>>48
経済指標的にはまだしばらく不況感があるだろう。10年くらいか。
人口のバランスの改善が見え始めるころから落ち着いてくる。先の計算がついてくるから。

その間に国内労働者の産業間移転が進む。
多くの割合が実働系へ移転してデスクワーク型が極端に減っていく。
個人の収入は壮年をピークにして肉体労働者型。
その代わり低収入でも高齢まで働くようになる。

一部の高次産業が残りギリシャ型の観光とシンガポールのような知財型の両極。
GDPは人口の多い国(インドなど)には抜かれるうだろうが、小国で比べるなら
1世紀は暮らしやすさはあまり変わらないだろう。

ただ労働への価値観が変わるし
遊興や娯楽がより精神的な物になる。これはどの先進国でも似たようなものだが。