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【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ3
0001創る名無しに見る名無し
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2010/08/06(金) 11:17:49ID:WaDiWwVu
※初めての方へ
ようこそ。ここはVIP発の、色鉛筆を擬人化して萌えるスレです。
現在は「主要な色からイメージされるキャラを題材に絵やSSをかくスレ」となってますが、もちろんスレタイに忠実な投下も大歓迎です。
このスレやまとめwikiで絵を見たり、SSを読んだりして萌えたら住人になってください。いつでも過疎気味なので、絵やSSの投下は大歓迎です。

◆色鉛筆を擬人化スレまとめwiki
ttp://www.pencil-color.net/
◆避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/11616/
◆専用うpろだ
ttp://www.pencil-color.net/uploader2/upload.html

◆初代スレで>>1が用意した各色イメージ
赤  活発でスポーツ万能。男女問わず友達が多い
青  気が強く姉御肌。人に厳しく自分にも厳しい
黄  お調子者で明るくムードメーカー
緑  口数少なく読書が好き。目つきが悪く、近寄りがたい
白  清楚なお嬢様。身体が弱い
橙  友達とワイワイ騒ぐのが好き。おしゃれ
桃  巨乳。悪気はないけど天然ボケを計算してる
紫  背が低くてちょっと生意気。寂しがり屋
水  気が弱く人見知り。いつも下を向いてる
黒  言いたいことは何でも言う。人から好かれるか嫌われるか両極端
茶  頑張り屋。落ち込みやすいけど元気
黄緑 母性本能が強く誰に対しても優しい

スレが続くにつれて朱色、群青、灰色、侍黒、焦茶、空色、薄黄色なども生まれ、住人に愛されています。
さまざまな色鉛筆を、君のイメージで擬人化しよう!
0084創る名無しに見る名無し
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2011/02/03(木) 22:48:43ID:EsTwllzO
目力がすげえw
貧乳をカバーするために見返りポーズにしつつ
肋骨の魅力も見せるなんて
さすが紫絵師の第一人者だw
0085代行
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2011/02/11(金) 21:47:54ID:zs5Wz1s8
「きょーにゅーう! きょーにゅーう!」
突然誰かが叫び始めた。その声に他の声が重なってゆく。

紫「ひーんにゅー!ひーんにゅー!」
赤「ひーんにゅー!ひーんにゅー!」
黄「ひーんにゅー!ひーんにゅー!」

ジリ貧状態だった桃色が、ついに強打をもらってしまった。
みぞおちにキツーい一撃。
後ずさり、よろめく桃色。

紫「シャー!!!」
黄「イ○リンと同じ運命たどれー!」
灰「クリムゾン展開にしたれー!」

桃色はまずフェアリー・テールの腕を押さえつけた。
それから、そのまま自分の体を相手の体の上に倒してゆく。

紫「立てー!立つんだフェアリー!」
黄「ちっパイの意地を見せろー!」
赤「諦めたら試合終了だよー!」

結局、最初は脱出しようともがいてた手足が、徐々に元気を失い、大の字に放り出されたところで、
「勝負あり――っ!」
審判・よし子の声が会場に響いた。

紫「そんな、私達の希望が……」
黄「結局胸かよ。」
赤「あんなのあっても邪魔なだけだし。」
灰「貧乳はステータスだ、希少価……グスン」
色「お前ら……」
0086代行2
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2011/02/11(金) 21:48:56ID:zs5Wz1s8
桃「黄緑さん、怒らないで聞いて欲しいの……」
黄緑「あら、桃ちゃんが相談なんて珍しい。私でよかったら。」
桃「ありがとう黄緑さん。実はその……黄緑さんの技を教えて欲しいの!」
黄緑「(ピキ)あらあら、私が何をお教えすればよろしいのかしら桃嬢?」
桃「だから怒らないでー!これにはわけが」
かくかく然々
黄緑「あら!トーナメント!出場するのね?」
桃「うん。でも私、力は無いしどうすればいいのかわからなくて……だからせめて何か技を身に付けたいの。」
黄緑「桃ちゃん。」
桃「やっぱり駄目だよね!?危な」
黄緑「わかったわ!私に任せて!」
桃「あ、ありがとうー!」

黄緑「じゃあ見ててね。」
熊「くぅん」
桃「……ゴクリ」
黄緑「 大 雪 山 お ろ  し !」
ポーン ドサ
熊「キャウン」
黄緑「さぁ!」
桃「無理だよ!」

黄緑「それじゃ次はこれ。真 空 地 獄 車 !」
ガガガガガガガ
熊「クリピュ!」
黄緑「ね!」
桃「無茶だよ!」

黄緑「なら、最後はこれ。握撃。」
熊「キュアアアァ!」
黄緑「桃ちゃんはまずリンゴから!」
桃「もう代わりに出てよ!」
0087創る名無しに見る名無し
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2011/02/12(土) 01:59:06ID:6yOBHre/
黄緑さんwww
0088創る名無しに見る名無し
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2011/02/12(土) 08:50:45ID:0y6SZ8ff
サムライブラック保守

12月22日
侍「男!」(ガラッ)
男「……ZZz」
侍「……。ビックリする程大東亞!ビックリする程大東亞!」(ピョンピョン)
男「うるせぇよ!」
侍「男よ!買出しに行くぞ!」
男「いいけどちと待てよ飯ぐらい食」
侍「某がおごってやる!早く準備せい!」
男「え」
侍「何をしておる早くせんか!」
男「……何があった?お前が……?おごる?」
侍「実はな……!このメールを見よ!」
『from:怪力緑さん:本文:今度の24日、寮でクリスマス会開くけどくる?』
男「黄緑さんから?」
侍「お主が良ければ来てもいいそうだ。」
男「早く行こうぜ!( キリッ」
侍「そうこなくてはな!クリスマスは明日から始まるのだぞ!」
男「さて、じゃあ最初は」
侍「日章旗とケーキだな!」
男「……日章旗?」
侍「明日からだろう?」
男「明日天皇誕生日だが……まさか!」
侍「だから前夜際が次が本番、で後夜祭と」
男「違うよ!天皇様とイエス様の誕生日がたまたま連なっただけで違うよ!」
侍「………YES?」
男「NO……。」
0089創る名無しに見る名無し
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2011/02/13(日) 23:40:05ID:ooq+GgT3
サムライブラック保守

