新型コロナ協力金を“不正受給”バーのオーナー逮捕 計19回、千数百万円を受給か
11/22(火) 16:05配信

東京都が給付する新型コロナウイルスの感染拡大防止協力金をだましとったとして、バーのオーナーが逮捕されました。

警視庁によりますと、逮捕された松崎全弘容疑者は、2020年6月に自身がオーナーを務める世田谷区のバーを営業しているにもかかわらず、休業しているとウソの申請をし、都の新型コロナ感染拡大防止協力金、あわせて100万円を不正に受給した疑いがもたれています。

調べに対し、松崎容疑者は容疑を認めているということです。

松崎容疑者は都の感染拡大防止協力金をこれまでに、あわせて19回、千数百万円を受給していたということで、警視庁はほかにも不正受給していたとみて捜査しています。