0105名無しさん@お腹いっぱい。
2018/08/27(月) 16:13:22.57ID:3cyBMcZ502018年4月以降、スマホ決済サービス「楽天ペイ」の加盟店が急増している。
「楽天ペイ」は、従来の「おサイフケータイ(FeliCa)」を利用した
非接触決済ではなく、QRコード/バーコードをによる決済アプリだ。
また、アプリから簡単な操作で手動による支払いを行う「セルフ」という
支払い方法も可能。
2018年1月にインテージが実施したQRコード決済利用実態調査によると、
楽天ペイは利用者数・総合満足度・ポイント還元率においていずれも1位。
今、もっとも普及が有力視されているQRコード決済アプリのひとつといえる。
そんな楽天ペイの最近の普及事例では、以下の4社で利用可能になったと
報じられている。
8月10日 ピザーラ
8月16日 近鉄タクシーグループ4社
8月17日 ユナイテッドアローズグループ
(アパレル業界では初)
8月20日 「koe」「earth music&ecology」
特筆すべきは、アパレル業界やタクシー業界、引っ越し業界など
業界を選ばずに対応範囲を広げている点だ。
これまでの対応状況としては、小売店や飲食店が中心だったが、
ここ最近の動向を見る限りさまざまな業界に普及させていく方針のようだ。
なお、楽天ペイが現在使えるお店の総数は公式発表されていないものの、
数万店舗を超えると予想される。
楽天ペイは予めクレジットカードを登録することで、カードを持たずに
スマホ決済が可能だ。
登録可能なクレジットカードブランドは、VISA、MasterCard、
(楽天カードののみJCBブランドも可)となっている。
また、現時点ではデビットカードの場合、VISAブランドの
デビットカードのみ登録可能だ。
さらに、先日楽天とJCBが提携にしたことにより、2109年春にかけて
対応クレジットカードブランドにJCB、American Express、Diners Club、
Discoverも追加されることが発表されている。
上記のブランド対応すれば、QRコード決済アプリにおいては
最多のブランド対応数となっている。
決済方法としては、Web上の支払いに使う「オンライン決済」と、
コードを読み取って決済する「実店舗決済」の2つ。
実店舗決済はiDやSuicaのように専用リーダーにかざすのではなく、
「QRコード」か「バーコード」をアプリで読み取る形で決済する方式だ。
楽天ペイは利用者にとって以下のようなメリットもある。
カードのポイント還元 + 楽天ペイの還元で2重取りが可能
クレジットカードを店員に渡さないためセキュリティが強固
サインや暗証番号を入力する手間が省ける
楽天スーパーポイントを購入代金に充当できる
ネット払いでも利用可能、クレジットカード情報を入力せず簡単に決済
まさに「高還元」「高セキュリティ」「高利便性」の3つが揃ったサービスといえる。