侍『貴様!また学問に不要な猥本を持ってきたのか!風紀委員の名において没収させていただく!』
男『そんな!僕のファイヤーボール!』

男「最近、奴らが調子に乗っておる……」
色「流石に他の男子に比べて不要物の没収が厳しいよなぁ。」
男「そんなわけで、僕らはホイホイと侍黒の後をついてきたんだろ?」
色「娘たちを解放するためとはいえ…………男二人で掃除ロッカーの中はないだろ。」
男「娘達のためだ、少し狭いけどアン!首に息かけないでぇ!」
色「キモいわ!しかし……これは」
青『は、破廉恥ね!こんな卑猥なページ見てられないわ!つ、次のページよ!(////)』
侍『う、うむ、非常にけしからん。(////)』
男「あいつら、一向に出ていかない。」
青『あらこの本、女の子がえっちぃ本をネタに男の子に脅されるって内容ね。』
侍『わ、我らは違う!断じて!これは単なる検品!虹色町青少年健全育成条例に反するかどうかの……(////)』
青『わ、わかってるわよ!(////)』
色「お前、そんなのもってたのか……」
男「魔が差した。」
青『ね、ねぇ侍黒。もし、もしよ、私達のこの職務がバレて男に脅されたりしたら……』
男「俺かよ!しかも何気にいろいろ認めてんじゃねぇかよ!」
侍『青よ、故人曰く、このような言葉がある。』
  ヤ  ラ  れ  る  前  に  殺  れ  と な
男・色「ーーーーーーーーーーーーー」
はーぴぃにゅうにゃあ♪はーじめ
男「ヤバっ!(ピ)」
色「バカ!普通ここはマナーモードどころか電源、むしろ電池パッ……パッ………」
  <●> <●>    <●> <●>
侍『はーじめまして♪』
男「ひぃえぇぇぇぇぇぇ!!!」
色「お、押さえろ!ドアを開かせるな!!!」
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
青『あら、色無しもいたの?ねぇ開けてよ、早く。』
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
侍『悪い奴らよのう。放課後に職員室の掃除ロッカーに忍び込むとは、早く出てこんか。下校の時間ぞ。』
男「人生の下校だけは堪忍してください!!!お願いします!!!」

後に侍黒によるパーティーゲーム「色無し・男危機一髪」により二人は掃除ロッカーから引きずり出された
そして青の撮影したロッカー内で抱き合う二人の写真との交換条件によりこの騒動は闇に葬られた
この日以来、男は学校に不要品を持ち込まなくなった
0090創る名無しに見る名無し
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2011/02/14(月) 20:57:02ID:CVUaoY7y
サムライブラック保守久しぶりだー!
揃ってこっち見てるところでリアルに鳥肌立ったw
男の着信音すでにちょっと懐かしいなw
0091創る名無しに見る名無し
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2011/02/20(日) 22:43:17.96ID:MgKeYwT8
サムライブラック保守

IN男の部屋
テレレー テレレー ♪(仁義なき戦いのテーマ)
男「色無しさんからメールだ。……なんだと?……行ってくる!(ガタッ)」
侍「待て!某のリンクはまだ195%!まだいける!……あ、ちょ……どこへ!」

侍「メタナイトめ……!」
あさあさモーニング♪よるよるナイトな
侍「あやつ、携帯を忘れおったか……むぅ。」
『from:チビ』
侍「…………」(ピ)
電話帳
『(B)AKA』
『妄想機関車』
『腐女子』
『カレーライスの女』
『無個性』
『ホルスタイン』
『チビ』
『ドミナ』
『天使ちゃん』
『幸薄の美少女』
『怪力緑』
『しま☆ぱん』
『クリームパンナ』
『エセこなた』
『トイプードル』
『三十路』
『酒天女子』
『オナマス色無』

侍「あいつめ……、某は……!」

『サムイブラック』

男「ただいまぁ……折角の極」
侍「座れ。」
男「い、いきなりかよ!スマブ」
侍「いいから座れ!」
男「は、はい……」
0092創る名無しに見る名無し
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2011/02/20(日) 23:05:14.59ID:c55Zznf0
男wwwwwww
0095創る名無しに見る名無し
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2011/03/06(日) 01:17:37.33ID:DGuPT32e
んやねんこれぇww
0096創る名無しに見る名無し
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2011/03/14(月) 23:08:14.15ID:3XKJ0+te
サムライブラック保守

男「昔の事なんて忘れちまえよ……」
侍「できぬ、某には……」
男「もう終わったことなんだよ!」
侍「だが……だが……もう某は止められないのだ!」
男「そんなんじゃ先に進めないだろ!俺たちにはまだやることがあるだろ!」
侍「もう……いい……」
男「何だよ!こんなとこで終わるのかよ!まだまだ俺たちは」
侍「もう沢山だ!」
男「馬鹿野郎!……ここまで来たんだろ!最後までやり遂げたくないのかよ!」
侍「男……」
男「俺は……その、最後にまでやり遂げたい。……お前と。侍黒、お前はどうなんだよ……!」
侍「某は…………某もお主と一緒に……お主と最後までやり遂げたい!」

男「だったらその中学の卒アルしまって。さっさとその古文署棚にしまえや。」
侍「うむ。少々没頭してしまった。あ、その兜は天日干しするからベランダへ。」
男「ったく、人を雑用に読んでおきながらお前が掃除放棄すんなよな。」
0100創る名無しに見る名無し
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2011/03/20(日) 23:16:09.18ID:kwVCBpwu
美しい…
0103※ちょっと百合
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2011/03/27(日) 20:54:38.40ID:H5acIbZ4
私―黄色―が帰宅するとき、雨が丁度降り始めた。
やれやれ、しょうがないな、と鞄から折り畳み傘を取り出そうとする。
けど、下駄箱に一人の少女を見つけてその動作を止める。
綺麗なショートヘアーの後ろ姿。水色だ。
水色は置き傘を取り、帰ろうとしている。
私はその小さな体に飛び付く。

