だぜ。

まだいるなら、「冬将軍」でひとつ
0148創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/10(月) 00:49:05ID:FfESOJD5
>>147
う、迂闊・・・っ!
次回から参考にして上手くやるよ、ありがとう!
つうわけで今から3時間Start
0149創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/10(月) 03:35:35ID:FfESOJD5
でけた

お題「冬将軍」
http://loda.jp/mitemite/?id=1655
※音量小さいかもしれないので調節お願いします、爆音推奨

恐ろしい冬将軍がやって来たら、雪も一緒に連れて来て、結果的にめでたしめでたしみたいな
3時間トレーニング厳しいorz
0151創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/11(火) 11:41:35ID:iP+ocKQB
思ったより勇ましい感じだったぜ
将軍っぽい感じだ
0152創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/12(水) 12:26:46ID:B3B5AE9l
後半、綺麗で明るい感じになっていく部分がツボで素敵だった

俺も何かやってみようかなぁ、という事でお題を頼んでみよう
鬼畜なのはなるべく簡便な!w
0154創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/12(水) 13:00:46ID:B3B5AE9l
冬将軍ときたらナポレオン、はなんとか分かるが
経歴とかサッパリなんでwiki見ていたヘタレ
んじゃ今から3時間以内で、出来たらいいな…
0155創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/12(水) 17:16:43ID:B3B5AE9l
おぉい、4時間ちょい経ってるよ…orz
正直スマンかった。どうにか形にした?が、最後の方は時間不足で若干投げやり、くそぅ、悔しいがな!

http://u6.getuploader.com/sousaku/download/355/NaPo.mp3

ナポレオンさん、戦に勝利して威風堂々と凱旋

ゆっくりと街中を行進する軍隊
民衆は誇らしげな表情で見守っている

「勝ったどー!」「うおー!」盛り上がる

みたいな感じを目指したはずだった、今更だが時間縛る必要なかったなこのスレw
0156創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/12(水) 17:46:10ID:XSHt49yF
ナポレオンはやっぱりこのぐらい威勢がよくないとなw
晩年の尻すぼみなあれなんてナポレオンじゃないやい
0157149
垢版 |
2011/01/13(木) 23:14:07ID:Rb2Ww36l
>>150
ありがとやでぇ!!
>>151
冬将軍→将軍→尺八?という単純な思考回路だが、勇ましさ出てたなら良かったwww
>>152
一気にメジャーに転調させたはいいが、どうやって戻すかに一時間悩んだwww
ナポレオン聴いたぜ、劇中で使えそうなぐらい、雰囲気でてて凄く良かった!
俺が時間縛った理由は最近スランプ気味だから、制約かけて絞り出せば作れるかなとねwww
あと俺以外に音楽やってる人いて凄く嬉しい、是非過去の曲も聴きたいものだ
0158創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/15(土) 21:26:08ID:WrSZRm7T
>>156
そんなイメージで作ったよ!イメージ言うほどナポレオンの事知らないけど!

>>157
お世辞でも嬉しいサンクス。過去の曲かー、創発に上げたのは無いに等しいと言えるかもしれん
ある程度以上形になってないというか、微妙過ぎるというか

ココでは音楽系見ること少ないからねw 
せっかくだし、これからも機会あれば作って投下していきたいものです
ソチラも頑張ってくだされ
0159創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/15(土) 21:27:41ID:3fYV2Pfs
音楽スレ落ちたまま復活してないんだよなー
0160創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/01/20(木) 06:19:48ID:EWQAvDda
んじゃ立てちゃうか?創作板という名前なのに音楽系一つも無いってのも寂しいw
移転騒動前の「音楽作曲総合スレ」を改めて見たけど、結構盛り上がってたみたいだが…
0162おたくのおばあさんを、僕に下さい!1/2
垢版 |
2011/01/25(火) 12:48:53ID:H+xNOVx3
僕がまだ小さかった頃、近所のおばあさんと仲良くなった。
僕は一人っ子で、両親はいつも家にいなかった。人見知りでもあった僕はいつも一人だった。それは両親を心配させたらしかった。
そこで、近所に住んでいる両親の古くからの友人夫妻の家に連れて行かれた。その夫妻には子供はいなかったが、夫の母、つまり僕からみたらおばあさんと三人で暮らしていた。
夫妻は忙しく、おばあさんを寂しくさせた。そのおばあさんと僕とを引っ付けようということだった。そしてそれは上手くいった。

