中華セラーが問題なのは、公正な競争ではないこと。

中華直送品は、どうやら中国国家が身銭を切って送料を安くしているため
日本国内から発送するより安い送料で発送することができること。
(これにトランプが激怒して、国際的な郵便条約?から脱退表明)

さらに、個人輸入にあたるため、
輸入品の価格が低い場合消費者は、1円も消費税を支払う必要が無い。
もちろん中華側も消費税を支払う必要が無いので、その時点で8%有利。
10%になったら中華に勝つのは大変だろう。
送料にも消費税がかかるしね。

(送料+商品代金)×10%分、すでに価格競争で中華に負けているのだ。
さらに不当な激安実質送料。

絶対に価格では勝てません。

これを公正な競争にするために日本国ができることと言えば
個人輸入のどんな小さな商品に対してでも消費税を課税すること。
消費税の過少申告納税は個人に対しても厳しく科料などを科すこと。
それ以外に対抗する手段はありません。

不当な競争はいつまでも続きます。