「水色〜!今帰り?傘がないから入れてー」

水色の返事を待たずに、私は傘の中に入る。
水色は少し苦笑して、小さな声で良いよ、と言った。

「しっかし凄い雨ですなー」

歩き始める私たち。私は、雨の音に負けないよう、少し大きめの声で話す。

「うん、じめじめしてて嫌な感じだねー」

水色は足元にできる波紋を見ながら、優しく呟いた。
その顔に嬉しいことがあった表情が貼り付いているのを私は見逃さない。
だって、水色の事を今までずっと見つめてきたから。

「みーず?どうしたの、ニヤニヤしちゃってえ」

水色は笑顔でこっちを向き、ばれちゃったかあって笑った。

「実は、色無し君と付き合うことになったんだ!」

衝撃。
水色の朗報は、私にとってトゲ以外の何者でもなかった。

笑顔の水色と目を合わさないように、祝福の言葉をかける。
上手く言えたかどうかはわからない。
だって私は水色のことが好きだったから。

でも、女の子同士だから、この思いは伝えられることはない。
水色が色無しと付き合った今は、尚更だ。

「あ、私急用を思い出した!じゃあね!!」

水色と同じ傘の下にいることが苦しくなり、私は走り出す。
水色が後ろから何かを叫んだけど、聞こえないふりをした。

私の涙は雨に、嗚咽は雨音に消されていった。
0105創る名無しに見る名無し
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2011/03/31(木) 22:46:50.37ID:gi9o029z
黄「おっはよウナギー!」
色「お、おはよう……」

紫「ただいマンボー。」
色「お帰り……」

空「いただきマーウス!」
色「いただきます……」

薄黄「あ、色無しさん!」
色「あ、おっす。」
薄黄「え……こ、こんにち……ワン♪( ///)」
色「…………」

水「色無しさん、おやす」
色「ひゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
水「(ビク)」

色「………(ゲソ)」
男「………あー……色無しさん。(ゲソ)」
色「こ、こ……こんばん……ワニ……」
男「こんばん……ワニ」
色「……ふっwwwふふふふふwwwwwww」
男「ひひっ………wwwwふひひひひひひwwwwww」
色「こんにちゃいろwwwwwwこん茶ーっすwwww」
男「おやすみなサムライブラックwwwwwww」
色「いっただ黄色wwwwww」
男「ごち空ちゃーんwwwwwww」
色「たんwwwwのしぃwwwwwww(ピョンピョン)」
男「なwwっかwwwwまぁ〜がwwwwwww(ピョンピョン)」
色・男「ポポポぽぉ〜ンwwwwwww


青「黄緑さんこっちです。」
0106創る名無しに見る名無し
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2011/04/01(金) 00:18:26.54ID:Y73vhWPy
なんじゃwww
0108創る名無しに見る名無し
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2011/04/08(金) 08:36:06.15ID:YYwjvubs
サムライブラック保守

男「キョーン!映画撮るわよー!」
剣道部一同「(ピタッ)」
男「映画撮るわよー!」
侍「(スイー)………」
ポイ ピシャッ

男「こら!捨てんなや!」
侍「あのね、男君。私達は今、部活をしてるの。わかる?ね?遊んでる暇はないの。ごめんね。」
男「いきなり標準語かい。ってか遊びじゃなくて!入学式に向けての各部活のプロモ撮ってんだよ!」
侍「ほほぅ……。全員集合!」
後輩A「なんですか!あ!部長の彼氏の紹介ですか!」
侍「ち、ちが……( ///)こ、こやつが今から今年の入学式に向けて宣伝を撮るという!」
後輩B「男書記!貴方は私達を裏切るのですか!あらゆる会で総書記と呼ばれた貴方が!」
男「俺の彼女はいつでも脳内だ。そんなことよりプロモ」
後輩A「チューとかしました!?あ、まさか……まさか……エッ……言わせないで下さいよぉ!( ///)」
後輩B「え?総書記……まさか童帝を剥奪なされたのですか!貴方とあろう御方が!」
侍「……で、どんな感じで撮れば良いのだ?」
男「あー、できれば普通の練習風景。普通のな。あと普通のコメント。」
侍「難しいな。」
男「だろうな。」
0110色無さんちのメイドさん
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2011/04/13(水) 23:38:37.62ID:tO4iVAiD
「さてさてさてさてー。じゃ色無、おやすみー。いい夢見てね、ってゆーか、嫌でもいい夢しか見ないはずだけど」
「……なあ、灰さんよ。ほんっとに大丈夫なのかこの装置? 正直どっかの新興宗教の洗脳マシーンにしか見えないんだけど」
「ちょっとー色無ー。この天才発明家灰ちゃんのしわだらけの脳みそが創り出した傑作を疑うのかね?」
「いやいやいやいや! これまでお前の発明品がどれほどの悲劇を巻き起こしてきたとゲフゥッ!?」ガクッ
「フヒヒ。つべこべ言わずにお休みなさいな、色無さん。じゃ今度こそ……いい夢見なさいな」

 ◆

『色無家のかわいいかわいい息子へ お父さんとお母さんはしばらく世界を何周かする旅に行ってきます』

 目覚めた時から、妙に静かな朝だった。母さんが台所でせわしなく動き回りながら朝飯を作る音も、父さんが
その朝飯を待ちながら、見てもいないテレビをBGMにして新聞をめくる音もなく、ただ時計の秒針の音だけがひどく
はっきりと聞こえる朝だった。違和感を抱きつつリビングまで来たところで俺が見つけたのが、テーブルに置かれた
一枚のメモ。内容は……冒頭のアレだ。

 俺の両親がこんなに冒険者精神あふれる人々だったことを初めて知った。それ自体はむしろ感心してやりたいところ
だが、こんな大事なことをしょぼい手書きのメモ一枚(しかも事後報告)で片付けようとするサプライズ精神はかなり
いただけない。「かわいいかわいい」なんつー枕詞は間違いなく嘘だと断言してしまっていいだろう……うん?