おばあさんは僕を気に入ったらしく、色々話を聞かせてくれた。昔あった戦争のこと、友人夫妻の夫が小さかった頃のこと、、料理を美味しく作るコツ、所謂おばあちゃんの知恵袋的な話等、楽しそうに話しくれた。そんなおばあさんのことを僕もすぐ好きになった。
おばあさんがとりわけ良く話してくれたのは、時代劇や大河ドラマ、それと、孫が欲しいということだった。
元気な男の子が欲しい、という旨のことをおばあさんはよく言った。それを聞いて僕は、おばあさんみたいな女の子がいい、と言った。おばあさんは可笑しそうに、でも少だけし嬉しそうに笑った。

ある時、僕は両親に、どうしたなら家族になれるのか質問した。
しかし両親は質問の意図が気になったらしく、逆に、なぜそんな質問をするのか聞いた。僕は、おばあさんが孫を欲しがっているので僕が孫になるためだ、と答えた。元気な男の子になるんだと答えた。
両親はなにやら複雑な表情をしながら、僕がおばあさんの孫になることはできないということを答えた。僕は残念な気持ちになった。
0163おたくのおばあさんを、僕に下さい!2/2
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2011/01/25(火) 12:51:55ID:H+xNOVx3
僕とおばあさんが仲良くなってからしばらくしておばあさんは亡くなった。結局孫を目にすることはなかった。しかしおばあさんの命と引き換えにしたかのように友人夫妻は子供を産んだ。女の子だった。
両親と友人夫妻はやはり親しく、僕と女の子は姉弟のようにして育った。

女の子はどこかおかしな子供だった。小さい子が興味を示すことに興味を示さず、知識が豊富で、味噌汁の味にやけにこだわったりした。
女の子が少女になり、文字が読めるようになってからはより一層変になった。話し方が古風になったのだ。まるで亡くなったおばあさんみたいな話し方が僕は好きだったが、友人夫婦はそうではないらしかった。
友人夫婦は再三普通に話すよう少女を説得したが、少女は、
「最近、亡くなった祖母の残した時代小説を読んでな、まあ影響されたというわけじゃ。子供が何かに影響されるのはよくあることじゃ、いちいち気にする必要はないのじゃよ」と他人事のように言って聞かなかった。
そうするうちに、結局は夫妻も次第に慣れ、とやかく言わなくなった。

小さなおばあさんである変わった少女につられるようにして僕も小説を読み始めた。おばあさんの真似事気分で読んでいたが、時代小説のその独特な魅力に僕は夢中になっていった。
ある日、いつものように学校帰りに友人夫婦の家によった。亡くなったおばあさんの部屋、今は小さなおばあさんである少女の部屋に入った。
すでに帰っていた少女が小説を読んでいた。僕は軽い挨拶をして読みかけの本に手を伸ばした。その時、唐突に少女は口を開いた。
「のうお前さん、いつもここに来ているが、他に友達はおらんのか?」
僕は、学校外で遊ぶような親しい人はいないということを伝えた。それを聞いて、少女は僕を驚かせることを言った。
「相も変わらずそうなのか。それはそれとして、しかし、男前になったのう」
その言葉の意味を理解した僕は目をまん丸にした間抜けな顔を少女に向けた。
「まあ、そういうことじゃ。どれ、久方ぶりに時代劇の話しでもしようじゃないか」
そう言ってにやりと少女は笑った。それはとても可愛らしく見えた。
その表情を見て、僕は決心した。
時代劇程ではないけれど古臭い、しかし力強い、
「おたくのおばあさんを、僕に下さい!」
このセリフを近い将来言う決心を。 それともう一つ、元気な男の子になる決心も。
0164創る名無しに見る名無し
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2011/02/04(金) 15:11:54ID:eDphKmrJ
このお題に挑戦して、しかもやり遂げる人がいるとはw

しかしこれは素晴らしいロリババァ
こんなおばあちゃんなら俺もほしい
0167チョコレート ◆q/J/TnXO.s
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2011/02/18(金) 13:58:18ID:pV5tF4Wr
2月15日。
俺がこの寒い日に進んで外回りに出たのは、この日のために半年以上も温めていた計画があるせいだ。
昨日貰ったばかりのチョコを使ったその計画というのは……。

