>>890
1. 事業に使う可能性のある口座は全部登録、2. 私的に使ったら相手勘定は事業主貸(資産)、逆は事業主借(負債)でOK。

今回の場合は私費で会社の物を買ったので、以下のような仕訳です。会社は現物出資を受けているようなイメージです。
消耗品費 100/事業主借 100

会計ソフトを使っているなら仕訳を2つに分けて、現金の出資を受けた直後に買ったようにすれば、支出の傾向が把握し易いです。
現金 100/事業主借 100
消耗品費 100/現金 100

きちんと事業用と分けるのは理屈から言うとその通りですが、個人事業では分けにくい事もあります。そのために事業主勘定があります。
簿記試験では何故か解りませんが使いません。控除等と同様に最初は混乱します。