>>511
ははん、トーシロ君だね。
前スレから見ればわかるんだが、特別に教えてやる。よく覚えてくれよ。

まず、グロビの特異な点として、出世した奴から辞めていくというのが挙げられる。
10年前位に、創成期から会社を支えていた役員が辞めた。全てはこれが始まり。
次に法務室室長が辞めた。新規ビジネス開発課長が辞め、総務部課長が辞める。それから直営店統括部長が辞めた。後を追うようにFC加盟店開発部長が辞めると会社は完全にガタガタになった。イニシャルとかバンブーとかチンプーらが、表舞台に立つのはこのあたりからだ。

一時立て直したかに見えたが、経営企画部長が辞めると第2波が始まる。
業務部部長が辞めたのは、相当なダメージだったが、これに留まらず、人材開発部長が辞め、1番下っ端の役員も無理矢理独立させられる形で辞めた。ここまでで創成期から中興期を支えたほぼ全ての役職者が消えた。
最後は、このスレでも度々登場する跡部氏だ。
上記のFC加盟店開発部長の後を引き継ぐかたちで、その抜群の知名度と経験を買われてグロビに新しい風をもたらしたが、やはり辞めることに。

何でこれだけの役職者が辞めていったのかって?
それは簡単なことさ。上に行けば行くほど、この会社には未来がないことがわかってしまう。
ブランドの陳腐化、FCへの依存体質、そのFCが激減している現状、いつまでも変わらない本社のぬるま湯体質、創業家の黒い噂、などなど。
家族にグロビで働いてることを口外しないよう言ってる幹部が大勢いるってのも本当らしい。

ま、そういうことだ。
勉強になったろ。
この会社が次の25年を迎えられる確率は限りなくゼロに近い。