 何気なく裏返して見ると、そちらにもなんやら書いてあった。
『ちなみに、お料理もお掃除もお洗濯も入浴も睡眠も一人では満足にできないかわいい息子のために、
お母さん達がいない間はヘルパーさんを頼んであるから、何も心配しなくていいからね(音符)』
 などと、やはり手書きでしたためてある。さて誤解のないよう釈明しておくが、というか必要ないと思うが、俺は
断じて一人で入浴や睡眠ができないかわいい息子ではない。付け加えておくと料理も別にできなくはないし、
掃除だって掃除機くらい使えるし、洗濯だって――って、誰か来たみたい。インターホンインターホン。

「はい。どちら様ですか?」
 ……返答なし。まさかこんな朝早くからピンポンダッシュか。
「もしもーし。ピンポンダッシュですかー」
 ……あえて挑発してみるもやはり返答なし……とここまで来てようやく思いだした。
0111色無さんちのメイドさん
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2011/04/13(水) 23:39:41.92ID:tO4iVAiD
「……そういやこのインターホン壊れてんだった。アホじゃん俺」
 送話ができないというまるで役立たずのインターホンをちょっと乱暴に置いて、玄関に急ぐ。
「はーい。どちら様です……か?」
 ドアを開けた瞬間、俺は言葉を失いかけた。
 儚げに白く、まるで西洋人形のように綺麗な少女が、そこにいた。薄く微笑を浮かべたその顔は、俺と同じ人間
とは思えないほどに上品で、清楚。あまりに陳腐な表現だが、天使が実在すればきっとこんな姿なんだと思う。

 でも、天使としてはあまりにも似つかわしくない点がひとつあった。彼女がその体を預けているもの――車椅子。
ただその無機質な金属体は、彼女の儚げな印象と相まって、妙な一体感とリアリティを醸し出してもいる。

「えっと、色無さんのおうちですよね? わたし、ご依頼を受けてこちらで働くことになりました! どうぞよろしく
お願いしまゴホゴホゴホッ」
 期待を裏切らない(誰の期待だって話だが)透き通るような声で話し始めた彼女だったが、不意に激しくせき込む。
いや、大丈夫なのかこの子。働くとか言ってるけど、車椅子だしせき込むし、なんか呼吸がヒュウヒュウ言ってるし……

「いやあの……大丈夫?」
「だ、だいじょうぶです! 少し肺と心臓に爆弾を抱えてるだけですので!」
「いやいやダメだよね!? 肺と心臓に爆弾抱えて働いちゃダメだよね!?」
「へいきです! 今日ここに来る途中で心臓が5秒ほど動かなくなっちゃいましたけど、気合いで乗り切りましたよ」

 気合いで乗り切っちゃったか。そうかそうかそれならなんとか
「ならねーよ! 気合いで乗り切るなよ! お医者さんいらなくなっちゃうよ!」
 ボケが凄まじすぎて、思わず大きな声でツッコんでしまった。でも、彼女としてはそれは真剣だったんだろう。
だから俺のツッコミを勘違いして受け取ってしまったみたいで。

「……やっぱり、車椅子に乗った病弱な女の子なんかに、お仕事なんてできないですよね」
 見るからにシュンとなって、か細い声で呟いた。同時に大きな瞳にうるうると浮かぶ涙。さあこうなるともうダメだ。
男は女の子を泣かせた時点で負け確定。それを狙って涙を垂れ流す汚い女がいるのは間違いないけど、この子の場合は
たぶんそんな計算と打算に塗れた黒い涙じゃないだろう。だから俺はもうこう言うしかない。
0112色無さんちのメイドさん
垢版 |
2011/04/13(水) 23:40:53.72ID:tO4iVAiD
「で、でかい声出してごめん。あの……そんなに働きたいの?」
「う、はい。お仕事したいんです」
 溢れる涙をきれいな人差し指でこしこしと拭いながら話すその姿は、もはや大量虐殺クラスの破壊力を備えていた。
合間にも小さくせき込むのがまたいっそう庇護欲を刺激する。もはや俺は完全に陥落していた。だが最後に、俺も一応の
足掻きをしてみる。

「あのさ。さっき心臓が5秒ほど止まったのを気合いで乗り切ったって言ってたけど、あれ本当?」
「本当です! これを乗り切ったらおいしいクリームパン食べるんだって念じながら!」
 もう涙はない、でも少し充血した目をしっかりと俺に向けて、彼女はきっぱりと言い切った。だから俺も決めた。心臓
が5秒も止まるのを気合いでどうにかできるような子なら、車椅子で働くことだって気合いでなんとかしてくれる気がする。

「君の名前は?」
「はい! 白っていいます!」
「白ちゃんか。じゃあ、車椅子に乗った見るからに病弱そうな君だけど、俺は君に働いてもらうことにするよ」
「え!? ほんとですか!? やったー! 色無さん、ありがとうございます!」

 白と名乗った車椅子の少女は、まるで明日遊園地に連れて行ってもらえることになった子どものようにキャッキャと
上半身だけではしゃいでいる。純真で無垢なその表情に俺はしばらく見とれた……が、新たにひとつ疑問が浮かんだ。
「あのさ。この家でする仕事って、何?」
「え? 何って……メイドですよ?」
「……はい?」
「だから、メイドです。メ・イ・ド。わたしはメイドとして、色無さんにお仕えしに来たんですよ」

 簡潔にそう言って、車椅子の少女はにぱっと朗らかに、つぼみが花開くように綺麗に笑った。

 こうして、車椅子を駆る肺と心臓に爆弾を抱えた病弱な美少女が、なぜかメイドとして俺の家で働くことになったのだった。
0114創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/04/15(金) 18:23:55.42ID:uZWYE/V3
白のメイドとな…期待せざるをえない
0115創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/04/15(金) 20:05:10.87ID:ZBg6bPOs
サムライブラック保守

侍「卒業式か……。」
男「面倒くせーな。どうせ知ってる先輩なんていないのに。」
侍「お主には先人を敬う心はないのか。」
男「うん。」
侍「はぁ、近く一年が入ってくると言うのにお主は……」
男「そういやお前次部長だよな?」
侍「む?今なんと?」
男「次部長だよな?」
侍「よく聞こえん。」
男「だから、部長……」
侍「部長?」(ドヤァ)
男「わざと言わせてたなお前!」
侍「フッ。」
男「うつむいて笑うなわざとらしい!」
侍「お主も来年は副会長であろう?」
男「まぁな。書記とかと違ってやることないから事実上の窓際雑用みたいなもんだ。」
侍「こうやって浪人が増えていくのだな……。」
男「お前俺の部屋のけいおん読んだろ?」
侍「それはいいとして。来年はどうなることやら。」
男「なるようになる、しかないな。」
侍「はぁ。…………。」
男「…………。」
侍・男「「なぁ。」」
侍「……先に言うがよい(///)」
男「ん?あぁ、マックでも食いいくか。」
侍「……そ、某もそう言おうとしていたところだ!このうつけが!」
男「なぜキレてる?まいいや。金は自分持ちな。」
0116School Daysな保守
垢版 |
2011/04/19(火) 04:35:58.02ID:HT+C55Bj
『比翼連理』