まず机の上に少しだけ齧った板チョコを置いてから、外回りに行く。
そして戻ってきたら、後ろに座る同僚の丸山にチョコを勝手に食べたと言い掛かりをつける。
丸山は品行方正な奴で本当に勝手に食べるはずは無いから、驚いて抗議するだろう。
そこで俺は言ってやる。
「顔にチョコレートが付いているのが何よりの証拠だ!」
丸山は当然、そんなはずは無いと言う。
そこですかさず、この溶けたチョコレートの欠片を塗った手鏡を突き付けて一言。
「ほら見ろ!チョコレートが付いてるだろうが!」

完璧だ。
丸山は呆れるだろうが、これで俺が丸山とは違ってユーモアを解する男だということを部長にもアピール出来る。
部長や中野さん(OL)が勝手に食べてしまっていても、笑って赦して心の広いところをアピールしてやろう。
こういうことが、後々の出世競争に響いてくるのだ。
そう考えてほくそ笑みながら外からオフィスを覗くと、丸山も部長も中野さんも、全員自分の机にいた。
これは好都合だ。早速計画を実行に移そう……。

「ただいま帰りましたー……あ!」
俺は少々わざとらしく叫んだが、丸山はいつも通り仕事に熱中していてこの程度では振り返りもしない。
「おい丸山、俺のチョコ勝手に食べただろう!」
背中を向けたままの丸山に得意気に言ってやる。振り向いたあいつの、鳩が豆鉄砲食らったような顔が見物だ。

だが、しかし。
振り向いた丸山の口元には、溶けたチョコレートが。

「や、すまん。疲れたもんで無性に甘い物が食べたくなって……でも板チョコ半分だけだから!」
「…………」
「悪い、買って返すよ。でもなんでそんなすぐにわかったんだ?」
「…………」
「おい、河田……?」

「この馬鹿野郎!くたばれクソが!死ね!」
0168 ◆q/J/TnXO.s
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2011/02/18(金) 13:59:27ID:pV5tF4Wr
や、なんか色々ボリューム不足でしたね
次のお題は手鏡……だけじゃ普通なんで、こないだ大航海時代やってたら王様から探してこいと言われた物を

「降魔の手鏡」
0169創る名無しに見る名無し
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2011/02/23(水) 09:49:46.88ID:i0S9qswB
なんかよくわからんけど、丸山は仕込んでたのとは別のチョコレートを食ってたってこと?
0171 ◆q/J/TnXO.s
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2011/02/25(金) 08:44:35.36ID:V3xTwPuo
>>169
仕込んでたチョコ食べてました
そこんとこやっぱ描写不足だったみたいですね
0172創る名無しに見る名無し
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2011/03/16(水) 06:17:23.66ID:qWz6fEUy
よし、久し振りに何かお題を貰ってみようかね、ちょっと埋もれてるんでageも兼ねて

>>161の無茶ぶりを完成させているのに感動したw
0173創る名無しに見る名無し
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2011/03/16(水) 14:11:10.01ID:Fu9nmC1z
「猪」
0174創る名無しに見る名無し
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2011/03/17(木) 00:57:38.02ID:PKQ+3v9u
俺にもお題クレクレ
0177創る名無しに見る名無し
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2011/03/18(金) 01:09:31.14ID:728g3UiG
お題 最強の殺人術にもなり得る為 世界から駆逐された
アクロバットステテコダンス神拳
0179創る名無しに見る名無し
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2011/03/19(土) 14:22:11.22ID:nbAdqxgH
「お前に一言物申す!」
そう宣言し、指を指した。
江頭2時50分は自らのタイツの股間に手を突っ込む。
「エガちゃんどうしちゃったのさw」
「ドーン!!!!」
「あべし」
近づいて来たSMAPの骸骨を、タイツごと突き出した拳戟にて打ち据えた。
骸骨は鳩尾に当てられた神速の拳に崩れ伏した。
「バーカ!!露出へき!!」
倒れ込んだ骸骨に背を向け、その場からバック転。
「ひでぶ」
バック転は失敗し、倒れ伏していた骸骨の頭に江頭の頭を打ち付ける形となった。
転げ回り痛みを堪える骸骨とは対照的に江頭はスックと立ち上がる。
「問題なーし!笑わせるためなら死んだって問題なーし!」
江頭はタイツを脱ぎ、骸骨の頭に被せた。
江頭の体温で温められたタイツは過齢臭により必殺の激臭を放ち、骸骨を苦しめる。
「ギューン!!!!」
「ぐえっ」
留めとばかりに骸骨の頭に被せたタイツを一本背負いの要領で引く。
江頭の背に吊り込まれた骸骨は、バタバタともがいていたが、やがてぴくりともうごかなくなった。
江頭がステテコパンツ神拳の伝承者であることは、あまりしられていない。

