状況による
お前さんが脱税してたならそこで争う事は出来んから
なるべく傷が深くならんよう消費税の交渉に絞ったのかもしれんしな
脱税したのにお前さんが喚き散らせば税理士の努力が水の泡、返って傷口を広げる結果になるかもしれんよ
逆に脱税してないなら税理士にあの時はああ言ったけど本当はそんな事をしていないんだと言えば
税理士だって脱税していない前提で戦ってくれるかもしれん、その状況で戦わない税理士はクソだと思うけどな
脱税ってのは結局『意思』があったかなかったかに行き着く
たとえば車で人を轢いて殺してしまった場合、人を殺すつもりで轢けば殺人だが、たまたま轢いてしまった場合は過失致死とか別の罪になる
脱税も同じで脱税をする意思があったかが問題になる
脱税の意思があったなら重加算税で罪に問われる可能性もあるが、意思が無かったなら結果的に過少申告しただけだし罪には問われない単純なミスとして扱われる
そしてその意思があった事を立証しなければならないのは税務署で、立証するためには自白調書を作るか、外観的に見てどう考えても脱税である状況証拠をかためる作業が必要になる
税務調査ってのは本来脱税を見つけるためのものではないしそのための権限も与えられていない
徹底的にやった所で数字しか見れないし数字の違いに意思が介在しているかどうかは分かりようが無い
脱税していなくても外観的に見て脱税だと思われるような証拠が揃えば脱税にされてしまうこともあるし
真実は脱税だったとしても本人が違うと嘘をつけば脱税にならない状況だって存在する
それらは人としてどうなんだと思うがな
脱税の意思があって脱税してたのなら素直に払うもんは払うべきだと思うし
していないのに脱税認定されそうになったら俺だったら徹底的に戦うよ