「ふああ〜」
「ん………げ、もうこんな時間かよ」
春眠暁を覚えず。うららかな日差しはすでに朝ではなく昼に近いものだった。
「うわ、2コマすら遅刻だね」
「…自主休講」
覆水盆に返らず。サボることがこの時点で確定。
「朝ご飯どうしよっか」
「ラテが飲みてえ」
とりあえず善は急げ。髪や服装もそこそこに、二人は近くのコーヒーショップへとのんびり向かう。
「ねー、こっちの道行ってみようよぅ」
「遠回りじゃねーか」
「いいじゃん、どうせ時間あるんだし♪」
急がば回れ。ご機嫌な彼女には、なんだかんだ従うのが彼である。
「なー。…迷ったべ?なんで公園にいるんだよ」
「………うー」
猿も木から落ちる?いいえ、後の祭りです。
「道知ってるなら教えてくれればいいじゃん!なんでニヤニヤしてんのよ、バカ橙」
「時間あるんだからいいんだろーと思って。で、黄色サン的にはどっちがコーヒーショップよ?」
「…こっち!」
下手の考え休むに似たり。ムキになっている彼女を、彼は楽しそうに見守る。
「ほら!ちゃんと着いたでしょ!どやっ!」
「そりゃどっかしらの店には着くだろうよ」
怪我の功名?結局最寄の店ではないにしろ、コーヒーショップに来ることはできた。
「同じチェーンなんだからいいじゃんかー。…それに、橙この前あの店のバイトの子にアドレス渡されたでしょ」
「いっ?!なんで知ってんだよっ」
まさに藪から棒。
「ふふーん。さーてなんででしょ?」
「女子の情報網はマジですげーよなぁ…」
口に戸は立てられぬとはよく言ったものである。大方、同じバイト先の友達の後輩が同じ大学で〜とかであるのだが。
0117School Daysな保守
垢版 |
2011/04/19(火) 04:37:07.34ID:HT+C55Bj
「何年目でも浮気はやだかんね」
「連絡はしてねえよ。心配すんなって」
火のない所に煙は立たぬ?そのバイトの子の雰囲気が少し青に似ていたりもするので黄色としては少しばかり気にしていたり。
「ホントかなぁ?」
「ホントだっつーの。あ、ほら、前いなくなったし注文しようぜ」
橙に圧倒されていた黄色が形成逆転である。特に橙にやましいことはなかったが、ばつが悪いので話を流そうとした。
「せっかくだし、黄色が『発見』した公園で飲もうぜ」
「いいね!ピクニック気分ですなぁ」
鶴の一声。暖かい春の陽の下、ベンチに座っているだけでどことなく和やかでワクワクとした気持ちが浮かんでくる。
「ね、ラテ一口」
「お前さぁ、なんでもねだってくるよな」
「昔からでしょ?」
三つ子の魂百まで。その実、黄色がこうして食べ物や飲み物をねだるのは昔から橙だけだったりするのだが。
「ったく、ほら」
「いぇい♪」
魚心あれば水心。こうして必ず橙が答えてくれるから黄色は毎回ねだっているのである。
「おいし♪ん?橙、結構砂糖いれたね」
「どーせお前が飲むんだしな。おら、代わりにお前のキッシュよこせ」
「はいはーい」
因果応報?黄色はわかっていたよとばかりに笑顔でキッシュを差し出す。
「うまいな」
「でしょ」
黄色が頼んだキッシュも、こうして橙が食べることを考えて、あまり甘くないものがチョイスされている。橙もなんとなく気づいてはいるのだろう。こんな二人は水魚の交わりか――いや、
「あー!けっこうおっきく食べたな!じゃあラテもう一口ぃ!」
「あ゛ぁ?!言いがかりだろ!あ、コラ飲むな!てめぇキッシュよこせ!」
似たもの夫婦、と言ったところだろうか。
0118創る名無しに見る名無し
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2011/04/19(火) 10:08:09.85ID:O0ByNI/8
あんたまだこのスレ見てたのか
それが一番びっくりだよw
こんなカップルが同じ店にいたら間違いなく舌打ちして店を出るレベルのバカップルぶりだなw
0120創る名無しに見る名無し
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2011/04/20(水) 03:36:19.47ID:kI+WRoou
>>118
実家が津波で流されたなか、昔使ってた色鉛筆が見つかったのには運命を感じざるを得なかった。
またお付き合いお願いします。
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/04/20(水) 08:25:46.83ID:fAVRg1w9
サムライブラック保守

三期侍黒「アタックライド!サササ三光!」
六期侍黒「(ガラッ)一期殿!質問がありまする!」
一期侍黒「黒いパンツが橙のパンツで赤の水玉模様が……黒のだ……!」
六期侍黒「違います。」
一期侍黒「(゚Д゚)」
六期侍黒「これを。」つwiki
三期侍黒「うぃき?」
六期侍黒「はい、ここの侍黒の五期目を見てたのですが……最終回がないのです。どうすれば続き」
二期侍黒「止めるのだ!それ以上言うと奴が」
五期侍黒「(ガラッ)orz」
三期侍黒「五期侍黒!」
二期侍黒「続きは……ない!(ウルウル)」
男『五期侍黒はなんでかわからないが最終回間際になって投げられた曰く付きのSSなのだ!』
四期侍黒『最終回間際に異界に飛ばされた侍黒が男王子を助けるために螺煌斬を覚える予定だったのだがな。』
男『おのれ色無しぃ!』
六期侍黒「そんな!酷すぎる!五期殿、戦うのだ!最終回を完遂するために!」
五期侍黒「(コクン)」
一期侍黒「これは……陳情だな!」
チーン

続かない
0128創る名無しに見る名無し
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2011/04/25(月) 17:49:32.53ID:/M1yo67j
かわゆす
0130創る名無しに見る名無し
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2011/04/27(水) 22:33:57.61ID:9gRXyCYI
サムライブラック保守