終わり
0180創る名無しに見る名無し
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2011/03/19(土) 18:43:37.97ID:nbAdqxgH
スルーか!
このままスルーされてまた沈んでゆくのか!
0181創る名無しに見る名無し
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2011/03/19(土) 23:54:46.38ID:GWqwHB2P
お題 世界中の全ての大陸間弾道ミサイルを一度に撃ち落とすことができるサイボーグ 鋼鉄少女錣之こころ
0182創る名無しに見る名無し
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2011/03/20(日) 23:57:43.78ID:K1lDztHF
こころは思った。
「ヒマ…」
大陸間弾道ミサイルがドンパチぴーひゃら飛び交う状況等そうそう起きない。
こころは全身に付けられた対弾兵器の数々━━デコイとチャフとフレアとミサイル追撃レーザとミサイル追撃実弾━━を整備し始めた。
「ああ……カッコイイ……」
こころは自分の体内に仕込まれた装備を外して順番にならべ、よだれを垂らしながらハァハァした。
腿をすりあわせてもじもじしているのがなまめかしいが、兵器廟にはこころを少女として認識するものはいない。
だから誰にも邪魔されないで、自らの装備を整備した。
「後はハープ(局所地域限定マイクロ波収斂装置)があればなー。もう収納する場所ないなぁ」
こころは自分の体を眺め降ろした。
腕脚胸腹。
様々な箇所の格納部位ハッチが開放され、武器を外したこころはまるで張りぼての人形だった。
「後はここしか納めるとこない、か」
もはや生身の部分は女性の象徴たる部位だけ。
こころはマイクロ波収斂装置を手に取ってみた。
ちょうど、トイレットペーパーくらいの大きさだ。
「……」
こころは思った。
━━入るんじゃないかな?
こころはそれにつばをつけて。
「んしょ……いたっ、これはなかなか……手強い……いて、いてて、いたたたたた!」
無理だった。
こころは諦めて装置を放り投げた。
何か起動したようだったが、痛かったのを堪えるために腰のあたりを叩いていたから気がつかなかった。
0184創る名無しに見る名無し
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2011/03/21(月) 18:33:51.76ID:N6zCUV+j
自分のイメージは雷電みたいな感じだったが
まさかこんなに面白い感じにしてくれるとは思いもしなかった
0185創る名無しに見る名無し
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2011/03/22(火) 04:13:16.81ID:Ei7rrRnD
>>182

ttp://dl8.getuploader.com/g/6%7Csousaku/369/%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%82%E3%82%8A.jpg

出遅れたしたし
完成度でも完全敗北りんぬ
0187創る名無しに見る名無し
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2011/03/22(火) 23:17:18.69ID:MJh29kza
文章化+漫画化・・・有り難いです 漫画家になったら元々の設定の方もマンガにするよ
魔法少女モノがマンネリだから鋼鉄少女ってどう?って感じの短編ギャグ用のネタだったんだ
0190創る名無しに見る名無し
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2011/03/22(火) 23:58:45.40ID:3fhsUgwy
つまり……どういうことだってばよ
0196白っぽ石
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2011/03/23(水) 20:34:43.36ID:8ZYO03Xh
お題に対して書かせてもらうって意味だったんです ごめんなさいね
とりあえずお題
戦う度に宿命を負う呪いをかけられ、幻想の右目、真実の左目、寸断の爪、
破壊の右腕、創造の左腕、掌握の親指、指摘の人差し指、呪詛の中指、
治癒の薬指、契約の小指、剣の血、鎧の肌を持つ者がいた。
ーーこれは、自分の存在を見失いかけた、百兆を名に持つ少年
エクサの自らを描き出す物語ーー
0197創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/03/23(水) 20:52:54.04ID:cjcmLSVK
帯の煽り文句じゃないんだからw
0199百右
垢版 |
2011/03/23(水) 21:29:26.57ID:8ZYO03Xh
vipでss書こうかな・・・
0200創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/03/23(水) 21:31:32.19ID:cjcmLSVK
最近VIPであまりSSスレ見なくなったような気がするけど、どうなの?
実際減ってんのかな
レスを投稿する


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