男「おはよウサギ!」
色「もうやめろ。」
侍「おはよう。」
色「おはよう。今日も一緒に」
侍「(ギロ)」
男「……………………………………………………………目出度ぇ脳ミソしやがって。」
侍「節穴のほうがまだまともに見えるのではないか?」
男「ったく、これだからエロゲ脳は。男と女がいりゃすぐこれですか。」
色「お前のほうが持ってるだろ。」
侍「そんなものにうつつを抜かしておるから貴様らはダメ人間なのだ。」
男「『ら』……?今、俺も混ぜたよな?」
侍「聞こえたのか?意外に地獄耳よのう。誉めてつかわす。」
男「けっ、ダメ人間同士仲良くしますか色無しさん。こんな浪人置いといてさ。」
侍「ろっ……!き、聞き捨てならぬ!そこに直れ!」
男「あー無視無視。いこいこ。」
色「新学期早々仲悪いなお前ら。」
0133創る名無しに見る名無し
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2011/04/30(土) 23:52:02.36ID:vrwVTmK8
サムライブラック保守

黄「ねぇねぇ!二人とも!」
侍「………呼んどるぞ。」
色「え、俺?」
黄「違う!わかってるんでしょ!男と侍黒!」
男「何かな?黄色嬢。」
侍「カレーならないぞ。」
黄「カレーじゃなくてさ、ねぇ。二人が嫌いなことわざって何?」
侍・男「「!!!!」」
侍『こやつ、某とこのクズと仲が悪いのをわかって言っておる!』(CV.折笠富美子)
男『さしずめお互いに「喧嘩するほど仲が良い」と言わせようとする腹か。』(CV.池田秀一)
侍『なら全然関係の無いことわざを言えばよいもの。』
男『しかし、被った場合、黄色の「うっひょー!」を聴く羽目になる。慎重に選ばねば。』

侍・男『『と、奴は考えているだろうから……』』

侍・男「「喧嘩するほど仲が良い。」」
黄「うっひょー!」

この間、約2秒
0134創る名無しに見る名無し
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2011/05/01(日) 22:02:49.61ID:NEfDOKYs
小豆色さんめっちゃ可愛い…
0137創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 02:16:48.31ID:QCUUPP+J
なんというクオリティ
0138創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/02(月) 04:11:02.94ID:PTtAiKgX
ttp://www.pencil-color.net/uploader2/src/pencil2_0496.png
好きなタイプは?と聞かれたら空が出てきた記念
0139創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 09:15:17.38ID:QCUUPP+J
かわゆい(*´∀`)
0141創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 10:11:03.65ID:yXEpZg7f
>>138
あんたもまだ見てたのかwそっちの方がびっくりだw
普通に死にスレだったのにいきなり息を吹き返したなー
ろうそくが燃え尽きる前の…ってやつじゃないことを切に祈るぜwwww
0144創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 22:24:17.93ID:d+QLgxPI
なんか小豆色登場後一気に活性化してるなw
小豆色はおっとりおほほん系っぽいという勝手なイメージ
いつもあんぱんとかたい焼きとかほおばりながらもう片手で缶のおしるこ飲んでそう
0145創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/02(月) 23:15:37.40ID:SokLeiEl
小豆『ほな、薄黄はん。恥ずかしがらんと。』
薄黄『うぅ、でもぉ……。』
小豆『(ペロ)』
薄黄『ひゃ!な、舐めないでください!』
小豆『薄黄はんのココこんな甘なっとりますやん。』
薄黄『は、恥ずかしいよぉ……。』
小豆『ふふ、お客はんも我慢できひんとちゃう?うちと薄黄ちゃん、相性抜群やで?』
薄黄『がまん、できません……?』
小豆『お預けなんていけずやで薄黄ちゃん、覚悟きめんしゃい。(ニコ)』
薄黄『やっぱりダメですかぁ……。』
小豆『ほな、お客はん。うちらを美味しく』
薄黄『た、食べてください……( ///)』

男「という食べ方がこのパンには詰まってるんだよぉぉぉぉ!!!」
色「この中に北斗神拳伝承者はいませんか!偽者でもかまいません!」

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1595438.jpg.html
0146創る名無しに見る名無し
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2011/05/02(月) 23:27:28.27ID:QCUUPP+J
美味しそうハアハア
0149創る名無しに見る名無し
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2011/05/03(火) 22:51:43.68ID:BcWni4pO
指! 足の指でいろいろとやばい!
0155創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/05(木) 13:51:18.46ID:6dbE1QBq
ガンガン投下されてる!乙です!
0158なるかな
垢版 |
2011/05/05(木) 17:16:03.40ID:CMoEcyjP
D pencil2_0503.jpg かきまつた(`・∀・´)白ちゃんです´∀` 33KB 11/05/05(Thu),17:10:16 image/jpeg 110505_170313.jpg
0163創る名無しに見る名無し
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2011/05/08(日) 14:00:14.83ID:25ynxzxZ
サムライブラック保守

剣道部と空手部は仲が悪い
剣道部員1「それで牡丹ちゃんが薔薇色に『このブタ!』って」
空手部員1「マジでかwwww逆だろそれはwwwwwてか牡丹ちゃんがwwww」
空手部員2「よっしゃ!ジョー眠った!」
剣道部員2「これでかつるでござる!」
でーでっででっででーでっででー♪
空手部員3「OSセンサーに反応!これは……OS両方です!」
剣道部員3「なんですって!総員、直ちに戦闘配位置に!険悪モードへ移項!」
ガチャ
侍・男「「はぁ……」」
両部員((やばい、息がぴったりだ……!))
侍「皆の者、集合。」
剣道部員「「はいっ!」」
侍「今日、かかり稽古、って気分ではなかろうか?」
一方
男「なぁお前ら、今日は百人組手って気分じゃないか?」
各部員「「………はい。」」
剣道部と空手部の仲は剣神と拳神により均衡を保っているのだ
0165創る名無しに見る名無し
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2011/05/09(月) 23:31:12.91ID:uC4wAXIN
群「ペロ……これは……!冷水!」

群「ってわけでみんなごめん。給湯器壊れちゃってお湯がでないの。だから」

かぽん
色「そういうわけでみんなで銭湯に来たんだ。」
男「ふーん。」
青『だからなんであんたがいるのよー!』
男「朱色さんから聞いた。酒隠してあるとこ言ったらすぐに吐いたよ。」
橙『あのダメ女!』
男「ところで色無しさん。このイベントをどうとらえるかね?」
色「どう?って、どうもねぇよ。」
男「私はね、こう考えている。これは『テコ入れ』だと。」
色「テコ入れ?」
男「つまりアニメ漫画で言うところの視聴者読者の人気取りのためのお色気回、と。」
色「誰が見てんだよ俺達の人生を。」
男「そこは置いといて。さて、そうなると男湯の連中は一体何をするかな?」
0166創る名無しに見る名無し
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2011/05/09(月) 23:35:25.89ID:uC4wAXIN
色「オーソドックスなところで女湯を覗こうと」
黄『んなことしたら殺すぞー!』
男「素晴らしいッ!だがね、それをやったら現実はどうなる?私達は停学を食らうよ?」
桃『色無しくんならいーよー!』
男「………。そこで私は考えた!こっちから行けないならあっちからこさせれば!と。」
色「どうやってだよ。」
男「例えばね。」
男「い、色無しさぁん……。くっ……あっ……そこは…っあ……!」
青『緑!何やってんの!何で桶重ねて!これは罠よ!うわ!鼻血!』
緑『(ムフームフー)ま、まだ見ぬ桃源郷が……!』
色「なるほど……ってやめろよ!向こうにはガチに思われるだろ!」
男「他にはね。」
男「あー!色無しさん!カレー風呂だ!しかもインドカレー!早速入ろうぜ!」
黄『待てや男!一番カレー風呂に入るのは私の役目だろー!』
青『待ってもう一回落ち着いて!黄色!その富士山は絵だから!登れないわよ!』
色「どこの曹長だよ……。」
0167創る名無しに見る名無し
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2011/05/09(月) 23:42:12.56ID:uC4wAXIN
男「そして極めつけ。(パラ)」
色「そ、その日記はまさか!」
男「いきます。」

隣の席のアイツ、
いつもみんなに優しいアイツ、いつもみんなに囲まれているアイツ
隣の席なのに、なんでだろう、その距離が、遠くて、やるせなくて、だけど、
心地よくて
でもわかってる、これは近づきたくも近づけないワタシのイイワケ
ほんとはもっと近くでアイツを感

青『いぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
橙『こらこら!タオル投げても東方不敗みたいにはならないわよ。男!続き言え!』
色「どこでその日記を……」
男「空ちゃん経由。(ザバ)さて、俺は楽しんだからあがって扇風機の前であ"ーでもするか。」
色「俺はもう少し浸かるよ。なんか更に疲れた……。」
0168創る名無しに見る名無し
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2011/05/09(月) 23:52:12.08ID:uC4wAXIN
5分後
桃『色無しくーん!男くん帰ったー?』
色「帰ったよー。」
桃『ふーん。』
色「ど、どうし」
桃『そっち行っちゃおっかなー?』
色「たちょちょちょまー!!!!」
紫『そうだよ何言ってんだよこの淫乱ピンク!』
橙『抜け駆けってのはよくないよな。』
桃『ね!壁越える時、私のこと受け止めてねー!』
ガラリ
男「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した。さあ、解き放ってごらん。その悩ましいカラダを!」
色「もうわけがわからねーよ!宇宙のために死ねよ!」
0169創る名無しに見る名無し
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2011/05/10(火) 00:20:07.05ID:E7H9haW/

       、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,_
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.:男'〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}    逆に考えるんだ
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´   「こっちから行けないならあっちからこさせれば」と
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-〜、 ) |
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ        考えるんだ
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
0173創る名無しに見る名無し
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2011/05/11(水) 19:46:23.88ID:j6HuMMe9
小豆「はい、お粥」

白「……ありがとう」

小豆「男君も気にしてましたよ、はやく良くなってくださいね」

白「……変わった人」

小豆「何がですか?」

白「貴方が男君を好きなのを知っている。私も男君を好きなのを知ってるはず、どうして優しくするの?」

小豆「性分ですから」

白「……はあ、じゃあ仮に私が元気になって男君に言い寄ったりしたら?」

小豆「アハハ、困りましたね。でも」

ニコリ

小豆「負けませんよ?」
0175創る名無しに見る名無し
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2011/05/11(水) 19:59:32.01ID:j6HuMMe9
ID:y9L7niOS「もう私は死んでもいい・・・!一片の悔い無しだ」

小豆「だっっ大丈夫ですか! こんなとき……どうすれば……」

オロオロ オロオロ

白「……知ってる」

小豆「し、白さん!? どうしたら?」

白「心臓の部分に手をあてて」

小豆「は、はいっ!」

白「押しつぶす」

小豆「はいっ押しつぶ……って! ダメじゃないですか! だ、だれか! だれかーーーっ!」

クスリ

白(まずは1ポイント……こっちも、負けないから)



その後、スタッ…ID:y9L7niOSは白が呼んだ救急車に運ばれました
0177創る名無しに見る名無し
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2011/05/12(木) 18:43:02.88ID:ojOMR7Wp
紫「これより、A対策会議を始める。」
侍「ではまずAの特長を某から。」
・髪が紫で小さい
・常に着物を着用
・甘い(主にうなじ辺り)
・極度の餡子好き(たぶん)
薄「甘いって……」
侍「これを観るかぎり……」
黄「被ってる!」
侍「というか完全に『食って』おる……」
薄「別にいいんじゃ……」
侍「貴様!ふざけたこと言ってんじゃ……!」
紫「やめろっちゃん!」
侍「む。」
紫「薄黄も覚えておくといい。後ろには二日間糖分を抜いた灰をスタンバイさせてることを。」
灰「(ジュル)」
薄「いつの間に。」
黄「では本題に入る。我々は、どうすれば生き残れる?」
0178創る名無しに見る名無し
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2011/05/12(木) 18:45:57.41ID:ojOMR7Wp
侍「某に名案が!」
紫「侍黒。」
侍「暗s」
紫「脚下、法に触れない程度に。」
黄「はいはい!」
紫「黄色。」
黄「カ」
紫「薄黄は?」
薄「えーと、特に無いんですけど。強いて言うなら……。」
紫「ふむふむ。」
薄「私達のキャラが安易過ぎるんじゃないですか?」
全員「―――――――――――――」
薄「だって私達のキャラ付けって誰でもできるじゃないですか。」
紫「わ、私が小さいのは……」
薄「正直な所紫ちゃんと黄色ちゃん、あと白ちゃん?身長も胸も同じくらいですよね?」
黄「私だって4年ぐらい前からカレー始めたんだよ!カレーは寝かせれば寝かせるほど」
薄「それ、直ぐにでも足せる設定ですよね?」
侍「某は」
薄「侍黒さんは日常系じゃ一番やっちゃいけない……。だって衣装は自由っていう先例を作」
侍「ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
0179創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/12(木) 18:48:48.26ID:ojOMR7Wp
薄「私は設定的は『茶色ちゃん=チョコ味』みたいに。だからみなさんも……みなさん?」
黄「私、もうちょい背、伸ばすよ……」
紫「う、うん。」
侍「そ、某が……自分で自分の首を……」
薄「あら?どうしたんです?」
黄「もういい、もういいよ……。」
0180創る名無しに見る名無し
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2011/05/18(水) 09:25:34.76ID:tNF833fE
AM02:00
色「(ガバ)…………小便するか。」
色「お、灯りが点いてる。誰か起きてるのかな?」
カチャ
黄緑「すー すー」
色「今日は群青さんいないから黄緑さんが全部やったんだ。」
朱「ぐぁ〜 ご」
色「朱色さんに布団かけるのも!」
色「(パサ)頭が上がらないよ。」

色「明日創立記念で休みだし、深夜アニメ見ても大丈夫だよな。」
ガチャ
緑「むふー」(世界一初恋鑑賞中)
色「みど」
緑「むふー」
色「み」
緑「むふー」
色「チューするぞ。」
緑「むふー」
色「……おやすみなさい(パタン)」
緑「むふぅ( ///)」
0181創る名無しに見る名無し
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2011/05/18(水) 09:29:55.75ID:tNF833fE
色「……喉乾いたなぁ。なんな飲み行くか。」
カチャ
色「お?冷蔵庫の前に誰かいるな。ちょっと驚かしてやるか♪」
?「(パク)……ん♪おいs」
色「俺の名を言ってみろ!」
水「<!"#%&ぉ&'\ぉ]^_」、ぅ`{ーー゙[@?>!!!!!!!!!」
色「って水か!」
水「けふっ!けふ……!」
色「こんな夜中につまみ食いか?」
水「ち、違うよ!これは私が帰りに買ってきたお菓子でみ、みんながいる所で食べる悪いからあのっ、こうして」
色「落ち着いて落ち着いて!」
水「あぁ……見られちゃったよぉ……!( ///)」
色「意外だなぁ、水にそんなとこがあったとは。」
水「い、色無し君はなんで……!」
色「俺は喉が乾いたからなんか飲みに。あ、コーラあった。(プシ)」
水「あの……シュークリーム、一個食べます?」
色「……共犯?」
水「ちっ、違いますぅ!」
色「はいはい、秘密秘密。(モグ)」
水「お願いしますょもぅ。( ///)」
0182創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/18(水) 09:33:20.59ID:tNF833fE
色「……あーまたオスィッコ。(バサ)」
ガチャ
色「トイレまでの距離が長いよ……。一階じゃなくてせめて、この角曲がったぐらいに」
トン
黒「……………」
色「……おっ!びっくりした!黒」
黒「きゅぅああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」
色「え?え、え?あ、え?あ、あ、え?」
白「(ガチャ)く、黒ちゃん!」
青「どうしたの!?何があったの!?」
色「えれ?あ、え、あ?俺?」
黄「どうしたぁ……誰の声ぇ〜っふぁ〜。(ゴシゴシ)」
桃「何々?To loveる?夜だからダークネス?」
赤「色無しに黒!?どうしたんだよ!」
青「色無し!黒に何をしたの!」
色「俺ただトイレ行こうとしてそこの角曲がったら黒とぶつかって」
青「そうなの黒?」
黒「…………コホン、初めてだったから、お互い下手だっただけの話よ。( ///)」
色「(パクパク)」
全員「………………」
青「寝ましょ。」
桃「あー悪夢ね、悪夢。」

翌朝
青「うーん、昨日は寝つき悪かったわぁ。」
桃「そうそう、私も。」
黒「私も。」
色「お、俺……も?」
0183創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/18(水) 22:50:34.82ID:mIFYzJYr
サムライブラック保守

侍黒宅
侍「さて、録画していた銀魂を」
ガラリ
墨「とぉう!お帰りおねーちゃん!」(スタ)
侍「おぉ墨よ、帰っておったか。窓から入るとパンツが見えるぞ。む、制服が似合うな。」
墨「ありがとう!おねーちゃんの制服姿見たときから好きだったんだよねーこの制服!」
侍「式典意外着ることはないがな。」
墨「そういえば!今日武道館でおにーちゃんとケンカしてたでしょ!弓道部もみてたよ!」
侍「あ、あれは男が」
墨「ケンカに言い訳はありません!だからみんなに倦怠期って言われるの!」
侍「け、ケンタッキー……!」
墨「おままごとでおとうさんおかあさんやってたふたりはどこへ……。娘は悲しいよ。」
侍「それは昔の話で……!( ///д)」
墨「二人ともごめんない、しないとね( ´・ω・)」
侍「某が謝らねばならぬイワレが……」
墨「恥ずかしいなら私から伝えるから!ね?」
侍「む、コホン。では『お主の組手はいつ見てもキレがあるな』とだけ伝えておいてくれ。」
墨「もー、照れやー!素直に謝ればいいのにー!」
侍「某は今から銀魂をみるのだ!静かにせんか!」
墨「あ!私もおねーちゃんと見る!」

墨「おにーちゃん!」
男「どどどどどこに行ってたんだ!にーちゃんはなぁ!にーちゃんは心配」
墨「おねーちゃんの所だから。

男「そ、そうか。ならまだ安心だ。」
墨「そういえばねおねーちゃん!おねーちゃんがおにーちゃんのこと褒めてたよ。」
男「ほ、ほう?一応聞いといてやろう。」
墨「えーと、確か。そうだ!『おにーちゃんはいつも組手でキレてるな』だって!」
男「妹よ。人はそれを嫌味と言うんだ?」
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